JP5902596B2 - 洗面所 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面所に関する。
特許文献1に記載のように、壁の厚さ方向に貫通して形成された窓としての開口部内に配置されるとともに、この開口部の内周面に固定される箱物家具調の収納棚を備えた洗面所についての技術が知られている。そして、収納棚と開口部とが共に壁の同じ場所に設けられるので、洗面所内のスペースの有効利用を図ることが可能となっている。
また、収納棚は複数段の棚板を備え、これら複数段の棚板は開口部の形状や窓枠の大きさ、開口部が形成された壁の形状に合わせた寸法・形状となっている。
特開2011−226128号公報
ところで、特許文献1に記載のような箱物家具調の収納棚を開口部の有無に関わらず洗面所に設置したいという要望がある。
ところが、収納棚は上述のように開口部や窓枠、壁の形状に対応したものであるため、窓付近の構造が異なる他の洗面所にも共通して設置するのが困難である。さらに、収納棚を構成する各部材の加工が複雑化したり、使用する部材の量や種類が増えたりして、収納棚自体の構造が複雑化する場合もある。
本発明の課題は、開口部の有無に関わらず収納部を設けることができ、収納部の構造の簡素化および省部材化を図ることが可能な洗面所を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図に示すように、中央壁部2と、前記中央壁部2の両側端部に互いに対向して設けられる側壁部3,3と、前記両側壁部3,3間にその背面が前記中央壁部2に接するようにして設けられる洗面台4と、を備える洗面所1において、
前記洗面台4の上方には複数段の棚板8,9,10,11が前記両側壁部3,3間に架け渡されて配置され、
前記複数段の棚板8,9,10,11には該複数段の棚板8,9,10,11間の収納スペースを左右に仕切る仕切板12(12…)が設けられ、
前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側には、該複数段の棚板8,9,10,11の長さ方向に沿ってスライド可能とされ、かつ前面が鏡面13aとされた一枚の引戸13が設けられており、
前記引戸13は、幅寸法が前記仕切板12(12…)と一方の前記側壁部3との間隔と略等しく設定され、高さ寸法が最上段の前記棚板8と最下段の前記棚板11との間隔と略等しく設定されており、
前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部は前記仕切板12(12…)の前端部よりも前方に突出し、
前記複数段の棚板8,9,10,11のうち何れかの棚板(例えば棚板8,10)の前端部は前記引戸13用のレール17,18が取り付けられるレール取付部17a,18aとされているとともに、
前記複数段の棚板8,9,10,11のうち最下段の棚板11の前端部は前記引戸13の前面よりも前方に突出し、
前記最下段の棚板11の直上に位置する棚板10の前端部が前記レール取付部18aとされており、
前記両側壁部3,3間に、前記洗面台4に隣接し、かつ前記最下段の棚板11の下方に位置するようにして洗濯機50が設置され、
前記両側壁部3,3間において前記洗面台4は前記仕切板12(12…)の一方側に配置され、前記洗濯機50は他方側に配置されており、
前記最下段の棚板11は、前記仕切板12(12…)の他方側の部位11bが前記仕切板12(12…)の一方側の部位11aに対して着脱自在に構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記複数段の棚板8,9,10,11は前記洗面台4の上方に前記両側壁部3,3間に架け渡されて配置されているので、前記中央壁部2に開口部(例えば開口部7)が形成されていても、また形成されていなくても前記洗面所1内に収納部を設けることができる。すなわち、前記中央壁部2と前記側壁部3,3と前記洗面台4とを備えていれば前記中央壁部2付近の構造が異なる他の洗面所であっても、共通して前記複数段の棚板8,9,10,11を設けることができるので汎用性に優れる。
さらに、前記中央壁部2に窓等の開口部を設けたとしても、該開口部の形状や窓枠の大きさ、該開口部が形成される前記中央壁部2の形状等に関わりなく、前記複数段の棚板8,9,10,11を前記両側壁部3,3間に架け渡すことができる。これによって、前記各部材8〜13によって構成される前記収納部の構造の簡素化および省部材化を図ることが可能となる。
また、前記仕切板12(12…)によって前記複数段の棚板8,9,10,11間の収納スペースを左右に仕切ることができるので、前記仕切板12(12…)の一方側を前記引戸13で開閉できる箱状の収納部とすることができ、前記仕切板12(12…)の他方側をオープン型収納部とすることができる。
