JP2005144064A - 吊戸棚 - Google Patents

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JP2005144064A
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Akira Kiyota
晃 清田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】 簡易的に吊戸棚本体の下方に物を載置したいときに、棚内部の収納物を露出させずに簡易的な棚を吊戸棚本体の下方に設けることができる吊戸棚を提供する。
【解決手段】 吊戸棚本体1の外部の下面1aに、鉛直方向に摺動自在の棚部2を備え、該棚部2は、前端が吊戸棚本体1の前端と略面一であるとともに、同棚部2の横幅は吊戸棚本体1の横幅と略同一である。また、前記吊戸棚本体1の下面には照明器具4が備えつけられており、前記棚部2においては、前記照明器具4に対抗する箇所に透光部3が設けられている。また、前記棚部2には、上面に収納の役割をする凹部6が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、吊戸棚に関し、詳しくは、吊戸棚本体に下方に引出摺動可能な棚を有する吊戸棚に関する。
従来、吊戸棚に関しては、下方に引き出し自在な棚があるものとしては、吊戸棚の下面が、吊戸棚本体内に納まっており、所望に応じて、吊戸棚本体から下方へ出されるものが、特許文献1に記載されている。ところでそのものにあっては、吊戸棚本体内に、棚が納まっているものなので、簡易的に吊戸棚の下方に物を置きたいとき、わざわざ吊戸棚本体内の棚を上げ下ろしする必要性が有る。
吊戸棚本体の下方に簡易的に物を載置したいときに、棚内部の収納物を露出させずに簡易な棚を吊戸棚本体の下方に設けたい。
実開平2−96928号公報
本願発明は、上記従来の背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、簡易的に吊戸棚本体の下方に物を載置したいときに、棚内部の収納物を露出させずに簡易的な棚を吊戸棚本体の下方に設けることができる吊戸棚を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明は、吊戸棚において、吊戸棚本体1の外部の下面1aに、鉛直方向に摺動自在の棚部2を備え、該棚部2は、前端2aが吊戸棚本体1の前端1bと略面一であるとともに、同棚部2の横幅wは吊戸棚本体1の横幅sと略同一であることを特徴とする。
また本願発明は、前記吊戸棚において、前記吊戸棚本体1の下面1aには照明器具4が備えつけられており、前記棚部3においては、前記照明器具4に対抗する箇所に透光部3が設けられていることを特徴とする。
また本願発明は、前記吊戸棚において、前記棚部には、上面に収納の役割をする凹部6が設けられていることを特徴とする。
本願発明の吊戸棚にあっては、吊戸棚本体1の外部下面1aに存する棚部2のみが鉛直方向に摺動するので、吊戸棚本体1内の収納物を露出させずに、上下方向に摺動させることができる。また、棚部2は前端2aが吊戸棚本体1の前端1bと略面一であるとともに、同棚部2の横幅wは吊戸棚本体1の横幅sと略同一であるので、棚部2を使用しないとき、即ち棚部2を吊り戸棚本体1に向かって昇らせたときには、吊戸棚本体1と棚部2とにより、外観上一つの吊戸棚と見ることができるので、見栄えが良い。
また本願発明の吊戸棚にあっては、この吊戸棚本体1の下面に照明器具4が設けられており、前記棚部2においては、前記照明器具4に対抗する箇所に透光部3が設けられているので、棚部2を使用しないとき、即ち棚部2が吊り戸棚本体1下部に据付けられたときには、吊戸棚本体1と棚部2とにより、照明器具4の照明が、棚部2により遮られることなく、透光部3により、吊戸棚本体1の下方を照らす。なお、この透光部3は貫通した孔形状でもよいし、ガラス等の透光性の材料であっても良い。
また本願発明の吊戸棚にあっては、前記棚部2には、上面に収納の役割をする凹部6が設けられているので、棚部2を下げたときには凹部6に収納物を納めるようにして良い。また収納物を納めた後、棚部2を上げ、吊戸棚本体1に棚部2を当接させて凹部6を隠すことができる。
図1は、本願の一実施形態である吊戸棚を示しており、(a)は請求項1記載の実施形態を、(b)は請求項2記載の実施形態を、(c)は請求項3記載の実施形態を、それぞれ示すものである。
また図2は、本願の請求項1、2及び3を全て備えた吊戸棚の実施形態を示すものである。
吊戸棚本体1は、前面1bに扉7が設けられており、扉7により吊戸棚本体1の内部の収納部と開閉自在となっている。
