JP4404589B2 - ヒューズ回路 - Google Patents

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本発明はヒューズ回路に関し、特にスイッチ手段としてMOSトランジスタを使用するヒューズ回路に関する。
半導体集積回路(IC)、特に極めて多数のデバイスをウエハ上に形成する大規模集積回路(LSI)においては、材料および/又は製造工程のばらつき等により抵抗、コンデンサ等の特性を所定値に正確に形成することが困難である。その結果、製造されたICやLSIの動作特性が仕様に合致せず製造の歩留まりが低下する虞がある。斯かる事態を改善するために、ヒューズ回路は、ウエハ状態でヒューズを切断することにより、出力を「L」から「H」に固定する。そして、その出力をデコード回路に入力して、抵抗、コンデンサ等の製造上のばらつきをLSI内部で調整する。これにより、ヒューズ切断をウエハ状態で行い、外部から特性を調整するための調整端子を少なくすることが可能である。また、ヒューズの信頼性を考慮して、リセット回路を使用し、ヒューズ未切断/切断に拘らずヒューズには電流が流れないように構成されている。
図5〜図8を参照して、従来のヒューズ回路の構成および動作を簡単に説明する。図5は、ヒューズ未切断状態のヒューズ回路の回路図である。図6は、図5に示すヒューズ回路の動作を説明するタイミングチャートである。図7は、図5に示すヒューズ回路のヒューズ切断状態を示す回路図である。図8は、図7の動作を説明するタイミングチャートである。
このヒューズ回路は、主電流路が並列接続された1対のpチャネルMOSトランジスタ1−2、これらのMOSトランジスタ1−2のドレインにドレインが直列接続されたnチャネルMOSトランジスタ3、このMOSトランジスタ3のソースに直列接続された抵抗6およびヒューズ8、MOSトランジスタ1、2および3のドレインに入力端が接続され、出力端がMOSトランジスタ2のゲートおよび出力端子5に接続されたインバータ回路11および出力端がMOSトランジスタ1および3のゲートに接続されたパワーオンリセット回路4により構成される。そして、MOSトランジスタ1、2のソースは電源端子7に接続され、ヒューズ8の抵抗6との接続端はヒューズ切断用パッド10に接続され、ヒューズ8の他端はGND(接地)端子9に接地されている。
図5に示すヒューズ8が未切断状態におけるヒューズ回路の動作を、図6のタイミングチャートを参照して説明する。パワーオンリセット回路4は、電源端子7の電源が投入され電源電圧(図6(a)参照)が時点t0に上昇を開始してから一定時間パワーオンリセット信号41(図6(b)参照)が発生し、一定時間後の時点t1に、そのパワーオンリセット信号41が「H」(高レベル)となる。この時点t1に、インバータ回路11の入力端子100の電圧は、「H」から「L」(低レベル)へ移行する。そして、インバータ回路11の入力端子100の電圧は、時点t2にインバータしきい値以下となり、その出力であるヒューズ回路の出力端子5の電圧(図6(e)参照)は「L」から「H」となり、その後「H」に固定される。尚、ヒューズ切断用パッド10の電圧(図6(d)参照)は、ヒューズ8が未切断であるので、実質的に接地電圧である「L」のままである。
次に、ヒューズ切断用パッド10からヒューズ8に電流を流してヒューズ8が切断された状態の図7に示すヒューズ回路の動作を、図8のタイミングチャートを参照して説明する。電源端子7の電源投入時点t0から時点t1までは、パワーオンリセット回路4のパワーオンリセット信号41(図8(b)参照)は「L」であり、上述した図5および図6の場合と同様に動作する。時点t1にパワーオンリセット信号41が「H」になると、pチャネルMOSトランジスタ1はOFFとなり、nチャネルMOSトランジスタ3はONとなる。このときMOSトランジスタ2および3はONとなっているが、ヒューズ8が切断されているために、ヒューズ8の抵抗が数十〜数百MΩの高抵抗となっている。インバータ回路11の入力端子100の電位は、図8(c)に示す如く時点t1で「H」から「L」へ移行し、インバータしきい値を越える時点t2にヒューズ回路の出力電圧、即ち出力端子5の電圧は「L」から「H」へ移行する。
しかし、従来のヒューズ回路では、上述したヒューズ8の高抵抗とヒューズ切断用パッド10の寄生容量等によりインバータ回路11の入力端子100の電圧(図8(c)参照)は徐々に上昇し、時点t3で再度インバータしきい値を超えてヒューズ回路の出力電圧(図8(e)参照)は「L」となる。このように、ヒューズ切断用パッド10の寄生容量は、MOSトランジスタ1、2のリーク電流でしか充電されないので、インバータ回路11の入力端子100の電位が「H」になるまでに非常に長い時間がかかり、時点t3まで実質的に図5および図6と同様に動作する。即ち、時点t2−t3間が不確定の誤動作となる。