しかも、請求項に記載の発明によれば、前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部が前記仕切板12(12…)の前端部よりも前方に突出し、該突出した部分が前記レール取付部17a,18aとされているので、前記引戸13を前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側に設けた状態で前記複数段の棚板8,9,10,11の長さ方向に沿ってスライドさせることが可能となる。
また、前記仕切板12(12…)の前端部よりも前方に突出した位置に設けられる前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側に前記引戸13が設けられるため、前記引戸13の後面と前記仕切板12(12…)の前端部との間に隙間Sを形成することができる。これによって、前記引戸13で前記仕切板12(12…)の一方側の収納スペースを閉塞したとしても内部に通気できる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、前記最下段の棚板11の直上に位置する棚板10の前端部が前記レール取付部18aとされているので、前記引戸13は、前記最下段の棚板11によって支持されるのではなく、他の前記複数段の棚板8,9,10(例えば棚板8,10)によって吊られる吊戸として機能することになる。
これによって、前記引戸13の前面よりも前方に突出する前記最下段の棚板11の前端部を、例えば物を置くためのスペースや物を掛けるためのスペースとして利用できるので、機能性に優れる。また、前記最下段の棚板11の上面を段差がない比較的広い収納スペースとして利用することができる。
加えて、請求項1に記載の発明によれば、前記最下段の棚板11は、前記仕切板12(12…)の他方側の部位11bが前記仕切板12(12…)の一方側の部位11aに対して着脱自在に構成されているので、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口(例えば洗濯物出し入れ口50a)の向きに応じて前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り外したり、取り付けたりすることができる。
すなわち、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口が上端部に設けられる場合には前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り外せば、洗濯物の出し入れが容易になる。また、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口が前面側に設けられる場合には前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り付けておくことで、該他方側の部位11bの上面を収納スペースとして利用することができる。
請求項に記載の発明は、例えば図1〜図3,図6に示すように、請求項に記載の洗面所1において、
前記引戸13の両側端部の後面に引手13d,13d(13e,13e)が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、前記引戸13の両側端部の後面に引手13d,13d(13e,13e)が設けられているので、前記引戸13の後面と前記仕切板12(12…)の前端部との隙間Sから手指を差し入れ、指先を前記引手13d,13d(13e,13e)に引っ掛けるようにして前記引戸13のスライド操作を行うことができる。
これによって、例えば前記引戸13の鏡面13aに手を触れて該引戸13を操作する場合に比して、前記引戸13の操作を容易に行うことができるとともに、前記鏡面13aに触れることなく前記引戸13をスライドさせることができる。
請求項に記載の発明は、例えば図2,図3に示すように、請求項1または2に記載の洗面所1において、
前記複数段の棚板8,9,10,11の後端部に、幅寸法および高さ寸法が前記引戸13と略等しく設定された調整板14が取り付けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、前記調整板14によって前記複数段の棚板8,9,10,11の後端部と前記中央壁部2との間に隙間を形成できるので、前記中央壁部2のうち前記隙間が形成される部位に窓等の開口部(例えば開口部7)を設けたとしても、該窓の開閉も容易に行うことができ、前記開口部に設けられる開口枠と前記複数段の棚板8,9,10,11とが干渉し合うことも防ぐことができる。また、このように前記中央壁部2に開口部を形成できれば、前記洗面所1の採光性を向上できるので好ましい。
