JP2001343930A - 表示装置及び表示装置の階調表示方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置の階調表示方法

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JP2001343930A
JP2001343930A JP2000161678A JP2000161678A JP2001343930A JP 2001343930 A JP2001343930 A JP 2001343930A JP 2000161678 A JP2000161678 A JP 2000161678A JP 2000161678 A JP2000161678 A JP 2000161678A JP 2001343930 A JP2001343930 A JP 2001343930A
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subfield
subfields
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Yoshiya Kawakami
好弥 川上
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LG Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のサブフィールドを用いて映像信号を階
調表示する場合、動画偽画像と呼ばれる画質劣化を低減
する。 【解決手段】 輝度比が大のサブフィールドSF1から
SF4までの各サブフィールドを2分割し、かつ分割し
たサブフィールドの輝度比が大きいものから順にフレー
ムの先頭側及び末尾側に交互に配置することにより、フ
レームの先頭から中央部の方向へSF1−1,SF2−
1,SF3−1,SF4−1のように、また、フレーム
の末尾から中央部の方向へSF1−2,SF2−2,S
F3−2,SF4−2のように配列する。そして、フレ
ームの中央部分に、非分割のサブフィールドをSF6→
SF5→SF7→SF8の順で配列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル等の表示装置及びその階調表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル(以下、P
DP)や、強誘電性液晶素子を用いた表示パネルでは、
例えば図4(a)に示すように、1フレーム期間を、点
灯期間(維持放電期間;発光輝度に比例)の相対比が各
々異なる複数のサブフィールドSF1〜SF8により構
成している。そして、入力したアナログ映像信号をA/
D変換することによりサブフィールドの数に応じたビッ
ト数のデジタル信号に変換し、このビットデータに基づ
いて対応の画素を適宜のサブフィールドにより点灯させ
て所定の階調の画像を表示している。図4(a)の例で
は、8個の階調ビットにより階調表示を行う例であり、
最上位の階調ビット(8ビット目)がSF1に対応する
とともに、以下順に、階調ビット(7ビット目)がSF
2に、階調ビット(6ビット目)がSF3に、階調ビッ
ト(5ビット目)がSF4に、階調ビット(4ビット
目)がSF5に、階調ビット(3ビット目)がSF6
に、階調ビット(2ビット目)がSF7にそれぞれ対応
し、最下位の階調ビット(1ビット目)がSF8に対応
する。
【0003】各サブフィールドSF1〜SF8は、維持
放電期間がそれぞれ例えば階調数(発光輝度の相対比)
128,64,32,16,8,4,2,1として重み
付けされるものであり静止画を表示する場合は十分な階
調表示を得ることができる。しかし、動画を表示する場
合は、例えば人の頬などのように階調が滑らかに変化し
ている部分に階調の乱れを生じる。このような階調の乱
れは、階調ビットの桁上げに起因して発生し、偽輪郭や
量子化ノイズに類似しているため、動画偽輪郭と呼ばれ
ている。
【0004】こうした動画偽輪郭は、サブフィールドS
F1またはSF2のような発光時間量が多い(即ち、階
調数が大きい)サブフィールドほど、その点灯(発光)
・非点灯(非発光)の際に発生し易くなる。このため、
従来は、図4(b),図4(c)に示すように、階調数
の大きい高輝度サブフィールドSF1を1フレームの中
