JP2005141292A - 設備保守・操業知識伝承システムおよび方法、並びに知識ベース構築システムおよび方法 - Google Patents

設備保守・操業知識伝承システムおよび方法、並びに知識ベース構築システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】設備の保守・操業業務において発生した事象の発生原因や処置内容に関する情報を的確かつ容易に提示できるようにする。
【解決手段】設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として蓄積する知識ベース14を設け、この知識ベース14に蓄積されている各リンク情報のうち、前記入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として関連リンク検索手段15Aで検索し、得られた関連リンク情報に含まれる事象の内容と因果関係情報とを検索結果提示手段15Bで提示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、知識を電子化して伝承する技術に関し、特に知識ベースを用いて設備保守・操業に関する電子化された知識を伝承する設備保守・操業知識伝承技術とその知識ベース構築技術に関するものである。
産業プラントや建物などの設備を保守・操業する場合、その設備の保守・操業に関する知識を管理する知識伝承システムを用いて、設備から得られた各種知識を事象として蓄積し、新たに発生した事象の発生原因やその事象から事後発生しうる事象を推測し、適切な処置を行うものとなっている。
このような知識伝承システムでは、例えば、設備の保守・操業に関する計測データ、保守記録・引継の内容、月報などの報告書に含まれる各種事象を電子化して事例ベースに蓄積しておき、新たな事象が発生した場合には、その事象と類似性が高い関連事象を事例ベースから検索して提示するものとなっている(例えば、特許文献1など参照)。
この種の知識伝承システムでは、事象の内容を示す文章(テキストデータ)間において効率よく類似性を判断するため、予め事例ベースに蓄積されている各事象と入力事象について、文章構造とその意味に関する類似度を求めて両者を照合し、その類似度が高い事象を入力事象に類似する類似事象として表示出力している。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開2000−276487号公報
しかしながら、このような従来技術では、単に入力事象と類似性が高い類似事象が検索されて表示されるだけであり、設備の保守・操業業務において発生した入力事象について、その発生原因となる事象や事後発生しうる事象などの関連事象を提示できないという問題点があった。
設備の保守・操業業務では、前述したように、発生した事象に対して迅速かつ適切に処置を行う必要があり、そのためには入力事象の発生原因や事後発生しうる事象を、入力事象に関連する関連事情として的確に把握することが重要となる。
従来技術では、例えば入力事象が機器の不具合発生を示す内容であれば、検索結果として同様の不具合発生を示す内容の類似事象だけが提示され、その不具合発生の原因となる事象や、その不具合発生により事後発生しうる事象などの関連事情を提示できない。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、設備の保守・操業業務において発生した入力事象の発生原因や処置内容に関する情報を的確かつ容易に提示できる設備保守・操業知識伝承システムおよび方法、並びに知識ベース構築システムおよび方法を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる設備保守・操業知識伝承システムは、設備の保守・操業業務で生じた複数の事象から、新たに入力された入力事象に関連する事象を検索して提示する設備保守・操業知識伝承システムにおいて、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として蓄積する知識ベースと、この知識ベースに蓄積されている各リンク情報のうち、入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として検索する関連リンク検索手段と、この関連リンク検索手段で得られた関連リンク情報に含まれる事象と因果関係情報とを提示する検索結果提示手段とを備えるものである。
この際、リンク情報に、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設け、検索結果提示手段は、関連リンク検索手段で検索された関連リンク情報のうち、当該リンク情報の重み情報が所定の提示基準を満足する関連リンク情報についてのみ提示するようにしてもよい。
