JP2979587B2 - 化粧台 - Google Patents
化粧台Info
- Publication number
- JP2979587B2 JP2979587B2 JP2144753A JP14475390A JP2979587B2 JP 2979587 B2 JP2979587 B2 JP 2979587B2 JP 2144753 A JP2144753 A JP 2144753A JP 14475390 A JP14475390 A JP 14475390A JP 2979587 B2 JP2979587 B2 JP 2979587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dryer
- storage box
- dressing table
- attachment
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
- A45D20/08—Hot-air producers heated electrically
- A45D20/10—Hand-held drying devices, e.g. air douches
- A45D20/12—Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
- A45D2020/126—Stands therefor
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗面化粧台等の化粧台に関するものであ
る。
る。
従来の技術 従来、この種の洗面化粧台は、第３図に示すように、
洗面台１上部の化粧台２に付設された収納箱３と、前記
収納箱３の前面より突出してかつ前記収納箱３の左側面
上下に設けられた金具４と、前記金具４に固着された支
柱５と、前記支柱５に、装着され上下動自在な軸受部６
と、前記軸受部６と締付ネジを有する角穴状のドライヤ
ー取付具７と前記収納箱３の下部の洗面台１の壁面部８
に電源コンセント９を設けて構成されていた。尚10はド
ライヤー、11は電源コード、11Aはプラグである。
洗面台１上部の化粧台２に付設された収納箱３と、前記
収納箱３の前面より突出してかつ前記収納箱３の左側面
上下に設けられた金具４と、前記金具４に固着された支
柱５と、前記支柱５に、装着され上下動自在な軸受部６
と、前記軸受部６と締付ネジを有する角穴状のドライヤ
ー取付具７と前記収納箱３の下部の洗面台１の壁面部８
に電源コンセント９を設けて構成されていた。尚10はド
ライヤー、11は電源コード、11Aはプラグである。
そして、角穴状のドライヤー取付具７にドライヤー10
を取付けるにはこの角穴状のドライヤー取付具７に電源
コード11に付いているプラグ11Aから挿入し、ドライヤ
ー10の把手部分を角穴状のドライヤー取付具７の締付ネ
ジで固定する。
を取付けるにはこの角穴状のドライヤー取付具７に電源
コード11に付いているプラグ11Aから挿入し、ドライヤ
ー10の把手部分を角穴状のドライヤー取付具７の締付ネ
ジで固定する。
発明が解決しようとする課題 上記の構成では、角穴状のドライヤー取付具７に装着
されたドライヤー10が収納箱３外に突出している為に、
洗面化粧行為時に邪魔であり、納まりがスマートでな
い。又、ドライヤー10が角穴状のドライヤー取付具７に
装着されていて簡単に取はずしが出来ないので、ドライ
ヤー10を手持ちで使いたいときには、不便であった。
されたドライヤー10が収納箱３外に突出している為に、
洗面化粧行為時に邪魔であり、納まりがスマートでな
い。又、ドライヤー10が角穴状のドライヤー取付具７に
装着されていて簡単に取はずしが出来ないので、ドライ
ヤー10を手持ちで使いたいときには、不便であった。
本発明は、かかる従来の課題を解決するもので、ドラ
イヤーが洗面、化粧行為時に邪魔にならないようにする
ばかりでなく、使用者がドライヤーをドライヤー取付具
へ容易に着脱できることを目的とするものである。
イヤーが洗面、化粧行為時に邪魔にならないようにする
ばかりでなく、使用者がドライヤーをドライヤー取付具
へ容易に着脱できることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の化粧台は、鏡の
少なくとも一側部に設けた収納箱と、この収納箱内に設
けられ前端から内方に向けてその一部に切り欠き部を形
成した収納棚と、前記切り欠き部を貫通して前記収納箱
内に位置する如く立設固定した支柱と、前記支柱に左右
回動自在で、かつ前記切り欠き部を通って上下動自在と
した軸受部を備え、更に開口面が若干内側に湾曲した形
状の開口部を有したドライヤー取付具とを備えた構成と
してある。
少なくとも一側部に設けた収納箱と、この収納箱内に設
けられ前端から内方に向けてその一部に切り欠き部を形
成した収納棚と、前記切り欠き部を貫通して前記収納箱
内に位置する如く立設固定した支柱と、前記支柱に左右
回動自在で、かつ前記切り欠き部を通って上下動自在と
した軸受部を備え、更に開口面が若干内側に湾曲した形
