JP2005131878A - シャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 商用電源の停電を検出するステップと、停電検出と同時に、制御用バックアップ電源から前記駆動ローラの駆動の制御を行う制御装置に電源を供給するステップと、停電検出と同時に、前記給紙部の巻取紙に停止制動を作用させるステップと、停電検出と同時に、前記制御装置の制御系から前記印刷部の駆動ローラを除く他の駆動ローラの制御系を切り離すステップと、印刷部の駆動ローラを回転させるモータの回生電力を利用して、前記制御装置からの指令に基づき、前記印刷部の駆動ローラの減速制御を行いつつ、前記他の駆動ローラよりも先に前記印刷部の駆動ローラを停止させるステップとを有する。
【選択図】 図3
Description
この際、印刷部、レールフレーム部、折り部の駆動を同期運転させるために、各部を駆動するモータを機械軸で連結する方式を持つコンベンショナル輪転機と機械軸で連結せず、電子軸で連結するシャフトレスドライブシステムを持つシャフトレス輪転機が知られている。
ここで、コンベンショナル輪転機は、各駆動部が機械軸で連結されているため、印刷胴や巻取紙、ドラッグローラ等の回転が常に同期した状態に保たれ、走行紙のテンションにも大きな変化はなく、停電時に、断紙や巻き付き等の問題が発生することは少ない。
そこで、このような問題を解決するために、停電時にも制御系による制御を残存させた状態で、駆動用の無停電電源システムを利用して印刷胴とドラッグローラの駆動を同期させ、走行紙のテンションを一定に維持する技術が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
本発明は、上記のような停電のための専用の設備や大掛かりな装置を必要とすることなく、シャフトレス輪転機運転中の停電時に、走行祇のテンション変動を走行紙の断紙をさせない程度の変動量に抑え、断紙や巻き込み等を有効に防止することのできるシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法及びその装置の提供を目的とする。
停電により駆動制御が解除されると、折り部の折胴,のこ胴等の駆動ローラの回転にばらつきが生じて、走行紙との同期が取れなくなり、折り部内で処理しきれない走行紙の導入によって紙詰まりを起こす可能性が高くなる。そこで、請求項3に記載するように、停電後に、フォーマを通過する走行紙をフォーマ上で切り離し、走行紙を折胴,のこ胴へ入る手前で断裁して域外へ排出することで、この不都合を回避することができる。
この場合、前記回生電力によって前記印刷部の駆動ローラを停止させる時間が、通常の停止指令による停止時間より短くなるように、前記制御装置が前記可変抵抗器の抵抗値を調整するようにするとよい。
例えば、通常停止モードで22秒〜26秒で印刷部の駆動ローラが停止する場合は、停電時の停止モードでは、回生電力を発生させるのに十分な時間であって、上記の22秒〜26秒よりも短い時間で印刷部の駆動ローラが停止するように減速制御を行う。
請求項6に記載の断紙等防止装置は、給紙部と、印刷部と、レールフレーム部と、折り部とを備え、各部に備えた駆動ローラの駆動を制御して、走行紙に一定のテンションを与えつつ前記給紙部の巻取紙から前記印刷部に走行紙を供給して所定の印刷を行い、前記レールフレーム部を通過させて前記走行紙を所定の重ね順にした後、前記折り部で新聞サイズに断裁して折り畳むシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止装置であって、商用電源の停電を検出する停電検出部と、この停電検出部が検出信号を出力したときに、制御装置に電源を供給する制御用バックアップ電源装置と、前記印刷部の駆動ローラを回転させるモータと、このモータに速度指令を出力するインバータと、このインバータに設けられ、前記モータの回生電力を流して放電抵抗により前記モータの回転速度を減速させる可変抵抗器と、前記停電検出部が停電を検出したときに、通常運転モードから停電時運転モードにモード切替を行い、前記印刷部の駆動ローラを除く他の駆動ローラを制御系から切り離し、前記可変抵抗器の各々の抵抗値を調整する指令を出力して、前記駆動ローラの減速制御を行いつつ、前記他の駆動ローラよりも先に停止させる制御装置とを有する構成としてある。
さらに、請求項8に記載の断紙等防止装置は、前記折り部のフォーマとのこ胴及び折り胴よりとの間に、前記走行紙を切断する切断手段を設け、前記停電検出部が停電を検出したときに、前記切断手段を駆動させて前記走行紙を切断する構成としてある。
まず、図1を参照しながら、この実施形態におけるシャフトレス輪転機の概略構成を説明する。
シャフトレス輪転機は、巻取紙11から走行紙Pを供給する給紙部1と、給紙部1から供給された走行紙Pに所定の印刷を行う印刷部2と、複数枚の走行紙Pが所定の重ね順になるように案内するレールフレーム部3と、走行紙Pを新聞紙サイズに裁断して重ね合わせ、折り畳んで排出する折り部4とを有している。
上記した各モータM1,M2,M3・・・MRの駆動は、一定のテンションを与えた状態で走行紙Pを給紙部1から折り部4まで走行させることができるように、制御装置によって制御される。
商用電源ACから延びる電源回路9には、印刷部1のモータM1〜M4に速度指令を出力するインバータ211〜241と、その他(レールフレーム部3、折り部4等)のモータM5,6・・・に速度指令を出力するインバータ311,321・・・が並列に接続されている。また、インバータ211〜241及びインバータ311,321・・・を介して、モータM1,2,3・・・に駆動制御指令を出力する制御装置7が、AC/DC変換器71を介して、電源回路9に接続されている。
通常運転モード時には、制御装置7から駆動制御指令が各モータM1〜M4及びモータM5,6・・・に出力され、走行紙Pの走行速度及びテンションに応じた回転速度で、各部(印刷部2,レールフレーム部3及び折り部4)の駆動ローラの駆動が制御される(ステップS1)。
