JP2005122105A - 横電界型の液晶表示装置用アレイ基板及びその製造方法 - Google Patents

横電界型の液晶表示装置用アレイ基板及びその製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】本発明では、階調の反転によるカラーシフトによる視野角の特性の低下を防ぐ構造の横電界型の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】開口領域の主領域がリング状または、螺旋形構造で構成できるパターン構造である共通電極及び画素電極を形成して、どちらの方向でも、液晶分子の方向子が同じなので、特定の角度でのカラーシフトなしに、対照比を向上させて、視野角の特性を高めることができる。そして、ブラックマトリックスとの重畳領域が減少され、合着ミスアライン時に、製品別に発生できる輝度の差が最小化される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、液晶表示装置に係り、特に、横電界型(IPS:In-Plane Switching モード)の液晶表示装置及びその製造方法に関する。
一般的に、液晶表示装置の駆動原理は、液晶の光学的異方性と分極性質を利用する。前記液晶は、構造が細くて長いために、分子の配列に方向性があって、人為的に、液晶に電界を印加して分子の配列の方向を制御することができる。
従って、前記液晶分子の配列の方向を任意に調節すると、液晶分子の配列が変わって、光学的異方性により前記液晶分子の配列の方向で光が屈折して、画像の情報が表現できる。
現在では、薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに連結された画素電極が、能動方式で配列された能動行列の液晶表示装置(以下、液晶表示装置と略称する。)が解像度及び動映像の具現能力が優れて最も注目を浴びている。
一般的に、液晶表示装置は、共通電極が形成されたカラーフィルター基板と、画素電極が形成されたアレイ基板と、両基板間に充填された液晶とで構成されるが、このような液晶表示装置では、共通電極と画素電極間の上下に掛かる垂直の電界により液晶を駆動させる方式であって、透過率と開口率等の特性が優れる。
ところが、前述した垂直の電界による液晶の駆動は、視野角の特性が優れてないので、これを改善するため、水平の電界により液晶を駆動させ、広視野角の特性がある横電界型の液晶表示装置が提案されている。
図1は、一般的な横電界型の液晶表示装置の断面を示した断面図である。
図示したように、カラーフィルター基板である上部基板10と、アレイ基板である下部基板20が、相互に向かい合って離隔しており、この上部基板10及び下部基板20間には、液晶層30が介在されている構造で、前記下部基板20の内部面には、共通電極22及び画素電極24が形成されている。
前記液晶層30は、前記共通電極22と画素電極24の水平の電界26により作動されて、液晶層30内の液晶分子32が、水平の電界により移動するので、視野角が広くなる特性がある。
例えば、前記横電界型の液晶表示装置を正面から見た場合、上/下/左/右に約80°−85°方向で見ることができる。
以下、図2は、従来の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図である。
図示したように、ゲート配線40及びデータ配線42が相互に交差して形成されており、ゲート配線40及びデータ配線42の交差地点には、薄膜トランジスタTが形成されている。ゲート配線40及びデータ配線42の交差領域は、画素領域Pとして定義され、画素領域Pには、共通電極44及び画素電極46が形成されており、両電極間の横電界により液晶が水平に配列される領域を実質的の開口領域Iとすることを特徴とする。
より詳しく説明すると、前記薄膜トランジスタTに連結されストレージ電極48が形成されており、ストレージ電極48では、データ配線42と同じ方向へ、多数の画素電極46が分岐されている。そして、前記ゲート配線40と同じ方向へ、一定間隔離隔されるように共通電極50が形成されており、前記共通配線50では、画素電極46と交互に、多数の共通電極44が形成されている。
例えば、本図面では、共通電極44と画素電極46の開口領域Iを、1つのブロックとして定義した場合、4ブロック構造に関して示される。
このように、横電界型の液晶表示装置は、共通電極と画素電極間に形成される横電界により液晶分子を駆動させる構造であるので、既存の一般的な垂直電界型の液晶表示装置より視野角が向上される効果がある。
最近には、横電界型の液晶表示装置の視野角の特性をさらに向上させるために、ドメインを多数に分割りする構造が提案されている。
図3は、既存のマルチドメインである横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図であって、前記図2と重複する部分の説明は、簡略にして、特徴的な構造を中心に説明する。ストレージ電極58及び共通配線60から、各々画素電極56及び共通電極54が、交互に多数分岐されることに応じて、前記画素電極56及び共通電極54がジグザグに、何度も曲がった構造で構成されることを特徴とする。
そして、前記画素電極56及び共通電極54の区間に位置する液晶分子等は、画素電極56及び共通電極54の曲がっている部分を基準に、相互に配列され、マルチドメイン構造に構成されて、既存の一字型の電極構造と比べて、視野角が改善される。
前記ストレージ電極58は、前記共通配線60と重なるように位置して、ストレージ電極58と共通配線60の重畳領域は、ストレージキャパシターCstを構成する。そして、前記多数の画素電極56のうち、どちらかの一方の画素電極56は、薄膜トランジスタT用ドレイン電極62と、一体型パターンに構成されている。
ところが、既存のジグザグ構造を利用したマルチドメイン横電界型の液晶表示装置によると、視野角度により液晶の方向子が異なるので、色の反転が発生され、これによって、視野角の改善が限られた。
図4は、既存のジグザグ構造のマルチドメイン横電界型の液晶表示装置の視野角の特性を示した図である。既存のジグザグ構造の横電界型の液晶表示装置によると、90°、180°方向(IVa,IVb)すなわち、上/下、左/右への視野角の特性は改善されたが、45°、135°方向(IVc,IVd)への視野角の特性は、低下される。
また、色の反転現象も同じく、全方向に対して視野角別の差が存在する。
より詳しく説明すると、液晶層に電圧が印加されると、液晶分子は、両電極間の電界の影響を受けて、平均的に大略45°位回転して、このような液晶分子が回転する方向での階調の反転が発生するが、特に、階調表示の駆動時には、液晶分子の屈折率の異方性により偏光子に対する45°(+45°)方向へは、大体黄色を示して、135°(−45°)方向へは、的に青色を示すカラーシフトが発生する。
前述したような問題を解決するために、本発明では、階調の反転によるカラーシフトによる視野角の特性の低下を防げる構造の横電界型の液晶表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明では、開口領域をリング状または、螺旋形構造で構成することができて、パターン構造として共通電極及び画素電極を形成して、液晶の方向子がどちらの方向から見ても、同じくなり、これにより、色の反転を防ぎ、視野角の特性を向上させる。
前述した目的を達成するために、本発明の第1特徴では、第1方向へと形成されたゲート配線と;第2方向へと、ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記第1方向へと、ゲート配線と離隔するように形成された共通配線と;前記共通配線から分岐され、多数の共通電極パターン等を含み、共通電極パターンのうち、一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;前記四角形状の一番外側の共通電極パターンと重なり、前記薄膜トランジスタに連結されるストレージ電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極に連結されている連結配線と;前記円形状のオープン部に位置して、前記連結配線から分岐されており、多数の画素電極パターン等を含み、前記共通電極と、一定間隔離隔して、交互に形成された画素電極を含み、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターン等は、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側のパターンは、リング状であり、前記画素領域内の前記開口領域は、実質的に、リング状の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第1の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。また、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置する。
前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含む。
前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されている。
前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状である。
前記画素領域は、実質的に、正四角形状である。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記オープン部内に位置する。
前記データ配線の下部には、データ配線のような形状の半導体物質層をさらに含み、前記半導体層は、半導体物質層から分岐される。
本発明の第2の特徴では、ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように、形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、第2マスク工程を利用して、 半導体層を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極から離隔されているドレイン電極を、第3マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第4マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;前記一番外側の共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記ストレージ電極に連結される連結配線と、前記連結配線から分岐され、多数の画素電極パターン 等を含む画素電極を、保護層の上部に、第5マスク工程を利用して、形成する段階において、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンと前記多数の画素電極パターン等は、リング状であり、前記開口領域は、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第2の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に配置されている。前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が、交差する画素領域の中心に、位置するように形成する。
前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含む。
前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されている。
前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状である。
前記画素領域は、実質的に、正四角形状である。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置する。
本発明の第3の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように、形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、
前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、前記ゲート電極を間にして、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部に、データ配線のような形で、半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部へと分岐される半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第3マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;前記一番外側の共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記ストレージ電極に連結される連結配線と、前記連結配線から分岐され、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を、保護層の上部に、第4マスク工程を利用して、形成する段階において、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンと前記多数の画素電極パターン等は、リング状であり、前記開口領域も、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第3の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に配置されている。前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が、交差する画素領域の中心に、位置するように形成する。
前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含む。
前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されている。
前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状である。
前記画素領域は、実質的に、正四角形状である。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置する。
本発明の第4の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、前記ゲート配線と開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線;前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、半導体を含む薄膜トランジスタと;実質的に、長方形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含んでいる第1共通電極パターンと、前記円形状のオープン部の中央に位置して、螺旋形状の第2共通電極パターンを含み、前記画素領域内に位置する共通電極と;前記データ配線と、実質的に、垂直に交差して、接する画素領域の共通電極を連結する共通配線と;前記第1共通電極パターンと重なり、前記薄膜トランジスタに連結されるストレージ電極と;前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を含み、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第4の特徴において、前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長される。前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接する。前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置する。前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成される。
前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有する。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。
前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記データ配線の下部には、データ配線のような形状の半導体物質層をさらに含み、前記半導体層は、半導体物質層から分岐される。
本発明の第5の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、第1共通電極パターン及び第2共通電極パターンを含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記第1共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成して、前記第2共通電極パターンは、前記円形状のオープン部内で、螺旋形状になるように形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極及び共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、第2マスク工程を利用して、半導体層を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極を、第3マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第4マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;前記第1共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を、第5マスク工程を利用して形成する段階において、前記ストレージ電極は、前記薄膜トランジスタに連結されており、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第5の特徴において、前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長される。前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接する。前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置する。前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成される。
