JP2005149473A - 障害者年配者入力支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
障害者や年配者でATMや自動販売機などにおいてを意思に反して同じボタン等を複数回押してしまい意思どおり入力がでない人たちに対して意思どおりの入力を可能とするシステム提供することである。
【解決手段】
でATMや自動販売機に自らの意思に反してボタン等を複数回押してしまい意思どおり入力がでない人たち専用のモードを設け健常者と障害者や年配者に対して異なる入力制御を行い障害者や年配者モードにおいては所定時間内にボタン等を複数回押しても1回と認識するする処理システムとする。
【選択図】 図1


Description

本発明は現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機(自動券売機を含む)を障害者やお年寄りユーザーが取り扱う際の入力システムに関する。
従来現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機(自動券売機を含む)においては障害者で入力ボタン等を押したりあるいはタッチパネルにおいて選択入力して機械に入力する際に障害者あるいは年配者に優しい仕組みが設けられておらずに一律に入力の際の同じボタンやタッチパネルを当人の意思に反して複数回押したり接触したりしまうことがある。
人に優しい自動販売機等の提案としては例えば特開2001−344639のように大人,子供,および車椅子に乗った身障者 の分け隔てなく購入しやすいように選択ボタン,貨幣投入口,返却レバー等をパネルに設けこのパネルをユーザーに対して昇降可能としたもの等があるが、ユーザーの入力の部分に配慮した前述のような多重押しあるいは多重接触といったユーザーの意思に反して入力してしまうことを防止するといったものは無かったのが現状である。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、前記の問題点を解消して身体障害者や年配者などの現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機への所定の入力の際に2回以上押す意思がないのに複数回のボタンを押してしまったり、あるいはタッチパネルを複数回触れてしまっても意思どおりに入力ができる方法を提供することである。
前述の課題を解決するために本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。すなわち現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において障害者または年配者モードと健常者モードの入力画面を制御する入力選択手段を設けておき、この入力選択手段により障害者または年配者モードが選択された際には入力押し押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触により入力者の意思と反して間違った入力認識を防ぐ多重認識防止手段を設けておけばよい。このように選択手段を設けておくことによって障害者で押しボタンやタッチパネルを意思に反して複数回押したり接触したりしても間違いだと判定され障害者または年配者の入力意思を正確に反映することが可能となる。
この多重認識防止手段は予め定められた所定の時間間隔内に複数回の押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触を検知しても前述の押しボタンの押す回数あるいはタッチパネルの接触回数を1回と判定し入力認識を1回として処理するようにすればよい。そしてこの所定時間は0.03秒から10秒であるようにすればよい。
この入力選択手段は障害者あるいは年配者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知可能な通知手段を設けておけばよい。この通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを選択するようにすればよい。そしてこの通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域であってこの専用ボタンを押すかあるいは専用領域に接触することによって通知するようにすればよい。
前述の多重認識防止手段多重認識防止手段はタッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が確認を行なう確認領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の確認ボタンを設けておき、入力者が入力1桁毎に確認を行なう入力確認手段を設けておけばよい。そして好ましくはこの確認領域がタッチパネル上にある場合の確認領域は数値入力領域より面積が大きくすればよい