央部分に配置している。また、図5(a),図5(b)
に示すように、フレームを第1フレーム(奇数フレー
ム)と第2フレーム(偶数フレーム)とに分けて、各フ
レームの中央部分に高輝度サブフィールドSF1を配置
するとともに、高輝度サブフィールドSF1を挟んだ低
輝度サブフィールドSF7,SF8を第1フレームと第
2フレームとで入れ替えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示パネルで
は、動画偽輪郭を解消するために階調数の大きな高輝度
サブフィールドを1フレームの中央部分に配置してい
る。しかしながら、こうした相対輝度の大きなサブフィ
ールドを1フレームの中央部分に配置したとしても前述
した動画偽輪郭を十分低減することができず、したがっ
て表示画像の品質を向上させることができないという課
題があった。したがって、本発明は、入力した映像信号
を階調表示する場合に発光輝度比の異なる各サブフィー
ルドを適正に配列することにより、動画偽画像と呼ばれ
る画質劣化を低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、発光輝度の相対比を示す輝度比がそ
れぞれ異なる複数のサブフィールドにより1つのフレー
ムを構成するとともに、入力した映像信号をサブフィー
ルドの数に応じたビット数のデジタル信号に変換し、か
つ変換したデジタル信号に応じたサブフィールドを選択
して多階調の映像信号を表示する表示装置において、複
数のサブフィールドのうち輝度比の大きい少なくとも1
つのサブフィールドを選択して、ほぼ同一の輝度比を有
する一方及び他方の2つのサブフィールドに分割する分
割手段と、分割された一方のサブフィールド及び他方の
サブフィールドをそれぞれ輝度比の大きい順に交互に選
択してフレームの先頭部から中央部方向及びフレームの
末尾部から中央部方向へ交互に配列する第1の配列手段
と、分割手段により分割されない非分割サブフィールド
をフレームの中央部に配置するようにしたものである。
また、分割手段は、複数のサブフィールドのうち最も輝
度比が大のサブフィールド(SF1)から順に2つのサ
ブフィールド(SF1−1,SF1−2)に分割すると
ともに、各非分割サブフィールド(SF5〜SF8)の
うち輝度比の大きい順及び輝度比の小さい順の何れか一
方の順序で非分割サブフィールドを配列する第3の配列
手段を備え、第2の配列手段は、第3の配列手段により
配列された各非分割サブフィールドのうち最も輝度比が
大のサブフィールド(SF5)と、このサブフィールド
の次に輝度比が大のサブフィールド(SF6)とを入れ
替えて配置するものである。また、第2の配列手段は、
非分割サブフィールドのうち最も輝度比が大のサブフィ
ールド(SF5)を中心としてこの中心サブフィールド
の前記末尾部側及び先頭部側に交互に残りの非分割サブ
フィールドを輝度比の大きい順に配列するものである。
【0007】また、分割手段は、複数のサブフィールド
のうち最も輝度比が大のサブフィールド(SF1)を除
外してこの最大輝度比のサブフィールドの次に輝度比が
大きいサブフィールド(SF2)から順に2つのサブフ
ィールド(SF2−1,SF2−2)に分割するととも
に、第2の配列手段は、非分割サブフィールドのうち最
も輝度比が大の非分割サブフィールド(SF1)をフレ
ームのほぼ中央部の位置に第1のサブフィールドとして
配置し、第1の配列手段により、一方の分割サブフィー
ルド(SF2−1,SF3−1,・・・)及び他方の分
割サブフィールド(SF2−2,SF3−2,・・・)
がそれぞれ輝度比の大きい順に交互に選択され配列され
た結果、一方の分割サブフィールド(SF4−1)が第
1のサブフィールド(SF1)の配置位置まで配列され
ると、他方のサブフィールド(SF4−2)と第1のサ
ブフィールド間に残りの非分割サブフィールド(SF5
〜SF8)を配列するものである。また、フレームを、
奇数フレームと、この奇数フレームに隣接する偶数フレ
ームとから構成し、第2の配列手段は、他方のサブフィ
ールドと第1のサブフィールド間に残りの非分割サブフ
ィールドを配列する場合、奇数及び偶数のフレームのう
ち一方のフレームにおいては前記残りのサブフィールド
を輝度比の大きい順(SF5,SF6,SF7,SF
8)に配列するとともに、他方のフレームにおいては前