さらに、知識ベースに蓄積されている任意のリンク情報に含まれる両事象間の関連性に対する評価情報を受け付ける評価受付手段と、この評価受付手段で得られた評価情報に基づき、知識ベースに蓄積されている当該リンク情報の重み情報を更新する知識ベース更新手段とを設けてもよい。
また、本発明にかかる設備保守・操業知識伝承方法は、設備の保守・操業業務で生じた複数の事象から、新たに入力された入力事象に関連する事象を検索して提示する設備保守・操業知識伝承方法において、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として知識ベースに蓄積するステップと、この知識ベースに蓄積されている各リンク情報のうち、入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として検索するステップと、得られた関連リンク情報に含まれる事象と因果関係情報とを提示するステップとを備えるものである。
この際、リンク情報に、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設け、提示の際、関連リンク検索手段で検索された関連リンク情報のうち、当該リンク情報の重み情報が所定の提示基準を満足する関連リンク情報についてのみ提示するステップをさらに設けてもよい。
さらに、知識ベースに蓄積されている任意のリンク情報に含まれる両事象間の関連性に対する評価情報を受け付けるステップと、得られた評価情報に基づき、知識ベースに蓄積されている当該リンク情報の重み情報を更新するステップとを設けてもよい。
また、本発明にかかる知識ベース構築システムは、設備の保守・操業業務で生じた各種事象を予め蓄積し、新たに入力された入力事象に関連する関連事象を検索して提示する際に用いられる知識ベースを構築する知識ベース構築システムにおいて、設備の保守・操業業務で生じた各種事象から、関連する2つの事象を関連事象として検索する関連事象検索部と、この関連事象検索部で得られた関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として設定する評価設定手段と、関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報とからそれぞれリンク情報を生成し、これらリンク情報から知識ベースを構築する知識ベース構築手段とを備えるものである。
この際、評価設定手段は、関連事象ごとに、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定し、知識ベース構築手段で、関連事象のうち当該重み情報が所定構築基準を満足する関連事象のみを用いて知識ベースを構築するようにしてもよい。
また、本発明にかかる知識ベース構築方法は、設備の保守・操業業務で生じた各種事象を予め蓄積し、新たに入力された入力事象に関連する関連事象を検索して提示する際に用いられる知識ベースを構築する知識ベース構築方法において、設備の保守・操業業務で生じた各種事象から、関連する2つの事象を関連事象として検索するステップと、得られた関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として設定するステップと、関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報とからそれぞれリンク情報を生成し、これらリンク情報から知識ベースを構築するステップとを備えるものである。
この際、設定の際、関連事象ごとに、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定するステップと、構築の際、関連事象のうち当該重み情報が所定構築基準を満足する関連事象のみを用いて知識ベースを構築するステップとをさらに設けてもよい。
本発明によれば、従来のように入力事象に類似する事象だけが提示されるのではなく、入力事象の発生原因や処置内容に関する情報を的確かつ容易に提示できる。したがって、オペレータは、入力事象の発生原因や事後発生しうる事象を、入力事象に関連する関連事情として的確に把握することができ、発生した事象に対して迅速かつ適切に処置を行う必要がある設備保守・操業業務において極めて有用である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる設備保守・操業知識伝承システムについて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態にかかる設備保守・操業知識伝承システムの構成を示すブロック図である。
この設備保守・操業知識伝承システム1は、全体としてコンピュータからなり、画面表示部11、操作入力部12、記憶部13、知識ベース14、および制御部15が設けられている。
本実施の形態では、知識ベース14に、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として蓄積しておき、新たな入力事象と関連する事象を持つリンク情報を検索し、そのリンク情報に含まれる事象と因果関係とを提示するようにしたものである。
