JP5157160B2 - 情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置 - Google Patents

情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置 Download PDF

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Description

本発明は、情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置に関する。
従来、Webサイト、ネットワーク上のファイル、又はデータベース等の更新情報をユーザへ通知するための技術は既に存在する。例えば、特許文献1には、Webページの更新情報を定期的に監視して、変更があれば、指定されたユーザに対してメールを送ることが記載されている。ファイルが更新されたらすぐにユーザが通知を受けることができるという点ではとても便利な発明であるが、更新が大量に行なわれると、ユーザは大量のメールを受信することになってしまう。そこで、特許文献2や特許文献3では、Webページのどの部分を更新したかを当該Webページの作成者がデータとしてサーバにアップロードし、更新情報を取得するユーザは、どの部分に更新情報があったら通知して欲しいかを条件として設定できるようにされている。
特許第3062104号公報 特開2005−346494号公報 特開2006−48327号公報
しかしながら、設定した条件によっては、読みきれないほどの更新情報が通知されてしまったり、条件をきつく設定し過ぎたために、通知して欲しい情報が通知されなかったりということが起こりうる。
また、従来、更新情報の通知の際に条件の照合が逐次行われていた。したがって、ユーザごとに条件が設定できる場合、照合すべき条件の数が膨大となり、その照合処理に時間がかかっていたという問題もあった。条件の照合の高速化アルゴリズムは多数存在するが、それらのほとんどは条件をまとめること(条件の統合)、又は照合順序を変えることで高速化を図るものである。したがって、条件の追加、変更、又は削除が頻繁に行われる場合、条件の統合や照合順序を変えるといった方法では対応が困難である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、情報の変化に応じて通知される情報量が適切となる通知条件を設定させることのできる情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置の提供を目的とする。
また、本発明は、情報の変化が予め設定された通知条件に適合するか否かの判定を効率的に実行することのできる情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件を入力させる条件入力手順と、変化前の前記複数の情報の前記属性値と前記条件とを照合することにより、前記条件に適合し得る情報を判定する適合情報判定手順と、前記条件に適合し得ると判定された情報の数を出力する適合数出力手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
このような情報変化通知プログラムでは、情報の変化に応じて通知される情報量が適切となる通知条件を設定させることができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための複数の条件を記憶装置に蓄積する条件蓄積手順と、前記情報の前記属性値と複数の前記条件とを照合することにより、前記情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る前記条件を判定し、記憶装置に記録する適合条件判定手順と、前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手順において記録されている前記条件と前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定する判定手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
このような情報変化通知プログラムでは、情報の変化が予め設定された通知条件に適合するか否かの判定を効率的に実行することができる。
本発明によれば、情報の変化に応じて通知される情報量が適切となる通知条件を設定させることのできる情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置を提供することができる。
また、本発明によれば、情報の変化が予め設定された通知条件に適合するか否かの判定を効率的に実行することのできる情報変化通知プログラム、情報変化通知方法、及び情報変化通知装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報変化通知装置の機能構成例を示す図である。図1において、情報変化通知装置10は、更新情報取得部111、変化情報抽出部112、ルール入力部113、ルール判定部114、変化情報通知部115、適合予測部116、項目値別データリスト作成部117、予測通知数判定部118、更新情報蓄積DB121、更新前情報蓄積DB122、ルール管理テーブル123、適合予測リストテーブル124、及び項目値別データリストテーブル125等より構成される。これら各部は、情報変化通知装置10にインストールされたプログラムによって実現されるソフトウェアである。
更新情報取得部111は、プロジェクト管理DB21を定期的に監視し、プロジェクト管理DB21において更新されたレコード(以下「更新情報」という。)を取得する。プロジェクト管理システム20は、企業向けシステムとして、各種のプロジェクト(例えば、ソフトウェアの開発プロジェクト)の管理情報(以下「プロジェクト情報」という。)をプロジェクト管理DB21において管理する。
図2は、プロジェクト管理DBの構成例を示す図である。図2に示されるように、プロジェクト管理DB21は、プロジェクトごとに、プロジェクトID、名前、レベル、予定日、開発金額、及びコメント等より構成されるレコードを管理する。すなわち、本実施の形態において、プロジェクト情報とは、これらの属性項目より構成される情報に相当する。
プロジェクトIDは、プロジェクトを識別するための識別情報である。名前はプロジェクトの名前である。レベルは、プロジェクトの進捗状況を示す情報である。予定日は、プロジェクトの完了予定日である。開発金額は、プロジェクトの開発コストである。コメントには、任意の付加情報が登録される。
なお、プロジェクト管理DB21は、多数のユーザからアクセスされ、プロジェクトや商談等の進捗に応じて逐次更新される。
更新情報取得部111によって取得された更新情報は、更新情報蓄積DB121に登録され、管理される。図3は、更新情報蓄積DBの構成例を示す図である。図3に示されるように、更新情報蓄積DB121の構成は、プロジェクト管理DB21と同様である。すなわち、更新情報蓄積DB121には、プロジェクト管理DB21において少なくとも一つの項目の値(属性値)が更新されたレコードが取得され、そのまま登録される。但し、更新情報蓄積DB121には更新された項目のみを登録するようにしてもよい。