記残りのサブフィールドを輝度比の小さい順(SF8,
SF7,SF6,SF5)に配列するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を適用したPDP(プラ
ズマディスプレイパネル)装置の構成を示すブロック図
である。図1において、本装置は、アナログ映像信号a
をデジタル信号に変換するA/D変換部1と、前記デジ
タル信号を蓄積するフレームメモリ2と、アナログ映像
信号aから同期信号を分離する同期分離部3と、後述す
る各サブフィールドを生成するサブフィールド構成部4
と、サブフィールドを生成するためのクロック信号を発
生するシステムクロック発生部5と、PDP7と、フレ
ームメモリ2のデジタル信号及びサブフィールド構成部
4の出力に基づきPDP7を発光駆動する駆動部6とか
らなる。
【0009】ここで、サブフィールド構成部4は、同期
分離部3により分離された垂直同期信号を基準として、
システムクロック発生部5で発生したクロックを用いて
輝度の相対比が2n-1 :2n-2 :・・・:2:1となる
ように第1サブフィールドSF1から第nサブフィール
ドSFnまでを生成する。また、A/D変換部1は、ア
ナログ映像信号aをサブフィールド数に対応するビット
数のデジタル映像データに変換する。即ち、サブフィー
ルド数がn個の場合は、nビットのデジタル映像データ
に変換する。また、フレームメモリ2はA/D変換部1
により変換された1フレーム分のデジタル映像データを
記憶する。また、駆動部6は、前述したように、フレー
ムメモリ2から読み出したデジタル映像データとサブフ
ィールド構成部4からのタイミング制御信号に基づき、
相対輝度の高い第1サブフィールドから相対輝度の低い
第nサブフィールドまでPDP7を順次発光駆動する動
作を繰り返し行うものである。
【0010】図4(a)は、AC型カラーPDPに用い
られる走査・維持分離方式を用いたサブフィールドの概
念を示す図であり、1フレーム期間は、通常1/60秒
(16.7msec)程度の時間であり、1フレーム期
間は前述したように、8個のサブフィールドSF1〜S
F8に分割されている。また、各サブフィールドSF1
〜SF8は何れも走査期間と維持放電期間とを有してい
る。
【0011】サブフィールドSF1の走査期間では、図
1の駆動部6は最上位階調ビット(8ビット目)の映像
データに基づきPDP7の全表示パネルを構成する各画
素に走査パルスを印加し書き込みを行う。PDP7の全
表示パネルへの書き込みが終了した後、駆動部6は維持
放電期間において書き込み画素に維持パルスを印加して
発光表示させる。次に、サブフィールドSF2の走査期
間では、駆動部6は前記最上位階調ビットの次位の階調
ビット(7ビット目)の映像データに基づき同様に各画
素への書き込みを行い、維持放電期間では同様に書き込
み画素に対し維持パルスを印加する。以下、映像データ
の各階調ビット(6ビット目,5ビット目,4ビット
目,3ビット目,2ビット目,1ビット目)に応じた各
サブフィールドSF3,SF4,SF5,SF6,SF
7,SF8において、同様に順次走査期間及び維持放電
期間における各駆動処理が行われ、こうした1フレーム
期間の処理が終了すると駆動部6は次のフレームのサブ
フィールドSF1の走査期間の駆動処理を開始する。
【0012】ここで、PDP7の発光輝度を十分な輝度
に確保するとともに、各サブフィールドSF1〜SF8
の各維持放電期間の輝度の相対比が2n-1 :2n-2 :・
・・:2:1になるように、駆動部6は例えばサブフィ
ールドSF1では128回、サブフィールドSF2では
64回、サブフィールドSF3,SF4,SF5,SF
6,SF7,SF8では、それぞれ32,16,8,
4,2,1回の維持パルスを画素に印加して画素の発光
を行う。
【0013】(第1の実施の形態)図2(a)は第1の
実施の形態を示す図であり、サブフィールドの配列構成
を示すものである。第1の実施の形態では、発光輝度の
相対比(以下、発光輝度比)の大きいサブフィールドS
F1からサブフィールドSF4までの各サブフィールド
を2分割してそれぞれ、サブフィールドSF1−1,S
F1−2,SF2−1,SF2−2,SF3−1,SF
3−2,SF4−1,SF4−2とし、発光輝度比の小
さい各サブフィールドSF5,SF6,SF7,SF8
を非分割としたものである。ここで、分割されたサブフ