前述の課題を解決するため、本発明によるヒューズ回路は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)電源および基準電位源間にパワーオンリセット回路からのリセット信号によりON/OFF動作するスイッチ回路、保護抵抗およびヒューズが直列接続され、前記保護抵抗および前記ヒューズの共通接続点に設けられたヒューズ切断用パッドに、必要に応じて切断電流を流して前記ヒューズを切断し、該ヒューズの切断状態に対応する出力を出力端子から得るヒューズ回路において、
前記スイッチ回路は、前記パワーオンリセット回路がリセット信号を出力する期間中にON状態となり、前記ヒューズ切断用パッドの寄生容量を充電するスイッチ手段を備え
前記スイッチ手段は、前記リセット信号によりOFF状態になるスイッチ回路のスイッチ素子と並列接続されたnチャネルMOSトランジスタおよびpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記スイッチ素子と逆の動作をするヒューズ回路。
)主導電路が並列接続された同一導電形の第1および第2MOSトランジスタ、該第1および第2MOSトランジスタの一端に主導電路が直列接続された前記第1および第2MOSトランジスタと異なる導電形の第3MOSトランジスタ、該第3MOSトランジスタの一端に接続された保護抵抗およびヒューズの直列回路を電源に接続し、該第1および第3MOSトランジスタの制御電極にパワーオンリセット回路からのリセット信号が入力され、前記第3MOSトランジスタの他端にインバータ回路の入力端子が接続され、該インバータ回路の出力端子を前記第2MOSトランジスタの制御電極に接続するヒューズ回路において、
前記第3MOSトランジスタと逆のON/OFF動作を行う第4MOSトランジスタを前記第3MOSトランジスタに並列接続するヒューズ回路。
)前記第1、第2および第4MOSトランジスタはpチャネルMOSトランジスタであり、前記第3MOSトランジスタはnチャネルMOSトランジスタである上記()のヒューズ回路。
)前記第1および第4MOSトランジスタがON状態で前記第3MOSトランジスタがOFF状態のとき、前記インバータ回路の入力端子電圧は「H」となるように前記各トランジスタのON抵抗および前記保護抵抗の抵抗等を設定する上記()又は()のヒューズ回路。
)前記インバータ回路の出力端子に前記ヒューズ回路の出力端子を設ける上記()、()又は(4)の何れかのヒューズ回路。
本発明のヒューズ回路によると、ヒューズ切断状態において、ヒューズ切断用パッド等の寄生容量を充電するための比較的長い誤動作期間が排除でき、動作の安定化が図れるという効果を有する。また、従来のスイッチ回路に1個のスイッチ手段を付加するのみであり、構成が簡単である。
以下、本発明によるヒューズ回路の好適実施例の構成および動作を、添付図面、特に図1乃至図4を参照して詳細に説明する。尚、説明の便宜上、上述した従来回路の構成素子に対応する構成素子には、同様の参照符号を使用する。
先ず、図1は、本発明によるヒューズ回路の好適実施例の回路図であり、ヒューズ未切断状態を示す。このヒューズ回路は、pチャネルのMOSトランジスタ(第1MOSトランジスタ)1、MOSトランジスタ(第2MOSトランジスタ)2およびMOSトランジスタ(第4MOSトランジスタ)12、nチャネルMOSトランジスタ(第3MOSトランジスタ)3、パワーオンリセット回路4、保護抵抗6、ヒューズ8およびインバータ回路11により構成される。ここで、MOSトランジスタ1、2および3は、パワーオンリセット回路4が出力するリセット信号(およびインバータ回路11の出力信号)でON/OFF動作するスイッチ回路である。
pチャネルMOSトランジスタ1および2のソースは、電源端子7に共通接続され、これらMOSトランジスタ1、2のドレインはnチャネルMOSトランジスタ3のドレイン、pチャネルMOSトランジスタ12のソースおよびインバータ回路11の入力端子100に共通接続される。nチャネルMOSトランジスタ3のソースおよびpチャネルMOSトランジスタ12のドレインは保護抵抗6の一端に共通接続される。保護抵抗6の他端は、ヒューズ切断用パッド10に接続されると共に、ヒューズ8を介してGND端子(基準電位源)9に接地接続される。pチャネルMOSトランジスタ1、12のゲートおよびnチャネルMOSトランジスタ3のゲートは、パワーオンリセット回路4の出力端子に接続され、パワーオンリセット信号41が入力される。インバータ回路11の出力端子は、ヒューズ回路の出力端子5およびpチャネルMOSトランジスタ2のゲートに接続されている。
