JP2005139830A - 壁構造およびレール部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 既存の内壁の上から自由に施工でき、取り外しも容易で優れた意匠性および機能性を有する壁構造と、この壁構造に用いられるレール部材とを提供する。
【解決手段】内壁面11に、レール部材2を介してパネル3を貼設して構成された壁構造1であって、複数本のレール部材2が、パネル3の大きさに合わせた間隔で平行し、かつ、内壁面11に対して水平方向に沿うように固定され、パネル3は、平行するレール部材2の嵌合部20間に設けられ、内壁面11との間に間隙Sを形成した位置に固定されてなるものである。
【選択図】 図1
【解決手段】内壁面11に、レール部材2を介してパネル3を貼設して構成された壁構造1であって、複数本のレール部材2が、パネル3の大きさに合わせた間隔で平行し、かつ、内壁面11に対して水平方向に沿うように固定され、パネル3は、平行するレール部材2の嵌合部20間に設けられ、内壁面11との間に間隙Sを形成した位置に固定されてなるものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅建物内の壁構造と、この壁構造の構成に用いられるレール部材に関するものである。
従来より、住宅建物の内壁面の一部を、タイル張りで仕上げたり、木調の化粧パネルで仕上げたり、外壁と同じ壁材からなる外壁パネルで仕上げたりすることで、内壁の一部に意匠性の向上を図ることが行われている。
また、間仕切り壁などの場合には、容易に設置でき、収納棚などを自由にレイアウトできるようになされたものが提案されている。
特公平6−3055号
しかし、内壁の一部をタイルや化粧パネルや壁材で仕上げたものの場合、部屋の模様替えなどで内壁を違う素材や色のものに変更したり、内壁を元の状態に戻したいような時に、タイルや化粧パネルや壁材などを取り外すことが困難になり、大掛かりな工事が必要となってしまう。
また、間仕切り壁の場合、建物内の部屋同士を仕切る壁面に限定されるので、建物の外壁に面した部分の内壁には利用することができない。また、収納棚などを設けて壁自体は自由にレイアウトできるが、壁ごとの施工であるため、大掛かりな工事が必要となる。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであって、既存の内壁の上から自由に施工でき、取り外しも容易で優れた意匠性および機能性を有する壁構造と、この壁構造に用いられるレール部材とを提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明の壁構造は、内壁面に、レール部材を介してパネルを貼設して構成された壁構造であって、レール部材は、基底部中央から突起部が突出された断面略凸状となされた長尺に形成され、突起部天面の両側には、長手方向に沿ってリブが延設されてなり、複数本のレール部材が、パネルの大きさに合わせた間隔で平行し、かつ、内壁面に対して水平方向に沿うように固定され、パネルは、平行するレール部材間に設けられ、レール部材の基底部天面と突起部側面とリブ裏面とによって形成される嵌合部にパネルの側縁が嵌合可能となされ、対向するレールの嵌合部のうち、上側の嵌合部にパネルの上側の側縁を差し込んで下側の嵌合部にパネルの下側の側縁を落とし込むようにして平行するレール間に嵌め込まれ、内壁面との間に間隙を形成した位置にパネルが固定されてなるものである。
また、上記壁構造において、レール部材は、突起部天面から基底部方向に向かって凹設された溝部が長手方向に沿って形成されるとともに、この溝部の底部には、溝部よりも拡幅されてなる係止溝部が、長手方向に沿って形成され、この係止溝部には、溝部入口から挿入されて係止溝部に係止するようになされた係止手段を有する棚板の該係止手段が係止されて、レール部材の前方に棚板が設けられてなるものである。
さらに、上記壁構造において、パネルは、透光性を有する板材となされるとともに、パネルと内壁面との間隙に照明装置が設けられてなるものである。
また、上記課題を解決するための本発明のレール部材は、内壁面に、内壁面から間隙を形成した状態でパネルを固定するレール部材であって、断面略リップ溝型に形成された長尺のベース部材と、このベース部材のリップ溝内にスライド挿入される長尺の受け部材とからなり、受け部材は、基端部がベース部材のリップ溝内に合致する大きさとなされるとともに、この基端部の中央からは、ベース部材のリップ溝内にスライド挿入された状態でこのベース部材のリップ溝部から突出する突起部が突設され、この突起部天面の両側には長手方向に沿ってリブが延設され、突起部天面には、基端部方向に向かって凹設された溝部が長手方向に沿って形成されるとともに、この溝部の底部には、溝部よりも拡幅されてなる係止溝部が長手方向に沿って形成されてなるものである。
以上述べたように、本発明によれば、平行するレール間に落とし込むようにしてパネルを固定するので、雰囲気に応じて容易にパネルを交換することができる。また、内壁面にはレール部材が固定されているだけで、パネル自体はレール部材間に嵌め込まれているだけなので、容易に施工することができるし、レール部材自体を取り外せば、容易に元の内壁の状態に戻す事もできる。さらに、パネルは、レール部材間に嵌め込まれて内壁との間に間隙を形成した状態で固定されるので、この間隙により、優れた防音効果、断熱効果が得られることとなる。