前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有する。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。
前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
本発明の第6の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、第1共通電極パターン及び第2共通電極パターンを含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記第1共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成して、前記第2共通電極パターンは、前記円形状のオープン部内で、螺旋形状になるように形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極及び共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部に、データ配線のような形状の半導体物質層と、前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、前記半導体物質層から前記ソース電極及びドレイン電極の下部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第3マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;前記第1共通電極パターンと重なるストレージ電極と、前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を、第4マスク工程を利用して形成する段階において、前記ストレージ電極は、前記薄膜トランジスタに連結されており、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第6の特徴において、前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長される。前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接する。前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置する。前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成される。
前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有する。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。
前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
本発明の第7の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線;前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と;前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ソース電極とドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;前記共通配線から分岐され、多数の共通電極パターン等を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;接する画素領域のゲート配線と重なるように形成されたストレージ電極と;前記円形状のオープン部に位置して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極と前記画素電極及び前記ドレイン電極とに連結されている連結配線を含み、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、連結配線と直接的に接触して、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターン等は、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側のパターンは、リング状であり、前記画素領域内の前記開口領域は、実質的に、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第7の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置する。
前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結される。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンと重なり、第1ストレージキャパシターを形成して、前記接する画素領域の前記ゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置する。
本発明の第8の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、前記ゲート電極を間にして、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線と、前記連結配線から延長され、接する画素領域のゲート配線の上部に形成されたストレージ電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部及び前記ゲート電極の上部へと分岐される半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタの上部に、前記多数の共通電極パターン等の間に、第3マスク工程を利用して、離隔領域を含むフォトレジストパターンを形成する段階と;前記フォトレジストパターンを覆うように、基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を形成する段階において、前記画素電極は、前記離隔領域に位置して、前記連結配線と接触するように形成する段階を含み、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターンは、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であり、前記開口領域も、リング状になるように形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第8の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置する。
前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結される。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンと重なり、第1ストレージキャパシターを形成して、前記接する画素領域の前記ゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置する。
本発明の第9の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と;前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ソース電極とドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;接する画素領域のゲート配線と、重なるように形成されたストレージ電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極及び前記ドレイン電極とに連結されている連結配線と;多数の共通電極パターン等を含む共通電極において、各々の前記共通電極パターンは、前記連結配線と重ならない状態で、前記連結配線により、2つの部分に、分離される共通電極と;円形状のオープン部に位置して、前記共通配線と重ならない、多数の画素電極パターン等で構成された画素電極を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、実質的に、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含み、他の共通電極パターン等は、半円状であり、前記多数の画素電極パターン等のうちで、一番内側の画素電極パターンは、画素領域の中央で、前記連結配線の領域内に位置して、他の画素電極パターン等は、半円状であって、前記多数の共通電極パターン等と多数の画素電極パターン等は、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第9の特徴において、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、前記連結配線と直接接触する。前記共通電極は、前記共通配線の一部と重なり、前記共通配線と直接接触する。
本発明の第10の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階と;前記ゲート配線と共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線と、前記連結配線から延長され接する画素領域のゲート配線の上部に形成されたストレージ電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部及び前記ゲート電極の上部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極とで構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタの上部に、第3マスク工程を利用して、フォトレジストパターンを形成する段階において、前記フォトレジストパターンは、前記連結配線と重ならず、前記連結配線に対して、対称的な2つの第1離隔領域と、前記共通配線と重ならず、前記共通配線に対して、対称的な2つの第2離隔領域を含むように形成する段階と;前記フォトレジストパターンを、マスクを利用して、前記2つの第1離隔領域により露出されたゲート絶縁膜をエッチングして、下部の共通配線と連結配線を露出する段階と;前記フォトレジストパターンを含む基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、画素電極と共通電極を形成する段階において、前記共通電極及び画素電極は、前記第1離隔領域及び第2離隔領域と対応する位置に形成して、前記共通電極は、多数の共通電極パターン等を含み、前記画素電極は、多数の画素電極パターン等を含むように形成する段階を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、実質的に、四角形状であって、内部に、円形状のオープン部を含むように形成して、他の共通電極等は、半円形状になるように形成して、前記画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、画素領域の中央で、前記連結配線の領域内に位置するように形成して、他の画素電極パターン等は、半円状になるように形成して、前記多数の共通電極パターン等と多数の画素電極パターン等は、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第10の特徴において、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、前記連結配線と直接接触する。前記共通電極は、前記共通配線の一部と重なり、前記共通配線と直接接触する。
本発明の第11の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記画素領域の一角部分に形成されていて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;前記共通配線から延長され、多数の共通電極パターン等を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、長方形状であって、その中央に、四角形状のオープン部を含む共通電極と;前記長方形状の共通電極パターンと重なり、薄膜トランジスタに連結されたストレージ電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極に連結された連結配線と;前記四角形状のオープン部に位置して、前記連結配線から分岐されており、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、他の画素電極パターン等は、リング状であり、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であって、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第11の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置する。前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの下部領域及び上部領域と、各々重なる第1ストレージキャパシターパターン及び第2ストレージキャパシターパターンを含む。前記第1キャパシター電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されている。前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成する。前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成する。前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記四角形状のオープン部内に位置する。
本発明の第12の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記データ配線の下部に、前記データ配線のような形で形成された半導体物質層と;前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;接する画素領域のゲート配線と、重なるように形成されたストレージ電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ドレイン電極から延長されており、前記ストレージ電極及び前記ドレイン電極に連結されている連結配線と;前記ストレージ電極及び連結配線の上部に形成されて、下部の共通配線及び連結配線を、各々露出させる第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールが形成されている保護層と;多数の共通電極パターン等を含み、前記保護層上に形成された共通電極において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、接する画素の一番外側の共通電極パターン等を連結して、画素領域内で、その中央に、円形状のオープン部を含み、他の共通電極パターン等は、リング状である共通電極と;多数の画素電極パターン等を含み、前記円形状のオープン部内に位置する画素電極において、多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、円形状であって、前記共通配線と連結電極が交差する交差部に位置して、他の画素電極パターンは、リング状の画素電極を含む横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第12の特徴において、前記共通電極は、前記共通配線及び連結配線と重なり、前記第1コンタクトホールを通じて、前記共通配線と接触する。
前記画素電極は、前記共通配線及び連結配線と重なり、前記第2コンタクトホールを通じて、前記連結配線と接触する。
前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。また、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、画素領域の中央に位置する。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記共通電極及び画素電極は、インジウム−スズ−オキサイド(ITO)で構成される。
前記共通電極は、前記データ配線の上部に形成する。
本発明の第13の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階と;前記ゲート配線と共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記画素領域の一角部分に、ゲート配線及びデータ配線に連結された薄膜トランジスタと、接する画素のゲート配線と重なるストレージ電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線を、第2マスク工程を利用して形成する段階において、前記連結配線は、ストレージ電極及び薄膜トランジスタのドレイン電極に連結されるように形成する段階と;前記薄膜トランジスタの上部に、保護層を形成する段階と;前記保護層に、第3マスク工程を利用して、第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールを形成する段階と;多数の共通電極パターン等を含む共通電極を、前記保護層の上部に形成する段階において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、接する画素の一番外側の共通電極パターンに連結されて、画素領域内で、その中央に、円形状のオープン部を含んでおり、一番内側の共通電極パターンは、リング状に形成する段階と;多数の画素電極パターン等を含む画素電極を、前記円形状のオープン部内に形成する段階において、多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線が、前記連結配線と交差する部分で、円形状に形成して、他の画素電極パターンは、リング状に形成する段階を含み、前記共通電極及び画素電極は、第4マスク工程を利用して形成する段階を含む横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第13の特徴において、前記共通電極は、インジウム−スズ−オキサイド(ITO)で形成する。また、前記共通電極は、前記データ配線の上部に形成する。
