JP2005137214A - サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法 - Google Patents

サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005137214A
JP2005137214A JP2003374582A JP2003374582A JP2005137214A JP 2005137214 A JP2005137214 A JP 2005137214A JP 2003374582 A JP2003374582 A JP 2003374582A JP 2003374582 A JP2003374582 A JP 2003374582A JP 2005137214 A JP2005137214 A JP 2005137214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
room
circulator
culture
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003374582A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Takaoka
潤 高岡
Tomosuke Ooizumi
智資 大泉
Hisayoshi Matsufuji
久良 松藤
Masazo Matsumoto
政三 松本
Yuji Ochiai
裕司 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GODEN KK
Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
GODEN KK
Sanki Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GODEN KK, Sanki Engineering Co Ltd filed Critical GODEN KK
Priority to JP2003374582A priority Critical patent/JP2005137214A/ja
Publication of JP2005137214A publication Critical patent/JP2005137214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 きのこの人工栽培における温度、湿度等の管理を確実にし、高品質で、安定的に収穫できる栽培の環境を維持する方法を提供する。
【解決手段】 きのこ人工栽培法における培養、育成、芽出、発生等の室内天井付近から加湿空気を噴霧すると共に、各室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地をコンテナ19に収容し段積して格納したラック20、20間に立設され、かつ縦方向に複数の吸込口17を有する中空台16に送風機ユニット18を載せてなるサーキュレータ15により、室内に循環空気吹き出してきのこ栽培における環境を維持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、きのこ栽培室等で空気循環を行うことが可能なサーキュレータに関し、特にこのサーキュレータを用いてきのこ栽培において大量収穫を得る環境維持方法に関するものである。
きのこの人工栽培では、種菌接種、培養、菌掻き、育成、芽出、発生等といった種々の工程を経てきのこが栽培される。これらの工程のうち培養工程や発生工程では所定期間にわたって栽培室の環境を所定の温度、湿度等に保持する必要があるが、きのこの種類によってその栽培管理は異なっている。
人工栽培では、栽培瓶におがくずと、米ヌカ等の栄養剤とを添加した培養基を詰め、そこに種菌を接種後、培養室にて培養基内に菌糸の伸長を行う。例えば、なめこ、しめじ等の栽培では、培養工程は室温20℃〜22℃、湿度60〜70%程度が適当であり、芽出工程では室温13〜14℃、湿度95%、また発生工程では室温は14〜15℃、湿度95%程度が適当とされている。培養が完了した後は、排土を行い、芽出・発生工程に移行する。芽出工程は子実体を瓶口の菌床から発芽させる工程であり、発生工程は発芽した子実体を伸長させる工程であり、両工程を連続して一体的に行う場合もあるが、分離して行う場合もある。しかしながら、上記室内温度および相対湿度の空調管理はコントロールできていないのが現状である。
上記のように、通常の芽出工程では室温13〜14℃湿度95%、その後の発生工程では室温は14〜15℃、湿度95%程度で行われるが、従来の人工栽培における子実体の芽出・発生工程では、室温や湿度が芽出・発生の適正温度に保たれるが、その温度は培養工程を経た培養基の温度より低く、培養瓶の周囲から熱が奪われるため、培養瓶内の培養基温度は速やかに室温に等しくなってしまう。菌糸の活性化がかなり弱まっていることがわかり、それが子実体の成長及び収穫量に好ましくない影響を与えている1つの原因である。
一般に、室内冷暖房時における温度分布を均一化するために、暖房時は天井付近の暖気を床面に、冷房時は床面から天井付近に吹出す還流方式で空気の循環効率を向上させ、しかも空気の流通方向の切替えによって正逆送風機で行い、室内の温度分布の偏差を抑制することが行われている(例えば、特許文献1)。すなわち、特許文献1では、本体ケーシング内に室内空気を循環させ送風手段を備え、本体ケーシングは床面から天井面付近にまで延びるように構成され、本体ケーシングの天井面付近と床面付近との位置にそれぞれ風孔を設けたものである。その効果は、冷気が滞留しやすい床面付近と、暖気が滞留しやすい天井面付近との間で、室内空気の吸込み又は吹出しを行い送風手段6による空気の循環効率を向上させ、しかも空気の流通方向の切替え可能な可逆送風機を備え室内の温度分布の偏差を抑制するようにしている。
