JP2005136664A - 発振回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】リーク電流の測定が可能な発振回路を提供する。
【解決手段】振動子Xが外部接続される外部端子1,2と、端子1,2間に接続されたインバータ回路I1と、一端が外部端子1に接続され、内部端子N0からの入力制御信号に従ってオン/オフするスイッチ素子S0と、スイッチ素子S0の他端と外部端子2の間に接続された内蔵帰還抵抗Rfi1,Rfi2と、内蔵帰還抵抗Rfi1に並列に接続され、内部端子N1からの入力制御信号に従ってオン/オフするスイッチ素子S1と、内蔵帰還抵抗Rfi2に並列に接続され、内部端子N2からの入力制御信号に従ってオン/オフするスイッチ素子S2とを備え、スイッチ素子S0をOFFして、外部端子1をインバータ回路I1の出力から絶縁し、外部端子1のリーク電流を測定可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路(以下、ICまたは半導体ICとする)で構成され、水晶振動子やセラミック振動子を外付けして所定の周波数の発振信号を得る発振回路に関するものである。
図5は従来の発振回路C0を示す回路図である(例えば、非特許文献1参照)。この発振回路C0は、半導体ICの内部に設けられており、振動子Xを駆動するインバータ回路I1と、発振信号をIC内部回路に送信するバッファ回路12と、内蔵帰還抵抗Rfiと、外部端子1,2と、内部端子OUTとを備えた構成である。IC外部には、振動子(水晶振動子またはセラミック振動子)X、ダンピング抵抗Rd、コンデンサCg、コンデンサCdが接続される。この従来の発振回路C0では、外部端子2に所定の周波数の発振信号が生じ、その発振信号を矩形波形のデジタルパルスにして、内部端子OUTからIC内部回路に送信する。
図5の発振回路C0において、内蔵帰還抵抗Rfiは、外部端子1と外部端子2の間に接続され、外部端子1と外部端子2の直流バイアスを与える働きをしている。帰還抵抗の抵抗値はカットオフ周波数を決める定数であり、帰還抵抗の抵抗値が大きいほど、カットオフ周波数は低くなる。つまり、より低い周波数まで発振可能となる。一方、帰還抵抗の抵抗値を大きくすると、外部端子1のリーク電流の影響を受け易くなる。リーク電流の影響により直流バイアスが変動すると、発振の安定性が悪くなり、最悪の場合には発振不能になってしまう。このように、帰還抵抗の抵抗値は、発振周波数とリーク電流の影響に応じて、最適な値にすることが望ましい。
稲葉保著「発振回路の設計と応用」CQ出版社、第157頁
しかしながら、上記従来の発振回路では、外部端子1から帰還抵抗経路を介してインバータ回路I1の出力端子に通じているので、製造後に外部端子1に流れる微小なリーク電流を測定することができないという課題があった。さらに、製造後に内蔵帰還抵抗Rfiの抵抗値を変更することができないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、リーク電流の測定が可能な発振回路を提供することを目的とする。さらに、リーク電流の測定値等に応じて内蔵抵抗の抵抗値の変更も可能な発振回路を提供することを目的とする。
本発明の発振回路は、
半導体集積回路で構成され、振動子を外付けして所定の周波数の発振信号を得る発振回路において、
上記振動子が外部接続される第1および第2の外部端子と、
上記第1および第2の外部端子間に接続されたインバータ回路と、
一端が上記第1の外部端子に接続され、第1の入力制御信号に従ってオン/オフする第1のスイッチ素子と、
上記第1のスイッチ素子の他端と上記第2の外部端子の間に接続された第1の内蔵抵抗と
を備えた
ことを特徴とする。
また、本発明の他の発振回路は、
半導体集積回路で構成され、振動子を外付けして所定の周波数の発振信号を得る発振回路において、
