JP2003233686A - 障害分析システム - Google Patents

障害分析システム

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JP2003233686A
JP2003233686A JP2002033316A JP2002033316A JP2003233686A JP 2003233686 A JP2003233686 A JP 2003233686A JP 2002033316 A JP2002033316 A JP 2002033316A JP 2002033316 A JP2002033316 A JP 2002033316A JP 2003233686 A JP2003233686 A JP 2003233686A
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JP2002033316A
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Tatsu Yamamoto
竜 山本
Toshiaki Tomita
利明 富田
Shinsaku Itozaki
晋作 糸崎
Seigo Kasai
清吾 葛西
Koichi Kato
幸一 加藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】データウェアハウス技術を活用し、迅速かつ効
率的にハードウェア(製品)の障害を分析できるしくみ
の提供。 【解決手段】(1)大量情報を扱うことによるパフォー
マンスの劣化を避けるため、データウェアハウス技術の
ひとつである多次元データベースを採用した。(2)よ
く用いる共通的な検索パターン(顧客別、製品別、部品
別)は、あらかじめ本発明に備え、作業が中断しないよ
うな配慮を行った。(3)本発明では、ハードウェアを
構成する部品ごとに予想故障率を設定し、この予想故障
率をもとに設定した基準値を越えるものを共通不良部品
として知らせるアラーム機能を備えた。(4)検索キー
の階層化により集計・分解ができる機能詳細情報を持つ
DBに直接接続して詳細画面を表示する機能、画面に表
示した内容を表計算ソフト形式のファイルに出力する機
能などを備え、それらはボタンあるいはドロップダウン
リストにより簡易に操作できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィールドにおいて
ハードウェア製品に発生した障害を管理するシステム又
はプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードウェア(製品)の障害に関
する分析業務は、人手あるいは表計算ソフトを使用して
作業していたが、大量情報を取り扱うため多大な労力と
時間がかかっていた。ソフトウェアの障害に関する障害
分析用システムとしては、特開2000−293411
号公報に記載の技術がある。この障害分析用システム
は、ソフトウェアにおいて発生した障害の名称や、障害
が発生した環境、症状や対応者が特定した発生原因、登
録した日付などを登録する。これらの登録した情報を用
いて、障害の分析やグラフ化等を自動的に実行し、障害
対策による信頼度成長曲線の分析と発生原因の割合の分
析を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、登
録したデータを一括して登録してデータベースを作成す
るものであった。そのため、大量のデータを管理する場
合、多面的な分析をするためには、多大な検索時間を要
するという問題があった。
【0004】また、上記従来技術は、ソフトウェア開発
過程での効率的な障害対策を行なうことを目的としてお
り、製品出荷後、すなわちフィールド稼働後の障害情報
の管理について考慮したものでなかった。また、上記従
来技術では、ソフトウェアではツールを共通に扱うこと
が少ない。従って、納入した顧客や製品使用期間、製品
間に跨る縦断的な障害情報の管理等、多面的な障害情報
の管理を考慮したものではなかった。
【0005】さらに、上記従来技術はソフトウェアに関
する障害管理であるため、製品を構成する各パーツや部
品に対して、画一的に取り扱っていた。しかしながら、
ハードウェアを構成する各部品は、季節要因、摩耗要因
