JP4345500B2 - ミラーキャビネットの鏡支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鏡の支持構造に関する。さらに詳しくは、ミラーキャビネットの鏡を支持する構造、およびそれを備えた洗面化粧台に関する。
洗面化粧台は、通常、鏡を備えたミラーキャビネットと洗面ボウルを備えた洗面キャビネットとからなり、上記ミラーキャビネットにおいて鏡を取付ける構造としては、既に種々の提案がなされている。
実開昭63−155420号公報(第1頁、第1〜4図) 実開昭63−155421号公報(第3−5頁、第1〜4図) 実開平3−092144号公報(第1頁、第1図) 実開平3−092146号公報(第1頁、第1図)
公知の洗面化粧台を構成するミラーキャビネットの一例としては、本願図6に示すように、パネルPに側面視L字型の棚部91を固定し、その棚板911の奥側に鏡Mを支持する支持用凹部92を延設するとともに、この凹部92に鏡Mの下端部を嵌挿して支持する鏡の取付け構造を備えた洗面化粧台9が知られている。上記構造において、照明用スイッチ、コンセント等を備えた配電ブロック93への配線は、コードを収納するスペースがないため、コードはパネルPと図示しない躯体との間に這わせるか、躯体に開口部を設けて躯体の裏側に配線しなければならず、作業性が悪いという問題があった。さらに、手元鏡等、洗面や化粧等をする際に必要な小物を取付ける機能がないため、吸盤等の取付け手段を用いて、それぞれの小物をパネルPに固定して使用しなければならないという不都合もあった。
本発明は、上記した問題を解決して、ミラーキャビネットの鏡を支持するとともに、照明用スイッチ、コンセント等を備えた配電ブロックへのコードを外から見えないように見栄えよく収納可能で、かつ、手元鏡等、洗面や化粧をする際に必要な小物を機能性よく保持できるミラーキャビネットの鏡支持構造、およびそれを備えた洗面化粧台を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本願第一発明によれば、ミラーキャビネットの鏡を支持する構造であって、パネルに固定された細長箱体状棚部の載置面奥側に上記鏡の下端部を嵌挿して支持するための凹部が延設され、上記細長箱体状棚部の下面手前側には側面視L字型の小物保持用レールが垂設されたことを特徴とするミラーキャビネットの鏡支持構造が提供される。
上記小物保持用レールには手元鏡が該レールに沿って左右移動自在に取付けられる。また、上記小物保持用レールにはタオル掛けが左右移動自在かつ着脱自在に取付けられる。さらに、上記箱体状棚部の前面には配電ブロックが設けられる。
本願第二発明によれば、請求項1に記載の鏡支持構造を備えたミラーキャビネットと洗面キャビネットとからなる洗面化粧台が提供される。
請求項1に記載の第一発明は上記のとおりであり、とくに、細長箱体状棚部の載置面奥側に鏡の下端部を嵌挿して支持するための凹部が延設され、上記細長箱体状棚部の下面手前側には側面視L字型の小物保持用レールが垂設されているため、上記載置面に、例えば、化粧品類等を載置でき、かつ、上記細長箱体状棚部の内部空間に、スイッチ、コンセント等を備えた配電ブロックへ配線されるコードを外から見えないように、見栄えよく収納することができる。
上記小物保持用レールには手元鏡が該レールに沿って左右移動自在に取付けられているため、手元鏡を使い勝手よく移動して、顔等所望の部位を映すことができる。また、上記小物保持用レールにはタオル掛けが左右移動自在かつ着脱自在に取付けられているため、タオル等を使い勝手よく掛けることができ、不要の場合にはタオル掛けそのものを取り外すことができる。さらに、上記箱体状棚部の前面には配電ブロックが設けられているため、照明灯のオン・オフ、電気かみそり、ドライヤー等への通電等の操作を容易に行うことができる。