本発明の第14の特徴は、基板上のゲート配線と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;前記ゲート配線の一端に連結されたゲートパッドと;前記データ配線の一端に連結されたデータパッドと;前記ゲートパッドに連結されたゲートパッド電極と;前記データパッドに連結されたデータパッド電極と;前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形で形成された半導体物質層と;前記画素領域の一角に、前記ゲート配線及びデータ配線に連結されて、ソース電極、ドレイン電極及び半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;前記ゲート配線と離隔されて、平行である共通配線と;前記共通配線から分岐されて、多数の共通電極パターン等を含む共通電極において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;接する画素領域のゲート配線と重なるストレージ電極と;前記円形状のオープン部内に位置して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極と;前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記画素電極及び薄膜トランジスタのドレイン電極に連結された連結配線を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記連結配線の領域内に位置して、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、連結配線とは、直接接触して、前記一番内側の画素電極パターンを除いた他の画素電極パターン等は、半円状であって、前記半導体物質層は、前記ソース電極及びドレイン電極、前記連結配線、前記ストレージ電極の下部へと延長されており、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であって、開口領域をリング状に構成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板を提供する。
前記第14の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。
前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中央に位置する。
前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されている。
前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応する。
前記共通電極パターン及び前記画素電極パターンは、一番外側の共通電極パターンを除いて、全て、前記円形状のオープン部の内部に位置する。
本発明の第15の特徴は、ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線の一端に連結されたゲートパッドと、前記ゲート配線と離隔されて、平行である共通配線を、基板上に、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を有するように形成する段階と;前記ゲート配線、共通電極、ゲートパッド、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されたソース電極と、前記ソース電極と前記ゲート電極を間にして、離隔されたドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極から延長された連結配線と、接する画素領域のゲート配線と重なるストレージ電極と、前記データ配線の一端に連結されたデータパッドと、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ゲート電極の上部と、前記ソース電極及びドレイン電極と、連結配線の下部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記ゲート電極の両端と重なり、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は露出されて、前記ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び半導体層は、薄膜トランジスタを構成する段階と;前記データ配線、ソース電極及びドレイン電極、データパッド、連結配線及びストレージ電極の上部に、保護層を形成する段階と;前記薄膜トランジスタを覆うように、前記保護層の上部に、フォトレジストパターンを形成する段階において、前記フォトレジストパターンは、前記多数の共通電極パターン等の間に、離隔領域を含み、前記ゲートパッド及びデータパッドを露出するコンタクトオープン部を含むように形成する段階と;前記フォトレジストパターンを覆うように、基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、画素電極、ゲートパッド電極、データパッド電極を形成する段階において、前記画素電極は、多数の画素電極パターン等を含み、前記離隔領域に位置して、前記連結配線と直接接触するように形成する段階を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、棒状であって、他の画素電極パターンは、半円状であり、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状を構成して、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法を提供する。
前記第15の特徴において、前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置する。
前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中央に位置する。
前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されるように形成する。また、前記ストレージ電極は、前記共通電極パターンのうち、一番外側の共通電極パターンと重なるように形成して、前記一番外側の共通電極パターンとストレージキャパシターを形成する。
前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、一番外側の共通電極パターンを除いて、全て、前記円形状のオープン部内に位置するように形成する。
以下、本発明による望ましい実施例を、図面を参照して詳しく説明する。
本発明による横電界型の液晶表示装置ににおいて、開口領域が、円形構造であるパターン構造で共通電極及び画素電極を形成することにより、どちらの方向からも、液晶分子の方向子(方向性)が同じなので、特定の角度での色の反転なしで対照比を向上させて、視野角の特性を高めることができる。そして、ブラックマトリックスとの重畳領域が減少され、合着ミスアライン時に、製品別に発生する輝度の差が最小化できる長所がある。
本実施例は、リング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板構造及びその製造工程に関する実施例である。特に、感光性物質を利用したパターニング工程で定義されるフォトーエッチング工程であるマスク工程の数を基準に、5マスク工程によるアレイ基板及びその製造工程に関して説明する。
図5は、本発明の実施例1によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。
図示したように、基板100上に、第1方向へゲート配線112が形成されており、ゲート配線112が交差される第2方向へとデータ配線128が形成され、ゲート配線112とデータ配線128の交差地点には、薄膜トランジスタTが形成されている。
前記ゲート配線112及びデータ配線128の交差領域は、画素領域Pで定義されて、画素領域Pには、画素電極138及び共通電極120が形成されている。特に、本実施例では、画素電極138及び共通電極120が円形パターンで形成されていて、どちらの方向からも、液晶分子の方向子が同じで、特定の角度で色の反転が発生することを防げる構造であることを特徴とする。
より詳しく説明すると、前記第1方向へのゲート配線112と、一定間隔離隔するように共通配線114が形成されており、共通配線114から分離され、前述した共通電極120が構成される。本実施例による共通電極120は、画素領域Pの枠部を取り囲む領域に形成されて、円形状のオープン部118のある第1共通電極パターン120aと、前記第1共通電極パターン120aのオープン部118内で、前記共通配線114を中心軸として、リング状の電極構造の第2共通電極パターン120bとで構成されている。
前記第1共通電極パターン120aと第1方向と重なった位置には、第1ストレージ電極パターン140a、第2ストレージ電極パターン140bが形成されており、前記第1ストレージ電極パターン140a、第2ストレージ電極パターン140bには、共通配線114と交差される方向へと連結配線141が形成されている。前記連結配線141では、前記第1共通電極パターン120a、第2共通電極パターン120bの間区間で、リング状の電極構造の第1画素電極パターン138aと、連結配線141と共通配線114の交差地点で、円形パターンで構成された第2画素電極パターン138bとで構成された画素電極138が分岐されている。
前記画素電極138は、前述した連結配線141及び共通配線114により、4つのドメインで分離されたマルチドメイン構造を構成する。そして、前記第1ストレージ電極パターン140a、第2ストレージ電極パターン140bと第1共通電極パターン120a間の重畳領域は、ストレージキャパシターCstを構成することを特徴とする。
一方、前記第1ストレージ電極パターン140a、第2ストレージ電極パターン140bは、第1共通電極パターン120aと第1画素電極パターン138a間に発生される横電界型の弱化を防ぐため、第1共通電極パターン120aの外廓を露出させる範囲で、第1共通電極パターン120aより小さい面積で形成されることが重要である。
すなわち、本実施例によると、共通電極と画素電極が、リング状の構造の開口領域が構成できる構造を有することによって、液晶分子をどちらの位置でも、電極に垂直な等電位線に沿って配列させるので、優れた視野角の特性を得ることができる。また、前記共通電極と画素電極間に形成された横電界は、液晶分子を図面に示されるように配列させて、各画素領域の対角線方向のカラーシフトを補償して、一般的な横電界型方式の液晶表示素子で現れる±45°方向での色の反転の問題が解決できる。
図6Aないし図6Eは、本発明の実施例1による5マスクの横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図であって、前記実施例1によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程に関する。
図6Aは、基板110上に、第1金属物質を利用した第1マスク工程により第1方向へと、ゲート配線112と共通配線114を、相互に離隔されるように形成する段階である。
前記第1マスク工程は、感光性物質であるフォトレジストを利用して露光、現像、エッチングして形成されたフォトレジストパターンを利用してパターニング工程を行う工程である。
前記ゲート配線112を形成する段階では、ゲート配線112から分岐されるゲート電極116を形成する段階を含む。
前記共通配線114を形成する段階では、前記共通配線114から分岐されて、画面を具現する最小単位で定義される画素領域P単位で、画素領域Pの枠部を取り囲む位置に形成され、中央部に円形状のオープン部118のある第1共通電極パターン120aと、前記オープン部118内に、リング状パターンで形成された第2共通電極パターン120bとで構成される共通電極120を形成する段階を含む。
図6Bは、前記ゲート配線112及び共通配線114を覆う領域に、ゲート絶縁膜(図示せず)を形成する段階と、第2マスク工程によりゲート電極116を覆う領域に、半導体層126を形成する段階である。
図面に詳しくは提示してないが、前記半導体層126は、非晶質シリコン物質で構成されたアクティブ層と、不純物非晶質シリコン物質で構成されたオーミックコンタクト層が、順に積層された構造で構成される。
図6Cは、半導体層126を覆う領域に、第2金属物質を利用した第3マスク工程により第2方向へと、ゲート配線112と交差されるようにデータ配線128を形成する段階である。
この段階では、前記データ配線128から分岐されたソース電極130と、ソース電極130と離隔されるように位置するドレイン電極132を形成する段階を含む。また、この段階では、ソース電極130とドレイン電極132は、半導体層126と、一部重なるように位置して、この段階は、前記ソース電極130及びドレイン電極132の間区間の半導体層126の真性半導体物質を露出させ、チャンネルChを形成する段階を含む。
前記ゲート電極116、半導体層126、ソース電極130、ドレイン電極132は、薄膜トランジスタTを構成する。
図6Dは、前記薄膜トランジスタTを覆う領域に、絶縁物質を利用して、第4マスク工程により、ドレイン電極132を、一部露出させるドレインコンタクトホール134のある保護層(図示せず)を形成する段階である。
図6Eは、前記保護層の上部に、透明導電性物質を利用した第5マスク工程により、前記薄膜トランジスタTに連結されるストレージ電極140と、円形パターンで構成された画素電極138を形成する段階である。
より詳しく説明すると、前記第1共通電極パターン120aと第1方向へと、各々重なるように位置する第1ストレージ電極パターン140a、第2ストレージ電極パターン140bを形成して、画素領域P単位で、共通配線114の中心部と交差されるように連結配線141を形成する。
また、前記第1共通電極パターン120a、第2共通電極パターン120bの間区間に、リング状パターンで構成された第1画素電極パターン138aを形成して、前記共通配線114と連結配線141の交差地点に、円形パターンの第2画素電極パターン138bを形成する。
前記画素領域Pは、連結配線141及び共通配線114が交差される領域別に、相互に異なる液晶分子の配列の特性があるドメインが構成される。一例として、本実施例では、4ドメイン構造である。また、本実施例では、画素電極138と共通電極120が、円形パターン構造である構造的特徴により、液晶の方向が、どちらの方向からも、同じであるために、特定の角度での、色の反転により対照比が低下されることを防ぐ。
前記透明導電性物質は、インジウム−スズ−オキサイド(ITO)、インジウム−スズ−ジンク−オキサイド(ITZO)、インジウム−ジンク−オキサイド(IZO)のうちの一つから選択される。
本実施例は、5マスク工程による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板及びその製造工程に関する実施例である。
本実施例の構造によると、前記実施例1によるリング状の電極構造とは異なり、共通電極及び画素電極が、別途の連結パターンなしで、直接的に、共通配線及びストレージ電極に連結された構造でありながら、前記実施例1のように、どちらの方向からも、液晶分子の方向子を同一にできる。
図7は、本発明の実施例2による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図であって、前記図5と重複する部分の説明は、簡略又は省略する。
図示したように、第1方向へと共通配線214が形成されており、共通配線に連結され画素領域Pには、画素領域Pの枠部を取り囲む領域に位置して、内部に、円形状のオープン部218のある第1共通電極パターン220aと、前記第1共通電極パターン220aのオープン部218内に、螺旋形に、形成された第2共通電極パターン220bが形成されている。前記第1共通電極パターン220a、第2共通電極パターン220bは、共通電極220を構成して、共通電極220と共通配線214は、一体型パターンであることを特徴とする。
前記画素領域Pには、薄膜トランジスタTのドレイン電極232に連結されて、第1共通電極パターン220aと絶縁された状態で、重なるように形成されたストレージ電極240と、ストレージ電極240に連結されて、第2共通電極パターン220bと重なる螺旋形構造の画素電極238が形成されている。前記ストレージ電極240と画素電極238は、一体型パターンを構成して、前記第2共通電極パターン220bと画素電極238は、相互に一定間隔を維持して、螺旋形構造を構成する。
この時、前記ストレージ電極240は、第1共通電極パターン220aと対応した領域に形成されることに応じて、第1共通電極パターン220aと画素電極238間の横電界の形成のために、第1共通電極パターン220aより内部に位置することが重要である。そして、前記第1共通電極パターン220aとストレージ電極240間の重畳領域は、絶縁体が介在された状態でストレージキャパシターCstを構成する。
本実施例による電極の構造によると、両電極間に位置する開口領域を、螺旋形構造で形成することができて、液晶の方向子がどちらの方向からも同じ効果を得る。
図8Aないし図8Eは、本発明の実施例2による5マスクの螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図であって、前記図6Aないし図6Eと重複する部分の説明は、簡略したり省略する。
図8Aは、基板210上に、第1マスク工程により、ゲート配線212、共通配線214、共通電極220を形成する段階である。
前記ゲート配線212と共通配線214は、同じ方向へと、相互に離隔して形成され、前記共通電極220は、共通配線214と、一体型パターンを構成して、共通電極220は、画素領域Pの周辺部を取り囲む領域に位置する。円形状のオープン部218のある第1共通電極パターン220aと、オープン部218内に位置して、螺旋形構造で構成された第2共通電極パターン220bとで構成される。
図8Bは、ゲート絶縁膜(図示せず)と第2マスク工程により、半導体層226を形成する段階であって、図8Cは、第3マスク工程によりゲート配線212と交差されるデータ配線228を形成する段階である。
この段階では、ソース電極230及びドレイン電極232、ソース電極230及びドレイン電極232間の離隔区間の半導体層226の真性半導体物質層(図示せず)を露出させて、チャンネルChを形成する段階を含む。
