JP2005140940A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 転写前のプロセス条件を変更せずにブレードめくれ防止用トナー像作成に伴う問題を解決可能とする。
【解決手段】 感光体ドラム1に対向配置した転写ベルト11の表面をクリーニングブレード15で清掃可能とし、ニップ被転写材Pを保持した転写ベルト11を転写ニップNで感光体ドラム1に当接させつつ高電圧を印加することにより、感光体ドラム1上のトナー像を被転写材Pへ転写させる装置である。クリーニングブレード15のめくれを防止するため、感光体ドラム1の紙間に作成したトナー像を転写ベルト11に転写する。その際、感光体ドラム1上のトナー像のトナー付着量を、転写前のプロセス条件を変更せずに通常のトナー像形成時そのままとし、感光体ドラム1からの転写量を通常の被転写材Pへの転写時より少なくする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に関する。
転写ベルトや転写ローラといった転写装置を用いた従来の電子写真方式の画像形成装置では、感光体上にトナー像を形成し、感光体と転写ベルトや転写ローラの間に形成する転写ニップ間でこのトナー像を転写紙などの被転写材に転写することで画像形成を行っている。この方式の装置の場合、転写ベルトや転写ローラに付着したトナーをクリーニングブレードにより掻き落す技術が知られている。また、転写ベルトとクリーニングブレードとの摩擦力が大きくなって、クリーニングブレードがめくれることを防止するため、感光体上画像領域外にトナー画像を形成し、このトナー像を転写装置上に直接転写することにより、クリーニングブレードの先端にトナーを供給して前記摩擦力を低減する技術も知られている。
ところで、クリーニングブレードに一度に供給されるトナー量が多いと、転写装置に直接転写したトナー像をクリーニングブレードが完全に掻き落すことができなくなり、残存したトナーが被転写材の裏面に付着して被転写材が汚れてしまうという不具合が生じることがある。小粒径トナーを使用している場合はこの現象が出やすくなる。これを防止するためにはクリーニングブレードに供給されるトナー量を少なくする必要があるが、その方法としては、転写時間を減らしてトナー供給量を減らすこと(特許文献1参照)や、トナー像形成パターンを変えてトナー供給量を減らすこと(特許文献2、3参照)が提案されている。また現像ポテンシャルを減らし、通常のトナー像形成時より感光体上のトナー量を減らす方法、具体的には、露光電位を高くしたり、現像バイアスを下げたりするといった手段も考えられている。
特開平5−257360号公報 特開2000−137387号公報 特開平11−15292号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示されている技術では、トナーの総供給量としては減るものの1ライン幅あたりのブレード供給量は通常時と変わらず、供給量大のため供給されたトナーがブレードをすり抜けクリーニング不良が発生する恐れがある。
また現像ポテンシャルを減らす場合には、求めるトナー供給量によっては露光電位を可変させることが困難であり、また現像バイアス下げたことの副作用としてキャリア付着が発生する。そしてキャリア付着防止のために帯電電位を変化させた場合は、変化のタイミングにより地汚れが発生し、結果的には供給トナー量が増大してしまうという不具合がある。
そこで本発明は、通常のトナー像作成時とブレードめくれ防止用トナー像作成時とで転写前のプロセス条件を変更せずに上記問題点を解決できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、像担持体に対向配置した転写回転体の裏面側にバイアス印加ローラを配置し、前記転写回転体表面をクリーニングブレードで清掃可能とし、被転写材を保持した前記転写回転体を、回動する前記像担持体に当接させつつ前記バイアス印加ローラに高電圧を印加することにより、前記像担持体上のトナー像を被転写材へ転写させる転写装置を備える画像形成装置であって、前記クリーニングブレードのめくれを防止するため、前記像担持体の紙間に作成したトナー像を前記転写回転体上に転写して前記クリーニングブレードに供給する画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用のトナー像を前記転写回転体へ転写して供給する際、前記像担持体上トナー像のトナー付着量を、通常のトナー像形成時そのままに前記像担持体からの転写量を通常の被転写材への転写時より少なくすることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、像担持体に対向配置した転写回転体の裏面側にバイアス印加ローラを配置し、前記転写回転体表面をクリーニングブレードで清掃可能とし、被転写材を保持した前記転写回転体を、回動する前記像担持体に当接させつつ前記バイアス印加ローラに高電圧を印加することにより、前記像担持体上のトナー像を被転写材へ転写させる転写装置を備える画像形成装置であって、前記クリーニングブレードのめくれを