JP2001125529A - 階調表示方法及び表示装置 - Google Patents

階調表示方法及び表示装置

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JP2001125529A
JP2001125529A JP31025599A JP31025599A JP2001125529A JP 2001125529 A JP2001125529 A JP 2001125529A JP 31025599 A JP31025599 A JP 31025599A JP 31025599 A JP31025599 A JP 31025599A JP 2001125529 A JP2001125529 A JP 2001125529A
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subfield
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JP31025599A
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English (en)
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Yoshiya Kawakami
好弥 川上
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Samsung R&D Institute Japan Co Ltd
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Samsung Yokohama Research Institute
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 階調の桁上がり時に起こっていた動画偽輪郭
の発生を抑制する。 【解決手段】 MSB(最上位ビット)を2分割し、フ
レームの両端に配置する。また、その内側に2分割した
MSB−1(最上位ビットのすぐ下位ビット)を配置す
る。次に、非分割サブフィールドをLSB(最下位ビッ
ト)から昇順にまたは降順に配列する。また、奇数フレ
ームと偶数フレームとで、非分割サブフィールドの配列
を変え、奇数フレームでは非分割サブフィールドを降順
に配列し、偶数フレームでは非分割サブフィールドを昇
順に配列しても良い。これにより、動画偽輪郭の発生を
抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のフレー
ム内を複数のサブフィールドに分割して、そのサブフィ
ールドにおける発光時間幅を変化させることにより、発
光素子の輝度の階調を表示する階調表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PDP(プラズマディスプレイパ
ネル)あるいは強誘電性液晶素子を用いた表示パネルで
は、図7に示すように、1フレームを点灯期間(輝度に
比例)の相対比の異なる複数のサブフィールドで構成
し、映像信号を1フレームのサブフィールドの数のビッ
ト数のデジタル信号に変換し、このビットデータに基づ
いて相応する画素を適宜のサブフィールドで点灯させて
所定の階調の画像を表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の階調
表示方法では、サブフィールド方式を用いた階調表示に
おいてバイナリコードを用いて、サブフィールド配列を
単純な降順、または昇順にしてしまうと、滑らかな階調
変化をしている部分が移動しているような場面では、階
調の桁上がり時に発光パターンの変化が大きくなるた
め、知覚輝度に変動が起こり、動画偽輪郭という現象が
起こる。特に、図8に示すように、最上位桁への桁上が
りの場合には、維持放電期間(非点灯期間)がほぼ1フ
レーム期間に及ぶために、この部分で動画偽輪郭が顕著
に現れる。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、階調の桁上がり時に起こっていた動画偽輪郭の
発生を抑制することができる階調表示方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、輝度の相対比の異
なる複数のサブフィールドで1フレームを構成して多階
調の映像信号を表示する表示装置に対する階調表示方法
において、少なくとも最上位ビットのサブフィールドを
2分割し、フレームの両端に配置することを特徴とす
る。
【0006】また、請求項2記載の発明では、輝度の相
