JP2005128537A - 顔料高充填トナーを用いる写真プリンタ - Google Patents

顔料高充填トナーを用いる写真プリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】 トナーの定着、散乱、両面複写特性を維持または改善しながら、様々な媒体上にプリントされるときのクロマおよび暗さを改善するトナーを提供する。
【解決手段】 電子写真画像形成デバイスで使用するためのカラートナーのセットを、高いシアン顔料充填率を有するシアントナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するマゼンタトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するイエロートナーとする。このカラートナーのセットを設け、ブラック顔料を有するブラックトナーを設け、カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するための画像出力端子設定の第1のセットを設け、そしてカラートナーの全量を前記目標媒体に送出するための画像出力端子設定の第2のセットを設けることで、電子写真画像形成デバイスで写真およびテキスト画像を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザプリンタ、およびカラーレーザプリンタ内で使用するためのトナー、特に、顔料充填率を増加させたトナーに関する。
カラーレーザプリンタは、電子写真表面上または紙等のプリント媒体上にマルチカラー画像を記録および位置合わせするために、電子写真プロセスを利用している。パーソナルコンピュータ内で生成されるような各原色を表す画像データは、レーザプリンタに送信され、レーザプリンタは、その画像データを、画像を形成するドットを表す電気信号に変換する。個々の電気信号は、レーザビームが画像パターンを記録するドラムの帯電した感光面に照射されるように、レーザビームを変調する。レーザビームは、感光ドラムの領域に入射して放電させ、ドラム表面上に静電潜像を生成する。レーザービームが走査された後、ドラム表面は、通常は電気的にバイアスを印加したローラである現像トナー源の付近に位置し、トナーを反発させて、それによって、トナーはドラム表面に移り、画像を表すパターンを形成する。トナーは、乾式キャリア粒子によってまたは液体ビヒクル中に懸濁させて、ドラム表面へ移動させることができる。次に、トナーは、静電プロセスに従ってドラム表面からプリント媒体に転写される。
トナーは、顔料とプラスチック(樹脂)との混合物である。マルチカラーレーザプリンタは、それぞれ対応するトナー源から供給される異なるカラーの現像トナーを用いることによって、順次、画像を現像する。カラー印刷は、通常、減法混色の原色とブラックとで行われる。これらのカラーはすべて、トナーがプリント媒体に転写される前に、ドラムが連続して回転する間に、位置合わせされて塗布されるか、またはカラーは、一連のインラインドラムによって位置合わせされてプリント媒体に塗布される。プリント媒体に画像を永久的に定着させるために(媒体にヒーター定着器を通過させることによって)熱が加えられ、完成したマルチカラー画像が形成される。
レーザ駆動型のカラープリンタおよびコピー機は、光をページに反射させて目に戻るように方向付けることが可能な透明トナーを用いる。一般に、このようなデバイスは、主成分カラーとして、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)のトナーを用い、それらから他のカラーが生成される。CMYトナーを通過した光は、カラーの一部がトナーによって濾過または吸収されるので、反射光は、通過したトナーのカラーを帯びる。レーザプリンタ(およびいくつかのコピー機)では、光を通さないブラック(K)トナーが用いられる。概して、カラーが多く、ブラックが濃いほど、画像がより写真らしく見えることを意味する。しかし、KトナーがCMY上に過剰にプリントされ、影に見られるようなより暗いカラーを達成する場合、影の彩度は、通常、失われる。
あるいは、従来技術は、3原色CMYの組み合わせを用いて、ブラックまでのより暗いカラーを生成していた。従来技術の印刷手法はまた、KおよびCMYトナーの組み合わせを用いて、暗いまたは影のあるカラー画像を得ていた。各カラー(および、場合によっては、ブラック)について100%の濃度のトナー層を堆積させる必要があるため、通常、過剰な量のトナーが媒体シート上に堆積される。このような高レベルのトナー堆積は、良好に定着せず、一般に、不満が残る画像を形成する。定着時間または温度を単に増加させることは、トナーの違い、媒体タイプの違い、または両面ページの2回目側の定着中に発生する過剰な熱のために、必ずしも実現可能ではない。さらに、過剰な定着によって、媒体のねじれ、ゆがみ、またはプリンタの詰まりが生じる可能性がある。
トナーの定着、散乱、両面複写特性を維持または改善しながら、様々な媒体上にプリントされるときのクロマおよび暗さを改善するトナーを提供することが望まれる。