前記ゲート電極216、半導体層226、ソース電極230、ドレイン電極232は、薄膜トランジスタTを構成する。
図8Dは、保護層(図示せず)を形成して、第4マスク工程によりドレイン電極232を一部露出させるドレインコンタクトホール234のある保護層(図示せず)を形成する段階である。
図8Eは、第5マスク工程により、前記ドレインコンタクトホール234を通じて、ドレイン電極232に連結されるストレージ電極240と、ストレージ電極240から分岐されて、前述した第2共通電極パターン220bを、一定間隔離隔されるように重なる螺旋形構造の画素電極238を形成する段階である。
本実施例は、前記実施例1より一つのマスク工程を減じた4マスク工程によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板構造及びその製造工程に関する実施例である。
本実施例は、回折露光法を利用して、半導体層、データ配線、チャンネルを、一つのマスク工程で形成することによって、マスク工程を減少させることを特徴とする。
図9は、本発明の実施例3によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記実施例1と区別される構造的特性を中心に簡略して説明する。
図示したように、ゲート配線312とデータ配線328が交差するように形成されており、ゲート配線312及びデータ配線328の交差地点に薄膜トランジスタTが形成されていて、薄膜トランジスタTに連結され画素電極338が形成されており、ゲート配線312と同じ方向へと、離隔するように形成された共通配線314が位置して、共通電極320は、画素電極338と交互に位置するように共通配線314から分岐されている。前記画素電極338及び共通電極320は、リング状の電極構造を構成している。
前記ゲート配線312では、ゲート電極316が分岐されており、データ配線328では、ソース電極330が分岐されていて、ソース電極330と離隔されるようにドレイン電極332が位置する。前記データ配線328、ソース電極330、ドレイン電極332と対応するパターン構造で半導体物質層325が形成されており、前記ソース電極330領域及びドレイン電極332領域と対応した位置の半導体物質層325は、薄膜トランジスタTに含まれる半導体層326を構成する。
以下、本実施例による4マスクの横電界型の液晶表示装置の製造工程に関して、図を参照して、より詳しく説明する。
図10Aないし図10Dは、本発明の実施例3による4マスクの一般的な円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図であって、前記実施例1による5マスク工程と区別される工程的特徴を中心に説明する。
図10Aは、基板310上に、第1マスク工程により、ゲート配線312、共通配線314を形成する段階である。
この段階では、前記ゲート配線312に連結されるゲート電極316、共通配線314に連結される共通電極320を形成する段階を含み、前記 共通電極320は、第1共通電極パターン320a、第2共通電極パターン320bとで構成される。
図10Bは、前記ゲート配線312、ゲート電極316、共通配線314、共通電極320覆う領域に、ゲート絶縁膜、純粋非晶質シリコン物質、不純物非晶質シリコン物質、金属物質を、順に形成した後、第2マスク工程により、純粋非晶質シリコン物質、不純物非晶質シリコン物質、金属物質を、同時にパターニングして、同一なパターン構造の半導体物質層325、データ配線328を形成する段階である。
前記データ配線328には、前述したゲート電極316の一側部と重なるソース電極330が分岐されたおり、ソース電極330と一定間隔離隔されるようにドレイン電極332を形成する段階を含む。前記半導体物質層325は、ソース電極330及びドレイン電極332、ソース電極330及びドレイン電極332間の離隔区間を含んで、対応したパターン構造で形成される。
本段階では、選択領域別に、マスクの厚さを調節する回折露光法が利用されることを特徴とする。
図面には詳しく提案してないが、前記回折露光法に関して、より詳しく説明すると、シリコン物質層(純粋非晶質シリコン物質層、不純物非晶質シリコン物質層)、金属層を、順に蒸着した後、前記金属層の上部に、第1厚さ値のフォトレジストを塗布し、前記フォトレジストの上部に、透過部、半透過部、遮断部のあるマスクを配置した後、露光工程を行う。露光された部分が、パターンとして残るネガチブタイプで、パターニング工程を行うと仮定すると、チャンネル形成部と対応した領域は、露光用マスクの半透過部と対応し、ソース電極及びドレイン電極の形成部は、透過部と対応して、それ以外の領域は、遮断部と対応するように配置されることによって、現像工程を通じてソース電極及びドレイン電極の形成部は、第1厚さ値、チャンネル形成部は、第1厚さより薄い厚さの第2厚さになるようにパターニングされたPRパターンで形成される。
前記PRパターンを第2厚さ程度にアッシング処理して、前記チャンネル形成部のシリコン物質層を露出させるPRパターンを形成する段階が行われ、前記アッシング処理されたPRパターンを利用して露出されたチャンネル形成部の不純物非晶質シリコン層を除去し、その下部層を構成する純粋非晶質シリコン層を露出して、露出された純粋非晶質シリコン層領域をチャンネルとして構成する段階を含む。
前記ゲート電極316、ソース電極330、ドレイン電極332と重なった領域の半導体物質層325領域は、半導体層326を構成して、前記ゲート電極316、半導体層326、ソース電極330、ドレイン電極332は、薄膜トランジスタTを構成する。
図10Cは、前記薄膜トランジスタTを覆う領域に絶縁物質を形成した後、第3マスク工程により前記ドレイン電極332を一部露出させるドレインコンタクトホール334のある保護層(図示せず)を形成する段階である。
図10Dは、前記保護層(図示せず)の上部に、ドレインコンタクトホール334を通じて、ドレイン電極332に連結される画素電極338を形成する段階である。
より詳しく説明すると、本段階では、実質的に、ドレイン電極332に連結されて、隣接した第1共通電極パターン320a領域と重なるように位置する第1ストレージ電極パターン340aと、前記第1ストレージ電極パターン340aと向かい合う位置で、第1共通電極パターン320a領域と重なるように位置する第2ストレージ電極パターン340bと、前記第1ストレージ電極パターン340a、第2ストレージ電極パターン340bを連結して、前記共通配線314と交差されるように位置する連結配線341を形成する。また、前記連結配線341から分岐されたパターン構造であり、第1共通電極パターン320a、第2共通電極パターン320bの間の区間に位置する第1画素電極パターン338aと、第2共通電極パターン320bの内部に位置する第2画素電極パターン338bを形成する。
前記第1画素電極パターン338a、第2画素電極パターン338bは、画素電極338を構成して、第1ストレージ電極パターン340a、第2ストレージ電極パターン340b、連結配線341、第1画素電極パターン338a、第2画素電極パターン338bは、一体型パターンに当たる。
本実施例による液晶表示装置での横電界駆動は、第1マスク工程で形成された共通電極と、第4マスク工程で形成された画素電極間の電圧の差により行われる。
本実施例は、前記実施例2より1つのマスク工程を減じた4マスク工程による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の構造及びその製造工程に関する実施例である。
本実施例は、前記実施例3におけるように、回折露光法を利用して、半導体層、データ配線、チャンネルを、1つのマスク工程で形成することによって、2つのマスク工程を、1つのマスク工程に短縮することを特徴とする。
図11は、本発明の実施例4による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記実施例2と区別される構造的特性を中心に簡略して説明する。
図示したように、ゲート配線412とデータ配線428が交差するように形成されており、ゲート配線412とデータ配線428の交差地点に、薄膜トランジスタTが形成されている。薄膜トランジスタTに連結され画素電極438が形成されており、ゲート配線412と同じ方向へと、相互に離隔されるように位置した共通配線414では、画素電極438と交互に位置する共通電極420が形成されている。前記画素電極438及び共通電極420は、螺旋形構造を構成している。
前記ゲート配線412では、ゲート電極416が分岐されており、データ配線428では、ソース電極430が分岐されていて、ソース電極430と離隔されるようにドレイン電極432が位置する。前記データ配線428、ソース電極430、ドレイン電極432と対応するパターン構造で半導体物質層425が形成されており、前記ソース電極430領域及びドレイン電極432領域と対応した位置の半導体物質層425は、薄膜トランジスタTに含まれる半導体層426を構成する。
以下、4マスク工程による螺旋形構造の横電界型の液晶表示装置の製造工程に関して、図を参照してより詳しく説明する。
図12Aないし図12Dは、本発明の実施例4による4マスクの螺旋形構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図であって、前記図10Aないし図10Dと区別される工程的特徴を中心に説明する。
図12Aは、第1マスク工程により、ゲート配線412、共通配線414を形成する段階である。ゲート配線412では、ゲート電極416が分岐されて、共通配線414には、画素領域Pの周辺部を取り囲む領域に位置する。円形状のオープン部418のある第1共通電極パターン420aと、オープン部418内に、螺旋形構造で構成された第2共通電極パターン420bが分岐されている。
図12Bは、前記ゲート配線412、共通配線414、第1共通電極パターン420a、第2共通電極パターン420bを覆う領域に、第2マスク工程により半導体物質層425、データ配線428、半導体層426、ソース電極430、ドレイン電極432、チャンネルChを形成する段階である。
前記ゲート電極416、半導体層426、ソース電極430、ドレイン電極432は、薄膜トランジスタTを構成する。
この段階では、前記図10に示すような原理の回折露光法を適用することができる。
図12Cは、前記薄膜トランジスタTを覆う領域に位置して、前記ドレイン電極432を、一部露出させるドレインコンタクトホール434を有する保護層(図示せず)を形成する段階である。
図12Dは、前記保護層(図示せず)の上部に、ドレインコンタクトホール434を通じて、ドレイン電極432に連結される画素電極438を形成する段階である。
より詳しく説明すると、本段階では、実質的に、ドレイン電極432に連結されて、前記第1共通電極パターン420aと対応する領域にストレージ電極440と、前記ストレージ電極440から分岐されて、第2共通電極パターン420bは、一定間隔を維持して取り囲む、螺旋形構造の画素電極438を形成する段階を含む。
本発明では、さらに単純化されたマスク工程によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置を提供するために、以下のようにリフトオフ工程が適用される。
図13Aないし図13Dは、一般的なリフトオフ工程に関する概略的な工程断面図である。
図13Aでは、第1パターン形成部である第1領域VIaと、第1領域VIaの周辺部を構成する第2領域VIbを、基板450上に定義する。第2領域VIbに感光性物質を利用して、PRパターン452を形成する。 図13Bは、PRパターン452を覆う領域に、パターン物質454を、全面に形成する段階である。
例えば、前記パターン物質454は、金属物質または、透明導電性物質から選択される。
図13Cは、前記PRパターン452をストリップする段階である。この時、PRパターン452を覆う領域のパターン物質454である第1領域454aは、リフトオフ方式によりPRパターン452と共に、除去される。
これにより、図13Dでのように、第1領域(前記図13CのVIa)上に、残っているパターン物質454bが、金属パターン456を構成する。
このようなリフトオフ工程によると、露光、現像、エッチング等の一連の複雑な工程が要求されるフォトーエッチング工程より単純化された工程を通じて所望のパターンを形成することができる。
以下、本発明の更に他の実施例等では、リフトオフ工程が適用された製造工程により横電界型の液晶表示装置に関して提示する。
本実施例は、フォトレジストパターンが形成された基板上に、金属物質を全面蒸着した後、前記フォトレジストパターンをストリップする工程を通じて、フォトレジストパターンを覆っている金属物質をリフトオフすることによって、残った金属物質をパターンとして利用する工程で定義されるリフトオフ工程を含む3マスクアレイ工程に関する実施例である。特に、共通電極は、共通配線と同じ工程で形成されて、画素電極は、第3マスク工程で、透明導電性物質で構成されることを特徴とする。
図14は、本発明の実施例5によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板のパッド部を含む平面図である。前記実施例3と区別される構造的特性を中心に、簡略して説明する。
図示したように、ゲート配線512とデータ配線528が交差するように形成されており、ゲート配線512及びデータ配線528の交差地点に、ゲート電極516、半導体層526、ソース電極530、ドレイン電極532とで構成された薄膜トランジスタTが形成されている。薄膜トランジスタTに連結され画素電極538が形成されており、共通配線514では、画素電極538と交互に位置する共通電極520が形成されている。前記画素電極538及び共通電極520は、リング状構造で構成される。
前記ドレイン電極532には、ゲート配線512と、平行に形成された連結配線533と、前段ゲート配線512と重なるように形成されたストレージ電極535が、一体型パターンで連結されている。
また、ゲート配線512とデータ配線528の一端には、ゲートパッド1310及びデータパッド1314が、各々形成されている。ゲートパッド1310及びデータパッド1314と重なる第1オープン部XVIa、第2オープン部XVIb内には、前記ゲートパッド1310及びデータパッド1314に連結されるゲートパッド電極1318及びデータパッド電極1320が、各々形成されている。
本実施例では、ドレイン電極532を、3つのパターンで延長形成することによって、前記画素電極538は、別途のストレージ電極なしでも、ドレイン電極532に連結される構造である。
図面には詳しく提示してないが、前述した第4マスク工程、第5マスク工程では、保護層のドレインコンタクトホールを通じて、画素電極を含むストレージ電極とドレイン電極を連結させる方式であったが、本実施例では、保護層は含むが、リフトオフ工程により、別途のコンタクトホールを省略して、画素電極538とドレイン電極532を連結させることを特徴とする。
前述した半導体層526は、前記データ配線528、ソース電極530、ドレイン電極532と対応したパターン構造を構成する半導体物質層525に含まれて、実質的に、半導体物質層525、データ配線528、ソース電極530、ドレイン電極532は、回折露光法を利用した同じマスク工程で形成されることを特徴とする。
前記ゲート配線512と重なるように位置するストレージ電極535は、絶縁体が介在された状態でストレージキャパシターCstを構成する。
前記共通電極520は、画素領域Pで、円形状のオープン部518のある第1共通電極パターン520aと、オープン部518内に、位置するリング構造の第2共通電極パターン520bとで構成される。
前記画素電極538は、リフトオフ工程により形成されて、連結配線533と接触される部分で、電気的に連結されて、共通配線514とは重ならないように、第1共通電極パターン520aと第2共通電極パターン520b間に位置する。画素電極538は、共通配線514領域で、相互に離隔されるように位置して、全体的に、楕円形状を構成する第1画素電極パターン538aと、第2共通電極パターン520bの内部領域で、共通配線514と連結配線533の交差地点で、連結配線533内に位置する第2画素電極パターン538bとで構成される。前記第1画素電極パターン538aと第2画素電極パターン538bは、相互に、独立的なパターンで、存在することを特徴とする。第1画素電極パターン538a等は、各々半円状に、共通配線514を間に、上下に、対称されるように位置する。
前記画素電極538、ゲートパッド電極1318、データパッド電極1320は、リフトオフ工程を通じて形成されたことを特徴とする。
以下、図15Aないし図15Dは、本発明の実施例5によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面である。
図25Aないし図25D、図26Aないし図26Dは、前記図15Aないし図15DのXVa−XVa線、XVb−XVb線に沿って、切断された断面を、各々示した断面図である。
図15A、図25A、図26Aは、基板510上に、第1マスク工程により第1方向へと、ゲート配線512及び共通配線514を、相互に離隔されるように形成する段階である。さらに、ゲート配線512の一端に、ゲートパッド1310を形成する段階を含む。
前記共通配線514を形成する段階では、画素領域Pの周辺部を取り囲む位置で、円形状のオープン部518のある第1共通電極パターン520aと、オープン部518内に位置するリング状の第2共通電極パターン520bを形成する段階を含み、また、共通電極520を形成する段階も含む。
前記ゲート配線512を形成する段階では、前記ゲート配線512で、画素領域Pへと分岐されたゲート電極516を形成する段階を含む。
図15B、図25B、図26Bは、前記図12Bでのように、回折露光法を利用した第2マスク工程により、第1方向と交差される第2方向へと位置するデータ配線528と、前記データ配線528から分岐されたソース電極530と、前記ソース電極530と離隔されるように位置するドレイン電極532と、前記データ配線528、ソース電極530及びドレイン電極532と対応する領域に位置して、前記ソース電極530及びドレイン電極532と対応した下部領域で、半導体層526のある半導体物質層525と、前記ソース電極530とドレイン電極532の間区間に位置するチャンネルChを形成する段階を含む。
前記データ配線528の一端には、データパッド1314が位置する。
実質的に、ゲート絶縁膜1312、半導体物質、データ配線物質を、順に形成した後、前述した2マスク工程を行う。
前記ドレイン電極532を形成する段階では、第2方向へと形成された連結配線533と、前段ゲート配線512と重なるように位置するストレージ電極535を、ドレイン電極532と一体型パターンに形成する段階を含む。