対比の異なる複数のサブフィールドで1フレームを構成
して多階調の映像信号を表示する表示装置に対する階調
表示方法において、最上位ビットから降順に複数のサブ
フィールドを分割し、前記分割サブフィールドをビット
の降順にフレームの両端から中央に向けて配列し、これ
らの分割サブフィールドより内側に非分割サブフィール
ドを配列することを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または2に記載の階調表示方法において、前記非分割サ
ブフィールドをビットの降順または昇順に配列すること
を特徴とする。
【0008】また、請求項4記載の発明では、請求項3
記載の階調表示方法において、前記非分割サブフィール
ドの配列を、奇数フレームと、偶数フレーム、即ち、一
のフレームと、このフレームに隣接する他のフレームと
で逆転させたことを特徴とする。
【0009】また、請求項5記載の発明では、請求項1
または2記載の階調表示方法において、前記非分割サブ
フィールドの配列を、ビットの降順または昇順に配列
し、更に、前記非分割サブフィールドの最上位ビット
と、そのすぐ下位のビットの配置を入れ替えることを特
徴とする。
【0010】また、請求項6の発明では、請求項5に記
載の階調表示方法において、前記非分割サブフィールド
の最上位ビットと、そのすぐ下位のビットの配置を、奇
数フレームと、偶数フレームとで即ち、一のフレーム
と、このフレームに隣接する他のフレームとで交互に入
れ替えることを特徴とする。
【0011】また、請求項7の発明では、請求項1また
は2に記載の階調表示方法において、前記非分割サブフ
ィールドの最上位ビットをフレームのほぼ中央に配置
し、この最上位ビットより下位のビットを前記非分割サ
ブフィールドの最上位ビットを挟んで交互に配置するこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項8の発明では、請求項7に記
載の階調表示方法において、前記非分割サブフィールド
の最上位ビットをフレームのほぼ中央に配置し、この最
上位ビットより下位のビットを前記非分割サブフィール
ドの最上位ビットを挟んで交互に配置し、更に奇数フレ
ームと偶数フレームとで、即ち、一のフレームと、この
フレームに隣接する他のフレームとで前記下位のビット
の配列を前後逆にしたことを特徴とする。
【0013】また、請求項9の発明では、輝度の相対比
の異なる複数のサブフィールドで1フレームを構成して
多階調の映像信号を表示する表示装置において、前記サ
ブフィールドの配列を、請求項1乃至8のいずれかの項
に記載の手順により、所定の配列に並び替える並び替え
手段(実施の形態では第2データ並び替え部6)を具備
することを特徴とする。
【0014】この発明では、最上位ビットから降順に複
数のサブフィールドを分割し、フレームの両端に最上位
ビットから降順に配置する。また、非分割サブフィール
ドを上述したように所定の配列基準にしたがって配列す
る。これにより、輝度分布が平均化されるので、バイナ
リコードを用いた場合に、階調の桁上がり時に起こって
いた発光パターンの急激な変化に伴う重心移動を最小限
に抑えることが可能となり、この結果、動画偽輪郭の発
生を抑制することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.表示制御装置の構成 図1は、本発明の実施形態による階調表示方法を適用し
た表示制御装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、A/Dコンバータ1は、映像信号をサブフィール
ド数に対応するビット数、例えばサブフィールド数が
「6」であれば、6ビットのデジタル信号に変換し、逆
γ補正部2へ供給する。逆γ補正部2は、γ特性がかか
っている映像信号に対して逆γ補正(明るさのデータ補
正)を行うことにより、PDP用の線形の映像信号に変
換し、第1データ並び替え部3に供給する。第1データ
並び替え部3は、フレームバッファメモリ5で格納しや
すい形になるように、RGBの3系統を混合し、各階調
ビット毎に異なるアドレスが得られるように整列し、メ
モリ入出制御部4に供給する。メモリ入出力制御部4
は、タイミングジェネレータ12からの書き込み/読み
出しタイミングに従って、上記デジタル映像信号をフレ
ームバッファメモリ5に格納するとともに、フレームバ
ッファメモリ5からデジタル映像信号を読み出し、第2
データ並び替え部6に供給する。フレームバッファメモ
リ5は、デジタル映像信号を1フレーム分記憶する。
【0016】同期分離部9は、映像信号から同期信号
(垂直同期信号)を分離し、サブフィールド生成部11
