JP4548768B2 - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

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Description

この発明は、プラズマディスプレイパネルの駆動方法に係り、詳しくはプラズマディスプレイパネルのデータドライバでの消費電力の低減等を達成し得るプラズマディスプレイパネルの駆動方法に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、PDPともいう)は、一般に、薄型で大画面表示が比較的容易にできること、視野角が広いこと、応答速度が速いこと等、数多くの特長を備えているディスプレイパネルである。
これらの特長があるため、近年、フラットディスプレイとして、壁掛けテレビや公共表示板等として利用されている。従来、プラズマディスプレイパネルの駆動に、サブフィールド法が採用されている。このサブフィールド法は、表示される画像の階調を表現する1つの手段として用いられる。すなわち、このサブフィールド法は、1画面のフィールドを複数のサブフィールドに分割し、1画面の画素対応に、各サブフィールドの維持期間における維持放電の回数を表現したい階調に応じて設定し、設定された回数の維持放電を上記維持期間で発生させることにより、1画面内の各画素を所望の階調で表示させるものである。
以下、サブフィールド法を用いたプラズマディスプレイパネルの時分割階調表示方法について図4及び図5を参照して説明する。
先ず、時分割階調表示における書込み選択方法について説明する。図4は、プラズマディスプレイパネル100を模式的に示すと共に、その駆動装置110を示す図である。図4に示すプラズマディスプレイパネル100は、水平方向に配置された所定数の走査電極102(i=1、2、…、M)と、走査電極102と平行であって同数の共通電極104と、各走査電極102及び各共通電極104と直交した、すなわち、垂直方向に配置されたデータ電極106(j=1、2、…、N)とを有して概略構成されている。走査電極102及び共通電極104とデータ電極106との交点毎に、1つの表示セル108ijが形成されている。
プラズマディスプレイパネル100の駆動装置110は、図5に示すように、1フィールドの映像信号を供給されるサブフィールド変換回路112と、入力をサブフィールド変換回路102の出力に接続し、出力の各々を各別に対応するデータ電極106に接続したデータドライバ114と、各走査電極102に各別に接続された走査ドライバ116と、各共通電極104のいずれにも共通に接続された共通ドライバ118と、走査ドライバ116及び共通ドライバ118に接続された駆動信号制御回路120とから構成されている。
サブフィールド変換回路112は、1フィールドの映像信号を所定数の、例えば、8つのサブフィールドの各サブフィールドの映像データ信号、例えば、2進信号の0又は1に変換する回路である。データドライバ114は、各サブフィールドの映像データ信号を受信して各映像データ信号対応のデータパルスを対応するデータ電極106に順次印加するドライバである(図6の(3))。
駆動信号制御回路120は、いずれのサブフィールドにおいても、書込み選択を生ぜしめるための走査ドライバ制御信号(以下、書込み選択用の走査ドライバ制御信号という)(サブフィールド毎の維持期間内の放電回数を示す放電回数信号を含む)を走査ドライバ116に供給し、かつ、書込み選択を生ぜしめるための共通ドライバ制御信号(以下、書込み選択用の共通ドライバ制御信号という)(サブフィールド毎の維持期間内の放電回数を示す放電回数信号を含む)を共通ドライバ118に供給する回路である。
走査ドライバ116は、書込み選択用の走査ドライバ制御信号を受信してリセット期間において予備放電パルス及び予備放電消去パルスをすべての走査電極102に印加し、アドレス期間において走査パルスを線順次で対応する走査電極102に印加し、維持期間においてすべての走査電極102に書込み選択用の走査ドライバ制御信号内の放電回数信号で示される数の維持パルス、そして維持消去パルスを印加するドライバである(図6の(2−1)、(2−2)、…、(2−M))。
共通ドライバ118は、書込み選択用の共通ドライバ制御信号を受信してリセット期間において予備放電パルスをすべての共通電極104に印加し、アドレス期間においてすべての共通電極104に所定の電圧(高レベルの電圧)を印加し、維持期間においてすべての共通電極104に書込み選択用の走査ドライバ制御信号内の放電回数信号で示される数の維持パルス、そして消去のための電圧を印加するドライバである(図4の(1))。