変化情報抽出部112は、更新情報蓄積DB121に登録されているレコードと、更新前情報蓄積DB122に登録されているレコードを比較することによりプロジェクト情報がどのように変化したのかを示す情報(以下「変化情報」という。)を抽出する。更新前情報蓄積DB122は、更新前のプロジェクト管理DB21の内容が保存されているデータベースである。したがって、更新前情報蓄積DB122はプロジェクト管理DB21と同様の構成をし、登録されている内容は、プロジェクト管理DB21と一致する。但し、変化情報の抽出後は、更新情報蓄積DB122には更新情報が反映される。
ルール入力部113は、各ユーザよりルールの入力を受け付ける。ここで「ルール」とは、変化情報を通知するための条件(通知条件)、通知の方法等が定義される情報である。入力されたルールは、ルール管理テーブル123に蓄積され、ユーザごとに管理される。
ルール判定部114は、ルールに適合する変化情報を判定し、ルールに適合すると判定された変化情報を変化情報通知部115に出力する。変化情報通知部115は、入力された変化情報をルールにおいて指定された通知方法(例えば、電子メール等)によって通知する。
適合予測部116は、ルール管理テーブル123に登録されているルールと、更新前情報蓄積DB122に登録されている更新前のレコードとに基づいて適合予測リストテーブル124を作成する。適合予測リストテーブル124は、更新前のレコードごとに、適合する可能性のあるルールを管理するためのテーブルである。ルール判定部114は、ルールに適合する変化情報を判定する際に、適合予測リストテーブル124を用いて効率的に処理を行うことが可能とされている。
項目値別データリスト作成部117は、ルール管理テーブル123に登録されているルールと、更新前情報蓄積DB122に登録されている更新前のレコードとに基づいて項目値別データリストテーブル125を作成する。項目値別データリストテーブル125の詳細については後述する。予測通知数判定部118は、入力されたルールに基づいて通知される変更情報の数を項目値別データリストテーブル125を用いて予測する。予測された通知数は、ルール入力部113によって出力(表示)され、ユーザに通知される。
なお、更新情報蓄積DB121、更新前情報蓄積DB122、適合予測リストテーブル124、及び項目値別データリストテーブル125に関する情報は、所定の記憶装置、例えば、補助記憶装置102に記憶される。
図4は、本発明の実施の形態における情報変化通知装置のハードウェア構成例を示す図である。図4の情報変化通知装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100と、補助記憶装置102と、メモリ装置103と、CPU104と、インタフェース装置105と、表示装置106と、入力装置107とを有するように構成される。
情報変化通知装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って情報変化通知装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
なお、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。
以下、図1の情報変化通知装置の処理手順について説明する。図5は、ルール登録処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
ユーザからの指示に応じ、ルール入力部113は、ルールを入力させるための画面(以下「ルール設定画面」を表示装置106に表示させ、ルール設定画面においてルールを入力させる。(S101)。ユーザは、ルール設定画面において、例えば、次のようなルールを入力する。
・ルールA:レベルがL1からL2に変化したらXX@jp.comにメールする。
・ルールB:予定日が10月から12月に変化したらRSS(Rich Site Summary、Really Simple Syndication、又はRDF Site Summary)で配信する。
・ルールC:開発金額が1000万未満から1000万以上になったら「yy@jp.com」にメールする。
・ルールD:開発金額が5000万未満のプロジェクトが4000万以上になったら「ww@jp.com」にメールする。
すなわち、各ルールについて、ルールの名前、注目する項目、通知条件(注目項目の値の変化の内容(又は変化の態様)を特定した条件)、変化が発生した際の動作(アクション)等が入力される。例えば、ルールCに関して言えば、ルールの名前は「ルールC」である。注目する項目は「開発金額」である。通知条件は「1000万未満から1000万以上になったら」である。アクションは、「yy@jp.comにメールする。」である。
なお、上記では、通知条件において、常に更新前の値と更新後の値が設定されているが、いずれか一方のみが設定されていてもよい。例えば、「レベルがL1から変化したら」や、「レベルがL2に変化したら」といった具合である。また、例えば、「"失敗"というキーワードがいずれかの項目(又はコメント等の所定の項目)に出現した。」というルールを設定可能としてもよい。
ルールの入力が完了すると(例えば、ルール設定画面においてルールの登録指示が入力されると)、ルール入力部113は、入力されたルールをルール管理テーブル123に登録する(S102)。図5の処理が繰り返されることにより、ルール管理テーブル123には複数のルールが蓄積される。
図6は、ルール管理テーブルの構成例を示す図である。図6に示されるように、ルール管理テーブル123には、ルールごとに、ルールID、名前、注目項目、更新前値、更新前値範囲、更新値、更新値範囲、アクション、登録日等が登録される。ルールIDは、ルールを一意に識別するための識別情報である。名前は、ルールの名前(ルール名)である。注目項目は、注目する項目である。更新前値、更新前値範囲、更新値、及び更新値範囲は、通知条件を特定するための項目である。更新前値は、注目項目について更新前の値を示す。更新前値範囲は、更新前値の範囲を示す。更新値は、注目項目について更新後の値を示す。更新値範囲は、更新値の範囲を示す。アクションは、当該ルールに適合する変化が生じた場合に実行すべき処理を示す。なお、図6では、ステップS101の説明において入力されるルールとして例示したルールが登録された例が示されている。また、ルール管理テーブル123において、更新前値範囲と更新値範囲には、ルールが入力される際に範囲指定された場合にその範囲が登録される。また、更新前値、更新前値範囲、更新値、更新値範囲は、ルールにおいて更新前値又は更新値が設定されなかった場合は、値は登録されない。また、ルール管理テーブル123は、ユーザごとに管理される。したがって、図6のルール管理テーブル123は、或る一ユーザのルール管理テーブル123である。