商用電源ACに停電が発生すると、この停電は停電検出部6によって検出され、停電検出信号が制御装置7とスイッチ8及びブレーキ装置111に送信される。
この停止時間の予測は、例えば、走行紙の枚数等、走行紙に関する条件と停電発生前のモータM1〜M4の運転速度(走行紙の走行速度)との関係に基づいて行うことができる。
図示するように、走行紙Pの枚数n及びモータM1〜M4の運転速度と版胴の停止時間との間に一定の相関関係が成立する場合、予め実験等によりこれらの間の関係式を得ておくことで、停電発生から版胴21a,22a,23a,24aが停止するまでの時間を推測することが可能になる。
上記したステップS8〜S11の処理は、版胴21a,22a,23a,24aが停止するまで(ステップS12)、例えば1〜2秒間隔で繰り返すようにするとよい。
2 印刷部
3 レールフレーム部
4 折り部
6 停電検出部
7 制御装置
8 スイッチ
9 電源回路
Claims (8)
- 給紙部と、印刷部と、レールフレーム部と、折り部とを備え、各部に備えた駆動ローラの駆動を制御して、走行紙に一定のテンションを与えつつ前記給紙部の巻取紙から前記印刷部に走行紙を供給して所定の印刷を行い、前記レールフレーム部を通過させて前記走行紙を所定の重ね順にした後、前記折り部で新聞サイズに断裁して折り畳むシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法において、
商用電源の停電を検出するステップと、
停電検出と同時に、制御用バックアップ電源から前記駆動ローラの駆動の制御を行う制御装置に電源を供給するステップと、
停電検出と同時に、前記給紙部の巻取紙に停止制動を作用させるステップと、
停電検出と同時に、前記制御装置の制御系から前記印刷部の駆動ローラを除く他の駆動ローラの制御系を切り離すステップと、
印刷部の駆動ローラを回転させるモータの回生電力を利用して、前記制御装置からの指令に基づき、前記印刷部の駆動ローラの減速制御を行いつつ、前記他の駆動ローラよりも先に前記印刷部の駆動ローラを停止させるステップと、
を有することを特徴とするシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法。 - 前記印刷部に複数の印刷ユニットが設けられている場合において、停電検出の後に、前記印刷ユニットの各駆動ローラを回転させる各々のモータの回生電力を利用して、前記駆動ローラを同期回転させるように減速制御することを特徴とする請求項1に記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法。
- 停電検出の後に、前記折り部のフォーマ近傍で前記走行紙を切断するステップをさらに設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法。
- 前記回生電力を流す可変抵抗器を準備し、この可変抵抗器の抵抗値を前記制御装置からの指令に基づいて調整することで、前記駆動ローラの回転速度を減速調整することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法。
- 前記制御装置に、予め走行紙の枚数等の走行紙に関する情報及び通常運転時における前記印刷部の駆動ローラの回転速度と、前記印刷部の駆動ローラの停止時間との関係を入力しておき、前記制御装置が、前記入力内容にしたがって、前記印刷部の駆動ローラの停止時間を決定して、前記印刷部の前記駆動ローラの回転速度の減速調整を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止方法。
- 給紙部と、印刷部と、レールフレーム部と、折り部とを備え、各部に備えた駆動ローラの駆動を制御して、走行紙に一定のテンションを与えつつ前記給紙部の巻取紙から前記印刷部に走行紙を供給して所定の印刷を行い、前記レールフレーム部を通過させて前記走行紙を所定の重ね順にした後、前記折り部で新聞サイズに断裁して折り畳むシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止装置であって、
商用電源の停電を検出する停電検出部と、
この停電検出部が検出信号を出力したときに、制御装置に電源を供給する制御用バックアップ電源装置と、
前記印刷部の駆動ローラを回転させるモータと、
このモータに速度指令を出力するインバータと、
このインバータに設けられ、前記モータの回生電力を流して放電抵抗により前記モータの回転速度を減速させる可変抵抗器と、
前記停電検出部が停電を検出したときに、通常運転モードから停電時運転モードにモード切替を行い、前記印刷部の駆動ローラを除く他の駆動ローラを制御系から切り離し、前記可変抵抗器の各々の抵抗値を調整する指令を出力して、前記駆動ローラの減速制御を行いつつ、前記他の駆動ローラよりも先に停止させる制御装置と、
を有することを特徴とするシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止装置。 - 前記印刷部に複数の印刷ユニットが設けられている場合において、停電検出の後に、前記制御装置が、印刷ユニットの各駆動ローラを回転させる各々のモータの回生電力を利用して、前記駆動ローラを同期回転させるように前記可変抵抗器の各々の抵抗値を調整する指令を出力することを特徴とする請求項6に記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止装置。
- 前記折り部のフォーマとのこ胴及び折り胴よりとの間に、前記走行紙を切断する切断手段を設け、前記停電検出部が停電を検出したときに、前記切断手段を駆動させて前記走行紙を切断することを特徴とする請求項6又は7に記載のシャフトレス輪転機における停電時の断紙等防止装置。
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