JP2005143453A - 携帯型作業機の支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型作業機の荷重が作業者の片側に集中するのを防止すると共に、作業者の胸部範囲に不快な圧迫感を生じさせることがなく、作業者の肩、腰及び側筋部等に不均一な荷重が加わらないようにした携帯型作業機の支持装置を提供する。
【解決手段】背板2の前面上部側には、左右一対の肩ベルト3、4の一端部が固定され、背板2の前面下部側には、腰ベルト5が固定されている。図示せぬ携帯型作業機を装着する支持板6を中間に保持した支持ベルト7は、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定され、他端部には、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定された第1側部ベルトと係脱するバックルの雌部材31が配されている。支持ベルト7の他端部側は、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定された第2側部ベルト9の端部に固定されている。第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9は、それぞれ腰ベルト5に設けた挿通部材15b、16bに挿通されている。
【選択図】図1

Description

本発明は刈払機、剪枝機等の各種携帯型作業機の支持装置に係わり、特に、携帯型作業機の荷重を作業者の両肩、腰等に対して均等に分散させて支持することのできる支持装置に関する。
従来から、刈払機等の携帯型作業機を作業者の肩等により支持する支持装置が多用されている。携帯型作業機の支持装置として、作業者の胸部範囲に不快な負荷が生ずることがなく、しかも作業者の肩に均一な荷重分布が可能であるように構成した支持用ベルト装置(例えば、特許文献1参照。)が提案されている。
特許文献1に開示された支持用ベルト装置は、図9に示すような構成となっている。即ち、ベルト装置48は、背板49の上部範囲に肩ベルト51、52が固定されている。肩ベルト51、52を背板49に固定する範囲に、側部ベルト55の第1後端部56が固定されている。側部ベルト55は、背板49の上部範囲から側方を斜めに下方前方へ延び、側部ベルト55の前端部57はほぼ作業者41の胸郭の下側範囲で終る構成となっている。
肩ベルト51、52の自由前端部53は、骨盤ベルト59の前端部61及び側部ベルト55の前端部57から離れて位置し、肩ベルト51、52の自由前端部53は、側部結合バンド54を介して背板49と結合されている。
側部ベルト55の下方には、支持板47の方向に開いた骨盤ベルト59が配置されている。骨盤ベルト59の後端部60側は、背板49の脚部範囲50に固定されている。背板49は上部固定範囲63から作業者41の縦軸線43の下方に沿って脚部範囲50が形成され、全体として下方に向かった先細り形状に形成されている。
骨盤ベルト59の前端部61は、ほぼ作業者の胸郭の下方で終っている。側部ベルト55の前端部57は、骨盤ベルト59の前端部61に近接した状態に配設されており、同側部ベルト55の前端部57には、調整バンド58を介して骨盤ベルト59の前端部61が結合されている。調整バンド58の両端部は、側部ベルト55の前端部57及び骨盤ベルト59の前端部61にそれぞれ固定されている。
支持バンド45の一端46は、長さ調整可能に調整バンド58に対して取り付けられており、その中央範囲において作業者41の側部に位置する支持板47に固定され、他端44において長さ調整可能に骨盤ベルト59の後端部60に固定されている。支持板47には、図示せぬ携帯型作業機を取り付ける懸架環62が設けられている。
これにより、側部ベルト55の前端部57と肩ベルト51、52の自由前端部53との間には、骨盤ベルト59の前端部61と肩ベルト51、52の自由前端部53との間と同様に、直接の結合部は殆ど存在しない構成とすることができる。また、支持板47の方向に開いた骨盤ベルト59は、力伝達のため支持バンド45により閉止されており、図示せぬ作業機械の重力により支持板47に作用する矢印42方向の荷重は、骨盤ベルト59により作業者41の腰部で保持される。
特許第2889555号公報
上記特許文献1に開示された支持用ベルト装置では、背板49を一対の肩ベルト51、52と側部結合バンド54とにより構成される肩紐で背負い、支持板47で支持した携帯型作業機の荷重を、支持バンド45と側部ベルト55及び骨盤ベルト59とによって保持する構成となっている。