本発明によれば、電子写真画像形成デバイスで使用するためのカラートナーのセットが開示される。このカラートナーのセットは、高いシアン顔料充填率を有するシアントナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するマゼンタトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するイエロートナーとを含んでなる。
また、本発明によれば、高い顔料充填率を有するカラートナーのセットと、ブラック顔料を有するブラックトナーと、カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するための第1の設定およびカラートナーの全量を該目標媒体に送出するための第2の設定を有する、電子写真プロセスコントローラ用の制御システムアーキテクチャまたは画像出力端子(IOT)とを含んでなる電子写真画像形成デバイスも開示される。
電子写真画像形成デバイスで写真およびテキスト画像を形成する方法は、カラートナーのセットを提供することを含んでなる。このカラートナーのセットは、高いシアン顔料充填率を有するトナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するトナーとを含んでなる。ブラック顔料を有するブラックトナーもまた提供される。カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するためのIOT設定の第1のセットは、カラートナーの全量を目標媒体に送出するための設定の第2のセットとともに提供される。
本明細書には、本発明を特定し、明確に特許請求する特許請求の範囲が添付されているが、本発明の利点は、添付の図面を参照して本発明の以下の説明を読むことによってさらに容易に確かめることができる。
本発明を説明する前に、以下で用いられるいくつかの用語について定義する。「色相(Hue)」は、ある領域が原色のセットの1つかまたは原色のうちの2つの組み合わせと類似しているかどうかの視覚的な色感覚を定義する。「明度(Lightness)」(または、輝度(luminance))は、同様に照明された白または透過性が高い領域の明るさに対する、判断される領域の明るさを指す。「クロマ(Chroma)」は、領域の色の鮮やかさ(彩度)に関連する。本発明は、カラーレーザプリンタを参照しながら説明されるが、本発明は、写真コピー機、ファクシミリ機等の他の電子写真画像形成デバイスに同様に適用可能であることが当業者に理解される。
本明細書において用いられる「高い顔料充填率」、「顔料の充填率が高い」、「顔料が多く充填された」、および「顔料高充填」という用語は、トナー組成物の全重量に対して、顔料を通常の重量%より多く含むトナーを意味する。たとえば、大抵のカラーレーザプリンタの用途で利用可能な現在のトナーは、通常、8〜10重量%の量で存在するように顔料を含有している。このような例では、顔料の充填率が高いトナーは、このようなトナーに通常用いられる顔料の100%(重量換算で)を超す顔料を含有する。したがって、トナーがある特定の顔料を通常10重量%含有する場合、高い顔料充填率では、その顔料を10重量%を上回る任意の適切な量で含有する。
本発明の1つの態様は、電子写真画像形成デバイスで使用するためのカラートナーのセットに関する。このカラートナーのセットは、高いシアン顔料充填率を有するシアントナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するマゼンタトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するイエロートナーとを含んでなる。本発明の1つの特定の実施形態は、カラートナーのセットを含み、各カラートナーは、16重量%より高い顔料充填率を有する。より好ましくは、カラートナーは、約20重量%から約40重量%の顔料充填率を有し、最も好ましい実施形態は、約24重量%から約30重量%の顔料充填率を有する。本発明のカラートナーは、従来の100%を上回る顔料充填量から約300%の顔料充填量を有することができ、より好ましくは、約200%から約300%の顔料充填量を有する。
本発明のカラートナーのセットはまた、ブラックトナーを含むか、またはブラックトナーと組み合わせることができる。ブラックトナーは、通常のブラック顔料充填率または高いブラック顔料充填率を有することができる。別の実施形態では、カラートナーのセットは、レッド顔料、ブルー顔料、またはグリーン顔料をそれぞれ高い顔料充填率で有する1つまたは複数のトナーを含むことができる。本発明は、様々な原色トナーおよび顔料を参照しながら説明されるが、様々なトナーの色相は、使用される顔料を変更することによって選択されることができることを理解されたい。
本発明のトナーの顔料充填率を増加させると(高充填にすると)、トナーの最大濃度の点がより暗くなるとともに、より彩度が高くなる。顔料充填率が高いトナーを用いると、(1)顔料充填率が高くないトナー(すなわち、標準的な顔料充填率を有する標準的な市販のトナー)を用いることによって得られる再現域と合致する標準的なトナー再現域モードと、(2)標準的なトナー再現域において観察される飽和したハイライトカラーを維持または増加させる改善されたシャドウカラーを有する写真再現域モードとの2つの別々の再現域を実現することができる。