ィールドSF1−1とSF1−2とでは発光輝度比はほ
ぼ同一である。また、サブフィールドSF2−1とSF
2−2においても、発光輝度比はほぼ同一である。さら
に、サブフィールドSF3−1とSF3−2においても
発光輝度比はほぼ同一であるとともに、サブフィールド
SF4−1とSF4−2においても発光輝度比はほぼ同
一である。
【0014】そして、分割した各サブフィールドを発光
輝度比の大きなものから順にフレームの先頭部側から末
尾部側への方向及びフレームの末尾部側から先頭部側へ
の方向に交互に振り分けて配列する。即ち、図2(a)
に示すように、フレームの先頭部位置に最も発光輝度比
の大きい分割サブフィールドSF1の一方(SF1−
1)を配置したとすると、フレームの末尾部位置には前
記分割サブフィールドSF1の他方(SF1−2)を配
置する。そして、分割サブフィールドSF1−1に続い
て、発光輝度比が次に大きい分割サブフィールドSF2
の一方(SF2−1)を配置するとともに、その分割サ
ブフィールドSF2の他方(SF2−2)を分割サブフ
ィールドSF1−2に続いて配置する。
【0015】このように、2分割したサブフィールドの
一方及び他方を、それぞれ発光輝度比の大きいものから
順にフレームの先頭部位置から中央部側方向及びフレー
ムの末尾部位置から中央部側方向に順次配列する。こう
して、フレームの先頭部位置から中央部側へ順にサブフ
ィールドSF1−1,SF2−1,SF3−1,SF4
−1が配置され、かつフレームの末尾部位置から中央部
側へ順にサブフィールドSF1−2,SF2−2,SF
3−2,SF4−2が配置された後、フレームの中央部
に発光輝度比の小さい非分割の各サブフィールドSF
5,SF6,SF7,SF8を配置する。
【0016】こうした非分割サブフィールドSF5〜S
F8を配列する場合、本実施の形態では、2分割サブフ
ィールドSF4−1に続き、図2(a)に示すように非
分割サブフィールドSF6→SF5→SF7→SF8の
順で配列する。即ち、各非分割サブフィールドをまずそ
の発光輝度比の降順(即ち、発光輝度比の大きいサブフ
ィールドから発光輝度の小さいサブフィールド側への方
向)に配列してSF5→SF6→SF7→SF8とする
とともに、最も発光輝度比の大きい非分割サブフィール
ドSF5と、発光輝度比が次に大きい非分割サブフィー
ルドSF6とを入れ替えて配置する。このようなサブフ
ィールドは、図1のサブフィールド構成部4により生成
され配列される。そして、サブフィールド構成部4によ
り生成され配列されたサブフィールドにしたがって駆動
部6がPDP7の発光駆動を行うことにより、PDP7
の階調表示を実現する。
【0017】このように、発光輝度比が大のサブフィー
ルドを2分割して、分割した各サブフィールドを交互に
フレームの先頭部側及び末尾部側に配置することによ
り、階調ビットの桁上がり時(即ち、例えばサブフィー
ルドSF2からSF1への切り替わり時など)に発生す
る発光パターンの急激な変化に伴う発光パターンの重心
移動を最小限に抑えることができる。また、非分割のサ
ブフィールドSF5〜SF8をフレームの中心部に配置
するとともに、その配列を、図2(a)に示すように、
サブフィールドSF6→SF5→SF7→SF8の順で
配列するようにしたので、非分割サブフィールドを単に
降順または昇順(即ち、発光輝度比の小さいサブフィー
ルドから発光輝度の大きいサブフィールド側への方向)
に配列した場合に比較して輝度比の小さい階調における
重心移動を抑制することができ、したがって輝度比の小
さい階調における動画偽輪郭を低減でき、画像品質が向
上する。
【0018】なお、第1の実施の形態では非分割サブフ
ィールドSF5〜SF8を1フレームの中心部に、図2
(a)に示すように、サブフィールドSF6→SF5→
SF7→SF8の順で配列しているが、非分割サブフィ
ールドを昇順(即ち、SF8→SF7→SF6→SF5
の順)に配列するとともに、最も発光輝度比の大きい非
分割サブフィールドSF5と、発光輝度比が次に大きい
非分割サブフィールドSF6とを入れ替えて配置するよ
うにしても良い。また、第1の実施の形態では、発光輝
度比が大きいサブフィールドSF1からSF4までの各
サブフィールドを2分割したが、2分割するサブフィー
ルドの数を増減させててもよい。即ち、例えばサブフィ
ールドSF1からSF3までの各サブフィールド、或い
