JPH067097Y2 - シャワーハンガー - Google Patents
シャワーハンガーInfo
- Publication number
- JPH067097Y2 JPH067097Y2 JP15503488U JP15503488U JPH067097Y2 JP H067097 Y2 JPH067097 Y2 JP H067097Y2 JP 15503488 U JP15503488 U JP 15503488U JP 15503488 U JP15503488 U JP 15503488U JP H067097 Y2 JPH067097 Y2 JP H067097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- shower hanger
- hanger
- mirror cabinet
- long hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、洗面室等のミラーキャビネット等に取り付
けられるシャワーハンガーの改良に関するものである。
けられるシャワーハンガーの改良に関するものである。
（従来技術及びその課題） 従来、洗面室等のミラーキャビネットには第３図に示す
ようなシャワーハンガーが設置されており、ミラーキャ
ビネット５１のミラー５２の下部部位等にシャワーヘッ
ドを掛止可能に固定状にシャワーハンガー５３が設置さ
れている。
ようなシャワーハンガーが設置されており、ミラーキャ
ビネット５１のミラー５２の下部部位等にシャワーヘッ
ドを掛止可能に固定状にシャワーハンガー５３が設置さ
れている。
このような従来構造においては、シャワーハンガー５３
が固定状に設置されたものであるため、シャワーヘッド
を固定させる位置を制限され、自由な洗髪姿勢を取るこ
とができず使いづらいという問題点があった。
が固定状に設置されたものであるため、シャワーヘッド
を固定させる位置を制限され、自由な洗髪姿勢を取るこ
とができず使いづらいという問題点があった。
（課題を解決するための手段） 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであっ
て、使い勝手の良好なシャワーハンガーを提供せんこと
を目的とし、その要旨は、ミラーキャビネット等に設置
されるシャワーヘッドを掛止可能なシャワーハンガーで
あって、該シャワーハンガーは、前記ミラーキャビネッ
ト等に固設された支持軸が挿通される長孔を柄部に有す
るとともに端部には掛止部が形成され、前記長孔を介し
て前後左右方向に移動可能に構成されていることであ
る。
て、使い勝手の良好なシャワーハンガーを提供せんこと
を目的とし、その要旨は、ミラーキャビネット等に設置
されるシャワーヘッドを掛止可能なシャワーハンガーで
あって、該シャワーハンガーは、前記ミラーキャビネッ
ト等に固設された支持軸が挿通される長孔を柄部に有す
るとともに端部には掛止部が形成され、前記長孔を介し
て前後左右方向に移動可能に構成されていることであ
る。
（作用） 本考案のシャワーハンガーは、長孔を有する柄部の先端
にシャワーヘッドを掛止可能な掛止部が形成されてお
り、シャワーハンガーは長孔を介しミラーキャビネット
に固設された支持軸により支持されており、支持軸に対
し長孔を移動させて左右前後方向に自由に掛止部を移動
させることができ、掛止部にシャワーヘッドを掛止させ
た状態で前後左右方向に自由に移動させて、シャワー水
の噴出位置及び角度等を良好に変更させることができ、
洗髪時等における使い勝手を良好化することができる。
にシャワーヘッドを掛止可能な掛止部が形成されてお
り、シャワーハンガーは長孔を介しミラーキャビネット
に固設された支持軸により支持されており、支持軸に対
し長孔を移動させて左右前後方向に自由に掛止部を移動
させることができ、掛止部にシャワーヘッドを掛止させ
た状態で前後左右方向に自由に移動させて、シャワー水
の噴出位置及び角度等を良好に変更させることができ、
洗髪時等における使い勝手を良好化することができる。
（実施例） 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は洗面室等の洗面台の上部に設置されるミラーキ
ャビネットの斜視図を示し、ミラーキャビネット１の前
面側にはミラー２が設置されており、その上部には照明
ランプ３が配設され、さらにミラー２の側部にはタオル
等を収納可能なサイドボックス４が形成されている。本
例ではこのサイドボックス４の底面側に回動可能にシャ
