JP2005146564A - ラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラッチ機構により保持された扉体の半閉状態もしくは全閉状態の解除に要する操作力の低減化を図ること。
【解決手段】車両本体および扉体のいずれか一方に配設され、扉体を車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構10と、ラッチ機構10に連係し、かつ揺動自在に配設されたオープンレバー21とを備え、オープンレバー21を開扉動作させることにより、扉体の半閉状態もしくは全閉状態を解除するラッチ装置において、インサイドハンドルの開操作により開放動作してオープンレバー21を開扉動作させるインサイドハンドルレバー22と、アウトサイドハンドルの開操作により開放動作してオープンレバー21を開扉動作させるアウトサイドハンドルレバー24と、クローザー装置に連結され、オープンレバー21に当接されることにより解除動作してクローザー装置の駆動を無効化する解除レバー23とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ラッチ装置に関し、より詳細には、ラッチ機構により保持された扉体の半閉状態もしくは全閉状態を解除するためのラッチ装置に関する。
従来、例えば四輪自動車等の車両において、扉体としてのスライドドアに設けられたラッチ装置は、ラッチ機構と、ハンドルレバーと、オープンレバーとを備えている。
ラッチ機構は、車両本体側にあるストライカと係合してスライドドアを車両本体に対して半閉状態(非完全閉状態)、あるいは全閉状態(完全閉状態)に保持するものである。ハンドルレバーは、スライドドアのインサイドパネルに設けたインサイドハンドルの開操作、あるいはアウトサイドパネルに設けたアウトサイドハンドルの開操作により開放動作を行うものである。オープンレバーは、ラッチ機構に連係し、ハンドルレバーの開放動作により開扉動作を行い、この開扉動作によりラッチ機構によるスライドドアの半閉状態もしくは全閉状態を解除させるものである(例えば、特許文献1)。
特開平6−212844号公報
ところで、上記ラッチ装置では、ハンドルレバーの開放動作は次のようにして行われていた。すなわち、ハンドルレバーと、インサイドハンドルおよびアウトサイドハンドルとの間には、コントロールユニットが介在し、かかるコントロールユニットを介してハンドルレバーの開放動作が行われていた。このことについてより詳細に説明すると、コントロールユニットは、インサイドハンドルを構成するインサイドハンドル機構とインサイドケーブルを介して接続されているとともに、アウトサイドハンドルを構成するアウトサイドハンドル機構とアウトサイドケーブルを介して接続されている。このコントロールユニットは、インサイドハンドルの開操作、すなわちインサイドハンドル機構によるインサイドケーブルの引張作動により揺動するとともに、アウトサイドハンドルの開操作、すなわちアウトサイドハンドル機構によるアウトサイドケーブルの引張作動により揺動するユニットレバーを備えている。ユニットレバーは、リターンスプリングを介して揺動自在に配設されており、常態においてはリターンスプリングの付勢力により待機位置にあり、インサイドケーブルの引張作動、あるいはアウトサイドケーブルの引張作動により該リターンスプリングの付勢力に抗して揺動するものである。また、ユニットレバーには、ユニットケーブルを介して上記ハンドルレバーが連結されており、ユニットレバーの揺動、すなわちユニットケーブルの引張作動によりハンドルレバーは開放動作を行っていた。
そのため、インサイドハンドルの開操作によりハンドルレバーを開放動作させるためには、インサイドケーブルの引張作動に加えてユニットケーブルの引張作動が必要になり、アウトサイドハンドルの開操作によりハンドルレバーを開放動作させるためには、アウトサイドケーブルの引張作動に加えてユニットケーブルの引張作動が必要であった。つまり、インサイドハンドルの開操作およびアウトサイドハンドルの開操作のそれぞれによりハンドルレバーを開放動作させるためには、どちらもユニットケーブルの引張作動、すなわちリターンスプリングの付勢力に抗してユニットレバーを揺動させる必要があった。そのため、インサイドハンドルの開操作およびアウトサイドハンドルの開操作のそれぞれにより、ハンドルレバーの開放動作およびオープンレバーの開扉動作を通じて、ラッチ機構により保持されたスライドドアの半閉状態もしくは全閉状態を解除するためには、必要以上の操作力を要していた。
