JP2005140881A - 英語学習装置及び英語学習方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 視覚的及び聴覚的に、英単語の綴りと、その英単語の発音と、を関連付け得る英語学習装置及び英語学習方法を提供する。
【解決手段】 英単語の発音を学習する英語学習装置であって、この英単語中の学習対象となる学習文字群中の各英文字を順次表示するとともに、これらの各英文字についてそれぞれ発音した後、英単語全体を表示して、英単語全体を発音する英語学習装置である。また、この英語学習装置を用いた英語学習方法である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、英語を学習する際に使用する英語学習装置、及びその英語学習装置を用いた英語学習方法に関するものである。
英語をコミュニケーションツールとして活用するには、英単語の綴りを見て正確に発音できるようになることが必要である。英語の発音は日本語の発音とは大きく異なるうえに、同じ綴りでも発音が異なる場合がある。例えば、“ba”という綴りに関しては、“bake”の場合には“ベイ”と発音し、“bag”の場合には“バ”と発音する。このため、学習者にとって、上記英単語の綴りと、発音と、を関連付けることは困難となる場合がある。
学習者が、その英単語の発音を容易に想到できるように、発音記号が用いられる場合がある。しかし、発音記号は、学習者、特に幼児等の低年齢層の学習者や初学者にとっては、覚えることが容易ではない場合がある。このような幼児等の低年齢層の学習者や初学者等にも分かりやすいように、視覚的及び聴覚的に、英単語の綴りと、その英単語の発音と、を関連付けて学習し得る英語学習装置が望まれている。
例えば、下記特許文献1では、学習対象となる英単語等と、及びその英単語等を発音する際の口や顎等の動きを表す画像と、を表示する外国語の学習装置が開示されている。さらにこの外国語の学習装置は、上記画像の動きに応じて、その英単語等を発音する。このため、学習者は、視覚的及び聴覚的に、英単語等の綴りと、その英単語等の発音と、を関連付けて学習し得ることが可能となる。
特開2003−208084号公報
しかしながら、上記特許文献1の外国語の学習装置では、上記画像の表示、及び上記発音の出力を行う際に、学習対象となる英単語等を単に表示しているだけである。このため、上記英単語の綴りが長い場合には、学習者は、口や顎等の動きを表す上記画像又は英単語の発音を表す音声と、英単語の綴りと、を対応させることが困難となる場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、視覚的及び聴覚的に、英単語の綴りと、その英単語の発音と、を関連付け得る英語学習装置及び英語学習方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明者等は、英単語の発音が、複数の音節を組み合わせて構成されており、これらの各音節は、それぞれ上記英単語を構成する英文字群と対応していることに注目した。
すなわち、本発明者等は、発音学習の対象となる英単語について、視覚的及び聴覚的に、その音節と、その音節に対応する英文字群と、を対応させることにより、英単語の綴りと、その発音と、を関連付ける得る英語学習装置を提供することを提案した。また、このような英語学習装置によれば、長い綴りの英単語であっても、特に発音学習したい部分(発音学習したい英文字群)のみを集中的に学習できることが可能となる。
本発明は、英単語の発音を学習するための英語学習装置であって、前記英単語を構成する各英文字と、前記英文字中の発音学習の対象である学習文字群と、前記学習文字群を構成する各英文字の個別発音データと、前記学習文字群全体の全体発音データと、を記憶する記憶手段と、前記学習文字群の各英文字を順次表示する分割表示手段と、前記分割表示手段が表示した前記学習文字群と、前記英単語中の他の文字と、を共に表示し、前記英単語全体を表示する全体表示手段と、前記分割表示手段が表示する前記学習文字群中の前記各英文字に基づき、前記記憶手段から前記個別発音データを読み出し、前記学習文字群中の前記各英文字が順次表示される毎に、発音動作を実行する個別発音手段と、前記全体表示手段が表示する前記英単語中の前記学習文字群全体に基づき、前記記憶手段から前記全体発音データを読み出し、発音動作を実行する全体発音手段と、を含み、前記全体表示手段は、前記個別発音手段が、前記学習文字群中の前記各英文字について発音動作を実行した後に、前記学習文字群と、前記英単語中の前記他の文字と、を共に表示することを特徴とする英語学習装置である。