上記振動子が外部接続される第1および第2の外部端子と、
上記第1および第2の外部端子間に接続されたインバータ回路と、
上記インバータ回路に並列に接続され、第1の入力制御信号に従ってオン/オフし、所定のオン抵抗値を有する第1のスイッチ素子と
を備えた
ことを特徴とする。
本発明の発振回路によれば、リーク電流を正しく測定することができるので、過大なリーク電流が流れる不良品を出荷試験で選別できるという効果がある。
実施の形態1
図1は本発明の実施の形態1の発振回路C3を示す回路図である。この発振回路C3は、半導体ICの内部に設けられる。
この実施の形態1の発振回路C3は、振動子Xを駆動するインバータ回路I1と、発振信号をIC内部回路に送信するバッファ回路I2と、内蔵帰還抵抗Rfi1,Rfi2と、スイッチ素子S0,S1,S2と、外部端子1,2と、内部端子OUT,N0,N1,N2とを備えた構成である。
[インバータ回路I1,バッファ回路I2,内部端子OUT]
インバータ回路I1の入力端子は外部端子1に接続し、インバータ回路I1の出力端子は外部端子2に接続している。また、バッファ回路I2の入力端子は外部端子2に接続し、バッファ回路I2の出力端子は内部端子OUTに接続している。内部端子OUTは、IC内部回路に接続しており、IC内部回路に発振回路C3の出力信号を送る。
[スイッチ素子S0]
スイッチ素子S0は、外部端子1とノード5の間に接続されており、その間に経路をつくる。スイッチ素子S0をON/OFF制御する制御信号端子は内部端子N0に接続している。内部端子N0はIC内部回路に接続し、IC内部回路からの信号を受信する。
[内蔵帰還抵抗Rfi1,Rfi2]
内蔵帰還抵抗Rfi1はノード5とノード3の間に接続し、内蔵帰還抵抗Rfi2はノード3と外部端子2の間に接続している。
[スイッチ素子S1,内部端子N1]
スイッチ素子S1は、ノード5とノード3の間に接続されており(つまり内蔵帰還抵抗Rfi1に並列に接続されており)、その間に経路をつくる。スイッチ素子S1のON/OFFを制御する制御信号端子は内部端子N1に接続している。内部端子N1は、IC内部回路に接続しており、IC内部回路からの信号を受ける。
[スイッチ素子S2,内部端子N2]
スイッチ素子S2は外部端子2とノード3の間に接続されており(つまり内蔵帰還抵抗Rfi2に並列に接続されており)、その間に経路をつくる。スイッチ素子S2をON/OFF制御する制御信号端子は内部端子N2に接続している。内部端子N2は、IC内部回路に接続しており、IC内部回路からの信号を受ける。
[IC外部]
一方、IC外部には、振動子(水晶振動子またはセラミック振動子)X、ダンピング抵抗Rd、およびコンデンサCg,Cdが接続される。振動子Xは外部端子1とノード4の間に接続され、ダンピング抵抗Rdは外部端子2とノード4の間に接続され、コンデンサCgは外部端子1とGND間に接続され、コンデンサCdはノード4とGND間に接続される。
[スイッチ素子S0の動作]
スイッチ素子S0は内部端子N0に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFする。図1の発振回路C3では、内部端子N0に“1”が入力されるとスイッチ素子S0がON、“0”が入力されるとOFFする。なお、逆の論理とすることも可能である。
スイッチ素子S0がONしている(導通している)状態では、外部端子1とノード5の間は短絡されるので、外部端子2と外部端子1の間の帰還抵抗の経路は導通する。また、スイッチ素子S0がOFFしている(導通しない)状態では、外部端子1とノード5の間は絶縁されるので、外部端子2と外部端子1の間の帰還抵抗の経路は導通しない。
[リーク電流の測定]
図2は実施の形態1の発振回路C3の外部端子1に流れるリーク電流の測定法を示す図である。図2において、内部端子N0からの制御信号によってスイッチ素子0をOFFし、外部端子1から内蔵抵抗を絶縁した状態で、外部端子1に直流電圧V1を印加したときに外部端子1に流れる微小な電流をリーク電流として測定する。