上記構成の駆動装置110により、プラズマディスプレイパネル100を書込み選択式アドレス駆動モード(以下、書込み選択方法ともいう)で駆動する場合について説明する。PDP装置に入力されて来る映像信号の各フィールドは、順次、サブフィールド変換回路112に供給される。サブフィールド変換回路112は、所定数、例えば、8つのサブフィールドの映像データ信号に変換する。
駆動信号制御回路120は、PDP装置に入力されて来る映像信号をそのフィールド毎にサブフィールド変換回路112で所定数のサブフィールドに変換し、そのサブフィールド毎に、そのリセット期間において、プラズマディスプレイパネルのすべての表示セルを非発光にして置き、アドレス期間に1フィールド内の画素対応の表示セルを発光させる書込み選択方法に予め設定されている。駆動信号制御回路120は、走査ドライバ116に対して書込み選択用の走査ドライバ制御信号を供給し、かつ、共通ドライバ118に対して書込み選択用の共通ドライバ制御信号を供給する。
その走査ドライバ116は、図6の(2−i)に示すように、すべての走査電極102に一斉に予備放電パルス、そして予備放電消去パルスを印加すると同時に、共通ドライバ118は、図6の(1)に示すように、すべての共通電極104に一斉に予備放電パルスを印加する。これらのパルスの印加により、プラズマディスプレイパネル100のすべての表示セル108ijは、非発光状態に置かれる。
そして、サブフィールド変換回路112で変換された各サブフィールド内の映像データ信号(上記フィールドの画素データ信号対応の信号)の各々は、サブフィールド毎のアドレス期間内に、線順次で、データドライバ114へ供給される。そのデータドライバ114は、各映像データ信号対応のデータパルスを対応するデータ電極106に順次印加して行く(図6の(3))。
上述のように、走査ドライバ116が、線順次で、走査パルスを各走査電極102に順次印加するのと同期して、データドライバ114が、走査パルスの印加期間中に、該印加と同期した走査ライン内の対応する各データパルスを各データ電極106に順次印加して行くので、走査パルスが印加され、かつ、データパルスが印加された表示セル108ijは発光(点灯)される。
そして、動作が維持期間に進むと、走査ドライバ116はすべての走査電極102に、また、共通ドライバ118はすべての共通電極104にサブフィールド毎に、上記放電回数信号で決まる回数であって、かつ、逆極性の維持パルスを交互に印加して当該サブフィールドの維持期間において上記回数だけの発光を繰り返す。そして、その維持期間において、走査ドライバ114が、維持消去パルスをすべての走査電極102に一斉に印加して継続されている発光を消光(消灯)させる。
次に、時分割階調表示における消去選択式アドレス駆動モード(以下、消去選択方法ともいう)について説明する。消去選択方法においても、プラズマディスプレイパネル100の構成は書込み選択方法の場合と同じであるが(図4)、その駆動装置110Aも以下に述べる点を除き同じである。
駆動装置110Aは、図7に示すように、サブフィールド変換回路112Aと、データドライバ114と、走査ドライバ116Aと、共通ドライバ18Aと、駆動信号制御回路120Aとから構成されている。上記相違点は、サブフィールド変換回路112Aと、走査ドライバ116Aと、共通ドライバ18Aと、駆動信号制御回路120Aとにある。
サブフィールド変換回路112Aは、1フィールドの映像信号を所定数の、例えば、8つのサブフィールド毎に、サブフィールドを構成する映像データ信号の各々を反転した形式に変換してデータドライバ114へ出力する回路である。駆動信号制御回路120Aは、いずれのサブフィールドにおいても、消去選択を生ぜしめるための走査ドライバ制御信号(消去選択用の走査ドライバ制御信号)(消去選択用の走査ドライバ制御信号には放電回数を示す放電回数信号が含まれる)を走査ドライバ116Aに供給し、かつ、消去選択を生ぜしめるための共通ドライバ制御信号(消去選択用の共通ドライバ制御信号)(消去選択用の共通ドライバ制御信号には放電回数を示す放電回数信号が含まれる)を共通ドライバ118Aに供給する回路である。
走査ドライバ116Aは、消去選択用の走査ドライバ制御信号を受信してリセット期間において予備放電パルスをすべての走査電極102に印加し、アドレス期間において走査パルスを線順次で対応する走査電極102に印加し、維持期間においてすべての走査電極102に消去選択用の走査ドライバ制御信号内の放電回数信号で決まる回数の維持パルス、そして維持消去パルスを印加するドライバである(図8の(2−1)、(2−2)、…、(2−M))。