あるいは共通部品不良要因など、多岐にわたる要因が考
えられ、部品によって障害発生率が異なり、また、障害
が発生するまでの期間も異なる。従来の技術では、対策
時間の経過とともに累積障害件数が収束するという一般
的な特徴に着目し、対策によって改善されたか否かを解
析するための信頼度成長曲線の分析は行っていたが、経
過時間が異なる障害発生確率を持つ部品毎の障害分析を
適正に行うことが困難であった。
【0006】本発明の第一の目的は、迅速かつ効率的に
ハードウェア(製品)の障害を多面的に分析するシステ
ムおよびプログラムを提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、製品出荷後の
障害情報を効率よく管理することが可能なシステム及び
プログラムを提供することにある。
【0008】さらに、本発明の他の目的は、障害頻度が
異なる項目別に効率のよい障害情報管理を可能とするシ
ステム及びプログラムを提供することにある。
【0009】本発明のその他の目的については、以下の
説明において明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の障害分析システ
ムのサーバは、ハードウェア製品に対する障害情報を取
得し、複数のデータベースを作成する。すなわち、ハー
ドウェア製品毎に納入した顧客情報、ハードウェア製品
を構成する各部品に関する情報、障害が発生したハード
ウェア製品に関する障害情報から、顧客別、製品別、部
品別の障害発生データベースを作成するものである。上
記構成によって、簡易な処理で迅速な障害情報の検出が
可能となる。
【0011】また、本発明の他の態様における障害分析
システムのサーバは、ハードウェア製品の使用経過期間
に関する情報と障害が発生したハードウェア製品に関す
る情報を有し、必要に応じて、稼動別の障害情報を出力
するものである。使用経過期間毎の検索をすることによ
って、ハードウェア製品の耐久期間の把握、保障期間の
設定等の管理が容易となる。
【0012】本発明のその他の態様における障害分析シ
ステムのサーバは、ハードウェア製品を構成する部品毎
に、基準値を設け、基準値以上の障害発生件数を超える
部品情報を検索するものである。部品毎の基準値を設け
ることによって、障害発生率が異なる部品単位の障害情
報管理が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0014】図1は、本発明であるフィールド稼働障害
分析システムのシステム構成図である。本システムのデ
ータベースはサーバ06に格納され、サーバ06は、各
種情報を入力する情報システム部門01、保守会社02
と、またデータベースを利用するクライアント11と通
信回線で接続されている。
【0015】クライアント11では、検索するための情
報の入力処理、サーバ06に送信するとともに検索を指
示する処理と、検索した結果を表示する処理を実現する
プログラムを格納している。また、サーバ06は、クラ
イアント11から受信した情報を用いて自装置または外
部記憶装置に格納したデータベースの検索処理と、検索
結果をクライアント11に出力する処理を行うプログラ
ム、またデータベースの作成処理を行うプログラムを格
納している。
【0016】図1において、情報システム部門01と
は、社内システムの開発・運用を担当する部門であり、
本障害分析システムのデータベースに対する入出力情報
の管理、また一部の入出力情報の入力などを行う。本実
施の形態では、情報システム部門01が製品の出荷情報
03を入力するものとする。
【0017】入出力情報のひとつである出荷情報03
は、情報システム部門01によって入力が行なわれる
と、本システムのデータベースを格納するサーバ06に
格納される。格納する頻度は、例えば一日に一回とす
る。この出荷情報03には、形名(製品名)・製造番号
・事業所名(顧客名)・出荷日などの項目が登録されて
いる。
【0018】保守会社02とは、ハードウェア(製品)
の障害が発生した場合に、その修理依頼を受け付け、部
品交換などの対策により修理を行う会社をいう。保守会
社02では、入出力情報のうち障害の内容をコンピュー
タに入力しており、出荷情報03と同様に、その情報を
サーバ06へ毎日送信するものとする。これが障害情報
04で、形名・製造番号・事業所名(顧客名)・障害部