なお、上記発明における典型的な英語学習装置としては、コンピュータを英語学習装置として動作させるプログラムをコンピュータにインストールし、このプログラムを起動することによって実現することが望ましいと考えられる。具体的な構成は、実施の形態において後述するが、スタンドアローンのコンピュータだけでなく、インターネット等を介した構成を採用することももちろん好ましい。
上記構成により、本発明の英語学習装置は、学習者が英単語の発音を学習する際に、学習文字群中の各英文字を順次表示し、表示した各英文字について発音動作を実行する。さらに、この英語学習装置は、上記英単語中の学習文字群全体を表示し、表示した学習文字群全体について発音動作を実行する。
また、本発明は、上記英語学習装置を用いて英語を学習する方法において、前記分割表示手段が前記学習文字群の前記各英文字を順次表示する分割表示ステップと、前記分割表示ステップにおいて表示する前記学習文字群中の前記各英文字に基づき、前記個別発音手段が、前記記憶手段から前記個別発音データを読み出し、前記学習文字群中の前記各英文字が順次表示される毎に、発音動作を実行する個別発音ステップと、前記全体表示手段が、前記分割表示ステップにおいて表示した前記学習文字群と、前記英単語中の前記他の文字と、を共に表示し、前記英単語全体を表示する全体表示ステップと、前記全体表示ステップにおいて表示する前記英単語中の前記学習文字群全体に基づき、前記全体発音手段が、前記記憶手段から前記発音データを読み出し、発音動作を実行する全体発音ステップと、を含むことを特徴とする英語学習方法である。
上記の通り、本発明の英語学習装置を用いれば、学習者は、視覚的及び聴覚的に、英単語中の発音学習の対象となる音節と、その音節に対応する学習文字群と、を対応させることが可能となる。また、英単語の綴りが長い場合であっても、学習者は、特に発音学習したい部分(発音学習したい英文字群)のみを集中的に学習できることが可能となる。
『実施の形態1』
全体構成
図1には、本実施の形態におけるコンピュータ学習装置10の機能ブロック図が示されている。このコンピュータ学習装置10は、一般のコンピュータと同様の構成である。すなわち、このコンピュータ学習装置10は、この図に示すように、ディスプレイ12と、スピーカ26と、コンピュータ本体24と、から構成される。また、このコンピュータ学習装置10は、入力手段として、キーボード20やマウス22を備えている。
本実施の形態において特徴的なことは、コンピュータ学習装置10が、スピーカ26を用いて、英単語中の発音学習の対象となる所定の音節を発音するとともに、ディスプレイ12を用いて、この音節に対応する英文字群を表示することである。このような構成により、学習者は、英単語中の発音学習したい英文字群を集中的に学習することが可能となる。以下、このように、英単語中の発音学習の対象となる英文字群を学習文字群と呼ぶ。
また、図1に示すように、コンピュータ学習装置10の本体24は、ハードディスク14と、CPU16と、インターフェース18と、から構成されている。このハードディスク14は、複数の英単語と、これらの各英単語の学習文字群と、英単語を構成する各英文字の英文字発音データと、英単語全体の英単語発音データと、を記憶している。なお、 英文字発音データは、特許請求の範囲に記載の個別発音データを含んでおり、英単語発音データは、特許請求の範囲に記載の全体発音データを含んでいる。
さらに、このハードディスク14は、上記英単語等の表示に関する所定の表示プログラムと、それらの英単語等の発音に関する所定の発音プログラムと、の2個のプログラムを格納している。CPU16は、時分割によりこれらの2個のプログラムを実行することが好ましい。なお、上記時分割の他にも、例えば、コンピュータ学習装置10の本体24が、2個のCPU16を有し、各CPU16がこれらの2個のプラグラムをそれぞれ実行することも好ましい。
CPU16は、ハードディスク14が記憶する英単語及び学習文字群を読み出し、上記表示プログラムを実行することにより、インターフェース18を介して、所定の英単語等をディスプレイ12に表示させる。さらに、CPU16は、このディスプレイ12に表示された上記英単語等に基づき、ハードディスク14が記憶する英文字発音データ及び英単語発音データを読み出し、上記発音プログラムを実行することにより、インターフェース18を介して、所定の発音を表す音声をスピーカ26に出力させる。