共通ドライバ118Aは、消去選択用の共通ドライバ制御信号を受信してリセット期間において予備放電パルスをすべての共通ドライバ104に印加し、アドレス期間においてすべての共通電極104に所定の電圧(低レベルの電圧)を印加し、維持期間においてすべての共通電極104に消去選択用の共通ドライバ制御信号内の放電回数信号で決まる回数の維持パルス、そして消去のための電圧を印加するドライバである(図8の(1))。
上記構成の駆動装置110Aにより、プラズマディスプレイパネル100を消去選択方法で駆動する場合について説明する。PDP装置に入力されて来る映像信号の各フィールドは、順次、サブフィールド変換回路112Aに供給される。サブフィールド変換回路Aは、各フィールドの映像信号を所定数、例えば、8つのサブフィールド毎に反転形式の映像データ信号に変換する。
駆動信号制御回路120Aは、PDP装置に入力されて来る映像信号をそのフィールド毎にサブフィールド変換回路112で所定数のサブフィールドに変換し、そのサブフィールド毎に、当該サブフィールドのリセット期間において、プラズマディスプレイパネル100のすべての表示セルを発光させ、アドレス期間に1フィールド内の発光対象の表示セルのみを発光させたまま残し、非発光対象の表示セルを消去させる消去選択方法に予め設定されている。駆動信号制御回路120Aは、上記設定状態において、サブフィールド毎に消去選択用の走査ドライバ制御信号を走査ドライバ116Aに供給し、かつ、消去選択用の共通ドライバ制御信号を共通ドライバ118Aに供給する。
走査ドライバ116Aは、図8の(2−i)に示すように、すべての走査電極102に一斉に予備放電パルスを印加すると同時に、共通ドライバ118は、図8の(1)に示すように、すべての共通電極104に一斉に予備放電パルスを印加する。これらのパルスの印加により、プラズマディスプレイパネル100のすべての表示セル108ijは、発光状態に置かれる。
サブフィールド変換回路112Aで変換された各サブフィールド内の反転形式の映像データ信号(上記フィールドの画素データ信号対応の映像データ信号を反転した信号)の各々は、サブフィールド毎のアドレス期間内に、線順次で、データドライバ114へ供給される。データドライバ114は、反転形式の各映像データ信号をデータパルスにして対応するデータ電極106に順次印加して行く(図8の(3))。
上述のように、走査ドライバ116Aが、線順次で、走査パルスを各走査電極102に順次印加するのと同期して、データドライバ114が、走査パルスの印加期間中に、走査ライン内の対応する各データパルスを各データ電極106に順次印加して行くので、走査パルスが印加され、かつ、映像データパルスが印加された非発光対象の表示セル108ijは消光(消灯)される。なお、維持期間の動作は、書込み選択の場合と同じである。
上述した書込み選択方法及び消去選択方法に関連する技術は、特許文献1(特開2003−216096号公報)及び特許文献2(特開2003−208122号公報)に記載され、上述した消去選択方法に関連する技術は、特許文献3(特開2001−222252号公報)に記載されている。
特開2003−216096号公報 特開2003−208122号公報 特開2001−222252号公報
上述したように、従来のプラズマディスプレイパネルのサブフィールド法による駆動において、書込み選択方法又は消去選択方法のいずれか一方が、その駆動の初期で固定的に設定されている。そして、いずれのサブフィールドにおいても、一旦設定されたアドレス方法でプラズマディスプレイパネル100のすべての表示セルがアドレスされている。
このような固定的なアドレス方法によれば、次のような問題が生ずる。例えば、書込み選択方法を初期的に設定した状態において、プラズマディスプレイパネル100の全表示セルが発光対象となる画素を有するフィールドがPDP装置に入力されると、プラズマディスプレイパネル100の全表示セルでアドレス放電が発生する。のアドレス放電においては、周知のように、データドライバ114に変位電流及び放電電流が流れる。その変位電流は、放電電流よりも大きい。これらの電流がデータドライバ114に流れることは、PDP装置での消費電力の増大を招来する。このような問題は、消去選択アドレス方法においても、同様である。