はサブフィールドSF1からSF6までの各サブフィー
ルドを2分割するようにしても良い。ここで、2分割す
るサブフィールド数を増加させれば、動画偽輪郭がさら
に低減され、画像品質が一層向上する。
【0019】(第2の実施の形態)図2(b)は第2の
実施の形態を示す図であり、サブフィールドの配列構成
を示すものである。第2の実施の形態は、2分割サブフ
ィールドの配列については図2(a)に示す第1の実施
の形態と同様であるが、非分割サブフィールドの配列が
第1の実施の形態と異なる。
【0020】即ち、第2の実施の形態では、図2(b)
に示すように、発光輝度比が最も大きい非分割サブフィ
ールドSF5をフレームのほぼ中央部の位置に配置す
る。そしてこの非分割サブフィールドSF5を中心とし
て、残りの非分割サブフィールドSF6〜SF8を、発
光輝度比の大きい非分割サブフィールドSF6から順
に、サブフィールドSF5の前後に交互に配置する。本
実施の形態では、図2(b)に示すように前記非分割サ
ブフィールドSF6をサブフィールドSF5のフレーム
の末尾部側に隣接して配列し、かつ発光輝度比が次に小
さいサブフィールドSF7をサブフィールドSF5のフ
レーム先頭部側に隣接して配列するとともに、発光輝度
比が最も小さいサブフィールドSF8をサブフィールド
SF6に隣接して配列する。こうしたサブフィールド
は、サブフィールド構成部4により生成され配列され
る。そして、駆動部6がこのサブフィールドにしたがっ
てPDP7の発光駆動を行うことにより、PDP7の階
調表示を実現する。
【0021】このように、発光輝度比が最も大きい非分
割サブフィールドSF5をフレームのほぼ中央部の位置
に配置し、この非分割サブフィールドSF5を中心とし
て、残りの非分割サブフィールドSF6〜SF8を、発
光輝度比の降順に順次、サブフィールドSF5のフレー
ム先頭部側及びフレーム末尾部側に交互に配置するよう
にしたことにより、発光輝度比の小さい階調における動
画偽輪郭をさらに低減できる。
【0022】(第3の実施の形態)図3は第3の実施の
形態を示す図であり、サブフィールドの配列構成を示す
ものである。第2の実施の形態では、発光輝度比が最も
大きいサブフィールドSF1を非分割とし、かつ発光輝
度比が次に大きいサブフィールドSF2からサブフィー
ルドSF4までをそれぞれ2分割しサブフィールドSF
2−1,SF2−2,SF3−1,SF3−2,SF4
−1,SF4−2とするとともに、発光輝度比が小さい
残りの各サブフィールドSF5〜SF8を非分割とした
ものである。
【0023】そして、図3(a),図3(b)に示すよ
うに、発光輝度比が最大の非分割サブフィールドSF1
をフレームのほぼ中央部の位置に配置し、かつ2分割サ
ブフィールドの一方SF2−1,SF3−1,SF4−
1をフレームの先頭部から中央部側方向に、降順(即
ち、SF2−1→SF3−1→SF4−1の順)に配列
し分割サブフィールドの一方SF4−1をサブフィール
ドSF1に隣接させる。また、2分割されたサブフィー
ルドの他方SF2−2,SF3−2,SF4−2につい
ては、フレームの末尾部から中央部側方向に降順(即
ち、サブフィールドSF2−2,SF3−2,SF4−
2の順)に配列する。
【0024】ここで、非分割サブフィールドSF1と、
2分割されたサブフィールドの他方SF4−2間に、非
分割サブフィールドSF5〜SF8を配置する。このよ
うな場合、本実施の形態では、奇数フレームと偶数フレ
ームとに分け、奇数フレームでは図3(a)に示すよう
に、非分割サブフィールドSF5〜SF8を降順(即
ち、SF5→SF6→SF7→SF8の順)に配列す
る。また、偶数フレームでは図3(b)に示すように昇
順(即ち、SF8→SF7→SF6→SF5の順)に配
置する。こうしたサブフィールドは、サブフィールド構
成部4により生成され配列される。そして、駆動部6が
このサブフィールドにしたがってPDP7の発光駆動を
行うことにより、PDP7の階調表示を実現する。
【0025】このように、奇数フレームとこれに隣接す
る偶数フレームとの間で各非分割サブフィールドSF5
〜SF8の配列を互いに逆にすることにより、発光輝度
比の小さいサブフィールドの階調における動画偽輪郭を
解消することができる。また、非分割サブフィールドを
フレームの中央部に集中配置することにより、フリッカ