なお、上記コンピュータ学習装置10は、特許請求の範囲に記載の英語学習装置の一例に相当する。その他、英単語及びそれらの英単語に関する所定の発音を記憶する装置であって、英単語中の発音学習の対象となる各英文字を順次表示した後、発音学習の対象となる英文字群全体を表示し、これらの各表示に応じて所定の発音動作を実行するものであれば、特許請求の範囲の英語学習装置の例に相当する。例えば、英語の電子辞書、電子的な手段を用いた各種の英語学習装置等が該当する。なお、これらの電子的な手段を用いた各種の英語装置等は、スピーカ機能を有していることはいうまでもない。
また、上記ディスプレイ12は、特許請求の範囲に記載の分割表示手段及び全体表示手段の一例に相当し、上記スピーカ26は、特許請求の範囲に記載の個別発音手段及び全体発音手段の一例に相当する。
コンピュータ学習装置の動作
図2には、コンピュータ学習装置10のCPU16の動作を中心としたフローチャートが示されている。S2−1において、発音学習の対象となる学習文字群が、学習者によって選択される。この学習文字群の選択は、例えばCPU16が、図3に示すような複数の学習文字群をディスプレイ12上に表示し、学習者は、これらの表示した学習文字群の中から、キーボード20又はマウス22を用いて、所望の学習文字群を選択することにより行われることが好ましい。
この学習文字群は、2文字以上の英文字から構成され、子音及び母音のいずれも含むものが好ましい。本実施の形態においては、学習者が、図3に示すように、ディスプレイ12に表示された“ba”、“bi”、“bu”、“be”、“bo”及び“boo”の中から、学習文字群として“ba”を選択した例について説明する。
S2−2において、選択された上記学習文字群を含む英単語が、学習者によって、さらに選択される。この英単語の選択は、例えばCPU16が、図4に示すような上記英文字群を含む複数の英単語をディスプレイ12上に表示し、学習者が、これらの表示した英単語の中から、キーボード20又はマウス22を用いて、所望の英単語を選択することにより行われることが好ましい。
この英単語は、S2−1で選択した学習文字群を含んでいれば、特に制限はない。本実施の形態においては、図4に示すように、ディスプレイ12には、学習文字群として“ba”を含む英単語である“bad”、“bag”、“bath”、“bat”及び“back”が表示され、学習者は、これらの表示された英単語の中から、“bad”を選択した例について説明する。
CPU16は、上述したように選択された学習文字群及び英単語に基づいて、S2−3の発音学習ステップを実行する。以下、図5を用いて、この発音学習ステップについて詳細に説明する。
発音学習ステップ
図5には、S2−3においてディスプレイ12が表示する画像の一例が示されている。図5(1)に示すように、CPU16は、S2−2において選択された英単語に関連する画像をディスプレイ12上に表示する。本実施の形態では、上記英単語として“bad”が選択されているため、ディスプレイ12には“悪い絵”が表示される。この“悪い絵”の具体例としては、例えば、“魔女”や“泥棒”の絵が挙げられる。またCPU16は、この“悪い絵”を表示する際に、ハードディスク14から“bad”の英単語発音データである“バッド”を読み出し、スピーカ26に上記英単語“bad”全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる。
なお、インターフェース18は、D/Aコンバータを含んでおり、デジタルデータをアナログデータへ変換する。スピーカ26は、この変換されたアナログデータを音声として出力する。
図5(2)に示すように、CPU16は、上記“悪い絵”とともに、ディスプレイ12上に、上記“bad”の意味を日本語表示する。本実施の形態においては、ディスプレイ12には、図5(2)に示すように、上記“悪い絵”の上にひらがなで“わるい”と表示される。CPU16は、この“わるい”をディスプレイ12上に表示する際に、ハードディスク14から“bad”の英単語発音データである“バッド”を読み出し、スピーカ26に上記英単語“bad”全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる。
さらに、CPU16は、選択された上記英単語“bad”をハードディスク14から読み出し、図5(2)に示すディスプレイ12上の“悪い絵”の下に、読み出した“bad”を表示する。この時、CPU16は、所定の色彩を付して“bad”を表示することが好ましい。この色彩は、例えば、赤、青、緑及び紫等の黒以外の色彩であることが好ましい。CPU16は、この“bad”をディスプレイ12上に表示する際に、ハードディスク14から“bad”の英単語発音データである“バッド”を読み出し、スピーカ26に上記英単語“bad”全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる。