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、プラズマディスプレイパネルのデータドライバでの消費電力の低減、その消費電力の見積もり等を実現し得るプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、水平方向に配置され走査ドライバに接続される複数の走査電極及びこの走査電極に平行に配置され共通ドライバに接続される複数の共通電極と、前記走査電極及び共通電極それぞれと直交する態様で垂直方向に配置されデータドライバに接続されるデータ電極とを有し、前記走査電極及び共通電極とデータ電極との交点毎に表示セルを形成したプラズマディスプレイパネルを駆動する際に、1フィールドを複数のサブフィールドに分割するとともに、前記サブフィールドに、前記走査電極に走査ドライバから走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータドライバからデータパルスを印加することにより前記発光させる表示セルを選択するアドレス期間と、このアドレス期間で選択した表示セルにおいて前記走査電極と共通電極に走査ドライバ及び共通ドライバから交互に維持パルスを印加して発光を行う維持期間とを設けて発光駆動を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記アドレス期間において、発光させる表示セルを選択するとき、発光させる表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する書込み選択式アドレス駆動モードと、予め全ての表示セルを発光状態とした後、非発光とする表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する消去選択式アドレス駆動モードとを有し、1フィールド毎の映像画素信号に基づいてサブフィールド毎の発光率を演算し、サブフィールド毎の当該演算結果に基づいて、前記書込み選択式アドレス駆動モード又は消去選択式アドレス駆動モードのうち、前記データドライバに流れる電流が小さくなる方のモードを、サブフィールド毎に選択することを特徴としている。
プラズマディスプレイパネルの走査電極及び又は共通電極を駆動する電圧の変化を低減させる構成にしたので、走査ドライバでの消費電力の低減等を図ることができる。プラズマ表示装置内の上記効果を奏し得る構成要素をモジュール化することにより、プラズマ表示装置の補修の簡素化及びその短縮化も達成することができる。
本発明においては、1フィールドを複数のサブフィールドに分割するとともに、前記サブフィールドに、前記走査電極に走査ドライバから走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータドライバからデータパルスを印加することにより前記発光させる表示セルを選択するアドレス期間と、このアドレス期間で選択した表示セルにおいて前記走査電極と共通電極に走査ドライバ及び共通ドライバから交互に維持パルスを印加して発光を行う維持期間とを設けて発光駆動を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記アドレス期間において、発光させる表示セルを選択するとき、発光させる表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する書込み選択式アドレス駆動モードと、予め全ての表示セルを発光状態とした後、非発光とする表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する消去選択式アドレス駆動モードとを有し、1フィールド毎の映像画素信号に基づいてサブフィールド毎の発光率を演算し、サブフィールド毎の当該演算結果に基づいて、前記書込み選択式アドレス駆動モード又は消去選択式アドレス駆動モードのうち、前記データドライバに流れる電流が小さくなる方のモードを、サブフィールド毎に選択することにより、プラズマディスプレイパネルの走査電極及び/又は共通電極を駆動する電圧の変化を低減させる構成にしたので、走査ドライバでの消費電力の低減等を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、この発明の実施例1であるプラズマディスプレイパネルの駆動装置の電気的構成を示す図、図2は、同駆動装置の発光セルが非発光セルより多い場合の駆動状況を示す図、また、図3は、同駆動装置の発光セルが非発光セルより少ない場合の駆動状況を示す図である。
この実施例のプラズマディスプレイパネルの駆動装置10は、プラズマディスプレイパネルの駆動におけるデータドライバでの消費電力を低減できる装置に係り、図1に示すように、サブフィールド変換回路12と、サブフィールド演算回路13と、データドライバ14と、駆動信号制御回路15と、走査ドライバ16と、共通ドライバ18とから構成されている。
