JP2005119533A - タイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システム - Google Patents

タイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】タイヤ空気圧の減圧を報知するだけではなく、道路状況に応じて、良好な操作性および安全性を備えた走行支援を実現可能とするタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムを提供する。
【解決手段】タイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧検出センサ12と、このタイヤ空気圧検出センサ12により検出されたタイヤ空気圧の高低を判定するタイヤ空気圧判定部32と、目的地までの走行予定ルートを探索するナビゲーションシステム50とを備え、このナビゲーションシステム50により探索された走行予定ルートに基づいて、高速道路やカーブなどの道路状況を予め想定し、運転者に対して、タイヤ空気圧を補給する旨の報知をおこなうとともに、走行速度制限部34により走行速度の加速制限或は減速制限をおこなう。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の走行支援をおこなう車両走行支援システムに関し、特に、ナビゲーションシステムにより目的地までの走行予定ルートを探索するとともに、タイヤの空気圧を監視することにより、車両に対する走行速度制限(加速度制限或いは、減速度制限)をおこなうことができる車両走行支援システムに関する。
自動車による安全な走行をおこなう条件として、タイヤの空気圧を適度な状態に保持することが挙げられる。すなわち、タイヤの空気圧が低下すると操縦性の低下やパンクの発生率が増大したり、高速道路などの高速走行においては、バーストなどによる事故を招く原因となる。反対に、タイヤの空気圧が高すぎると、雨天時などの走行中に急ブレーキを掛けるとスリップが生じるなどの問題がある。
このため、従来では、自動車(車両)の運転者は、車両に備えたタイヤの空気圧を点検するとともに、このタイヤの空気圧が低下している場合、車両内に搭載されている車載コンプレッサなどにより、空気圧の補充をおこなっている。ところで、通常、タイヤの空気圧の減圧状態(変化)を判断することは容易ではないため、走行中などにタイヤの空気圧が減圧した場合には、警報を報知するなど、種々の提案が従来例として開示されている。
この種のタイヤ空気圧の判定に関する従来技術として、例えば特許文献1には、自動車のタイヤ空気弁に取り付けた空気圧チェッカから発振された検出信号に基づいて、スピーカを通じてタイヤの空気圧が低下した旨(減圧)を、運転者に対して報知(警告)するタイヤ減圧警報装置が開示されている。
また、特許文献2には、所定の空気圧を閾値として設定し、この設定した空気圧までタイヤの空気圧が減圧した場合に、警報を報知するタイヤ減圧警報装置が開示されている。
また、特許文献3には、自動車のタイヤ空気圧を空気圧変化検出センサにより検出し、この空気圧検出センサにより検出された空気圧に関する情報を、バックライト液晶ディスプレイに表示することにより運転者に警告をおこなうタイヤ減圧警報表示装置について開示されている。
特開平7−81339号公報 特開平7−81340号公報 特開平7−172214号公報
しかしながら、上述した従来技術の場合、以下のような問題がある。すなわち、上述した従来技術の場合には、車両のタイヤに対する空気圧を検出し、この検出した空気圧が減圧していたり、所定の空気圧よりも低い場合には、運転者に警告をおこなうだけである。すなわち、上述した従来技術においては、タイヤの空気圧の減圧を警報により報知し、注意を促すことはできるが、走行する道路状況に応じてタイヤの空気圧を判定する警報ではないため、信頼性の点で問題がある。
また、車両側ではタイヤ空気圧の減圧に応じた走行支援に関しては、なにも対策がなされていないのが実情である。具体的には、警報を報知しても、タイヤの空気圧が低下したままで、そのまま走行する場合があるため、高速道路などの高速走行時に、操縦性の低下や事故を招く原因となる。
そこで、この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、車両のタイヤに対するタイヤ空気圧の監視をおこなうタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムに関し、特に、ナビゲーションシステムにより目的地までの走行予定ルートを探索するとともに、タイヤ空気圧検出センサにより検出されたタイヤ空気圧に基づいて、警報を報知するとともに、車両に対する走行速度制限(加速度制限或いは、減速度制限)をおこなうことができる車両走行支援システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車両のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段と、当該タイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムであって、前記タイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧が適正な空気圧であるかを判定するタイヤ空気圧判定手段と、前記車両による走行予定ルートを探索するナビゲーションシステムと、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに基づいて、前記タイヤ空気圧の補給(良否)を報知する警報手段とを備えることを特徴とする。
この請求項1に記載の発明によれば、タイヤ空気圧検出手段により車両のタイヤ空気圧を検出し、このタイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧が適正な空気圧であるかをタイヤ空気圧判定手段により判定し、ナビゲーションシステムにより車両の走行予定ルートを探索するとともに、このナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに基づいて、警報手段によりタイヤ空気圧の補給(良否)を報知する制御をおこなう。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記タイヤ空気圧監視装置は、前記ナビゲーションシステムによる探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合には、前記車両が高速道路に到達する以前にタイヤ空気圧を補給する旨の報知を警報手段によりおこなう機能を備えることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、前記タイヤ空気圧監視装置は、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合には、前記車両が高速道路に到達する以前にタイヤ空気圧を補給する旨の報知を警報手段によりおこなう。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記タイヤ空気圧検出手段による車両のタイヤに対するタイヤ空気圧の検出は、前記ナビゲーションシステムによる走行予定ルートの探索時に作動することを特徴とする。
この請求項3に係る発明によれば、ナビゲーションシステムによる走行予定ルートの探索時に、タイヤ空気圧検出手段による車両のタイヤに対するタイヤ空気圧の検出が作動する。
また、請求項4に係る発明は、請求項1、2または3に記載の発明において、前記タイヤ空気圧検出手段によりタイヤの空気圧が適正でないと判定された場合に、車両に対し、走行速度を制限するように制御をおこなう走行速度制御手段をさらに備えることを特徴とする。
