JP2006091161A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、十分な現像トナー量を確保しつつ背景部のカブリを防止すると共に、シャープ性を向上する。
【解決手段】 現像装置26内に、像担持体20の回転方向下流側から順に、第1現像ローラ62と、第2現像ローラ64と、第3現像ローラ66とを配設する。像担持体20の回転方向上流側の第2現像ローラ64及び第3現像ローラ66には、AC用電源82から所定のACバイアスが印加される。これにより、トナーの現像量が多くなり、高速化に対応できる。また、像担持体20の回転方向最下流側の第1現像ローラ62には、DC用電源80から所定のDCバイアスが印加され、背景部のカブリが防止されると共に、シャープ性が向上する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、像担持体に沿って配置された複数の現像ローラを用いて像担持体上の静電潜像を現像する二成分現像方式の現像装置、及びこの現像装置を用いた複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用した複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、感光体等の像担持体の表面を帯電装置によって一様に帯電した後、像担持体の表面に像光を照射して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置によって現像してトナー像を形成する。このトナー像は、転写装置によって用紙等の記録媒体や中間転写体上に転写される。
近年、このような画像形成装置においては、プリント速度の高速化に伴い、像担持体の周速度が速くなっており、この像担持体にトナーを高速で現像する高速プリント用の現像装置が提案されている。
この現像装置は、像担持体と対向する位置に、複数の現像ローラを隣接配置している。そして、すべての現像ローラに直流バイアス電圧を印加することによって、現像ローラに付着している二成分現像剤中のトナーを像担持体上の静電潜像に供給する。像担持体上の静電潜像を複数の現像ローラで分担して現像することで、高速プリントが可能となる。
しかし、このような現像装置では、プリント速度をより高速にすると、複数の現像ローラから像担持体に供給されるトナーが不足し、所望の現像トナー量が得られない。
一方、2つの現像ローラに交流バイアス電圧を印加すると共に、交流バイアス電圧を現像ローラ毎に調整して現像トナー量を調整する現像装置が提案されている(例えば特許文献1を参照)。この現像装置では、現像トナー量は増加するが、現像領域でトナーが往復運動すること等に起因して、背景部のカブリ(画像の背景部にうっすらとトナーがのる現象)が起こり易くなったり、画像のシャープ性(画像部と非画像部の境界の鮮明さ)が低下するという不具合がある。
特開平4−184375号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、所望の現像トナー量を確保しつつ背景部のカブリを防止すると共に、シャープ性が低下しない現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る現像装置は、静電潜像が形成される像担持体の移動方向に沿って配置され、現像剤を表面に付着しながら回転し前記静電潜像をトナーで現像する複数の現像ローラと、前記像担持体の移動方向の最下流側より上流側に配置された1つ以上の現像ローラに交番電圧を印加し、前記像担持体にトナー像を形成させる交番電圧用電源と、前記像担持体の移動方向の最下流側に配置された最下流側現像ローラに直流電圧を印加する直流電圧用電源と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、像担持体の移動方向に沿って複数の現像ローラが配置され、これらの現像ローラは表面に現像剤を付着しながら回転する。像担持体の移動方向における最下流側の最下流側現像ローラより上流側に配置された現像ローラには、交番電圧用電源から交番電圧が印加され、現像ローラからトナーが像担持体の静電潜像に転移する。さらに、像担持体の移動方向の最下流側現像ローラには、直流電圧用電源から直流電圧が印加され、トナーが像担持体の静電潜像に転移する。
トナーが静電潜像に転移する際には、以下のような現象が起こる。