一方、植物の成育に必要な湿度を与えるため、水噴霧形の加湿器で空気導出空間から第1ダクト部内に還流され空気を同湿度に加湿して送風機6側の熱交換器を介して植物の成育に適した所定の湿度にコントロールして戻すサーキュレータを使用して室温の温度分布の偏差を抑制することも知られている(例えば、特許文献2)。
特開2002−61909号公報(第3頁右欄、15〜32行、図1) 特開平06−245651公報(第3頁右欄、6〜44行、図1)
前記特許文献2には、植物栽培室の前方側の上方側第1ダクト部の前端に送風機からの吹出空気が吹き込まれる空気流整用の空気導入空間(バッファ空間)が形成されている。また、他方同後方側には空気導入空間を介して植物栽培室内に導入され、植物栽培室を通過して空気を導出して第1ダクト部の後端側開口部に戻す空気導出空間が形成され、植物栽培室後端側空気導出空間と連通して開口部付近に空気導出空間から第1ダクト部側に還流される空気に植物の成育に必要な湿度を与えるため、水噴霧形の加湿器が設置され、空気導出空間から第1のダクト部内に還流され空気を同湿度に加湿して送風機側に熱交換を介して植物の成育に適した所定の湿度にコントロールし戻している。
きのこの人工栽培では通年栽培が一般であり、栽培室の温度等は外部温度に関わりなく最も適した温度等に維持されている。このため、きのこ栽培室には冷暖房機構が設置され所定温度に維持されるようになっている。また、培養室などでは培養基から発熱したりすることから熱がこもったりしないように送風機を設けて、室内で空気の流れを起こすようにすることもなされている。このように、従来のきのこの人工栽培では栽培室内の温度等の環境条件を適正に管理することが重要であり、そのために必要に設備コストがかかるとともに、これらの設備を使用するために相当のコストがかかっていても良質な製品が出来ない。
上記特許文献1は、単に暖房時の天井付近の暖気を床面に、冷房時の床面冷気を天井付近に還流させ室内の湿度分布の偏差を抑制するものであって、きのこ栽培室では複数段の棚に保管育成されるきのこにはきめこまかく温・湿度管理が出来なく成育が不ぞろいとなるという問題がある。また、特許文献2は、きのこ栽培室が大形化した場合に温・湿度のコントロールがきのこの成育にむらが出来るという問題がある。
本発明は、従来のきのこの人工栽培では栽培室の温度等を常時所定の条件に維持するために相当の設備費とランニングコストがかかっていたことに鑑み、栽培室等で使用するサーキュレータと、栽培室等の温度、湿度等の管理を確実に維持して高品質で、安定的に収穫できる、きのこの人工栽培設備を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1は、室内環境を維持するため天井部から噴霧された加湿空気を循環させるための固定式または移動式空気循環器であって、室内に少なくとも1台または間隔をおいて複数の中空台を配置し、該中空台の上部に送風機ユニットを設けると共に側壁に吸込口をあけ、送風機ユニットの運転により前記吸込口から室内の加湿空気を吸込んで中空台上部から循環空気を吹出すようにした、ことを特徴とするサーキュレータである。
請求項2は、前記中空台が中空台の下部近くに少なくとも1つの吸込口を有していること、請求項3は、中空台が、1又は2つの側壁母線方向に間隔をあけて複数の吸込口を有し、かつ各吸込口の吸込量がほぼ一定になるよう下位置から上位置に向かって吸込口径を小さくしていることを特徴とする。
また、請求項4は、きのこ人工栽培における培養室の天井部から加湿空気をそれぞれ噴霧すると共に、前記室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地をコンテナに収容して段積み格納し、各段積み格納部間に充分な間隔をおいて配置された中空台の側壁に形成した吸込口から前記加湿空気を吸込んで、前記中空台の上部に配置したサーキュレータから室内に循環空気を吹出すようにした、ことを特徴とするきのこ栽培における環境維持方法でる。
上記のように、本発明は、きのこの栽培室等の環境を常時所定の条件に維持するために有効なサーキュレータを提供することができる。
また、栽培における培養室等の天井部から加湿空気をそれぞれ噴霧する際に、室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地を樹脂製かごに収容して段積み格納し、各段積み格納部間に充分な間隔をおいて配置された複数の中空台の側壁から加湿空気を吸込んで中空台の上部に配置したサーキュレータから室内に循環空気吹き出させることにより、きのこ栽培における環境を維持し、高品質で、安定的に収穫できる栽培方法を提供することができる。
つぎに、本発明のきのこ栽培における環境維持方法の具体的な実施形態について説明する。
きのこ人工栽培法における培養、育成、芽出、発生等の室10内天井の吹出口12から空調空気を吹出させ、天井下付近に配置した通水管13のノズル14から加湿空気を噴霧する一方、各室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地をコンテナ19に収容し段積して格納したラック20、20間に立設され、かつ縦方向に複数の 吸込口17、17を有する中空台16に送風機ユニット18を載せてなるサーキュレータ15により、室内に循環空気を吹出してきのこ栽培における環境を維持する。