位・交換部品番号(部品名)・出荷日・障害発生日など
の項目が登録されている。なお、本実施の形態では、障
害情報04を保守会社02から入力する構成としたが、
保守会社02から得た情報を用いて、情報システム部門
01が行う構成としてもよいことはいうまでもない。
【0019】また、保守会社02では保守部品マスタ0
5も適時入力し、サーバ06に送信している。この保守
部品マスタ05には、形名(製品名)・各製品を構成す
る構成部品番号(部品名)・部品の使用数・予想故障率
などの項目が登録されている。この予想故障率は、後述
するアラーム画面表示用の検索に使用されるものであ
る。
【0020】図2に、サーバ06で行なわれるバッチ処
理フロー図を示す。サーバ06では、これら三つの情報
を主な入力ファイルとして、夜間の時間帯を使ってバッ
チ処理を行い、多次元データベースの元となるRDB0
7を作成する。サーバで行なわれる処理は、大きく分け
てRDB作成処理、CSV出力処理、ロード処理の3ス
テップからなる。
【0021】RDB作成処理12では、トランザクショ
ンごとに蓄積された出荷情報03あるいは障害情報04
をもとに、各視点のキーごとにレコード数をカウントし
て稼動台数(個数)と障害件数を求め、RDB07に格
納する処理を行う。
【0022】作成されるRDB07は、次の8種類、顧
客名・月別稼動台数情報13、顧客名・月別障害件数情
報14、形名・月別稼動台数情報15、形名・月別障害
件数情報16、形名・経過月別稼動台数情報17、形名
・経過月別障害件数情報18、部品名・月別稼動個数情
報19、部品名・月別障害件数情報20である。
【0023】本実施の形態のシステムでは、顧客視点、
製品視点、部品視点の3つの視点から検索を始めるデー
タベースを構成するものとする。RDB07は、これら
多次元データベースの各視点別に、稼動状態にある台数
に関する情報と発生した情報を特定期間毎、例えば1ヶ
月毎に振り分けたものである。なお、本実施の形態で
は、製品視点については、製品の使用経過時間で検索を
可能とするために、RDBとして、経過月毎に振り分け
たRDB形名・経過月別稼動台数情報17、形名・経過
月別障害件数情報18を作成する。
【0024】RDB作成処理12の顧客名・月別稼動台
数情報13、顧客名・月別障害件数情報14は、入力さ
れた出荷情報03、障害情報04から顧客名をキーにし
て抽出された情報から作成されるものである。RDB作
成処理12の形名・月別稼動台数情報15、形名・月別
障害件数情報16は、形名をキーに作成する。
【0025】RDB作成処理12の形名・経過月別稼動
台数情報17、形名・経過月別障害件数情報18は同じ
く形名をキーに作成するが、RDB作成処理12の
(6)については、月のとらえ方が経過月(経過月=障
害発生月−出荷月)となる。このように経過月に関する
データベースを作成することにより、障害発生が増大し
始める時期の分析などを迅速に行うことが可能となる。
RDB作成処理12の部品名・月別稼動個数情報19、
部品名・月別障害件数情報20では部品名をキーに作成
している。なお、RDB作成処理12の部品名・月別稼
動個数情報19では、出荷情報03の項目に部品名が無
いため、保守部品マスタ05を使って形名から部品名を
求めている。
【0026】このように作成されたRDBは、CSV出
力処理21は、多次元データベースへ格納する入力ファ
イルの形式がCSVファイルであることから行っている
処理である。同時に、稼動台数(個数)情報と障害件数
情報のペアをひとつのCSVファイルに統合する処理も
行っている。これは、多次元データベース数と格納回数
を減らし、バッチ処理時間を短縮するためである。
【0027】その後のロード処理26では、各多次元デ
ータベース(顧客視点08、製品視点09、部品視点1
0)への格納を行う。具体的には、顧客名・月別稼動台
数情報13、顧客名・月別障害件数情報14は、顧客視
点多次元データベース08に格納される。形名・月別稼
動台数情報15、形名・月別障害件数情報16、形名・
経過月別稼動台数情報17、形名・経過月別障害件数情
報18は製品視点多次元データベース09に、部品名・
月別稼動個数情報19、部品名・月別障害件数情報20
は、部品視点多次元データベース10にそれぞれ格納さ
れる。
【0028】以上の処理により一連のバッチ処理が完了
する。このバッチ処理が、例えば日に1度行なわれるこ