図15C、図25C、図26Cでは、前記画素領域Pに、保護層1316を形成する。離隔領域II及び第1オープン部XVIa、第2オープン部XVIbのあるリフトオフ工程用PRパターン536を形成する。PRパターン536を覆う領域に、透明導電性物質537を、全面に蒸着する。
前記離隔領域IIは、第1共通電極パターン、第2共通電極パターン間で、前記共通配線514とは重ならなく、前記共通配線514を基準に、相互に対称構造に、離隔されるように位置する第1離隔領域IIaと、前記連結配線533と共通配線514間の交差領域で、前記連結配線533内に位置する第2離隔領域IIcとで構成される。離隔領域II及びオープン部XVIは、後続工程で、画素電極及びパッド電極が形成される領域に当たり、前記第1離隔領域IIa、第2離隔領域IIc及び第1オープン部XVIa、第2オープン部XVIbに位置する透明導電性物質537は、連結配線533、ゲートパッド1310及びデータパッド1314と、各々連結される。
前述した保護層1316をエッチングする段階を、より詳しく説明すると、前記第1オープン部XVIaでは、ゲート絶縁膜1312及び保護層1316をエッチングすることによって、ゲートパッド1310を露出させて、第2オープン部XVIbでは、保護層1316だけをエッチングして、その下部層のデータパッド1314を露出させる。
また、前述したリフトオフ方式パターニング工程は、望む形状が陰核されたPRパターンを、予め、形成した後、PRパターンを覆う基板全面に、金属層を蒸着して、PRパターンをストリップする工程を行い、PRパターンの上部を覆う金属層を、リフトオフ方式で除去し、残された金属層パターンを、電極パターンに形成することにより行われる。
図15D、図25D、図26Dは、前記PRパターン(前記図15Cの536)を覆う基板全面に、透明導電性物質を利用して蒸着した後、前記PRパターン(前記図15Cの536)をストリップし、前記PRパターン(前記図15Cの536)を覆う領域の透明導電性物質(前記図15Cの537)をリフトオフする。残された透明導電性物質(前記図15Cの537)は、画素電極538、ゲートパッド電極1318、データパッド電極1320とに、各々形成する段階である。
前記画素電極538は、前記第1離隔領域(前記図15DのIIa)及び第2離隔領域(前記図15DのIIc)に残された、透明導電性物質で、第1共通電極パターン520a、第2共通電極パターン520b間に位置して、共通配線514を基準に、相互に離隔されるように位置する。すなわち、前記共通配線514と重ならない第1画素電極パターン538aと、共通配線514及び連結配線533が交差する地点で、連結配線533内に位置する第2共通電極パターン520bとで構成される。第1画素電極パターン538a及び第2画素電極パターン538bは、連結配線533と接触するが、共通配線514とは接触しない。
前記ゲートパッド電極1318及びデータパッド電極1320は、前記第1オープン部XVIa、第2オープン部XVIbに残された、透明導電性物質(前記図15C、図25C、図26Cの537)パターンに、各々当たる。
すなわち、前記第1オープン部XVIaと対応した領域に、ゲートパッド電極1318が形成され、ゲートパッド1310に、電気的に連結されて、前記第2オープン部XVIbと対応した領域に、データパッド電極1320が形成され、データパッド1314に、電気的に連結される。
本実施例は、前記実施例5のようなリフトオフ工程を利用した3マスク工程であって、螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板及び製造工程に関する実施例である。特に、共通電極と画素電極が、同じマスク工程(第3マスク工程)で、透明導電性物質で構成されることを特徴とする。
図16は、本発明の実施例6による円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記図14によるアレイ基板構造を基本にして、区別される構造的特性を中心に簡略して説明する。
図示したように、画素電極638と共通電極620が、交互に円形電極の形状に配置されることに応じて、画素電極638及び共通電極620は、相互に同一工程、同一物質で構成されることを特徴とする。
より詳しく説明すると、前記画素電極638及び共通電極620は、リフトオフ工程を利用して、透明導電性物質で構成されて、共通電極620と共通配線614、画素電極638と連結配線633が、相互に直接接触する方式で連結される。従って、前記共通電極620と連結配線633間の段落を防ぐことができる。共通電極620は、連結配線633と重なる領域、そして、画素電極638は、共通配線614と重なる領域で、パターンが省略された半円状で形成する。この時、連結配線633と共通配線614の交差地点に形成される第2画素電極パターン638bは、連結配線633と対応する領域にだけ形成する。
以下、図17Aないし図17Dは、本発明の実施例6による円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図であって、前記図15Aないし図15Dの製造工程とは区別される製造工程を中心に簡略して説明する。
図17Aは、基板610上に、第1マスク工程によりゲート配線612及び共通配線614を、相互に離隔されるように形成する段階である。
図17Bは、前記図14Bでのように、回折露光法を利用した第2マスク工程により、データ配線628、ソース電極630、ドレイン電極632を形成すると同時に、前記データ配線628、ソース電極630及びドレイン電極632と対応する領域に位置して、前記ソース電極630及びドレイン電極632に対応する領域で、半導体層626のある半導体物質層625を形成する段階である。また、図17Bの段階では、前記ソース電極630とドレイン電極632の間区間に位置するチャンネルChを形成する。
前記ゲート電極616、半導体層626、ソース電極630、ドレイン電極632は、薄膜トランジスタTを構成する。
図17Cでは、前記画素領域Pに、リフトオフ工程用PRパターン636を形成して、前記PRパターン636を、一種のマスクを利用して露出されたゲート絶縁物質を除去する。また、ゲート絶縁膜だけで覆われている基板領域を露出させて、前記PRパターン636を覆う基板全面に、透明導電性物質637を蒸着する。
前記PRパターン636間の離隔領域EAは、後続工程で、共通電極と画素電極が形成される領域に当たる。すなわち、離隔領域EA1、EA2、EA5、EA6には、共通電極が形成されて、離隔領域EA3、EA4、EA7には、画素電極が形成される。
図17Dでは、前記PRパターン(前記図17Cの636)をストリップして、前記PRパターン(前記図17Cの636)を覆う領域の透明導電性物質(前記図17Cの637)をリフトオフする。それで、残された透明導電性物質は、画素電極638及び共通電極642を構成する。
この段階では、前記画素電極638と連結配線633、そして、共通電極620と共通配線614は、各々連接(または、接触)される方式で、電気的に連結される。従って、1つのマスク工程で、リフトオフ方式により2つの電極を形成する工程の特性上、画素電極638は、共通配線614間の重なる領域で、共通電極642は、連結配線633と重なる領域で、パターンが省略された半円状であることを特徴とする。この時、前記連結配線633と共通配線614間の交差領域に位置する第2画素電極パターン638bは、連結配線633の面積内にだけ形成する。
図18は、本発明による横電界型の液晶表示装置の電極配置構造によるグレー別の液晶の方向及び輝度の特性のシミュレーションに関する図であって、ノーマリブラックモードを基準に、測定した結果に当たる。
図示したように、電圧無印加(0V)で、電圧の強度を、段々高めながら、(2V−>4V−>6V−>8V−>10V)グレーの特性を観察したものであって、液晶分子の方向子が、どちらの方向から見ても同じなので、視野角が向上される。
図19は、本発明の実施例7による横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、1つのピクセル部を基準に示した。
本実施例には、横電界を形成する両共通電極720及び画素電極738が、円形構造の横電界型の液晶表示装置を提供することに応じて、図示したように、画素領域が、正四角形構造であるRGBW(赤色Red,緑色Green、青色Blue、白色White)4色サブピクセルPR、PG、PB、PWが、1つのピクセルPPを構成する構造に適用する。
一般的に、RGB3色サブピクセルが、1つのピクセルを構成する構造の横電界型の液晶表示装置用画素領域は、長方形構造であるので、開口率を考えて、円形電極720、738を形成するためには、画素領域を正四角形構造で形成することが望ましい。
ところが、本発明による正四角形のピクセル部がある液晶表示装置は、RGBWピクセル構造に、限定はしない。
また、図面には示してないが、正四角形のピクセル構造は、螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置にも適用されることができる。
本実施例は、前記実施例1による横電界型の液晶表示装置のストレージ構造と前段ストレージ構造を、混合した構造に関する実施例である。
図20は、本発明の実施例8によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記実施例1の構造を基本構造として、ストレージキャパシター形成部を中心に示した。
図示したように、第1共通電極パターン820aと、第1方向へ重なるように第1ストレージ電極パターン840a、第2ストレージ電極パターン840bを形成することに応じて、第1ストレージ電極パターン840aは、薄膜トランジスタTに連結されるパターンであって、第2ストレージ電極パターン840bは、前段ゲート配線812と隣接したパターンだと定義した時、第2ストレージ電極パターン840bは、前段ゲート配線812と、一部重なる領域まで、拡張形成されていることを特徴とする。
すなわち、本実施例では、共通方式と前段ゲート方式を、混合した方式により、ストレージキャパシター(Cst;Cst1+Cst2)を構成することによって、ストレージキャパシターCst効率を、効果的に高めることができる。
本実施例は、前記実施例2による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置のストレージ構造と前段ストレージ構造を、混合した構造に関する実施例である。
図21は、本発明の実施例9による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記実施例2の構造を基本構造として、ストレージキャパシター形成部を中心に示した。
図示したように、第1共通電極パターン920aと、第1方向へと重なるようにストレージ電極940を形成することに応じて、ストレージ電極940は、前段ゲート配線912と、一部重なる領域まで、拡張形成されていることを特徴とする。
すなわち、本実施例では、共通方式と前段ゲート方式を、混合した方式でストレージキャパシター(Cst;Cst1+Cst2)を構成することによって、ストレージキャパシターCst効率を、効果的に高めることができる。
図22は、本発明の実施例10による横電界型の液晶表示装置用カラーフィルター基板の平面図であって、ブラックマトリックス形成部を中心に示して、リング状の電極構造及び螺旋形の電極構造に、全部適用できる実施例である。
図示したように、基板1050上に、画素領域Pを、オープン部1052とするブラックマトリックス1054が形成されており、ブラックマトリックス1054を、カラー別の境界部として、オープン部1052にカラーフィルター層1056が形成されている。
図面で、Xa領域は、本発明による円形電極の形成領域であって、Xb領域は、一般的な四角形電極の形成領域だと仮定した時、ブラックマトリックス1054と、各領域Xa,Xbの重畳領域を、Xc,Xdだとした場合、XdがXcより大きい面積になる。
すなわち、上部及び下部の合着ミスアライン発生時、円形の電極構造が、四角形の電極構造より重畳領域が小さいので、ミスアラインによる開口率の損失が最小化できて、合着マージンを増加させる効果がある。
従って、製品別輝度の差も減らすことができる。
本実施例は、前記実施例1による円形の電極構造を基本にするが、開口率の向上のため、外廓共通電極パターンのオープン部の形状及び外廓共通電極パターンと重なるストレージ電極のパターンを変更する実施例である。
図23は、本発明の実施例11によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記実施例1と重複する部分に関する説明は、簡略にする。
図示したように、画素領域Pの周辺部を取り囲む領域に位置して、角部のある四角形状のオープン部1118のある第1共通電極パターン1120aが形成されており、第1共通電極パターン1120aと重なるように第1方向へと、第1ストレージ電極パターン1140a、第2ストレージ電極 パターン1140bが形成されている。
前記第1共通電極パターン1120aは、第1方向へと画素領域Pの中央部を経由する共通配線1114に連結されており、前記第1ストレージ電極パターン1140a、第2ストレージ電極パターン1140bでは、画素領域Pの中央部で共通配線1114と交差するように、連結配線1141が分岐されており、共通配線1114では、第2共通電極パターン1120bが分岐されている。連結配線1141では、第2共通電極パターン1120bの外側の周辺部を取り囲む位置に、第1画素電極パターン1138aが形成されており、第2共通電極パターン1120bが内部領域に、円形状の第2画素電極パターン1138bが、各々形成されている。
本実施例では、第1共通電極パターン1120aの四角形状のオープン部1118に、画素領域Pと対応した角部XIを形成することによって、前記実施例1ないし実施例4で、オープン部を円形に形成して犠牲された開口領域XIが確保できる特徴がある。
また、横電界型の液晶表示装置は、ノーマリブラックモードであるために、ブラック輝度での問題がなく、電圧の駆動時、オープン部の角部分を開口領域として利用して、輝度の特性を高める。
図面には詳しく提示してないが、本実施例による角部のあるオープン部構造は、螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置に適用することができる。
本実施例は、4マスク構造において、低導電率の保護層の使用時、共通電極をデータ配線と重なる構造に形成する高開口率構造に関する実施例である。
図24は、本発明の実施例12による円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図であって、前記図9のアレイ基板構造を基本構造として変形された部分を中心に説明する。
図示したように、画素領域P単位で、共通電極1220及び画素電極1238が、相互に一定間隔を維持して、円形の電極構造で、交互に形成されている。前記共通電極1220は、画素領域Pで、円形状のオープン部1218があって、図面で、第1方向へと接する画素領域P間に、一体型パターンの第1共通電極パターン1220aと、オープン部1218内で、リング状の第2共通電極パターン1220bとで構成される。前記画素電極1238は、第1共通電極パターン1220aと第2共通電極パターン1220bの間区間に位置する第1画素電極パターン1238aと、第2共通電極パターン1220bの内部領域に、連結配線1241と共通配線1214の交差地点に形成された第2画素電極パターン1238bとで構成される。
前記画素電極1238と共通電極1220は、同一工程、同一物質で、構成されることを特徴とする。
前記データ配線1228と共通電極1220の間区間には、低導電率特性があって、第1コンタクトホール1244、第2コンタクトホール1246のある保護層(図示せず)が介在されている。共通電極1220と共通配線1214は、第1コンタクトホール1244を通じて画素電極1238に連結されて、ドレイン電極1232は、第2コンタクトホール1246を通じて連結されている。
本実施例では、低導電率の保護層により金属物質間の電気的干渉を低くすることができるので、共通電極1220の形成面積を拡張することによって、開口率が向上できる。
本実施例による構造は、本発明で提示した3マスクにより共通電極と画素電極を同一工程、同一物質で形成する工程を一例として、高開口率構造のため、共通電極とデータ配線間に、低導電率の保護層を介在した4マスク構造に関して提示したことを特徴とする。
前述した低導電率の保護層を構成する物質として、例えば、ベンゾシクロブテンBCBがある。
図面には提示してないが、本実施例で提示した一般的な円形の電極構造以外に、螺旋形の電極構造にも適用できる。
ところが、本発明の前記実施例等に限らず、本発明の趣旨に反しない範囲内で、多様に変更して実施することができる。