サブフィールド変換回路12は、入力される1フィールドの映像信号を所定数、例えば、8つのサブフィールドに変換してサブフィールド毎に、そのサブフィールド内の各画素についての映像データ信号(当該画素についての点灯(以下、発光ともいう)又は非点灯(以下、非発光ともいう)を指定する論理値、例えば、2進の1又は0)を非反転形式又は反転形式でデータドライバ14に出力する回路である。
映像データ信号を非反転形式又は反転形式のいずれで出力するかは、サブフィールド演算回路22から供給されるアドレス駆動モード指定信号(書込み選択式アドレス駆動モード又は消去選択式アドレス駆動モードのいずれか一方を指定する信号)、すなわち、書込み選択指定信号又は消去選択指定信号のいずれか一方(後述する)によって決まる。例えば、書込み選択指定信号である場合には、非反転形式の映像データ信号を、また、消去選択指定信号である場合には、反転形式の映像データ信号を出力する。
サブフィールド演算回路13は、サブフィールド変換回路12で変換されたサブフィールド毎に、その中の発光対象となる画素信号の数を求め、その画素信号の数と全画素信号数との割合である発光率を算定し、発光率(点灯率)が、例えば、50%以下であるときには書込み選択指定信号を、また、発光率が、例えば、50%を超えているときには消去選択指定信号を出力する回路である。
駆動信号制御回路15は、サブフィールド演算回路13から供給される書込み選択指定信号又は消去選択指定信号に応じて、〔背景技術〕の項で説明した書込み選択用の走査ドライバ制御信号を走査ドライバ16に供給し、かつ、書込み選択用の共通ドライバ制御信号を共通ドライバ18に供給するか、又は消去選択用の走査ドライバ制御信号を走査ドライバ16に供給し、かつ、消去選択用の共通ドライバ制御信号を共通ドライバ18に供給する回路である。
走査ドライバ16は、駆動信号制御回路15から供給される書込み選択用の走査ドライバ制御信号又は消去選択用の走査ドライバ制御信号に応じて〔背景技術〕の項で説明した駆動態様で各走査電極102を駆動する。
同様に、共通ドライバ18は、駆動信号制御回路15から供給される書込み選択用の共通ドライバ制御信号又は消去選択用の共通ドライバ制御信号に応じて〔背景技術〕の項で説明した駆動態様で各共通電極104を駆動する。
また、データドライバ14は、サブフィールド変換回路12から供給される非反転形式の映像データ信号又は反転形式の映像データ信号に応じたデータパルスを各データ電極106 に供給する。
次に、図1乃至図3を参照して、この実施例の動作について説明する。
1フィールドの映像信号がサブフィールド変換回路12に入力されると、その1フィールドの映像信号は、所定数のサブフィールドの映像データ信号に変換される。サブフィールド毎の映像データ信号は、サブフィールド演算回路13に供給される。サブフィールド演算回路13は、供給された映像データ信号に基づいてフィールド内の発光対象となる画素信号の数を求め、その画素信号の数と全画素信号数との割合である発光率を算定する。
発光率が、例えば、50%以下であるときには書込み選択指定信号が、また、発光率が、例えば、50%を超えているときには消去選択指定信号がサブフィールド演算回路13から出力される。書込み選択指定信号は、例えば、論理値“1”として出力され、消去選択指定信号は、例えば、論理値“0”として出力される。
先ず、サブフィールド演算回路13で算定された発光率が50%以下で、書込み選択指定信号がサブフィールド演算回路13から出力される場合について説明する。
サブフィールド演算回路13から出力された書込み選択指定信号は、サブフィールド変換回路12及び駆動信号制御回路15へ供給される。サブフィールド変換回路13は、書込み選択指定信号に応答して各サブフィールドの映像データ信号を非反転形式でデータドライバ14へ出力する。また、駆動信号制御回路15は、書込み選択用の走査ドライバ制御信号を走査ドライバ16へ出力すると共に、書込み選択用の共通ドライバ制御信号を共通ドライバ18へ出力する。
書込み選択用の走査ドライバ制御信号を受信した走査ドライバ16は、〔背景技術〕の項での説明と同様に、すべての走査電極102図4)に一斉に予備放電パルス、そして予備放電消去パルスを印加する(図6の(2−i))と同時に、共通ドライバ18は、すべての共通電極104図4)に一斉に予備放電パルスを印加する(図6の(1))。これらのパルスの印加により、プラズマディスプレイパネル100のすべての表示セル108ij図4)は、非発光状態に置かれる。
そして、サブフィールド変換回路12で変換された各サブフィールド内の映像データ信号(上記フィールドの画素データ信号対応の信号)の各々が、サブフィールド毎のアドレス期間内に、線順次で、データドライバ14へ供給される。データドライバ14は、各映像データ信号対応のデータパルスを対応するデータ電極106図4)に順次印加して行く(図6の(3))。