[設備保守・操業知識伝承システムの構成]
画面表示部11は、LCDやCRTなどの画面表示装置からなり、各種情報を画面表示する。操作入力部12は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータの操作を検出する。記憶部13は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、知識ベース14に蓄積されている任意のリンク情報に対する評価を示す評価情報13Aや、制御部15に読み込まれて実行されるプログラム13B、さらには事象提示の際に各リンク情報に対する取捨を判定するための提示基準情報13Cのほか、制御部15の処理に用いる各種情報を記憶する。なお、プログラム13Bは記録媒体やネットワークを介して他の装置から予め読み込まれて記憶部13に格納される。
知識ベース14は、ハードディスクなどの記憶装置に格納されているデータベースであり、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報を、リンク情報としてそれぞれ蓄積する。
制御部15は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部13に記憶されているプログラム13Bを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム13Bとを協働させて各種機能手段を実現する。
この機能手段としては、関連リンク検索手段15A、検索結果提示手段15B、評価受付手段15C、および知識ベース更新手段15Dが設けられている。
関連リンク検索手段15Aは、操作入力部12から入力された入力事象の内容を示す文字情報と関連する内容の事象を持つリンク情報を、入力事象に関連する関連リンク情報として知識ベース14から検索する。
検索結果提示手段15Bは、関連リンク検索手段15Aで得られた関連リンク情報のうち、当該関連リンク情報の重み情報に基づき予め記憶部13に設定されている提示基準情報13Cの基準を満たすものを選択し、選択した関連リンク情報に含まれる事象の内容および入力事象との因果関係を、画面表示部11への表示または記憶部13へのファイル出力などで提示する。
評価受付手段15Cは、オペレータによる操作入力部12からの指示に応じて、知識ベース14内の任意のリンク情報に関する新たな重み情報を受け付け、評価情報13Aとして記憶部13へ格納する。
知識ベース更新手段15Dは、記憶部13に記憶されている評価情報13Aに基づき、知識ベース14内の対応するリンク情報について、その重み情報を更新する。
[知識ベースの構成]
次に、図2を参照して、知識ベース14の構成例について説明する。図2は知識ベース14の構成例である。知識ベース14は、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに設けられた複数のリンク情報L1,L2,…からなる。
各リンク情報L1,L2,…は、両事象の因果関係において原因側となる事象を示す原因事象情報、結果側となる事象を示す結果事象情報、および両事象の関連度合いを示す重み情報から構成されている。
原因事象情報および結果事象情報は、それぞれの事象の内容を示す文字情報からなる。この際、実際の文字情報を各事象ごとに知識ベース14あるいは他のデータベースで管理しておき、原因事象情報および結果事象情報として当該事象の識別情報を記憶するようにしてもよく、記憶資源を有効利用できる。
重み情報は、例えば両事象の関連性に対する評価値であり、例えば関連性が最も高いことを示す「3」から関連性が最も低いことを示す「1」までの数値をとる。この重み情報は、知識ベース14の構築時に設定され、当該システムを利用するオペレータにより変更される。
[設備保守・操業知識伝承システムの動作]
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかる設備保守・操業知識伝承システムの動作について説明する。図3は本実施の形態にかかる設備保守・操業知識伝承システムでの知識ベース検索動作を示すフローチャートである。
設備保守・操業知識伝承システム1の制御部15は、操作入力部12で検出されたオペレータからの操作に応じて、図3に示す知識ベース検索処理を開始する。
まず、制御部15は、関連リンク検索手段15Aにより、操作入力部12を介してオペレータから入力された入力事象を受け付ける(ステップ100)。そして、入力事象の内容を示す文字情報と関連する内容の事象を持つリンク情報を、入力事象に関連する関連リンク情報として知識ベース14から検索する(ステップ101)。この際の検索方法としては、文字情報の類似性に基づき検索する一般的な検索エンジン(例えば、特許文献1など参照)を用いてもよい。あるいは、1つ以上の単語からなるタームを複数有するタームリストに基づき、文書集合に含まれる複数の文章を分類する文章分類装置を用いて、各事象を分類し、その分類に基づき検索するようにしてもよい。