状の開口部を有したドライヤー取付具とを備えた構成と
してある。
本発明は、上記した構成により、ドライヤー取付具が
開口しているため、ドライヤーがドライヤー取付具に対
して容易に着脱可能である。更に、ドライヤー取付具の
軸受部が支柱を自由に上下左右に可動できるので、ドラ
イヤー取付具に取り付けられたドライヤーは収納棚より
前方へ突出しない状態で収納される。
開口しているため、ドライヤーがドライヤー取付具に対
して容易に着脱可能である。更に、ドライヤー取付具の
軸受部が支柱を自由に上下左右に可動できるので、ドラ
イヤー取付具に取り付けられたドライヤーは収納棚より
前方へ突出しない状態で収納される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を基に説明する。な
お、従来例と同一の構成要素については同一番号を付
し、説明は省略する。第１図に於いて、洗面台１は洗面
ボール12、各種水栓13、カウンター14、収納引出し15等
から構成されている。２は洗面台１上に載置された化粧
台で鏡16を中央に左右両側に設けた収納箱３及び照明器
17で構成されている。前記収納箱３は内部に複数枚の前
方右寄りに馬蹄形状の切欠き部18を有する収納棚19と、
前記収納棚19の切り欠き部18の空間部を貫くよう前記収
納箱３の天板20と底板21間に立設された支柱５と、前記
支柱５に上下左右可動自在に装着された軸受部６と、一
体となった前方の開口面が内側に湾曲した馬蹄形状の開
口部7Aを有した弾性体等より成るドライヤー取付具７
と、前記収納箱３の下部背壁面に電源コンセント９を具
備して洗面化粧台を構成している。尚、電源コンセント
９は左部にも設けてもよい。一方、第２図は第１図にお
けるドライヤー取付具７と、これに取付けられたドライ
ヤー10の把手部の断面図であり、正面の使用状態の位
置から90゜回転させて収納箱３内のの位置へ収納され
る状態を示したものである。尚、22はドライヤー取付具
７の軸受部６に設けた止めネジである。上記構成におい
て、止めネジ22をゆるめてドライヤー取付具７を支柱５
上下動させる。左右動は軸受部６の摩擦力を抗して回動
すれば容易に可能である。ドライヤー10を使用した後
は、収納棚19とドライヤー10の本体部が合致しないよう
に配慮して収納箱３内にドライヤー10を第２図の位置
に収納する。
お、従来例と同一の構成要素については同一番号を付
し、説明は省略する。第１図に於いて、洗面台１は洗面
ボール12、各種水栓13、カウンター14、収納引出し15等
から構成されている。２は洗面台１上に載置された化粧
台で鏡16を中央に左右両側に設けた収納箱３及び照明器
17で構成されている。前記収納箱３は内部に複数枚の前
方右寄りに馬蹄形状の切欠き部18を有する収納棚19と、
前記収納棚19の切り欠き部18の空間部を貫くよう前記収
納箱３の天板20と底板21間に立設された支柱５と、前記
支柱５に上下左右可動自在に装着された軸受部６と、一
体となった前方の開口面が内側に湾曲した馬蹄形状の開
口部7Aを有した弾性体等より成るドライヤー取付具７
と、前記収納箱３の下部背壁面に電源コンセント９を具
備して洗面化粧台を構成している。尚、電源コンセント
９は左部にも設けてもよい。一方、第２図は第１図にお
けるドライヤー取付具７と、これに取付けられたドライ
ヤー10の把手部の断面図であり、正面の使用状態の位
置から90゜回転させて収納箱３内のの位置へ収納され
る状態を示したものである。尚、22はドライヤー取付具
７の軸受部６に設けた止めネジである。上記構成におい
て、止めネジ22をゆるめてドライヤー取付具７を支柱５
上下動させる。左右動は軸受部６の摩擦力を抗して回動
すれば容易に可能である。ドライヤー10を使用した後
は、収納棚19とドライヤー10の本体部が合致しないよう
に配慮して収納箱３内にドライヤー10を第２図の位置
に収納する。
以上の構成により、ドライヤー取付具７を回転させて
収納箱３外にドライヤー10を突出せず、電源コード11と
共にきれいにかつ、スムーズに収納できるので洗面や、
化粧行為時にドライヤー10が邪魔にならず便利であり、
納まりもきれいになる。又、ドライヤー取付具７の開口
部7Aから電源コード11を前方へ引き出せるので、ドライ
ヤー10の着脱が容易になり、洗髪乾燥、セット行為時
に、ドライヤー10の把手を手に持って行なう場合にも便
利である。
収納箱３外にドライヤー10を突出せず、電源コード11と
共にきれいにかつ、スムーズに収納できるので洗面や、
化粧行為時にドライヤー10が邪魔にならず便利であり、
納まりもきれいになる。又、ドライヤー取付具７の開口
部7Aから電源コード11を前方へ引き出せるので、ドライ
ヤー10の着脱が容易になり、洗髪乾燥、セット行為時
に、ドライヤー10の把手を手に持って行なう場合にも便
利である。
発明の効果 以上のように本発明の化粧台によれば、次の効果を得
ることができる。
ることができる。
１） 開口部を有するドライヤー取付具により、ドライ
ヤーの着脱が容易になり、洗髪後の髪乾燥、セットが、
両手フリー、ドライヤー片手持ち等の行為が自由にでき