次に、CPU16は、選択された学習文字群の各英文字である“b”、“a”、及び“d”をハードディスク14から読み出し、図5(2)の英単語“bad”の代わりに、ディスプレイ12上に、読み出した各英文字を順次表示する。なお、この時、順次表示される“b”、“a”、及び“d”の各英文字は、黒色で表示されることが好ましい。なお、図5(3)には、CPU16が、ディスプレイ12上に“b”を表示した画像の一例が示されている。CPU16は、“a”、及び“d”についても、同様に、順次この画像に表示し、最終的に“b”、“a”、及び“d”の全ての英文字を画像に表示する。このように、最終的に“b”、“a”、及び“d”の全ての英文字が表示された瞬間に、CPU16は、それまで黒色で表示された“b”、“a”、及び“d”の全ての英文字に、黒色以外の所定の色彩を付すことが好ましい。
CPU16は、上記各英文字“b”、“a”、及び“d”をディスプレイ12上に順次表示する毎に、表示された各英文字の英文字発音データ“ビー”、“エー”、及び“ディー”をハードディスク14から読み出し、スピーカ26に“ビー”、“エー”、及び“ディー”の音声を順次出力させる。
このように、CPU16が、学習文字群の各英文字を順次ディスプレイ12上に表示する際に、ハードディスク14から読み込んだ“b”及び“a”は、特許請求の範囲に記載された学習文字群の各英文字の一例に相当する。また、CPU16が、表示した各英文字の発音を表す音声をスピーカ26に出力させる際に、ハードディスク14から読み込んだ上記英文字発音データ中の“ビー”及び“エー”は、特許請求の範囲に記載の個別発音データの一例に相当する。
また、このように、CPU16が、英単語を構成する各英文字である“b”及び“a”をディスプレイ12上に、順次表示する動作は、特許請求の範囲に記載の分割表示ステップにおける動作の一例に相当する。また、各英文字がディスプレイ12に表示される毎に、CPU16が、表示した各英文字の発音を表す音声“ビー”及び“エー”をスピーカ26に出力させる動作は、特許請求の範囲に記載の個別発音ステップにおける動作の一例に相当する。
上述したように、ディスプレイ12上に、“b”、“a”、及び“d”の全ての英文字が表示された際には、CPU16は、再びハードディスク14から“bad”の英単語発音データである“バッド”を読み出し、スピーカ26に上記英単語“bad”全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる。
次に、図5(4)に示すように、CPU16は、学習文字群“ba”について、この学習文字群を構成する英文字である“b”と、学習文字群全体における“b”の発音を表す発音記号である“[b]”と、をディスプレイ12上に表示する。これと同様に、CPU16は、上記学習文字群を構成する他の英文字である“a”と、学習文字群全体における“a”の発音を表す発音記号である“[a]”と、をディスプレイ12上に表示する。CPU16は、図5(4)に示す各英文字及び各発音記号に基づき、スピーカ26に“ビー”、“ブ”、“エイ”、及び“ア”と順に発音させる。
図5(5)に示すように、CPU16は、図5(2)の英単語全体の代わりに、学習文字群全体と、学習文字群全体の発音を表す発音記号と、をディスプレイ12上に表示する。すなわち、図5(5)において、CPU16は、学習文字群全体である“ba”と、この学習文字群全体“ba”の発音を表す発音記号“[ba]”と、をディスプレイ12に表示させる。CPU16は、図5(5)に示す学習文字群及びその発音記号に基づき、スピーカ26に“ビーエイ”、及び“バ”と順に発音させる。
図5(6)に示すように、CPU16は、図5(5)で表示した学習文字群及びその発音記号と離間して、上記英単語中の他の英文字と、上記英単語全体における他の英文字の発音を表す発音記号と、をディスプレイ12上に表示する。すなわち、図5(6)において、CPU16は、学習文字群及びその発音記号である“ba[ba]”と離間して、上記英単語“bad”中の他の英文字である“d”と、上記英単語全体“bad”における“d”の発音を表す発音記号である“[d]”と、をディスプレイ12上に表示する。CPU16は、図5(6)に示す上記他の文字及びその発音記号に基づき、スピーカ26に“ディ”、及び“ド”と順に発音させる。