図5のヒューズ回路と対比すると明らかな如く、本発明のヒューズ回路は、図5に示すヒューズ回路のnチャネルMOSトランジスタ3と並列にpチャネルMOSトランジスタ12を接続し、これら両MOSトランジスタ3および12のゲートにパワーオンリセット回路4の出力端子から出力されるパワーオンリセット信号41を入力することを特徴とする。この付加されたpチャネルMOSトランジスタ12は、nチャネルMOSトランジスタ3と逆のON/OFF状態となり、後述する如く、ヒューズ8の切断状態において、ヒューズ切断用パッド10等の寄生容量を迅速に充電することにより、上述した従来回路における誤動作期間をなくすことにより、誤動作を排除して動作の安定化を図っている。
次に、図2のタイミングチャートを参照して、図1に示すヒューズ回路のヒューズ8の未切断状態における動作を説明する。図2において、(a)はpチャネルMOSトランジスタ1および2のソースに印加される電源7の電源電圧、(b)はパワーオンリセット回路4の出力端子から出力されるパワーオンリセット信号41、(c)はインバータ回路11の入力端子100の入力電圧、(d)はヒューズ切断用パッド10の電位および(e)はヒューズ回路の出力、即ちインバータ回路11の出力に接続された出力端子5の出力電圧である。
時点t0に電源7が投入される(図2(a)参照)。この電源投入直後は、パワーオンリセット回路4は、回路安定動作のために初期化されて「L」になっている(図2(b)参照)。そのために、pチャネルMOSトランジスタ1および12はON状態であり、nチャネルMOSトランジスタ3はOFF状態である。このとき、インバータ回路11の入力端子100の電位は、pチャネルMOSトランジスタ1のON抵抗より、pチャネルMOSトランジスタ12のON抵抗および保護抵抗6の抵抗を大きく設計することにより「H」となる(図2(c)参照)。そこで、インバータ回路11の出力電圧(図2(e)参照)は「L」となる。したがって、pチャネルMOSトランジスタ2もON状態になる。
次に、パワーオンリセット回路4の、例えばワンショット回路等により予め決定される一定時間経過後に時点t1において、その出力端子のパワーオンリセット信号41が「H」に移行する(図2(b)参照)。そこで、pチャネルMOSトランジスタ1、12はOFFとなり、nチャネルMOSトランジスタ3はONとなる。このとき、pチャネルMOSトランジスタ2のON抵抗を、nチャネルMOSトランジスタ3のON抵抗および保護抵抗6の抵抗より小さく設計することにより、インバータ回路11の入力端子100の電位は「L」へ移行する(図2(c)参照)。そして、このインバータ回路11の入力電圧がインバータしきい値を超える時点t2で、インバータ回路11の出力電圧、即ち出力端子5の電圧は「H」となる(図2(e)参照)。
インバータ回路11の出力電圧(図2(e)参照)が「H」となると、pチャネルMOSトランジスタ2はOFFとなる。そこで、インバータ回路11の入力端子100の電位は「L]に固定される。また、インバータ回路11の出力である出力端子5は「H」に固定される。即ち、このヒューズ回路は、ヒューズ8の未切断状態では、その出力電圧(図2(e)参照)は、電源投入から一定時間(t0〜t1)だけ「L」であり、時点t1の直後(時点t2)に「H」に固定される。
次に、ヒューズ切断用パッド10からヒューズ8に所定電流を流してヒューズ8を切断した、図3に示す状態におけるヒューズ回路の動作を、図4のタイミングチャートを参照して説明する。尚、図4の(a)〜(e)は、上述した図2(a)〜(e)と同様である。
時点t0に電源7が投入される(図4(a)参照)。この時点t0からパワーオンリセット回路4の出力端子のパワーオンリセット信号41が「H」へ移行するまでは、図1および図2の場合と同様である。パワーオンリセット回路4の出力端子のパワーオンリセット信号41が「L」の間(t0〜t1)、pチャネルMOSトランジスタ1、2、12はON(一方、nチャネルMOSトランジスタ3はOFF)であり、ヒューズ切断用パッド10の寄生容量等は、「H」電圧に充電されている。
しかし、時点t1においてパワーオンリセット回路4の出力電圧が「H」へ移行すると、pチャネルMOSトランジスタ1、12がOFFとなり、nチャネルMOSトランジスタ3がONとなる。ヒューズ8が切断され、上述の如くその抵抗が数十乃至数百MΩになっており、インバータ回路11の入力端子100の電圧は「H」に固定される。そして、インバータ回路11の出力電圧は「L」になり、pチャネルMOSトランジスタ2はONである。そこで、インバータ回路11の入力端子100の電圧は「H」に固定され、その出力電圧は「L」に固定されるので、従来技術の如き誤動作期間が生じない。