本発明によれば、開口部の有無に関わらず収納部を設けることができ、収納部の構造の簡素化および省部材化を図ることが可能となる。
本発明に係る洗面所を示す正面図である。 図1におけるA−A断面図である。 同、B−B断面図である。 同、C−C断面図である。 最下段の棚板の着脱形態を示す斜視図である。 引戸の他の実施例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る洗面所を備える建物は、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てるという周知のパネル工法によって構築されている。
図1において符号1は洗面所を示す。この洗面所1は図示しない浴室に隣接し、建物内に配設されている。そして、この洗面所1は、中央壁部2と、前記中央壁部2の両側端部に互いに対向して設けられる側壁部3,3と、前記両側壁部3,3間にその背面が前記中央壁部2に接するようにして設けられる洗面台4と、を備える。
なお、前記中央壁部2に対向する壁または前記両側壁部3,3のいずれかの図示しない部位に洗面所1と浴室との出入口、洗面所1と建物内の他の場所との出入口が設けられている。また、前記中央壁部2と、前記両側壁部3,3と、前記中央壁部2と対向する壁は洗面所1の床5と天井6との間に立設されている。
前記中央壁部2は外壁であって外部に面しており、図1,図3,図4に示すように、本実施の形態においては該中央壁部2を厚さ方向に貫通して一つの開口部7が形成されている。また、この開口部7は正面視において前記中央壁部2の右上に配置されている。
前記開口部7は窓として利用されるものであり、その内周面に沿って開口枠7aが取り付けられ、この開口枠7a内にガラス等の透光性面材を有する引き違い式の建具7b,7bが設けられている。なお、前記開口枠7aの洗面所1側端部は、前記洗面所1側に若干突出している。
前記側壁部3,3は前記中央壁部2に対して直交する方向に配置されている。また、本実施の形態においては外部側には配置されないものとするが、これに限られるものではない。したがって、前記洗面所1において前記中央壁部2と前記両側壁部3,3は平面視凹状に配置されている。前記洗面台4や後述する複数段の棚板8,9,10,11等は、当該凹状空間に配置されることになる。
前記両側壁部3,3のうち一方の側壁部3は正面視において左側に配置されており、他方の側壁部3は正面視において右側に配置されている
前記洗面台4は、図2,図4に示すように背面が前記中央壁部2に接しており、図1,図3,図4に示すように一方の側面が前記一方の側壁部3に接している。
また、前記洗面台4の幅寸法は、前記両側壁部3,3間の間隔よりも短く設定されている。本実施の形態においては該両側壁部3,3間の間隔の半分程度に設定されている。また、高さ寸法は前記床5と前記天井6との間の天井高よりも低く設定されている。本実施の形態においては該天井高の半分未満に設定されている。すなわち、この洗面台4は正面視において前記中央壁部2の左下に配置されている。
また、図1,図3,図4に示すように、前記両側壁部3,3間に、前記洗面台4に隣接し、かつ前記複数段の棚板8,9,10,11のうち最下段の棚板11の下方に位置するようにして洗濯機50が設置されている。
本実施の形態の洗濯機50は洗濯物出し入れ口50aが前面側に設けられるタイプのものである。また、その大きさは前記洗面台4と並んで前記両側壁部3,3間に収まる程度の大きさに設定されている。この洗濯機50は正面視において前記中央壁部2の右下に配置されている。すなわち、前記両側壁部3,3間において前記洗面台4は後述する仕切板12の一方側(左)に配置され、前記洗濯機50は他方側(右)に配置されている。
なお、前記洗濯機50は、前記洗濯物出し入れ口50aが前面側に設けられるものとしたが、これに限られるものではなく、前記洗濯機50の上端部に設けられるものとしてもよい。
また、前記洗面台4は略箱状に形成されており、図1〜図4に示すように側板40と、正面板41と、底板42と、奥板43と、各配管44a,44b,44cと、配管収納部45と、洗面ボウル46と、蛇口47と、引出48,49と、を備える。
また、前記洗面台4は前記洗面ボウル46および前記蛇口47を除く表面に木目が表れている。
前記側板40は前記洗面台4の両側部に設けられており、前記洗面台4の側面を形成している。また、前記洗面台4を構成する多くの部材は該両側板40,40に固定されたり、架け渡されたりして設けられている。