防止するため、前記像担持体の紙間に作成したトナー像を前記転写回転体上に転写して前記クリーニングブレードに供給する画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用のトナー像を前記転写回転体へ転写して供給する際の転写率、転写効率を通常より小さくすることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2の画像形成装置において、前記転写回転体がローラであることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項1または2の画像形成装置において、前記転写回転体がベルト走行体であることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項4の画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を前記ベルト走行体に転写して供給する際に転写バイアスを印加しないことで転写量を少なくすることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項4の画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を前記ベルト走行体に転写し供給する際に通常の被転写材への転写時より前記像担持体との転写ニップを減らすことにより転写量を少なくすることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項1ないし6のいずれかの画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像をドット独立パターンで作成することを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項1ないし7のいずれかの画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を形成するトナーに小粒径トナーを用いることを特徴とする。
本発明は、転写装置のクリーニングブレードに供給するトナー量を減少させ、感光体上のトナー付着量はそのままに、転写率(転写トナー量/感光体上トナー量)を減らすことで課題を達成できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置のを示す概念図、図2はその要部拡大断面図である。本装置は、トナー像を被転写材Pに転写して画像を形成するもので、トナー画像を担持して図中の矢印R方向に回転する像担持体である感光体ドラム1を備え、その周りに、感光体ドラム1の表面を負の電位に帯電させる帯電手段2、露光手段3から照射されるレーザー光LDにより感光体ドラム1に形成された潜像を黒色トナーで現像する第1現像手段4、トナー像を被転写材Pに転写する転写装置5、クリーニング装置6、除電手段である除電ランプ7を備えている。図中8はレジストローラで、給紙装置9から給紙経路を介して給紙された被転写材Pをレジストローラ8により感光体ドラム1上の画像にあわせて送出する。
転写装置5は転写ベルト11を備え、駆動ローラ12と従動ローラ13に架け回してあり、内側に転写バイアスローラ14が当接し、駆動ローラ12で回転駆動するようになっている。また転写装置5は、図示しない転写装置接離機構を備え、感光体ドラム1と転写ベルト11が接触した際にできる転写ニップN間で、この接触圧及び転写バイアスローラ14への高電圧印加により感光体ドラム1上のトナー像を被転写材Pに転写する。また転写装置5は、トナー像の転写後に転写ベルト11の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニングブレード15を備えている。
次に上述した画像形成装置におけるクリーニングブレードめくれ防止パターン作成時の動作を説明する。
既述のように、経時的にクリーニングブレード15の先端と転写ベルト11との摩擦力が大きくなり、クリーニングブレード15がめくれやすくなる。そこで被転写材Pへのトナー像転写後、もしくは紙間といった非画像領域において、特定枚数毎に転写ベルト11にブレードめくれ防止パターン(トナー像)を作成する。図3に示すブレードめくれ防止パターンAは、主走査方向において画像形成可能範囲範囲で露光手段により任意に作成可能である。副走査方向においての幅は紙間時間に制限されるが0.01〜20mm程度とする。またパターンは黒ベタ画像としてもよいし、主走査方向を長さとする複数の平行ラインとしてもよいし、あるいはドット独立画像としてもよい。