この確認手段の処理を行なう前においては新たに前述のタッチパネルにより数値入力することによって入力数値は変更可能であるようにすれば、入力者は間違ったに数値が入力された場合に容易に自分の意志に合致した数値を入力することが可能となる。この多重認識防止手段は入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析し入力者の意思を推測する入力解析推測手段を設けておけばよい。
この入力解析手段はタッチパネルの各領域部分への接触とそれぞれの領域に接触した接触時間あるいは接触回数とを計測し所定の演算をすればよい。そしてこの所定の演算は各領域の位置と接触回数を因子として重みづけ演算あるいは各領域の位置と接触時間を因子として重みづけ演算するようにすればよい。そしてこの入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は所定の時間であればよく、この所定の時間は0.03秒から10秒であればよい。あるいはこの入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は入力者が設定した期間でもよい。
この入力者が設定した期間は該当入力画面が表示された時にスタートし前述のタッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が入力終了の確認を行なう入力終了領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の入力終了ボタンを設けておき、入力者が入力終了意思を示した時に終了するようにすればよい。
あるいは現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において障害者または年配者と健常者を判別する判別手段を設けておきこの判別手段により障害者または年配者と判別した場合に前記現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機の入力モードを障害者または年配者向けとすればよい。そしてこのシステムは押しボタンまたはタッチパネルによる入力手段を有し、前述の判別手段は前述の入力手段から行われるユーザーの入力を解析し前述のユーザーの入力に対して意味があるかないかを解析するようにすればよい。
この入力解析は一定時間内に同じボタンの同じ位置、又は同じ位置と判断できる近い場所を何回押すかあるいはタッチパネルの同じ位置を接触するかを認識しこの認識結果をもとに押した回数が所定かどうかを解析すればよい。
この障害者または年配者向けの入力モードは入力押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触により入力者の意思と反して間違った入力認識を防ぐ多重認識防止手段を設けておけばよい。この多重認識防止手段は予め定められた所定の時間間隔内に複数回の押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触を検知しても前述の押しボタンの押す回数あるいはタッチパネルの接触回数を1回と判定し入力の認識を1回として処理するようにすればよい。そしてこの所定時間は0.03秒から10秒であるよいにすればよい。
あるいは前述の入力解析は意味のあるボタン押下かまたはタッチパネルを接触しているかを認識しこの認識結果により意味のない処理かどうかを解析すればよい。あるいは前述の判別手段は障害者あるいは年配者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知する通知手段を設けておきこの通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを判別するようにしてもよい。
この通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域でありこの専用ボタンを押すかあるいはこの専用領域に接触することによって通知するようにすればよい。
またこの入力障害者または年配者向けモードが選択された場合はタッチパネル上の文字表示を拡大するようにすれば老眼等の年配者や視力障害者にも使いやすい入力システムを提供することが可能となる。
前述の多重認識防止手段多重認識防止手段はタッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が確認を行なう確認領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の確認ボタンを設け、入力者が入力1桁毎に確認を行なう入力確認手段を設けておけばよい。そして好ましくはこの確認領域がタッチパネル上にある場合の確認領域は数値入力領域より面積が大きくすればよい。
前述の確認手段の処理を行なう前においては新たにこのタッチパネルにより数値入力することによって入力数値は変更可能であるでようにすれば、入力者は間違ったに数値が入力された場合に容易に自分の意志に合致した数値を入力することが可能となる。この多重認識防止手段多重認識防止手段は入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析し入力者の意思を推測する入力解析推測手段を設けておけばよい。