前記正面板41は、前記両側板40,40の前端部の上端部および中央部にそれぞれ設けられている。これら上側の正面板41と中央の正面板41との間に前記引出48が設けられ、中央の正面板41の下方に前記引出49が設けられている。すなわち、これら正面板41,41には前記引出48,49の前面板の裏面が当接するようになっている。
前記底板42は、前記床5から上方に間隔をあけて水平に配置され、前記両側板40,40間に架設されている。
また、前記奥板43は、前記底板42の後端部に設けられており、前記洗面台4の底部付近を、洗面台4内部空間と洗面台4外部空間とに仕切っている。これによって、前記底板42の下方を、例えば体重計や洗面用具等を収納する収納部として利用できる。
各配管44a,44b,44cは前記洗面台4の後端部側に寄せて配置されている。前記配管44aは給水管であり、前記配管44bは排水管であり、前記配管44cは洗濯水栓である。なお、前記洗濯水栓44cは図示しない給水管に接続されている。
そして、前記洗面台4のうち後端部側が前記配管収納部45とされている。この配管収納部45は、天板45aと、洗面台仕切板45bと、複数の固定板45c…とを有する。
前記天板45aは、前記洗面ボウル46の上面部よりも一段高い位置に配置され、前記複数の固定板45c,45cによって支持されるとともに前記両側板40,40間に架設されている。
前記洗面台仕切板45bは、前記配管収納部45の前側部に配置され、上下端部が前記複数の固定板45c,45cによって支持されている。そして、前記洗面台4の内部空間を前記引出48,49側と前記配管収納部45側に仕切っている。
前記複数の固定板45c…は前記配管収納部45の上下端部の前端側および後端側に位置するようにして前記両側板40,40間に架設されている。
前記洗面ボウル46は、前記配管収納部45の前方側に位置するようにして前記両側板40,40間に架設されている。また、この洗面ボウル46のボウル底部には排水口が設けられており、この排水口は前記排水管44bに接続されている。
また、前記蛇口47は、前記洗面ボウル46の上部に設けられており、前記給水管44aに接続されている。
そして、図1〜図5に示すように、前記洗面台4および前記洗濯機50の上方には前記複数段の棚板8,9,10,11が前記両側壁部3,3間に架け渡されて配置されている。
また、前記複数段の棚板8,9,10,11には、該複数段の棚板8,9,10,11間の収納スペースを左右に仕切る仕切板12が設けられている。
また、前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側には、該複数段の棚板8,9,10,11の長さ方向に沿ってスライド可能とされ、かつ前面が鏡面13aとされた一枚の引戸13が設けられている。
また、前記複数段の棚板8,9,10,11の後端部には、幅寸法および高さ寸法が前記引戸13と略等しく設定された調整板14が取り付けられている。
さらに、前記複数段の棚板8,9,10,11には、前記一方の側壁部3に接する側板15が設けられている。
前記複数段の棚板8,9,10,11は前記両側壁部3,3間の間隔と略等しい長さに設定された矩形板材である。
前記複数段の棚板8,9,10,11は、図1,図2に示すように、上下方向に間隔をあけて配置されている。前記棚板8は最上段、前記棚板9は上から二番目、前記棚板10は上から三番目または下から二番目、前記棚板11は最下段の棚板とされている。
なお、本実施の形態においては、隣り合う前記棚板9,10間の間隔と、隣り合う前記棚板10,11間の間隔とが略等しく設定されている。また、隣り合う前記棚板8,9間の間隔は、前記棚板9,10間の間隔よりも若干短く設定されている。
また、本実施の形態において前記複数段の棚板8,9,10,11のうち、前記複数段の棚板8,9,10は両端部が、断面L字状に形成されたLアングル材を介して前記両側壁部3,3に対して固定されている。なお、前記Lアングル材は図示しないが、後述する支持アングル材11eと略同様に構成されている。
すなわち、前記Lアングル材の垂直板部がビス等により前記両側壁部3,3のそれぞれに固定される。また、前記Lアングル材の水平板部に前記複数段の棚板8,9,10の端部が載置され、該端部がビス等により前記水平板部に対して固定される。
一方、前記棚板11は、前記仕切板12の他方側の部位11bが前記仕切板12の一方側の部位11aに対して着脱自在に構成されている。
すなわち、前記最下段の棚板11は前記洗面所1の一方側(左側)に配置される固定側棚板11aと、前記洗面所1の他方側(右側)に配置される着脱側棚板11bと、を有する。さらに、該棚板11は、前記着脱側棚板11bを前記固定側棚板11aに隣接する位置に保持しておくための棚板保持手段を有する。