に供給する。また、システムクロックジェネレータ10
は、サブフィールドを生成する際に用いられる基準とな
るシステムクロックを生成し、サブフィールド生成部1
1に供給する。サブフィールド生成部11は、上記同期
信号(垂直同期信号)およびシステムクロックに基づい
て、サブフィールドの順序を生成し、タイミングジェネ
レータ12に供給する。
【0017】タイミングジェネレータ12は、サブフィ
ールドの順序に従って、フレームバッファメモリ5への
デジタル映像信号の書き込み/読み出しタイミングや、
走査ドライバ13によるPDP14の走査タイミングな
どを生成する。第2データ並び替え部6は、フレームバ
ッファメモリ5から読み出されたデジタル映像信号を、
後述する第1ないし第3実施形態において説明する最終
的なデータの並び方に変換した後、2系統あるデータド
ライバ7、8に供給する。データドライバ7、8は、デ
ジタル映像信号に応じた高電圧パルスを生成し、PDP
14上のデータ電極に印加する。また、走査ドライバ1
3は、第1のフレームでは、第1サブフィールド、第2
サブフィールド、…というように、各サブフィールドに
おいて、PDP14上の走査電極の走査期間と維持放電
期間とを繰り返す。
【0018】B.第1実施形態 図2は、本発明の第1実施形態によるサブフィールド配
列を示す概念図である。図において、太線は、フレーム
の境界を表している。なお、本実施の形態における1フ
レームは6ビットで構成されていることとする。まず、
MSB(最上位ビット)を2分割し、フレームの両端に
配置する。また、その内側に2分割したMSB−1(最
上位ビットのすぐ下位ビット)を配置する。次に、非分
割のサブフィールドをLSB(最下位ビット)から昇順
に配列する。
【0019】このように、MSB及びMSB−1を2分
割し、フレームの両側に配置することにより、特に、上
位ビットにおける発光パターンが対称的になり、バイナ
リコードを用いた場合に、階調の桁上がり時に発生する
発光パターンの急激な変化に伴う重心移動を最小限に抑
えることができる。
【0020】なお、本実施例ではMSB−1までを2分
割し、その下位のビットを非分割サブフィールドとし
て、順次最下位ビットから昇順に配列したが、2分割す
るサブフィールドの数を増減させてもよい。また、この
場合、分割した最上位ビットをフレームの両端に配置
し、下位ビットを順にフレームの中央にむけて配置する
こととする。
【0021】また、図2において非分割サブフィールド
を昇順に配列しているが、これを降順に配列しても良
い。また、例えば図3に示すように、上述した非分割サ
ブフィールドの配列を奇数フレーム、偶数フレーム(隣
接するフレームの一方と他方)で変更し、奇数フレーム
では上述の非分割サブフィールドをLSB(最下位ビッ
ト)から昇順に配列し、また、偶数フレームでは反対に
非分割サブフィールドを降順に配列してもよい。このよ
うに隣接するフレームで非分割サブフィールドの配列を
逆転することにより、下位ビットにおける動画偽輪郭を
解消することができる。また、非分割サブフィールドを
フレームの中央に配置することにより、フリッカー等の
画質への悪影響を防止することができる。
【0022】C.第2実施形態 次に、図4は、本発明の第2実施形態によるサブフィー
ルド配列を示す概念図である。図において、太線は、フ
レームの境界を表している。本第2実施形態は、本第1
実施形態の非分割サブフレームの配列を改良したもので
ある。本実施形態では、非分割サブフレームを昇順に配
列し、更に、非分割サブフィールドにおける最上位ビッ
トと、そのすぐ下位ビットとを入れ替えて配置する。
【0023】また逆に、非分割サブフレームを降順に配
列し、更に、非分割サブフィールドにおける最上位ビッ
トとそのすぐ下位ビットとを入れ替えて配置してもよ
い。これにより、非分割サブフィールドにおける重心移
動を更に抑制することができ、下位ビットにおける動画
偽輪郭をさらに解消することができる。
【0024】また、図5に示すように上述した非分割サ
ブフィールドの配列を、奇数フレーム、偶数フレームで
変更し、奇数フレームでは、上述の非分割サブフィール
ドを昇順に配列し、そのうち最上位ビットとそのすぐ下
位のビットとを入れ替えて配列し、一方、偶数フレーム
では、上述の非分割サブフィールドを降順に配列し、そ
のうち最上位ビットとそのすぐ下位のビットとを入れ替
えて配列してもよい。即ち、奇数フレームでは非分割サ
ブフィールドをLSB、MSB−4、MSB−2、MS
B−3の順で配列し、一方、偶数フレームではMSB−
3、MSB−2、MSB−4、LSBの順で配列しても
よい。
【0025】上述したように隣接するフレームで非分割