本発明のトナーの顔料充填率は高いため、標準的な(顔料充填率が高くない)トナーと同じカラー利点を得るためにより少ないトナーで目標媒体を塗布することができる。低減されたトナー量を用いることによって、標準的な定着器を用いる現在の電子写真画像形成デバイスにおいて定着時間を速くすることができる。写真再現域モードでは、標準的な量のトナー、すなわち、(顔料は多いが)同じ量のトナーが塗布される。同じ量を用いることによって、カラー写真印刷またはコピー等において、特に、目標媒体の適用範囲が増加する場合、影領域におけるカラー再現域が向上する。増加した顔料充填率および増加した光沢からの再現域利得によって、インクジェット品質の画像が形成される。標準的なレーザプリンタ(ヒューレットパッカード社から入手可能なレーザジェット4600)を用い、本発明の顔料高充填トナーによる写真を印刷することで、さらなる散乱は生じなく、通常の両面複写ができる。
本発明の別の態様は、カラートナーのセットを含む電子写真画像形成デバイスに関する。上記のように、カラートナーは、それぞれが高い顔料充填率を有するカラートナーのセットを備える。顔料は、シアン顔料、マゼンタ顔料、イエロー顔料、またはそれらの組み合わせを含み得る。顔料は、レッド、ブルー、またはグリーンからなる群から、代替としてまたはさらに選択されることができる。
本発明の特定の実施形態では、カラートナーのセットは、シアン、マゼンタ、およびイエロー顔料を、既存の(顔料充填率が高くない)シアン、マゼンタ、およびイエロートナーにそれぞれ加え、高い顔料充填率を有するトナーを生成することによって調製することができる。好ましくは、十分な量のシアン、マゼンタ、およびイエロー顔料は、各カラートナーに充填する顔料を約1%〜約200%だけ増加させ、それによって、100%を上回る顔料充填量から約300%の顔料充填量を有するカラートナーのセットを形成または提供するために用いられる。
デバイスはさらに、ブラック顔料または高いブラック顔料充填率を有することができるブラックトナーを含んでもよい。たとえば、カラーオフィスグラフィックス印刷または白黒テキスト印刷等のために、カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するための第1の設定と、カラー写真画像印刷用途等のために、カラートナーの全量を目標媒体に送出するための第2の設定とを含むIOT用の制御システムアーキテクチャも提供される。たとえば、カラートナーが200%の顔料充填量を含むと想定すると、カラートナーの量は、目標媒体上に同じまたは同等の量のカラー顔料を得るために、50%だけ低減されることができる。より濃く、かつより彩度が高い画像については、第2の設定の適用によって、200%の顔料が充填されたカラートナーを100%送出する。画像出力端子設定の第1のセットは、電子写真画像形成デバイスの他の設定と同様に、定着器ローラの速度および/または温度を増加させることもできる。
本発明のさらに他の態様は、顔料高充填カラートナーのセットで、電子写真画像形成デバイスで、写真およびテキスト画像を形成する方法に関する。カラートナーセットは、高いシアン顔料充填率を有するトナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するトナーとを含む。ブラック顔料を含むブラックトナーもまた提供され得る。カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するためのIOT設定の第1のセットが、カラートナーの全量を目標媒体に送出するためのIOT設定の第2のセットとともに設けられる。IOT設定の第1のセットはまた、電子写真画像形成デバイスにおける定着器ローラの速度を増加させて、1分当たりのプリントされるページ数を増加させることもできる。
当業者に既知の任意の制御システムアーキテクチャは、印刷またはコピープロセス中に、IOTを制御するために、本発明に従って用いられることができる。文書再生装置に適した機械制御システムは、たとえば、シーケンスまたは時間システム機能に必要な信号を送受信するためのレバー、ギア、カム、ローラ、および/またはベルトの機械システム等の多くの形態で既知である。このような制御システムは、限定はされないが、機械システム、空気圧システム、油圧システム、(ワイヤまたは他の導電性手段によって相互接続される様々なセンサ、スイッチ、モータ、ソレノイド、およびクラッチを用いる)電気または電子機械制御システム、および(信号をシステム内の機能要素に対して送受信するための光ファイバ光伝導体を用いる)電気光学システムを含む。
本発明の実施形態における本発明のトナーは、樹脂粒子、REGAL330(商標)カーボンブラック等のCabot Corporationから入手可能なものを含む、既知のカーボンブラック等の顔料粒子、マゼンタ、シアン、イエロー、またはそれらの混合物等のブラック以外のカラー顔料から成り、通常は、たとえば、アルキル化サリチル酸のヒドロキシアルミニウム複合体から成るもの等の既知の電荷添加物を含む。
本発明において用いられる顔料はまた、当該技術分野で既知であり、BASF、Cabot Corp.、CIBA、Clariant、Degussa、DuPont、Heubach、およびMobay Chemical Corp.等の供給業者から市販されている。顔料は、限定はされないが、以下の顔料を含むことができる。BASFから入手できる以下の顔料:Paliogen(商標)Orange、Heliogen(商標)Blue L6901F、Heliogen(商標)Blue NBD7010、Heliogen(商標)Blue K7090、Heliogen(商標)Blue L7101F、Paliogen(商標)Blue L6470、Heliogen(商標)Green K8683、およびHeliogen(商標)Green L9140を含み得る。以下のブラック顔料:Monarch(商標)1400、Monarch(商標)1300、Monarch(商標)1100、Monarch(商標)1000、Monarch(商標)900、Monarch(商標)880、Monarch(商標)800、およびMonarch(商標)700は、Cabotから入手できる。以下の顔料:Chromophtal(商標)Yellow 3G、Chromophtal(商標)Yellow GR、Chromophtal(商標)Yellow 8G、Igrazin(商標)Yellow 5GT、Igralite(商標)Rubine 4BL、Monastral(商標)Magenta、Monastral(商標)Scarlet、Monastral(商標)Violet R、Monastral(商標)Red B、およびMonastral(商標)Violet Maroon Bは、CIBAから入手できる。Degussaから入手できる他の適切な顔料としては、Printex U、Printex V、Printex 140U、Printex 140V、Color Black FW200、Color Black FW2、Color Black FW2V、Color Black FW1、Color Black FW18、Color Black S160、Color Black S170、Special Black 6、Special Black 5、Special Black 4A、およびSpecial Black 4が挙げられる。以下の顔料:Tipure(商標)R−101は、DuPontから入手できる。Heubachから入手できる適切な顔料としては、Dalamar(商標)Yellow YT−858−DおよびHeucophthal(商標)Blue G XBT−583Dが挙げられる。Clariantから入手できる適切な顔料としては、Permanent Yellow GR、Permanent Yellow G、Permanent Yellow DHG、Permanent Yellow NCG−71、Permanent Yellow GG、Hansa Yellow RA、Hansa Brilliant Yellow 5GX−02、Hansa Yellow−X、Novoperm(商標)Yellow HR、Novoperm(商標)Yellow FGL、Hansa Brilliant Yellow 10GX、Permanent Yellow G3R−01、Hostaperm(商標)Yellow H4G、Hostaperm(商標)Yellow H3G、Hostaperm(商標)Orange GR、Hostaperm(商標)Scarlet GO、およびPerment Rubine F6Bが挙げられる。Mobayから入手できる顔料としては、Quiondo(商標)Magenta、Indofast(商標)Brilliant Scarlet、Quindo(商標)Red R6700、Quindo(商標)Red R6713、およびIndofast(商標)Violetが挙げられる。Sun Chemicalから入手できる顔料としては、L74−1357 Yellow、L75−1331 Yellow、およびL75−2577 Yellowが挙げられる。Columbianから入手できる顔料としては、Raven 7000、Raven 5750、Raven 5250、Raven 5000、およびRaven 3500が挙げられる。
本発明において用いられるのに適した熱可塑性樹脂の例としては、限定はされないが、エチレン酢酸ビニル(EVA)共重合体(ElVAX(商標)樹脂、E. I. DuPont de Nemours and Company、Wilmington、Del.);エチレンと、アクリル酸およびメタクリル酸からなる群から選択されるa−b−エチレン不飽和酸との共重合体;エチレン(80〜99.9%)、アクリル酸またはメタクリル酸(20〜0.1%)/メタクリル酸またはアクリル酸(0.1〜20%)のアルキル(C1〜C5)エステルの共重合体;ポリエチレン;ポリスチレン;アイソタクチックポリプロピレン(結晶);BAKELITE(商標)DPD 6169、DPDA 6182 NATURALO(Union Carbide Corporation、Stamford、Conn.)