JPH10102868A - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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JPH10102868A
JPH10102868A JP25851996A JP25851996A JPH10102868A JP H10102868 A JPH10102868 A JP H10102868A JP 25851996 A JP25851996 A JP 25851996A JP 25851996 A JP25851996 A JP 25851996A JP H10102868 A JPH10102868 A JP H10102868A
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Katsutoshi Akutagawa
勝利 芥川
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Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗難防止は勿論のこと、組立性に優れ、たと
え衝突等でドアが変形した場合であっても、確実にドア
を開放する。 【解決手段】 リンク20の係合部38が、アクチュエ
ータレバー16のロック位置・アンロック位置間での回
動に応じて第1ガイド部21aを移動し、ロック位置・
スーパーロック位置間での回動に応じて第2ガイド部2
1bを移動する。そして、前記係合部38が第2ガイド
部21bに位置するとき、第2ロックプレート18のア
ンロック位置側への回動動作により、第1ロックプレー
ト17を回動不能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアに適
用される防犯性に優れたドアロック装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に適用されるドアロック装
置として、例えば、キー操作でドアをロック状態からス
ーパーロック状態とすることにより、窓の隙間から針金
等を差し込んでインナーロックノブを操作しても、ドア
をアンロック状態とできないようにしたものがある(特
開平3−158583号公報参照)。
【0003】すなわち、このドアロック装置では、図7
に示すように、ドア1内に、ロック装置本体2が設けら
れ、アウターハンドル3及びインナーハンドル(図示せ
ず)の操作により、ロッド3a(一方は図示せず)を介
してドア1を開放できるようになっている。また、ドア
1内には、ロック装置本体2とは別に支持プレート4が
設けられ、そこには、サブレバー5が支軸5aを中心と
して回動自在に取り付けられている。前記支持プレート
4には、図8に示すように、上下方向に延びる長穴4a
が形成されている。また、前記サブレバー5には、略V
字形のガイド穴5bが形成されている。そして、前記サ
ブレバー5は、インナーロックノブ6の上下動により、
ロッド6aを介して、又、キーによるキーシリンダ7の
回転動作により、ロッド7aを介してそれぞれ回動し、
ロッド8を介してロック装置本体2を駆動するようにな
っている。
【0004】前記ドアロック装置では、図7に示すアン
ロック状態から、キー操作又はインナーロックノブのロ
ック操作により、サブレバー5を図8(a)に示す位置
に回動させた場合、前記ロッド6aの突起6bが、ガイ
ド穴5bのロック位置mに位置する。このロック状態
で、インナーロックノブ6をアンロック操作すれば、突
起6bがガイド穴5bの縁5cを押圧し、サブレバー5
を元の位置に回動可能である。また、前記ロック状態か
らキー操作により、サブレバー5を図8(b)に示す位
置に回動させた場合、前記ロッド6aの突起6bが、ガ
イド穴5bのスーパーロック位置nに位置する。このた
め、インナーロックノブ6をアンロック操作しても、前
記ガイド穴5bの縁5cを押圧することができず、空振
りし、ドアを開放することはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ド
アロック装置では、ロック装置本体2とは別にサブレバ
ー5を有する支持プレート5を設ける必要があり、部品
点数が増え、構造が複雑化すると共に、組立性が悪いと
いう問題がある。また、衝突等によりドアが変形してド
アに取り付けられたキーシリンダ7が移動することによ
り、ロッド8を引っ張り、サブレバー5をスーパーロッ
ク位置まで回動させてしまい、インナーロックノブ6を
操作しても空振りするだけでアンロック状態に戻らない
恐れがある。このとき、内側からドアをスーパーロック
状態とした状態で、衝突等でロッド6a,7a,8が屈
曲すれば、その屈曲度合いによっては、ドアを開放でき
なくなるという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、盗難防止は勿論のこ
と、組立性に優れ、たとえ衝突等でロッドが変形した場
合であっても、確実にドアを開放することのできるドア
ロック装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明では、第1ガイド部及び該第1ガイド部に連
