JP2005127401A - 配管用金具の結合ボルト - Google Patents

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Abstract

【課題】 アイジョイント口金具等を装置等に固定し、流体を送ることができると共に、ボルト頭部側からも他の装置に流体を送ることができる結合ボルトを提供するものである。
【解決手段】 この発明に係る配管用金具の結合ボルトは、ボルト軸部とボルト頭部とからなり、ボルト軸部には、外周面の全体または一部にオスネジを刻設すると共に、軸方向と直交する方向に貫通孔を穿設し、ボルト頭部から前記貫通孔に連通する連通穴を軸方向に穿設し、ボルト頭部にはホース継手金具が螺合するネジ部を設けてなる。前記ネジ部は、ボルト頭部の上面に開口凹部を設け、開口凹部にホース継手金具のオスネジが螺合するメスネジを刻設してもよい。また、前記ネジ部は、ボルト頭部の上面に凸部を設け、凸部にホース継手金具のメスネジが螺合するオスネジを刻設してもよい。ボルト頭部のネジ部に他のホース継手金具を取り付けることによって、流体通路を増やすことができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、アイジョイント口金具やホース中間継手金具等の各種配管用金具を固定する際に使用する結合ボルトに係り、ボルト頭部にも流体通路を形成した多目的に使用可能とした配管用金具の結合ボルトに関する。
従来、自動車に使用されるブレーキホース、パワーステアリングホース、オイルクーラーホース等あるいは各種産業機器に使用される圧力ホースには、先端にアイジョイント口金具が接続され、このアイジョイント口金具を介して対象装置に取り付けられる。アイジョイント口金具は、円環部とホースを接続する管部とを一体に形成したものであって、前記円環部にアイボルトを挿通し、対象装置にアイボルトのネジ部を螺合することによって一体に接続される。
また、アイジョイント口金具は、複数のアイジョイント口金具の円環部同士を重ね合わせて取付ボルトとスリーブナットによって固定することにより、ホースの中間継手金具として使用されることもある。また、ホース中間継手金具には、ボルト固定部の両側にパイプを介してニップルとスリーブからなるホース取付部を形成し、前記ボルト固定部には、前記パイプ及びニップルに貫通する流体通路を穿設すると共に、取付ボルトを挿通する貫通孔を設けたものがある。
アイジョイント口金具を取り付けるアイボルトの一例を示せば、特開平10−184641号公報に記載されているように、ボルト軸部には、端面に開口する縦孔と、前記縦孔に連通する横孔が設けられている。このようなアイボルトは、アイジョイント口金具の円環部に挿通して対象装置に螺合することによって、ホースの流通路と前記縦孔及び横孔を連通させ、よって、対象装置に流体を送ることができる。しかしながら、アイボルト頭部には流体通路が形成されていないから、螺合した対象装置側にしか流体を送ることができなかった。
一方、取付ボルトを挿通して固定するホース中間継手金具には、実公平2−8155号公報に記載されているように、ボルト挿通孔より外形の小さい取付ボルトを用いることにより、取付ボルトの外周面の隙間によって両側のパイプは連通することができる。しかしながら、この取付ボルトにおいても、対象機器に固定することができるだけであって、ボルト頭部には流体通路が形成されていないから、第3の方向に流体を送ることはできなかった。
特開平10−184641号公報 実公平3−14637号公報 実公平2−8155号公報
解決しようとする問題点は、アイボルトまたは取付ボルト等の結合ボルトは、結合状態においてボルト頭部から流体を送ることができない点である。
この発明は、かかる現況に鑑みてなされたもので、結合ボルトがアイジョイント口金具またはホース中間継手金具を所定の装置等に固定し、流体を送ることができると共に、適宜必要に応じてボルト頭部側からも他の装置へ流体を送ることができるようにした結合ボルトを提供することを目的とする。
この発明は、課題を解決するために次のような構成とした。即ち、この発明に係る配管用金具の結合ボルトは、ボルト軸部とボルト頭部とからなり、ボルト軸部には、外周面の全体または一部にオスネジを刻設すると共に、軸方向と直交する方向に貫通孔を穿設し、ボルト頭部から前記貫通孔に連通する連通穴を軸方向に穿設し、ボルト頭部にはホース継手金具が螺合するネジ部を設けてなる。前記 ボルト頭部の上面に開口凹部を設け、開口凹部にホース継手金具のオスネジが螺合するメスネジを刻設してもよい。また、前記ボルト頭部の上面に凸部を設け、凸部にホース継手金具のメスネジが螺合するオスネジを刻設してもよい。さらに、前記開口凹部の底面には、ホース継手金具を螺合した際に液漏れを防止するためのシール面を形成することが好ましい。また、液漏れを防止するための前記シール面は、先端面をシール面としたニップルを別途形成し、前記別途形成したニップルを圧入することによって形成することができる。