複数の現像ローラのすべてに直流電圧のみが印加されている場合、現像ローラに付着している現像剤のうち、像担持体に接触するかごく近傍のトナーのみしか現像されないが、現像ローラに交番電圧を印加することにより、像担持体に接触していないトナーも像担持体に供給されるようになり、現像トナー量が増加する。しかしながら、現像トナー量が増加すると、副作用としてシャープ性が劣化したり、背景部のカブリが発生し易くなる。そこで、本発明は、上流側の現像ローラに交番電圧を印加することで、十分な現像トナー量を確保し、最下流側現像ローラに直流電圧を印加することで、カブリの防止やシャープ性の向上を図り、交番電圧印加時の副作用を防止する。これにより、像担持体の移動速度を大きくしても、十分な現像トナー量が得られ、背景部のカブリが少なく、シャープ性が良い高品位な画像が得られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置において、前記最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りの上流側現像ローラとの間隔を、現像剤を伝わって交番電界が前記最下流側現像ローラへ回り込まない大きさとしたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、現像剤の抵抗にしたがって最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りに位置する上流側現像ローラとの間に所定の間隔を設けている。最下流側現像ローラと上流側現像ローラとの間隔が狭い場合、上流側現像ローラに交番電圧を印加すると、現像剤を伝わって最下流側現像ローラに交番電界が回り込み、最下流側現像ローラに影響を与え、カブリの防止やシャープ性を向上する効果が薄れてしまう。また、両者の間隔を離しすぎると、最下流側現像ローラと上流側現像ローラとの間から現像剤が落下し、現像剤の引き渡しが上手くいかなくなる。このため、両者の間隔を現像剤の引き渡しができ、交番電圧の影響を受けない大きさに設定する。これにより、交番電界が回り込むような現象が回避され、カブリの発生が防止されると共に、シャープ性が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置において、前記最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りの上流側現像ローラへ、個々に現像剤を供給する現像剤供給機構を設けたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りに位置する上流側現像ローラに、現像剤供給機構によって個別に現像剤が供給される。このため、最下流側現像ローラと上流側現像ローラとの間で現像剤を引き渡す必要がないため、上流側現像ローラから最下流側現像ローラに現像剤を伝わって交番電界が回り込むような現象が回避される。このため、十分な現像トナー量を確保しつつ、カブリの発生が防止されると共に、シャープ性も向上する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の現像装置において、前記現像剤供給機構は、前記上流側現像ローラの内部に上流側マグネットローラを、前記最下流側現像ローラの内部に最下流側マグネットローラを、現像ローラへ現像剤を供給する供給ローラの内部に供給マグネットローラを、備え、前記供給ローラから前記上流側現像ローラ及び前記最下流側現像ローラへ現像剤が受け渡される位置での前記最下流側マグネットローラと前記供給マグネットローラの磁極と、前記上流側マグネットローラと前記供給マグネットローラの磁極とを逆極性とし、前記最下流側現像ローラと前記上流側現像ローラとの対向位置で、前記最下流側マグネットローラと前記上流側マグネットローラの磁極を同極性としたことを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、現像剤が供給ローラから引き渡される位置での最下流側マグネットローラと供給マグネットローラの磁極が逆極性であり、また、上流側マグネットローラと供給マグネットローラの磁極が逆極性であるため、最下流側現像ローラと上流側現像ローラとに別個に現像剤が供給される。また、最下流側現像ローラと上流側現像ローラとが対向する位置では、上流側マグネットローラと最下流側マグネットローラの磁極が同極性となっているので、現像領域を通過した後の現像剤が最下流側現像ローラ又は上流側現像ローラの表面から離脱して回収される。このため、最下流側現像ローラと上流側現像ローラとの間で現像剤の引き渡しがなく、上流側現像ローラから最下流側現像ローラに現像剤を伝わって交番電界が回り込むような現象が回避される。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の現像装置において、前記上流側現像ローラと前記最下流側現像ローラにそれぞれ対向して配置され、供給された現像剤の量を調整する調整手段を備えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、上流側現像ローラと最下流側現像ローラに個々に供給された現像剤の量が、調整手段によってそれぞれ調整される。これにより、所望の現像トナー量をより確実に得ることが可能となる。
