JP2005126643A - 両面粘着テープ、枠状両面粘着テープの製造方法、およびシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手のよい安価な両面粘着テープを提供すること。
【解決手段】台紙剥離紙と表面剥離紙とによって挟み両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープであって、前記合成樹脂製テープを貼付する目的物の形状に合わせて枠状に成形して構成する。
【選択図】図1
【解決手段】台紙剥離紙と表面剥離紙とによって挟み両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープであって、前記合成樹脂製テープを貼付する目的物の形状に合わせて枠状に成形して構成する。
【選択図】図1
Description
本発明の1つは、製品形状の周囲の所定枠に貼付する両面粘着テープに関する。
また、本発明の1つは、製品形状の周囲の所定枠に貼付する枠状両面粘着テープの製造方法に関する。
さらに、本発明の1つは、シートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法に関する。
一般に、シート状部材等を貼り付けるに、製品外形に沿って両面粘着テープを貼付して貼り付ける場合、製品外形に沿って両面粘着テープを外周形状に合わせて両面粘着テープを順々に貼り付けていって行っている。
また、携帯電話等のディスプレイには、液晶が使われており、小さいバックライトによって効率よくディスプレイ面に電話番号等の電話(メール)情報を表示するため、一般には、ディスプレイの表面に反射フィルム等の光学フィルムを取り付けている。このディスプレイの表面に取り付ける反射フィルム等の光学フィルムは、両面粘着テープを用いてディスプレイの外側の枠に貼り付けている。この反射フィルム等の光学フィルムは、ディスプレイの全面に貼り付けると、ディスプレイ表示面に粘着材が塗布されて表示文字等を遮ってしまい見え難くしてしまう。このため、この反射フィルム等の光学フィルムは、ディスプレイの外側の枠に貼り付けるためにディスプレイの外側の枠に合わせる枠状に形成した両面粘着テープを外形周辺に貼付し、この枠状の両面粘着テープでディスプレイ表示面に取り付ける必要がある。このように取り付けることによって、ディスプレイ表示面に粘着材が塗布されることがなくなり、表示文字等を見えにくくすることを防止することができる。
このような両面粘着テープは、従来、市販されておらず、製造すると、製造工程が多く、製造コストが高くなってしまい実用性に乏しいものとなる。
このような両面粘着テープの製造方法は、公開されたもの(特許公報等)がないが、液晶表示システムにおける光学フィルムに枠状の両面粘着テープを貼付して、シートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法について、現在の装置で製造する場合の方法を示すと、次のようなものとなる。
図11、図12において、a工程において、剥離紙102を介在させてローラ120に巻き取られている両面粘着テープ101をローラ120から送り出す。そして、両面粘着テープ101に貼付されている剥離紙102を剥がしてローラ121に巻き取る。これと同時に両面粘着テープ101の下側粘着材に、ローラ122から送り出される台紙剥離紙103を貼付する。また、この両面粘着テープ101の上側粘着材には、ローラ123から送り出される剥離紙A104を貼付して、台紙剥離紙103、両面粘着テープ101、剥離紙A104の三層構造のテープをプレス機(加工機)140に送り出す。
b工程において、プレス機(加工機)140によって、ディスプレイ表示面の形状に合わせて窓部150を所定間隔で打ち抜き、この窓打抜テープ105を下方に落下する。その後、c工程において、両面粘着テープ101の上側粘着材に貼付されている剥離紙A104を剥がしてローラ124に巻き取ると同時にローラ125に巻かれている剥離紙B106を送り出して、剥離紙A104を剥がした両面粘着テープ101の上側粘着材に貼付してテープ107を形成する。このテープ107は、d工程において、ローラ126に巻き取られる。
このようにしてローラ126に巻き取られたテープ107は、e工程において、ローラ126から引き出し、ローラ127から巻き出す背面保護紙108を下側に貼付する。このテープ107の下側に背面保護紙108が貼付されたテープは、f工程において、プレス機(加工機)140で両面粘着テープ101の枠状に形成する幅で、剥離紙B106と両面粘着テープ101に枠状に切り込みを入れる。次に、g工程において、切り込みの枠外の両面粘着テープ101に剥離紙B106が貼付されている余剰テープ109を剥がしてローラ128に巻き取る。この余剰テープ109を剥がした後、両面粘着テープ101の上側粘着材に貼付されている剥離紙B106を剥がすための粘着テープ110をローラ129から巻き出して剥離紙B106の上に貼付する。
そして、h工程において、粘着テープ110と共に剥離紙B106を剥離し、ローラ130に巻き取り、ローラ131に巻き付けられているディスプレイ表示面に取り付ける表面シート(光学シート)111を剥離紙B106を剥離した両面粘着テープ101に貼付する。このようにして、背面保護紙108の上に台紙剥離紙103が貼付され、この台紙剥離紙103の上に両面粘着テープ101が、この両面粘着テープ101の上に表面シート111が貼付されて4層構造となっているテープが形成される。この4層構造のテープは、i工程において、両面粘着テープ101の幅で表面シート111が切断され、シートの外周に帯状に接着部を形成される。