て便利である。特に上記開口部は前面の開口部が若干内
側に湾曲した形状にしてあるため、ドライヤーを挿入し
た際、湾曲した開口部の先端部分にドライヤーの握り手
部が当たって、ドライヤーが外れ落ちることがなく、非
常に簡単な着脱操作と危険のない確実かつ安全な固定が
可能となる ２） 収納棚の切り欠き部に支柱が立設される構成によ
り、ドライヤー取付具に固定されたドライヤーを回転さ
せて収納棚内に収納できるので、邪魔にならない。ま
た、再使用の時には一寸の回動でヘヤーブロー行為が容
易にでき、忙しい朝の洗髪後の乾燥、セットが便利であ
る。特に上記収納棚はその前端から内方に向けてその一
部に切り欠き部を形成した構成としてあるので、収納棚
の前端を収納箱の前端縁より奥に位置させるものに比べ
収納棚への収納は多くとれる。特にその切り欠き部はド
ライヤー取付具の軸受部分が上下動できる程度でよいか
ら切り欠き部を跨して小物類の収納が可能であり、その
収納量は従来とあまり変わらない程、多く確保できる
等、その実用的効果は大きい。
ヤーの着脱が容易になり、洗髪後の髪乾燥、セットが、
両手フリー、ドライヤー片手持ち等の行為が自由にでき
て便利である。特に上記開口部は前面の開口部が若干内
側に湾曲した形状にしてあるため、ドライヤーを挿入し
た際、湾曲した開口部の先端部分にドライヤーの握り手
部が当たって、ドライヤーが外れ落ちることがなく、非
常に簡単な着脱操作と危険のない確実かつ安全な固定が
可能となる ２） 収納棚の切り欠き部に支柱が立設される構成によ
り、ドライヤー取付具に固定されたドライヤーを回転さ
せて収納棚内に収納できるので、邪魔にならない。ま
た、再使用の時には一寸の回動でヘヤーブロー行為が容
易にでき、忙しい朝の洗髪後の乾燥、セットが便利であ
る。特に上記収納棚はその前端から内方に向けてその一
部に切り欠き部を形成した構成としてあるので、収納棚
の前端を収納箱の前端縁より奥に位置させるものに比べ
収納棚への収納は多くとれる。特にその切り欠き部はド
ライヤー取付具の軸受部分が上下動できる程度でよいか
ら切り欠き部を跨して小物類の収納が可能であり、その
収納量は従来とあまり変わらない程、多く確保できる
等、その実用的効果は大きい。
第１図は本発明の一実施例における化粧台の外観斜視
図、第２図は同化粧台のドライヤー取付具を上面より見
た一部断面図、第３図は従来の洗面化粧台の外観斜視図
である。 ２……化粧台、５……支柱、６……軸受部、７……ドラ
イヤー取付具、7A……開口部、10……ドライヤー、18…
…切欠き部、19……収納棚。
図、第２図は同化粧台のドライヤー取付具を上面より見
た一部断面図、第３図は従来の洗面化粧台の外観斜視図
である。 ２……化粧台、５……支柱、６……軸受部、７……ドラ
イヤー取付具、7A……開口部、10……ドライヤー、18…
…切欠き部、19……収納棚。
Claims (1)
- 【請求項１】鏡の少なくとも一側部に設けた収納箱と、
この収納箱内に設けられ前端から内方に向けてその一部
に切り欠き部を形成した収納棚と、前記切り欠き部を貫
通して前記収納箱内に位置する如く立設固定した支柱
と、前記支柱に左右回動自在で、かつ前記切り欠き部を
通って上下動自在とした軸受部を備え、更に開口面が若
干内側に湾曲した形状の開口部を有したドライヤー取付
具とを備えた化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144753A JP2979587B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144753A JP2979587B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 化粧台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435613A JPH0435613A (ja) | 1992-02-06 |
| JP2979587B2 true JP2979587B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=15369582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2144753A Expired - Fee Related JP2979587B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 化粧台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2979587B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2144753A patent/JP2979587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0435613A (ja) | 1992-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |