JP2005140407A - 断熱壁体および冷蔵庫 - Google Patents

断熱壁体および冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2005140407A
JP2005140407A JP2003376898A JP2003376898A JP2005140407A JP 2005140407 A JP2005140407 A JP 2005140407A JP 2003376898 A JP2003376898 A JP 2003376898A JP 2003376898 A JP2003376898 A JP 2003376898A JP 2005140407 A JP2005140407 A JP 2005140407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
wall body
vacuum
insulating material
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003376898A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Morikiyo
和宏 森清
Kazufumi Toyoda
和史 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2003376898A priority Critical patent/JP2005140407A/ja
Publication of JP2005140407A publication Critical patent/JP2005140407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】真空断熱材を面材の一方に貼り付け、この真空断熱材を相互に間隔を存して配置された面材との間に発泡断熱材を充填し、外観意匠性を損なわない断熱壁体を提供する。
【解決手段】ガスバリア性のフィルム5内に断熱コア材7を挿入し、フィルム縁部を封止して断熱コア材7を真空密閉して成る真空断熱材3を備え、この真空断熱材3を相互に間隔を存して配置された面材のうちの一方の面材に取り付け、両面材間には発泡ポリウレタン4を充填してなる断熱壁体において、フィルム封止部6を他方の面材側に折り返し、空気層を作らずに密着貼りしたので、外観表面の凹凸や波打ちを抑えることができ、外観の美しさを維持することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、真空断熱材にて構成された断熱壁体に関するものである。
近年、冷蔵庫の省エネルギー化や省スペース化を狙いに、冷蔵庫の断熱性能を高める一手段として、高断熱性能を有する真空断熱材を利用する方法があり、省エネルギーの要請が益々高まる今日では、硬質ウレタンフォームと比較して数倍から10倍程度の断熱性能を有する真空断熱材を利用し、断熱壁体を構成している(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の断熱壁体を説明する。
図4は、従来の断熱壁体の拡大断面図である。図4に示すように、従来の断熱壁体は、鋼板製の外箱1と所定の間隔を存して組み込まれた樹脂製の内箱2と、外箱1の内面側に取り付けられた真空断熱材3と、外箱1、内箱2間に充填された発泡ポリウレタン4とから構成されている。真空断熱材3は、ガスバリアフィルム5を折返し、二辺の縁部を予め密着させ、そこを熱溶着することにより封止し、封止部6と成して袋状とする。その状態で断熱コア材7を袋内に挿入し、袋内のガスを排気して真空状態としてから、残りの一辺の縁部を密着させて熱溶着し、密封することにより、製造されている。また、封止部6は、内箱2側に折り返し、真空断熱材3の内箱2側の面にテープなどで貼り付けられている。
以上のように構成された従来の断熱壁体について、以下その動作を説明する。
フィルム5の封止部6を内箱2側に折り返しており、熱伝導率の高い真空断熱材3の封止部6は、外箱1より引き離され、断熱コア材7を挟んで外箱1とは反対側に配置され、封止部6を伝達するヒートブリッジが最小限に抑えられ、真空断熱材3を取り付けた部分の周囲の断熱壁体の断熱性能を向上させる。