一般的な横電界型の液晶表示装置の断面を示した断面図である。 従来の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図である。 既存のマルチドメイン横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図である。 既存のジグザグ構造のマルチドメイン横電界型の液晶表示装置の視野角の特性を示した図である。 本発明の実施例1によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例1による5マスクの横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図6Aに続く工程を示す平面図である。 図6Bに続く工程を示す平面図である。 図6Cに続く工程を示す平面図である。 図6Dに続く工程を示す平面図である。 本発明の実施例2による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の概略的な平面図である。 本発明の実施例2による5マスクの螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図8Aに続く工程を示す平面図である。 図8Bに続く工程を示す平面図である。 図8Cに続く工程を示す平面図である。 図8Dに続く工程を示す平面図である。 本発明の実施例3によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例3による4マスクの一般的な円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図10Aに続く工程を示す平面図である。 図10Bに続く工程を示す平面図である。 図10Cに続く工程を示す平面図である。 本発明の実施例4による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例4による4マスクの螺旋形の構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図12Aに続く工程を示す平面図である。 図12Bに続く工程を示す平面図である。 図12Cに続く工程を示す平面図である。 一般的なリフトオフ工程の概略的な工程断面図である。 図13Aに続く工程を示す断面図である。 図13Bに続く工程を示す断面図である。 図13Cに続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例5によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例5によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図15Aに続く工程を示す平面図である。 図15Bに続く工程を示す平面図である。 図15Cに続く工程を示す平面図である 本発明の実施例6による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例6による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程を段階別に示した平面図である。 図17Aに続く工程を示す平面図である。 図17Bに続く工程を示す平面図である。 図17Cに続く工程を示す平面図である。 本発明による横電界型の液晶表示装置の電極の配置構造によるグレー別の液晶の方向及び輝度の特性のシミュレーションに関する図である。 本発明の実施例7による横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例8によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例9による螺旋形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例10による横電界型の液晶表示装置用カラーフィルター基板の平面図である。 本発明の実施例11によるリング状の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例12による円形の電極構造の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の平面図である。 本発明の実施例5による横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程で、ゲートパッド部の製造工程を段階別に示した工程断面図である。 図25Aに続く工程を示す断面図である。 図25Bに続く工程を示す断面図である。 図25Cに続く工程を示す断面図である。 本発明の実施例5による横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造工程で、データパッド部の製造工程を段階別に示した工程断面図である。 図26Aに続く工程を示す断面図である。 図26Bに続く工程を示す断面図である。 図26Cに続く工程を示す断面図である。
符号の説明
110:基板
112:ゲート配線
114:共通配線
118:オープン部
120a:第1共通電極パターン
120b:第2共通電極パターン
120:共通電極
128:データ配線
138a:第1画素電極パターン
138b:第2画素電極パターン
138:画素電極
140a:第1ストレージ電極パターン
140b:第2ストレージ電極パターン
141:連結配線
T: 薄膜トランジスタ
P:画素領域
Cst:ストレージキャパシター

Claims (114)

  1. 第1方向へと形成されたゲート配線と;
    第2方向へと、ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記第1方向へと、ゲート配線と離隔するように形成された共通配線と;
    前記共通配線から分岐され、多数の共通電極パターン等を含み、共通電極パターンのうち、一番外側の共通電極パターンが、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;
    前記四角形状の一番外側の共通電極パターンと重なり、前記薄膜トランジスタに連結されるストレージ電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極に連結されている連結配線と;
    前記円形状のオープン部に位置して、前記連結配線から分岐されており、多数の画素電極パターン等を含み、前記共通電極と、一定間隔離隔して、交互に形成された画素電極を含み、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターン等は、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側のパターンは、リング状であり、前記画素領域内の前記開口領域は、実質的に、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  2. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  3. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置することを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  4. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含むことを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  5. 前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されていることを特徴とする請求項4に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  6. 前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状であることを特徴とする請求項4に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  7. 前記画素領域は、実質的に、正四角形状であることを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  8. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  9. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  10. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項9に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  11. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記オープン部内に位置することを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  12. 前記データ配線の下部には、データ配線様の形状の半導体物質層をさらに含み、前記半導体層は、半導体物質層から分岐されることを特徴とする請求項1に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  13. ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、第2マスク工程を利用して、半導体層を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極から離隔されているドレイン電極を、第3マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;
    前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第4マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;
    前記一番外側の共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記ストレージ電極に連結される連結配線と、前記連結配線から分岐され、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を、保護層の上部に、第5マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンと前記多数の画素電極パターン等は、リング状であり、前記開口領域は、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  14. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に配置されていることを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  15. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が、交差する画素領域の中心に位置するように形成することを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  16. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含むことを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  17. 前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されていることを特徴とする請求項16に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  18. 前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状であることを特徴とする請求項16に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  19. 前記画素領域は、実質的に、正四角形状であることを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  20. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  21. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  22. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項21に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  23. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置することを特徴とする請求項13に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  24. ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように、形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、前記ゲート電極を間にして、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部に、データ配線のような形で、半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部へと分岐される半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;
    前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第3マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;
    前記一番外側の共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記ストレージ電極に連結される連結配線と、前記連結配線から分岐され、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を、保護層の上部に、第4マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンと前記多数の画素電極パターン等は、リング状であり、前記開口領域も、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  25. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に配置されていることを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  26. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が、交差する画素領域の中心に位置するように形成することを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  27. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの上部領域及び下部領域と重なる第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンを含むことを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  28. 前記第1ストレージ電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されていることを特徴とする請求項27に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  29. 前記第1ストレージ電極パターン及び第2ストレージ電極パターンは、相互に向かい合う面が、各々半円形状であることを特徴とする請求項27に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  30. 前記画素領域は、実質的に、正四角形状であることを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  31. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  32. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  33. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項32に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  34. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置することを特徴とする請求項24に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  35. 基板上に、ゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、前記ゲート配線と開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、半導体を含む薄膜トランジスタと;
    実質的に、長方形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含んでいる第1共通電極パターンと、前記円形状のオープン部の中央に位置して、螺旋形状の第2共通電極パターンを含み、前記画素領域内に位置する共通電極と;
    前記データ配線と、実質的に、垂直に交差して、接する画素領域の共通電極を連結する共通配線と;
    前記第1共通電極パターンと重なり、前記薄膜トランジスタに連結されるストレージ電極と;
    前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を含み、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  36. 前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長されることを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  37. 前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接することを特徴とする請求項36に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  38. 前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置することを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  39. 前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成されることを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  40. 前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有することを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  41. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  42. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  43. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項42に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  44. 前記データ配線の下部には、データ配線様の形状の半導体物質層をさらに含み、前記半導体層は、半導体物質層から分岐されることを特徴とする請求項35に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  45. ゲート電極を含むゲート配線と、第1共通電極パターン及び第2共通電極パターンを含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記第1共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成して、前記第2共通電極パターンは、前記円形状のオープン部内で、螺旋形状になるように形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極及び共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、第2マスク工程を利用して、半導体層を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極を、第3マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;