とにより、本システムの多次元データベースが更新され
る。このように作成された多次元データベースは、大量
のデータを格納した場合でも分析作業のパフォーマンス
を維持できる長所があり、システムの利用者であるクラ
イアント11が、多次元データベースに接続することに
より迅速かつ効率的な分析業務を行うことができる。
【0029】図3に、図2のCSV出力処理21によっ
て出力されるファイルのフォーマットを示す。
【0030】(1)は、顧客名・月別稼働障害情報22
の構成を示したものである。顧客名27は、例えば顧客
の事業所名である。年月28は、西暦年月で、過去4年
間を対象範囲とする。稼動台数29は、該当顧客名の該
当年月における出荷台数累計で、障害件数30は、該当
顧客名の該当年月に発生した障害件数である。
【0031】(2)は、形名・月別稼働障害情報23の
構成を示したものである。形名31とは、製品の種類を
特定するコードである。年月32については、前述の年
月28と同様である。障害部位33は、障害が発生した
部位を示す。稼動台数34は、該当形名の該当年月にお
ける出荷台数累計で、障害件数35は、該当形名の該当
年月に発生した障害部位ごとの障害件数である。
【0032】(3)は、形名・経過月別稼働障害情報2
4の構成を示したものである。形名36とは、前述の形
名31と同様である。経過月37は、出荷後、何ヶ月経
過したかを示すもので、本実施の形態では4年間を対象
範囲としている。稼動台数38は、該当形名の該当経過
月における出荷台数累計で、障害件数39は、該当形名
の該当経過月に発生した障害件数である。
【0033】(4)は、部品名・月別稼働障害情報25
の構成を示したものである。部品名40とは、製品を構
成する個々の部品番号である。年月41については、前
述の年月28と同様である。稼動個数42は、該当部品
名の該当年月における出荷個数累計で、障害件数43
は、該当部品名の該当年月に発生した障害件数である。
【0034】これらのCSVファイルを多次元データベ
ースに格納することにより、年月(または経過月)を時
間軸として顧客名別、形名別、部品名別に稼動台数(個
数)、障害件数、障害率(稼動台数に対する障害件数の
比率で、表示のつど計算)を表示するしくみを構築する
ことができる。
【0035】多次元データベースには、さらに階層情報
を併せて格納している。階層情報とは、検索条件の親子
関係を表すもので、これにより表示結果の集計(ドリル
アップ)および分解(ドリルダウン)の操作が可能とな
る。
【0036】例えば顧客名27の場合、親を会社名、子
を事業所名とする階層情報が定義されており、事業所名
で検索した後に、会社名で集計して検索する、という操
作が可能である。また年月についても同様の階層情報を
定義しており、年月28を最下位として、期、年の順で
集計ならびに分解の操作が可能である。また、製品につ
いても、親をデスクトップ型PC、ノート型PCに分
け、それぞれのカテゴリに該当する製品を子とする改装
情報が定義されている。
【0037】次に、これらのデータベースの操作フロー
を、図4乃至図12を用いて説明する。図4は、システ
ム操作フロー図である。
【0038】まず、クライアント11に搭載されている
フィールド稼動障害分析用のプログラムを起動すると、
メニュー画面44が表示される。メニュー画面44の一
例を図5に示す。利用者が、「顧客視点分析」ボタン、
「製品視点分析」ボタン、「部品視点分析」ボタンのい
ずれかを選択すると、顧客視点メニュー画面45、製品
視点メニュー画面46、部品視点メニュー画面47へ遷
移する。各視点のメニュー画面の一例として、製品視点
メニュー画面を図6に示す。
【0039】これら各視点のメニュー画面には、アラー
ム画面48または月別稼働障害分析グラフ画面50のど
ちらに遷移するかを指定するボタンがある。アラーム画
面48とは、障害発生件数が所定の閾値を超えているか
否かを検索するための画面である。月別稼動障害分析グ
ラフ画面50とは、月毎の障害件数をグラフで表示する
ための画面である。なお、図6の画面右上領域に示すよ
うに、アラーム画面を選択する場合に、検索の対象とな
る期間を設定することができる。なお、本実施の形態で
は、指定した始点から遡って3ヶ月のデータを表示する
ものとする。また、月別稼動障害分析グラフ画面の場合