外部端子1には、静電破壊の保護回路として働くPMOSトランジスタP1およびNMOSトランジスタN1(図2参照)が接続しており、図2の測定法によれば、これら保護回路に流れる微小なリーク電流の合計を測定することができる。
発振回路C3を動作させるときには、スイッチ素子S0をON(導通)させて外部端子2と外部端子1の間の帰還抵抗の経路を導通させるが、この状態では、外部端子1のリーク電流を測定することはできない。なぜならば、外部端子1から帰還抵抗経路を介してインバータ回路I1の出力端子に通じているので、インバータ回路I1に流れる大きな値の出力電流をいっしょに測定してしまうことになり、外部端子1に流れる微小なリーク電流の正しい測定ができないからである。
この実施の形態1の発振回路C3では、スイッチ素子0をOFFすることにより外部端子1と内蔵抵抗を絶縁できる構成として、外部端子1に流れるリーク電流を正しく測定できるようにしている。
[スイッチ素子S1,S2の動作]
スイッチ素子S1は内部端子N1に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFする。図1の発振回路C3では、内部端子N1に“1”が入力されるとスイッチ素子S1がON、“0”が入力されるとOFFする。なお、逆の論理とすることも可能である。
また、スイッチ素子S2は内部端子N2に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFする。図1の発振回路C3では、内部端子N2に“1”が入力されるとスイッチ素子S2がON、“0”が入力されるとOFFする。なお、逆の論理とすることも可能である。
スイッチ素子S1がONしている(導通している)状態では、内蔵帰還抵抗Rfi1は短絡され、スイッチ素子S2がONしている(導通している)状態では、内蔵帰還抵抗Rfi2は短絡されるので、内部端子N1と内部端子N2の制御信号に応じて、帰還抵抗の抵抗値を変更することができる。例えば、内蔵帰還抵抗Rfi1=1.6[MΩ]、内蔵帰還抵抗Rfi2=0.4[MΩ]ならば、
N1=“0”,N2=“0”のとき、帰還抵抗=2[MΩ]、
N1=“0”,N2=“1”のとき、帰還抵抗=1.6[MΩ]、
N1=“1”,N2=“0”のとき、帰還抵抗=0.4[MΩ]
となる。
図3は実施の形態1の発振回路C3の負性抵抗と動作周波数の関係をシミュレーションした図である。発振回路の負性抵抗特性は、発振回路が水晶振動子に供給するパワーによって変化する。負性抵抗の数値が、負の値の周波数では発振可能であり、正の値では発振不能であることを示す。負性抵抗の数値が0になる周波数をカットオフ周波数と呼ぶ。図3には発振回路C3の帰還抵抗の抵抗値を0.4[MΩ]にした場合と2.0[MΩ]にした場合とを比較して示してある。
図3において、帰還抵抗の抵抗値を0.4[MΩ]にした場合のカットオフ周波数は910[kHz]であり、帰還抵抗の抵抗値を2.0[MΩ]にした場合のカットオフ周波数は220[kHz]である。このように、帰還抵抗の抵抗値を変えると異なる特性を描き、カットオフ周波数が変わることが確認できる。
以上にように実施の形態1によれば、スイッチ素子S0を設けたことにより、スイッチ素子0をOFFして外部端子1と内蔵抵抗を絶縁することができるので、外部端子1に流れるリーク電流を正しく測定することができる。これにより、過大なリーク電流が流れる不良品を出荷試験で選別できる。外部端子1に流れるリーク電流は発振に悪影響を及ぼす場合があるので、リーク電流の測定は重要である。