本発明は、上記実情に鑑みて、ラッチ機構により保持された扉体の半閉状態もしくは全閉状態の解除に要する操作力の低減化を図ることができるラッチ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るラッチ装置は、車両本体および扉体のいずれか一方に配設され、前記扉体を前記車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構と、前記ラッチ機構に連係し、かつ揺動自在に配設されたオープンレバーとを備え、前記オープンレバーを開扉動作させることにより、前記ラッチ機構により保持された前記扉体の半閉状態もしくは全閉状態を解除するラッチ装置において、第1操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作により前記オープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させる第1ハンドルレバーと、第2操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作により前記オープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させる第2ハンドルレバーと、半閉状態の扉体を全閉状態にするためのクローザー装置に連結され、前記開扉動作を行う前記オープンレバーに当接されることにより解除動作し、この解除動作により前記クローザー装置の駆動を無効化する解除レバーとを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るラッチ装置は、上記請求項1において、前記第1ハンドルレバーは、前記解除レバーを前記解除動作可能に支承する支持軸に、前記開放動作可能に支承されていることを特徴とする。
本発明のラッチ装置によれば、第1ハンドルレバーが、第1操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作によりオープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させ、第2ハンドルレバーが、第2操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作によりオープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させるので、従来のように共通のレバーおよび共通のケーブルの引張作動は必要としない。従って、ラッチ機構により保持された扉体の半閉状態もしくは全閉状態の解除に要する操作力の低減化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るラッチ装置の好適な実施例を詳細に説明する。尚、この実施例により本発明が限定されるものではない。
以下においては、本発明の実施例に係るラッチ装置は、例えば四輪自動車等の車両において、車両本体に対して開閉自在に配設されたスライドドアに適用されるものとして説明する。図1は、本発明の実施例に係るラッチ装置の斜視図であり、紙面左方が車両本体側、紙面右方が外側である。図2は、図1に示したラッチ装置を裏面側から見た場合を示しており、紙面左方が外側、紙面右方が車両本体側である。図3は、図1に示したラッチ装置のA−A線断面図である。
図1において、ラッチ装置は、ラッチ機構10(図2参照)と、開扉機構20とを備えて構成してあり、これらラッチ機構10および開扉機構20は、それぞれ共通のベースプレート1に配設してある。ベースプレート1は、板金からなり、屈曲角が鈍角となる態様で屈曲しており、外側に延びる第1ベースプレート1aと、車両本体側にある第2ベースプレート1bとを有している。第1ベースプレート1aには、図2に示したように、その上下方向の略中央となる位置に、車両本体側から外側に向けて略水平に延在する水平切欠溝1cが形成してある。
ラッチ機構10は、従前のものと同様に、車両本体側に設けたストライカSを噛合保持するためのもので、ラッチ11とラチェット12とを備えて構成してある。
ラッチ11は、図2に示したように、水平切欠溝1cよりも下方となる位置に、車両の前後方向に沿って略水平に延在するラッチ軸111の軸心回りに揺動自在に配設してある。このラッチ11は、溝部112と、二つの爪部113a,113bとを有している。溝部112は、ラッチ11の外周面からラッチ軸111に向けて形成したもので、ストライカSを収容することのできる幅に形成してある。
また、ラッチ11は、その下方に配設されたラッチピン114がラッチスプリング115に当接されることにより、該ラッチスプリング115の付勢力により図2において常時時計回りの方向に付勢されている。
ラチェット12は、水平切欠溝1cよりも上方となる位置に、車両の前後方向に沿って略水平に延在するラチェット軸121の軸心回りに揺動自在に配設してあり、係合爪122aおよび支持孔122bを有している。
係合爪122aは、ラチェット軸121から外側に向けて径外方向に延在する部分である。この係合爪122aは、ラチェット12が図2において反時計回りの方向に揺動した場合にその端面を介して上記ラッチ11の爪部113a,113bのいずれかに係合することが可能である。