文章分類装置の具体例としては、文章集合に含まれる各文章とタームリストの各タームとの関係を2次元表現したDT(Document-Term)マトリクスを生成し、グラフ理論で用いられるDM(Dulumage-Mendelsohn)分解法に基づいて、そのDTマトリクスを変形し、得られた変形DTマトリクス上でブロック化されたクラスタに属する文章を1つの分類として出力するものがある(例えば、本件出願時では未公開である特願2003−189716号など参照)。
次に、検索結果提示手段15Bは、関連リンク検索手段15Aで得られた関連リンク情報について、その重み情報と予め指定されている提示基準情報13Cとを比較し、提示基準情報13Cの基準を満たす重み情報の関連リンク情報を選択する(ステップ102)。そして、選択した関連リンク情報に含まれる事象の内容を、入力事象との因果関係とともに、画面表示部11での画面表示により提示し(ステップ103)、一連の知識ベース検索処理を終了する。
したがって、例えば図2のリンク情報L1,L2の各事象X1,X2,X3が、図4に示すような内容の事象であった場合、図5に示すような関連事象が提示される。図4は知識ベース14に蓄積されているリンク情報の事象例である。図5は検索結果提示手段15Bで提示される提示例である。
この際、事象X3と関連性の高い入力事象200が入力された場合、知識ベース14から入力事象200の内容に関連する事象を有するリンク情報として、事象X3を結果事象情報として持つリンク情報L1と、事象X3を原因事象情報として持つリンク情報L2とが検索される。
そして、リンク情報L1については、その結果事象情報である事象X3に対する原因事象情報すなわち事象X1の内容が、入力事象の発生原因を示す原因事象210として表示される。また、リンク情報L2については、その原因事象情報である事象X3に対する結果事象情報すなわち事象X2の内容が、入力事象の事後に発生しうる結果事象220として表示される。
このように、本実施の形態では、設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として蓄積する知識ベース14を設け、この知識ベース14に蓄積されている各リンク情報のうち、入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として関連リンク検索手段15Aで検索し、得られた関連リンク情報に含まれる事象の内容と因果関係情報とを検索結果提示手段15Bで提示するようにしたので、従来のように入力事象に類似する事象だけが提示されるのではなく、入力事象の発生原因や処置内容に関する情報を的確かつ容易に提示できる。
したがって、オペレータは、入力事象の発生原因や事後発生しうる事象を、入力事象に関連する関連事情として的確に把握することができ、発生した事象に対して迅速かつ適切に処置を行う必要がある設備保守・操業業務において極めて有用である。
また、リンク情報に、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設け、検索結果提示手段15Bで、関連リンク検索手段15Aにより検索された関連リンク情報のうち、当該リンク情報の重み情報が所定の提示基準を満足する関連リンク情報についてのみ提示するようにしてもよく、入力事象と所望の関連度合いを有する事象のみを選択的に提示することができる。
この際、評価受付手段15Cで、知識ベース14に蓄積されている任意のリンク情報に含まれる両事象間の関連性に対する評価情報13Bを受け付け、この評価情報13Bに基づき、対応するリンク情報の重み情報を知識ベース更新手段15Dで更新するようにしたので、オペレータによる事象間の関連性に対する評価を知識ベース14へ反映でき、検索精度を容易に改善していくことができる。
[第2の実施の形態]
次に、図6を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる知識ベース構築システムについて説明する。図6は本発明の第2の実施の形態にかかる知識ベース構築システムの構成を示すブロック図である。
この知識ベース構築システム2は、全体としてコンピュータからなり、画面表示部21、操作入力部22、記憶部23、関連事象検索部24、および制御部25が設けられている。また、この知識ベース構築システム2には、外部データベースとして、設備の保守・操業業務で生じた各種事象を文字情報で蓄積する既存データベース3、および前述した設備保守・操業知識伝承システム1で用いられる知識ベース14が接続される。