サブフィールドの配列を逆転することにより、下位ビッ
トにおける動画偽輪郭を解消することができる。加え
て、非分割サブフィールドを上述したように配列するこ
とで、フリッカー等の画質への悪影響を解消することが
できる。
【0026】D.第3実施形態 次に、図6は、本発明の第3実施形態によるサブフィー
ルド配列を示す概念図である。この図において、太線
は、フレームの境界を表している。本第3の実施形態
は、上述した第2実施形態における非分割サブフィール
ドの配列を更に改良したものである。
【0027】まず、非分割サブフィールドのうち最上位
ビットにあたるビット、即ちMSB−2をフレームのほ
ぼ中央に配置する。そして、MSB−2を中心に残りの
非分割サブフィールドを上位ビットから前後交互に配置
する。本実施形態では、MSB−2のすぐ下位のビット
MSB−3をMSB−2の後方に配置し、MSB−3の
すぐ下位のビットMSB−4をMSB−2の前方に配置
する。そして、MSB−4のすぐ下位のビットであるL
SBをMSB−3の後方に配置する。即ち、非分割サブ
フィールドのうち最上位ビットをフレームほぼ中央に配
置し、残りの非分割サブフィールドを降順に且つ交互に
フレームの中央から端部へと配置する。
【0028】このように、非分割サブフィールドの最上
位ビットをフレームの中央に配置して、非分割サブフィ
ールドをビットの降順に中央から端部にむけて交互に配
列することにより、下位ビットにおける動画偽輪郭の解
消を図ることができる。また、非分割サブフィールドの
最上位ビットをフレームのほぼ中央に配置し、そのすぐ
下位のビットを非分割サブフィールドの最上位ビットの
前方に、2つ下位のビットを非分割サブフィールドの最
上位ビットの後方に配置してもよい。
【0029】また、例えば図7に示すように、上述した
非分割サブフィールドの配列を、奇数フレーム、偶数フ
レームで変更し、奇数フレームでは、上述の非分割サブ
フィールドの最上位ビットをフレームのほぼ中央に配置
し、そのすぐ下位のビットを非分割サブフィールドの最
上位ビットの後方に配置し、2つ下位のビットを非分割
サブフィールドの最上位ビットの前方に配置する。一
方、偶数フレームでは、フレームのほぼ中央に配置した
非分割サブフィールドの最上位ビットの前方から残りの
サブフィールドを降順に且つ交互に配列する。
【0030】即ち、図7のように奇数フレームでは非分
割サブフィールドをMSB−4、MSB−2、MSB−
3、LSBの順で配列し、一方、偶数フレームではLS
B、MSB−3、MSB−2、MSB−4の順で配列す
る。上述したように隣接するフレームで、非分割サブフ
ィールドの配列を逆転させることにより、下位ビットに
おける動画偽輪郭を解消することができ、さらなる動画
偽輪郭の改善が可能となる。加えて、非分割サブフィー
ルドを上述したように配列することで、フリッカー等の
画質への悪影響を更に解消することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
最上位ビットから降順に複数のサブフィールドを分割
し、前記分割サブフィールドをビットの降順にフレーム
の両端から中央に向けて配列し、非分割サブフィールド
をフレームの中央付近に配列する。これにより、発光パ
ターンが対称的になりバイナリコードを用いた場合に、
階調の桁上がり時に起こっていた発光パターンの急激な
変化に伴う重心移動を最小限に抑えることができ、この
結果、動画偽輪郭の発生を抑制することができるという
利点が得られる。
【0032】また、下位の階調ビットで発生する動画偽
輪郭に対しては、下位ビットのサブフィールドを中心付
近に集中させてコーディング(重心抑制型配列にした
り、隣接するフレームで配列を逆転する)ことにより、
下位ビットにおける動画偽輪郭をフレーム内、及びフレ
ーム間でのそれぞれの打ち消し効果によって解消するこ
とができる。この結果、動画偽輪郭に対する総合的な改
善を行うことができ、実用性の高い対策法式を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による階調表示方法を適用
した表示制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図3】 本発明の第1実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図4】 本発明の第2実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図5】 本発明の第2実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図6】 本発明の第3実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図7】 本発明の第3実施形態によるサブフィールド