請求項6に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の現像装置を用いて画像を形成することを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、像担持体の移動速度を大きくしても、十分な現像トナー量が得られるとともに、背景部のカブリが少なく、シャープ性が良い高品位な画像が得られる。
本発明に係る現像装置及び画像形成装置は、上記のように構成したので、十分な現像トナー量が得られるとともに、背景部のカブリが少なく、シャープ性の良い高品位な画像が得られる。
以下、本発明に係る現像装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、最初に本発明の第1実施形態に係る現像装置が搭載されたカラー画像形成装置の全体構成及び印刷動作の概要を説明し、次に、本発明の要部について説明する。
図1には第1実施形態に係る現像装置26が搭載されたカラー画像形成装置10が示されている。カラー画像形成装置10は、切断用のミシン目が予め穿設された連続用紙から成る記録媒体12にカラー画像を形成する装置であり、カラー画像形成装置10の機体内へ挿入された記録媒体12は巻掛ローラ14,16に巻き掛けられ、機体内を横切るように形成された搬送路を一定速度で搬送される。記録媒体12の搬送路の下方側には、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)各色のトナー像を形成する画像形成部18A,18B,18C,18Dが上記搬送路に沿って略等間隔で配置されている。
画像形成部18A〜18Dは形成するトナー像の色以外は同一の構成であり、軸線が記録媒体12の搬送方向と直交するように配置された像担持体(感光体ドラム)20を各々備えている。各像担持体20の周囲には、像担持体20を帯電させるための帯電器22、帯電された像担持体20上にレーザビームを照射して静電潜像を形成する光ビーム走査装置24、像担持体20上の静電潜像形成部位に所定色のトナーを供給して静電潜像を現像することで像担持体20上に所定色のトナー像を形成させる現像装置26、記録媒体12の搬送路を挟んで像担持体20と対向配置された転写ローラ28、像担持体20を除電する除電器30、像担持体20上の残留トナーを除去するためのクリーナブレード32及びクリーナブラシ34が各々配置されて構成されている。
また、記録媒体12の搬送路は、画像形成部18A〜18Dの配設位置の下流側で巻掛ローラ38、40によって搬送方向が反転され、巻掛ローラ40と後段の巻掛ローラ42の間の区間では、記録媒体12は水平に近い角度で斜め下方へ搬送される。巻掛ローラ40,42の間の区間の搬送路の上方にはフラッシュ定着ユニット44が配設されている。また、巻掛ローラ42の後段には巻掛ローラ46,48が順に配置されており、記録媒体12がカラー画像形成装置10の機体外へ排出されるように構成されている。
このようなカラー画像形成装置10では、各画像形成部18A〜18Dで帯電器22、光ビーム走査装置24及び現像装置26により、像担持体20の周面上に互いに異なる色のトナー像が形成される。すなわち、像担持体20が図1中反時計回りに回転すると、まず帯電器22によって像担持体20の表面がほぼ均一にプラス極性の電位に帯電される。更に像担持体20が回転すると、像担持体20の表面が光ビーム走査装置24によって露光され、像担持体20の露光された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。像担持体20の静電潜像は、現像装置26に搬送され、像担持体20の帯電極性と同極性(プラス)に帯電しているトナーが、像担持体20の電位低下部に電気的に付着して静電潜像が現像される。この現像時の作用については、後に詳述する。
その後、像担持体20が更に回転すると、このトナーと逆極性(マイナス)の転写電圧が印加された転写ローラ28に、トナーが電気的に引き寄せられる。これによって、各画像形成部18A〜18Dで形成された像担持体20上のトナー像が、記録媒体12へ転写される。各画像形成部18A〜18Dにおける帯電・露光(静電潜像形成)・現像(トナー像形成)・転写の一連のプロセスは、各画像形成部18A〜18Dで形成したトナー像が記録媒体12上で互いに重なり合うように実行タイミングが制御される。これにより、記録媒体12上に各色が重ね合わせされたトナー像が形成される。
記録媒体12上のトナー像は、巻掛ローラ38、40に案内されてフラッシュ定着ユニット44に搬送される。そして、フラッシュ定着ユニット44からフラッシュ光が照射されることで、記録媒体12上のトナー像が定着されてフルカラー画像が形成される。トナー像が定着された記録媒体12は、巻掛ローラ46,48に案内されてカラー画像形成装置10の機体外へ排出される。なお、本実施形態に係るカラー画像形成装置10は記録媒体12の片面にのみカラー画像を記録する構成であるが、本実施形態に係るカラー画像形成装置10を2台用意すると共に、記録媒体12の表裏を反転する反転器を用意し、1台目のカラー画像形成装置10によって一方の面にのみカラー画像が記録されて排出された記録媒体12が、反転器によって表裏反転された後に2台目のカラー画像形成装置10の機体内に送り込まれるように、2台のカラー画像形成装置10及び反転器を配置すれば、記録媒体12の両面にカラー画像を記録することも可能である。