ーなどの画質への悪影響を阻止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、輝
度比がそれぞれ異なる複数のサブフィールドにより1つ
のフレームを構成するとともに、入力した映像信号をサ
ブフィールドの数に応じたビット数のデジタル信号に変
換し、かつ変換したデジタル信号に応じたサブフィール
ドを選択して多階調の映像信号を表示する表示装置にお
いて、複数のサブフィールドのうち輝度比の大きい少な
くとも1つのサブフィールドを選択して、ほぼ同一の輝
度比を有する一方及び他方の2つのサブフィールドに分
割し、分割した一方のサブフィールド及び他方のサブフ
ィールドをそれぞれ輝度比の大きい順に交互に選択して
フレームの先頭部から中央部方向及びフレームの末尾部
から中央部方向へ交互に配列するとともに、非分割サブ
フィールドをフレームの中央部に配置するようにしたの
で、輝度比が大の階調の切り替わり時に発生する動画偽
画像と呼ばれる画質劣化を低減することができる。ま
た、装置に新たなハードウェアを追加したり、或いは装
置のハードウェアを変更せずに、サブフィールドの配列
を変更するだけで画質劣化が低減できるため、装置のコ
ストアップを招かずに効率的な画質改善を行うことがで
きる。
【0027】また、複数のサブフィールドのうち最も輝
度比が大のサブフィールドから順に2つのサブフィール
ドに分割するとともに、各非分割サブフィールドのうち
輝度比の大きい順及び輝度比の小さい順の何れか一方の
順序で非分割サブフィールドを配列したうえ、最も輝度
比が大のサブフィールドと、次に輝度比が大のサブフィ
ールドとを入れ替えて配置するようにしたので、輝度比
が大の階調の切り替わり時に発生する動画偽画像の低減
は勿論、輝度比が小の階調の切り替わり時に発生する動
画偽輪郭も低減できる。また、非分割サブフィールドの
うち最も輝度比が大のサブフィールドを中心としてこの
中心サブフィールドの前記末尾部側及び先頭部側に残り
の非分割サブフィールドを交互かつ輝度比の大きい順に
配列するようにしたので、特に輝度比が小の階調の切り
替わり時に発生する動画偽輪郭を的確に抑制できる。
【0028】また、複数のサブフィールドのうち最も輝
度比が大のサブフィールドを除外してこの最大輝度比の
サブフィールドの次に輝度比が大きいサブフィールドか
ら順に2つのサブフィールドに分割するとともに、非分
割サブフィールドのうち最も輝度比が大の非分割サブフ
ィールドをフレームのほぼ中央部の位置に第1のサブフ
ィールドとして配置し、一方の分割サブフィールド及び
他方の分割サブフィールドがそれぞれ輝度比の大きい順
に交互に選択され配列された結果、一方の分割サブフィ
ールドが第1のサブフィールドの配置位置まで配列され
ると、他方のサブフィールドと第1のサブフィールド間
に残りの非分割サブフィールドを配列するようにしたの
で、同様に動画偽輪郭の発生を抑制できる。また、フレ
ームを、奇数フレームと、この奇数フレームに隣接する
偶数フレームとから構成し、第2の配列手段は、他方の
サブフィールドと第1のサブフィールド間に残りの非分
割サブフィールドを配列する場合、奇数及び偶数のフレ
ームのうち一方のフレームにおいては前記残りのサブフ
ィールドを輝度比の大きい順に配列するとともに、他方
のフレームにおいては前記残りのサブフィールドを輝度
比の小さい順に配列するようにしたので、動画偽輪郭を
消去でき、表示画像の総合的な画質向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したPDP装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 上記PDP装置に用いられるサブフィールド
の配列構成を示す図である。
【図3】 PDP装置のサブフィールドの他の配列構成
を示す図である。
【図4】 従来のPDP装置に用いられるサブフィール
ドの配列構成を示す図である。
【図5】 従来のPDP装置に用いられるサブフィール
ドの配列構成を示す図である。
【符号の説明】
1…A/D変換部、2…フレームメモリ、3…同期分離
部、4…サブフィールド構成部、5…システムクロック
発生部、6…駆動部、7…PDP、a…映像信号、SF
1,SF1−1,SF1−2,SF2−1,SF2−
2,SF3−1,SF3−2,SF4−1,SF4−