しかも、図9における作業者41の左側における側筋部側及び腰部によって、支持板47で支持した携帯型作業機の荷重の大部分を保持する構成となっている。このため、携帯型作業機を長時間使用していると、作業者の左側の側筋部や左側の腹部が常に圧迫された状態となり、左側の側筋部や腹部に過度の疲労が蓄積してしまうことになる。
本願発明の課題は、携帯型作業機の荷重が作業者の片側に集中するのを防止すると共に、作業者の胸部範囲に不快な圧迫感を生じさせることがなく、作業者の肩、腰及び側筋部等に不均一な荷重が加わらないようにした携帯型作業機の支持装置を提供することである。
本願発明の課題は請求項1〜4に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願発明では請求項1に記載したように、背板と、前記背板の上端部側に一端部側が固定され、他端部側を自由端部とした左右一対の肩ベルトと、前記背板の下端部側に中間部が固定され、両端部を自由端部とした腰ベルトと、携帯型作業機の支持板を保持する支持ベルトと、を備えた携帯型作業機の支持装置において、前記支持ベルトが、前記背板の上端部側から下端部側に向かう下向き傾斜角度で前記背板に固定された一端部側と、前記支持板を保持した中間部と、第1係脱部を取り付けた他端部とを有し、更に、前記左右一対の肩ベルトの各自由端部と前記腰ベルトの各自由端部とを連結して長さ調整自在の左右一対の肩紐を形成する、少なくとも前記一方の各自由端部に取り付けられたバンドと、前記支持ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側に前記第一係脱部と係脱する第2係脱部を取り付けた第1側部ベルトと、前記支持ベルト及び第1側部ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側が前記支持ベルトの前記中間部と他端部との間における支持ベルトに結合した第2側部ベルトと、を備えたことを特徴とする携帯型作業機の支持装置を最も主要な特徴となしている。
また、本願発明では請求項2に記載したように、前記第2側部ベルトの長さが調節自在であることを主要な特徴となしている。
更に、本願発明では請求項3に記載したように、前記第1側部ベルトの長さが調節自在であることを主要な特徴となしている。
更にまた、本願発明では請求項4に記載したように、前記腰ベルトが、前記第1側部ベルト及び第2側部ベルトをそれぞれ遊びをもって挿通できる一対の挿通部材を備えてなることを主要な特徴となしている。
本発明では、肩ベルトと腰ベルト及び肩ベルトと腰ベルトとの間に介在させたバンドとにより左右一対の肩紐を構成し、同左右一対の肩紐にて背板を作業者が背負うことができる構成を備えるとともに、背板にそれぞれの一端部を固定した支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトとにより、支持ベルトで保持した支持板に装着した携帯用作業機の荷重を支える構成としたことを特徴としている。
この発明により、携帯用作業機の荷重によって支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトを介して作業者の左右側筋側を締め付ける圧迫力を、左右の側筋に対して均等に作用させることができるようになる。このため、作業者の片側の側筋において、集中的に圧迫力が作用するのを防止することができる。
また、支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトに作用する携帯用作業機の荷重からの引張り力は、第2側部ベルト及び支持ベルトと第1側部ベルトとに分散して作用することができる。しかも、支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトを背板に固定する傾斜角度がそれぞれ異ならしたことにより、支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトにそれぞれ作用する携帯用作業機の荷重からの引張り力を合力した合力の方向を、背板の上下方向の中心線近傍における方向とすることができる。
このためには、支持ベルトの作業者に対する配置関係、第2側部ベルトとの作業者に対する配置関係及び第1側部ベルトの作業者に対する配置関係を、それぞれ作業者の骨盤側及び作業者の左右の側筋側を通る配置関係となるように支持ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトを背板に対して異なる傾斜角度にて固定しておくことが望ましい。これらの構成によって、背板に作用する上記合力を左右一対の肩紐が左右均等に受けるように分配することができる。