さらに、この実施の形態1によれば、スイッチ素子S1,S2を設けたことにより、ICに内蔵している帰還抵抗の抵抗値を、IC内部の制御信号によって、適した抵抗値に変更することができる。これにより、発振周波数、リーク電流に応じた抵抗値を選ぶことができるので、安定した発振が可能になる。例えば、製造ばらつきによりリーク電流が大きくでき上がってしまい、発振が不安定になってしまった場合に、帰還抵抗を小さい値に切り替えれば、リーク電流の影響を低減することができる。あるいは、製造ばらつきにより帰還抵抗が目標値よりも大きい抵抗値にでき上がってしまい、発振が不安定になってしまった場合に、帰還抵抗を小さい値に切り替えれば、リーク電流の影響を低減することができる。
なお、上記実施の形態1において、スイッチ素子S1および内部端子N1を設けない構成、スイッチ素子S2および内部端子N2を設けない構成、あるいはスイッチ素子S1,S2および内部端子N1,N2を設けない構成とすることも可能である。さらには、スイッチ素子S1,S2および内部端子N1,N2を設けない構成において、2つの内蔵帰還抵抗Rfi1,Rfi2を1つの内蔵帰還抵抗Rfiとした構成も可能である。
また、上記の実施の形態1では、スイッチ素子S0,S1,S2を抵抗0の理想的なスイッチ素子として説明しているが、抵抗分を持っていても構わない。その場合の帰還抵抗値は、スイッチ素子の抵抗分と内蔵抵抗の合成抵抗になる。
また、上記実施の形態1では、内蔵抵抗を3つの値のいずれかに切り替えたが、内蔵抵抗とそれに並列に接続されるスイッチ素子を一つのユニットとして扱い、これらを直列、並列に接続して組み合わせを増やせば、さらに抵抗値の切り替えを増やすことができる。
実施の形態2
図4は本発明の実施の形態2の発振回路C4を示す回路図である。この発振回路C4は、半導体ICの内部に設けられる。なお、図4において、上記図1と同様のものには同じ符号を付してある。
この実施の形態2の発振回路C4は、インバータ回路I1と、バッファ回路I2と、スイッチ素子S1,S2,S3,S4と、外部端子1,2と、内部端子OUT,N1,N2,N3,N4とを備えた構成である。
つまり、実施の形態2の発振回路C4は、上記実施の形態1の発振回路C3(図1参照)において、内蔵帰還抵抗Rfi1に変えてスイッチ素子S3および内部端子N3を設け、内蔵帰還抵抗Rfi2に変えてスイッチ素子S4および内部端子N4を設け、スイッチ素子S0も設けない構成としたものである。
[スイッチ素子S3]
スイッチ素子S3は、外部端子1とノード3に接続されており、(つまりスイッチ素子S1に並列に接続されており)、その間に経路をつくる。スイッチ素子S3をON/OFF制御する制御信号端子は内部端子N3に接続している。内部端子N3は、IC内部回路に接続しており、IC内部回路からの信号を受ける。
[スイッチ素子S4]
スイッチ素子S4は、外部端子2とノード3に接続されており、(つまりスイッチ素子S2に並列に接続されており)、その間に経路をつくる。スイッチ素子S4をON/OFF制御する制御信号端子は内部端子N4に接続している。内部端子N4は、IC内部回路に接続しており、IC内部回路からの信号を受ける。
そして、これらスイッチ素子S1,S2,S3,S4のオン抵抗値は、それぞれ所定の抵抗値に設計されている。
[実施の形態2の動作]
スイッチ素子S1は内部端子N1に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFし、スイッチ素子S2は内部端子N2に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFし、スイッチ素子S3は内部端子N3に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFし、スイッチ素子S4は内部端子N4に入力される制御信号の論理値に応じてON/OFFする。
そして、少なくともスイッチ素子S1とスイッチ素子S3のいずれか1つをONさせ、かつ少なくともスイッチ素子S2とスイッチ素子S4のいずれか1つをONしたときには、ONさせるスイッチ素子の組み合わせにより、外部端子1と外部端子2の間の帰還抵抗経路の抵抗値が決まる。