支持孔122bは、係合爪122aの上方側に設けられている。ラチェット12は、この支持孔122bを挿通する連結ピン123(図2参照)を介してラチェットレバー13に連結してある。ラチェットレバー13は、第1ベースプレート1aの表面側に設けてあり、ラチェット軸121の軸心回りに揺動するものである。すなわち、ラチェット12およびラチェットレバー13は、互いに一体になってラチェット軸121の軸心回りに揺動する。また、ラチェット12とラチェットレバー13との間には、図2においてラチェット12(およびラチェットレバー13)を常時反時計回りの方向に付勢するラチェットスプリング14が設けてある。
開扉機構20は、ベースプレート1の表面側に設けてあり、オープンレバー21と、インサイドハンドルレバー(第1ハンドルレバー)22と、解除レバー23と、アウトサイドハンドルレバー(第2ハンドルレバー)24とを備えて構成してある。
図4は、図1における二点鎖線(X−X)および二点鎖線(Y−Y)で示した領域を展開させて示した説明図である。オープンレバー21は、上記ラチェット軸121の軸心回りに揺動自在に支持されている。より詳細に説明すると、オープンレバー21は、オープンレバースプリング21aを介してラチェット軸121の軸心回りに揺動自在に支持されており、該オープンレバースプリング21aの付勢力により図4において常時時計回りの方向に付勢されている。このオープンレバー21は、作用部211、第1当接部212および第2当接部213を有している。
作用部211は、ラチェット軸121から上方に向けて径外方向に延在する部分であり、その中央領域には長孔211bが形成してある。長孔211bには、ラッチ機構10をロック状態、あるいはアンロック状態にするためのロック機構(図示せず)に連係するボス30が挿通してある。ここに、ボス30は、アンロック状態の場合には図4に示したように長孔211bの下方側、すなわちラチェット軸121に近接する側を挿通し、ロック状態の場合には長孔211bの上方側、すなわちラチェット軸121と離隔する側を挿通するものである。そして、ボス30は、長孔211bのラチェット軸121に近接する側を挿通する場合には、後述するように、オープンレバー21の揺動によりラチェットレバー13に当接して、該ラチェットレバー13を押圧しながら揺動させるものである。その一方、長孔211bのラチェット軸121と離隔する側を挿通する場合には、オープンレバー21が揺動してもラチェットレバー13には当接しない。
第1当接部212は、ラチェット軸121から車両本体側に向けて径外方向に延在する部分であり、インサイドハンドルレバー22に当接される第1当接片212aを有している。第2当接部213は、ラチェット軸121から外側に向けて径外方向に延在する部分であり、アウトサイドハンドルレバー24に当接される第2当接片213aを有している。
インサイドハンドルレバー22は、第2ベースプレート1bに配設された第1レバー軸31の軸心回りに揺動自在に配設してあり、基部221と当接部222とを有している。
基部221は、図4において第1レバー軸31から右斜下方に向けて径外方向に延在する部分であり、第1ケーブルC1を介してインサイドハンドルを構成するインサイドハンドル機構に直接もしくは間接に接続してある。ここで、インサイドハンドルレバー22とインサイドハンドル機構との間には、必要に応じて、スライドドアが車両本体に対して全閉状態の場合にインサイドハンドルの開操作を無効化するチャイルドロックの制御を行うコントロールユニットを介在させても良い。インサイドハンドル機構は、インサイドハンドルを開操作した場合に、第1ケーブルC1を引張作動するものである。
当接部222は、図4において第1レバー軸31から右斜上方に向けて径外方向に延在する部分であり、オープンレバー21の第1当接片212aに当接するための当接突部222aを有している。
解除レバー23は、第2ベースプレート1bとインサイドハンドルレバー22との間に挟まれる態様で、第1レバー軸31の軸心回りに揺動自在に配設してあり、基部231と被当接部232とを有している。
基部231は、図4において第1レバー軸31から左方に向けて径外方向に延在する部分であり、第2ケーブルC2を介してクローザー装置に接続してある。ここに、クローザー装置は、スライドドアが車両本体に対して半閉状態になっている場合にラッチ機構10を閉動作させてスライドドアを全閉状態、すなわち、ラッチ機構10がハーフラッチ状態になっている場合にラッチ機構10を閉動作させてフルラッチ状態にするものであり、具体的には、ラッチ押圧機構5(図5参照)によりラッチ11の基部11aを押圧して、ラッチ11をラッチスプリング115の付勢力に抗して図5において反時計回りの方向に揺動(閉動作)させ、ラッチ機構10をフルラッチ状態にするものである。この基部231についてより詳細に説明すると、基部231は、第2ケーブルC2を介してクローザー装置の無効化レバー(図示せず)に接続してある。無効化レバーは、それが揺動することによりクローザー装置によるラッチ押圧機構5の駆動を無効化するものである。
