JP2005147504A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、室内温度を検知する室内温度検知手段と、該室内温度検知手段からの信号により圧縮機を制御する制御部とを備え、前記制御部は、暖房運転開始時に、前記室内温度が第1所定温度以上であるとき、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制し、使用者が騒音により不快に感じるのを軽減する。
【選択図】 図5
Description
図1は本発明の実施形態を示すセパレートタイプ空気調和機の外観図、図2は同じく空気調和機の制御ブロック図である。
本発明の第2の実施形態を図1、図2および図4を用いて説明する。図1の説明は前述通りであるので省略する。図2の制御ブロックにおいて、その構成は前述と同様であるので省略するが、制御部10の機能が異なるので、その異なる部分についてのみ以下に説明する。
本発明の第3の実施形態を図1、図2、図5および図6を用いて説明する。図1の説明は前述通りであるので省略する。図2の制御ブロックにおいて、その構成は前述と同様であるので省略するが、制御部10の機能が異なるので、その異なる部分についてのみ以下に説明する。
ア)前記室内温度が第1所定温度以上
イ)設定温度と前記室内温度との温度差が第2所定温度以下
ウ)前記室外温度が第3所定温度以上
エ)運転モードがタイマー運転モード
オ)時刻が第1所定時刻から第2所定時刻の間
のいずれかの条件を満たせば、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転を行う。
本発明の第4の実施の形態を図7ないし図9を用いて説明する。本実施形態では、制御部10は、圧縮機4の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転が第1所定時間以上続いた後、前記所定回転数よりも高い回転数で圧縮機4を運転する要求が第2所定時間以上継続したとき、前記圧縮機の回転数を徐々に上昇させるものである。
本発明の第5の実施形態を図1、図2および図10を用いて説明する。図1の説明は前述通りであるので省略する。図2の制御ブロックにおいて、その構成は前述と同様であるので省略するが、制御部10の機能が異なるので、その異なる部分についてのみ以下に説明する。
静音制御運転での回転数=7000×0.8=5600
すなわち、5600rpmとなる。
本発明の第6の実施形態を図1、図2および図11を用いて説明する。図1の説明は前述通りであるので省略する。図2の制御ブロックにおいて、その構成は前述と同様であるので省略するが、制御部10の機能が異なるので、その異なる部分についてのみ以下に説明する。
本発明の第7の実施形態を図1、図2および図12を用いて説明する。図1の説明は前述通りであるので省略する。図2の制御ブロックにおいて、その構成は前述と同様であるので省略するが、制御部10の機能が異なるので、その異なる部分についてのみ以下に説明する。
本発明の第8の実施の形態を図13を用いて説明する。本実施形態における制御部10は、圧縮機4を通常運転回転数に所定割合を乗算した回転数で運転する運転が所定時間以上続いた後、設定温度と室内温度との温度差が第4所定温度以上であれば、前記所定割合を徐々に上昇させる。
2 室外機
3 配管
4 圧縮機
5 室内ファン
6 室外ファン
7 室内温度検知手段(室内温度検知サーミスタ)
8 室外温度検知手段(室外温度検知サーミスタ)
9 温度設定手段
10 制御部
11 タイマー
12 遠隔操作装置(リモコン)
Claims (10)
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、室内温度を検知する室内温度検知手段と、該室内温度検知手段からの信号により圧縮機を制御する制御部とを備え、前記制御部は、暖房運転開始時に、前記室内温度が第1所定温度以上であるとき、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転を行うことを特徴とする空気調和機。
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、室内温度を検知する室内温度検知手段と、該室内温度検知手段からの信号により圧縮機を制御する制御部とを備え、前記制御部は、暖房運転開始時に、設定温度と前記室内温度との温度差が第2所定温度以下であれば、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転を行うことを特徴とする空気調和機。
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、時刻を計時するタイマーと、室外温度を検知する室外温度検知手段と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、前記室外温度検知手段および室内温度検知手段からの温度信号並びに前記タイマーからの計時信号により前記圧縮機を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、少なくとも通常運転モードとタイマー運転モードとで運転制御可能とされると共に、暖房運転開始時に、
ア)前記室内温度が第1所定温度以上
イ)設定温度と前記室内温度との温度差が第2所定温度以下
ウ)前記室外温度が第3所定温度以上
エ)運転モードがタイマー運転モード
オ)時刻が第1所定時刻から第2所定時刻の間
のいずれかの条件を満たせば、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転を行うことを特徴とする空気調和機。 - 時計機能を備えた遠隔操作装置が設けられ、前記制御部は、前記遠隔操作装置から送信される時刻信号を受けて圧縮機の回転数を制御することを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
- 前記制御部は、前記圧縮機の回転数を所定回転数以下に抑制する静音制御運転が第1所定時間以上続いた後、前記所定回転数よりも高い回転数で圧縮機を運転する要求が第2所定時間以上継続したとき、前記圧縮機の回転数を徐々に上昇させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の空気調和機。
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、室内温度を検知する室内温度検知手段と、該室内温度検知手段からの信号により圧縮機を制御する制御部とを備え、前記制御部は、暖房運転開始時に、前記室内温度が第1所定温度未満であれば、前記圧縮機を通常運転回転数で運転制御し、前記室内温度が前記第1所定温度以上であれば、前記圧縮機を通常運転回転数に所定割合を乗算した回転数で運転制御することを特徴とする空気調和機。
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、室内温度を検知する室内温度検知手段と、該室内温度検知手段からの信号により圧縮機を制御する制御部とを備え、前記制御部は、暖房運転開始時に、設定温度と前記室内温度との温度差が第2所定温度より大きければ、前記圧縮機を通常運転回転数で運転制御し、設定温度と前記室内温度との温度差が前記第2所定温度以下であれば、前記圧縮機を通常運転回転数に所定割合を乗算した回転数で運転制御することを特徴とする空気調和機。
- 回転数可変の圧縮機を含む冷暖房運転が可能な空気調和機において、時刻を計時するタイマーと、室外温度を検知する室外温度検知手段と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、前記室外温度検知手段および室内温度検知手段からの温度信号並びに前記タイマーからの計時信号により前記圧縮機を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、少なくとも通常運転モードとタイマー運転モードとで運転制御可能とされると共に、暖房運転開始時に、
ア)前記室内温度が第1所定温度以上
イ)設定温度と前記室内温度との温度差が第2所定温度以下
ウ)前記室外温度が第3所定温度以上
エ)運転モードがタイマー運転モード
オ)時刻が第1所定時刻から第2所定時刻の間
のいずれかの条件を満たさないときは、前記圧縮機を通常運転回転数で運転制御し、前記条件のうち少なくとも1つを満たせば、前記圧縮機を通常運転回転数に所定割合を乗算した回転数で運転制御することを特徴とする空気調和機。 - 時計機能を備えた遠隔操作装置が設けられ、前記制御部は、前記遠隔操作装置から送信される時刻信号を受けて圧縮機の回転数を制御することを特徴とする請求項8に記載の空気調和機。
- 前記制御部は、圧縮機を通常運転回転数に所定割合を乗算した回転数で運転する運転が所定時間以上続いた後、設定温度と前記室内温度との温度差が第4所定温度以上であれば、前記所定割合を徐々に上昇させることを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
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JP2003384943A JP2005147504A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003384943A JP2005147504A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 空気調和機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005147504A true JP2005147504A (ja) | 2005-06-09 |
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Family Applications (1)
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JP2003384943A Pending JP2005147504A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 空気調和機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-11-14 JP JP2003384943A patent/JP2005147504A/ja active Pending
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