また、背板を保持する肩紐を左右一対の肩ベルト、腰ベルト及び肩ベルトと腰ベルトとを連結するバンドとにより構成しており、しかも、腰ベルトの自由端部は作業者の腰板として作用することができるので、背板に加わる荷重を作業者の両肩と腰とにより分散して支えることができる。更に、肩ベルトと腰ベルトとにより背板を保持することができるので、携帯型作業機の作業中においても背板が作業者の背中を移動することなく、背中の同じ位置で安定して保持されることになる。これにより、携帯型作業機の作業中に背板が作業者の背中で遊び回ってしまい、作業者に対する背板の当接位置が携帯型作業機の使用中に移動して、左右の肩紐に加わる荷重バランスが失せるのを防止することができ、常に安定した状態で背板を保持することができる。
左右一対の肩紐の構成としては、左右一対の肩ベルトの各自由端と腰ベルトの左右の自由端とをベルトを用いて連結し、同ベルトの一端部を縫製等により前記一方の自由端に固定し、ベルトの他端を前記他方の自由端に取り付けたベルトアジャスターに係合させることで、肩紐の長さを作業者に合わせて調整できる構成とすることができる。あるいは、前記一方の自由端に固定したベルトにバックル等の雄部材又は雌部材の一方を位置調整自在に取り付け、前記他方の自由端にはバックルの雌部材又は雄部材の他方を取り付けた構成等を採用することもできる。
肩ベルト、腰ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトとしては、内部に発泡体やゴムスポンジ等を合成繊維製の生地やキャンパス生地等により内包した形状の可撓性を有するベルトを用いることや、あるいは発泡体やゴムスポンジ等を合成繊維製の生地やキャンパス生地等によりカバーしたパッド部材を別途設け、同パッド部材を取り付けたバンドを用いることもできる。また、肩ベルト、腰ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトを作業者に近い立体形状に変形し易くするために、発泡体やゴムスポンジ等にスリットを形成しておくこともできる。更には、肩ベルト、腰ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトの内部に、厚手の生地や合成樹脂製の板等により形成した可撓性を有する補強板を設けておくこともできる。
これにより肩ベルト、腰ベルト、第1側部ベルト及び第2側部ベルトと作業者の身体との当接面が柔らかく、しかも作業者の身体に密着して安定した状態で当接することができる。バンドとしては、通常のリックサック等で用いられている合成繊維製の生地で形成したバンドやキャンパス生地で形成したバンド等を使用することができるものである。
背板としては、特にその材質や形状が限定されるものではないが、引張り強度を有し適度の柔軟性のある合成物質により背板を構成することが望ましい。背板の形状としては、作業者の背中に密着して安定した状態で当接することができ、肩ベルト、腰ベルト、第1側部ベルト、第2側部ベルト及び支持ベルトを固定することができる形状、強度とすることが望ましい。また、作業者の汗を発汗させる中抜き部を背板に所望の強度を保持できる範囲内で形成しておくこともできる。
支持板には、携帯型作業機を保持する懸架環等を設けておくことができる。作業者の側部に位置するように支持板を支持ベルトに固定して保持されるようにすることも、支持ベルトを支持板に形成した複数の貫通孔に通して、支持ベルトの長さ方向に移動可能に支持板を保持することもできる。
支持ベルトの端部に取り付けた第1係脱部と第1側部ベルトの他端部に取り付けた第2係脱部とで形成する係脱手段としては、例えば、バックル等の雄雌部材が着脱自在の係脱手段を用いることができる。第1側部ベルトに一端部を固定したバンド等を介して第1側部ベルトと第2係脱部との間を連結した構成とすることもできる。その際、請求項3に記載したように、第2係脱部を第1側部ベルトに一端部を固定したバンド等に対して取付け位置自在に取り付けておくことが望ましい。
請求項2に記載したように、第2側部ベルトの長さを調節自在とすることで、支持板に保持された携帯型作業機の荷重を支持ベルト及び第2側部ベルトとによる支持力と第1ベルトによる支持力とに均等に分散させることができる。また、支持ベルトにおける背板に固定された一端と支持板を保持する中間部との間の長さを調節自在としておくこともできる。
支持ベルトの背板に固定された一端と支持板を保持する中間部との間の長さ、第1側部ベルトの長さ及び第2側部ベルトの長さをそれぞれ調節自在とすることで、支持板の取付け位置、背板に加わる支持ベルト、第1及び第2側部ベルトから加わる荷重の合力方向が背板のほぼ中心線近傍となるように、作業者の体格、伸長等に合わせてより精度良く調節することができるようになる。
