JP2005143137A - 直交周波数分割多重信号復調装置及び直交周波数分割多重信号復調方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 差動検波回路26はFFT回路25の出力をシンボル間差動検波し、相関算出回路27は差動検波出力とパイロット伝送用サブキャリアの配置情報との相関値を算出し、広帯域キャリア周波数誤差算出回路28は相関値のピーク位置からサブキャリア間隔単位の周波数誤差を算出し、これを用いてキャリア周波数補正回路23はキャリア周波数を補正する。また、位相平均回路29はパイロット伝送用サブキャリアに対応する差動検波出力の位相を平均化し、これを用いて位相変動補正回路30は全サブキャリアに共通な位相変動を補正する。
【選択図】 図1
Description
1996年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会予稿集、B−512、第512頁
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。図1において、図21と同一部分には同一符号を付して示す。尚、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わす。また、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図9は、本発明の第2の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図9において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図10は、本発明の第3の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図10において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図11は、本発明の第4の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図11において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図12は、本発明の第5の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図12において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図15は、本発明の第6の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図15において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図17は、本発明の第7の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図17において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
図18は、本発明の第8の実施の形態におけるOFDM信号復調装置の構成を示すブロック図である。尚、図18において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。また、同図においても、太線の矢印は複素数信号を表わし、細線の矢印は実数信号を表わし、各構成要素の動作に必要なクロック等の一般的な制御信号は、説明が繁雑にならないように省略する。
111…マッピング回路
112…IFFT回路
113…直交変調回路
114…アップコンバータ
12…伝送路
131…チューナ
13…OFDM信号復調装置
131…チューナ
132…直交復調回路
133…FFT回路
134…検波回路
21…チューナ
22…直交復調回路
23…キャリア周波数誤差補正回路
24…狭帯域キャリア周波数誤差算出回路
25…FFT回路
26…差動検波回路
27…相関算出回路
28…広帯域キャリア周波数誤差算出回路
29…位相平均回路
30…位相変動補正回路
31…検波回路
32…チューナ
33…直交復調回路
34…キャリア周波数誤差補正回路
35…シフト回路
36…検波回路
37…相関算出回路
38…べき乗回路
39…係数器
40…ベクトル回転回路
41…電力算出回路
42…相関算出回路
Claims (20)
- 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力に含まれる前記パイロット信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を推定する広帯域キャリア周波数誤差推定手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差推定手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力に含まれる前記パイロット信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を推定する広帯域キャリア周波数誤差推定手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差推定手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備し、
前記広帯域キャリア周波数補正手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいて生成した補正キャリアを前記フーリエ変換手段の入力信号に乗じることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力をm乗するべき乗手段と、
前記べき乗手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備し、
前記広帯域キャリア周波数補正手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいて生成した補正キャリアを前記フーリエ変換手段の入力信号に乗じることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備し、
前記広帯域キャリア周波数補正手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいて前記フーリエ変換手段の出力信号をシフトすることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力をm乗するべき乗手段と、
前記べき乗手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段と、
前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正する広帯域キャリア周波数補正手段とを具備し、
前記広帯域キャリア周波数補正手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいて前記フーリエ変換手段の出力信号をシフトすることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号の帯域変換を行うチューナと、
前記チューナの出力をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段とを具備し、
前記チューナは、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号の帯域変換を行うチューナと、
前記チューナの出力をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力をm乗するべき乗手段と、
前記べき乗手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段と、
前記チューナは、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号を直交復調する直交復調手段と、
前記直交復調手段の出力をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段とを具備し、
前記直交復調手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する装置であって、
前記直交周波数分割多重信号を直交復調する直交復調手段と、
前記直交復調手段の出力をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、
前記フーリエ変換手段の出力をシンボル間で差動検波する差動検波手段と、
前記差動検波手段の出力をm乗するべき乗手段と、
前記べき乗手段の出力と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出する相関算出手段と、
前記相関算出手段の出力からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出する広帯域キャリア周波数誤差算出手段とを具備し、
前記直交復調手段は、前記広帯域キャリア周波数誤差算出手段の出力に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調装置。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号に含まれる前記パイロット信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を推定するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有する直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号に含まれる前記パイロット信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を推定するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有する直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有し、
前記キャリア周波数を補正するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいて生成された補正キャリアを前記直交周波数分割多重信号に乗じることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号をm乗してべき乗信号を生成するステップと、
前記べき乗信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有し、
前記キャリア周波数を補正するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいて生成された補正キャリアを前記直交周波数分割多重信号に乗じることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有し、
前記キャリア周波数を補正するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいて前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシフトすることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号をm乗してべき乗信号を生成するステップと、
前記べき乗信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップと、
前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正するステップとを有し、
前記キャリア周波数を補正するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいて前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシフトすることを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号を帯域変換するステップと、
前記帯域変換された直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップとを有し、
前記帯域変換するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号を帯域変換するステップと、
前記帯域変換された直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号をm乗してべき乗信号を生成するステップと、
前記べき乗信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップとを有し、
前記帯域変換するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合を毎シンボル同じ位相で変調したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号を直交復調するステップと、
前記直交復調された直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップとを有し、
前記直交復調するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。 - 所定のパターンで配置されたサブキャリアの集合をm相PSK変調(mは自然数)したパイロット信号を含む直交周波数分割多重信号を復調する方法であって、
前記直交周波数分割多重信号を直交復調するステップと、
前記直交復調された直交周波数分割多重信号をフーリエ変換して周波数領域の直交周波数分割多重信号を生成するステップと、
前記周波数領域の直交周波数分割多重信号をシンボル間で差動検波して差動検波信号を生成するステップと、
前記差動検波信号をm乗してべき乗信号を生成するステップと、
前記べき乗信号と前記パイロット信号の配置パターンとの相関を算出して相関信号を生成するステップと、
前記相関信号からサブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差を算出するステップとを有し、
前記直交復調するステップは、前記サブキャリア間隔単位のキャリア周波数誤差に基づいてキャリア周波数を補正することを特徴とする直交周波数分割多重信号復調方法。
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