次に、プロジェクト管理DB21に対する更新を通知するための処理について説明する。図7は、プロジェクト管理DBに対する更新の通知処理を説明するためのフローチャートである。図7では、更新情報取得部111によって更新情報が取得され更新情報蓄積DB121に登録されている状態を前提として処理手順を説明する。なお、図7の処理は、更新情報の登録に応じて実行されてもよいし、定期的に実行されてもよい。
まず、変化情報抽出部112は、更新情報蓄積DB121より更新情報を、更新情報蓄積DB122より更新前のプロジェクト情報(更新前情報)をそれぞれ取得し、メモリ装置103に展開する(S111、S112)。なお、更新前情報は、更新情報に含まれているレコードに対応するレコードのみを取得すればよい。更新情報に含まれているレコードに対応するレコードとは、具体的にはプロジェクトIDが一致するレコードをいう。続いて、変化情報抽出部112は、更新情報と変化情報とを比較して変化情報を抽出(生成)する(S113)。
図8は、変化情報の例を概念的に示す図である。図8に示されるように、変化情報は、更新されたレコードのプロジェクトID、更新された項目、当該項目の変化の内容、及び出現したキーワード(キーワードがルールとして設定されている場合)等より構成される。図8の例は、更新前情報が図2に示される状態であり、更新情報が図3に示される状態である場合の変更情報の例が示されている。
続いて、ルール判定部114は、登録されている全てのルールをルール管理テーブル123より取得し、メモリ装置103に展開する(S114)。ルール管理テーブル123にルールが一つも登録されていない場合(S115でNo)、処理は終了する。
ルール管理テーブル123にルールが登録されている場合(S115でYes)、ルール判定部114は、メモリ装置103に展開されたルールの中で未処理のルール(ステップS116以降の処理対象とされていないルール)を一つ処理対象とする(S116)。続いて、ルール判定部114は、抽出された変化情報の中から処理対象とされたルール(以下「カレントルール」という。)に適合する変化情報(すなわち、その変化内容がカレントルールに係る通知条件に適合する変化情報)を検索する(S117)。例えば、図6に示されるルールr0001(ルールIDがr0001のルール)がカレントルールの場合、図8の変化情報を対象とすれば、プロジェクトIDが、a0001及びa0002に係る変化情報が検索される。カレントルールに適合する変化情報が検索された場合(S118でYes)、変化情報通知部115は、検索された変化情報について、カレントルールに設定されたアクションを実行する(S119)。例えば、当該変化情報が示す内容が電子メールによって送信される。カレントルールに適合する変化情報が検索されなかった場合は(S118でNo)、ステップS119の処理は実行されない。続いて、ルール判定部114は、メモリ装置103に展開されている全てのルールについてステップS116以降の処理を行ったか否かを判定する(S120)。未処理のルールが残っている場合(S120でNo)、未処理のルールについてステップS116以降の処理が実行される。全てのルールについて処理が完了した場合(S120でYes)、図7の処理は終了する。
以上の処理によって、ルールに適合する変化情報のみがユーザに通知される。ルールは、ユーザごとに設定されているため、ユーザごとに必要な情報が通知される。
ところで、本実施の形態における情報変化通知装置10は、ルールに適合する変化情報の抽出処理について効率化が図られている。斯かる効率化は、適合予測部116によって作成される適合予測リストテーブル124を利用することによって実現される。
図9は、適合予測リストテーブルの構成例を示す図である。図9において、適合予測リストテーブル124には、更新前情報蓄積DB122に登録されている全てのレコード(更新前レコード)ごとに、次回の更新によって適合することが予測される(適合する可能性のある)ルール(適合予測ルール)のリストが抽出され、登録されている。図9によれば、例えば、更新前レコードa0001には、ルールr0001、ルールr0002等が適合予測ルールとして登録されている。
このような適合予測リストテーブル124を用いた場合の、プロジェクト管理DB21に対する更新を通知するための処理、すなわち、図7に相当する処理がいかに効率化されるかについて説明する。図10は、適合予測リストテーブルを用いた場合のプロジェクト管理DBに対する更新の通知処理を説明するためのフローチャートである。図10中、図7と同一ステップには、同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
図10においては、ステップS114がステップS114aに置き換わっている。すなわち、ステップS114aにおいて、ルール判定部114は、ルール管理テーブル123に登録されている全てのルールではなく、適合予測リストテーブル124において、変化情報に含まれているレコードに対して登録されているルールを取得する。例えば、変化情報が、図8に示されるようなものである場合、レコードa0001、a0002、a0003に対して登録されているルールが取得される。
ステップS116以降においては、ステップS114aにおいて取得されたルールの集合に対して処理が行われる。したがって、図7では、ルール管理テーブル123に登録されている全てのルールについてループ処理が実行されたのに対し、図10では、ステップS114aにおいて取得された各ルールについてループ処理が実行される。ステップS114aで取得されるルールの数は、全ルールに対して大幅に削減されている可能性が高い。あるいは、全くルールが取得されない場合もある。したがって、適合予測リストテーブル124を利用した場合、S116以降のループの回数が大幅に削減され、当該処理の効率化を図ることができる。よって、プロジェクト管理DB21が更新されてから変更情報がユーザに通知されるまでの時間を短縮することができる。
斯かる適合予測リストテーブル124の作成処理について説明する。図11は、適合予測部による適合予測リストテーブルの作成処理を説明するためのフローチャートである。
まず、更新情報蓄積DB122より更新前レコードを一つ取得する(S201)。続いて、ルール管理テーブル123よりルールを一つ取得する(S202)。続いて、取得されたルールと更新前レコードとを照合し(S203)、当該更新前レコードは、次回の更新において当該ルールに適合する可能性があるか否かを判定する(S204)。
具体的には、ルールにおいて少なくとも更新前値が設定されている場合、更新前レコードにおける、ルールの注目項目の値が、当該ルールの更新前値に含まれるか(又は一致するか)否かが判定され、含まれる場合に適合の可能性が肯定される。例えば、図2の更新前レコードa0001と、図6のルールr0001との例に基づけば、更新前レコードa0001の「レベル」の値(L1)が、ルールr0001の更新前値(L1)と一致するか否かが判定される。なお、この場合、双方は「L1」であり、一致すると判定される。ルールにおいて更新前値範囲が設定されている場合は、更新前値範囲も考慮して適合の可能性が判定される。
また、ルールにおいて更新前値は設定されておらず更新値が設定されている場合、更新前レコードにおける、ルールの注目項目の値が、当該ルールの更新前値と含まれるか(又は一致するか)否かが判定され、一致しない場合に適合の可能性が肯定される。すなわち、注目項目の値が更新値と異なる場合に、当該更新前レコードは、次回の更新において当該ルールに適合する可能性があるからである。