前記固定側棚板11aは、前記一方の側壁部3と前記調整板14とに固定されている。また、前記仕切板12に対して固定されていてもよい。なお、その固定方法は特に限定されるものではなく、ビス止め、接着など様々な方法のうちのいずれを採用してもよい。
また、前記固定側棚板11aの下面には、図示しない電源に接続された照明器具16が埋め込み設置されている。
前記着脱側棚板11bは、前記棚板保持手段によって前記固定側棚板11aに隣接する位置に保持される。すなわち、前記着脱側棚板11bは、前記棚板保持手段によって保持される際は、前記固定側棚板11aの長さ方向に沿って、かつ正面視また平面視において前記固定側棚板11aと同一直線上に配置される。
前記着脱側棚板11bの幅寸法は、前記固定側棚板11aの端部と前記他方の側壁部3との間隔と略等しいか、または若干短くなるように設定されている。
前記棚板保持手段は、前記固定側棚板11aと前記着脱側棚板11bとの間に設けられる複数のダボ材11c…と、前記他方の側壁部3に固定される支持アングル材11eとを備える。
本実施の形態において前記複数のダボ材11c…は、前記固定側棚板11aの端部に固定されている。また、前記着脱側棚板11bの固定側棚板11a側の端部には前記複数のダボ材11c…に対応する複数のダボ穴11d…が形成されている。
前記支持アングル材11eは断面L字状に形成されており、垂直板部11fが前記他方の側壁部3にビス固定される。また、水平板部11gに前記着脱側棚板11bの端部が載置される。
取り外された状態の前記着脱側棚板11bを取り付けるには、まず、前記着脱側棚板11bの後端部を前記中央壁部2の表面に沿わせるながら、前記着脱側棚板11bの前記他方の側壁部3側の端部が前記一方の側壁部3側の端部よりも上方に位置するようにして、該着脱側棚板11bを傾ける。
次に、前記ダボ穴11d…に前記ダボ材11c…を嵌め合わせながら、前記着脱側棚板11bの端部を前記固定側棚板11aの端部の位置と合わせる。
次に、前記着脱側棚板11bの前記他方の側壁部3側の端部を徐々に下げながら、さらに深く前記ダボ穴11d…に前記ダボ材11c…を嵌め合わせる。この動作を続けて、最終的には前記着脱側棚板11bの前記他方の側壁部3側の端部を前記支持アングル材11eの水平板部11gに載置する。
このようにして状態保持された前記着脱側棚板11bを取り外すには、前記着脱側棚板11bの前記他方の側壁部3側の端部を徐々に上げながら、前記ダボ穴11dを前記ダボ材11c…から徐々に外すようにすればよい。
続いて、前記仕切板12は、前記収納スペースを左右に仕切るものであるため、図2に示すように、前記複数段の棚板8,9,10,11のうち前記隣り合う棚板8,9間、前記隣り合う棚板9,10間、前記隣り合う棚板10,11間に設けられている。
すなわち、本実施の形態において前記仕切板12は複数であり、前記隣り合う棚板8,9間、前記隣り合う棚板9,10間、前記隣り合う棚板10,11間のそれぞれに一つずつ設けられていることになる。これら複数の仕切板12,12,12は上下方向に隣り合うように、かつ同一直線上に配置されている。
さらに、これら複数の仕切板12は前記洗面台4の前記側板40,40のうち洗面所中央側の側板40の上方に配置されている。
また、これら複数の仕切板12…は、前記複数段の棚板8,9,10,11に対して固定されている。また、前記調整板14に対しても固定されている。その固定方法は特に限定されるものではなく、ビス止め、接着、ダボ等による固定など様々な方法のうちのいずれを採用してもよい。
なお、前記仕切板12を一枚とする場合には、前記複数段の棚板8,9,10,11との交差部分に互いに切欠部を形成するなどして、前記仕切板12も、前記棚板8,9,10(11)もそれぞれ一枚で済むように組む必要がある。
続いて、前記引戸13は、図1,図2に示すように、幅寸法が前記複数の仕切板12…と前記一方の側壁部3との間隔と略等しく設定されている。また、高さ寸法が最上段の前記棚板8と最下段の前記棚板11との間隔と略等しく設定されている。
前記引戸13は、引戸本体13bと、この引戸本体13bの前面の全面に設けられて前記鏡面13aを構成する鏡と、前記引戸13を後述するレール17,18に沿ってスライドさせるための引戸金物13c,13cとを有する。
また、前記引戸13は、該引戸13の両側端部の後面に設けられ、前記引戸13をスライドさせる人の手指を引っ掛けるための引手13d,13dをさらに有する。すなわち、前記引戸本体13bの両側端部の後面に、正面視において長円状の窪みがそれぞれ形成されており、該窪みが前記引手13d,13dとされている。なお、前記窪みに対して引手金具(図示せず)を設けるようにしてもよい。
なお、本実施の形態においては前記引手13d,13dを正面視長円状の窪み、または引手金具が設けられた窪みとしたが、これに限られるものではない。