このようなブレードめくれ防止パターンとしてのトナー像を、通常の被転写材Pへの転写条件同様に4〜7mmの転写ニップN間で転写バイアスローラ14への高電圧印加(転写バイアス電流値10〜200μA)による静電気力によって直接転写ベルト上に転写してクリーニングブレードへ供給する。既に述べたように、クリーニング不良はクリーニングブレードへのトナー供給量が多いことにある。もともと転写ベルトクリーニング装置は感光体ドラム上から転移してしまった地汚れトナーなど微量の付着トナーをクリーニングするのが目的である。したがって通常の画像形成同様の条件にて感光体ドラム上1のトナー像を直接転写ベルト上に転写させてしまった場合には供給量過多となり、クリーニング不良が発生してしまう。さらにトナー像を形成しているトナーが小粒径トナーであった場合、さらにクリーニング不良が出やすい。ただし図4に示すように、ブレードめくれ防止パターンの幅等を操作して供給トナーの総量を変更しても、通常の画像形成と同様の条件でブレードめくれ防止パターンを作成し、クリーニングブレードへ供給すれば、副走査方向微小面積ΔSあたりの転写トナー量は変わらず、クリーニングブレードに対し一度に供給されるトナー量はやはり過多となりクリーニング不良が発生し、被転写材P裏面に裏汚れが発生してしまう。また、図5に示すように転写前トナー像作成時において、露光電位の変更し、露光部面積当たりの感光体ドラム1上のトナー付着量を抑制するのは技術的に困難である。さらに、図6に示すように現像バイアスの変更等で露光部面積あたりの感光体ドラム1上のトナー付着量を抑制する場合は、キャリア付着等の副作用が発生してしまう。そこで、これを解決するため、本実施例ではブレードめくれ防止用トナー像をベルト走行体である転写ベルト11に転写、供給する際、像担持体である感光体ドラム1上のトナー像のトナー付着量は通常のトナー像形成時そのままに、感光体ドラム1からの転写量を通常の被転写材Pへの転写時より少なくする、つまり転写率を通常より小さくしている。
以下本発明の実施例を説明する。まず実施例1として、ブレードめくれ防止パターン転写時の転写電流値を0、つまり転写バイアスをOFFすることとし、ブレードめくれ防止パターン作成時、通常のトナー像作成と同様に帯電手段2は感光体ドラム1上を一様に負の電位、例えば−750Vに帯電させ、次に露光手段3からレーザー光LDを照射し、感光体ドラム1上にブレードめくれ防止パターン静電潜像を形成する。このときの露光電位はやはり通常のトナー像作成時と同様である。この静電潜像を第1現像手段4で現像する。ブレードめくれ防止パターントナー像となったとき、感光体ドラム1上の付着量は通常のトナー像作成時と同様60〜80mg/cmである。ここでブレードめくれ防止パターン作成特定枚数を5枚とし、特定枚数ごと左端、中央、右端と分け、副走査方向の幅5mmベタ画像の場合と副操作方向の幅0.1mmのライン画像を1mmピッチで5本の供給トナー総量が異なる2種類のブレードめくれ防止パターン作成し、それぞれクリーニングブレードに供給すると次のような結果となった。
Figure 2005140940
図6に示す転写電流値と転写率の関係のように、通常転写率80〜100%をねらって転写電流値を設定しているが、転写バイアスをOFFとした際、その転写率は50%まで低減させることができる。転写バイアスをOFFとしたとき、感光体ドラム1上のトナーが転写ベルト11上に転移する力は感光体ドラム1と転写ベルト11の接触圧のみとなり、転写率低減、クリーニングブレード15へのトナー供給量の低減となり、クリーニング不良を防止することができた。
ここでブレードめくれ防止パターンをドット独立パターンで作成することで次のような効果が得られる。すなわち、静電潜像現像時、現像バイアスを印加しないと画像部、非画像部境界では電場が強くなり、その一方で中心部では電場が弱くなるエッジ効果により画像中心部にトナーが転移せず白抜け画像となる。転写時も同様に、転写バイアスが印加されないとパターンが黒ベタ画像で構成された場合に画像中心部が転写されず、白抜け画像となる恐れがある。またライン画像ではライン中間部が欠けてしまう恐れがある。それによりブレードにトナーが供給されなくなってしまう可能性がある。そこでパターンをドット独立パターンで作成すればこのような現象が起こることはなくなる。さらに図7に示すようなパターンとすれば、図8のtで示すようなトナーが供給されない場所がなく、ブレードに対してより均一にトナーを供給できるのでさらによい。
実施例2としてブレードめくれ防止パターン転写時の転写ニップNを通常時4〜7mmであったものを減少させることとした。転写ニップを減少させることは転写装置5に図示せぬ接離機構を備えて制御することにより可能である。そして通常時より転写ニップNを少なくすることで感光体ドラム1と転写ベルト11の接触領域が短くなり、感光体ドラム1上のトナーが転写ベルト11へ転移する時間が短くなる。その結果、転写率が通常時より落ち、実施例1と同様の効果を得られる。
すなわち本発明に係る画像形成装置は、ブレードめくれ防止用トナー像を転写ベルト11に転写、供給する時、感光体ドラム1上のトナー像のトナー付着量は通常のトナー像形成時そのままに感光体ドラム1からの転写量を通常の被転写材Pへの転写時より少なくする、つまり転写率を通常より少なくし、クリーニングブレード15にトナーを供給することができるため、転写前プロセス条件を変更することなく、クリーニングブレードめくれ防止パターン投入によるクリーニング不良を防止することができる。