本発明は、例えば、きのこ種菌を接種し、活着、培養、菌かき、育成、芽出、発生を経て収穫するきのこ人工栽培法において、培養、育成、芽出および発生工程の各室の天井部から温度17〜23℃、湿度70〜100%の加湿空気をそれぞれ噴霧すると共に、前記各室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地をコンテナ19に収容して段積み格納し、各段積み格納部間に充分な間隔をおいて配置された複数の中空台16の側壁から加湿空気を吸込んで中空台16の上部に配置した送風機ユニト18から室内に循環空気を吹出すようする。なお、サーキュレータ15の吹き出し口は平面から見て円形または扇形をなしている。
きのこ栽培室のラック(棚)には樹脂製のかご又はパレット単位で保管するための各棚の気流を確実に還流させないと、ポリプロピレン製培養瓶(PPビン)のきのこの成育にばらつきを生じ、そのため各棚段の気流がかごを通過しなければならなく、サーキュレータ15を用いて各棚段に合った位置に吸込用の開口部(吸込口17)があり、サーキュレータの中空台内に空気を吸込んでファン(送風機ユニット)18により室内に循環させる。さらに、きのこの成育に必要な湿度を水・空気の2流体混合により天井付近に多数配された噴霧ノズル14により細霧を吹付け、栽培ハウス内の温・湿度を、例えば20〜23℃、湿度80%〜100%に維持する。
サーキュレータ15は、室内の冷暖房兼用ヒートポンプ式空調機(PAC)により直接天井部の吹出口12より室内に吹出されて空調空気が加湿細霧とまじり合って室内の温・湿度調整を行う。戻り空気は天井開口部のリターンチャンバに戻り再度室内に給気され、外気取入れはフィルタを介してダクトからリターンチャンバに送られる。給気はPACに送気され、排気の一部は循環され、きのこ栽培に適した環境づくりができる。
図1は本発明に係るきのこ栽培室(例えば芽出室)である。
天井11の下部に沿って通水管13を配設するとともに、この通水管13は天井全体に配され、所定の間隔を隔て複数の噴霧ノズル14を取付け、これら噴霧ノズル14から横向き或いは斜め下向きに空気・水の2流体で細霧状に噴霧させる。その噴霧された細霧をきのこ栽培室内で空気の循環流に乗せて、浮動させ散布状態のばらつきが少なく、全てのきのこに対しほぼ均等に加湿、散布する。この細霧はきのこの栽培の成長を良好にするうえで、温度・湿度を適正に管理することは非常に重要である。室内にはきのこを育成するためのPPビンで菌糸の培養を行う棚が配され、各棚には樹脂製のかご又はパレット19が置かれて菌糸をまん延させる。
これを助けるのがサーキュレータ15で室10内に複数個配され、棚の裏面・側部にあり細霧によって空調空気は比重が重くなり、棚および樹脂製かご間を通過しきのこに十分な温度・湿度を与えつつ流下し、やがてサーキュレータに各棚の位置で吸込まれ、天井部付近から吹出し還流が行われる。このサーキュレータ15の吸込口17は各棚段で異なる口径をなしていて、吸込口17の位置は各棚段の位置に合ったものである。空調機およびサーキュレータ15の吸込空気を天井部で放出し、この空気に載せて十分な加湿を行うことができる。なお、サーキュレータ15は、室10内に所定位置に固定することに限らず、室内の任意の位置に移動可能であるように構成されている。
サーキュレータ15は、例えば培養室では、コンテナ単位で段積みされているため、送風機ユニット18を支持する中空台16の側壁に穴をあけても効果がないため吸込口がなく、床面近くで吸込んだ恒湿空気を天井面に向かって吹出す構造となっている。芽出室および発生室では、自立形で、例えば管径はφ318mmで棚段に合うように下からφ200mm、φ175mm、φ150mmと穴径を上に行くに従って小さくし各吸込口17からの吸込み風量を一定またはほぼ一定としてある。なお、穴径を異にしたが同一径でも良い。
ラック20、20間にサーキュレータ15を配置する場合には中空台16が両サイドに吸込口17をあけた中空台16が使用されるが、図2に示すように、サーキュレータ15を壁近くに置く場合には、吸込口は縦1列にあけた中空台21が使用される。このように、培養、育成室、芽出室及び発生室では瓶詰め培地は樹脂製のかご単位で各棚(ラック)に格納され、棚間に十分なスペースを保って、加湿空気の流れをよくしてある。
なお、培養室の天井には、瓶に対し200ルックス以上照射できる防水型蛍光灯(シーリングライト、40W,100V、60Hz)を各棚に取付け、30分照射、30分停止し、これを繰返す。
製品培養室は、PACで直接天井部より室内に吹出し、戻り空気は天井開口部のリターンチャンバに戻り再度室内に給気される。外気取入れはフィルタを介してダクトからリターンチャンバに送られ、給気はPACで冷暖房兼用空調機もしくは暖房・冷房空調機別体形を併設する場合は天井部から吹出し、室内にはサーキュレータを配置する。
育成室はサーキュレータおよび加湿用噴霧ノズルのついた室で、例えば室温23℃(19〜23℃)、相対湿度80%(60〜90%)、室圧9.3Pa、CO濃度1,500ppm以内で8日間育成する。育成後、培地の一部を残して掻き出し、漏斗状のキャップを掛け17〜23℃、湿度100%、露点14〜17℃で12日間ビンを逆にして芽出しを行う。この育成処理から芽出、発生を行う作業室の各天井部に空調空気噴霧ノズルを設けて保持する。
なお、芽出室では天井部に防水型蛍光灯(シーリングライト、40W,100V、60Hz)を設け、上段250ルックス、中段130ルックス、下段70ルックス照射する。また、後記発生室は上段430ルックス、中段80ルックス、中段90ルックス照射する。
本発明を実施する培養室の一例を示す側面図である。 培養室の別例の正面図である。
符号の説明
10 培養室 11 天井
12 吹出口 13 通水管
14 噴霧ノズル 15 サーキュレータ
16、21 中空台 17 吸込口
18 送風機ユニット 19 コンテナ
20 ラック