次に、上記カラー画像形成装置10に搭載された現像装置26について説明する。
図2に示すように、現像装置26の内部には、像担持体20の回転方向下流側から順に第1現像ローラ62と、第2現像ローラ64と、第3現像ローラ66とが配設されている。言い換えると、第1現像ローラ62が最下流側であり、最下流側から上流側に向かって2番目に第2現像ローラ64が、3番目に第3現像ローラ66が配置された構成となっている。第1現像ローラ62と第2現像ローラ64との対向位置の下方には、現像剤を搬送する搬送ローラ68が配設されている。搬送ローラ68の後方には、現像剤を攪拌するための2本の攪拌スクリュー70,72が隔壁73を挟んで配設されている。攪拌スクリュー70,72の上方には、第3現像ローラ66から離脱した現像剤を攪拌スクリュー70に導く仕切板77が設けられている。さらに、攪拌スクリュー72の後方には、2本の攪拌パドル74,76が設けられている。
図3に示すように、第1現像ローラ62、第2現像ローラ64、及び第3現像ローラ66は、それぞれ回転自在の金属スリーブ62B,64B,66Bの内部に、固定されたマグネットローラ62A,64A,66Aを備えている。金属スリーブ62B,64B,66Bは、像担持体20の回転方向と同じ方向に速度比が0.8となるように回転する。すなわち、像担持体20と対向する現像領域では、金属スリーブ62B,64B,66Bは像担持体20に対して逆回転している。また、搬送ローラ68は、回転自在の金属スリーブ68Bの内部に、固定されたマグネットローラ68Aを備えている。
現像装置26内に収容される現像剤は、トナーと磁性キャリアからなる二成分現像剤である。第1現像ローラ62、第2現像ローラ64及び第3現像ローラ66の表面には、マグネットローラ62A,64A,66Aの磁力により磁性キャリアが穂状に吸着し、その表面にトナーが付着した磁気ブラシが形成される。この磁気ブラシは金属スリーブ62B,64B,66Bの回転によって搬送される。第1現像ローラ62と対向する位置には、ドクターブレード78が設けられており、予め設定された現像剤量に調整され、像担持体20と対向する現像領域に搬送される。第1現像ローラ62に吸着され搬送された現像剤は、図2中の矢印に示すように、第2現像ローラ64との対向位置でマグネットローラ62Aとマグネットローラ64Aの磁力により第2現像ローラ64に引き渡される。さらに第2現像ローラ64に吸着され搬送された現像剤は、マグネットローラ64Aとマグネットローラ66Aの磁力により第3現像ローラ66に引き渡される。
図2に示すように、像担持体20の最下流側の第1現像ローラ62には、DC用電源80から400VのDCバイアス電圧が印加されている。また、上流側の第2現像ローラ64と第3現像ローラ66には、AC用電源82から振幅0.5kV〜1kV,オフセット電圧250V〜500V,周波数10kHz〜30kHzのACバイアス電圧が印加されている。
次に、本発明の第1実施形態に係る現像装置26の作用について説明する。
現像装置26内では、攪拌パドル74,76によって現像剤が攪拌され、さらに隔壁73を挟んで配置された攪拌スクリュー70,72によって現像剤が強制的に攪拌され搬送される。攪拌された現像剤は、搬送ローラ68に吸着されて図2中の矢印方向に搬送され、第1現像ローラ62へ供給される。第1現像ローラ62に吸着された現像剤は、図2中の矢印方向に搬送され、ドクターブレード78によって予め設定された現像剤量に調整され、現像領域に搬送されて現像が行われる。さらに、現像剤は、図2中の矢印方向に搬送されて第2現像ローラ64に引き渡され、第2現像ローラ64と対向する現像領域で現像が行われる。さらに、第2現像ローラ64上の現像剤は図2中の矢印方向に搬送されて第3現像ローラ66に引き渡され、第3現像ローラ66と対向する現像領域で現像が行われる。その後、第3現像ローラ66上の現像剤はマグネットローラの磁極により離脱され、図2中の矢印に示すように仕切板77に案内されて攪拌スクリュー70の方向へ回収される。
現像領域では、第3現像ローラ66、第2現像ローラ64及び第1現像ローラ62によって、像担持体20の帯電極性と同極性(プラス)に帯電しているトナーが、像担持体20の電位低下部に電気的に付着して静電潜像が現像される。その際、像担持体20の回転方向上流側の第3現像ローラ66及び第2現像ローラ64にACバイアス電圧を印加することで、十分な現像トナー量が確保される。さらに、最下流側の第1現像ローラ62にDCバイアス電圧を印加することで、背景部のカブリが防止され、画像のシャープ性も向上する。