また、転写バイアスをOFFとすることによりクリーニングブレードめくれ防止パターンの感光体ドラム1上から転写ベルト11への転移量、転写率を抑えることができるため、転写前プロセス条件を変更することなく、クリーニングブレードめくれ防止パターン投入によるクリーニング不良を防止することができる。
さらに、クリーニングブレードめくれ防止パターンをドット独立パターンにすることで、クリーニングブレードに対し均一にトナーを供給でき、転写ニップNを減少させることでクリーニングブレードめくれ防止パターンの感光体ドラム1上から、転写装置5へのトナーの転移量、転写率を抑え、転写前プロセス条件を変更することなく、クリーニングブレードめくれ防止パターン投入によるクリーニング不良を防止することができる。また小粒径トナーで形成されたクリーニングブレードめくれ防止パターンでもクリーニングブレードめくれ防止パターン投入によるクリーニング不良を防止することができる。
本発明に係る画像形成装置を示す概念図 図1の装置の要部拡大断面図 ブレードめくれ防止パターンを示す図 ブレードめくれ防止パターンの幅とトナー量の関係を示す図 露光電位と露光部面積当たりの感光体ドラム上のトナー付着量の関係を示す図 転写電流値と転写率の関係を示す図 ブレードめくれ防止パターンの例を示す図 ブレードめくれ防止パターンの他の例を示す図
符号の説明
1:感光体ドラム
2:帯電手段
3:露光手段
4:第1現像手段
5:転写装置
6:クリーニング装置
7:除電ランプ
8:レジストローラ
9:給紙装置
11:転写ベルト
12:駆動ローラ
13:従動ローラ
14:転写バイアスローラ
15:クリーニングブレード
LD:レーザー光
P:被転写材

Claims (8)

  1. 像担持体に対向配置した転写回転体の裏面側にバイアス印加ローラを配置し、前記転写回転体表面をクリーニングブレードで清掃可能とし、被転写材を保持した前記転写回転体を、回動する前記像担持体に当接させつつ前記バイアス印加ローラに高電圧を印加することにより、前記像担持体上のトナー像を被転写材へ転写させる転写装置を備える画像形成装置であって、前記クリーニングブレードのめくれを防止するため、前記像担持体の紙間に作成したトナー像を前記転写回転体上に転写して前記クリーニングブレードに供給する画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用のトナー像を前記転写回転体へ転写して供給する際、前記像担持体上トナー像のトナー付着量を、通常のトナー像形成時そのままに前記像担持体からの転写量を通常の被転写材への転写時より少なくすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体に対向配置した転写回転体の裏面側にバイアス印加ローラを配置し、前記転写回転体表面をクリーニングブレードで清掃可能とし、被転写材を保持した前記転写回転体を、回動する前記像担持体に当接させつつ前記バイアス印加ローラに高電圧を印加することにより、前記像担持体上のトナー像を被転写材へ転写させる転写装置を備える画像形成装置であって、前記クリーニングブレードのめくれを防止するため、前記像担持体の紙間に作成したトナー像を前記転写回転体上に転写して前記クリーニングブレードに供給する画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用のトナー像を前記転写回転体へ転写して供給する際の転写率、転写効率を通常より小さくすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置において、前記転写回転体がローラであることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1または2の画像形成装置において、前記転写回転体がベルト走行体であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4の画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を前記ベルト走行体に転写して供給する際に転写バイアスを印加しないことで転写量を少なくすることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4の画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を前記ベルト走行体に転写し供給する際に通常の被転写材への転写時より前記像担持体との転写ニップを減らすことにより転写量を少なくすることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかの画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像をドット独立パターンで作成することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかの画像形成装置において、前記ブレードめくれ防止用トナー像を形成するトナーに小粒径トナーを用いることを特徴とする画像形成装置。
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