被当接部232は、図4において第1レバー軸31から右方に向けて径外方向に延在する部分であり、オープンレバー21の第1当接片212aに当接される被当接片232aを有している。
ここに、インサイドハンドルレバー22および解除レバー23は、当接突部222aと被当接片232aとがオープンレバー21の第1当接片212aを挟み込む態様で、常態における互いの位置関係が決められている。
アウトサイドハンドルレバー24は、支持プレート1dに配設された第2レバー軸32の軸心回りに揺動自在に配設してある。より詳細に説明すると、支持プレート1dは、第1ベースプレート1aを屈曲させて得られたものであり、第2ベースプレート1bに対向するものである。アウトサイドハンドルレバー24は、支持プレート1dの第2ベースプレート1bに対向する面から突出する態様で形成された第2レバー軸32の軸心回りに揺動自在に配設してあり、基部241と当接部242とを有している。つまり、アウトサイドハンドルレバー24は、インサイドハンドルレバー22および解除レバー23と略対向する位置に配設してある。
基部241は、図4において第2レバー軸32から下方に向けて径外方向に延在する部分であり、ロッドRを介してアウトサイドハンドルを構成するアウトサイドハンドル機構に直接に接続してある。アウトサイドハンドル機構は、アウトサイドハンドルを開操作した場合に、ロッドRを押出作動するものである。
当接部242は、図4において第2レバー軸32から左斜下方に向けて径外方向に延在する部分であり、オープンレバー21の第2当接片213aに当接するための当接突部242aを有している。
以上のような構成を有するラッチ装置は、次のような動作を行う。尚、以下においては、説明の便宜上、スライドドアは、アンロック状態、すなわちボス30が長孔211bのラチェット軸121に近接する側を挿通するものとして説明する。
車両本体に対してスライドドアを閉動させた結果、ラッチ機構10においては、車両本体側のストライカSがラッチ11の溝部112に相対的に進入してラッチ11に当接することにより、該ラッチ11がラッチスプリング115の付勢力に抗して揺動する結果、図2に示したように、ラチェット12の係合爪122aがラッチ11の爪部113bに係合したフルラッチ状態になる。このとき、スライドドアは車両本体に対して全閉状態になっている。
ラッチ機構10がフルラッチ状態(図2に示した状態)になっている場合に、アウトサイドハンドルの開操作を行うと、アウトサイドハンドル機構がロッドRの押出作動を行う結果、アウトサイドハンドルレバー24は、図6において時計回りの方向に揺動(開放動作)する。このように、アウトサイドハンドルレバー24が開放動作すると、アウトサイドハンドルレバー24の当接突部242aは、オープンレバー21の第2当接片213aに当接し、これにより、オープンレバー21もオープンレバースプリング21aの付勢力に抗して図6に示したように反時計回りの方向に揺動(開扉動作)する。オープンレバー21が開扉動作すると、長孔211bを挿通するボス30がラチェットレバー13に当接して押圧することにより、ラチェットレバー13およびラチェット12は、ラチェットスプリング14の付勢力に抗して図2において時計回りの方向に揺動する。その結果、ラチェット12の係合爪122aとラッチ11の爪部113bとの係合状態は解除され、ラッチ11は、ラッチスプリング115の付勢力により図2において時計回りの方向に揺動することにより、スライドドアを開動させることができる。
一方、ラッチ機構10がフルラッチ状態になっている場合に、インサイドハンドルの開操作を行うと、インサイドハンドル機構が第1ケーブルC1の引張作動を行う結果、インサイドハンドルレバー22は、図7において時計回りの方向に揺動(開放動作)する。このように、インサイドハンドルレバー22が開放動作すると、インサイドハンドルレバー22の当接突部222aは、オープンレバー21の第1当接片212aに当接し、これにより、オープンレバー21もオープンレバースプリング21aの付勢力に抗して図7に示したように反時計回りの方向に揺動(開扉動作)する。オープンレバー21が開扉動作すると、長孔211bを挿通するボス30がラチェットレバー13に当接して押圧することにより、ラチェットレバー13およびラチェット12は、ラチェットスプリング14の付勢力に抗して図2において時計回りの方向に揺動する。その結果、ラチェット12の係合爪122aとラッチ11の爪部113bとの係合状態は解除され、ラッチ11は、ラッチスプリング115の付勢力により図2において時計回りの方向に揺動することにより、スライドドアを開動させることができる。