軸方向と直交する方向に穿設した前記貫通孔は、1以上であればよく、固定する金具に応じて上下に複数設けることができる。軸方向に穿設した連通穴は、取り付ける装置に応じてボルト軸部の先端面に開口させることができる。
上記構成の配管用金具の結合ボルトによれば、配管用金具を確実に固定することができるとともに、流体通路をそれぞれ連通させることができる。
また、ボルト頭部に他のホース継手金具を螺合することによって、さらに第2または第3の流体通路が確保されることになり、流体通路を分岐させたり、変更させたりすることができ、流体通路を必要に応じて選択することができる。
以下に、この発明を図示する実施形態について詳細に説明する。図1及び図2はアイジョイント口金具用の結合ボルトの好ましい実施形態を示し、図1は、結合ボルト1の正面図、図2は使用状態の断面図である。結合ボルト1は、ボルト軸部20とボルト頭部21とからなり、ボルト軸部20には、使用するアイジョイント口金具に合わせて軸方向と直交する方向に貫通孔22、23が所定の間隔で上下二段に穿設されている。結合ボルト1は、アイジョイント口金具を2個、上下に重ねて連通させるもので、前記貫通孔22、23は、2個のアイジョイント口金具を重ね合わせたときにそれぞれのアイジョイント口金具の内側に位置して連通するように形成されている。
さらに、結合ボルト1のボルト頭部21には、上面に開口凹部24が設けられており、前記開口凹部24から前記貫通孔22,23に連通するように連通穴25が軸方向に穿設されており、開口凹部24にはホース継手金具2のオスネジが螺合するメスネジ26が設けられている。従って、前記連通穴25は、貫通孔22によってボルト軸部20の外面に連通し、また、貫通孔23によってボルト軸部20の外面にそれぞれ連通することになる。前記連通穴25は、ボルト頭部21の開口凹部24から貫通孔23まで穿設されているが、貫通孔23より先端側には穿設されていない。なお、ボルト頭部21の平面形状は、六角形が望ましいが、他の多角形や二面幅を有する小判型等の形状とすることができる。
また、前記ボルト軸部20には、先端部の外周面またはボルト軸部全体の外周面にオスネジ27が刻設されている。前記オスネジ27を先端部のみに刻設するか、ボルト軸部の外周面全体に刻設するかは、先端部をナットに螺合するか、装置等に螺合するかによって決定すればよい。図示する実施形態では、先端部にナットを螺合するためにナット用オスネジ27が刻設されている。
ボルト頭部21の開口凹部24の底面には、ホース継手金具2を螺合した際、またはホース継手金具を螺合しない場合に連通穴を閉塞するキャップ30を螺合した際に液漏れを防止するためのシール面28が形成されている。前記シール面28は、図示する形態では先端面をシール面28としたニップル29を別途形成し、前記ニップル29を圧入することによって形成してなる。なお、シール面28は、別途形成したニップル29を用いることなく、ボルト頭部21の開口凹部の底面に一体に形成してもよい。
前記キャップ30は、ボルト頭部21の開口凹部24にホース継手金具を螺合しない場合に、開口凹部24のメスネジ26に螺合して連通穴を閉塞するものである。キャップ30は、外周面に前記メスネジ26に螺合するオスネジ31が刻設されており、下面は前記シール面28に密着するように略台形状の凹面32が形成されている。前記キャップ30の上面の中心部には、六角穴33が形成されている。
図4は、キャップの他の実施形態を示し、キャップ30Aは、軸部外周面に前記メスネジ26に螺合するオスネジ31が刻設されており、頭部は六角部34が形成されている。軸部下面は、キャップ30と同様に、前記シール面28に密着するように略台形状の凹面32が形成されている。前記キャップ30Aの上面の中心部には、適宜必要に応じて六角穴を形成してもよい。
上記構成の結合ボルト1の使用方法について説明すると、図2に一点鎖線で示すように、アイジョイント口金具を水平方向に重ね合わせて前記結合ボルト1を挿通し、先端部にナット4を螺合させて固定することによりホースの中間継手金具として使用することができる。このとき、2つのアイジョイント口金具は、平面において直線状になるように重ね合わせてもよいが、一定の角度を持って重ね合わせることもできる。また、ナット40に代えて、結合ボルト1を装置等に直接取り付けてもよい。