前述の入力解析手段はタッチパネルの各領域部分への接触とそれぞれの領域に接触した接触時間あるいは接触回数とを計測し所定の演算をすることにより入力者の意思を推測するようにすれよく、この所定の演算は各領域の位置と接触回数を因子として重みづけ演算あるいは各領域の位置と接触時間を因子として重みづけ演算するようにすればよい。
前述の入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は所定の時間であるようにすればよく、この所定の時間は0.03秒から10秒であるようにすればよいことを特徴とする特許請求範囲第32項記載の障害者年配者入力支援システム
あるいは前述の入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は入力者が設定した期間であるようにすればよく、前述の入力者が設定した期間は該当入力画面が表示された時にスタートし前記タッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が入力終了の確認を行なう入力終了領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の入力終了ボタンを設け、入力者が入力終了意思を示した時に終了するようにすればよい。
現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において入力者が入力事項を入力する際に入力1桁ごとに入力しこの入力した入力事項が正しい場合には入力事項を決定する決定手段を、設けておけばよい。そしてこの決定手段は押しボタンあるいはタッチパネルからなる入力手段から構成され、入力者が入力事項を正しいと決定しこの押しボタンを押すことあるいはタッチパネルに接触することにより決定入力可能であるようにすればよい。
このシステムにおいては障害者または年配者と健常者を判別する判別手段を有し前記判別手段により障害者または年配者と判別した場合のみ現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機のモードが障害者年配者モードに変更されこの入力決定手段が起動されるようにしておけばよい。そしてこの判別手段は前述の現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において障害者年配者モードと健常者モードの入力画面を制御する入力選択手段を有し、前記入力選択手段により障害者年配者モードが選択された際に障害者年配者モードになるようにすればよい。
この入力選択手段は障害者あるいは年配者である入力者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知する通知手段を有しておりこの通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを選択するようにすればよい。そしてこの通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域であり前記専用ボタンを押すかあるいは前記専用領域に接触することによって通知するようにすればよい
このシステムは押しボタンまたはタッチパネルからなる入力手段から構成され、前記判別手段は前述の入力手段から行われるユーザーの入力を解析しこの入力に対して意味があるかないかを解析すればよい。そしてこの入力解析は一定時間内に同じ押しボタンを何回押すかあるいはタッチパネルの同じ位置を何回接触するかを認識し前記認識結果をもとに前記回数が所定かどうかを解析すればよい。
以上述べたよう本発明によれば、現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機を障害者、あるいは年配者が使う際にユーザーにあった多重押し設定間隔時間を選ぶことが可能となるので間違って複数回ボタンを押したり、タッチパネルに触れてしまい意思に反して入力してしまうといった誤操作を防ぐことが可能となるシステムを提供することができ、身障者や年配者にやさしいシステムを供給することが可能となる。
以下に実施例を示す。
以下さらに図に基づいてさらに詳しく説明していく。図1は(A)はATMのタッチパネル方式入力の場合の初期画面であり、11がタッチパネル画面、12がタッチパネルの「人に優しいモード選択」(障害者や年配者でタッチパネルに意思に反して複数回接触してしまう人向け)領域13、14、15、16はそれぞれのサービス選択領域である。図1の(B)は(A)のタッチパネルの12の領域を接触して「人に優しいモード選択」を選択した場合の画面であり、17は「通常モードに戻る」(健常者モード)選択領域でありこの部分に接触することによって(A)の通常画面に戻ることが可能となる。領域13−2、14−2、15−2、16−2はそれぞれのサービス選択領域であって「人に優しいモード」であり、画面の文字及び選択領域が(B)に示す通常画面より大きくなっている。