ところで、車両本体に対してスライドドアを閉動させた結果、ラッチ機構10においては、車両本体側のストライカSがラッチ11の溝部112に相対的に進入してラッチ11に当接することにより、該ラッチ11がラッチスプリング115の付勢力に抗して揺動するが、スライドドアの閉動に要した力が弱い等の原因によりラッチ11の揺動量が小さい場合には、図5に示したように、ラチェット12の係合爪122aがラッチの爪部113aと係合したハーフラッチ状態になる。このとき、スライドドアは車両本体に対して半閉状態になっている。このようにラッチ機構10がハーフラッチ状態になると、クローザー装置がラッチ機構10を閉動作してフルラッチ状態にしようとする。
ラッチ機構10がハーフラッチ状態からフルラッチ状態へ閉動作している場合に、アウトサイドハンドルの開操作を行うと、アウトサイドハンドル機構がロッドRの押出作動を行う結果、アウトサイドハンドルレバー24は、図6において時計回りの方向に揺動(開放動作)する。このように、アウトサイドハンドルレバー24が開放動作すると、アウトサイドハンドルレバー24の当接突部242aは、オープンレバー21の第2当接片213aに当接し、これにより、オープンレバー21もオープンレバースプリング21aの付勢力に抗して図6に示したように反時計回りの方向に揺動(開扉動作)する。オープンレバー21が開扉動作すると、解除レバー23の被当接片232aがオープンレバー21の第1当接片212aに当接されて、該解除レバー23は、図6において時計回りの方向に揺動(解除動作)する。解除レバー23が解除動作すると、第2ケーブルC2を引張作動してクローザー装置の無効化レバーを作動させる。これにより、クローザー装置の駆動、すなわち、ラッチ押圧機構5によりラッチ11の基部11aを押圧して、ラッチ機構10をフルラッチ状態にする駆動を無効化することができる。
また、オープンレバー21が開扉動作すると、長孔211bのラチェット軸121に近接する側を挿通するボス30がラチェットレバー13に当接して押圧することにより、ラチェットレバー13およびラチェット12は、ラチェットスプリング14の付勢力に抗して図5において時計回りの方向に揺動する。その結果、ラチェット12の係合爪122aとラッチ11の爪部113aとの係合状態は解除され、ラッチ11は、ラッチスプリング115の付勢力により図5において時計回りの方向に揺動することにより、スライドドアを開動させることができる。
一方、ラッチ機構10がハーフラッチ状態からフルラッチ状態へ閉動作している場合に、インサイドハンドルの開操作を行うと、インサイドハンドル機構が第1ケーブルC1の引張作動を行う結果、インサイドハンドルレバー22は、図7において時計回りの方向に揺動(開放動作)する。このように、インサイドハンドルレバー22が開放動作すると、インサイドハンドルレバー22の当接突部222aは、オープンレバー21の第1当接片212aに当接し、これにより、オープンレバー21もオープンレバースプリング21aの付勢力に抗して図7に示したように反時計回りの方向に揺動(開扉動作)する。オープンレバー21が開扉動作すると、解除レバー23の被当接片232aがオープンレバー21の第1当接片212aに当接されて、該解除レバー23は、図7において時計回りの方向に揺動(解除動作)する。解除レバー23が解除動作すると、第2ケーブルC2を引張作動してクローザー装置の無効化レバーを作動させる。これにより、クローザー装置の駆動、すなわち、ラッチ押圧機構5によりラッチ11の基部11aを押圧して、ラッチ機構10をフルラッチ状態にする駆動を無効化することができる。
また、オープンレバー21が開扉動作すると、長孔211bのラチェット軸121に近接する側を挿通するボス30がラチェットレバー13に当接して押圧することにより、ラチェットレバー13およびラチェット12は、ラチェットスプリング14の付勢力に抗して図5において時計回りの方向に揺動する。その結果、ラチェット12の係合爪122aとラッチ11の爪部113aとの係合状態は解除され、ラッチ11は、ラッチスプリング115の付勢力により図5において時計回りの方向に揺動することにより、スライドドアを開動させることができる。
以上のように、本発明の実施例に係るラッチ装置によれば、インサイドハンドルレバー22が、インサイドハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作によりオープンレバー21に当接して該オープンレバー21を開扉動作させ、アウトサイドハンドルレバー24が、アウトサイドハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作によりオープンレバー21に当接して該オープンレバー21を開扉動作させるので、従来のように共通のケーブルの引張作動に要する力は必要としない。従って、ラッチ機構10により保持されたスライドドアの半閉状態もしくは全閉状態の解除に要するインサイドハンドルおよびアウトサイドハンドルの操作力の低減化を図ることができる。