前記使用状態において、結合ボルト1の開口凹部24に他のホース継手金具2を螺合した場合は、さらに流路が確保されることになり、流路を分岐させたり、変更させたりすることができる。また、結合ボルト1の開口凹部24に他のホース継手金具を螺合しない場合は、代わりにキャップ30を開口凹部24に螺合することによって連通穴25の一端を閉塞すればよい。
図5は、この発明の第2実施形態を示し、結合ボルト1Aは第1実施形態の結合ボルト1と比較すると、ボルト頭部21の上面に凸部41を設け、凸部41に他のホース継手金具のメスネジが螺合するオスネジ42を刻設した点において異なる。他の構成については図1〜2に示す第1実施形態と同様であるから、同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の結合ボルト1Aは、図5に示すように、ボルト頭部21には、上面に凸部41が設けられており、前記凸部41から貫通孔22,23に連通するように連通穴25が軸方向に穿設されており、前記凸部41には他のホース継手金具2Aのメスネジが螺合するオスネジ42が刻設されている。前記連通穴25は、ボルト頭部21の上面の凸部41から貫通孔23まで穿設されているが、貫通孔23より先端側には穿設されていない。
前記構成の結合ボルト1Aを使用する際に、ボルト頭部21の凸部41に他のホース継手金具を螺合しない場合には、キャップ30Bを凸部41に螺合して連通穴25の一端を閉塞する。前記キャップ30Bは、下面に設けた凹部内に、ボルト頭部21の凸部41のオスネジ42に螺合するメスネジを刻設するとともに、凸部41の上端面に密着するシール面が形成されている。
図6及び図7は、この発明の第3実施形態を示し、結合ボルト1Bは第1実施形態の結合ボルト1と比較すると、貫通孔を1つだけ設けると共に、連通穴を貫通した縦孔とした点において異なる。即ち、結合ボルト1Bのボルト軸部20Aには、使用するアイジョイント口金具に合わせて水平方向に貫通孔22aを穿設してなり、ボルト頭部21の上面に設けた開口凹部24からボルト軸部20Aの端面に連通する連通孔25Aが軸方向に穿設されている。他の構成及びキャップについては図1〜4に示す第1実施形態と同様であるから、同一符号を付してその説明を省略する。
第3実施形態の結合ボルト1Bは、図7に示すように、1つのアイジョイント口金具を装置等に直接取り付けるものであって、アイジョイント口金具の環状部にボルト軸部20Aを挿通し、先端部のオスネジ27を装置等に螺合することにより取り付けられる。シール面28は、ボルト頭部21の開口凹部24の底面を切削することによって直接形成してなる。上記結合ボルト1Bにおいても、開口凹部24のメスネジ26に他のホース継手金具のオスネジを螺合すれば、さらに別の流路が確保されることになり、流路を分岐させたり、変更させたりすることができる。また、ボルト頭部21の開口凹部24に他のホース継手金具を螺合しない場合には、キャップ30を開口凹部24に螺合して連通孔の一端を閉塞する。
尚、上記第1実施形態、第2実施形態及び第3実施形態を適宜組み合わせたり、変更することは可能である。例えば、第1実施形態の結合ボルト1において、連通穴25を連通孔25Aのように軸方向の上下面に開口させてもよく、第3実施形態の結合ボルト1Bにおいて、シール面28は、別途形成したニップル29を圧入することによって形成してもよい。
次に、この発明の第4実施形態を図8及び図9に基づいて説明する。第4実施形態の結合ボルト1Cは、ホース中間継手金具を固定する際の取付ボルトとして使用するもので、第1実施形態の結合ボルト1において貫通孔を1つだけ設けた構成、または第3実施形態において連通孔25Aの先端部を塞いだ構成に相当する。即ち、結合ボルト1Cは、ボルト軸部20Bとボルト頭部21とからなる。
ボルト軸部20Bには、使用するホース中間継手金具に合わせて水平方向に貫通孔22bが穿設され、軸方向には前記貫通孔22bに連通する連通穴25が穿設されている。ボルト頭部21の上面には、他のホース継手金具またはキャップ30を連結するための開口凹部24が設けられている。開口凹部24には、メスネジ26及びシール面28が形成されている。なお、この第4実施形態の結合ボルト1Cは、第1実施形態または第3実施形態を変形したものであるから、共通する構成について同一符号を付してその説明を省略する。
前記結合ボルト1Cを使用するホース中間継手金具について説明すると、図8に示すように、略中央部にボルト固定部50を有し、その両端部にパイプ51、51を介してホース取付部52,52を形成してなる。そして、ホース中間継手金具の長手方向中心には、ボルト固定部50、パイプ51,51及びホース取付部52,52を貫通して流体通路53が穿設されている。