ワーハンガー５が取り付けられている。
ャビネットの斜視図を示し、ミラーキャビネット１の前
面側にはミラー２が設置されており、その上部には照明
ランプ３が配設され、さらにミラー２の側部にはタオル
等を収納可能なサイドボックス４が形成されている。本
例ではこのサイドボックス４の底面側に回動可能にシャ
ワーハンガー５が取り付けられている。
このシャワーハンガー５は第２図に拡大して示すよう
に、平板状の柄部６と、その先端部に一体状に形成され
た掛止部７を有し、この掛止部７内にシャワーヘッドを
上方より着脱可能に掛止することができるものとなって
いる。又、柄部６には長手方向に沿って長孔６ａが形成
されている。
に、平板状の柄部６と、その先端部に一体状に形成され
た掛止部７を有し、この掛止部７内にシャワーヘッドを
上方より着脱可能に掛止することができるものとなって
いる。又、柄部６には長手方向に沿って長孔６ａが形成
されている。
このように構成されたシャワーハンガー５は、サイドボ
ックス４の底面側に垂下状に固設された支持軸８に前記
長孔６ａを挿通させ、支持軸８を介しサイドボックス４
の底面側に設置しておくことができ、通常は柄部６をサ
イドボックス４の底面側に配設させてコンパクトに収納
させておくことができ、使用時には支持軸８に対し柄部
６を側方又は前方に移動させることができ、その時に長
孔６ａを介し良好に掛止部７が引き出される。又、長孔
６ａを介し自由に水平面内で掛止部７を回動させること
ができるため、掛止部７にシャワーヘッドを掛止させた
状態で任意の位置にシャワー水を噴出させることがで
き、下部の洗面台等を利用して洗髪等を行なう際に自由
な洗髪姿勢を取ることができ、極めて良好に洗髪を行な
うことができる。
ックス４の底面側に垂下状に固設された支持軸８に前記
長孔６ａを挿通させ、支持軸８を介しサイドボックス４
の底面側に設置しておくことができ、通常は柄部６をサ
イドボックス４の底面側に配設させてコンパクトに収納
させておくことができ、使用時には支持軸８に対し柄部
６を側方又は前方に移動させることができ、その時に長
孔６ａを介し良好に掛止部７が引き出される。又、長孔
６ａを介し自由に水平面内で掛止部７を回動させること
ができるため、掛止部７にシャワーヘッドを掛止させた
状態で任意の位置にシャワー水を噴出させることがで
き、下部の洗面台等を利用して洗髪等を行なう際に自由
な洗髪姿勢を取ることができ、極めて良好に洗髪を行な
うことができる。
尚、前記支持軸８はビス等を用いて構成することができ
る。又、支持軸８の下端部にはネジ等を形成させてお
き、下方より蝶ネジ等を締め付けることができる構造と
しておけば、蝶ネジ等を締め付けてシャワーハンガー５
を適正位置で係止させることも可能となる。
る。又、支持軸８の下端部にはネジ等を形成させてお
き、下方より蝶ネジ等を締め付けることができる構造と
しておけば、蝶ネジ等を締め付けてシャワーハンガー５
を適正位置で係止させることも可能となる。
（考案の効果） 本考案のシャワーハンガーは、ミラーキャビネット等に
設置されるシャワーヘッドを掛止可能なシャワーハンガ
ーであって、該シャワーハンガーは、前記ミラーキャビ
ネット等に固設された支持軸が挿通される長孔を柄部に
有するとともに端部には掛止部が形成され、前記長孔を
介し前後左右方向に移動可能に構成されていることによ
り、容易に収納状態から使用状態に亘り前後左右方向に
移動させて使用することができ、操作性が良好であると
ともに、洗髪時等におけるシャワーヘッドの配置位置を
任意に変更させることができ、良好なシャワー姿勢を取
ることが可能となり、洗髪化粧台等の機能の向上を図る
ことができる効果を有する。
設置されるシャワーヘッドを掛止可能なシャワーハンガ
ーであって、該シャワーハンガーは、前記ミラーキャビ
ネット等に固設された支持軸が挿通される長孔を柄部に
有するとともに端部には掛止部が形成され、前記長孔を
介し前後左右方向に移動可能に構成されていることによ
り、容易に収納状態から使用状態に亘り前後左右方向に
移動させて使用することができ、操作性が良好であると
ともに、洗髪時等におけるシャワーヘッドの配置位置を
任意に変更させることができ、良好なシャワー姿勢を取
ることが可能となり、洗髪化粧台等の機能の向上を図る
ことができる効果を有する。
図は本考案の一実施例を示し、第１図はミラーキャビネ
ットの斜視図、第２図は第１図のミラーキャビネットに
設置されたシャワーハンガーの拡大斜視構成図、第３図