は、階層情報の中から表示対象(検索キー)を選択する
操作を行う。具体的には、図6の画面右下の領域には、
検索する期間と、検索対象の製品を特定するための領域
がある。さらに、検索対象の製品は、形名の指定だけで
なく、デスクトップ型PC、ノート型PC等のカテゴリ
別にまとめることも可能である。
【0040】このようにアラーム画面48又は月別稼動
障害分析グラフ画面50のいずれかへの遷移が選択され
た時点で、クライアント11からサーバ6上の多次元デ
ータベースへの接続処理が行われる。接続は、選択され
た視点のデータベースに対して行う。クライアント11
は、選択した視点が何であるかを示す視点情報と、選択
された画面と、検索すべき期間、対象等に関する画面選
択情報をサーバ06に対して送信する。
【0041】「アラーム画面」ボタンが選択された場合
は、データベースに格納されている情報に基づき、サー
バ06が検索を行う。サーバ06は、アラーム画面表示
のための検索として、検索キー(顧客視点は顧客名、製
品視点は形名、部品視点は部品名)に基づき検索を行な
う。サーバ06は、クライアント11から送信された視
点情報から検索対象となるデータベースを特定し、画面
選択情報から、指定された月の対項目の稼動台数(個
数)、障害件数、障害率を検索する。なお、本実施の形
態では、指定する月は1ヶ月であるが、これに特定され
るものでなく、対象となる月を複数月単位で行う構成す
ることも可能である。
【0042】サーバ06は、検索結果をクライアント1
1に送信し、クライアント11側では検索結果は図7に
示すように、月毎の障害率を表示する。図7の例では、
製品視点アラーム画面において、閾値を超える形名のデ
ータを表示している。ここで設定されている閾値は、画
面右上の領域に表示されている。このように、特に閾値
を超える項目についてのみ表示するようにしてもよい
し、全てのデータを表示し、閾値を超える項目について
は、目立つような表示、例えば、白抜き表示を行う構成
にしてもよいことはいうまでもない。
【0043】閾値とは、システムの利用者が視点ごとに
指定できる基準値をいう。本実施の形態では、製品視
点、顧客視点の閾値は、稼動台数(個数)、障害件数、
障害率とする。ただし、障害率のみ、または稼動台数と
障害率の組合せ等の組合せでもよいし、検索する度にど
の基準値を用いるかを設定する構成としてもよい。
【0044】なお、基準値は、図8に示す閾値変更画面
49により任意に変更可能とする。閾値変更画面49へ
は、それぞれに対応するアラーム画面48の「閾値変
更」ボタンを選択することにより遷移するものとする。
閾値変更結果は、各RDBに格納されており、アラーム
画面48を表示する際、最新の閾値を求めるために逐次
参照される。
【0045】部品視点における閾値は、部品毎に閾値を
設定するものとする。図9に、部品視点における閾値変
更画面49を示す。部品視点では、部品毎の予想故障率
の倍率を指定する。これは、部品は、その種類により耐
久性が異なることによる。すなわち、すべての部品に同
じ閾値を適用すると、障害があまり発生しない部品の障
害が比較的多く記録されたとしても、それよりも高い閾
値以上発生しなければアラーム画面48に表示されない
という問題が生じるからである。従って、障害発生率を
部品毎に設定可能とすることにより、それぞれの部品に
適する分析を可能とするものである。
【0046】部品毎の予想故障率とその倍数である閾値
は、図示していないが、RDBに格納されている。予想
故障率は、保守部品マスタの情報の一つとしてサーバ0
6が取得するものであり、RDBを作成する場合にこの
情報も用いられている。アラーム画面48を表示するた
めの検索を行う際に、サーバ06は最新の閾値を求める
ために逐次これらの情報を参照する。
【0047】「月別(または経過月別)稼動障害分析グ
ラフ画面」ボタンが選択された場合は、サーバ06は、
グラフ画面表示のための検索として、検索キー(顧客視
点は顧客名、製品視点は形名、部品視点は部品名)に基
づき検索を行なう。クライアント11から送信された視
点情報から検索対象となるデータベースを特定し、画面
選択情報から、指定された期間の対項目の稼動台数(個
数)、障害件数、障害率を検索する。
【0048】例えば、顧客別視点の場合は、指定された
顧客に納入した製品の検出と、検出した製品において検
索対象期間中に発生した障害件数と、障害率を各部品毎