この理由を以下に説明する。
例えば、すべての第1〜第3現像ローラにDCバイアス電圧のみを印加した場合、現像ローラに付着している現像剤のうち、像担持体20に接触するかごく近傍のトナーのみしか現像されないが、第1〜第3現像ローラにACバイアス電圧を印加すると、像担持体20に接触していないトナーも像担持体20に供給されるようになり、現像トナー量が増加する。しかしながら、現像トナー量が増加すると、副作用としてシャープ性が劣化したり、背景部のカブリが発生し易くなる。そこで、上流側の第3現像ローラ66及び第2現像ローラ64にACバイアス電圧を印加することで、十分な現像トナー量を確保し、最下流側の第1現像ローラ62にDCバイアス電圧を印加することで、カブリの防止やシャープ性の向上を図り、ACバイアス電圧印加時の副作用を防止する。これにより、像担持体20の移動速度を大きくしても、十分なトナー量が得られ、背景部のカブリが少なく、画像のシャープ性が向上した高品位な画像が得られる。
次に、本発明に係る現像装置の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図4に示すように、この現像装置90は、像担持体20の回転方向における最下流側の第1現像ローラ92と、最下流から2番目の第2現像ローラ94との間隔Dを広げている点で第1実施形態と異なっている。第1現像ローラ92にはDC用電源80からDCバイアス電圧が印加され、第2現像ローラ94にはAC用電源82からACバイアス電圧が印加される。
第1現像ローラ92と第2現像ローラ94との間隔Dは、現像剤の引き渡しを阻害しない範囲で設定されるが、本実施形態では、現像剤の抵抗が約107Ω・cmの場合について述べる。
通常、第1現像ローラと第2現像ローラとの間隔Dは約5mmである。このように現像剤の抵抗が低く、間隔Dが小さい場合、第2現像ローラに印加しているACバイアス電圧が現像剤を伝わって第1現像ローラに回り込み、カブリ防止やシャープ性を向上する効果が薄れることが懸念される。間隔Dを広げるほど、ACバイアス電圧の回り込みの影響は少なくなるが、第1現像ローラから第2現像ローラへの現像剤の引き渡しが上手くいかなくなる。このため、本実施形態のように、第1現像ローラ92から第2現像ローラ94への現像剤の引き渡しが出来て、かつACバイアス電圧の影響を受けないように第1現像ローラ92と第2現像ローラ94との間隔Dを広げることが有効である。
本実施形態では、間隔Dを7mm以上にすると、カブリが防止されると共にシャープ性が向上し、ACバイアス電圧が回り込む影響が少なくなった。また、10mm以上にすると、現像剤の流れを分離した場合と同様な画像となり影響が無くなった。また、15mm以上にすると、現像剤が第1現像ローラ92と第2現像ローラ94の間隙から落下することがあり、現像剤の引き渡しが上手くいかなくなった。したがって、間隔Dは、7mm以上で15mmより小さいことが好ましい。これにより、十分な現像トナー量が得られると共に、背景部のカブリが少なく、シャープ性が向上した高品位な画像が得られる。
次に、本発明に係る現像装置の第3実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1及び第2実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図5に示すように、この現像装置100では、像担持体20の回転方向における最下流側の第1現像ローラ102と、最下流から2番目の第2現像ローラ104とは、個別に現像剤が供給されるようにマグネットロール(図3参照)の磁極配置が設定されている。すなわち、搬送ローラ68とが対向する供給位置では、第1現像ローラ102の第1マグネットローラ102Aには、搬送用マグネットローラ68AのN極と逆極のS極が配置されており、図5中の矢印で示すように、現像剤が搬送ローラ68から第1現像ローラ102に吸着され搬送される。また、第1現像ローラ102と第2現像ローラ104との対向位置では、第1マグネットローラ102Aに第2マグネットローラ104AのS極と同極のS極が配置されており、現像剤が第1現像ローラ102から離脱して搬送ローラ68に回収される。一方、搬送ローラ68と第2現像ローラ104との対向位置では、第2マグネットローラ104AにS極が配置されると共に、搬送用マグネットローラ68AにN極が配置されており、現像剤が搬送ローラ68から第2現像ローラ104に吸着され搬送される。また、第2現像ローラ104に対向してドクターブレード106が配設されており、第2現像ローラ104に供給された現像剤が予め設定された厚みに調整される。
このような現像装置100では、第1現像ローラ102と第2現像ローラ104に個別に現像剤が供給され、第1現像ローラ102から第2現像ローラ104への現像剤の引き渡しがないため、第2現像ローラ104に印加しているACバイアス電圧が現像剤を伝わって第1現像ローラ102に回り込むことが防止される。これにより、十分な現像トナー量が得られると共に、背景部のカブリが少なく、シャープ性が向上した高品位な画像が得られる。