特開平10−141583号公報
しかしながら上記従来の断熱壁体は、フィルム5の封止部6を真空断熱材3の内箱2側の面にテープなどで貼り付けられているために、封止部6と真空断熱材3の内箱2側の面との空間8に、空気層が存在し、その影響が外箱1の表面に表れ、外観が変形し、外観意匠性を著しく損なうという欠点があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、外観意匠性を損なわない断熱壁体を提供することを目的とする。
本発明は、ガスバリア性のフィルム内に断熱コア材を挿入し、前記フィルム縁部を封止して前記断熱コア材を真空密閉して成る真空断熱材を備え、この真空断熱材を相互に間隔を存して配置された面材のうちの一方の面材に取り付け、前記両面材間には発泡ポリウレタンを充填してなる断熱壁体において、前記フィルム封止部を他方の前記面材側に折り返すとともに、折り返し面に空気層を形成しないように密着貼りしたものであり、発泡断熱材充填後の熱収縮による外観意匠を損なうことがなくなる。
本発明は、ガスバリア性のフィルム内に断熱コア材を挿入し、前記フィルム縁部を封止して前記断熱コア材を真空密閉して成る真空断熱材を備え、この真空断熱材を相互に間隔を存して配置された面材のうちの一方の面材に取り付け、前記両面材間には発泡ポリウレタンを充填してなる断熱壁体において、前記フィルム封止部を他方の前記面材側に折り返すとともに、折り返し面に空気層を形成しないように密着貼りしたので、外観表面の凹凸や波打ちを抑えることができ、外観の美しさを維持することができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、ガスバリア性のフィルム内に断熱コア材を挿入し、前記フィルム縁部を封止して前記断熱コア材を真空密閉して成る真空断熱材を備え、この真空断熱材を相互に間隔を存して配置された面材のうちの一方の面材に取り付け、前記両面材間には発泡ポリウレタンを充填してなる断熱壁体において、前記フィルム封止部を他方の前記面材側に折り返すとともに、折り返し面に空気層を形成しないように密着貼りしたものであり、発泡断熱材充填後の熱収縮による外観意匠を損なうことがなくなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、折り返し面に空気層を形成しないように、前記折り返し面に両面テープを用いて封止部を密着貼りするものであり、低コストで確実に封止部の密着貼りが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、折り返し面に空気層を形成しないように、前記折り返し面に接着剤を用いて封止部を密着貼りするものであり、作業工数を抑えながら確実に封止部の密着貼りが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の断熱壁体を有する冷蔵庫であり、発泡断熱材充填後の熱収縮による冷蔵庫の外観意匠を損なうことがなくなる。
以下、本発明による冷蔵庫の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成には、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態による断熱壁体を適用した冷蔵庫の正面断面図を示す。図2は、同実施の形態の断熱壁体を適用した冷蔵庫の側面断面図を示す。図3は、同実施の形態の断熱壁体を適用した冷蔵庫の真空断熱材部分の拡大断面図である。
図1、2に示すように、冷蔵庫本体9は、扉10を含めた断熱箱体11と冷凍室12、冷蔵室13と、これら各部屋を冷却する圧縮機14と、凝縮器15、冷却器16を備えた冷却装置によって構成されている。断熱箱体11は、ABSなどの合成樹脂からなる内箱2と鉄板などの金属からなる外箱1とから形成される空間17に発泡ポリウレタン4と真空断熱材3が複層構造で配設されている。断熱箱体11の製造にあたっては、真空断熱材3をあらかじめ外箱1または内箱2に直接的に接着固定した後、発泡ポリウレタン4の原料を注入して一体発泡を行う。