に検出する。製品視点の場合は、指定された製品におい
て、検索対象期間中に発生した障害件数と障害率を、顧
客別もしくは部品別に検索する。さらに、部品視点の場
合は、指定された部品において、検索対象期寒中に発生
した障害件数と障害率を、顧客別もしくは製品別に検索
する。
【0049】サーバ06は、これら検索結果をクライアン
ト11に送信し、クライアント11は、設定されたフォ
ーマットに従って検索結果をグラフ表示する。一例とし
て図10に、製品視点月別稼動障害分析グラフ画面の表
示例を示す。
【0050】図10の例では、指定した製品と、期間、
またそれらの障害件数を、各部品単位で棒グラフに表示
している。棒グラフは、障害発生月を横軸、障害率・障
害件数を縦軸にしたグラフと、その画面下部に障害発生
月を横軸、稼動台数(個数)・障害件数・障害率を縦軸
とした表を表示している。棒グラフの内訳として障害ユ
ニット名(HDD、メモリ、その他)の比率を表示して
いる。また、図10では、分析グラフ画面上から検索対
象の製品、また検索対象期間の再指定をすることが可能
である。ここで入力が行なわれると、上述した処理と同
様の処理によって、サーバ06から送られた新たな検索
結果を表示する。
【0051】なお、検索月別(または経過月別)稼動障
害分析グラフ画面50は、各視点のメニュー画面45〜
47から遷移するが、それ以外に、アラーム画面48の
一覧の中から遷移することが可能である。具体的には、
アラーム画面上に表示されているいずれかの行を選択す
ることを契機として、遷移させることができる。
【0052】図7において、白黒反転している部分が、
選択された行を示す。この遷移を行うための情報は、す
でにアラーム表示用の検索でクライアント11は取得済
みである。なお、本実施の形態では、アラーム画面上で
は検索対象月から遡及して3月間の障害情報を表示する
構成としているため、グラフ表示も3月間の表示とす
る。
【0053】月別(または経過月別)稼動障害分析グラ
フ画面50は、階層情報を使うことにより、検索キーの
上位レベルで集計したり(ドリルアップ)、あるいは下
位レベルへ分解したり(ドリルダウン)することが可能
である。図11は、図10からドリルアップした場合の
画面動作を示している。なお、ドリルアップする場合
は、新たに表示するための情報を検索する必要があるた
め、指定した上位レベルを対象とした検索をサーバ06
が行なう。
【0054】さらに、詳細内容を把握したい場合には、
出荷情報03や障害情報04に直接接続(ドリルスル
ー)して詳細画面51を表示する操作も可能である。図
12に、詳細情報を示した詳細画面の一例を示す。詳細
画面51への遷移は、月別(または経過月別)稼動障害
分析グラフ画面50の「詳細画面」ボタンを選択するこ
とにより簡単に操作できる。
【0055】なお、アラーム画面48、月別(または経
過月別)稼動障害分析グラフ画面50、詳細画面51の
いずれも、「表ファイル出力」ボタンを選択することに
より、表計算ソフト形式ファイルに出力することも可能
である。この出力が指示されると、クライアント11は
取得した情報で表ファイルを作成し、出力する。
【0056】ハードウェア製品における障害分析におい
ては、例えば障害率の高い製品を把握したあとは、次に
「同じ顧客の他の製品についてはどうだろうか。」、さ
らには「共通的に使用されている部品が障害の原因にな
っているのではないか。」というように、視点を変えな
がら分析する。本実施の形態においては、分析する必要
性の高い共通的な検索パターンが、顧客別、製品別、部
品別の3つであることから、これら3つの検索パターン
を検索視点としてデータベースを構成することとした。
このデータベースに併せて、検索視点もこれら3つの検
索パターンから行なう構成とした。このように、共通パ
ターンを用意して検索の母集団を小さくすることによ
り、作業を中断して再検索する作業量の増加と検索時間
の増加を防止することができる。
【0057】また、閾値の設定により、設定された閾値
より障害率が大きい項目を迅速に検出することができ
る。製品視点DBで特定の製品Aに対する障害率が特定
値を超えた場合に、顧客視点DBにより、各顧客が有す
る製品Aの台数と、その障害発生件数を検索することが
できる。また、部品視点DBによりある部品Bの障害発
生率が高いことを確認した後には、その部品が使用され