本実施の形態では、設備の保守・操業業務で生じた各種事象から当該事象の内容が関連する2つの事象を関連事象として検索し、これら関連事象ごとに両事象間の因果関係を因果関係情報として設定し、これら関連事象ごとに得られた両事象の内容を示す文字情報とその因果関係情報とから、知識ベースを構築するようにしたものである。
[知識ベース構築システムの構成]
画面表示部21は、LCDやCRTなどの画面表示装置からなり、各種情報を画面表示する。操作入力部22は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータの操作を検出する。記憶部23は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御部25で得られた関連事象に対する評価を示す評価情報23Aや、制御部25に読み込まれて実行されるプログラム23B、さらには知識ベース14構築の際に各関連事象に対する取捨を判定するための構築基準情報23Cのほか、制御部25の処理に用いる各種情報を記憶する。なお、プログラム23Bは記録媒体やネットワークを介して他の装置から予め読み込まれて記憶部23に格納される。
関連事象検索部24は、前述した設備保守・操業知識伝承システム1の関連リンク検索手段15Aと同様の検索エンジンからなり、検索制御手段25Aからの指示に応じて既存データベース3に蓄積されている各事象から、当該事象の内容を示す文字情報に基づき関連性の高い2つの事象を関連事象として検索する処理部または装置である。
制御部25は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部23に記憶されているプログラム23Bを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム23Bとを協働させて各種機能手段を実現する。
この機能手段としては、検索制御手段25A、評価設定手段25B、および知識ベース構築手段25Cが設けられている。
検索制御手段25Aは、関連事象検索部24を制御して既存データベース3から関連事象を取得する。評価設定手段25Bは、記憶部23の評価情報23Aに基づき、検索制御手段25Aで取得した関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として設定するとともに、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定する。知識ベース構築手段25Cは、各関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報および重み情報とからリンク情報を生成し、これらリンク情報から知識ベース14を構築する。
[知識ベース構築システムの動作]
次に、図7を参照して、本実施の形態にかかる知識ベース構築システムの動作について説明する。図7は本実施の形態にかかる知識ベース構築システムでの知識ベース構築処理を示すフローチャートである。
知識ベース構築システム2の制御部25は、操作入力部22で検出されたオペレータからの操作に応じて、図7に示す知識ベース構築処理を開始する。
まず、制御部25は、検索制御手段25Aにより関連事象検索部24を制御して、既存データベース3に蓄積されている各事象から関連性の高い2つの事象を関連事象としてそれぞれ検索する(ステップ110)。続いて、評価設定手段25Bは、予め記憶部23に格納されている評価情報23Aに基づき、検索制御手段25Aで得られた各関連事象について、前述した図2に示したように、両事象間の因果関係から一方の事象を原因事象情報とし、他方の事象を結果事象情報として設定するとともに(ステップ111)、評価情報23Aに基づき、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定する(ステップ112)。
原因事象情報および結果事象情報は、それぞれの事象の内容を示す文字情報からなる。この際、実際の文字情報を各事象ごとに知識ベース14あるいは他のデータベースで管理しておき、原因事象情報および結果事象情報として当該事象の識別情報を記憶するようにしてもよく、記憶資源を有効利用できる。
重み情報は、例えば両事象の関連性に対する評価値であり、関連性が最も高いことを示す「3」から関連性が最も低いことを示す「1」までの数値をとる。
なお、因果関係は、両事象の原因/結果関係、発生順序関係、主従関係などの観点から評価される。また重み情報(関連度合い)は、両事象の結びつきに対する設備の保守・操業業務での有用性から評価される。評価情報23Aについては、各事象の内容や発生日時情報をコンピュータで解析処理して得てもよいし、オペレータによる評価を操作入力部22から取り込んでもよい。
次に、知識ベース構築手段25Cは、このようにして得られた各関連事象のうち、重み情報が記憶部23に予め設定されている構築基準情報23Cを満足するものを選択する(ステップ113)。そして、選択した各関連事象について、両事象の内容と、その因果関係情報および重み情報とからリンク情報を生成し、得られた各リンク情報を蓄積することにより知識ベース14を構築し(ステップ114)、一連の知識ベース構築処理を終了する。