続する第2ガイド部からなるガイド部を有するベース
と、該ベースに、ロック位置とアンロック位置とに回動
するように取り付けられ、アウターハンドル又はインナ
ーハンドルに連結された第1ロックプレートと、前記ベ
ースに、ロック位置とアンロック位置とに回動するよう
に取り付けられ、インナーロックノブに連結された第2
ロックプレートと、前記ベースに、ロック位置、アンロ
ック位置及びスーパーロック位置に回動するように取り
付けられたアクチュエータレバーと、一端部が前記アク
チュエータレバーに係合し、他端部の係合部が前記ベー
スのガイド部に係合し、かつ、前記第1ロックプレート
に連結されたリンクとを備え、リンクの係合部が、前記
アクチュエータレバーのロック位置・アンロック位置間
での回動に応じて第1ガイド部を移動し、ロック位置・
スーパーロック位置間での回動に応じて第2ガイド部を
移動し、前記係合部が第2ガイド部に位置するとき、第
2ロックプレートのアンロック位置側への回動動作によ
り、前記第1ロックプレートを回動不能としたものであ
る。
【0008】前記ベースに前記各部材を保護するカバー
を装着し、前記ガイド部を、前記ベースに代えてカバー
に形成するようにしてもよい。
【0009】前記ベースに、ロック位置とアンロック位
置とに回動するようにキーレバーを取り付けると共に、
該キーレバーがロック位置からスーパーロック位置には
回動しないようにストッパを形成するのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0011】図1は、本発明に係るドアロック装置の平
面図、図2は、その分解斜視図である。このドアロック
装置は図示しないドア内に配設され、大略、カバー10
を取り付けたベース11に、プッシュレバー12、オー
プン操作レバー13、オープンレバー14、キーレバー
15、アクチュエータレバー16、第1ロックプレート
17及び第2ロックプレート18を順次取り付け、オー
プン操作レバー13及びオープンレバー14を第1リン
ク19で連結し、カバー10、第2ロックプレート18
及びアクチュエータレバー16を第2リンク20で連結
した構成である。
【0012】カバー10にはガイド溝21が形成されて
いる。このガイド溝21は略V字形で、第1ガイド穴2
1aと、この第1ガイド穴21aに連続する第2ガイド
穴21bとから構成されている。なお、第1ガイド穴2
1aの端部はアンロック位置a、第1ガイド穴21aと
第2ガイド穴21bの連続部分はロック位置b、第2ガ
イド穴21bの端部はスーパーロック位置cである。な
お、前記ガイド溝21は、必ずしもカバー10に形成す
る必要はなく、ベース11に形成するようにしてもよ
い。
【0013】ベース11は、カバー10に固定され、第
1垂直壁22a及び第2垂直壁22bを備えている。第
2垂直壁22bは本発明のキーレバー15のストッパを
構成している。
【0014】プッシュレバー12は、ベース11の第1
垂直壁22aに支軸12aを中心として回動自在に取り
付けられ、図示しないインナーハンドルに連結されてい
る。
【0015】オープン操作レバー13は、ベース11に
支軸13aを中心として回動自在に取り付けられてい
る。オープン操作レバー13の一端部は、前記プッシュ
レバー12の一端部に当接している。また、オープン操
作レバー13の他端部は、アウターハンドルに連結され
ている。これにより、オープン操作レバー13は、イン
ナーハンドルによりプッシュレバー12を介して、又
は、アウターハンドルの操作によりプッシュレバー12
を介して図中時計回り方向に回動する。
【0016】オープンレバー14は略L字形で、ベース
11に支軸14aを中心として回動自在に取り付けられ
ている。オープンレバー14の一端部には、押圧受部2
3が形成されている。また、オープンレバー14は、ベ
ース11の背面に設けた図示しないラッチと一体的に回
動する。オープンレバー14が時計回り方向に回動する
と、図示しないラッチがフォークから離脱してフォーク
とストライカとの係合が解除され、ドアが開放される。
【0017】第1リンク19は、その一端部が、前記オ
ープン操作レバー13の一端部(アウターハンドルが連
結された部分の近傍)に回動自在に連結され、他端側に
は、後述する第2ロックプレート18に設けられた突起
24が摺動自在に係合する長穴25と、その近傍でオー
プンレバー14の押圧受部23を押圧する押圧部26と
が形成されている。
【0018】キーレバー15、第1ロックプレート17
及び第2ロックプレート18は支軸27を中心として、
アクチュエータレバー16は支軸16aを中心として、
それぞれベース11に回動自在に取り付けられている。
【0019】キーレバー15は、その一端部に、図示し
ないキーシリンダに連動するキーロッド28が連結さ
れ、他端に押圧部15aが形成されている。キーレバー
15は、ストッパであるベース11の第2垂直壁22b
により、図中反時計回り方向への回動を所定位置で阻止
されている。
【0020】アクチュエータレバー16は、図示しない
アクチュエータの駆動により支軸16aを中心として回
動する。また、アクチュエータレバー16の他端部に
は、突起29及び凹部30が反対面にそれぞれ形成され
ている。このアクチュエータレバー16は、アクチュエ
ータを図示しないリモコン装置で駆動することにより回