また、上記ラッチ機構10によれば、アウトサイドハンドルレバー24の開放動作は、ロッドRを介してアウトサイドハンドルの開操作により直接行うことができるので、複数の部材を経由して開放動作を行う場合に比して、アウトサイドハンドルレバー24の開放動作をより確実に行うことが可能になる。
更に、上記ラッチ機構10によれば、インサイドハンドルレバー22およびアウトサイドハンドルレバー24は、それぞれ連結手段(ケーブル、ロッド)を介して、インサイドハンドル機構およびアウトサイドハンドル機構に接続してあるので、複雑な機構を必要とせず、装置全体の簡素化を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明はこれに限定されず種々の変更を行うことができ、例えば、上記実施例では、インサイドハンドルレバー22、解除レバー23およびアウトサイドハンドルレバー24は、それぞれケーブルC1,C2,ロッドRを介してインサイドハンドル機構、クローザー装置およびアウトサイドハンドル機構に接続したが、本発明では、リンク機構を介してインサイドハンドル機構、クローザー装置およびアウトサイドハンドル機構に接続しても良い。
以上のように、本発明に係るラッチ装置は、例えば四輪自動車等の車両において、ラッチ機構により保持されたスライドドア等の扉体の半閉状態もしくは全閉状態を解除するのに有用である。
本発明の実施例に係るラッチ装置の斜視図である。 図1に示したラッチ装置を裏面側から見た場合を示した説明図である。 図1に示したラッチ装置のA−A線断面図である。 図1における二点鎖線(X−X)および二点鎖線(Y−Y)で示した領域を展開させて示した説明図である。 図1に示したラッチ装置を裏面側から見た場合を示した説明図である。 図1における二点鎖線(X−X)および二点鎖線(Y−Y)で示した領域を展開させて示した説明図である。 図1における二点鎖線(X−X)および二点鎖線(Y−Y)で示した領域を展開させて示した説明図である。
符号の説明
1 ベースプレート
1a 第1ベースプレート
1b 第2ベースプレート
1c 水平切欠溝
1d 支持プレート
5 ラッチ押圧機構
10 ラッチ機構
11 ラッチ
111 ラッチ軸
112 溝部
113a,113b 爪部
114 ラッチピン
115 ラッチスプリング
12 ラチェット
121 ラチェット軸
122a 係合爪
122b 支持孔
123 連結ピン
13 ラチェットレバー
14 ラチェットスプリング
20 開扉機構
21 オープンレバー
211 作用部
212 第1当接部
212a 第1当接片
213 第2当接部
213a 第2当接片
22 インサイドハンドルレバー
221 基部
222 当接部
222a 当接突部
23 解除レバー
231 基部
232 被当接部
232a 被当接片
24 アウトサイドハンドルレバー
241 基部
242 当接部
242a 当接片
30 ボス
31 第1レバー軸
32 第2レバー軸
S ストライカ

Claims (2)

  1. 車両本体および扉体のいずれか一方に配設され、前記扉体を前記車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構と、
    前記ラッチ機構に連係し、かつ揺動自在に配設されたオープンレバーと
    を備え、
    前記オープンレバーを開扉動作させることにより、前記ラッチ機構により保持された前記扉体の半閉状態もしくは全閉状態を解除するラッチ装置において、
    第1操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作により前記オープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させる第1ハンドルレバーと、
    第2操作ハンドルの開操作により開放動作し、この開放動作により前記オープンレバーに当接して該オープンレバーを開扉動作させる第2ハンドルレバーと、
    半閉状態の扉体を全閉状態にするためのクローザー装置に連結され、前記開扉動作を行う前記オープンレバーに当接されることにより解除動作し、この解除動作により前記クローザー装置の駆動を無効化する解除レバーと
    を備えたことを特徴とするラッチ装置。
  2. 前記第1ハンドルレバーは、前記解除レバーを前記解除動作可能に支承する支持軸に、前記開放動作可能に支承されていることを特徴とする請求項1に記載のラッチ装置。
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