また、スイッチ素子S1とスイッチ素子S3をともにOFFするか、あるいはスイッチ素子S2とスイッチ素子S4をともにOFFすれば、外部端子1と内蔵抵抗を絶縁でき、上記実施の形態1と同様に、外部端子1のリーク電流を測定することができる。
以上のように実施の形態2によれば、内蔵抵抗をスイッチ素子で構成したことにより、スイッチ素子をOFFして外部端子1と内蔵抵抗を絶縁することができるので、外部端子1のリーク電流を測定することができる。
なお、上記実施の形態2において、例えば、スイッチ素子S2を設けない構成とすることも可能である。あるいは、スイッチ素子S2,S4を設けずに、外部端子2とノード3の間を短絡した構成とすることも可能である。さらには、スイッチ素子S2,S3,S4を設けずに、外部端子2とノード3の間を短絡した構成とすることも可能である。
本発明の実施の形態1の発振回路を示す回路図である。 図1の発振回路の外部端子に流れるリーク電流の測定法を示す図である。 図1の発振回路の負性抵抗と動作周波数の関係をシミュレーションした図である。 本発明の実施の形態2の発振回路を示す回路図である。 従来の発振回路を示す回路図である。
符号の説明
C3,C4 発振回路
1,2 外部端子
3,4,5 ノード
I1 インバータ回路
I2 バッファ回路
Rfi1,Rfi2 内蔵抵抗
S0,S1,S2,S3,S4 スイッチ素子
OUT,N0,N1,N2 内部端子
X 振動子
Cg,Cd コンデンサ
Rd ダンピング抵抗

Claims (6)

  1. 半導体集積回路で構成され、振動子を外付けして所定の周波数の発振信号を得る発振回路において、
    上記振動子が外部接続される第1および第2の外部端子と、
    上記第1および第2の外部端子間に接続されたインバータ回路と、
    一端が上記第1の外部端子に接続され、第1の入力制御信号に従ってオン/オフする第1のスイッチ素子と、
    上記第1のスイッチ素子の他端と上記第2の外部端子の間に接続された第1の内蔵抵抗と
    を備えた
    ことを特徴とする発振回路。
  2. 上記第1の内蔵抵抗と上記第2の外部端子の間に接続された第2の内蔵抵抗と、
    上記第1の内蔵抵抗に並列に接続され、第2の入力制御信号に従ってオン/オフする第2のスイッチ素子と、
    上記第2の内蔵抵抗に並列に接続され、第3の入力制御信号に従ってオン/オフする第3のスイッチ素子と
    をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の発振回路。
  3. 半導体集積回路で構成され、振動子を外付けして所定の周波数の発振信号を得る発振回路において、
    上記振動子が外部接続される第1および第2の外部端子と、
    上記第1および第2の外部端子間に接続されたインバータ回路と、
    上記インバータ回路に並列に接続され、第1の入力制御信号に従ってオン/オフし、所定のオン抵抗値を有する第1のスイッチ素子と
    を備えた
    ことを特徴とする発振回路。
  4. 上記第1のスイッチ素子に並列に接続され、第2の入力制御信号に従ってオン/オフし、所定のオン抵抗値を有する第2のスイッチ素子を備えたことを特徴とする請求項3記載の発振回路。
  5. 上記第1および第2のスイッチ素子からなる並列回路と上記第2の外部端子の間に接続され、第3の入力制御信号に従ってオン/オフし、所定のオン抵抗値を有する第3のスイッチ素子をさらに備えたことを特徴とする請求項4記載の発振回路。
  6. 上記第3のスイッチ素子に並列に接続され、第4の入力制御信号に従ってオン/オフし、所定のオン抵抗値を有する第4のスイッチ素子を備えたことを特徴とする請求項5記載の発振回路。
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