2,SF5,SF6,SF7,SF8…サブフィール
ド。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光輝度の相対比を示す輝度比がそれぞ
    れ異なる複数のサブフィールドにより1つのフレームを
    構成するとともに、入力した映像信号を前記サブフィー
    ルドの数に応じたビット数のデジタル信号に変換し、か
    つ変換したデジタル信号に応じたサブフィールドを選択
    して多階調の映像信号を表示する表示装置において、 複数のサブフィールドのうち輝度比の大きい少なくとも
    1つのサブフィールドを選択して、ほぼ同一の輝度比を
    有する一方及び他方の2つのサブフィールドに分割する
    分割手段と、 分割された一方のサブフィールド及び他方のサブフィー
    ルドをそれぞれ交互に輝度比の大きい順に選択して前記
    フレームの先頭部から中央部方向及び前記フレームの末
    尾部から中央部方向へ交互に配列する第1の配列手段
    と、 前記分割手段により分割されない非分割サブフィールド
    を前記フレームの中央部に配置する第2の配列手段とを
    備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記分割手段は、複数のサブフィールドのうち最も輝度
    比が大のサブフィールドから輝度比の大きい順に順次2
    つのサブフィールドに分割するとともに、 前記非分割サブフィールドのうち輝度比の大きい順及び
    輝度比の小さい順の何れか一方の順序で非分割サブフィ
    ールドを配列する第3の配列手段を備え、 前記第2の配列手段は、第3の配列手段により配列され
    た各非分割サブフィールドのうち最も輝度比が大のサブ
    フィールドと、このサブフィールドの次に輝度比が大の
    サブフィールドとを入れ替えて配置することを特徴とす
    る表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記分割手段は、複数のサブフィールドのうち最も輝度
    比が大のサブフィールドから輝度比の大きい順に順次2
    つのサブフィールドに分割するとともに、 前記第2の配列手段は、前記非分割サブフィールドのう
    ち最も輝度比が大のサブフィールドを中心として、この
    中心サブフィールドの前記末尾部側及び先頭部側に交互
    に残りの非分割サブフィールドを輝度比の大きい順に配
    列することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記分割手段は、複数のサブフィールドのうち最も輝度
    比が大のサブフィールドを除外してこの最大輝度比のサ
    ブフィールドの次に輝度比が大きいサブフィールドから
    輝度比の大きい順に順次2つのサブフィールドに分割す
    るとともに、 前記第2の配列手段は、前記非分割サブフィールドのう
    ち最も輝度比が大の非分割サブフィールドを前記フレー
    ムのほぼ中央部の位置に第1のサブフィールドとして配
    置し、前記第1の配列手段により、一方の分割サブフィ
    ールド及び他方の分割サブフィールドがそれぞれ輝度比
    の大きい順に交互に選択され配列された結果、前記一方
    の分割サブフィールドが前記第1のサブフィールドの配
    置位置まで配列されると、前記他方のサブフィールドと
    第1のサブフィールド間に残りの非分割サブフィールド
    を配列することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記フレームは奇数フレームと、この奇数フレームに隣
    接する偶数フレームとからなり、 前記第2の配列手段は、前記他方のサブフィールドと第
    1のサブフィールド間に残りの非分割サブフィールドを
    配列する場合、奇数及び偶数のフレームのうち一方のフ
    レームにおいては前記残りのサブフィールドを輝度比の
    大きい順に配列するとともに、他方のフレームにおいて
    は前記残りのサブフィールドを輝度比の小さい順に配列
    することを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 発光輝度の相対比を示す輝度比がそれぞ