すなわち、図6に示すように、前記引戸本体13bのの両側端部の後面に、該引戸本体13bの上端部から下端部にかけて溝13e,13eがそれぞれ形成されていてもよい。これら溝13e,13eは平面視または平断面視において半円状に形成され、上端部は上方に、下端部は下方に開放されている。
このような溝13e,13eを前記引戸13の両側端部の後面それぞれに形成すれば、人の手指を引っ掛ける位置が上下方向に沿って設けられることになるので、前記引戸13の操作性を向上できる。
そして、このような引戸13は、図2に示すように、該引戸13用のレール17,18に沿って前記複数段の棚板8,9,10,11の長さ方向に沿ってスライド可能とされている。
すなわち、前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部は前記仕切板12…の前端部よりも前方に突出しており、前記最上段の棚板8の前端部と、前記下から二番目の棚板10の前端部とが前記レール17,18が取り付けられるレール取付部17a,18aとされている。
なお、前記仕切板12…の前端部よりも前方に突出した位置に設けられる前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側に前記引戸13が設けられるため、前記引戸13の後面と前記仕切板12…の前端部との間には隙間Sが形成されている。
より詳細に説明すると、前記レール17は前記最上段の棚板8の前端部上面に、該棚板8の長さ方向に沿って設けられている。また、前記レール18は前記下から二番目の棚板10の前端部下面に設けられている。
また、前記引戸13の前記引戸金物13c,13cは前記レール17,18と係合可能に構成されている。すなわち、前記引戸金物13c,13cは前記引戸本体13bの後面の上端部と下端部にそれぞれ固定されている。さらに、これら引戸金物13c,13cの先端部は図2に示すように断面視略鉤状に形成され、上側の引戸金物13cの先端部が前記レール17の上向きの溝部に係合し、下側の引戸金物13cの先端部が前記レール18の下向きの溝部に係合した状態となっている。
したがって、前記引戸13は、前記最下段の棚板11によって支持されるのではなく、前記最上段の棚板8と前記下から二番目の棚板10とによって吊られる吊戸として機能することになる。
また、前記引戸13が上述のように吊戸として機能しているため、前記最下段の棚板11は、他の前記棚板8,9,10と等しい大きさにする必要がない。本実施の形態においては、前記最下段の棚板11は、図2,図3,図5に示すように、その前端部が前記引戸13の前面よりも前方に突出している。換言すれば、前記引戸13を上述のように吊戸としたからこそ、前記棚板11の前端部を、前記引戸13の前面よりも前方に突出させることができる。
したがって、前記棚板11の上面は、前記引戸13のためのレールがなく、段差のない比較的広い収納スペースとして利用することができる。
続いて、前記調整板14は、上述のように幅寸法および高さ寸法が前記引戸13と略等しく設定されている。
すなわち、前記調整板14は、図2,図3に示すように、幅寸法が前記仕切板12と前記一方の側壁部3との間隔と略等しく設定され、高さ寸法が前記最上段の棚板8と前記最下段の棚板11との間隔と略等しく設定されている。また、その厚みは、前記開口枠7aの前記洗面所1側への突出量よりも厚くなるように設定されている。
また、前記調整板14は前記中央壁部2に対して固定されており、該中央壁部2の左上に配置されている。つまり、前記調整板14は、正面視において前記開口部7と隣り合うようにして配置され、前記開口枠7aに対して当接している。
また、前記洗面台4の天板45aと前記調整板14との間には前記中央壁部2に接するようにして手元鏡19が設けられている。
前記手元鏡19は、前記天板45aと前記調整板14との間に位置する前記中央壁部2の表面の全面にわたって設けられている。
また、この手元鏡19の上端部は前記調整板14の下端部に係合している。すなわち、前記調整板14の下端部の前記中央壁部2側は前記手元鏡19の厚み分だけ切り欠かれた状態となっており、該切欠部14aに前記手元鏡19の上端部が嵌めこまれた状態となっている。
続いて、前記側板15は、前記仕切板12とともに前記複数段の棚板8,9,10,11を連結するためのものであり、図1,図3,図4に示すように、前記複数段の棚板8,9,10,11の前記一方の側壁部3側の端部に設けられている。
また、前記側板15は、前記仕切板12と同様に、前記複数段の棚板8,9,10,11のうち前記隣り合う棚板8,9間、前記隣り合う棚板9,10間、前記隣り合う棚板10,11間に設けられている。すなわち、本実施の形態において前記側板15は複数であり、前記隣り合う棚板8,9間、前記隣り合う棚板9,10間、前記隣り合う棚板10,11間のそれぞれに一つずつ設けられている。これら複数の側板15,15,15は上下方向に隣り合うように、かつ前記一方の側壁部3に沿って同一直線上に配置されている。