このように加工されて外周に帯状に接着部を形成されたシートは、図13〜図14に示されている。すなわち、表面シート111より若干幅の広い背面保護紙108の上に台紙剥離紙103が貼付されており、この台紙剥離紙103の縁に枠状に両面粘着テープ101が帯状に形成され、この枠状の両面粘着テープ101の上に表面シート111が貼付された構造となる。
このような製造方法によると、作業工程が多く、両面粘着テープを安価に製造できないという問題を有している。
さらに、作業工程が多く、枠状両面粘着テープを製造するに生産性が悪いという問題を有している。
またさらに、作業工程が多く、シートの外周に帯状に接着部を形成する加工を行うのに作業性が悪いという問題を有している。
本発明の目的は、使い勝手のよい安価な両面粘着テープを提供することにある。
本発明の他の目的は、作業工程が少なく、生産性の良い枠状両面粘着テープの製造方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、作業工程が少なく、加工作業性の良いシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法を提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、台紙剥離紙と表面剥離紙とによって挟み両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープであって、前記合成樹脂製テープを貼付する目的物の形状に合わせて枠状に成形して構成したものである。
本願請求項2に記載の発明は、表面剥離紙を、透明な合成樹脂製シートで構成したものである。
本願請求項3に記載の発明は、合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
を備え、枠状両面粘着テープを製造するようにしたものである。
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
を備え、枠状両面粘着テープを製造するようにしたものである。
本願請求項4に記載の発明は、合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
前記貼付した表面剥離紙を前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取る表面剥離紙切取工程と,
前記切り込みを入れて形成した表面剥離紙の外側にある余剰表面剥離紙を除去する余剰表面剥離紙除去工程と,
を備え、枠状両面粘着テープを製造するようにしたものである。
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
前記貼付した表面剥離紙を前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取る表面剥離紙切取工程と,
前記切り込みを入れて形成した表面剥離紙の外側にある余剰表面剥離紙を除去する余剰表面剥離紙除去工程と,
を備え、枠状両面粘着テープを製造するようにしたものである。
本願請求項5に記載の発明は、表面剥離紙切取工程において切り取る表面剥離紙の枠状両面粘着テープの枠外形状からの所定幅を、予め定めておくようにしたものである。
本願請求項6に記載の発明は、合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
によってシートに所望の幅の粘着部を形成するようにしたものである。
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
によってシートに所望の幅の粘着部を形成するようにしたものである。
本願請求項7に記載の発明は、合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
前記貼付したシートを前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取るシート切取工程と,
前記切り込みを入れて形成したシートの外側にある余剰シートを除去する余剰シート除去工程と,
を備え、シートに所望の幅の粘着部をシート外形から所定幅内側に形成するようにしたものである。
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
前記貼付したシートを前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取るシート切取工程と,
前記切り込みを入れて形成したシートの外側にある余剰シートを除去する余剰シート除去工程と,
を備え、シートに所望の幅の粘着部をシート外形から所定幅内側に形成するようにしたものである。
本願請求項8に記載の発明は、切込工程における両面粘着テープの枠の幅の設定を、予め定めておくようにしたものである。
本願請求項1に記載の発明によれば、使い勝手が良く、安価な両面粘着テープを提供することができる。
本願請求項2に記載の発明によれば、使い勝手が良く、安価な両面粘着テープを提供することができる。
本願請求項3に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、生産性の向上を図ることができる。
本願請求項4に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、生産性の向上を図ることができる。
本願請求項に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、生産性の向上を図ることができる。
本願請求項6に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、加工作業性の向上を図ることができる。