図2は人に優しいモードの時に「お引きだし」を選択したときの画面であり、暗証番号の入力を促している。21はタッチパネルで22はテンキー領域、23は表示領域であって22のテンキー領域への接触によって暗証番号を入力する。図3は1つの暗証番号入力時のタッチパネルへの入力者の意思に反した多重接触を防ぐために所定時間を2秒とした場合の例を模式的に示したものであり、多重接触を検知してもタッチパネルの接触回数をこの2秒に間1回と判定し入力認識を1回として処理している、すなわち31のタッチした時をスタートとしてその後2秒間の間の入力32、33、34を接触とカウントせず31の接触のみをカウントし認識している。
図4は人に優しいモードの時に「お引きだし」を選択し暗証番号が合致していて「お引きだし金額」を入力する画面である。41はタッチパネルであり、42はテンキー領域、43は金額表示部である。図5は先ほどの暗証入力と同様に1つの数字入力の時にタッチパネルへの入力者の意思に反した多重接触を防ぐために所定時間を2秒とした場合の例を模式的に示したものであり、多重接触を検知してもタッチパネルの接触回数をこの2秒に間1回と判定し入力認識を1回として処理している、すなわち51にタッチした時をスタートとしてその後2秒間の間の入力52、53、54、55を接触とカウントせず51の接触のみをカウントし認識している。図7はこの場合のフローを示しているがユーザーの入力開始で「人に優しいモード選択」の場合には通常入力モードではなく多重接触を検知してもタッチパネルの接触回数をこの2秒に間1回と判定し入力認識を1回として処理するモードとしさらに画面の文字を拡大文字としている。
次の例はタッチパネルではなく押しボタン方式の場合の例を示すが、図7はその様子を示す。71は操作パネルであり、72の押しボタンは73により「人に優しいモード」を液晶によって説明を表示しており、75は各ボタンの説明部であり液晶で表示していてそれぞれの状態によって変更される。74はテンキーの押しボタンであり、76は「サービスを選択して下さい」が表示されている液晶の説明画面であり、77は入力を表示する液晶画面である。
ここで図7の73の説明のある「人に優しいモード」である72のボタンを押すと図8の画面に遷移する。81は操作パネルであり、82は押しボタン83は「人に優しいモード」を選択してあるので元の健常者モードに戻る「通常モード」に戻る説明を液晶によって表示しており、85は各ボタンの説明部であり液晶で表示していてそれぞれの状態によって変更される。84はテンキーの押しボタンであり、86は「人に優しいモードです サービスを選択して下さい」が表示されている液晶の説明画面であり、87は入力を表示する液晶画面である。
この図8の画面で「お引きだし」を選択すると図9の暗証番号の入力画面に遷移する。91は操作パネルであり、92は押しボタン93は「人に優しいモード」を選択してあるので元の健常者モードに戻る「通常モード」にもどる説明を液晶によって表示しており、95は各ボタンの説明部であり液晶で表示している。94はテンキーの押しボタンであり、96は「暗証番号を入力して下さい」が表示されている液晶の説明画面であり、97は入力を表示する液晶画面である。
図10は1つの暗証番号入力時の押しボタン(図9の94)への入力者の意思に反した多重押しを防ぐために所定時間を2秒とした場合の例を模式的に示したものであり、多重押しを検知してもタッチパネルの接触回数をこの2秒間1回と判定し入力認識を1回として処理している、すなわち101の押した時をスタートとしてその後2秒間の間の入力102、103、104を押しとカウントせず101の押しのみをカウントし認識している。
図11は人に優しいモードの時に「お引きだし」を選択し暗証番号が合致していて「お引きだし金額」を入力する画面である。111は操作パネルであり、112は押しボタン113は「人に優しいモード」を選択してあるので元の健常者モードに戻る「通常モード」にもどる説明を液晶によって表示しており、115は各ボタンの説明部であり液晶で表示している。114はテンキーの押しボタンであり、116は「金額を入力して下さい」が表示されている液晶の説明画面であり、117は入力を表示する液晶画面である。ここでの先ほどの暗証番号の入力と同様の処理を行えばよい。図12はこの場合のフローを示しているがユーザーの入力開始で「人に優しいモード選択」の場合には通常入力モードではなく多重押しを検知しても押しボタンの押す回数をこの2秒に間1回と判定し入力認識を1回として処理している。
本実施例では人に優しいもモードには入力画面から選択で行っているがこれに限られるものではなく例えば年配者とか障害者などが同じタッチパネルの領域や同じ押しボタンを複数回押してしまうこともある。こういった場合には予め一定時間内に同じタッチパネルの領域あるいは同じボタンを複数回押してしまった場合には入力画面制御を自動的に「人に優しいモード」に切り替わるようにしておけばよい。または入力の意味解析を行って意味のないものであるかどうかを判定して意味がない場合に入力画面制御を自動的に「人に優しいモード」に切り替わるようにしておけばよい。また本実施例ではATMの例を示したがもちろんこれに限られるものではない。