このように、本実施の形態では、設備の保守・操業業務で生じた各種事象から、当該事象の内容に基づき関連する2つの事象を関連事象として検索する関連事象検索部24を設け、この関連事象検索部24で得られた関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として評価設定手段25Bで設定し、これら関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報とからそれぞれリンク情報を知識ベース構築手段25Cで生成し、これらリンク情報から知識ベースを構築するようにしたので、入力事象の発生原因や処置内容に関する情報を的確かつ容易に提示できる知識ベースを構築できる。
したがって、従来のように他の事象との関連情報を持たず各事象が個別に蓄積されているデータベースでは、入力事象に類似する事象だけが提示されるだけであったが、本実施の形態にかかる知識ベースを用いることにより、発生した事象に対して迅速かつ適切に処置を行う必要がある設備保守・操業業務において、オペレータは、入力事象の発生原因や事後発生しうる事象を、入力事象に関連する関連事情として的確に把握することができる。
また、各関連事象ごとに両事象間の関連度合いを示す重み情報を評価設定手段25Bで設定し、当該重み情報が所定構築基準を満足する関連事象のみを用いて知識ベース構築手段25Cで知識ベースを構築するようにしたので、入力事象の発生原因や事後発生しうる事象を把握するために有用な関連事象のみをデータベース化することができ、設備の保守・操業業務で生じたすべての事象を検索対象とする場合と比較して、より効率よく検索できる知識ベースを構築できる。
なお、以上の各実施の形態では、知識ベース14の構成について図2の構成例を元にして説明したが、これに限定されるものではない。図2の構成例は、リンク情報を構成する2つの事象を原因事象と結果事象に割り当てて格納することにより、両事象間の因果関係を特定するようにしたものである。これに対して、リンク情報を構成する2つの事象を原因事象と結果事象に割り当てずに例えば「事象1」、「事象2」として格納し、これら事象1−事象2の因果関係については例えば「原因−結果」というような別個の情報を設けて特定するようにしてもよい。
また、以上の各実施の形態では、設備保守・操業知識伝承システム1および知識ベース構築システム2を別個のシステムとして説明したが、これら両システムを1つのシステムで実現してもよい。
また、知識ベース14や既存データベース3については、操業知識伝承システム1および知識ベース構築システム2の記憶装置に格納してもよく、これらシステムとネットワークを介して接続された別個のサーバ装置の記憶装置に格納してもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる設備保守・操業知識伝承システムの構成を示すブロック図である。 知識ベースの構成例である。 知識ベース検索処理を示すフローチャートである。 知識ベースに蓄積されているリンク情報の事象例である。 検索結果提示手段で提示される提示例である。 本発明の第2の実施の形態にかかる知識ベース構築システムの構成を示すブロック図である。 知識ベース構築処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…設備保守・操業知識伝承システム、11…画面表示部、12…操作入力部、13…記憶部、13A…評価情報、13B…プログラム、13C…提示基準情報、14…知識ベース、15…制御部、15A…関連リンク検索手段、15B…検索結果提示手段、15C…評価受付手段、15D…知識ベース更新手段、2…知識ベース構築システム、21…画面表示部、22…操作入力部、23…記憶部、23A…評価情報、23B…プログラム、23C…構築基準情報、24…関連事象検索部、25…制御部、25A…検索制御手段、25B…評価設定手段、25C…知識ベース構築手段、3…既存データベース。

Claims (10)

  1. 設備の保守・操業業務で生じた複数の事象から、新たに入力された入力事象に関連する事象を検索して提示する設備保守・操業知識伝承システムにおいて、
    前記設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として蓄積する知識ベースと、
    この知識ベースに蓄積されている各リンク情報のうち、前記入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として検索する関連リンク検索手段と、
    この関連リンク検索手段で得られた関連リンク情報に含まれる事象と因果関係情報とを提示する検索結果提示手段とを備えることを特徴とする設備保守・操業知識伝承システム。