本願請求項7に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、加工作業性の向上を図ることができる。
本願請求項8に記載の発明によれば、作業工程を少なくすることができ、加工作業性の向上を図ることができる。
本発明は、合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,によってシートに所望の幅の粘着部を形成することを実現することができる。
図1〜図5には、本発明に係る両面粘着テープの一実施例が示されている。
図1〜図2において、両面粘着テープ50は、表面剥離紙51と台紙剥離紙53の間に、両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープ52挟み込まれ、3層構造となっている。この合成樹脂製テープ52は、図3に示す如き構成を有している。すなわち、合成樹脂製テープ52は、基材3Aの上面に粘着材52Bが塗布されており、基材52Aの下面に粘着材3Cが塗布された3層構造となっている。
このように両面粘着テープ50は、図2に示す如く、合成樹脂製テープ52の粘着材52Bに表面剥離紙51が貼付されており、合成樹脂製テープ52の粘着材52Cに台紙剥離紙53が貼付された構成となっている。この合成樹脂製テープ52は、矩形の枠状に、帯テープ(例えば、0.5mmの幅)で構成されている。そして、この両面粘着テープ1は、図4に示す如く、長尺の帯状の表面剥離紙51と台紙剥離紙53の間に、枠状に形成された両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープ52を挟み込んで長尺の帯状に製造する。そして、この長尺の帯状に製造された両面粘着テープ50を、枠状に形成された両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープ52毎に切断して製品としてある。
この両面粘着テープ50は、図5〜図6に示す如く、台紙剥離紙53の上に、枠状に形成された両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープ52を貼付し、この合成樹脂製テープ52の上に表面シート5を貼付する場合、表面シート54を枠状に形成された両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープ52よりも若干(例えば、0.1mm)大きく成形されている。このように表面シート54の大きさを合成樹脂製テープ52の外周よりも若干(例えば、0.1mm)大きく成形することによって、表面シート54を合成樹脂製テープ52によって製品に貼付したときに、合成樹脂製テープ52の粘着材52B、粘着材52Cが表面シート54よりも外側にはブリードするのを防止することができる。
図7〜図10には、本発明に係る枠状両面粘着テープの製造方法、及び本発明に係るシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法の一実施例が示されている。
図7は、枠状両面粘着テープの製造方法、及び本発明に係るシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法を適用する製造(加工)装置の概略を示す図、図8は、図7に図示の製造(加工)装置の製造(加工)工程を示す図、図9は、図8に図示の製造(加工)工程の加工の際の手順を詳細に示す図、図10は、外周に帯状に接着部を形成する加工を行ったシートを装着する状態を示す図である。
図7〜図9において、A工程において、剥離紙6を介在させてローラ20に巻き取られている両面粘着テープ3をローラ20から送り出す。そして、両面粘着テープ3の上側粘着材に貼付されている剥離紙6を剥がしてローラ21に巻き取る(剥離紙剥離工程)。これと同時に両面粘着テープ3の下側粘着材に、ローラ22から送り出される台紙剥離紙4を貼付して(台紙剥離紙貼付工程)、両面粘着テープ3に台紙剥離紙4を貼付した2層構造のテープをプレス機(加工機)30に送り出す。
B工程において、台紙剥離紙4の上に貼付されている両面粘着テープ3に所望の形状の窓部40の切込みを入れ、この切込みによって切り取られた窓切抜テープ8を除去する(枠内粘着テープ除去工程)。この窓切抜テープ8の除去に当たっては、窓切抜テープ8の上側粘着材の粘着力を利用して、図9に示す如く、両面粘着テープ3に窓部40の切込みを入れるプレス押型に貼り付けて上方向に除去するようになっている。この台紙剥離紙4の上に貼付されている両面粘着テープ3を所望の形状に切込みを入れる際、この切込み深さは、両面粘着テープ3の下の台紙剥離紙4に少し切込みが入る程度に深く切り込む。
この窓切抜テープ8を除去すると、図8上部に示す如く、窓部40が形成される。次に、C工程において、両面粘着テープ3を所定幅の枠状に形成するため、両面粘着テープ3の窓内枠より所定幅(例えば、0.5mm)取って切込9を形成する。そして、この切込9の外側の両面粘着テープ3の部分は、不要テープ10となり、この不要テープ10は、台紙剥離紙4上から除去され(余剰両面粘着テープ除去工程)、図9に示す如く、ローラ23に巻き取られる(枠状粘着テープ形成工程)。この台紙剥離紙4上から不要テープ10が除去されると、図8上部に示す如く、窓部40の周囲に帯状両面粘着テープ3Aが貼付された状態となる。