また、レール部材に設けられた溝部を利用して、この溝部への係止手段を有するフック、棚板、収納ボックスなどを設けることによって、より機能的な壁面を構成することができる。
さらに、透光性を有する板材からなるパネルを用い、パネルと内壁面との間隙に照明装置を設けることで、内壁自体を照明装置として機能させることができる。また、既設の内壁面であっても、容易に施工したり、取り外したりすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2は壁構造1の全体構成の概略を示している。
すなわち、この壁構造1は、内壁面11に、レール部材2を介してパネル3を貼設して構成された壁構造であって、内壁面11に固定された複数本の水平方向に沿って平行するレール部材2間に、内壁面11との間に間隙Sを形成した状態でパネル3が固定されている。
内壁面11は、住宅建物内であれば、特に限定されるものではないが、この内壁面11に固定されたレール部材2がパネル3を支持できるだけの充分な耐荷重力を得ることができる内壁面11であることが好ましい。したがって、ビス(図示省略)で固定可能な下地補強された内壁面11であることが最も好ましい。この内壁面11が鉄筋コンクリートや石膏ボードからなるような場合には、それぞれ専用のビス(図示省略)を用いて固定しなければならない。
レール部材2は、断面略リップ溝型で長尺に形成されたベース部材21と、このベース部材21の一端部からリップ溝21a内にスライド挿入される長尺の受け部材22とからなる。
受け部材22は、その基端部22aが、ベース部材21のリップ溝21a内に合致する略コ字状に形成されており、この基端部22aの中央からは、ベース部材21のリップ溝21a内にスライド挿入された状態でこのベース部材21のリップ溝21aから突出する突起部22bが突設されている。この突起部22bの天端部の両側には、長手方向に沿ってリブ22cが延設され、基端部22aの天面と、突起部22bの側面と、リブ22cの裏面とによって、それぞれ嵌合部20を形成するようになされている。また、この突起部22bの天端部は基端部22aの方向に向かって凹設された溝部22dが形成されている。この溝部22dの底には、この溝部22dよりも拡幅された係止溝部22eが長手方向に沿って形成されている。
この溝部22dには、棚板4を取り付けることができるようになされている。この棚板4は、棚板本体40の一側縁部に階段状に屈曲されてその先端が係止溝部22eに係止するようになされた係止部41を形成するようになされており、溝部22dに沿って係止部41を挿入した後、棚板本体40を下方向に押し下げることで、係止部41が係止溝部22e内に入り込み係止するようになされている。
なお、この棚板4は、係止させる場合と逆に棚板本体40を上方向に押し上げて、溝部22dに挿入された係止部41を溝部22dに沿って所望の位置に移動させた後、再度棚板本体40を下方向に押し下げることで、レール部材2に沿った自由な位置に棚板4を容易に移動させて固定し直すこともできる。
パネル3は、例えば、幅666mm、高さ333mmといった具合に定められた所定の大きさに形成されたものが使用される。パネル3の厚みについては、スペーサー31を利用して調整することができるのでレール部材2の嵌合部20に嵌合可能な範囲のものが使用される。パネル3の具体的なものとしては、タイル、木彫化粧パネル、コルクボード、ガラス、アクリル、セラミック板、金属板など、各種のものを使用することができる。
なお、パネル3は、所定の大きさに形成されたものであれば、特にその大きさを限定されるものではなく上記したような長方形状のものに限定されるものではなく、正方形状のものであってもよい。また、上記したように幅:高さ=2:1の割合で形成された長方形状のパネル3の場合、この幅=2に相当する一辺長さの正方形状のパネル3や、高さ=1に相当する一辺長さの正方形状のパネル3などと組み合わせて使用するものであってもよい。すなわち、レール部材2の間隔を決めれば、このレール部材2の間隔に応じた一辺長さを有するパネル3であれば、長方形であれ、正方形であれ使用することができる。
次に、この壁構造の施工について述べる。
まず、内壁面11に複数のレール部材2が水平方向に沿って平行するようにレール部材2を設ける。レール部材2は、ベース部材21を内壁面11に当接し、このベース部材21のリップ溝21a内から内壁面11にビス(図示省略)を固定することによって、まずベース部材21を固定する。この際、ベース部材21は、パネル3の高さに応じた間隔で平行するように固定される。
ついで、このベース部材21のリップ溝21a内に、受け部材22の基端部22aをスライド挿入してレール部材2の施工を完了する。この際、ベース部材21のリップ溝21aと受け部材22の基端部22aとの間には、弾性体などから構成されたスペーサー23を設けてがたつき防止を図るようになされている。