前記ボルト固定部50は、略立方体形状に形成され、前記流体通路53に直交してボルト挿通孔54がボルト軸部20Bの軸径よりもやや大径に形成されている。ホース取付部52,52は、ホース内径とほぼ等しい外径を有するニップル52Aと、ホース外径とほぼ等しい内径を有するスリーブ52Bとにより形成することができる。なお、ボルト固定部50の形状は、前記立方体に限定されず、適宜円柱状または球状等に変更することができる。また、パイプ51,51は、ボルト固定部50の両側に対向するように直線状に設けたが、これに限定されるものではなく、所定の角度を付けて設けてもよく、例えば、直角方向に設けてもよい。さらに、パイプ51及びホース取付部52は3方向以上に設けることもできる。
図9は、結合ボルト1Cを使用してホース中間継手金具を装置等55に取り付けた状態の断面図であり、ホースHは、ニップル52Aとスリーブ52Bの間に挿入し、スリーブ52Bを加締めることによってホース中間継手金具に一体に取り付けられている。そして、ボルト固定部50を装置等55に突き当てて結合ボルト1Cをボルト挿通孔54に挿通して締め付けることによってホース中間継手金具を装置等55に固定してなる。なお、図示するのを省略したが、ボルト固定部50の上下面にそれぞれ必要に応じてシール材を介在させてもよい。
上記結合ボルト1Cを使用することにより、ホース中間継手金具を装置等55に確実に固定することができると共に、結合ボルト1Cの開口凹部24のメスネジ26に他のホース継手金具のオスネジを螺合すれば、さらに別の流路が確保されることになり、流路を分岐させたり、変更させたりすることができる。また、他のホース継手金具を螺合しない場合には、キャップ30を開口凹部24に螺合して連通穴の一端を閉塞する。
この発明に係る第1実施形態の結合ボルトの正面図である。 第1実施形態の結合ボルトの使用状態を示す断面図である。 図3(A)はキャップの平面図、図3(B)は断面図である。 キャップの他の実施形態を示す正面図である。 この発明に係る第2実施形態の結合ボルトの使用状態を示す断面図である。 この発明に係る第3実施形態の結合ボルトの要部断面正面図である。 第3実施形態の結合ボルトの使用状態を示す断面図である。 この発明に係る第4実施形態の結合ボルトを示す分解斜視図である。 第4実施形態の結合ボルトの使用状態を示す断面図である。
符号の説明
1、1A、1B、1C:結合ボルト
2、2A:ホース継手金具
20、20A、20B:ボルト軸部
21:ボルト頭部
22、22a、22b、23:貫通孔
24:開口凹部
25:連通穴
25A:連通孔
26:メスネジ
27:オスネジ
28:シール面
29:ニップル
30、30A、30B:キャップ
31:オスネジ
32:凹面
33:六角穴
34:六角部
40:ナット
41:凸部
42:オスネジ
50:ボルト固定部
51:パイプ
52:ホース取付部
52A:ニップル
52B:スリーブ
53:流体通路
54:ボルト挿通孔
55:装置等

Claims (7)

  1. ボルト軸部とボルト頭部とからなり、ボルト軸部には、外周面の全体または一部にオスネジを刻設すると共に、軸方向と直交する方向に貫通孔を穿設し、ボルト頭部から前記貫通孔に連通する連通穴を軸方向に穿設し、ボルト頭部にはホース継手金具が螺合するネジ部を設けたことを特徴とする配管用金具の結合ボルト。
  2. 前記ネジ部は、ボルト頭部の上面に開口凹部を設け、開口凹部にホース継手金具のオスネジが螺合するメスネジを刻設したことを特徴とする請求項1に記載の配管用金具の結合ボルト。
  3. 前記ネジ部は、ボルト頭部の上面に凸部を設け、凸部にホース継手金具のメスネジが螺合するオスネジを刻設したことを特徴とする請求項1に記載の配管用金具の結合ボルト。
  4. 前記開口凹部の底面には、ホース継手金具を螺合した際に液漏れを防止するためのシール面が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の配管用金具の結合ボルト。
  5. 液漏れを防止するための前記シール面は、先端面をシール面としたニップルを別途形成し、前記ニップルを圧入することによって形成してなることを特徴とする請求項4に記載の配管用金具の結合ボルト。
  6. 軸方向と直交する方向に穿設した前記貫通孔は、上下に複数設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の配管用金具の結合ボルト。
  7. 軸方向に穿設した連通穴は、ボルト軸部の先端面に開口していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の配管用金具の結合ボルト。
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