上述のように、走査ドライバ16が、線順次で、走査パルスを各走査電極102に順次印加するのと同期して、データドライバ14が、走査パルスの印加期間中に、走査ライン内の対応する各データパルスを各データ電極106に順次印加して行くので、走査パルスが印加され、かつ、データパルスが印加された表示セル108ijは発光される。
そして、動作が維持期間に進むと、走査ドライバ16がすべての走査電極102に、また、共通ドライバ18がすべての共通電極104にサブフィールド毎に、上記放電回数信号で決まる回数であって、かつ、逆極性の維持パルスを交互に印加して当該サブフィールドの維持期間において上記回数だけの発光を繰り返す。そして、その維持期間において、走査ドライバ16が、維持消去パルスをすべての走査電極102に一斉に印加して継続されている発光を消光(消灯)させる。
上述のように、書込み選択方法(1つのアドレス方法)が選択される場合には、具体的に後述するように、アドレス期間においてデータドライバ14からデータ電極104に流れる放電電流の回数が消去選択方法(もう1つのアドレス方法)が選択される場合に比して低減される。なお、データドライバ14からデータ電極104に流れる変位電流の回数にアドレス方法による差異はない。
次に、サブフィールド演算回路13で算定された発光率が50%を超え、消去選択指定信号がサブフィールド演算回路13から出力される場合について説明する。
サブフィールド演算回路13から出力された消去選択指定信号は、サブフィールド変換回路12及び駆動信号制御回路15へ供給される。サブフィールド変換回路13は、消去選択指定信号に応答して各サブフィールドの映像データ信号を反転形式でデータドライバ14へ出力する。また、駆動信号制御回路15は、消去選択用の走査ドライバ制御信号を走査ドライバ16へ出力すると共に、消去選択用の共通ドライバ制御信号を共通ドライバ18へ出力する。
消去選択用の走査ドライバ制御信号を受信した走査ドライバ16は、〔背景技術〕の項で説明した同様に、すべての走査電極102に一斉に予備放電パルスを印加する(図8の(2−i))と同時に、共通ドライバ18は、すべての共通電極104に一斉に予備放電パルスを印加する(図8の(1))。これらのパルスの印加により、プラズマディスプレイパネル100のすべての表示セル108ijは、発光状態に置かれる。
そして、サブフィールド変換回路12で変換された各サブフィールド内の反転形式の映像データ信号(上記フィールドの画素データ信号対応の映像データ信号を反転した信号)の各々が、サブフィールド毎のアドレス期間内に、線順次で、データドライバ14へ供給される。そのデータドライバ14は、反転形式の各映像データ信号対応のデータパルスを対応するデータ電極106に順次印加して行く(図8の(3))。
上述のように、走査ドライバ16が、線順次で、走査パルスを各走査電極102に順次印加するのと同期して、データドライバ14が、走査パルスの印加期間中に、走査ライン内の対応する反転形式の各データパルスを各データ電極106に順次印加して行くので、走査パルスが印加され、かつ、反転形式のデータパルスが印加された表示セル108ijは消光(消灯)される。しかし、反転形式のデータパルスが印加されない表示セル108op(画素信号対応の表示セル)は、発光されたままにある。
そして、動作が維持期間に進むと、走査ドライバ16がすべての走査電極102に、また、共通ドライバ18がすべての共通電極104にサブフィールド毎に、上記放電回数信号で決まる回数であって、かつ、逆極性の維持パルスを交互に印加して当該サブフィールドの維持期間において表示セル108opの発光を上記回数だけ繰り返す。そして、その維持期間において、走査ドライバ16が、維持消去パルスをすべての走査電極102に一斉に印加して継続されている発光を消光させる。
上述のように、消去選択方法が選択される場合には、具体的に後述するように、アドレス期間においてデータドライバ14からデータ電極104に流れる放電電流の回数が書込み選択方法が選択される場合に比して低減される。なお、この場合にも、データドライバ14からデータ電極104に流れる変位電流の回数にアドレス方法による差異はない。
上述したアドレス方法の選択による効果について具体的に説明する。
図2に示すように、サブフィールド内の発光されるべき表示セルが多い場合に、そのサブフィールドのアドレス方法を書込み選択方法にすると、放電電流がデータドライバ14に流れる回数が多くなるのに対して(図2の(2−1)、(2−2))、同一の表示セル数の条件において、消去選択方法を選択したときには、図2の(2−3)、(2−4)に示すように、放電電流がデータドライバ14に流れる回数は少なくなる。