次に障害者等が自分の意志に反して震えによって間違った入力ししまうことを防ぐ他の方法を説明する。図13は実施例1と同様にタッチパネルによる初期画面であり、ここで131がタッチパネル画面、132がタッチパネルの「人に優しいモード選択」(障害者や年配者でタッチパネルに意思に反して複数回接触してしまう人向け)領域133、134、135、136はそれぞれのサービス選択領域である。ここで132の人に優しいモード選択し、136のお引きだしを選択すると図14の画面が表示される。ここでは実施例1と異なって1桁入力毎にタッチパネル上の確認領域に接触することにより入力が可能となる。ここでは数値5をタッチパネルの5の領域を触れることにより入力すし5と入力され5という数字の1桁のみが表示されユーザーが自分の意志の数値であれば確認領域を接触されることによって正式に1桁入力され図15に示すように入力されたことを示す「*」が表示される。この1桁ごとの暗証入力を繰り返し所定の桁数(通常は4桁)の暗証入力を行なう。
図16にはその時の暗証1桁入力の時のフローを示したが、まずユーザーが入力しその結果図14の様に5と表示される。そしてその入力結果がユーザーの意思と同様に正しければユーザーが確認領域に触れ確認入力を行なうが、ユーザーの意思に反して入力した場合にはもう一度該当の領域にユーザーが触れることによって変更(再入力)が可能となる。そしてユーザーが確認入力を行なうことにより「*」が表示され確定処理が行なわれる。
次に引き出し金額の入力について説明するがその時の画面を図17に示した。この場合は暗証番号入力の時のように確定されたものに対して表示が「*」ではなく数字が表示されていく。そのフローは図18に示したが暗証番号入力の時と同様にその入力結果がユーザーの意思と同様に正しければユーザーが確認領域に触れ確認入力を行なうが、ユーザーの意思に反して入力した場合にはもう一度該当の領域にユーザーが触れることによって変更(再入力)が可能となる。
そして確認入力を行なうことにより該当数字の確定処理が行なわれる。この1桁ごとの入力を繰り返し所定の金額の入力を行なえばよい。
次に入力予測の方法についての場合の例を示す。図19は実施例1と同様にタッチパネルによる初期画面であり、ここで191がタッチパネル画面、192がタッチパネルの「人に優しいモード選択」(障害者や年配者でタッチパネルに意思に反して複数回接触してしまう人向け)領域193、194、195、196はそれぞれのサービス選択領域である。ここで192の人に優しいモード選択し、196のお引きだしを選択すると図20の画面が表示される。
ここでは実施例3と同様に金額を1桁づつ入力していくが、入力時間は5秒であり、この時間内にユーザーが接触入力したデータからユーザーの意思を予測する方法である。図21はそれぞれの数値入力の領域とそれぞれ領域に対するユーザーの接触回数を示したもので数値1に対してはN1回、数値2に対してはN2回、数値3対してはN3回、数値4に対してはN4回、数値5に対してはN5回、数値6に対してはN6回、数値7に対してはN7回、数値8に対してはN8回、数値9に対してはN9回、数値0に対してはN0回、記号*に対してはN*回、記号#に対してはN#回の接触を示している。
図22は数値5をユーザーが入力しようとした場合のそれぞれのキーに対する演算のしかたを模式的に表したものである。点線部(数値5の領域)はユーザーの意思で接触を狙った場所であるので重みは1としている。縦線部(数値2、4、6、8の領域)はユーザー-の意思とは少し外れているので重みを0.2とした。同様に横線部(数値1、3、7、9の領域)はかなり外れているので重みを0.1とした。
図23はユーザーが5秒の間にそれぞれの領域に何回接触したかを示している。数値1の領域は0回、数値2の領域は2回、数値3の領域は1回、数値4の領域は2回、数値5の領域は7回、数値6の領域は3回、数値7の領域は2回、数値8の領域は1回、数値9の領域は0回、数値0の領域は0回、記号*の領域は0回、記号#の領域は0回それぞれ接触している。
図24は各数値(記号含む)のユーザーの意思からの確率を計算する数式と図22の場合のそれぞれの数値のユーザーの意思確率を計算したものであり、数値5が最大(8.9)となっているのでここではユーザーの意思が数値5と予測した。図25にその時のフローをしましたが、5秒間にユーザーが接触した領域からユーザーの意思を予測している。
次に入力を時間ではなくユーザーが自分の意思で終了する場合について述べるが図26は金額入力の画面でありユーザーが終了領域を接触するまで接触データを蓄積する。そしてさらに図27の画面に示したようにその数値が5でユーザーの意思と同じであれば確認領域を接触すればよい。その様子のフローを図28に示した。このときの演算は前述の方法すなわち各領域の接触回数と重み付けから演算すればよい。