  2. 請求項1記載の設備保守・操業知識伝承システムにおいて、
    前記リンク情報は、両事象間の関連度合いを示す重み情報を有し、
    前記検索結果提示手段は、前記関連リンク検索手段で検索された関連リンク情報のうち、当該リンク情報の重み情報が所定の提示基準を満足する関連リンク情報についてのみ提示することを特徴とする設備保守・操業知識伝承システム。
  3. 請求項2記載の設備保守・操業知識伝承システムにおいて、
    前記知識ベースに蓄積されている任意のリンク情報に含まれる両事象間の関連性に対する評価情報を受け付ける評価受付手段と、
    この評価受付手段で得られた評価情報に基づき、前記知識ベースに蓄積されている当該リンク情報の重み情報を更新する知識ベース更新手段とをさらに備えることを特徴とする設備保守・操業知識伝承システム。
  4. 設備の保守・操業業務で生じた複数の事象から、新たに入力された入力事象に関連する事象を検索して提示する設備保守・操業知識伝承方法において、
    前記設備の保守・操業業務で生じた各事象のうち、関連する2つの事象ごとに、両事象の内容および両事象間の因果関係を示す因果関係情報をリンク情報として知識ベースに蓄積するステップと、
    この知識ベースに蓄積されている各リンク情報のうち、前記入力事象の内容と関連する事象を含むリンク情報を関連リンク情報として検索するステップと、
    得られた前記関連リンク情報に含まれる事象と因果関係情報とを提示するステップとを備えることを特徴とする設備保守・操業知識伝承方法。
  5. 請求項4記載の設備保守・操業知識伝承方法において、
    前記リンク情報は、両事象間の関連度合いを示す重み情報を有し、
    前記提示の際、前記関連リンク検索手段で検索された関連リンク情報のうち、当該リンク情報の重み情報が所定の提示基準を満足する関連リンク情報についてのみ提示するステップをさらに備えることを特徴とする設備保守・操業知識伝承方法。
  6. 請求項5記載の設備保守・操業知識伝承方法において、
    前記知識ベースに蓄積されている任意のリンク情報に含まれる両事象間の関連性に対する評価情報を受け付けるステップと、
    得られた前記評価情報に基づき、前記知識ベースに蓄積されている当該リンク情報の重み情報を更新するステップとをさらに備えることを特徴とする設備保守・操業知識伝承方法。
  7. 設備の保守・操業業務で生じた各種事象を予め蓄積し、新たに入力された入力事象に関連する関連事象を検索して提示する際に用いられる知識ベースを構築する知識ベース構築システムにおいて、
    前記設備の保守・操業業務で生じた各種事象から、関連する2つの事象を関連事象として検索する関連事象検索部と、
    この関連事象検索部で得られた関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として設定する評価設定手段と、
    前記関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報とからそれぞれリンク情報を生成し、これらリンク情報から前記知識ベースを構築する知識ベース構築手段とを備えることを特徴とする知識ベース構築システム。
  8. 請求項7記載の知識ベース構築システムにおいて、
    前記評価設定手段は、前記関連事象ごとに、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定し、
    前記知識ベース構築手段は、前記関連事象のうち当該重み情報が所定構築基準を満足する関連事象のみを用いて前記知識ベースを構築することを特徴とする知識ベース構築システム。
  9. 設備の保守・操業業務で生じた各種事象を予め蓄積し、新たに入力された入力事象に関連する関連事象を検索して提示する際に用いられる知識ベースを構築する知識ベース構築方法において、
    前記設備の保守・操業業務で生じた各種事象から、関連する2つの事象を関連事象として検索するステップと、
    得られた前記関連事象ごとに、両事象間の因果関係を因果関係情報として設定するステップと、
    前記関連事象ごとに得られた両事象の内容とその因果関係情報とからそれぞれリンク情報を生成し、これらリンク情報から前記知識ベースを構築するステップとを備えることを特徴とする知識ベース構築方法。
  10. 請求項9記載の知識ベース構築方法において、
    前記設定の際、前記関連事象ごとに、両事象間の関連度合いを示す重み情報を設定するステップと、
    前記構築の際、前記関連事象のうち当該重み情報が所定構築基準を満足する関連事象のみを用いて前記知識ベースを構築するステップとをさらに備えることを特徴とする知識ベース構築方法。
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