更に、断熱箱体11は各温度帯の部屋に区切られており、冷凍室12、冷蔵室13を構成している。冷凍室12は概ね−15〜−25℃の冷凍領域に、冷蔵室13は概ね0〜10℃の冷蔵領域に設定される。
ここで、断熱箱体11の側面における真空断熱材3は、外箱1に接するように、冷却装置の一部を構成する図示していない放熱用の高温冷媒配管を複層して、外箱1に両面テー
プやホットメルト接着剤を用いて接着固定されている。
また、図3において、真空断熱材3は、断熱コア材7としてグラスウールなどの無機繊維集合体18を加熱乾燥後、アルミ箔により構成された金属箔層フィルム5aとアルミ蒸着を施した蒸着層フィルム5bを貼り合わせた外被材19中に挿入し、内部を真空引きして開口部を封止する封止部6により形成されている。更に、封止部6は内箱2側に折られ、真空断熱材3面に両面テープなどで接着固定されている。また、ガスバリア性の高い金属箔層フィルム5aが外箱1側に、蒸着層フィルム5bが内箱2側に配設されている。
無機繊維集合体18の繊維系は、0.1μm〜1.0μmの範囲のものを使用し、発泡ポリウレタン4の熱伝導率0.015W/mKとしたとき、同様の測定基準による熱伝導率が0.0015W/mKの真空断熱材3を使用している。
なお、外被材19を構成している金属箔層フィルム5aは、表面保護層としてポリエチレンテレフタレート(12μm)、中間部にはアルミ箔(6μm)、熱シール層が高密度ポリエチレン(50μm)からなるラミネートフィルムから構成され、もう一方の面である蒸着層フィルム5bは、表面保護層がポリエチレンテレフタレート(12μm)、中間部がエチレンビニルアルコール共重合体樹脂組成物(15μm)の内側にアルミ蒸着を施したフィルム層、熱シール層が高密度ポリエチレン(50μm)からなるラミネートフィルムで構成されている。更に、外被材19には耐傷付きを向上させるために表面保護層にナイロン樹脂層を形成させている。
以上のように構成された本実施の形態の断熱壁体について、以下その動作を説明する。
封止部6が、内箱2側に折られ、真空断熱材3面に両面テープで接着固定されているために、封止部6と真空断熱材3の空間7が存在しない為に、単に封止部6と真空断熱材3をテープで止めた場合に存在する、ウレタン発泡時に閉じ込められる空気層が存在しない。空気層が存在すれば、真空断熱材3を通して、外箱1表面の凹凸や波打ちを表れることとなるが、空気層を作らないために、外観の美しさを維持することができる。また、封止部6が、真空断熱材3面に密着されているため、ウレタン発泡時に、封止部6により流動を阻害することなく、注入量を少なくするという効果も得られる。また、外箱1の外観意匠性を損なうことかがないから、外箱1の肉厚を0.5mm以下にし、安価に提供することができ、また、外箱外表面の光沢度を80以上にし、更に外観意匠を向上するという効果も得られる。
以上のように本実施の形態の断熱壁体は、ガスバリア性のフィルム外被材19内に無機繊維集合体18などの断熱コア材7を挿入し、フィルム縁部を封止して断熱コア材7を真空密閉して成る真空断熱材3を備え、この真空断熱材3を外箱1に両面テープで接着固定され、外箱1と内箱2間には発泡ポリウレタン4を充填してなる断熱壁体において、フィルム封止部6を内箱2側に折り返し、真空断熱材3面に空気層を作らずに密着貼りしたことにより、外箱1表面の凹凸や波打ちを抑えることができ、外観の美しさを維持することができる。
なお、本実施の形態は、フィルム封止部6を両面テープで真空断熱材3に接着固定したが、ホットメルトの様な接着剤であっても構わない。また、真空断熱材3を扉10に適用してももちろん構わない。
以上のように本発明は、真空断熱材を適用した外観表面の凹凸や波打ちを抑えて外観の美しさを維持することができ、真空断熱材を配設した構造体や機器の外観品位向上策とし
て幅広く適用できる。
本発明による断熱壁体を適用した冷蔵庫の実施の形態1の正面断面図 同実施の形態の断熱壁体を適用した冷蔵庫の側面断面図 同実施の形態の断熱壁体を適用した冷蔵庫の真空断熱材部分の拡大図 従来の断熱壁体の拡大断面図
符号の説明
3 真空断熱材
4 発泡ポリウレタン
5a 金属箔層フィルム
5b 蒸着層フィルム
6 封止部
9 冷蔵庫本体
11 断熱箱体