Claims (4)

  1. 室内環境を維持するため天井部から噴霧された加湿空気を循環させるための固定式または移動式空気循環器であって、室内に少なくとも1台または間隔をおいて複数の中空台を配置し、該中空台の上部に送風機ユニットを設けると共に側壁に吸込口をあけ、送風機ユニットの運転により前記吸込口から室内の加湿空気を吸込んで中空台上部から循環空気を吹出すようにした、ことを特徴とするサーキュレータ。
  2. 前記中空台は、中空台の下部近くに少なくとも1つの吸込口を有している請求項1に記載のサーキュレータ。
  3. 前記中空台は、1又は2つの側壁母線方向に間隔をあけて複数の吸込口を有し、かつ各吸込口の吸込量がほぼ一定になるよう下位置から上位置に向かって吸込口径を小さくしている請求項1または2に記載のサーキュレータ。
  4. きのこ人工栽培における培養室の天井部から加湿空気をそれぞれ噴霧すると共に、前記室内に間隔をおいて、多数の瓶詰め培地をコンテナに収容して段積み格納し、各段積み格納部間に充分な間隔をおいて配置された中空台の側壁に形成した吸込口から前記加湿空気を吸込んで、前記中空台の上部に配置したサーキュレータから室内に循環空気を吹出すようにした、ことを特徴とするきのこ栽培における環境維持方法。
JP2003374582A 2003-11-04 2003-11-04 サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法 Pending JP2005137214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003374582A JP2005137214A (ja) 2003-11-04 2003-11-04 サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003374582A JP2005137214A (ja) 2003-11-04 2003-11-04 サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005137214A true JP2005137214A (ja) 2005-06-02

Family

ID=34686255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003374582A Pending JP2005137214A (ja) 2003-11-04 2003-11-04 サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005137214A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016174560A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 株式会社インタートレード ホウレンソウとキノコ類の相互栽培設備
KR102075297B1 (ko) * 2019-06-14 2020-02-07 주식회사 지엘인코리아 이동식 버섯재배 시스템
JP2021061776A (ja) * 2019-10-11 2021-04-22 株式会社日立パワーソリューションズ 配置状態提示装置
CN116686636A (zh) * 2023-07-26 2023-09-05 江苏裕灌现代农业科技有限公司 一种双孢蘑菇品种的种植装置及其种植方法