また、前記側板15…は、その寸法・形状が前記仕切板12…と略等しくなるように設定された矩形板材である。
さらに、これら複数の側板15…は前記洗面台4の前記側板40,40のうち前記一方の側壁部3側の側板40の上方に配置されている。
また、これら複数の側板15…は、前記複数段の棚板8,9,10,11に対して固定されている。また、前記調整板14に対しても固定されている。その固定方法は特に限定されるものではなく、ビス止め、接着、ダボ等による固定など様々な方法のうちのいずれを採用してもよい。
なお、前記側板15を一枚とする場合には、前記複数段の棚板8,9,10,11との交差部分に互いに切欠部を形成するなどして、前記側板15も、前記棚板8,9,10,11もそれぞれ一枚で済むように組む必要がある。
以上のような前記複数段の棚板8,9,10,11と、前記仕切板12と、前記引戸13と、前記調整板14と、前記側板15とを備える収納部は、箱物家具調の収納棚として構成されている。
また、前記収納棚は前記中央壁部2および前記両側壁部3,3に接する部分を除く表面に木目が表れている。
なお、本実施の形態において箱物家具調とは、天然木や化粧合板等による木目が表面に表れ、しかも箱状に形成されるとともに組立式等も含む完成品としてそれ自体で持ち運びが可能な箱状家具を模した状態を示している。
本実施の形態における前記収納棚は、前記複数段の棚板8,9,10,11や前記仕切板12、前記引戸13、前記調整板14、前記側板15等を現場である洗面所1で組み立てながら形成されるものであるため、単なる箱物家具とは構成が異なるものとなっている。また、前記洗面台4も同様に箱物家具調に構成されている。
本実施の形態によれば、前記複数段の棚板8,9,10,11は前記洗面台4の上方に前記両側壁部3,3間に架け渡されて配置されているので、前記中央壁部2に前記開口部7が形成されていても、また形成されていなくても前記洗面所1内に収納部を設けることができる。すなわち、前記中央壁部2と前記側壁部3,3と前記洗面台4とを備えていれば前記中央壁部2付近の構造が異なる他の洗面所であっても、共通して前記複数段の棚板8,9,10,11を設けることができるので汎用性に優れる。
さらに、前記中央壁部2に前記窓等の開口部7を設けたとしても、該開口部7の形状や開口枠7aの大きさ、該開口部7が形成される前記中央壁部2の形状等に関わりなく、前記複数段の棚板8,9,10,11を前記両側壁部3,3間に架け渡すことができる。これによって、前記各部材8〜15によって構成される前記収納部の構造の簡素化および省部材化を図ることが可能となる。
また、前記複数の仕切板12…によって前記複数段の棚板8,9,10,11間の収納スペースを左右に仕切ることができるので、前記仕切板12…の一方側を前記引戸13で開閉できる箱状の収納部とすることができ、前記仕切板12…の他方側をオープン型収納部とすることができる。
また、前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部が前記仕切板12…の前端部よりも前方に突出し、該突出した部分が前記レール取付部17a,18aとされているので、前記引戸13を前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側に設けた状態で前記複数段の棚板8,9,10,11の長さ方向に沿ってスライドさせることが可能となる。
また、前記仕切板12…の前端部よりも前方に突出した位置に設けられる前記複数段の棚板8,9,10,11の前端部側に前記引戸13が設けられるため、前記引戸13の後面と前記仕切板12…の前端部との間に前記隙間Sを形成することができる。これによって、前記引戸13で前記仕切板12…の一方側の収納スペースを閉塞したとしても内部に通気できる。
また、前記引戸13の両側端部の後面に引手13d,13dが設けられているので、前記引戸13の後面と前記仕切板12…の前端部との間の前記隙間Sから手指を差し入れ、指先を前記引手13d,13dに引っ掛けるようにして前記引戸13のスライド操作を行うことができる。
これによって、例えば前記引戸13の鏡面13aに手を触れて該引戸13を操作する場合に比して、前記引戸13の操作を容易に行うことができる。さらに、前記鏡面13aに触れることなく前記引戸13をスライドさせることができるので、指紋等の汚れが付きにくく、外観性に優れる。