続いて、適合する可能性が肯定された場合(S204でYes)、当該ルールは、適合予測リストテーブル124において、当該更新前レコードの適合予測ルールとして登録される。適合する可能性が否定された場合(S204でNo)、当該ルールは、適合予測リストテーブル124に登録されない。
S202以降の処理は、ルール管理テーブル123に登録されている全てのルールについて行われる(S206)。また、更新前情報蓄積DB122に登録されている他の更新前レコードについても、ステップS201以降の処理が実行される(S207)。すなわち、適合予測リストテーブル124に登録されている全ての更新前レコードと、ルール管理テーブル123に登録されている全てのルールとのそれぞれの組み合わせにおいて、適合の可能性が判定され、適合予測リストテーブル124が作成される。
なお、図11の処理は、ルール管理テーブル123に対してルールの追加、削除、又は変更等が実行されたとき、又は更新情報取得部111より更新情報が取得されたときに実行すればよい。
次に、ルール設定時において、設定されたルールに基づいて通知される変更情報の予測数(予測通知数)をユーザに通知するための機能について説明する。図12は、予測通知数の通知機能を説明するための図である。
図12において、300は、ルール設定画面の一例を示す。ルール設定画面300は、ルール設定領域310及び予測通知数表示領域320より構成されている。ルール設定領域310は、ルールを入力させるための領域である。例えば、コンボボックス311において更新前値を、コンボボックス312において更新値を設定させることができる。なお、ルール設定画面300は、注目項目が「レベル」である場合のルール設定画面の例を示す。
予測通知数表示領域320は、予測通知数等が表示される領域である。図12の例では、ルール設定領域310において、少なくとも更新前値及び更新値のいずれか一方が入力された状態において、一覧表示ボタン321がクリックされると、予測通知数や、設定されたルールに適合する可能性のある更新前レコードの一覧が表示される。図中では、予測通知数は12件である旨が示されている。また、「○○案件」、「△△商談」等を含む一覧が、ルールに適合する可能性のある更新前レコードの名前の一覧である。なお、予測通知数等の表示後、ルール設定領域310においてルールが再設定され、改めて一覧ボタン321がクリックされると、再設定されたルールに基づく予測通知数等が予測通知数表示領域320に表示される。なお、登録ボタン322がクリックされると、入力されたルールがルール管理テーブル123に登録される。
このような機能によって、ユーザは、ルールの設定によって通知される変更情報の数がどの程度のものか、予め把握することができる。したがって、ルールを緩くし過ぎて大量の変更情報が通知されたり、ルールをきつくし過ぎて大切な情報が通知されなかったりといった事態の発生を防止することができる。また、通知される変更情報の量に応じて、配信手段や配信先を振り分けることも可能になる。
予測通知数等の判定は、予測通知数判定部118によって項目値別データリストテーブル125を用いて行われる。図13は、項目値別データリストテーブルの構成例を示す図である。項目値別データリストテーブル125は、更新前レコードを構成する各項目の値に応じて更新前レコードを分類したもの(同一の値を有するもの更新前レコードをグループ化したもの)である。
図中において、項目値別データリストテーブル125は、項目名、項目値、該当プロジェクトID、及び該当数等の項目より構成される。項目名及び項目値によって、更新前情報蓄積DB122に登録されている更新前レコードの項目値が分類される。該当プロジェクトIDは、当該項目値を有する更新前レコードのプロジェクトIDのリストである。該当数は、該当プロジェクトIDに含まれているプロジェクトIDの数(すなわち、該更新前値が同一である更新前レコードの総数)である。
図13の例によれば、注目項目とされている「レベル」の値が、「L1」である更新前レコードは、更新前レコードa0001、a0002等であり、「L2」である更新前レコードは、更新前レコードa0008、a0012等であることが分かる。なお、「キーワード」については特殊であり、項目値別データリストテーブル125の項目値に登録されているキーワードが含まれていない更新前レコードのプロジェクトIDが「該当プロジェクトID」の項目に登録される。図13の例では、「失敗」というキーワードが含まれていないレコードは、a0002、a0006等である。
項目値別データリストテーブル125は、項目値別データリスト作成部117によって作成される。図14は、項目値別データリスト作成部による項目値別データリストテーブルの作成処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ルール管理テーブル123よりルールを一つ取得する(S211)。続いて、更新情報蓄積DB122より更新前レコードを一つ取得する(S212)。取得されたルール、更新前レコードを、それぞれ「カレントルール」、「カレントレコード」という。
続いて、カレントルールにおいて注目項目として設定されている項目の値(以下「カレント項目値」という。)をカレントレコードより取得する(S213)。続いて、カレント項目値に対応するレコードは、既に項目値別データリストテーブル125に登録されているか否かを判定する(S214)。例えば、カレントルールの注目項目が「レベル」であり、カレントコードにおいて「レベル」の値が「L1」の場合、「項目名」が「レベル」であり、「項目値」が「L1」のレコードが項目値別データリストテーブル125に登録済みであるか否かが判定される。
未登録の場合(S214でNo)、注目項目について、カレントレコードと同一の値を有する更新前レコードを更新前情報蓄積DB122より検索する(S215)。続いて、カレント項目値に対応するレコードを項目値別データリストテーブル125に追加し(S216)、当該レコードに対してステップS215における検索結果を登録する(S217)。すなわち、検索されたレコードのプロジェクトIDのリストと、検索されたレコードの数をそれぞれ、「該当プロジェクトID」、「該当数」に登録する。
S212以降の処理は、更新前情報蓄積DB122に登録されている全ての更新前レコードについて行われる(S218)。また、S211以降の処理は、ルール管理テーブル123に登録されている全てのルールについて実行される(S219)。以上の処理によって、項目値別データリストテーブル125が作成される。
なお、図14の処理は、ルール管理テーブル123に対してルールの追加、削除、又は変更等が実行されたとき、又は更新情報取得部111より更新情報が取得されたときに実行すればよい。また、図14の例では、プロジェクト情報の全ての項目についてではなく、ルール管理テーブル123に登録されているルールにおいて注目項目とされている項目のみが対象とされているが、全ての項目を対象としてもよい。