請求項4に記載したように、腰ベルトに第1側部ベルト及び第2側部ベルトをそれぞれ遊びをもって挿通できる一対の挿通部材を備えることにより、第1側部ベルト及び第2側部ベルトの作業者に対する当接位置を規制することができる。これにより、携帯型作業機の使用中に第1側部ベルト及び第2側部ベルトが作業者の側筋部側で位置ずれを起こしたりするのを防止することができる。
また、腰ベルトに備えられた一対の挿通部材が遊びをもって第1側部ベルト及び第2側部ベルトをそれぞれ挿通させることができるので、作業者が最初に本願発明の支持装置を装着したとき、作業者の体格、身長等に応じた最適の位置に第1側部ベルト及び第2側部ベルトを位置調整することができる。また、腰ベルトに工具ポケットや留め輪又はなす環等を設けておくこともできる。
本願発明により、本願発明の支持装置を装着した作業者の腕、胸等の運動範囲にほとんど制約を受けることがなく、しかも、作業者の胸部範囲を自由な状態とすることができる。胸部への負担が軽減されるので、女性の作業者であっても自由に本願発明の支持装置を装着することができる。しかも、支持板で保持した携帯型作業機の荷重は、作業者の上半身半にほぼ均等に配分されるので、携帯型作業機の荷重負担をバランスよく配分することができる。
本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて以下において具体的に説明する。図1は本発明の代表的な実施形態である携帯型作業機の支持装置における外観を示す全体斜視図、図2は支持装置の展開図、図3は図2における展開図において肩紐を構成する部材を実線で示した展開図、図4は図2における展開図において携帯型作業機を保持する支持板を支持する部材を実線で示した展開図である。その他に図2で示す断面部位でのI−I断面からIV−IV断面をそれぞれ図5〜図8において示している。
なお、本実施形態では背板や肩紐を構成する部材及び支持板を支持する部材の形状、及び背板への固定角度を図示例で示した形状及び取付け角度等を例に挙げて説明するが、本発明における背板や肩紐を構成する部材及び支持板を支持する部材の形状、及び背板に対する固定角度等は以下での説明に使用する図示例に限定されるものではなく、多様な変更が可能である。
図1では、図示せぬ作業者に支持装置1が装着された外観図を示している。図1における背板2の前面上部側には、左右一対の肩ベルト3、4の一端部が、即ち、図3における端部3b、4bが、それぞれ縫合せ34により固定されている。また、背板2の前面下部側には、腰ベルト5が、即ち、図3における腰ベルト5の中間部5bが、縫合せ34により固定されている。縫合せ34により固着する肩ベルト3、4及び腰ベルト5は、合成繊維製の生地やキャンパス生地等の内部に発泡体やゴムスポンジ等のクッション材32及び補強板33(例えば、図5、図6参照。)を内包したベルト形状に形成されている。補強板33としては、可撓性を有する合成樹脂板、厚手の布等を使用することができる。
尚、本願実施例を説明する各図において、点線で示す部位は縫合せ34による固着箇所を示しているが、以下において説明するベルト、バンド、背板、支持板等における固定は縫合せによる固定以外にもスナップボタン、鋲等による固定を行うことができるものである。
図1に示すように支持装置1を装着した図示せぬ作業者において、作業者の右腕が肩ベルト4と第2側部ベルト9を構成するベルト9cとの間に挿入され、左腕が肩ベルト3と第1側部ベルト8を構成するベルト8cとの間に挿入されることになる。また、作業者の背中は肩当てパッド36が当接し、作業者の背骨側の腰は腰ベルト5が当接する。
更に、作業者の腹部側には、支持ベルト7を構成するベルト7c、第2側部ベルト9を構成するベルト23a、23b及び第1側部ベルト8を構成するバンド21等が配設されることになる。作業者の左右の側筋部には第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9が当接することになる。また、背板2に背板としての強度を損なわない範囲で背抜き2aを形成しておくことができる。背抜き2aを介して支持装置1を装着した作業者の背中側における発汗を抑えることができる。
背板2の形状としては、図2に示すように上端部側から下端部側に向かって細くなり、途中から下端部側に向かって拡幅した形状とすることができる。下端部側が拡幅した形状とすることにより、同拡幅部で腰ベルト5を広い範囲にわたって縫い付けることができる。また、各腹部の形状を作業者の腰の形状に近い形状としておくこともできる。背板2の形状としては、図2に記載した形状に限定されるものではなく、他の形状を採用することができるものである。