最後に、図5(7)に示すように、CPU16は、英単語全体“bad”をハードディスク14から読み出し、再び図5(2)と同様の画像をディスプレイ12上に表示する。また、CPU16は、この画像を表示される際に、ハードディスク14から“bad”の英単語発音データである“バッド”を読み出し、スピーカ26に上記英単語“bad”全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる。
このように、CPU16が、学習文字群の各英文字を順次ディスプレイ12上に表示した後に、英単語全体を表示する際に、ハードディスク14から読み込んだ“bad”は、特許請求の範囲に記載された英単語全体及び英単語全体を構成する各英文字の一例に相当する。また、CPU16が、表示した英単語全体の発音を表す音声“バット”中の音声“バ”は、特許請求の範囲に記載の全体発音データの一例に相当する。
また、CPU16が、ディスプレイ12上に英単語全体“bad”を表示する動作は、特許請求の範囲に記載された全体表示ステップの動作の一例に相当する。また、CPU16が、スピーカ26に英単語全体の発音を表す音声“バッド”を出力させる動作は、特許請求の範囲に記載された全体発音ステップの動作の一例に相当する。
このように、本実施の形態のコンピュータ学習装置10は、学習者が英単語の発音を学習する際に、英単語中の学習文字群を他の文字と個別に表示し、発音する。これにより、学習者は、英単語中の学習文字群を集中的に学習することができる。
さらに、本実施の形態のコンピュータ学習装置10は、上記学習文字群中の各英文字を順次表示するとともに、各英文字についてそれぞれ発音した後、英単語全体を表示して、英単語全体を発音する。このため、学習者は、視覚的及び聴覚的に、英単語中の学習文字群について、それらの綴りと、その発音と、を関連付けて学習することが可能となる。
本実施の形態における英語学習用コンピュータの機能ブロック図である。 図1に示すCPUの動作を表すフローチャート図である。 図1に示すディスプレイの表示画面の一例である。 図1に示すディスプレイの表示画面の別の一例である。 本実施の形態の発音学習ステップにおいてディスプレイが表示する画像の一例である。
符号の説明
10 コンピュータ学習装置
12 ディスプレイ
14 ハードディスク
16 CPU
18 インターフェース
20 キーボード
22 マウス
24 本体
26 スピーカ

Claims (2)

  1. 英単語の発音を学習するための英語学習装置であって、
    前記英単語を構成する各英文字と、前記英文字中の発音学習の対象である学習文字群と、前記学習文字群を構成する各英文字の個別発音データと、前記学習文字群全体の全体発音データと、を記憶する記憶手段と、
    前記学習文字群の各英文字を順次表示する分割表示手段と、
    前記分割表示手段が表示した前記学習文字群と、前記英単語中の他の文字と、を共に表示し、前記英単語全体を表示する全体表示手段と、
    前記分割表示手段が表示する前記学習文字群中の前記各英文字に基づき、前記記憶手段から前記個別発音データを読み出し、前記学習文字群中の前記各英文字が順次表示される毎に、発音動作を実行する個別発音手段と、
    前記全体表示手段が表示する前記英単語中の前記学習文字群全体に基づき、前記記憶手段から前記全体発音データを読み出し、発音動作を実行する全体発音手段と、
    を含み、
    前記全体表示手段は、前記個別発音手段が、前記学習文字群中の前記各英文字について発音動作を実行した後に、前記学習文字群と、前記英単語中の前記他の文字と、を共に表示することを特徴とする英語学習装置。
  2. 請求項1に記載の英語学習装置を用いて英語を学習する方法において、
    前記分割表示手段が前記学習文字群の前記各英文字を順次表示する分割表示ステップと、
    前記分割表示ステップにおいて表示する前記学習文字群中の前記各英文字に基づき、前記個別発音手段が、前記記憶手段から前記個別発音データを読み出し、前記学習文字群中の前記各英文字が順次表示される毎に、発音動作を実行する個別発音ステップと、
    前記全体表示手段が、前記分割表示ステップにおいて表示した前記学習文字群と、前記英単語中の前記他の文字と、を共に表示し、前記英単語全体を表示する全体表示ステップと、
    前記全体表示ステップにおいて表示する前記英単語中の前記学習文字群全体に基づき、前記全体発音手段が、前記記憶手段から前記発音データを読み出し、発音動作を実行する全体発音ステップと、
    を含むことを特徴とする英語学習方法。
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