なお、下端部のレール部材2は、棚板4を設けないので、溝部22dを有しない受け部材22が使用される。また、上端部のレール部材2は、嵌合部20にパネル3を嵌め込まないので、この嵌合部20に合致する長尺のカバー24が設けられて納まりが綺麗に整えられる。
このようにして内壁面11に水平方向に沿って平行する5本のレール部材2を施工した後、各レール部材2の対向する嵌合部20間にパネル3が設けられる。パネル3は、対向するレール部材2の上側の嵌合部20に上側の側縁を差し込んだ後、レール部材2の下側の嵌合部20に下側の側縁を落とし込むようにして嵌め込まれる。この際、パネル3の厚みが嵌合部20の厚みに対して薄い場合、嵌合部20にスペーサー31を設けてがたつき防止を図るようになされている。また、パネル3の上側縁および下側縁と嵌合部20とが接する部分についても、緩衝材32が設けられてパネル3の損傷やがたつきなどを生じないうよになされている。
このように、パネル3を設けた状態で、パネル3と内壁面11との間には、レール部材2のベース部材21の厚みに略相当する間隙Sが形成されることとなる。したがって、通常の内壁面11の部分と比較すると、防音効果、断熱効果などに優れたものとなる。なお、各レール部材2の両端部には、垂直方向に沿ってこのレール部材2の厚みに相当する厚みを有する長尺の縦枠材25が設けられ、納まりが整えられる。
このようにして構成される壁構造1によると、壁構造1自体は、内壁面11にレール部材2を固定してパネル3を嵌め込むだけで簡単に施工できるとともに、レール部材2に嵌め込まれたパネル3を取り外した後、レール部材2自体を内壁面11から取り外すだけで簡単に取り外すこともできる。
また、パネル3は、レール部材2に嵌め込んでいるだけなので、自由に交換して各種意匠性の異なった壁面に容易に構成することができる。また、レール部材2に設けた棚板4は、レール部材2の長手方向に沿って移動させることができ、取り外しも簡単なため、パネル3と合わせて自由にレイアウトすることができる。図3は、壁構造1の各種バリエーションを示している。
図3(a)に示す壁構造1は、内壁面11の床から天井にいたる全体に設けられ、中央に異なった色調のパネル3を用いてるとともに、ボックス収納5と固定棚板6とを設けている。図3(b)に示す壁構造1は、内壁面11の一部に、ベッド12のヘッドボード替わりに構成されている。
この壁構造1に使用されているボックス収納5は、図4(a)に示すように、嵌合部20に嵌め込まれるパネル3と同様の板面51の前面に収納部50が形成されたものであって、パネル3と同様にレール部材2の対向する嵌合部20間に嵌め込むことによって取り付けたり、取り外したり容易にできるように構成されている。固定棚板6は、図4(b)に示すように、上記棚板4と異なり、嵌合部20に嵌め込まれるパネル3と同様の板面61の下辺に棚板部60が形成されたものであって、パネル3と同様にレール部材2の対向する嵌合部20間に嵌め込むことによって取り付けたり、取り外したり容易にできるように構成されている。
また、この他にも、壁構造1には、図5に示すように、フック7を設けることができる。このフック7は、溝部22dを通過可能な幅で係止溝部22eに係止可能な長さに形成された係止片71から延設されたネジ部72に溝部22dよりも大径となされたフック本体73を螺合できるように構成したものであって、フック本体73とネジ部72とを緩く螺合した状態で係止片71を溝部22dに通過させ、通過後係止溝部22e内でネジ部72にフック本体73を螺合すると、まず、係止片71が回動して係止溝部22eに係止した状態になり、その後、ネジ部72にフック本体73がしっかりと螺合する。これにより、係止片71とフック本体73とがレール部材2を挟持固定することとなり、レール部材2にフック7が取り付けられることとなる。このフック7は、ネジ部72とフック本体73との螺合を緩めれば簡単に取り外して所望の位置へ移動させることができる。
このように、壁構造1は、内壁面11に設けたレール部材2を中心に、パネル3、棚板4、ボックス収納5、固定棚板6、フック7などを自由に設けて各種意匠性の異なった壁面に仕上げることができ、意匠の面でも機能の面でも選択肢の幅が広がり、汎用性のある展開が可能となる。また、パネル3は、ガラスやアクリルなどから構成された透光性のある素材のものを使用して内壁面11とパネル3との間隙Sに照明装置(図示省略)などを設ければ、内壁面11に設けた壁構造1の一部または全部を照明として機能させることができる。
したがって、この壁構造1を設ける位置としては、機能性および意匠性、またはその何れか一方を考慮して住宅建物10内の色々の内壁面11に適用することができる。例えば、図6(a)は、この壁構造1を、階段室11a廻りに意匠壁として施工するとともに、食堂11bとキッチン11cとを仕切る間仕切壁の両面に、それぞれ機能壁として施工した例を示している。図6(b)はリビング11dの凹設された壁面に意匠壁として施工した例を示している。図6(c)は玄関ホール11fの空間のアクセントとなる意匠壁として施工した例を示し、図6(d)は、ウォークインクローゼット11e内の機能壁として施工した例を示している。図6(e)は食堂11bの家事コーナー11gの機能壁として施工した例を示し、図6(f)は食堂11bのテーブル横の小物関係を収納する機能壁として施工した例を示している。図7(a)および(b)は洗面所11hのアクセントとなり、かつ小物の収納が可能な意匠壁および機能壁として施工した例を示し、図7(c)および(d)は同じくトイレ11iの意匠壁および機能壁して施工した例を示している。