本実施例ではユーザーの入力予測はそれぞれの領域の接触回数と重み付けから演算したがこれに限られるものではない。例えばそれぞれの領域の接触時間から演算してもよい。
実施例1のATMのタッチパネルの入力画面 暗証番号入力画面 暗証番号入力の際のタッチパネルへの接触の模式図 金額入力画面 金額入力の際のタッチパネルへの接触の模式図 実施例1のフロー 実施例2のATMの押しボタンの操作パネル 「人に優しいモード」選択した際の押しボタンの操作パネル 暗証番号入力の場合の押しボタンの操作パネル 暗証番号入力の際の押しボタンを押す場合の模式図 金額入力の場合の押しボタンの操作パネル 実施例2のフロー 実施例3のATMのタッチパネルの入力画面 暗証番号の入力画面 暗証番号の確認処理後の画面 実施例3の暗証番号入力のフロー 実施例3の引き出し金額入力画面 実施例3の引き出し金額入力のフロー 実施例4のATMのタッチパネルの入力画面 実施例4の引き出し金額入力画面(時間で終了タイプ) 実施例4のタッチパネル数値入力部の接触回数 実施例4の数値入力の予測の重み付け 実施例4の各領域への接触回数 実施例4のそれぞれの領域の確率の演算方法 実施例4の引き出し金額の入力フロー(時間で終了タイプ) 実施例4の引き出し金額入力画面(終了領域タイプ) 実施例4の引き出し金額入力確認画面 実施例4の引き出し金額の入力フロー(終了領域タイプ)

Claims (43)

  1. 現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において障害者年配者モードと健常者モードの入力画面を制御する入力選択手段を有し、前記入力選択手段により障害者年配者モードが選択された際には入力押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触により入力者の意思と反して間違った入力認識を防ぐ多重認識防止手段を設けてあることを特徴とする障害者年配者入力支援システム
  2. 前記多重認識防止手段は予め定められた所定の時間間隔内に複数回の押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触を検知しても前記押しボタンの押す回数あるいはタッチパネルの接触回数を1回と判定し入力の認識を1回として処理することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の障害者年配者入力支援システム
  3. 前記所定時間は0.03秒から10秒であることを特徴とする特許請求範囲第2項記載の障害者年配者入力支援システム。
  4. 前記入力選択手段は障害者あるいは年配者である入力者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知する通知手段を有しており前記通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを選択することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の障害者年配者入力支援システム
  5. 前記通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域であり前記専用ボタンを押すかあるいは前記専用領域に接触することによって通知することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の障害者年配者入力支援システム
  6. 前記多重認識防止手段多重認識防止手段はタッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が確認を行なう確認領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の確認ボタンを設け、入力者が入力1桁毎に確認を行なう入力確認手段を有していることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の障害者年配者入力支援システム
  7. 前記タッチパネル上の確認領域は数値入力領域より面積が大きいことを特徴とする特許請求範囲第6記載の障害者年配者入力支援システム
  8. 前記確認手段の処理を行なう前においては新たに前記タッチパネルにより数値入力することによって入力数値は変更可能であることを特徴とする特許請求範囲第6記載の障害者年配者入力支援システム
  9. 前記多重認識防止手段多重認識防止手段は入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析し入力者の意思を推測する入力解析推測手段を有することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の障害者年配者入力支援システム