また、前記最下段の棚板11の直上に位置する棚板10の前端部が前記レール取付部18aとされているので、前記引戸13は、前記最下段の棚板11によって支持されるのではなく、前記最上段の棚板8と前記下から二番目の棚板10によって吊られる吊戸として機能することになる。より詳細に説明すると、前記引戸13は前記最上段の棚板8によって吊られ、前記下から二番目の棚板10によって振れ止めがなされる。
これによって、前記引戸13の前面よりも前方に突出する前記最下段の棚板11の前端部を、例えば物を置くためのスペースや物を掛けるためのスペースとして利用できるので、機能性に優れる。また、前記最下段の棚板11の上面を段差がない比較的広い収納スペースとして利用することができる。
さらに、前記レール17が前記最上段の棚板8の上面に設けられ、前記レール18が前記下から二番目の棚板10の下面に設けられているので、前記レール17,18自体が視界に入りにくくなるので、外観性に優れる。
また、前記最下段の棚板11は、前記仕切板12…の他方側の部位11bが前記仕切板12…の一方側の部位11aに対して着脱自在に構成されているので、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口50aの向きに応じて前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り外したり、取り付けたりすることができる。
すなわち、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口50aが上端部に設けられる場合には前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り外せば、洗濯物の出し入れが容易になる。また、前記洗濯機50の洗濯物出し入れ口50aが前面側に設けられる場合には前記最下段の棚板11の前記他方側の部位11bを取り付けておくことで、該他方側の部位11bの上面を収納スペースとして利用することができる。
また、前記調整板14によって前記複数段の棚板8,9,10,11の後端部と前記中央壁部2との間に隙間を形成できるので、前記中央壁部2のうち前記隙間が形成される部位に前記窓等の開口部7を設けたとしても、該窓7(建具7b,7b)の開閉も容易に行うことができ、前記開口部7に設けられる前記開口枠7aと前記複数段の棚板8,9,10,11とが干渉し合うことも防ぐことができる。また、このように前記中央壁部2に前記開口部7を形成できれば、前記洗面所1の採光性を向上できるので好ましい。
1 洗面所
2 中央壁部
3 側壁部
4 洗面台
8 棚板
9 棚板
10 棚板
11 棚板
12 仕切板
13 引戸
13a 鏡面
14 調整板

Claims (3)

  1. 中央壁部と、前記中央壁部の両側端部に互いに対向して設けられる側壁部と、前記両側壁部間にその背面が前記中央壁部に接するようにして設けられる洗面台と、を備える洗面所において、
    前記洗面台の上方には複数段の棚板が前記両側壁部間に架け渡されて配置され、
    前記複数段の棚板には該複数段の棚板間の収納スペースを左右に仕切る仕切板が設けられ、
    前記複数段の棚板の前端部側には、該複数段の棚板の長さ方向に沿ってスライド可能とされ、かつ前面が鏡面とされた一枚の引戸が設けられており、
    前記引戸は、幅寸法が前記仕切板と一方の前記側壁部との間隔と略等しく設定され、高さ寸法が最上段の前記棚板と最下段の前記棚板との間隔と略等しく設定されており、
    前記複数段の棚板の前端部は前記仕切板の前端部よりも前方に突出し、
    前記複数段の棚板のうち何れかの棚板の前端部は前記引戸用のレールが取り付けられるレール取付部とされているとともに、
    前記複数段の棚板のうち最下段の棚板の前端部は前記引戸の前面よりも前方に突出し、
    前記最下段の棚板の直上に位置する棚板の前端部が前記レール取付部とされており、
    前記両側壁部間に、前記洗面台に隣接し、かつ前記最下段の棚板の下方に位置するようにして洗濯機が設置され、
    前記両側壁部間において前記洗面台は前記仕切板の一方側に配置され、前記洗濯機は他方側に配置されており、
    前記最下段の棚板は、前記仕切板の他方側の部位が前記仕切板の一方側の部位に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする洗面所。
  2. 請求項に記載の洗面所において、
    前記引戸の両側端部の後面に引手が設けられていることを特徴とする洗面所。
  3. 請求項1または2に記載の洗面所において、
    前記複数段の棚板の後端部に、幅寸法および高さ寸法が前記引戸と略等しく設定された調整板が取り付けられていることを特徴とする洗面所。
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