なお、本実施の形態において、レール部材2は、全て等しい間隔で平行するように施工しているため、全てのレール部材2同士の間隔に同じ規格のパネル3を設けることができるようになされているが、これら平行するレール部材2同士の間隔は、それぞれのレール部材2同士の間隔毎に異なっていてもよい。ただし、この場合、同じレール部材2同士の間隔では、同じ規格のパネル3を自由に取り替えたりすることができるが、他のレール部材2同士の間隔では、パネル3の規格が異なるので、各レール部材2同士の間隔毎に、その規格に合ったパネル3を使用しなければならない。
住宅建物の内壁面に適用できる。
1 壁構造
11 内壁面
2 レール部材
20 嵌合部
21 ベース部材
21a リップ溝部
22 受け部材
22a 基端部
22b 突起部
22c リブ
22d 溝部
22e 係止溝部
3 パネル
S 間隙
11 内壁面
2 レール部材
20 嵌合部
21 ベース部材
21a リップ溝部
22 受け部材
22a 基端部
22b 突起部
22c リブ
22d 溝部
22e 係止溝部
3 パネル
S 間隙
Claims (4)
- 内壁面に、レール部材を介してパネルを貼設して構成された壁構造であって、
レール部材は、基底部中央から突起部が突出された断面略凸状となされた長尺に形成され、突起部天面の両側には、長手方向に沿ってリブが延設されてなり、
複数本のレール部材が、パネルの大きさに合わせた間隔で平行し、かつ、内壁面に対して水平方向に沿うように固定され、
パネルは、平行するレール部材間に設けられ、レール部材の基底部天面と突起部側面とリブ裏面とによって形成される嵌合部にパネルの側縁が嵌合可能となされ、
対向するレールの嵌合部のうち、上側の嵌合部にパネルの上側の側縁を差し込んで下側の嵌合部にパネルの下側の側縁を落とし込むようにして平行するレール間に嵌め込まれ、内壁面との間に空隙を形成した位置にパネルが固定されてなることを特徴とする壁構造。 - レール部材は、突起部天面から基底部方向に向かって凹設された溝部が長手方向に沿って形成されるとともに、この溝部の底部には、溝部よりも拡幅されてなる係止溝部が、長手方向に沿って形成され、
この係止溝部には、溝部入口から挿入されて係止溝部に係止するようになされた係止手段を有する棚板の該係止手段が係止されて、レール部材の前方に棚板が設けられてなる請求項1記載の壁構造。 - パネルは、透光性を有する板材となされるとともに、パネルと内壁面との間隙に照明装置が設けられてなる請求項1または2記載の壁構造。
- 内壁面に、内壁面から間隙を形成した状態でパネルを固定するレール部材であって、
断面略リップ溝型に形成された長尺のベース部材と、このベース部材のリップ溝内にスライド挿入される長尺の受け部材とからなり、
受け部材は、基端部がベース部材のリップ溝内に合致する大きさとなされるとともに、この基端部の中央からは、ベース部材のリップ溝内にスライド挿入された状態でこのベース部材のリップ溝部から突出する突起部が突設され、この突起部天面の両側には長手方向に沿ってリブが延設され、突起部天面には、基端部方向に向かって凹設された溝部が長手方向に沿って形成されるとともに、この溝部の底部には、溝部よりも拡幅されてなる係止溝部が長手方向に沿って形成されてなることを特徴とするレール部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379705A JP2005139830A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 壁構造およびレール部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003379705A JP2005139830A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 壁構造およびレール部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2003379705A Pending JP2005139830A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 壁構造およびレール部材 |
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Country | Link |
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2003
- 2003-11-10 JP JP2003379705A patent/JP2005139830A/ja active Pending
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