  10. 前記入力解析手段はタッチパネルの各領域部分への接触とそれぞれの領域に接触した接触時間あるいは接触回数とを計測し所定の演算をすることにより入力者の意思を推測することを特徴とする特許請求範囲第9項記載の障害者年配者入力支援システム
  11. 前記所定の演算は各領域の位置と接触回数を因子として重みづけ演算あるいは各領域の位置と接触時間を因子として重みづけ演算することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の障害者年配者入力支援システム
  12. 前記入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は所定の時間であることを特徴とする特許請求範囲第9項項記載の障害者年配者入力支援システム
  13. 前記所定の時間は0.03秒から10秒であることを特徴とする特許請求範囲第12項記載の障害者年配者入力支援システム
  14. 前記入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は入力者が設定した期間であることを特徴とする特許請求範囲第9項項記載の障害者年配者入力支援システム
  15. 前記入力者が設定した期間は該当入力画面が表示された時にスタートし前記タッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が入力終了の確認を行なう入力終了領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の入力終了ボタンを設け、入力者が入力終了意思を示した時に終了することを特徴とする特許請求範囲第14項項記載の障害者年配者入力支援システム
  16. 現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において入力者が障害者または年配者と健常者を判別する判別手段を有し前記判別手段により障害者または年配者と判別した場合に前記現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機の入力モードを障害者年配者向けとすることを特徴とする障害者年配者入力支援システム
  17. 前記システムは押しボタンまたはタッチパネルから構成される入力手段を有し、前記判別手段は前記入力手段から行われるユーザーの入力を解析し前記入力に対して意味があるかないかを解析することを特徴とする特許請求範囲第16項記載の入力システム。
  18. 前記入力解析は一定時間内に同じ押しボタンを何回押すかあるいはタッチパネルの同じ位置を何回接触するかを認識し前記認識結果をもとに前記回数が所定かどうかを解析することを特徴とする特許請求範囲第17項記載の障害者年配者入力支援システム。
  19. 前記障害者または年配者向けの入力モードは入力押しボタンの多重押しの認識あるいはタッチパネルの多重接触により入力者の意思と反して間違った入力認識を防ぐ多重認識防止手段を設けてあることを特徴とする特許請求範囲第16項記載の障害者年配者入力支援システム
  20. 前記多重認識防止手段は予め定められた所定の時間間隔内に複数回の押しボタンの多重押しあるいはタッチパネルの多重接触を検知しても前記押しボタンの押す回数あるいはタッチパネルの接触回数を1回と判定し入力の認識を1回として処理することを特徴とする特許請求範囲第19項記載の障害者年配者入力支援システム
  21. 前記所定時間は0.03秒から10秒であることを特徴とする特許請求範囲第20項記載の障害者年配者入力支援システム
  22. 前記入力解析は意味のあるボタンを押すかまたはタッチパネルを接触しているかを認識し前記認識結果により意味のない処理かどうかを解析することを特徴とする特許請求範囲第17項記載の障害者年配者入力支援システム。
  23. 前記判別手段は障害者あるいは年配者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知する通知手段を有しており前記通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを判別することを特徴とする特許請求範囲第16記載の障害者年配者入力支援システム
  24. 前記通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域であり前記専用ボタンを押すかあるいは前記専用領域に接触することによって通知することを特徴とする特許請求範囲第23項記載の障害者年配者入力支援システム
  25. 前記入力障害者または年配者向けモードはタッチパネル上の文字表示を拡大したことを特徴とする特許請求範囲第項16記載の障害者年配者入力支援システム
  26. 前記多重認識防止手段多重認識防止手段はタッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が確認を行なう確認領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の確認ボタンを設け、入力者が入力1桁毎に確認を行なう入力確認手段を有していることを特徴とする特許請求範囲第19項記載の障害者年配者入力支援システム