    れ異なる複数のサブフィールドにより1つのフレームを
    構成するとともに、入力した映像信号を前記サブフィー
    ルドの数に応じたビット数のデジタル信号に変換し、か
    つ変換したデジタル信号に応じたサブフィールドを選択
    して多階調の映像信号を表示する表示装置において、 複数のサブフィールドのうち輝度比の大きい少なくとも
    1つのサブフィールドを選択して、ほぼ同一の輝度比を
    有する一方及び他方の2つのサブフィールドに分割する
    分割ステップと、 分割された一方のサブフィールド及び他方のサブフィー
    ルドを交互に輝度比が大きい順に選択してそれぞれ前記
    フレームの先頭部から中央部方向及び前記フレームの末
    尾部から中央部方向へ順次交互に配列する第1の配列ス
    テップと、 非分割サブフィールドを前記フレームの中央部に配置す
    る第2の配列ステップとを有することを特徴とする階調
    表示方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記分割ステップは複数のサブフィールドのうち最も輝
    度比が大のサブフィールドから輝度比の大きい順に順次
    2つのサブフィールドに分割するステップを含み、 かつ、前記非分割サブフィールドのうち輝度比の大きい
    順及び輝度比の小さい順の何れか一方の順序で非分割サ
    ブフィールドを配列する第3の配列ステップを有し、 前記第2の配列ステップは、第3の配列ステップで配列
    された各非分割サブフィールドのうち最も輝度比が大の
    サブフィールドと、このサブフィールドの次に輝度比が
    大のサブフィールドとを入れ替えて配置するステップを
    含むことを特徴とする階調表示方法。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 前記分割ステップは複数のサブフィールドのうち最も輝
    度比が大のサブフィールドから輝度比の大きい順に順次
    2つのサブフィールドに分割するステップを含み、 前記第2の配列ステップは、前記非分割サブフィールド
    のうち最も輝度比が大のサブフィールドを中心として、
    この中心サブフィールドの前記末尾部側及び先頭部側に
    交互に残りの非分割サブフィールドを輝度比の大きい順
    に配列するステップを含むことを特徴とする階調表示方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項6において、 前記分割ステップは、複数のサブフィールドのうち最も
    輝度比が大のサブフィールドを除外してこの最大輝度比
    のサブフィールドの次に輝度比が大きいサブフィールド
    から輝度比の大きい順に順次2つのサブフィールドに分
    割するステップを含み、 前記第2の配列ステップは、前記非分割サブフィールド
    のうち最も輝度比が大の非分割サブフィールドを前記フ
    レームのほぼ中央部の位置に第1のサブフィールドとし
    て配置するとともに、前記第1の配列ステップにより、
    一方の分割サブフィールド及び他方の分割サブフィール
    ドがそれぞれ輝度比の大きい順に交互に選択され配列さ
    れた結果、前記一方の分割サブフィールドが前記第1の
    サブフィールドの配置位置まで配列されると、前記他方
    のサブフィールドと第1のサブフィールド間に残りの非
    分割サブフィールドを配列するステップを含むことを特
    徴とする階調表示方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記フレームは奇数フレームと、この奇数フレームに隣
    接する偶数フレームとからなり、 前記第2の配列ステップは、前記他方のサブフィールド
    と第1のサブフィールド間に残りの非分割サブフィール
    ドを配列する場合、奇数及び偶数のフレームのうち一方
    のフレームにおいては前記残りのサブフィールドを輝度
    比の大きい順に配列するとともに、他方のフレームにお
    いては前記残りのサブフィールドを輝度比の小さい順に
    配列することを特徴とする階調表示方法。
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