請求項5に記載の洗面化粧台は、第一発明にかかる鏡支持構造を備えたミラーキャビネットを有しているため、スイッチ、コンセント等を備えた配電ブロックへ配線されるコードを外から見えないように見栄えよく箱体状棚部に収納することができるとともに、小物保持用レールに沿って手元鏡を使い勝手よく移動し、顔等所望の部位を映すことが可能であり、また、上記小物保持用レールに左右移動自在かつ着脱自在に取付けられたタオル掛けに、タオル等を使い勝手よく掛けることができる。さらに、上記細長箱体状棚部の前面には配電ブロックが設けられているため、照明灯のオン・オフ、電気かみそり、ドライヤー等への通電等の操作を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、第一発明にかかるミラーキャビネットの鏡支持構造Aを示す斜視図であり、図2は、図1におけるX−X線に沿う側断面図である。図1、図2からよくわかるように、鏡支持構造Aは、細長箱体状棚部1の載置面12奥側に鏡の下端部を嵌挿して支持する鏡支持用凹部2が延設され、この凹部2の一構成要素である係止片21には、上記細長箱体状棚部1をパネルPにビス22で固定するためのビス孔211が穿たれている。
上記細長箱体状棚部1の下面手前側には側面視L字型の小物保持用レール3が垂設されるとともに、細長箱体状棚部1の内部空間11は、配電ブロック4へ配線されるコード5の収納スペースとされている。また、図2からよくわかるように、上記小物保持用レール3の下面には、手元鏡等の小物類を上記レール3に沿って左右移動自在に取付ける際に用いる取付ネジ用係合溝31が凹設されている。図3は、手元鏡6を上記レール3に取付ける状態を示す説明図である。側面視コの字型の台座61に屈曲自在に連結された手元鏡6を、上記台座61を上記レール3に矢印の方向に移動して嵌合させ、取付けネジ611を、台座61に螺入し、取付けネジ用係合溝31にねじ込むことによって、上記レール3に沿う任意の個所にしっかりと取付けることができる。
図3には、手元鏡6を取付ける形態について示したが、これに限らず、図4(a)、(b)に示すように、タオル掛け7、グラスホルダー8等を、それぞれのベース71、81を上記レール3に左右移動自在かつ着脱自在に弾性係止することにより、洗面、化粧に必要な種々の小物を見栄えよく保持することができる。図5は、上記鏡支持構造Aを備えたミラーキャビネットと、洗面キャビネットとからなる第二発明にかかる洗面化粧台Bを示す斜視図である。図5から、上記洗面化粧台Bは、第一発明にかかる鏡支持構造Aを用いることにより、鏡MがパネルPにしっかりと取付けられ、配電ブロック4へ配線されるコード5を目隠しして見栄えよく、細長箱体状棚部1内に収納できることがよくわかる。さらに、手元鏡6等、洗面や化粧をする際に必要な小物が、機能性よく左右移動自在かつ着脱自在に取付け可能であることが明らかである。
第一発明にかかるミラーキャビネットの鏡支持構造を示す斜視図である。 図1におけるX−X線に沿う側断面図である。 第一発明において、手元鏡を小物保持用レールに取付ける状態を示す説明図である。 (a)第一発明に係るタオル掛けを示す斜視図である。 (b)第一発明に係るグラスホルダーを示す斜視図である。 第二発明にかかる洗面化粧台を示す斜視図である。 公知の鏡の取付け構造を備えた洗面化粧台を示す斜視図である。
符号の説明
A 本願第一発明にかかるミラーキャビネットの鏡支持構造
B 本願第二発明にかかる洗面化粧台
P パネル
M 鏡
1 細長箱体状棚部
11 細長箱体状棚部の内部空間
12 細長箱体状棚部の載置面
2 鏡支持用凹部
21 係止片
211 固定用ビス孔
22 細長箱体状棚部固定用ビス
3 小物保持用レール
31 取付けネジ用係合溝
4 配電ブロック
5 コード
6 手元鏡
61 手元鏡の台座
611 取付けネジ
7 タオル掛け
71 タオル掛けのベース
8 グラスホルダー
81 グラスホルダーのベース
9 公知の洗面化粧台
91 棚部
911 棚板
92 鏡支持用凹部
93 配電ブロック

Claims (5)

  1. ミラーキャビネットの鏡を支持する構造であって、パネルに固定された細長箱体状棚部の載置面奥側に上記鏡の下端部を嵌挿して支持するための凹部が延設され、上記細長箱体状棚部の下面手前側には側面視L字型の小物保持用レールが垂設されたことを特徴とするミラーキャビネットの鏡支持構造。
  2. 上記小物保持用レールには手元鏡が該レールに沿って左右移動自在に取付けられた請求項1に記載のミラーキャビネットの鏡支持構造。
  3. 上記小物保持用レールにはタオル掛けが左右移動自在かつ着脱自在に取付けられた請求項1に記載のミラーキャビネットの鏡支持構造。
  4. 上記細長箱体状棚部の前面には配電ブロックが設けられた請求項1に記載のミラーキャビネットの鏡支持構造。
  5. 請求項1に記載の鏡支持構造を備えたミラーキャビネットと洗面キャビネットとからなる洗面化粧台。
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