次に、本発明に係る現像装置の第4実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1〜第3実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図6に示すように、この現像装置110では、像担持体20の回転方向下流側から順に第1現像ローラ112と、第2現像ローラ114と、第3現像ローラ116とが配置されている。これらの第1現像ローラ112、第2現像ローラ114及び第3現像ローラ116は、像担持体20との対向位置で、像担持体20に対して速度比0.8で同方向に回転するように金属スリーブ(図3参照)の回転方向が設定されている。
搬送ローラ68と第1現像ローラ112との対向位置では、第1現像ローラ112の第1マグネットローラ112AにS極が、搬送ローラ68の搬送用マグネットローラ68AにN極が配置されており、図6中の矢印に示すように、搬送ローラ68から第1現像ローラ112に現像剤が供給され、第1現像ローラ112に吸着されて搬送される。そして、第1現像ローラ112と対向して配置されたドクターブレード118によって、現像剤が予め設定された厚さに調整され、現像領域に搬送される。さらに、第1マグネットローラ112AにはS極とS極が離れて配置されており、現像後に第1現像ローラ112上の現像剤が離脱して回収される。
一方、搬送ローラ68と第2現像ローラ114との対向位置では、第2現像ローラ114の第2マグネットローラ114AにS極が、搬送ローラ68の搬送用マグネットローラ68AにN極が配置されており、図6中の矢印で示すように、搬送ローラ68から第2現像ローラ114に現像剤が供給され、第2現像ローラ114に吸着されて搬送される。さらに、第2現像ローラ114と第3現像ローラ116との対向位置では、第2マグネットローラ114AのN極と第3マグネットローラ116AのS極が対向しているため、第2現像ローラ114から第3現像ローラ116に現像剤が引き渡され、第3現像ローラ116に吸着されて図5中の矢印方向に搬送される。そして、第3現像ローラ116と対向して配置されたドクターブレード120によって、現像剤は予め設定された厚さに調整され、現像領域に搬送される。第3現像ローラ116と第2現像ローラ114の対向位置では、第3マグネットローラ116AのN極と第2マグネットローラ114AのS極が対向しているため、第3現像ローラ116から第2現像ローラ114に現像剤が引き渡され、第2現像ローラ114に現像剤が吸着され現像領域に搬送される。さらに、第2現像ローラ114と第1現像ローラ112との対向位置では、第2マグネットローラ114AにS極が、第1マグネットローラ112AにS極が配置されており、第2現像ローラ114上の現像剤が離脱して回収される。
このような現像装置110では、第1現像ローラ112と第2現像ローラ114に個別に現像剤が供給され、第2現像ローラ114と第1現像ローラ112との間で現像剤の引き渡しがないため、第2現像ローラ114に印加しているACバイアス電圧が現像剤を伝わって第1現像ローラ112に回り込むことが防止される。これにより、十分な現像トナー量が得られると共に、背景部のカブリを防止してシャープ性が向上した高品位な画像が得られる。
なお、第1〜第4実施形態では、現像ローラは3本であったが、これに限定されるものではない。例えば、現像ローラが2本のもの、又は現像ローラが4本以上のものでも同様に本発明を適用できる。
次に、本発明に係る現像装置の効果を確認するため、実施例と比較例1、2の現像装置を用いて行った画像評価の結果について説明する。
実施例は図2に示す現像装置26であり、3本の現像ローラのうち上流側の2本の現像ローラ(第2現像ローラ64、第3現像ローラ66)にACバイアス電圧を印加し、最下流側の現像ローラ(第1現像ローラ62)にDCバイアス電圧を印加した例である。また、比較例1は3本の現像ローラのすべてにDCバイアス電圧を印加した現像装置、比較例2は、3本の現像ローラのすべてにACバイアス電圧を印加した現像装置を用いた。DCバイアス電圧は400Vで、ACバイアス電圧は、振幅0.8kV,オフセット電圧500V,周波数20kHzに設定した。
実施例と比較例1,2の現像装置を動作中に緊急停止し、像担持体20上のトナーを崩さないように像担持体20から現像装置をそっとリリースして、像担持体上の各現像ローラ通過後のトナー像を目視にて比較した結果を表1に示す。画像評価は、背景部にカブリの発生がほとんどなく、シャープ性が良好な場合を○、背景部にカブリが発生し、シャープ性が劣る場合を△とした。
Figure 2006091161