次に、項目値別データリストテーブル125を用いて予測通知数等を通知する際の処理について説明する。以下、図15、図16、及び図17において説明する処理は、ルール設定画面300(図12参照)にルールの設定が行われ、一覧表示ボタン321がクリックされたときに実行される。
図15は、ルール設定画面において更新値が設定されなかったときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。一覧表示ボタン321がクリックに応じ、予測通知数判定部118は、ルール設定画面300において設定対象とされている項目(設定項目)に更新前値及び更新値が設定されているか否かを確認する。すなわち、ルール設定画面300のコンボボックス311、312のそれぞれにおいて特定の値が選択されているかが確認される。図15の処理は、予測通知数判定部118が、更新前値は設定されており、更新値は設定されていないと判定したときに実行される。
まず、予測通知数判定部118は、設定された更新前値に一致するレコードを項目値別データリストテーブル125より検索する(S251)。例えば、図12に示されるように入力されている場合、項目値別データリストテーブル125において、項目名が「レベル」であり、項目値が「L1」のレコードが検索される。なお、設定項目の値が範囲指定される場合(例えば、開発金額が1000未満といったような場合)は複数のレコードが検索され得る。
続いて、予測通知数判定部118は、検索された全てのレコードの「該当数」の値の総和(以下、この値を「更新前値該当レコード数n」という。)を算出し、更新前値該当レコード数nを予測通知数とする。また、予測通知数判定部118は、検索された全てのレコードの「該当プロジェクトID」にそのプロジェクトIDが含まれている更新前レコード(更新前情報蓄積DB122におけるレコード)を検索する(S252)。ここで検索された更新前レコードを、以下「更新前値該当レコードR1」という。
続いて、ルール入力部113は、予測通知数判定部118によって算出された予測通知数や、更新前値該当レコードR1の一覧等をルール設定画面300の予測通知数表示領域320に表示させる(S253)。
また、図16は、ルール設定画面において更新前値が設定されなかったときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。図16の処理は、予測通知数判定部118が、ルール設定画面300において、更新前値は設定されておらず、更新値は設定されていると判定したときに実行される。
まず、予測通知数判定部118は、設定された更新値に一致するレコードを項目値別データリストテーブル125より検索する(S255)。例えば、図12に示されるように入力されている場合、項目値別データリストテーブル125において、項目名が「レベル」であり、項目値が「L2」のレコードが検索される。なお、設定項目の値が範囲指定される場合(例えば、開発金額が5000以上といったような場合)は複数のレコードが検索され得る。
続いて、予測通知数判定部118は、検索された全てのレコードの「該当数」の値の総和(以下、この値の「更新値該当レコード数m」という。)を算出し、更新値該当レコード数mを、更新前情報蓄積DB122における更新前レコードの総数(以下「更新前レコード総数T」という。)より減算した値(T−m)を求める(S256)。ここで、予測通知数判定部118は、(T−m)を予測通知数とする。すなわち、設定項目の値が更新値以外のものが、次回の更新によってルールに適合する可能性があるからである。また、予測通知数判定部118は、ステップS255で項目値別データリストテーブル125より検索された全てのレコードの「該当プロジェクトID」にそのプロジェクトIDが含まれていない更新前レコード(更新前情報蓄積DB122におるレコード)を更新前情報蓄積DB122より検索する。ここで、検索された更新前レコードを、以下「更新値非該当レコードR2」という。なお、更新値非該当レコードR2の数が、(T−m)に相当する。
続いて、ルール入力部113は、予測通知数判定部118によって算出された予測通知数や、更新値非該当レコードR2の一覧等をルール設定画面300の予測通知数表示領域320に表示させる(S257)。
また、図17は、ルール設定画面において更新前値及び更新値が設定されたときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。図17中、図15又は図16と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。図17の処理は、予測通知数判定部118が、ルール設定画面300において、更新前値及び更新値の双方が設定されていると判定したときに実行される。
図15又は図16において説明した、ステップS251、S252、S255、及びS256の実行後、予測通知数判定部118は、更新前値該当レコードR1(更新前値該当レコード数nに係る更新前レコード)と、ステップS255において検索された全てのレコードの「該当プロジェクトID」にそのプロジェクトIDが含まれている更新前レコード(以下「更新値該当レコードR3」という。)との双方に含まれるレコード(以下「重複レコードR4」という。)を抽出し、その数(重複レコード数p)をカウントする(S260)。
続いて、予測通知数判定部118は、(更新前値該当レコード数n−重複レコード数p)と、(更新前レコード総数T−更新値該当レコード数m)とを比較し、小さい方を予測通知数とする(S261)。すなわち、(更新前値該当レコード数n−重複レコード数p)は、更新前該当レコードR1のうち、ルールに適合する可能性のない更新前レコードを除外したものの数(以下、「前者」という。)に相当する。但し、ルールの設定において範囲指定がされない場合は、重複レコード数pの値は「0」となる。したがって、この場合、前者の値は更新該当レコード数nとなる。
一方、(更新前レコード総数T−更新値該当レコード数m)は、更新値非該当レコードR2の数(以下、「後者」という。)に相当する。ここで、前者及び後者のいずれの値も、ルールに適合する数として完全に正確な値ではなく、あくまでも予測値又は推定値である。そして、この予測値又は推定値は、前者及び後者の場合の双方において、最大の予測値又は推定値として算出される。したがって、小さい値を採用する方が、より正確な予測値が得られるものと考えられる。そこで、本実施の形態では小さい値を予測通知数として採用している。
続いて、ルール入力部113は、予測通知数判定部118によって算出された予測通知数や、更新前該当レコードR1から重複レコードを除いた一覧、又は更新値非該当レコードR2の一覧等をルール設定画面300の予測通知数表示領域320に表示させる(S262)。
図17の処理について具体的に説明する。例えば、ルール設定画面300において、設定項目「レベル」について、更新前値が「L1」、更新値が「L2」に設定されているとする。また、項目値別データリストテーブル125は、図13に示されるものを用いる。また、更新前レコード総数T=50であるとする。