ている製品毎の障害発生率等を製品視点DBで1回の検
索で抽出することが可能となる。
【0058】また、製品視点においては、製品の使用期
間別に障害情報を抽出することにより、耐久期間や保障
期間等の管理を容易に行なうことが可能となる。
【0059】さらに、部品毎に閾値を設定することによ
り、障害発生頻度が異なる部品毎に適正な警告表示をす
ることが可能となる。
【0060】以上の説明で用いた各分析・評価手段は、
いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示した
ものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限
定されるものではない。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、ハードウェア(製品)
に関する障害情報を、利用目的に応じて収集することが
できる。さらには、人手あるいは表計算ソフトを用いて
分析作業を行わなくても、瞬時に分析・評価結果を把握
することができる。その結果、障害が発生した場合に適
切な対策を早期に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィールド稼働障害分析システムのシステム構
成図である。
【図2】毎日夜間に行っているフィールド稼働障害分析
システムのバッチ処理フロー図である。
【図3】図2のバッチ処理において、CSV出力処理後
に作成されるCSVファイルのフォーマットである。
【図4】フィールド稼働障害分析システムの操作フロー
図である。
【図5】フィールド稼働障害分析システムのメニュー画
面である。
【図6】フィールド稼働障害分析システムの製品視点メ
ニュー画面である。
【図7】フィールド稼働障害分析システムの製品視点ア
ラーム画面である。
【図8】フィールド稼働障害分析システムの製品視点閾
値変更画面である。
【図9】フィールド稼働障害分析システムの部品視点閾
値変更画面である。
【図10】フィールド稼働障害分析システムの製品視点
月別稼働障害分析グラフ画面である。
【図11】図10からドリルアップする操作の画面動作
図である。
【図12】フィールド稼働障害分析システムの部品視点
詳細画面である。
【符号の説明】
01 情報システム部門 02 保守会社 03 出荷情報 04 障害情報 05 保守部品マスタ 06 サーバマシン 07 RDB(リレーショナル・データベース) 08 顧客視点多次元データベース 09 製品視点多次元データベース 10 部品視点多次元データベース 11 クライアントマシン 12 RDB作成処理 13 顧客名・月別稼動台数情報RDB 14 顧客名・月別障害件数情報RDB 15 形名・月別稼動台数情報RDB 16 形名・月別障害件数情報RDB 17 形名・経過月別稼動台数情報RDB 18 形名・経過月別障害件数情報RDB 19 部品名・月別稼動個数情報RDB 20 部品名・月別障害件数情報RDB 21 CSVファイル出力処理 22 顧客名・月別稼動障害情報CSVファイル 23 形名・月別稼動障害情報CSVファイル 24 形名・経過月別稼動障害情報CSVファイル 25 部品名・月別稼動障害情報CSVファイル 26 ロード処理 27 顧客名(顧客名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 28 年月(顧客名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 29 稼動台数(顧客名・月別稼動障害情報CSVファ
イル) 30 障害件数(顧客名・月別稼動障害情報CSVファ
イル) 31 形名(形名・月別稼動障害情報CSVファイル) 32 年月(形名・月別稼動障害情報CSVファイル) 33 障害部位(形名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 34 稼動台数(形名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 35 障害件数(形名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 36 形名(形名・経過月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 37 経過年月(形名・経過月別稼動障害情報CSVフ