Claims (4)

  1. ガスバリア性のフィルム内に断熱コア材を挿入し、前記フィルム縁部を封止して前記断熱コア材を真空密閉して成る真空断熱材を備え、この真空断熱材を相互に間隔を存して配置された面材のうちの一方の面材に取り付け、前記両面材間には発泡ポリウレタンを充填してなる断熱壁体において、前記フィルム封止部を他方の前記面材側に折り返すとともに、折り返し面に空気層を形成しないように密着貼りしたことを特徴とする断熱壁体。
  2. 折り返し面に空気層を形成しないように、前記折り返し面に両面テープを用いて封止部を密着貼りすることを特徴とする請求項1に記載の断熱壁体。
  3. 折り返し面に空気層を形成しないように、前記折り返し面に接着剤を用いて封止部を密着貼りすることを特徴とする請求項1に記載の断熱壁体。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の断熱壁体を有する冷蔵庫。
JP2003376898A 2003-11-06 2003-11-06 断熱壁体および冷蔵庫 Pending JP2005140407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003376898A JP2005140407A (ja) 2003-11-06 2003-11-06 断熱壁体および冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003376898A JP2005140407A (ja) 2003-11-06 2003-11-06 断熱壁体および冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005140407A true JP2005140407A (ja) 2005-06-02

Family

ID=34687807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003376898A Pending JP2005140407A (ja) 2003-11-06 2003-11-06 断熱壁体および冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005140407A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541673A (ja) * 2006-06-22 2009-11-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 断熱要素
JP2012057838A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012107770A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012202612A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫、機器
JP2012237523A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Hitachi Appliances Inc 断熱箱体
JP2012237524A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Hitachi Appliances Inc 断熱箱体
JP2014211271A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 パナソニック株式会社 断熱扉
JPWO2020022238A1 (ja) * 2018-07-27 2021-08-02 シャープ株式会社 冷蔵庫

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541673A (ja) * 2006-06-22 2009-11-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 断熱要素
JP2012057838A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012107770A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012202612A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫、機器
JP2012237523A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Hitachi Appliances Inc 断熱箱体
JP2012237524A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Hitachi Appliances Inc 断熱箱体
JP2014211271A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 パナソニック株式会社 断熱扉
JPWO2020022238A1 (ja) * 2018-07-27 2021-08-02 シャープ株式会社 冷蔵庫
JP7353284B2 (ja) 2018-07-27 2023-09-29 シャープ株式会社 冷蔵庫
TWI826494B (zh) * 2018-07-27 2023-12-21 日商夏普股份有限公司 冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI231356B (en) Refrigerator
JP5689387B2 (ja) 冷蔵庫及びその製造方法
KR101714570B1 (ko) 진공 단열재를 갖는 냉장고
WO2013140816A1 (ja) 真空断熱材およびこれを用いた断熱筐体
US20090186176A1 (en) Vacuum Heat Insulating Material, Method of Producing Vacuum Heat Insulating Material, and Heat Insulating Box Body Using Vacuum Heat Insulating Material
JPH09166271A (ja) 断熱壁面に対する真空断熱パネルの取付け構造及び真空断熱パネル
JP2003014368A (ja) 冷蔵庫
JP3513123B2 (ja) 冷蔵庫の製造方法
JP4207476B2 (ja) 真空断熱材及び真空断熱材を用いた機器
JP2005140407A (ja) 断熱壁体および冷蔵庫
JP5571610B2 (ja) 真空断熱材の製造方法、真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫
JP2008298360A (ja) 冷却庫の断熱筐体
JP3607280B2 (ja) 冷蔵庫
JP2006029456A (ja) 真空断熱材、真空断熱材を具備する保温保冷機器、および冷蔵庫
JP2007211913A (ja) 断熱パネル
JP6232578B2 (ja) 断熱扉
JP2012062905A (ja) 真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫
TW201719097A (zh) 冰箱
JPH10141583A (ja) 断熱壁体
JP5372878B2 (ja) 真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫
JP2006177497A (ja) 真空断熱材、及び、その製造方法、並びに、その真空断熱材を用いた断熱箱体
JP6000922B2 (ja) 真空断熱材及びそれを用いた冷温熱機器
JP2005009825A (ja) 冷蔵庫
JPH10141584A (ja) 真空断熱材
JP2004012125A (ja) 断熱箱体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061101

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20061213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080729