配列を示す概念図である。
【図8】 従来技術による階調表示方法を説明するため
の概念図である。
【図9】 従来技術による階調表示方法による不具合を
説明するための概念図である。
【符号の説明】
1 A/Dコンバータ 2 逆γ補正部 3 第1データ並び替え部 4 メモリ入出力制御部 5 フレームバッファメモリ 6 第2データ並び替え部(並び替え手段) 7、8 データドライバ 9 同期分離部 10 システムクロックジェネレータ 11 サブフィールド生成部 12 タイミングジェネレータ 13 走査ドライバ 14 PDP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 H04N 5/66 101B 101 G09G 3/28 K Fターム(参考) 2H093 NC16 NC24 NC29 ND06 ND10 ND23 5C006 AA14 AC21 AF01 AF44 AF46 AF81 BA12 BB11 BC12 BF02 FA29 5C058 AA11 BA01 BA07 BA13 BA35 BB04 BB13 5C080 AA05 AA10 BB05 DD02 DD30 EE19 EE29 FF09 GG12 JJ02 JJ04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィー
    ルドで1フレームを構成して多階調の映像信号を表示す
    る表示装置に対する階調表示方法において、 少なくとも最上位ビットのサブフィールドを2分割し、
    フレームの両端に配置することを特徴とする階調表示方
    法。
  2. 【請求項2】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィー
    ルドで1フレームを構成して多階調の映像信号を表示す
    る表示装置に対する階調表示方法において、 最上位ビットから降順に複数のサブフィールドを分割
    し、 前記分割サブフィールドをビットの降順にフレームの両
    端から中央に向けて配列し、これらの分割サブフィール
    ドより内側に非分割サブフィールドを配列することを特
    徴とする階調表示方法。
  3. 【請求項3】 前記非分割サブフィールドをビットの降
    順または昇順に配列することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の階調表示方法。
  4. 【請求項4】 前記非分割サブフィールドの配列を、奇
    数フレームと、偶数フレームとで逆転させることを特徴
    とする請求項3に記載の階調表示方法。
  5. 【請求項5】 前記非分割サブフィールドの配列を、ビ
    ットの降順または昇順に配列し、更に、前記非分割サブ
    フィールドの最上位ビットと、そのすぐ下位のビットの
    配置を入れ替えることを特徴とする請求項1または2に
    記載の階調表示方法。
  6. 【請求項6】 前記非分割サブフィールドの最上位ビッ
    トと、そのすぐ下位のビットの配置を、奇数フレーム
    と、偶数フレームとで交互に入れ替えることを特徴とす
    る請求項5に記載の階調表示方法。
  7. 【請求項7】 前記非分割サブフィールドの最上位ビッ
    トをフレームのほぼ中央に配置し、この最上位ビットよ
    り下位のビットを前記非分割サブフィールドの最上位ビ
    ットを挟んで交互に配置することを特徴とする請求項1
    または2に記載の階調表示方法。
  8. 【請求項8】 前記非分割サブフィールドの最上位ビッ
    トをフレームのほぼ中央に配置し、この最上位ビットよ
    り下位のビットを前記非分割サブフィールドの最上位ビ
    ットを挟んで交互に配置し、更に奇数フレームと偶数フ
    レームとで、前記下位のビットの配列を前後逆にするこ
    とを特徴とする請求項7に記載の階調表示方法。
  9. 【請求項9】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィー
    ルドで1フレームを構成して多階調の映像信号を表示す
    る表示装置において、 前記サブフィールドの配列を、請求項1乃至8のいずれ
    かの項に記載の手順により、所定の配列に並び替える並
    び替え手段を具備することを特徴とする表示装置。
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