D工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上にローラ24に巻き付けられている表面剥離紙11を巻き出して図9に示す如く、貼付する(表面剥離紙貼付工程)。この表面剥離紙11は、透明又は半透明な合成樹脂製シートによって構成することもできる。このように透明又は半透明な合成樹脂製シートによって構成することによって表面剥離紙11と台紙剥離紙4にサンドされている両面粘着テープ3の枠部の形状、枠部の大きさが外部から観察でき、利便性を確保することができる。
E工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上に貼付した表面剥離紙11に、帯状両面粘着テープ3Aの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に合わせて切込13を形成する(表面剥離紙切取工程)。この表面剥離紙11に、帯状両面粘着テープ3Aの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に切込13を形成することによって、切込13の外側の不要なものとなり、不要表面剥離紙14が生じる。また、この表面剥離紙11に、帯状両面粘着テープ3Aの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に切込13を形成することによって、枠状両面粘着テープ15が製造される。
F工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上に貼付した表面剥離紙11に、帯状両面粘着テープ3Aの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に合わせて切込13を形成することによって生じた不要表面剥離紙14は、ローラ25によって巻き取られる(余剰表面剥離紙除去工程)。これによって枠状両面粘着テープ15が製造される。
次に、本発明に係るシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法の実施例について説明する。
本発明に係るシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法は、A工程〜C工程については、本発明に係る枠状両面粘着テープの製造方法のA工程〜C工程と同様である。しかし、本発明に係るシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法のG工程〜I工程は、本発明に係る枠状両面粘着テープの製造方法のD工程〜F工程とは異なっている。
すなわち、G工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上にローラ24に巻き付けられている表面シート(光学フィルム)12を巻き出して図9に示す如く、貼付する(シート貼付工程)。この表面シート(光学フィルム)12は、例えば、光拡散を行う透明又は半透明な合成樹脂製シートによって構成することもできる。このように光拡散を行う透明又は半透明な合成樹脂製シートによって構成することによって表面シート(光学フィルム)12と台紙剥離紙4にサンドされている両面粘着テープ3の枠部の形状、枠部の大きさが外部から観察でき、利便性を確保することができる。このように加工することによってシートに所望の幅の粘着部を形成することができる。
H工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上に貼付した表面シート(光学フィルム)12に、枠状両面粘着テープ3Bの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に合わせて切込13を形成する(シート切取工程)。この表面シート(光学フィルム)12に、枠状両面粘着テープ3Bの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に切込13を形成することによって、切込13の外側の不要なものとなり、不要表面シート16が生じる。また、この表面シート(光学フィルム)12に、枠状両面粘着テープ3Bの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に切込13を形成することによって、外周に帯状に接着部を形成する加工がされたシート17が形成される。
I工程において、両面粘着テープ3の上側粘着材の上に貼付した表面シート(光学フィルム)12に、枠状両面粘着テープ3Bの枠外形状より所定幅(例えば、0.5mm)外側の位置に合わせて切込13を形成することによって生じた不要表面シート16は、ローラ25によって巻き取られる(余剰シート除去工程)。これによって外周に帯状に接着部を形成する加工がされたシート17が形成される。
このように外周に帯状に接着部を形成する加工がされたシート17は、下側の台紙剥離紙4を剥離し、例えば携帯電話等のディスプレイに、図10に示す如く枠状両面粘着テープ3Bによって装着される。すなわち、ディスプレイ表示部には、位相差板、液晶、偏光板、保護拡散シート等を重ね合わせた光学部40と、2枚のプリズムシート41、42、拡散シート、導光板、反射フィルム等を重ね合わせた光集拡散部43とで構成される表示板の2枚のプリズムシート41、42の間に装着して使用される。
50…………………………両面粘着テープ
51…………………………表面剥離紙
52…………………………合成樹脂製テープ
52A………………………基材
52B、52C……………粘着材
53…………………………台紙剥離紙
54…………………………表面シート
3……………………………両面粘着テープ
6……………………………剥離紙
9、13……………………切込
11…………………………表面剥離紙
12…………………………表面シート(光学フィルム)
15…………………………枠状両面粘着テープ