ァイル) 38 稼動台数(形名・経過月別稼動障害情報CSVフ
ァイル) 39 障害件数(形名・経過月別稼動障害情報CSVフ
ァイル) 40 部品名(部品名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 41 年月(部品名・月別稼動障害情報CSVファイ
ル) 42 稼動個数(部品名・月別稼動障害情報CSVファ
イル) 43 障害件数(部品名・月別稼動障害情報CSVファ
イル) 44 メニュー画面 45 顧客視点メニュー画面 46 製品視点メニュー画面 47 部品視点メニュー画面 48 アラーム画面 49 閾値変更画面 50 月別(または経過月別)稼動障害分析グラフ画面 51 詳細画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 利明 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 (72)発明者 糸崎 晋作 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 (72)発明者 葛西 清吾 神奈川県横浜市中区尾上町六丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 加藤 幸一 東京都大田区大森北三丁目2番16号 日立 システムエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 NS01 NS10 UU40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードウェア製品に発生した障害を管理す
    るデータベースを有するサーバと前記サーバと通信回線
    で接続されたクライアント端末から構成される障害分析
    システムにおいて、前記サーバは、前記ハードウェア製
    品を構成する部品を特定する第一の情報と、前記ハード
    ウェア製品を納入した顧客を特定する第二の情報と、前
    記ハードウェアに発生した障害を部品単位で特定する第
    三の情報を取得し、前記第一、第二、第三の情報から顧
    客単位に障害発生件数を区分けした第一のデータベース
    と、製品単位に発生した障害を部品毎に区分けした第二
    のデータベースと、部品単位に発生した障害件数を区分
    けした第三のデータベースを作成することを特徴とする
    障害分析システム。
  2. 【請求項2】ハードウェア製品に発生した障害を管理す
    るデータベースを有するサーバと前記サーバと通信回線
    で接続されたクライアント端末から構成される障害分析
    システムにおいて、前記データベースは、前記ハードウ
    ェア製品を納入された顧客に関する第一の情報と、前記
    顧客に納入されたハードウェア製品毎の使用経過期間に
    関する第二の情報と、前記ハードウェア製品毎の障害発
    生情報に関する第三の情報を有し、前記サーバは前記ク
    ライアントからの指示に応じて前記クライアントに対し
    前記ハードウェア製品の特定の種別に関する前記使用経
    過期間単位の障害情報を送出することを特徴とする障害
    分析システム。
  3. 【請求項3】ハードウェア製品に発生した障害を管理す
    るデータベースを有するサーバと前記サーバと通信回線
    で接続されたクライアント端末から構成される障害分析
    システムにおいて、前記データベースは、各ハードウェ
    ア製品を構成する部品に関する第一の情報と、前記部品
    毎の障害発生基準値に関する第二の情報と、前記ハード
    ウェア製品に発生した障害情報を部品別に区分けした第
    三の情報を有し、前記サーバは前記クライアントからの
    指示に応じて、前記部品毎の障害発生基準値よりも発生
    率の高い部品を検索し、前記クライアントに対し、検索
    した部品の障害発生率と前記部品が用いられているハー
    ドウェア製品の情報を送出することを特徴とする障害分
    析システム。
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