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917046U (ja) * 1972-05-15 1974-02-13
JPS5151442A (ja) * 1974-10-26 1976-05-07 Furuta Denki Kk
JPS55108215A (en) * 1979-02-13 1980-08-20 Hotsuken Sangyo Kk House for cultivating mashroom *nameko*
JPS5659833U (ja) * 1979-10-13 1981-05-22
JPS57124642A (en) * 1981-01-27 1982-08-03 Kazuyoshi Oshita Floor type circulator
JPH01102231A (ja) * 1987-10-15 1989-04-19 Hitachi Shimizu Eng Kk サーキュレータ
JPH01160432A (ja) * 1987-12-16 1989-06-23 Jiro Nakada 恒温室空気循環装置
JPH0579664A (ja) * 1991-09-21 1993-03-30 Ikeuchi:Kk 加湿器
JPH1052166A (ja) * 1996-08-08 1998-02-24 Shinko Kogyo Kk キノコ栽培室及びキノコ栽培方法
JPH11155366A (ja) * 1997-11-28 1999-06-15 Takashi Maeda 霊芝その他の茸類の栽培装置及びその栽培方法
JP2002098374A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Takasago Thermal Eng Co Ltd クリーンルームの加湿方法及びクリーンルーム装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917046U (ja) * 1972-05-15 1974-02-13
JPS5151442A (ja) * 1974-10-26 1976-05-07 Furuta Denki Kk
JPS55108215A (en) * 1979-02-13 1980-08-20 Hotsuken Sangyo Kk House for cultivating mashroom *nameko*
JPS5659833U (ja) * 1979-10-13 1981-05-22
JPS57124642A (en) * 1981-01-27 1982-08-03 Kazuyoshi Oshita Floor type circulator
JPH01102231A (ja) * 1987-10-15 1989-04-19 Hitachi Shimizu Eng Kk サーキュレータ
JPH01160432A (ja) * 1987-12-16 1989-06-23 Jiro Nakada 恒温室空気循環装置
JPH0579664A (ja) * 1991-09-21 1993-03-30 Ikeuchi:Kk 加湿器
JPH1052166A (ja) * 1996-08-08 1998-02-24 Shinko Kogyo Kk キノコ栽培室及びキノコ栽培方法
JPH11155366A (ja) * 1997-11-28 1999-06-15 Takashi Maeda 霊芝その他の茸類の栽培装置及びその栽培方法
JP2002098374A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Takasago Thermal Eng Co Ltd クリーンルームの加湿方法及びクリーンルーム装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016174560A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 株式会社インタートレード ホウレンソウとキノコ類の相互栽培設備
KR102075297B1 (ko) * 2019-06-14 2020-02-07 주식회사 지엘인코리아 이동식 버섯재배 시스템
JP2021061776A (ja) * 2019-10-11 2021-04-22 株式会社日立パワーソリューションズ 配置状態提示装置
CN116686636A (zh) * 2023-07-26 2023-09-05 江苏裕灌现代农业科技有限公司 一种双孢蘑菇品种的种植装置及其种植方法
CN116686636B (zh) * 2023-07-26 2024-01-16 江苏裕灌现代农业科技有限公司 一种双孢蘑菇品种的种植装置及其种植方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7158375B2 (ja) カルーセルシステムを有するモジュール式農場
US9518749B2 (en) Forced evaporative humidifier using nano-vapor
JP5467438B2 (ja) 植物栽培施設
WO2015178046A1 (ja) 植物栽培方法及び施設
JP4893502B2 (ja) 多段式植物育成装置の育成棚各段への加湿空気流供給システム
US20170027112A1 (en) Modular indoor farm
JP5989413B2 (ja) 植物栽培装置及び植物栽培方法
JP3026253B2 (ja) 人工環境装置
JP2001231376A (ja) 育苗装置及び育苗方法
KR200207824Y1 (ko) 무균 자동화 버섯재배장치
EP3986116B1 (en) Greenhouse
JP6392692B2 (ja) ホウレンソウとキノコ類の相互栽培設備
JP6765725B2 (ja) 複合栽培プラント
KR102231255B1 (ko) 푸른곰팡이 발생 저감형 버섯 양압재배사
JP2005137214A (ja) サーキュレータとそのサーキュレータを用いるきのこ栽培における環境維持方法
WO2020039268A1 (en) Domestic agricultural machinery with the ability to geoponics, hydroponics, and aeroponics, equipped with ultraviolet ray disinfectant system and recycling water system
JP6965156B2 (ja) 水耕栽培装置
JP2003219736A (ja) 育苗用の開放型空調装置
JP2005137213A (ja) きのこ栽培方法とその方法に用いる人工栽培室
CN213044429U (zh) 植物及菌类种植设备
JP2008104364A (ja) 植物生理管理装置
JPH0847335A (ja) キノコ栽培方法及びその装置
JPH0837944A (ja) 植物育成装置
WO2021077197A1 (en) Plant-growing apparatus with gas cavity
RU2781554C1 (ru) Климатическая система

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060801

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080827

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090624