吊戸棚本体1の下面1aには、照明器具4が設けられている。そしてこの吊戸棚本体1の下面1aの下方には、棚部2が設けられている。棚部2の横幅wは吊戸棚本体1の横幅sと略同じである。また棚部2の前面2aと吊戸棚本体1の前面1bと略面一である。
この棚部2には、前面2aに、幅方向に縞状の模様が設けられている。また棚部2の下面8には手掛け部用凹部9が設けられている。この手掛け部用凹部9に手を掛けることにより、棚部2を昇降させることができる。
また吊戸棚本体1の下面1aにおいて、照明器具同士の間には、吊戸棚本体1内に通ずる孔12が設けられている。そして、この孔12より吊戸棚本体1内部にかけて、一対のガイド部13a、13bが設けられている。そしてこの孔12を通して、棚2を支持している支持部15が吊戸棚本体1内部に通されている。この支持部15には、弾性突起部11、及び突出部10が設けられている。
ガイド部13aには、高さ方向の略中程に穴14aが、下部に14bが設けられている。この穴14a、14bに、支持部15の弾性突起部11が嵌り込むことにより、棚部2が保持される状態となる。
一方ガイド部13bには、高さ方向に長穴16が設けられている。この長穴16内を支持部15の突出部10が摺動することによって、棚部2が、がたつかず、略安定して摺動する。またこの突出部10は、棚部2が下ろされたときには、吊戸棚本体1の底板上面1cに当接する。この突出部10の底板上面1cへの当接により、棚部2を下ろしたときに略安定して支持される。従って、棚部2の上に物を載置したときに、略安定して支持される。
棚部2においては、図1(b)に示すように、照明器具4に対向する箇所に、照明器具4の明かりが棚部2を通るような透光部3が設けられているものであってもよい。この透光部3は、穴であってもよいし、略透明の物(たとえば透明のガラスや透明のプラスチック)が納まっている状態のものであっても良い。この構成により、棚部2を吊戸棚本体1に上げたとき、照明器具4の明かりが吊戸棚本体1より下方へ通される。
またこの棚部2においては、図1(c)に示すように、上面に小物等を収納する為の凹部6が設けられていてもよい。そしてこの凹部6を蓋する為の蓋5が設けられている。従ってこの凹部6内に、例えば調理道具や包丁などの小物を収納することができる。この蓋5は無くても良く、凹部6に小物を収納したまま、棚部2を吊戸棚本体1に当接させて、凹部6を吊戸棚本体1下面1aにより隠しても良い。
この棚部2には前述のように前面2aに幅方向に縞状の模様が設けられている。即ち棚部2を吊戸棚本体1下面1aに当接させたとき、吊戸棚全体として下部に縞状の模様が備えられる状態となる。この吊戸棚を複数個、横方向に並設すると、吊戸棚の下部に縞状の模様が略直線状に設けられる状態となる(図示せず)ので、見栄えがすっきりとした状態となる。
本願発明の一実施形態である吊戸棚を使用状態を示す概略斜視図であって、(a)は通常の棚部の状態、(b)は吊戸棚本体に照明器具を備えた時の棚部の状態、(c)は小物を収納するための棚部の状態を示すものである。 本願発明の一実施形態である吊戸棚の機構部を示した説明図である。
符号の説明
1 吊戸棚本体
1a 下面
1b 前端
2 棚部
2a 前端
w 横幅(棚部)
s 横幅(吊戸棚本体)
3 透光部
4 照明器具
6 凹部

Claims (3)

  1. 吊戸棚本体の外部の下面に、鉛直方向に摺動自在の棚部を備え、該棚部は、前端が吊戸棚本体の前端と略面一であるとともに、同棚部の横幅は吊戸棚本体の横幅と略同一であることを特徴とする吊戸棚。
  2. 前記吊戸棚本体の下面には照明器具が備えつけられており、前記棚部においては、前記照明器具に対抗する箇所に透光部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の吊戸棚。
  3. 前記棚部には、上面に収納の役割をする凹部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の吊戸棚
JP2003390045A 2003-11-20 2003-11-20 吊戸棚 Pending JP2005144064A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037332A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用グローブボックス構造
JP2008169005A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Murata Mach Ltd 天井走行車システム

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