の商標の下で入手可能なエチレン酢酸エチルシリーズ;DQDA6832 Natural 7(Union Carbide Corporation)のようなエチレン酢酸ビニル樹脂;SURLYN(商標)イオノマー樹脂(E. I. DuPont de Nemours and Company);またはそれらの混合物;ポリエステル類;ポリビニルトルエン;ポリアミド類;スチレン/ブタジエン共重合体;エポキシ樹脂;アクリル酸またはメタクリル酸、およびアクリル酸またはメタクリル酸の少なくとも1つのアルキルエステルの共重合体(ここで、アルキルは、メチルメタクリレート(50〜90%)/メタクリル酸(0〜20%)/エチルヘキシルアクリレート(10〜50%)等の1〜20個の炭素原子である);ならびにELVACITE(商標)アクリル樹脂(E. I. DuPont de Nemours and Company)を含む他のアクリル樹脂;エチレンと、アクリル酸またはメタクリル酸のa−b−エチレン不飽和酸との共重合体;E. I. DuPont de Nemours and Company(たとえば、NUCREL 599(商標)、NUCREL 699(商標)、またはNUCREL 960(商標))から入手できるNUCREL(商標)樹脂;またはそれらの混合物が挙げられる。
以下の実施例は、本発明の顔料が多く充填されたトナーの使用およびテスト方法の詳細な説明である。詳細な説明は、上記のより一般的な説明の範囲内にあり、これを例示する役割を果たす。実施例は、例示のみを目的として提示され、本発明の範囲を限定することを意図していない。
(顔料が多く充填されたトナーの再現域範囲)
顔料が多く充填されたトナーの色相対クロマの特性を、300%までの原色トナーを含むパッチで、紙媒体にプリントし、定着させることによってシミュレートした。具体的には、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、およびブルーのトナーを、カード用紙モードを用いて、プリントし、定着させた。ヒューレットパッカード社の光沢紙を、通常のカード用紙定着温度で用いた。トナー濃度を0%から300%まで25%ずつ増加させた。125%〜300%のトナー濃度は、受容紙媒体を繰り返しプリントし定着させることによってシミュレートした。たとえば、300%の点は、選択されたトナーを100%用いて目標媒体にプリントし、次いで定着させ、このプリントおよび定着ステップを2回連続して繰り返すことによってシミュレートした。150%の点は、選択されたトナーを100%用いて目標媒体にプリントして定着させ、そして、このトナーを50%を用いて目標媒体をさらにプリントし、最終の定着ステップを行うことによってシミュレートした。
図1は、白から300%の点まで25%ずつ増加させてテストした、1次および2次ランプ遷移の測定を示す。イエロートナーランプ10は、イエローの色相を実質的に維持しながら、トナー濃度の増加とともにクロマの増加を示している。グリーントナーランプ12は、再現域を著しく増加させながら、暗さが増加し、トナーの濃度の増加とともにクロマの減少を示している。シアントナーランプ14はまた、トナー濃度の増加とともに、暗さの増加を示している。ブルートナーランプ16は、クロマの減少を表す大きな屈曲部を示しているが、トナー濃度の増加とともに暗さおよび再現域の増加も示している。マゼンタトナーランプ18は、トナー濃度の増加とともにレッドの色相へのシフトを示している。レッドトナーランプ20は、トナー濃度が100%を超えて増加した場合に、色相のわずかなシフト、およびクロマの増加が一定の割合で減少していることを示している。
図2は、図1を参照しながら説明したのと同じテスト結果を示しているが、テストされたシアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、およびブルーのトナーの0%〜300%のトナーランプの測定された明度(L*)対クロマ(c*)を示している。一般に、トナーランプは、トナー濃度が増加すると、ブラック点の方へ後方に屈曲し始めることが分かる。これは、電子写真画像形成デバイスにおいてテストされたカラートナーで得ることが可能な最良の理論的再現域を示す。Kトナーを加えることによって達成される、ブラック点への軌跡をたどり続けることによって、最大のカラー容量を囲む各カラートナー再現域の外形が形成されることが可能である。このような暗い有彩色は、現実の写真再生には望ましい。
図2を参照すると、イエロートナーランプ10は、トナー濃度が増加したときの暗さのわずかな増加とともに、クロマの増加を示している。グリーントナーランプ12は、トナー濃度が増加するにつれて、結果として暗さが増加するとともにクロマの全体的な増加(CIEc*が約83まで)を示している。シアントナーランプ14およびブルートナーランプ16は、トナー濃度が増加するにつれて、ブラックの方へ遷移しながら、非常に色彩が豊かな状態のままである。マゼンタトナーランプ18は、トナー濃度が100%の点を超えて増加すると、いくらか明度を失う(その結果、レッドの色相に向かってシフトする)。レッドトナー濃度20は、約85のCIEc*で、最も色彩の豊かな点に到達する。
(カラーランプのブラックへの拡張)