動する。
【0021】第1ロックプレート17は、第1長穴31
と、リターンスプリング32の一端が係止される係止舌
片33とを有し、一端部に図示しないインナーロックノ
ブから延びるロッド34が連結されている。
【0022】第2ロックプレート18は、その一端部に
第1リンク19の長穴25に摺動自在に係合する突起2
4を設け、中間部に、第2長穴35が穿設され、他端部
に、第1連結孔36が穿設されている。また、支軸27
の近傍の外縁部には、リターンスプリング32の一端が
係止される係止部37が形成されている。そして、第1
ロックプレート17と第2ロックプレート18とは、こ
のリターンスプリング32によって所定の位置関係に維
持され、いずれかが回動することにより、他方にその回
動方向とは反対の付勢力が作用するようになっている。
【0023】第2リンク20は、一端部に、前記第1ロ
ックプレート17の第1長穴31、第2ロックプレート
18の第2長穴35を介してカバー10のガイド溝21
に係合する第1シャフト38(本発明の係合部に該当す
る。)と、前記アクチュエータレバー16の凹部30に
係合する第2シャフト39とをそれぞれ反対面に有して
いる。また、これらシャフト38,39と反対側の端部
には第2連結孔40が穿設され、前記第2ロックプレー
ト18の第1連結孔36と共に支軸41が挿通すること
により、両者は回動自在に連結されている。
【0024】なお、前記ベース11の各部材と反対側の
面には、前記リターンスプリング32のほかにアクショ
ンノブ42が配設されている。このアクションノブ42
は、前記ガイド溝21のロック位置bとスーパーロック
位置cとの間に出没し、第2リンク20の第1シャフト
38をスーパーロック位置cに位置決めする。
【0025】前記構成からなるドアロック装置では、ド
アが閉じられた状態で、キー、インナーロックノブ又は
リモコン装置の操作がなければ、図1に示すように、ド
アはアンロック状態を維持する。したがって、アウター
ハンドル又はインナーハンドルを操作すれば、オープン
操作レバー13が時計回り方向に回動し、第1リンク1
9が下方に移動し、その押圧部26がオープンレバー1
4の押圧受部23を押圧し、オープンレバー14が時計
回り方向に回動することにより、ラッチが回動してスト
ライカが脱落し、ドアは開放される。
【0026】また、キー、インナーロックノブ又はアク
チュエータによるロック操作があれば、ドアロック装置
はドアをロック状態とするように駆動する。
【0027】すなわち、キー操作があった場合、図3に
示すように、キーレバー15は支軸27を中心として反
時計回り方向に回動し、その押圧部15aがアクチュエ
ータレバー16の突起29を押圧してアクチュエータレ
バー16を支軸16aを中心として時計回り方向に回動
させる。これにより、アクチュエータレバー16の凹部
30に係合した第2シャフト39を介して第2リンク2
0が図3中矢印x方向に移動する。このとき、第1シャ
フト38の移動方向に沿ってガイド溝21の第1ガイド
穴21aが位置しているので、第2リンク20の移動が
妨げられることはない。この結果、第2ロックプレート
18が支軸27を中心として反時計回り方向に回動し、
第1リンク19が左側に移動することにより、その押圧
部26がオープンレバー14の押圧受部23から離間す
る。したがって、アウターハンドル又はインナーハンド
ルを操作して第1リンク19を下方に移動させても、押
圧部26は空振りし、オープンレバー14はその位置を
維持するので、ドアはロック状態となる。
【0028】インナーロックノブ操作があった場合、第
1ロックプレート17が支軸27を中心として反時計回
り方向に回動し、その第1長穴31に位置する第1シャ
フト38を介して第2リンク20及び第2ロックプレー
ト18も同一方向に回動する。そして、第2ロックプレ
ート18の回動により、前記キー操作の場合同様、第1
リンク19が左側に移動し、ドアロック状態となる。
【0029】リモコン装置の操作(ロック操作)があっ
た場合、アクチュエータが駆動し、図4に示すように、
アクチュエータレバー16が支軸16aを中心として所
定角度αだけ時計回り方向に回動する。これにより、前
記キー操作又はインナーロックノブ操作の場合と同様
に、その凹部30に係合する第2シャフト39を介して
第2リンク20が移動し、前記キー操作あるいはインナ
ーロックノブ操作があった場合と同様に、第1リンク1
9が左側に移動してドアロック状態となる。
【0030】さらに、リモコン装置の操作(スーパーロ
ック操作)があれば、図5に示すように、ドアはインナ
ーロックノブ操作ではロック状態を解除できないスーパ
ーロック状態となる。すなわち、リモコン装置を操作
(スーパーロック操作)すると、アクチュエータが駆動
し、アクチュエータレバー16が前記ロック操作時に比
べてさらに所定角度βだけ大きく回動する。これによ
り、第2リンク20の第1シャフト38がガイド溝21
の第2ガイド穴21bに沿ってスーパーロック位置cま
で移動する。したがって、図6に示すように、インナー
ロックノブ操作により、第1ロックプレート17を回動
させても、第1シャフト38は第1長穴31の図6にお
いて右端部に位置しているので、第2リンク20を移動
させることはできない。したがって、第2ロックプレー