また、図3に示すように、サブフィールド内の発光されるべき表示セルが少ない場合に、そのサブフィールドのアドレス方法を消去選択方法にすると、放電電流がデータドライバ14に流れる回数が多くなるのに対して(図3の(3−3)、(3−4))、同一の表示セル数の条件において、書込み選択方法を選択したときには、図3の(3−1)、(3−2)に示すように、放電電流がデータドライバ14に流れる回数は少なくなる。したがって、変位電流がデータドライバ14に流れる回数には変わりはないが、放電電流がデータドライバから流れる回数が減るから、データドライバでの消費電力の低減となる。
このように、この実施例の構成によれば、1フィールド毎の映像画素信号に基づいてサブフィールド毎の発光率を演算し、その演算結果に基づいて前記データドライバに流れる電流が小さくなるように、サブフィールド毎に前記書込み選択式アドレス駆動モード又は消去選択式アドレス駆動モードのうちのいずれか一方を選択するため、アドレス期間において選択すべき表示セル数の低減、すなわち、表示セルでの放電回数の低減を図り、表示セルの放電を生じさせるデータドライバの消費電力を低減させることができる。
ここに開示しているプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、各種の表示装置、例えば、情報処理装置、携帯端末装置、ビデオカメラの表示装置等やテレビ等として利用し得る。
図1は、この発明の実施例1であるプラズマディスプレイパネルの駆動装置の電気的構成を示す図である。 同駆動装置の発光セルが非発光セルより多い場合の駆動状況を示す図である。 同駆動装置の発光セルが非発光セルより少ない場合の駆動状況を示す図である。 従来のプラズマディスプレイパネル及びその駆動装置の概略図である。 従来の駆動装置を書込み選択方法で構成する場合の電気的構成の概略図である。 図5に示す駆動装置の駆動波形図である。 従来の駆動装置を消去選択方法で構成する場合の電気的構成の概略図である。 図7に示す駆動装置の駆動波形図である。
10、10A、10B、10C 駆動装置
12 サブフィールド変換回路(変換回路)
13 サブフィールド演算回路
14 データドライバ(駆動制御回路の一部)
15 駆動信号制御回路(駆動制御回路の一部)
16 走査ドライバ(駆動制御回路の一部)
18 共通ドライバ(駆動制御回路の残部)

Claims (1)

  1. 水平方向に配置され走査ドライバに接続される複数の走査電極及びこの走査電極に平行に配置され共通ドライバに接続される複数の共通電極と、前記走査電極及び共通電極それぞれと直交する態様で垂直方向に配置されデータドライバに接続されるデータ電極とを有し、前記走査電極及び共通電極とデータ電極との交点毎に表示セルを形成したプラズマディスプレイパネルを駆動する際に、1フィールドを複数のサブフィールドに分割するとともに、前記サブフィールドに、前記走査電極に走査ドライバから走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータドライバからデータパルスを印加することにより前記発光させる表示セルを選択するアドレス期間と、このアドレス期間で選択した表示セルにおいて前記走査電極と共通電極に走査ドライバ及び共通ドライバから交互に維持パルスを印加して発光を行う維持期間とを設けて発光駆動を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
    前記アドレス期間において、発光させる表示セルを選択するとき、発光させる表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する書込み選択式アドレス駆動モードと、予め全ての表示セルを発光状態とした後、非発光とする表示セルの前記走査電極に走査パルスを印加するとともに前記データ電極にデータパルスを印加する消去選択式アドレス駆動モードとを有し、1フィールド毎の映像画素信号に基づいてサブフィールド毎の発光率を演算し、サブフィールド毎の当該演算結果に基づいて、前記書込み選択式アドレス駆動モード又は消去選択式アドレス駆動モードのうち、前記データドライバに流れる電流が小さくなる方のモードを、サブフィールド毎に選択することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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