背板2に固定した左右一対の肩ベルト3、4の一端部を覆う形で、背当てパッド36が縫合せ34により背板2に固定されている。また、背当てパッド36は、合成繊維製の生地やキャンパス生地等の生地で発泡体やゴムスポンジ等を包み込む形で背板2に固定されている。これにより、背当てパッド36、肩ベルト3、4及び腰ベルト5は、作業者の身体に密着して安定状態で当接することができる。背当てパッド36は動物の皮等を用いて構成することも可能である。
肩ベルト3、4及び腰ベルト5としては、発泡体やゴムスポンジ等のクッション材を合成繊維製の生地やキャンパス生地等によりカバーしたパッド部材を別途構成し、同パッド部材を背板2に固定したバンドに取付ける構成とすることもできる。また、肩ベルト、腰ベルトを作業者に近い立体形状に変形し易くするために、発泡体やゴムスポンジ等のクッション材にスリットを形成しておくことも、前記クッション材の外側に可撓性を有する補強板33(例えば、図5、図6参照。)を設けておくこともできる。補強板33としては、厚手の布、合成樹脂製の板等を用いることができる。
図5は、図2におけるI−I断面図を示し、図6は図2での肩ベルト4におけるII−II断面図を示している。肩ベルト3の断面形状は、図6の肩ベルト4の断面形状と同様の形状を有している。このため、肩ベルト3の断面形状は、図6の断面形状をもって省略するものとする。
左右一対の肩ベルト3、4の背板2側に、両肩ベルト3、4の間隔を規制する補強片10を設け、同補強片10の両端部10a、10bを縫合せ34によりそれぞれ肩ベルト3及び肩ベルト4に固定しておくことができる。補強片10は、両肩ベルト3、4の間隔を規制する機能と共に、支持装置1を持ち運ぶための取手、あるいは壁等に支持装置1を引っ掛けておくための被フック部としての機能を持たせることもできる。
図1〜図3を用いて左右一対の肩紐の構成について説明する。肩ベルト3、4の自由端部3a、4aにはベルトアジャスター25、26がそれぞれ取り付けられている。ベルトアジャスター25、26は、腰ベルト5の両端における自由端部5a、5cにそれぞれ縫合せ34により取り付けたバンド15a、16aを長さ調節自在に係止することができる。また、ベルトアジャスター25、26は、両端を肩ベルト3、4の各自由端部3a、4aに縫合せ34により固定されたそれぞれのバンド13、14が形成するループ部に取り付けられている。
これにより、長さ調節自在の肩紐を左右1組形成することができる。尚、肩紐を形成するのに、ベルトアジャスターを腰ベルト5の自由端部5a、5c側に取り付け、肩ベルト3、4の自由端部3a、4aにそれぞれバンドを取り付ける構成とすることもできる。
腰ベルト5の自由端部5a、5cに取り付けるバンド15a、16aの一部をループ状に形成して、同ループ状に形成したループ部をそれぞれに後述する第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を挿通することのできる挿通部材15b、16bとして形成しておくこともできる。第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を挿通部材15b、16bに挿通させることにより、腰ベルト5に対する第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9の位置関係を規定させることができる。
挿通部材15b、16bとしては、図7に示すように遊びを持って第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を挿通できるループ形状としておくことが望ましい。また、挿通部材15b、16bを形成したバンド15a、16aは、それぞれ縫合せ部34により腰ベルト5の自由端部5a、5cに固定するとともに、バンド15a、16aの一端部をそれぞれ縫合せ34によりバンド15a、16aに縫合せておくこともできる。
尚、図7では、挿通部材15bを形成する断面図を示しているが、挿通部材16bを形成する断面図も図7と同様の構成となっている。挿通部材16bを形成する断面図については、図7の説明をもって省略することとする。
図1、図2、図4を用いて支持板を支持する構成について説明する。支持ベルト7は第1〜第3バンド7a、7b、7cとから構成され、第1バンド7aの一端部17bは、バンド7aが背板2に対して下向きの傾斜角度となるように背板2の上端部側に縫合せ34により固定されている。第1バンド7aの他端部17aには、ベルトアジャスター27が取り付けられ、ベルトアジャスター27に係止される第2バンド7bの長さを調節することができる。