  27. 前記タッチパネル上の確認領域は数値入力領域より面積が大きいことを特徴とする特許請求範囲第25記載の障害者年配者入力支援システム
  28. 前記確認手段の処理を行なう前においては新たに前記タッチパネルにより数値入力することによって入力数値は変更可能であることを特徴とする特許請求範囲第26記載の障害者年配者入力支援システム
  29. 前記多重認識防止手段多重認識防止手段は入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析し入力者の意思を推測する入力解析推測手段を有することを特徴とする特許請求範囲第19項記載の障害者年配者入力支援システム
  30. 前記入力解析手段はタッチパネルの各領域部分への接触とそれぞれの領域に接触した接触時間あるいは接触回数とを計測し所定の演算をすることにより入力者の意思を推測することを特徴とする特許請求範囲第29項記載の者年配者入力支援システム
  31. 前記所定の演算は各領域の位置と接触回数を因子として重みづけ演算あるいは各領域の位置と接触時間を因子として重みづけ演算することを特徴とする特許請求範囲第30項記載の障害者年配者入力支援システム
  32. 前記入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は所定の時間であることを特徴とする特許請求範囲第29項項記載の障害者年配者入力支援システム項記載の障害者年配者入力支援システム
  33. 前記所定の時間は0.03秒から10秒であることを特徴とする特許請求範囲第32項記載の障害者年配者入力支援システム
  34. 前記入力者のタッチパネル上への複数の接触状態を解析する期間は入力者が設定した期間であることを特徴とする特許請求範囲第29項項記載の障害者年配者入力支援システム
  35. 前記入力者が設定した期間は該当入力画面が表示された時にスタートし前記タッチパネルの数値入力部とは異なった場所に入力者が入力終了の確認を行なう入力終了領域あるいはタッチパネルと異なる位置に専用の入力終了ボタンを設け、入力者が入力終了意思を示した時に終了することを特徴とする特許請求範囲第34項項記載の障害者年配者入力支援システム
  36. 現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において入力者が入力事項を入力する際に入力1桁ごとに入力し前記入力した入力事項が正しい場合には前記入力事項を決定する決定手段を有することを特徴とする障害者年配者入力支援システム
  37. 前記決定手段は押しボタンあるいはタッチパネルからなる入力手段から構成され、入力者が入力事項を正しいと決定し前記押しボタンを押すことあるいはタッチパネルに接触することにより決定入力可能であることを特徴とする特許請求範囲第36項記載の障害者年配者入力支援システム
  38. 前記システムにおいては障害者または年配者と健常者を判別する判別手段を有し前記判別手段により障害者または年配者と判別した場合のみ現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機のモードが障害者年配者モードとなり前記入力決定手段が起動されることを特徴とする特許請求範囲第36項記載の障害者年配者入力支援システム
  39. 前記判別手段は前記現金自動預け払い機(ATM)あるいは自動販売機において障害者年配者モードと健常者モードの入力画面を制御する入力選択手段を有し、前記入力選択手段により障害者年配者モードが選択された際に障害者年配者モードになることを特徴とする特許請求範囲第38項記載の障害者年配者入力支援システム
  40. 前記入力選択手段は障害者あるいは年配者である入力者が自分を障害者あるいは年配者であることを通知する通知手段を有しており前記通知手段により健常者向けモードから障害者あるいは年配者であることを選択することを特徴とする特許請求範囲第38項記載の障害者年配者入力支援システム
  41. 前記通知手段は専用ボタンあるいはタッチパネルに設けられた専用領域であり前記専用ボタンを押すかあるいは前記専用領域に接触することによって通知することを特徴とする特許請求範囲第40項記載の障害者年配者入力支援システム
  42. 前記システムは押しボタンまたはタッチパネルからなる入力手段から構成され、前記判別手段は前記入力手段から行われるユーザーの入力を解析し前記入力に対して意味があるかないかを解析することを特徴とする特許請求範囲第38項記載の入力システム。
  43. 前記入力解析は一定時間内に同じ押しボタンを何回押すかあるいはタッチパネルの同じ位置を何回接触するかを認識し前記認識結果をもとに前記回数が所定かどうかを解析することを特徴とする特許請求範囲第42項記載の障害者年配者入力支援システム。


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