    前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第4マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;
    前記第1共通電極パターンと重なり、ドレイン電極に連結されるストレージ電極と、前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を、第5マスク工程を利用して形成する段階において、前記ストレージ電極は、前記薄膜トランジスタに連結されており、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  46. 前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長されることを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  47. 前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接することを特徴とする請求項46に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  48. 前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置することを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  49. 前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成されることを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  50. 前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有することを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  51. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  52. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項45に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  53. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項52に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  54. ゲート電極を含むゲート配線と、第1共通電極パターン及び第2共通電極パターンを含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔された共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記第1共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成して、前記第2共通電極パターンは、前記円形状のオープン部内で、螺旋形状になるように形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極及び共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部に、データ配線のような形状の半導体物質層と、前記ゲート電極の上部のゲート絶縁膜上に、前記半導体物質層から前記ソース電極及びドレイン電極の下部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタを覆うように、基板全面に、保護層を形成する段階と;
    前記ドレイン電極の一部を露出するドレインコンタクトホールを、第3マスク工程を利用して、前記保護層に形成する段階と;
    前記第1共通電極パターンと重なるストレージ電極と、前記円形状のオープン部内に位置して、前記第2共通電極パターンに沿って、実質的に、螺旋形状の画素電極を、第4マスク工程を利用して形成する段階において、前記ストレージ電極は、前記薄膜トランジスタに連結されており、前記画素電極と前記第2共通電極パターンは、螺旋形状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  55. 前記第2共通電極パターンは、前記第1共通電極パターンから延長されることを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  56. 前記画素電極は、前記ストレージ電極から延長されており、延長された画素電極の始めの地点は、前記延長された第2共通電極パターンの始めの地点と接することを特徴とする請求項55に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  57. 前記螺旋形状の画素電極の第1螺旋は、前記第1共通電極パターンと、前記螺旋形状の第2共通電極パターンの第1螺旋間に位置することを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  58. 前記共通配線は、前記共通電極と、一体型に形成されることを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  59. 前記ストレージ電極は、前記第1共通電極パターンの円形状のオープン部に沿って、実質的に、丸い面を有することを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  60. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  61. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項54に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  62. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項61に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  63. 基板上のゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と;
    前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ソース電極とドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;
    前記共通配線から分岐され、多数の共通電極パターン等を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;
    接する画素領域のゲート配線と重なるように形成されたストレージ電極と;
    前記円形状のオープン部に位置して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極と前記画素電極及び前記ドレイン電極とに連結されている連結配線を含み、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、連結配線と直接的に接触して、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターン等は、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側のパターンは、リング状であり、前記画素領域内の前記開口領域は、実質的に、リング状である横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  64. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  65. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置することを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  66. 前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されることを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  67. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  68. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンと重なり、第1ストレージキャパシターを形成して、前記接する画素領域の前記ゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  69. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置することを特徴とする請求項63に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  70. ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、中央に、円形状のオープン部を含むように形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、前記ゲート電極を間にして、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線と、前記連結配線から延長され、接する画素領域のゲート配線の上部に形成されたストレージ電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部及び前記ゲート電極の上部へと分岐される半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタの上部に、前記多数の共通電極パターン等の間に、第3マスク工程を利用して、離隔領域を含むフォトレジストパターンを形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを覆うように、基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を形成する段階において、前記画素電極は、前記離隔領域に位置して、前記連結配線と接触するように形成する段階を含み、前記一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であり、他の画素電極パターンは、リング状であって、前記共通電極パターンのうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であり、前記開口領域も、リング状になるように形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  71. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  72. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置することを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  73. 前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されることを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  74. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  75. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンと重なり、第1ストレージキャパシターを形成して、前記接する画素領域の前記ゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  76. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記円形状のオープン部内に位置することを特徴とする請求項70に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  77. 基板上のゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と;
    前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ソース電極とドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;
    接する画素領域のゲート配線と、重なるように形成されたストレージ電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極及び前記ドレイン電極とに連結されている連結配線と;
    多数の共通電極パターン等を含む共通電極において、各々の前記共通電極パターンは、前記連結配線と重ならない状態で、前記連結配線により、2つの部分に、分離される共通電極と;
    円形状のオープン部に位置して、前記共通配線と重ならない、多数の画素電極パターン等で構成された画素電極を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、実質的に、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含み、他の共通電極パターン等は、半円状であり、前記多数の画素電極パターン等のうちで、一番内側の画素電極パターンは、画素領域の中央で、前記連結配線の領域内に位置して、他の画素電極パターン等は、半円状であって、前記多数の共通電極パターン等と多数の画素電極パターン等は、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  78. 前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、前記連結配線と直接接触することを特徴とする請求項77に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  79. 前記共通電極は、前記共通配線の一部と重なり、前記共通配線と直接接触することを特徴とする請求項77に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  80. ゲート電極を含むゲート配線と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階と;
    前記ゲート配線と共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線と、前記連結配線から延長され、接する画素領域のゲート配線の上部に形成されたストレージ電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ソース電極及びドレイン電極の下部及び前記ゲート電極の上部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成して、前記ゲート電極、前記半導体層、前記ソース電極及びドレイン電極で構成される薄膜トランジスタを形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記半導体層の両端を覆い、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は、露出されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタの上部に、第3マスク工程を利用して、フォトレジストパターンを形成する段階において、前記フォトレジストパターンは、前記連結配線と重ならなくて、前記連結配線に対して、対称的な2つの第1離隔領域と、前記共通配線と重ならなくて、前記共通配線に対して、対称的な2つの第2離隔領域を含むように形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを、マスクを利用して、前記2つの第1離隔領域により露出されたゲート絶縁膜をエッチングして、下部の共通配線と連結配線を露出する段階と;