第2バンド7bの端部18aは、支持板6に縫合せ34により固定されている。第3バンド7cの一端部19aは、支持板6に縫合せ34により固定され、他端部19cには第1係脱部材であるバックルの雌部材31が取り付けられている。また、第3バンド7cの中間部19bには、第2側部ベルト9を構成するバンド23bの一端部が縫合せ34により固定されている。第2バンド7bと第3バンド7cとを一体のバンドを用いて構成することもできる。一体のバンドで第2バンド7bと第3バンド7cとを構成した場合には、支持体6に上記一体のバンドを挿通できる開口部、スリット等を形成し、支持体6を上記一体のバンド上で同バンドの長さ方向に移動可能に保持することもできる。
第1側部ベルト8を構成するベルト8cの一端部8bは、ベルト8cが背板2に対して下向きの傾斜角度となるように背板2の上端部側に縫合せ34により固定されている。第1側部ベルト8を構成するベルト8cの背板2に対する傾斜角度と、支持ベルト7を構成する第1バンド7aの背板2に対する傾斜角度及び第2側部ベルト9を構成するベルト9cの背板2に対する傾斜角度は、それぞれ異なった傾斜角度でそれぞれ背板2に一端が固定されている。即ち、図1で示すように支持ベルト7及び第2側部ベルトが図示せぬ作業者の右側部側に配置され、第1側部ベルトが作業者の左側部側に配置される配置関係となるような傾斜角度でそれぞれの部材が背板2に取り付けられている。
第1側部ベルト8を構成するベルト8cは、上述の腰ベルト5に設けたループ状の挿通部材15b内を挿通させておくことができる。ベルト8cの端部8aには第2係脱部材としてのバックルの雄部材30を位置調節自在に取り付けたバンド21が、縫合せ34により固定されている。雄部材30は、支持ベルト7を構成する第3バンド7cに取り付けた雌部材31と着脱自在に係合することができる。雄部材30と雌部材31のバックルを用いる代わりに、バンド21と第3バンド7cとの間を長さ調節自在に着脱できる通常用いられている着脱具を用いることもできる。
第2側部ベルト9を構成するベルト9cの一端9bは、背板2に所定の傾斜角度で縫合せ34により固定されている。ベルト9cの端部9aには、ベルトアジャスター28を取り付けたバンド23aが縫合せ34により固定されている。ベルトアジャスター28には支持ベルト7の第3バンド7cの中間部19bに一端部を縫合せ34により固定したバンド23bが長さ調節自在に係止されている。
第1側部ベルト8を構成するベルト8c及び第2側部ベルト9を構成するベルト9cとしては、肩ベルト3、4や腰ベルト5と同様に、合成繊維製の生地やキャンパス生地等の内部に発泡体やゴムスポンジ等のクッション材32、補強板33(例えば、図7参照。)を内包したベルト形状に形成することも、発泡体やゴムスポンジ等のクッション材を合成繊維製の生地やキャンパス生地等によりカバーしたパッド部材を別途構成し、同パッド部材を背板2に固定したバンドに取付けた構成とすることもできる。
また、第1側部ベルト8を構成するベルト8c及び第2側部ベルト9を構成するベルト9cを作業者に近い立体形状に変形し易くするために、発泡体やゴムスポンジ等のクッション材にスリットを形成しておくことも、前記クッション材の外側に可撓性を有する補強板33(例えば、図7参照。)を設けておくこともできる。補強板33としては、厚手の布、合成樹脂製の板等を用いることができる。
更に、ベルト、バンド、背板、支持板等の間での相互の固定は、縫合せ34による固定する以外にもスナップボタン、鋲等による固定を行うことができるものである。支持ベルト7、第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9の背板2への取り付けは、背板2の裏面側、即ち、肩ベルト3、4及び腰ベルト5を取り付けた背板2の表面側とは反対の面に取り付けることが望ましい。支持ベルト7、第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を背板2の裏面側に取り付けることにより、作業者に背中に当たる背板2の表面側がデコボコしないように形成することができる。
尚、支持ベルト7、第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を肩ベルト3、4及び腰ベルト5の取り付け面と同じ背板2の面に取り付けることも、支持ベルト7、第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9を背板2の表面側に取り付け、肩ベルト3、4及び腰ベルト5を背板2の裏面側に取り付けることもできる。この場合には、背板2の表面側にクッション等を備えた背当てを形成しておくことが望ましい。
