JP2005128545A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. プラズマディスプレイパネルを遠隔制御するための遠隔制御機からの信号、プラズマディスプレイパネル内に分離して配置されるモード選択スイッチからの信号のいずれか一方の受信に応じて、ＡＶモード又はＰＣモードを選択する段階と、
   前記選択された動作モードに応じて、アドレス期間においてオンセルを選択する選択的書き込み方式のサブフィールド（ＳＷサブフィールド）の少なくとも１つと、アドレス期間においてオフセルを選択する選択的消去方式のサブフィールド（ＳＥサブフィールド）の少なくとも１つとを含む１フレーム期間内に配置されるサブフィールド配列又はサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
2. 前記サブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階は、
   前記ＡＶモードが選択されたならば、前記ＳＥサブフィールドの個数を前記ＳＷサブフィールドの個数より多くする段階を含むことを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
3. 前記サブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階は、
   前記ＰＣモードが選択されたならば、前記ＳＷサブフィールドの個数を前記ＳＥサブフィールドの個数より多くする段階を含むことを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
4. 前記サブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階は、
   前記ＡＶモードが選択されたならば、動映像で輪郭ノイズの小さいサブフィールドが配列された第１サブフィールド配列を選択する段階と、
   前記ＰＣモードが選択されたならば、前記第１サブフィールド配列より階調表現範囲の広いサブフィールドが配列された第２サブフィールド配列を選択する段階と、を含むことを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
5. 前記サブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階は、
   前記ＰＣモードが選択されたならば、前記サステインパルスの個数を、前記ＡＶモードに対応して設定されるサステインパルスの個数より少なく制御する段階を含むことを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
6. 前記サブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する段階は、
   前記ＰＣモードが選択されたならば、前記ＡＶモードで前記プラズマディスプレイパネル上に表示される画像の平均輝度に対して、５０％〜８０％の平均輝度で前記データが表示できるように前記サステインパルスの個数を減らすことを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
7. プラズマディスプレイパネルを遠隔制御するための遠隔制御機からの信号、異なる媒体につながるケーブル信号、プラズマディスプレイパネル内に分離して配置されるモード選択スイッチからの信号のいずれか１つの受信に応じて、ＡＶモード又はＰＣモードを選択するモード選択部と、
   前記選択された動作モードに応じて、アドレス期間においてオンセルを選択する選択的書き込み方式のサブフィールド（ＳＷサブフィールド）の少なくとも１つと、アドレス期間においてオフセルを選択する選択的消去方式のサブフィールド（ＳＥサブフィールド）の少なくとも１つとを含む１フレーム期間内に配置されるサブフィールド配列とサステインパルスの個数のいずれか少なくとも一つを別に制御する制御部と、を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
8. 前記制御部は、
   前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＡＶモードならば、１フレーム期間内における前記ＳＥサブフィールドの個数を前記ＳＷサブフィールドの個数より多くすることを特徴とする請求項７記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
9. 前記制御部は、
   前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＰＣモードならば、１フレーム期間内における前記ＳＷサブフィールドの個数を前記ＳＥサブフィールドの個数より多くすることを特徴とする請求項７記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
10. 前記制御部は、
    前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＡＶモードならば、動映像で輪郭ノイズの小さいサブフィールドが配列された第１サブフィールド配列に前記データをマッピングし、
    前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＰＣモードならば、前記第１サブフィールド配列より階調表現範囲の広いサブフィールドが配列された第２サブフィールド配列に前記データをマッピングすることを特徴とする請求項７記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
11. 前記制御部は、
    前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＰＣモードならば、前記サステインパルスの個数を、前記ＡＶモードに対応して設定されるサステインパルスの個数より少なく制御することを特徴とする請求項７記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
12. 前記制御部は、前記モード選択部によって選択された前記動作モードが前記ＰＣモードならば、前記ＡＶモードで前記プラズマディスプレイパネル上に表示される画像の平均輝度に対して、５０％以上８０％以下の平均輝度で画像が表示できるように前記サステインパルスの個数を減らすことを特徴とする請求項１１記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
13. 複数のスキャン／サステイン電極と、上部基板上に形成された複数の共通サステイン電極と、下部基板上に形成されたアドレス電極とを備えるプラズマディスプレイパネルと、
    当該プラズマディスプレイパネルに接続される、請求項７および８〜１２の内のいずれかに記載されたモード選択部および制御部と、を備えたプラズマディスプレイパネル装置。