は従来のミラーキャビネットの斜視図である。 １…ミラーキャビネット ５…シャワーハンガー、６…柄部 ６ａ…長孔、７…掛止部 ８…支持軸
ットの斜視図、第２図は第１図のミラーキャビネットに
設置されたシャワーハンガーの拡大斜視構成図、第３図
は従来のミラーキャビネットの斜視図である。 １…ミラーキャビネット ５…シャワーハンガー、６…柄部 ６ａ…長孔、７…掛止部 ８…支持軸
Claims (1)
- 【請求項１】ミラーキャビネット等に設置されるシャワ
ーヘッドを掛止可能なシャワーハンガーであって、該シ
ャワーハンガーは、前記ミラーキャビネット等に固設さ
れた支持軸が挿通される長孔を柄部に有するとともに端
部には掛止部が形成され、前記長孔を介し前後左右方向
に移動可能に構成されていることを特徴とするシャワー
ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15503488U JPH067097Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | シャワーハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15503488U JPH067097Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | シャワーハンガー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278659U JPH0278659U (ja) | 1990-06-18 |
| JPH067097Y2 true JPH067097Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31432295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15503488U Expired - Lifetime JPH067097Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | シャワーハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067097Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP15503488U patent/JPH067097Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0278659U (ja) | 1990-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH067097Y2 (ja) | シャワーハンガー | |
| JP2861272B2 (ja) | 化粧台 | |
| JP2979587B2 (ja) | 化粧台 | |
| JPH0427440Y2 (ja) | ||
| JP3832337B2 (ja) | 洗面化粧台 | |
| KR102293813B1 (ko) | 샤워기 거치홀더 | |
| JPH0421352Y2 (ja) | ||
| JPH0417104Y2 (ja) | ||
| JP2547351Y2 (ja) | 板状体 | |
| JPH059901Y2 (ja) | ||
| KR950007115Y1 (ko) | 샤워기 행거 | |
| KR200368847Y1 (ko) | 수납부가 구비된 샤워기 홀딩장치 | |
| JPH0352428Y2 (ja) | ||
| JPH0560393U (ja) | 洗面化粧台 | |
| JP2542694Y2 (ja) | 衛生設備室 | |
| KR970000468Y1 (ko) | 헤어 드라이어의 지지장치 | |
| JP2839073B2 (ja) | セーフティグリップ付浴槽 | |
| JPH0668590U (ja) | タオル類収納装置 | |
| JPH0439315Y2 (ja) | ||
| JP2552532Y2 (ja) | 洗面化粧台 | |
| JPH0337482Y2 (ja) | ||
| JP4345500B2 (ja) | ミラーキャビネットの鏡支持構造 | |
| JP2629788B2 (ja) | タオル等の収納キャビネット | |
| JP3031309U (ja) | 小物ホルダー | |
| JPH0719353Y2 (ja) | 風呂蓋の支持装置 |