支持板6は、図8に示すように板状体6bの表面側には図示せぬ携行型作業機を係止する懸架環35が設けており、作業者の腿部に当接する板状体6bの裏面側には、クッション材を内包したパッド6cが板状体6bに縫製により固定されている。懸架環35は携行型作業機を係止するフック部35aと係止した携行型作業機の抜止めを行うストッパ35bとを備えている。支持板6に取り付けた懸架環35は図示例のものに限定されるものではなく、多様な変形が可能であり、板状体6bの裏面側にパッド6cを設けることは必ずしも必要なことではない。
以上は本発明の好適な実施形態について述べたものであり、本発明が上記実施形態に限定されるものではなく、例えば背板2の形状、肩ベルト3、4、腰ベルト5、支持ベルト7、第1側部ベルト8、第2側部ベルト9及び支持板の構成、形態については、図示例の形態に限定されるものではなく本発明の技術思想を逸脱しない範囲において様々な変更が可能である。
本願支持装置は、携帯型作業機の支持装置以外にも、開会式等の入場行進などで携帯される旗の支持装置として適用することもできる。
本発明の代表的な実施形態である支持装置の外観を示す全体斜視図である。(実施例) 同支持装置の展開図である。(実施例) 同支持装置における肩紐を説明する展開図である。(実施例) 同支持装置の支持板を支持する部材を説明する展開図である。(実施例) 図2におけるI−I断面図である。(実施例) 図2におけるII−II断面図である。(実施例) 図2におけるIII−III断面図である。(実施例) 図2におけるIV−IV断面図である。(実施例) 従来例を示す全体斜視図である。(従来例)
符号の説明
1 支持装置
2 背板
3、4 肩ベルト
5 腰ベルト
6 支持板
7 支持ベルト
8 第1側部ベルト
9 第2側部ベルト
10 補強片
13、14 バンド
15a、16a バンド
15b、16b 挿通部材
21、22 バンド
23a、23b バンド
24 縫合せ部
25〜28 ベルトアジャスター
30 雄部材
31 雌部材
32 クッション材
33 補強板
34 縫合せ
35 懸架環
36 背当てパッド
41 作業者
45 支持バンド
47 支持板
48 ベルト装置
49 背板
50 脚部範囲
51、52 肩ベルト
53 自由前端部
54 側部結合バンド
55 側部ベルト
58 調整バンド
59 骨盤ベルト
62 懸架環

Claims (4)

  1. 背板と、
    前記背板の上端部側に一端部側が固定され、他端部側を自由端部とした左右一対の肩ベルトと、
    前記背板の下端部側に中間部が固定され、両端部を自由端部とした腰ベルトと、
    携帯型作業機の支持板を保持する支持ベルトと、
    を備えた携帯型作業機の支持装置において、
    前記支持ベルトが、前記背板の上端部側から下端部側に向かう下向き傾斜角度で前記背板に固定された一端部側と、前記支持板を保持した中間部と、第1係脱部を取り付けた他端部とを有し、
    更に、前記左右一対の肩ベルトの各自由端部と前記腰ベルトの各自由端部とを連結して長さ調整自在の左右一対の肩紐を形成する、少なくとも前記一方の各自由端部に取り付けられたバンドと、
    前記支持ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側に前記第一係脱部と係脱する第2係脱部を取り付けた第1側部ベルトと、
    前記支持ベルト及び第1側部ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側が前記支持ベルトの前記中間部と他端部との間における支持ベルトに結合した第2側部ベルトと、
    を備えたことを特徴とする携帯型作業機の支持装置。
  2. 前記第2側部ベルトの長さが調節自在であることを特徴とする請求項1記載の携帯型作業機の支持装置。
  3. 前記第1側部ベルトの長さが調節自在であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯型作業機の支持装置。
  4. 前記腰ベルトが、前記第1側部ベルト及び第2側部ベルトをそれぞれ遊びをもって挿通できる一対の挿通部材を備えてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯型作業機の支持装置。

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