図3〜図8に示されるように、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、およびブルーのトナーに対する明度対クロマの特性を、各カラーランプ(符号22によって示される)を100%の顔料点(符号24によって示される)、200%の顔料点(符号26によって示される)、または300%の顔料点(符号28によって示される)からブラックに拡張させる(すなわち、CIE L*を0の値に近づける)ことによってテストした。具体的には、K顔料を、100%、200%、または300%の顔料充填量を含むトナーに増加させながら加え、クロマおよび明度を分光測光法によって測定し、顔料が多く充填されたトナーを用いて得ることができる影のカラー再現域の増加の可能性を判定した。一般に、図3〜図8に示されるように、200%(26)および300%(28)の顔料充填量を含むトナーは、影のカラー再現域が著しく増加した。再現域利得は、200%(26)および300%(28)の顔料充填量でテストされるシアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、およびブルーのトナーのそれぞれに対して得ることができる。さらに具体的には、より暗いカラー(より低いCIE L*)は、クロマを失わずに、200%(26)および300%(28)の顔料が充填されたカラートナーをそれぞれ用いて得ることができる。換言すると、より色彩の豊かなカラー(より高いCIE c*)は、トナーの明度を増加させずに(すなわち、暗さを減少させずに)、200%(26)および300%(28)の顔料が充填されたカラートナーのそれぞれを用いて得ることができる。
本発明は、様々な修正および他の形態も可能であり得るが、具体的な実施形態は、図面において、例示を目的として示され、詳細に記載されている。しかし、本発明は、開示される特定の形態に限定されることを意図しないことを理解されたい。むしろ、本発明は、添付の特許請求項によって規定される発明の精神および範囲に入るすべての修正形態、等価形態、および代替形態を網羅する。
シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、およびブルーのトナーランプの色相対クロマの図を示す2次元プリンタカラー空間を有する本発明の実施形態を示す図である。 図1の本発明の実施形態のカラーのカラーランプの明度対クロマを例示するチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。 特に、図2の個々のカラーランプのそれぞれが100%、200%および300%の顔料点からブラックまで拡張する、本発明の実施形態を示すチャートである。

Claims (10)

  1. 電子写真画像形成デバイスで写真およびテキスト画像を形成する方法であって、
    高いシアン顔料充填率を有するトナーと、高いマゼンタ顔料充填率を有するトナーと、高いイエロー顔料充填率を有するトナーとを含むカラートナーのセットを設ける工程と、
    ブラック顔料を有するブラックトナーを設ける工程と、
    カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するための画像出力端子設定の第1のセットを設ける工程と、
    カラートナーの全量を前記目標媒体に送出するための画像出力端子設定の第2のセットを設ける工程と
    を含む方法。
  2. 電子写真画像形成デバイスで使用するためのカラートナーのセットであって、
    高いシアン顔料充填率を有するシアントナーと、
    高いマゼンタ顔料充填率を有するマゼンタトナーと、
    高いイエロー顔料充填率を有するイエロートナーと
    を含むカラートナーのセット。
  3. 電子写真画像形成デバイスであって、
    高い顔料充填率を有するカラートナーのセットと、
    ブラック顔料を有するブラックトナーと、
    カラートナーの一部の量を目標媒体に送出するための第1の設定、およびカラートナーの全量を前記目標媒体に送出するための第2の設定を有する画像出力端子と
    を含むデバイス。
  4. 前記トナー顔料が、シアン、マゼンタ、イエロー、またはそれらの混合物からなる群から選択される請求項3に記載のデバイス。
  5. 前記トナー顔料が、レッド、ブルー、またはグリーンからなる群から選択される請求項3に記載のデバイス。
  6. 前記カラートナーセットが、20重量%より高い顔料充填率を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法、トナーセット、またはデバイス。
  7. 前記カラートナーセットが、約24重量%から約30重量%の顔料充填率を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法、トナーセット、またはデバイス。
  8. レッド顔料、ブルー顔料、またはグリーン顔料からなる群から選択される、高い顔料充填率をそれぞれ有する1または複数のトナーを設けるまたは加えることをさらに含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法、トナーセット、またはデバイス。
  9. 前記シアン、マゼンタ、およびイエロートナーのそれぞれが、20重量%より高い顔料充填率を有する請求項1または2に記載の方法またはトナーセット。
  10. 前記シアン、マゼンタ、およびイエロートナーのそれぞれが、約40重量%から約60重量%の顔料充填率を有する請求項1または2に記載の方法またはトナーセット。
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