    前記フォトレジストパターンを含む基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、画素電極と共通電極を形成する段階において、前記共通電極及び画素電極は、前記第1離隔領域及び第2離隔領域と対応する位置に形成して、前記共通電極は、多数の共通電極パターン等を含み、前記画素電極は、多数の画素電極パターン等を含むように形成する段階を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、実質的に、四角形状であって、内部に、円形状のオープン部を含むように形成して、他の共通電極等は、半円形状になるように形成して、前記画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、画素領域の中央で、前記連結配線の領域内に位置するように形成して、他の画素電極パターン等は、半円状になるように形成して、前記多数の共通電極パターン等と多数の画素電極パターン等は、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  81. 前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、前記連結配線と直接接触することを特徴とする請求項80に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  82. 前記共通電極は、前記共通配線の一部と重なり、前記共通配線と直接接触することを特徴とする請求項80に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  83. 基板上のゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記画素領域の一角部分に形成されていて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;
    前記共通配線から延長され、多数の共通電極パターン等を含み、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、長方形状であって、その中央に、四角形状のオープン部を含む共通電極と;
    前記長方形状の共通電極パターンと重なり、薄膜トランジスタに連結されたストレージ電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ストレージ電極に連結された連結配線と;
    前記四角形状のオープン部に位置して、前記連結配線から分岐されており、多数の画素電極パターン等を含む画素電極を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、実質的に、円形状であって、他の画素電極パターン等は、リング状であり、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であって、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  84. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  85. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中心に位置することを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  86. 前記ストレージ電極は、前記一番外側の共通電極パターンの下部領域及び上部領域と、各々重なる第1ストレージキャパシターパターン及び第2ストレージキャパシターパターンを含むことを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  87. 前記第1キャパシター電極パターンは、薄膜トランジスタに連結されていることを特徴とする請求項86に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  88. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  89. 前記ストレージ電極と前記共通電極は、相互に重なり、第1ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  90. 前記ストレージ電極は、接する画素領域のゲート配線と重なり、第2ストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項89に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  91. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、前記一番外側の共通電極パターンを除いて、実質的に、前記四角形状のオープン部内に位置することを特徴とする請求項83に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  92. 基板上のゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記データ配線の下部に、前記データ配線のような形で形成された半導体物質層と;
    前記画素領域の一角部分に形成されて、ゲート配線及びデータ配線に連結されており、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び前記半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記ゲート配線と平行であって、離隔するように形成された共通配線と;
    接する画素領域のゲート配線と、重なるように形成されたストレージ電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記ドレイン電極から延長されており、前記ストレージ電極及び前記ドレイン電極に連結されている連結配線と;
    前記ストレージ電極及び連結配線の上部に形成されて、下部の共通配線及び連結配線を、各々露出させる第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールが形成されている保護層と;
    多数の共通電極パターン等を含み、前記保護層上に形成された共通電極において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、接する画素の一番外側の共通電極パターン等を連結して、画素領域内で、その中央に、円形状のオープン部を含み、他の共通電極パターン等は、リング状である共通電極と;
    多数の画素電極パターン等を含み、前記円形状のオープン部内に位置する画素電極において、多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、円形状であって、前記共通配線と連結電極が交差する交差部に位置して、他の画素電極パターンは、リング状の画素電極を含む横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  93. 前記共通電極は、前記共通配線及び連結配線と重なり、前記第1コンタクトホールを通じて、前記共通配線と接触することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  94. 前記画素電極は、前記共通配線及び連結配線と重なり、前記第2コンタクトホールを通じて、前記連結配線と接触することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  95. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  96. 前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、画素領域の中央に位置することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  97. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  98. 前記共通電極及び画素電極は、インジウム−スズ−オキサイド(ITO)で構成されることを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  99. 前記共通電極は、前記データ配線の上部に形成することを特徴とする請求項92に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  100. ゲート電極を含むゲート配線と、前記ゲート配線と平行であって、離隔される共通配線を、第1マスク工程を利用して形成する段階と;
    前記ゲート配線と共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されるソース電極と、前記ソース電極で、離隔されているドレイン電極と、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記画素領域の一角部分に、ゲート配線及びデータ配線に連結された薄膜トランジスタと、接する画素のゲート配線と重なるストレージ電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極に連結された連結配線を、第2マスク工程を利用して形成する段階において、前記連結配線は、ストレージ電極及び薄膜トランジスタのドレイン電極に連結されるように形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタの上部に、保護層を形成する段階と;
    前記保護層に、第3マスク工程を利用して、第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールを形成する段階と;
    多数の共通電極パターン等を含む共通電極を、前記保護層の上部に形成する段階において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、接する画素の一番外側の共通電極パターンに連結されて、画素領域内で、その中央に、円形状のオープン部を含んでおり、一番内側の共通電極パターンは、リング状に形成する段階と;
    多数の画素電極パターン等を含む画素電極を、前記円形状のオープン部内に形成する段階において、多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線が、前記連結配線と交差する部分で、円形状に形成して、他の画素電極パターンは、リング状に形成する段階を含み、前記共通電極及び画素電極は、第4マスク工程を利用して形成する段階を含む横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  101. 前記共通電極は、インジウム−スズ−オキサイド(ITO)で形成することを特徴とする請求項100に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  102. 前記共通電極は、前記データ配線の上部に形成することを特徴とする請求項100に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  103. 基板上のゲート配線と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と;
    前記ゲート配線の一端に連結されたゲートパッドと;
    前記データ配線の一端に連結されたデータパッドと;
    前記ゲートパッドに連結されたゲートパッド電極と;
    前記データパッドに連結されたデータパッド電極と;
    前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形で形成された半導体物質層と;
    前記画素領域の一角部分に、前記ゲート配線及びデータ配線に連結されて、ソース電極、ドレイン電極及び半導体物質層から分岐された半導体層を含む薄膜トランジスタと;
    前記ゲート配線と離隔されて、平行である共通配線と;
    前記共通配線から分岐されて、多数の共通電極パターン等を含む共通電極において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、画素領域内で、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を含む共通電極と;
    接する画素領域のゲート配線と重なるストレージ電極と;
    前記円形状のオープン部内に位置して、多数の画素電極パターン等を含む画素電極と;
    前記画素領域内で、前記データ配線と平行であって、前記画素電極及び薄膜トランジスタのドレイン電極に連結された連結配線を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記連結配線の領域内に位置して、前記画素電極は、前記連結配線の一部と重なり、連結配線とは、直接接触して、前記一番内側の画素電極パターンを除いた他の画素電極パターン等は、半円状であって、前記半導体物質層は、前記ソース電極及びドレイン電極、前記連結配線、前記ストレージ電極の下部へと延長されており、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であって、開口領域を、リング状に構成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  104. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項103に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  105. 前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中央に位置することを特徴とする請求項103に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  106. 前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されていることを特徴とする請求項103に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  107. 前記接する4つの画素領域は、各々赤色、緑色、青色、白色に対応することを特徴とする請求項103に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  108. 前記共通電極パターン及び前記画素電極パターンは、一番外側の共通電極パターンを除いて、全て、前記円形状のオープン部の内部に位置することを特徴とする請求項103に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板。
  109. ゲート電極を含むゲート配線と、多数の共通電極パターン等を含む共通電極と、前記ゲート配線の一端に連結されたゲートパッドと、前記ゲート配線と離隔されて、平行である共通配線を、基板上に、第1マスク工程を利用して形成する段階において、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番外側の共通電極パターンは、実質的に、四角形状であって、その中央に、円形状のオープン部を有するように形成する段階と;
    前記ゲート配線、共通電極、ゲートパッド、共通配線の上部に、ゲート絶縁膜を形成する段階と;
    前記ゲート配線と交差して、開口領域を含む画素領域を定義するデータ配線と、前記データ配線から分岐されたソース電極と、前記ソース電極と前記ゲート電極を間にして、離隔されたドレイン電極と、前記データ配線と、実質的に、平行であって、前記ドレイン電極から延長された連結配線と、接する画素領域のゲート配線と重なるストレージ電極と、前記データ配線の一端に連結されたデータパッドと、前記データ配線の下部で、前記データ配線のような形状の半導体物質層と、前記半導体物質層で、前記ゲート電極の上部と、前記ソース電極及びドレイン電極と、連結配線の下部へと分岐された半導体層を、第2マスク工程を利用して形成する段階において、前記ソース電極及びドレイン電極は、前記ゲート電極の両端と重なり、前記ソース電極及びドレイン電極間の半導体層は露出されて、前記ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極及び半導体層は、薄膜トランジスタを構成する段階と;
    前記データ配線、ソース電極及びドレイン電極、データパッド、連結配線及びストレージ電極の上部に、保護層を形成する段階と;
    前記薄膜トランジスタを覆うように、前記保護層の上部に、フォトレジストパターンを形成する段階において、前記フォトレジストパターンは、前記多数の共通電極パターン等の間に、離隔領域を含み、前記ゲートパッド及びデータパッドを露出するコンタクトオープン部を含むように形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを覆うように、基板全面に、透明導電性物質層を形成する段階と;
    前記フォトレジストパターンを除去すると同時に、フォトレジストパターン上に形成された透明導電性物質層を除去して、画素電極、ゲートパッド電極、データパッド電極を形成する段階において、前記画素電極は、多数の画素電極パターン等を含み、前記離隔領域に位置して、前記連結配線と直接接触するように形成する段階を含み、前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、棒状であって、他の画素電極パターンは、半円状であり、前記多数の共通電極パターン等のうち、一番内側の共通電極パターンは、リング状であって、リング状の開口領域を形成する横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  110. 前記多数の共通電極パターン等は、前記多数の画素電極パターン等と、交互に位置することを特徴とする請求項109に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  111. 前記多数の画素電極パターン等のうち、一番内側の画素電極パターンは、前記共通配線と前記連結配線が交差する画素領域の中央に位置することを特徴とする請求項109に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  112. 前記ストレージ電極は、前記連結配線を通じて、前記薄膜トランジスタに連結されるように形成することを特徴とする請求項109に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  113. 前記ストレージ電極は、前記共通電極パターンのうち、一番外側の共通電極パターンと重なるように形成して、前記一番外側の共通電極パターンとストレージキャパシターを形成することを特徴とする請求項109に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
  114. 前記画素電極パターン及び共通電極パターンは、一番外側の共通電極パターンを除いて、全て、前記円形状のオープン部内に位置するように形成することを特徴とする請求項109に記載の横電界型の液晶表示装置用アレイ基板の製造方法。
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