ト18はその位置を維持することになるので、たとえ窓
ガラスの隙間から針金等を挿入し、インナーロックノブ
を操作したとしても、ドアはロック状態に維持される。
また、衝突等でドアが変形してキーシリンダの位置が移
動し、キーロッド28が引っ張られても、キーレバー1
5がベース11の第2垂直壁22bにより移動が阻止さ
れ、スーパーロック状態になることはない。したがっ
て、インナーロックノブの操作によってドアをアンロッ
ク状態にすることができ、ドアの内側からインナーハン
ドルを操作してドアを開放可能である。
【0031】なお、キーシリンダの移動によってキーレ
バー15がロック側に移動したままになることも考えら
れるが、この状態になることは希である。ドアの変形が
少ない場合には、弾性力によってある程度戻るため、ア
ンロック状態にすることができる。また、ドアの変形が
大きくても、キーロッド部分が破壊するため、容易にア
ンロック状態とすることができる。万一、このような状
態になっても、スーパーロック状態ではないため、イン
ナーロックノブを強制的に操作することによりアンロッ
ク状態とすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るドアロック装置によれば、ガイド部と、ベースに
取り付けたリンクの係合部とにより、ドアをスーパーロ
ック状態とできるようにしたので、従来のような支持プ
レート等が不要となり、部品点数を減らすことができ、
ドアへの組立性を向上させることが可能となる。また、
アクチュエータレバーの回動動作によりスーパーロック
状態が維持されるようにしたので、従来のように、キー
シリンダやインナーロックノブとドアロック装置とを連
結するロッドが屈曲してもドアが開放不能となる心配が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドアロック装置のアンロック状
態を示す平面図である。
【図2】 図1のドアロック装置の分解斜視図である。
【図3】 図1のドアロック装置において、ドアを開放
する場合の状態を示す部分平面図である。
【図4】 図1のドアロック装置のドアロック状態を示
す部分平面図である。
【図5】 図1のドアロック装置のスーパーロック状態
を示す部分平面図である。
【図6】 図5でインナーロックノブを操作した状態を
示す平面図である。
【図7】 従来例に係るドアロック装置を搭載したドア
の概略図である。
【図8】 図7の部分平面図である。
【符号の説明】
16 アクチュエータレバー 17 第1ロックプレート 18 第2ロックプレート 20 第2リンク 21a 第1ガイド穴 21b 第2ガイド穴 38 第1シャフト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ガイド部及び該第1ガイド部に連続
    する第2ガイド部からなるガイド部を有するベースと、 該ベースに、ロック位置とアンロック位置とに回動する
    ように取り付けられ、アウターハンドル又はインナーハ
    ンドルに連結された第1ロックプレートと、 前記ベースに、ロック位置とアンロック位置とに回動す
    るように取り付けられ、インナーロックノブに連結され
    た第2ロックプレートと、 前記ベースに、ロック位置、アンロック位置及びスーパ
    ーロック位置に回動するように取り付けられたアクチュ
    エータレバーと、 一端部が前記アクチュエータレバーに係合し、他端部の
    係合部が前記ベースのガイド部に係合し、かつ、前記第
    1ロックプレートに連結されたリンクとを備え、 リンクの係合部が、前記アクチュエータレバーのロック
    位置・アンロック位置間での回動に応じて第1ガイド部
    を移動し、ロック位置・スーパーロック位置間での回動
    に応じて第2ガイド部を移動し、前記係合部が第2ガイ
    ド部に位置するとき、第2ロックプレートのアンロック
    位置側への回動動作により、前記第1ロックプレートを
    回動不能としたことを特徴とするドアロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ベースに前記各部材を保護するカバ
    ーを装着し、前記ガイド部を、前記ベースに代えてカバ
    ーに形成したことを特徴とする請求項1に記載のドアロ
    ック装置。
  3. 【請求項3】 前記ベースに、ロック位置とアンロック
    位置とに回動するようにキーレバーを取り付けると共
    に、該キーレバーがロック位置からスーパーロック位置
    には回動しないようにストッパを形成したことを特徴と
    する請求項1に記載のドアロック装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100303367B1 (ko) * 1999-08-20 2001-09-24 김상태 자동차용 도어래치 어셈블리
CN1320246C (zh) * 2005-03-31 2007-06-06 方辉 防撞击门撑
CN105799588A (zh) * 2016-04-22 2016-07-27 上海电机学院 一种泊车安全装置及泊车方法

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