17…………………………シート
51…………………………表面剥離紙
52…………………………合成樹脂製テープ
52A………………………基材
52B、52C……………粘着材
53…………………………台紙剥離紙
54…………………………表面シート
3……………………………両面粘着テープ
6……………………………剥離紙
9、13……………………切込
11…………………………表面剥離紙
12…………………………表面シート(光学フィルム)
15…………………………枠状両面粘着テープ
17…………………………シート
Claims (8)
- 台紙剥離紙と表面剥離紙とによって挟み両面に粘着材が貼付されている合成樹脂製テープであって、前記合成樹脂製テープを貼付する目的物の形状に合わせて枠状に成形して構成したことを特徴とする両面粘着テープ。
- 前記表面剥離紙は、透明な合成樹脂製シートである請求項1に記載の両面粘着テープ。
- 合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
を備えたことを特徴とする枠状両面粘着テープの製造方法。 - 合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠内径に沿って粘着テープを切り取って該粘着テープを前記台紙剥離紙から除去する枠内粘着テープ除去工程と,
前記粘着テープの目的物の形状に合わせて枠外径に沿って粘着テープを切り取って枠状の粘着テープを形成する枠状粘着テープ形成工程と,
前記枠状粘着テープ形成工程において形成した枠状粘着テープを覆う表面剥離紙を貼付する表面剥離紙貼付工程と,
前記貼付した表面剥離紙を前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取る表面剥離紙切取工程と,
前記切り込みを入れて形成した表面剥離紙の外側にある余剰表面剥離紙を除去する余剰表面剥離紙除去工程と,
を備えたことを特徴とする枠状両面粘着テープの製造方法。 - 前記表面剥離紙切取工程において切り取る表面剥離紙の前記枠状両面粘着テープの枠外形状からの所定幅は、予め定められているものである請求項4に記載の枠状両面粘着テープの製造方法。
- 合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
によってシートに所望の幅の粘着部を形成することを特徴とするシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法。 - 合成樹脂製テープの両面に粘着材が貼付されて一方の粘着材貼付側に剥離紙を添付して巻き取られた両面粘着テープを巻き出し、剥離紙を剥離する剥離紙剥離工程と,
前記剥離紙剥離工程において剥離紙を剥ぎ取った両面粘着テープを台紙剥離紙に貼付する台紙剥離紙貼付工程と,
前記両面粘着テープを規定製品の使用面形状に合わせた枠の内部の両面粘着テープを切り取って、該切り取った両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去して窓抜き状に形成する枠内部両面粘着テープ除去工程と,
前記枠の内部の両面粘着テープを除去して窓抜き状に形成した両面粘着テープの枠の幅を設定し、該特定した枠の外部の両面粘着テープに切り込みを入れる切込工程と、
前記窓枠状に切り込みを入れて形成した枠状両面粘着テープの外側にある余剰両面粘着テープを前記台紙剥離紙から剥離除去する余剰両面粘着テープ除去工程と,
前記枠状両面粘着テープの枠外形状を外形とするシートを、該枠状両面粘着テープ全面に貼付するシート貼付工程と,
前記貼付したシートを前記枠状両面粘着テープの枠外形状より所定幅外側に合わせて切り取るシート切取工程と,
前記切り込みを入れて形成したシートの外側にある余剰シートを除去する余剰シート除去工程と,
を備え、シートに所望の幅の粘着部をシート外形から所定幅内側に形成することを特徴とするシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法。 - 前記切込工程における両面粘着テープの枠の幅の設定は、予め定められているものである請求項6又は7に記載のシートの外周に帯状に接着部を形成する加工方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006335779A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Kimoto & Co Ltd | 剥離シロを有する離型紙を備えた積層体の製造方法 |
JP2008037048A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Toshiba Corp | 粘着テープ用剥離膜 |
CN103345085A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-10-09 | 南京杰仁电子有限公司 | 一种显示器粘合片的制造方法 |
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KR20140076067A (ko) * | 2012-12-12 | 2014-06-20 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유연한 표시장치와 이의 제조방법 |
-
2003
- 2003-10-27 JP JP2003366409A patent/JP2005126643A/ja not_active Withdrawn
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