この場合、ステップS251において、「項目名」が「レベル」で、「項目値」が「L1」である1行目のレコードが項目値別データリストテーブル125より検索される。当該レコードの該当数の値は12である。したがって、上記における更新前値該当レコード数nの値は12となる(S252)。
ステップS255では、「項目名」が「レベル」で、「項目値」が「L2」である2行目のレコードが項目値別データリストテーブル125より検索される。当該レコードの該当数の値は16である。したがて、上記における更新値該当レコード数mの値は16となる(S256)。
1行目のレコードと、2行目のレコードの「該当プロジェクトID」について、重複するプロジェクトIDは無い。したがって、重複レコード数pの値は「0」である(S260)。
続いて、n−p(128−12)とT−m(180−64)とが比較され、小さい方が表示される(S261、S262)。ここでは、双方の値が116となり、予測通知数は116となる。
次に、重複レコード数p≠0となるケースについて説明する。図18は、重複レコードの数が0以外となるケースを説明するための模式図である。
重複レコードの数が0以外となるのは、ルールの設定において、更新前値及び更新値の少なくともいずれか一方において範囲指定がなされた場合である。図18において、ケース(A)は、更新前値として指定された範囲の一部と更新値として指定された範囲の一部とが重複するケースである。ケース(B)は、更新前値として指定された範囲に、更新値として指定された範囲が含まれるケースである。この場合p=更新値該当レコード数mとなる。ケース(C)は、更新前値として指定された範囲が、更新値として指定された範囲に含まれるケースである。この場合p=更新前値該当レコード数nとなる。
以下、重複レコード数p≠0となるケースについて図17の処理を具体的に説明する。図19に示されるようなルールが設定された場合を例とする。図19は、重複レコード数が0以外となるようなルールの具体的な設定例を示す図である。図19におけるルール設定画面400は、注目項目が開発金額である場合のルール設定画面の例である。図19の例ではルール設定領域410において、更新前値が5000万円未満、更新値が4000万円以上に設定されている。これは、図18において説明したケース(A)に相当する。また、項目値別データリストテーブル125は、図13に示されるものを用いる。また、更新前レコード総数T=300であるとする。
この場合、ステップS251において、「項目名」が「開発金額」で、「項目値」が5000万円未満である3及び6行目のレコードが項目値別データリストテーブル125より検索される。それぞれのレコードの該当数の値は35、64である。したがって、上記における更新前値該当レコード数nの値は35+64=99となる(S252)。
ステップS255では、「項目名」が「開発金額」で、「項目値」が「4000万円以上」である5及び6行目のレコードが項目値別データリストテーブル125より検索される。それぞれのレコードの該当数の値は128、64である。したがて、上記における更新値該当レコード数mの値は128+64=192となる(S256)。
3及び6行目のレコードと、5及び6行目のレコードの「該当プロジェクトID」について、重複するプロジェクトIDは6行目のレコードに係るものである。したがって、重複レコード数pの値は「64」である(S260)。
続いて、n−p(99−64=35)とT−m(300−192=108)とが比較され、小さい方である「35」予測通知数として表示される(S261、S262)。
上述したように、本発明の実施の形態における情報変化通知装置10は、設定されたルールのうち、更新前レコードに基づいて次回の情報の変化に適合する可能性のあるルールを予め判定し、適合予測リストテーブル124に記録しておく。情報が変化した際は、情報変化通知装置10は、当該変化の内容と適合予測リストテーブル124に記録されているルールとを照合することにより当該変化について通知の要否を判定する。したがって、情報が変化した際に、設定されている全てのルールについて照合を行う必要はなく、ルールの照合処理を効率化することができる。
また、情報変化通知装置10は、ルールが入力された際に、更新前レコードの属性値(すなわち、更新前値)とルールとを照合することにより、入力されたルールに適合し得る更新前レコードの数を判定し、その数を出力(表示)する。したがって、情報の変化に応じて通知される情報量が適切となる通知条件を設定させることができる。
特に、本実施の形態におけるようなプロジェクト情報や、商談に関する情報、又は工程管理に関する情報等に関しては、プロジェクトの開発期限の変更や、商談の予定売り上げの変化等、重要な情報を迅速に把握したいというニーズが強い。その一方で、複数のユーザによってアクセスされ、更新される可能性が高い。かかる情報に関して、本発明は、通知される情報量を適切に制御することができ、また、通知に要する時間を短縮することができる。但し、本発明の適用範囲は特定の情報に限定されるものではなく、コンピュータによって管理されている様々な情報に対して適用可能である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件を入力させる条件入力手順と、
変化前の前記複数の情報の前記属性値と前記条件とを照合することにより、前記条件に適合し得る情報を判定する適合情報判定手順と、
前記条件に適合し得ると判定された情報の数を出力する適合数出力手順とをコンピュータに実行させるための情報変化通知プログラム。
(付記2)
前記条件入力手順の前に、前記記憶装置に記録されている複数の情報を前記属性値に応じて分類する情報分類手順を有し、
前記適合情報判定手順は、分類ごとの前記属性値と前記条件とを照合し、前記条件に適合し得る前記属性値に分類されている情報を前記条件に適合し得る情報として判定することを特徴とする付記1記載の情報変化通知プログラム。
(付記3)
前記条件入力手順は、前記条件として少なくとも前記属性値の変化前の値を入力させ、
前記適合情報判定手順は、前記属性値が前記変化前の値に含まれる情報を前記条件に適合し得る情報として判定することを特徴とする付記1又は2記載の情報変化通知プログラム。
(付記4)
前記条件入力手順は、前記条件として少なくとも前記属性値の変化後の値を入力させ、
前記適合情報判定手順は、前記属性値が前記変化後の値に含まれない情報を前記条件に適合し得る情報として判定することを特徴とする付記1又は2記載の情報変化通知プログラム。
(付記5)
前記条件入力手順は、前記条件として少なくとも前記属性値の変化前の値及び変化後の値を入力させ、
前記適合情報判定手順は、前記属性値が前記変化前の値に含まれる第一の情報と、前記属性値が前記変化後の値に含まれない第二の情報とを判定し、
前記出力手順は、前記第一の情報の数と前記第二の情報の数とにおいて小さい値を出力することを特徴とする付記1又は2記載の情報変化通知プログラム。
(付記6)
コンピュータが実行する情報変化通知方法であって、
記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件を入力させる条件入力手順と、
変化前の前記複数の情報の前記属性値と前記条件とを照合することにより、前記条件に適合し得る情報を判定する適合情報判定手順と、