換言すると、本発明のヒューズ回路によると、nチャネルMOSトランジスタ3と並列にpチャネルMOSトランジスタ12を接続し、パワーオンリセット回路4の出力端子のパワーオンリセット信号41が「L」であるnチャネルMOSトランジスタ3のOFF期間中に、pチャネルMOSトランジスタ12がONとなり、ヒューズ切断用パッド10の寄生容量等を充電する。そこで、従来の如くOFF状態のnチャネルMOSトランジスタ3によりヒューズ切断用パッド10の寄生容量を充電する必要性を排除している。
以上、本発明によるヒューズ回路の好適実施例の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
本発明によるヒューズ回路の好適実施例のヒューズ未切断状態を示す図である。 図1のヒューズ回路の動作を説明するタイミングチャートである。 図1に示すヒューズ回路のヒューズを切断した状態を示す回路図である。 図3のヒューズ回路の動作を説明するタイミングチャートである。 従来のヒューズ回路のヒューズ未切断状態を示す図である。 図5に示すヒューズ回路の動作を説明するタイミングチャートである。 図5のヒューズ回路のヒューズを切断した状態を示す図である。 図7のヒューズ回路の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 第1MOSトランジスタ(pチャネルMOSトランジスタ)
2 第2MOSトランジスタ(pチャネルMOSトランジスタ)
3 第3MOSトランジスタ(nチャネルMOSトランジスタ)
12 スイッチ手段(第4MOSトランジスタ:pチャネルMOSトランジスタ)
4 パワーオンリセット回路
5 出力端子
6 保護抵抗
7 電源端子
8 ヒューズ
9 基準電位源(接地端子)
10 ヒューズ切断用パッド
11 インバータ回路
41 パワーオンリセット信号
100 インバータ回路入力端子

Claims (5)

  1. 電源および基準電位源間にパワーオンリセット回路からのリセット信号によりON/OFF動作するスイッチ回路、保護抵抗およびヒューズが直列接続され、前記保護抵抗および前記ヒューズの共通接続点に設けられたヒューズ切断用パッドに、必要に応じて切断電流を流して前記ヒューズを切断し、該ヒューズの切断状態に対応する出力を出力端子から得るヒューズ回路において、
    前記スイッチ回路は、前記パワーオンリセット回路がリセット信号を出力する期間中にON状態となり、前記ヒューズ切断用パッドの寄生容量を充電するスイッチ手段を備え
    前記スイッチ手段は、前記リセット信号によりOFF状態になるスイッチ回路のスイッチ素子と並列接続されたnチャネルMOSトランジスタおよびpチャネルMOSトランジスタよりなり、前記スイッチ素子と逆の動作をすることを特徴とするヒューズ回路。
  2. 主導電路が並列接続された同一導電形の第1および第2MOSトランジスタ、該第1および第2MOSトランジスタの一端に主導電路が直列接続された前記第1および第2MOSトランジスタと異なる導電形の第3MOSトランジスタ、該第3MOSトランジスタの一端に接続された保護抵抗およびヒューズの直列回路を電源に接続し、該第1および第3MOSトランジスタの制御電極にパワーオンリセット回路からのリセット信号が入力され、前記第3MOSトランジスタの他端にインバータ回路の入力端子が接続され、該インバータ回路の出力端子を前記第2MOSトランジスタの制御電極に接続するヒューズ回路において、
    前記第3MOSトランジスタと逆のON/OFF動作を行う第4MOSトランジスタを前記第3MOSトランジスタに並列接続することを特徴とするヒューズ回路。
  3. 前記第1、第2および第4MOSトランジスタはpチャネルMOSトランジスタであり、前記第3MOSトランジスタはnチャネルMOSトランジスタであることを特徴とする請求項に記載のヒューズ回路。
  4. 前記第1および第4MOSトランジスタがON状態で前記第3MOSトランジスタがOFF状態のとき、前記インバータ回路の入力端子電圧は「H」となるように前記各トランジスタのON抵抗および前記保護抵抗の抵抗等を設定することを特徴とする請求項又はに記載のヒューズ回路。
  5. 前記インバータ回路の出力端子に前記ヒューズ回路の出力端子を設けることを特徴とする請求項又は4の何れかに記載のヒューズ回路。
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