比較例1に示すように、3本の現像ローラのすべてにDCバイアス電圧を印加した場合は、現像トナー量が少ない。また、比較例2に示すように、3本の現像ローラのすべてにACバイアス電圧を印加した場合は、現像トナー量は多いが、背景部にカブリが発生しやすくシャープ性も良くない。一方、実施例では、2本目の現像ローラまではACバイアス電圧の場合(比較例2)と同様であるが、最下流の3本目の現像ローラでDCバイアス電圧を印加するので、カブリやシャープ性が改善した。また、上流側(1本目、2本目)の現像ローラで現像トナー量を確保しているので、十分な現像トナー量が得られた。ただし、比較例2と較べて、3本目の現像ローラの現像能力は劣るので、現像トナー量だけを比較すると比較例2の方が多いが、実施例でも必要最小限の現像トナー量が確保された。
なお、以上の実施例では3本の現像ローラを用いる現像装置について説明したが、上流側の現像ローラを3本とする、現像ローラを4本以上有する現像装置であってもよい。
本発明の第1実施形態に係る現像装置を搭載したカラー画像形成装置の概略を示す全体構成図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置を示す構成図である。 図2に示す現像装置の第1〜第3現像ローラを示す部分拡大図である。 本発明の第2実施形態に係る現像装置を示す構成図である。 本発明の第3実施形態に係る現像装置を示す構成図である。 本発明の第4実施形態に係る現像装置を示す構成図である。
符号の説明
10 カラー画像形成装置
12 記録媒体
20 像担持体
26 現像装置
62A マグネットローラ
62 第1現像ローラ(最下流側現像ローラ)
64A マグネットローラ
64 第2現像ローラ(上流側現像ローラ)
66A マグネットローラ
66 第3現像ローラ
68A マグネットローラ
68B 金属スリーブ
68 搬送ローラ
68A 搬送用マグネットローラ
78 ドクターブレード
80 DC用電源
82 AC用電源
90 現像装置
92 第1現像ローラ
94 第2現像ローラ
100 現像装置
102A 第1マグネットローラ
102 第1現像ローラ
104A 第2マグネットローラ
104 第2現像ローラ
106 ドクターブレード
110 現像装置
112A 第1マグネットローラ
112 第1現像ローラ
114A 第2マグネットローラ
114 第2現像ローラ
116A 第3マグネットローラ
116 第3現像ローラ
118 ドクターブレード
120 ドクターブレード

Claims (6)

  1. 静電潜像が形成される像担持体の移動方向に沿って配置され、現像剤を表面に付着しながら回転し前記静電潜像をトナーで現像する複数の現像ローラと、
    前記像担持体の移動方向の最下流側より上流側に配置された1つ以上の現像ローラに交番電圧を印加し、前記像担持体にトナー像を形成させる交番電圧用電源と、
    前記像担持体の移動方向の最下流側に配置された最下流側現像ローラに直流電圧を印加する直流電圧用電源と、
    を備えることを特徴とする現像装置。
  2. 前記最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りの上流側現像ローラとの間隔を、現像剤を伝わって交番電界が前記最下流側現像ローラへ回り込まない大きさとしたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記最下流側現像ローラとこの最下流側現像ローラの隣りの上流側現像ローラへ個々に現像剤を供給する現像剤供給機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤供給機構は、
    前記上流側現像ローラの内部に上流側マグネットローラを、前記最下流側現像ローラの内部に最下流側マグネットローラを、現像ローラへ現像剤を供給する供給ローラの内部に供給マグネットローラを、備え、
    前記供給ローラから前記上流側現像ローラ及び前記最下流側現像ローラへ現像剤が受け渡される位置での前記最下流側マグネットローラと前記供給マグネットローラの磁極と、前記上流側マグネットローラと前記供給マグネットローラの磁極とを逆極性とし、
    前記最下流側現像ローラと前記上流側現像ローラとの対向位置で、前記最下流側マグネットローラと前記上流側マグネットローラの磁極を同極性としたことを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記上流側現像ローラと前記最下流側現像ローラにそれぞれ対向して配置され、供給された現像剤の量を調整する調整手段を備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の現像装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の現像装置を用いて画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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