前記条件に適合し得ると判定された情報の数を出力する適合数出力手順とを有することを特徴とする情報変化通知方法。
(付記7)
記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件を入力させる条件入力手段と、
変化前の前記複数の情報の前記属性値と前記条件とを照合することにより、前記条件に適合し得る情報を判定する適合情報判定手段と、
前記条件に適合し得ると判定された情報の数を出力する適合数出力手段とを有することを特徴とする情報変化通知装置。
(付記8)
記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための複数の条件を記憶装置に蓄積する条件蓄積手順と、
前記情報の前記属性値と複数の前記条件とを照合することにより、前記情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る前記条件を判定し、記憶装置に記録する適合条件判定手順と、
前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手順において記録されている前記条件と前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定する判定手順とをコンピュータに実行させるための情報変化通知プログラム。
(付記9)
前記条件蓄積手順は、記憶装置に記録されている複数の情報について複数の前記条件を蓄積し、
前記適合条件判定手順は、前記複数の情報のそれぞれについて、前記属性値と複数の前記条件とを照合することにより、前記情報ごとに当該情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る前記条件を判定し、前記情報ごとに記録し、
前記判定手順は、前記属性値が変化した情報に対して記録されている前記条件と、前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定することを特徴とする付記8記載の情報変化通知プログラム。
(付記10)
前記条件には少なくとも前記属性値の変化前の値が設定され、
前記適合条件判定手順は、設定された前記変化前の値が前記情報の前記属性値を含む前記条件を、当該情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る条件と判定することを特徴とする付記8又は9記載の情報変化通知プログラム。
(付記11)
前記条件には少なくとも前記属性値の変化後の値が設定され、
前記適合条件判定手順は、設定された前記変化後の値が前記情報の前記属性値を含まない前記条件を、当該情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る条件と判定することを特徴とする付記8又は9記載の情報変化通知プログラム。
(付記12)
コンピュータが実行する情報変化通知方法であって、
記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための複数の条件を記憶装置に蓄積する条件蓄積手順と、
前記情報の前記属性値と複数の前記条件とを照合することにより、前記情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る前記条件を判定し、記憶装置に記録する適合条件判定手順と、
前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手順において記録されている前記条件と前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定する判定手順とを有することを特徴とする情報変化通知方法。
(付記13)
記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための複数の条件を記憶装置に蓄積する条件蓄積手段と、
前記情報の前記属性値と複数の前記条件とを照合することにより、前記情報の前記属性値の変化に適合する可能性の有る前記条件を判定し、記憶装置に記録する適合条件判定手段と、
前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手段によって記録されている前記条件と前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定する判定手段とを有することを特徴とする情報変化通知装置。
本発明の実施の形態における情報変化通知装置の機能構成例を示す図である。 プロジェクト管理DBの構成例を示す図である。 更新情報蓄積DBの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報変化通知装置のハードウェア構成例を示す図である。 ルール登録処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 ルール管理テーブルの構成例を示す図である。 プロジェクト管理DBに対する更新の通知処理を説明するためのフローチャートである。 変化情報の例を概念的に示す図である。 適合予測リストテーブルの構成例を示す図である。 適合予測リストテーブルを用いた場合のプロジェクト管理DBに対する更新の通知処理を説明するためのフローチャートである。 適合予測部による適合予測リストテーブルの作成処理を説明するためのフローチャートである。 予測通知数の通知機能を説明するための図である。 項目値別データリストテーブルの構成例を示す図である。 項目値別データリスト作成部による項目値別データリストテーブルの作成処理を説明するためのフローチャートである。 ルール設定画面において更新値が設定されなかったときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。 ルール設定画面において更新前値が設定されなかったときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。 ルール設定画面において更新前値及び更新値が設定されたときの予測通知数の判定処理を説明するためのフローチャートである。 重複レコードの数が0以外となるケースを説明するための模式図である。 重複レコード数が0以外となるようなルールの具体的な設定例を示す図である。
符号の説明
10 情報変化通知装置
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
111 更新情報取得部
112 変化情報抽出部
113 ルール入力部
114 ルール判定部
115 変化情報通知部
116 適合予測部
117 項目値別データリスト作成部
118 予測通知数判定部
121 更新情報蓄積DB
122 更新前情報蓄積DB
123 ルール管理テーブル
124 適合予測リストテーブル
125 項目値別データリストテーブル
B バス

Claims (9)

  1. 記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件として、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を入力させる条件入力手順と、
    前記条件の入力に応じ、前記複数の情報のうち、入力された前記条件が前記属性値の変化前の値である場合に、前記属性値が前記変化前の値に適合する第一の情報を前記複数の情報より検索し、前記変化前の値に適合する前記第一の情報の数を判定する、又は入力された前記条件が前記属性値の変化後の値である場合に、前記複数の情報より、前記属性値が前記変化後の値と適合する情報を検索し、検索された情報の数を前記複数の情報の数から減算することにより、前記複数の情報のうち、前記属性値が前記変化後の値に適合しない第二の情報の数を判定する適合情報判定手順と、
    前記第一の情報の数又は前記第二の情報の数を出力する適合数出力手順とをコンピュータに実行させるための情報変化通知プログラム。
  2. 前記適合情報判定手順は、前記複数の情報のうち、前記第一の情報及び前記第二の情報の双方に含まれる第三の情報の数を判定し、
    前記適合数出力手順は、前記第一の情報の数と前記第三の情報の数との差分と、前記第二の情報の数と前記第三の情報の数との差分とのうち小さい方を出力することを特徴とする請求項1記載の情報変化通知プログラム。
  3. 前記条件入力手順の前に、前記記憶装置に記録されている複数の情報を前記属性値に応じて分類する情報分類手順を有し、
    前記適合情報判定手順は、分類ごとの前記属性値と、前記条件における前記変化前の値又は前記変化後の値とを照合し、前記第一の情報の数又は前記第二の情報の数を判定することを特徴とする請求項1又は2記載の情報変化通知プログラム。
  4. コンピュータが実行する情報変化通知方法であって、
    記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件として、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を入力させる条件入力手順と、
    前記条件の入力に応じ、前記複数の情報のうち、入力された前記条件が前記属性値の変化前の値である場合に、前記属性値が前記変化前の値に適合する第一の情報を前記複数の情報より検索し、前記変化前の値に適合する前記第一の情報の数を判定する、又は入力された前記条件が前記属性値の変化後の値である場合に、前記複数の情報より、前記属性値が前記変化後の値と適合する情報を検索し、検索された情報の数を前記複数の情報の数から減算することにより、前記複数の情報のうち、前記属性値が前記変化後の値に適合しない第二の情報の数を判定する適合情報判定手順と、
    前記第一の情報の数又は前記第二の情報の数を出力する適合数出力手順とを有することを特徴とする情報変化通知方法。
  5. 記憶装置に記録されている複数の情報について属性値の変化を通知するための条件として、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を入力させる条件入力手段と、
    前記条件の入力に応じ、前記複数の情報のうち、入力された前記条件が前記属性値の変化前の値である場合に、前記属性値が前記変化前の値に適合する第一の情報を前記複数の情報より検索し、前記変化前の値に適合する前記第一の情報の数を判定する、又は入力された前記条件が前記属性値の変化後の値である場合に、前記複数の情報より、前記属性値が前記変化後の値と適合する情報を検索し、検索された情報の数を前記複数の情報の数から減算することにより、前記複数の情報のうち、前記属性値が前記変化後の値に適合しない第二の情報の数を判定する適合情報判定手段と、
    前記第一の情報の数又は前記第二の情報の数を出力する適合数出力手段とを有することを特徴とする情報変化通知装置。
  6. 記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための条件として記憶装置が記憶する、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を含む複数の条件のうち、前記変化前の値が前記情報の属性値に適合する条件、又は前記変化後の値が前記情報の属性値に適合しない条件を、記憶装置に記録する適合条件判定手順と、
    前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手順において記録されている前記条件と当該変化の内容とを照合することにより、変化した属性値の変化前の値が前記条件の変化前の値に適合する場合、又は変化した属性値の変化後の値が前記条件の変化後の値に適合する場合に、当該変化について通知判定する判定手順とをコンピュータに実行させるための情報変化通知プログラム。
  7. 記憶装置に記録されている複数の情報について複数の前記条件が記憶装置に記憶され、
    前記適合条件判定手順は、前記複数の情報のそれぞれについて、前記複数の条件のうち、前記変化前の値が当該情報の属性値に適合する条件、又は前記変化後の値が当該情報の属性値に適合しない条件を、記憶装置に記録し、
    前記判定手順は、前記属性値が変化した情報に対して記録されている前記条件と、前記変化の内容とを照合することにより、当該変化について通知の要否を判定することを特徴とする請求項6記載の情報変化通知プログラム。
  8. コンピュータが実行する情報変化通知方法であって、
    記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための条件として記憶装置が記憶する、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を含む複数の条件のうち、前記変化前の値が前記情報の属性値に適合する条件、又は前記変化後の値が前記情報の属性値に適合しない条件を、記憶装置に記録する適合条件判定手順と、
    前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手順において記録されている前記条件と当該変化の内容とを照合することにより、変化した属性値の変化前の値が前記条件の変化前の値に適合する場合、又は変化した属性値の変化後の値が前記条件の変化後の値に適合する場合に、当該変化について通知判定する判定手順とを有することを特徴とする情報変化通知方法。
  9. 記憶装置に記録されている情報について属性値の変化を通知するための条件として記憶装置が記憶する、前記属性値の変化前の値及び変化後の値の少なくともいずれか一方を含む複数の条件のうち、前記変化前の値が前記情報の属性値に適合する条件、又は前記変化後の値が前記情報の属性値に適合しない条件を、記憶装置に記録する適合条件判定手段と、
    前記情報の属性値の変化に応じ、前記適合条件判定手段によって記録されている前記条件と当該変化の内容とを照合することにより、変化した属性値の変化前の値が前記条件の変化前の値に適合する場合、又は変化した属性値の変化後の値が前記条件の変化後の値に適合する場合に、当該変化について通知判定する判定手段とを有することを特徴とする情報変化通知装置。
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