この請求項4に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤの空気圧が適正でないと判断された場合は、車両に対し走行速度を制限する制御をおこなう。
また、請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合、走行速度の加速度制限をおこなう機能を備えることを特徴とする。
この請求項5に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が低いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路がある旨が探索された場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の加速度制限をおこなう。
また、請求項6に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートにカーブが経由される場合、走行速度の減速度制限をおこなう機能を備えることを特徴とする。
この請求項6に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が低いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートにカーブが経由される旨が探索された場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の減速度制限をおこなう。
また、請求項7に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が高いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートが雨天時であると認識される場合、走行速度の減速制限をおこなう機能を備えることを特徴とする。
この請求項7に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が高いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートが雨天時であると認識される場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の減速度制限をおこなう。
また、請求項8に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合には、前記ナビゲーションシステムにより、走行予定ルートに存在する空気圧補給設備を探索するとともに、当該空気圧補給設備の存在位置をマップ表示することを特徴とする。
この請求項8に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合には、ナビゲーションシステムにより、走行予定ルートに存在する空気圧補給設備を探索するとともに、この空気圧補給設備の存在位置をマップ表示する。
また、請求項9に係る発明は、請求項4〜8のいずれか一つに記載の発明において、前記走行速度制限手段は、前記車両によるステアリングの角度に応じた速度制御をおこなうことを特徴とする。
また、請求項9に係る発明によれば、走行速度制限手段は、前記車両によるステアリングの角度に応じた速度制御をおこなう。
また、請求項10に係る発明は、請求項4〜8のいずれか一つに記載の発明において、前記走行速度制限手段は、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに配置されたカーブの曲率に応じた速度制御をおこなうことを特徴とする。
この請求項10に係る発明によれば、走行速度制限手段は、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに配置されたカーブの曲率に応じた速度制御をおこなう。
請求項1に記載の発明によれば、タイヤ空気圧検出手段により車両のタイヤ空気圧を検出し、このタイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧が適正な空気圧であるかをタイヤ空気圧判定手段により判定し、ナビゲーションシステムにより車両の走行予定ルートを探索するとともに、このナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに基づいて、警報手段によりタイヤ空気圧の補給(良否)を報知する制御をおこなうので、走行道路状況に応じて良好な走行支援をおこなえるという効果を奏する。
また、請求項2に記載の発明によれば、前記タイヤ空気圧監視装置は、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合には、前記車両が高速道路に到達する以前にタイヤ空気圧を補給する旨の報知を警報手段によりおこなうので、タイヤ空気圧の低下による操縦性の低下を回避できるため、高速道路走行を良好とすることができるという効果を奏する。
また、請求項3に係る発明によれば、ナビゲーションシステムによる走行予定ルートの探索時に、タイヤ空気圧検出手段による車両のタイヤに対するタイヤ空気圧の検出が作動するので、適正なタイミングでタイヤ空気圧の補給をおこなえるという効果を奏する。
また、請求項4に係る発明によれば、走行速度制御手段により、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤの空気圧が適正でないと判断された場合は、車両に対し走行速度を制限する制御をおこなうので、適正なタイミングで良好な走行支援をおこなえるという効果を奏する。
また、請求項5に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が低いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路がある旨が探索された場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の加速度制限をおこなうので、適正なタイミングで良好な走行支援をおこなうことができるという効果を奏する。
また、請求項6に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が低いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートにカーブが経由される旨が探索された場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の減速度制限をおこなうので、適正なタイミングで良好な走行支援をおこなうことができるという効果を奏する。
また、請求項7に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧を判定し、この判定によりタイヤの空気圧が高いと判定され、且つ、ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートが雨天時であると認識される場合には、走行速度制限手段により車両の走行速度の減速度制限をおこなうので、適正なタイミングで良好な走行支援をおこなうことができるという効果を奏する。
また、請求項8に係る発明によれば、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合には、ナビゲーションシステムにより、走行予定ルートに存在する空気圧補給設備を探索するとともに、この空気圧補給設備の存在位置をマップ表示するので、容易に空気圧補給設備までの走行ルートを把握でき走行支援をおこなうことができるという効果を奏する。
また、請求項9に係る発明によれば、走行速度制限手段は、前記車両によるステアリングの角度に応じた速度制御をおこなうので、走行道路の形状に応じたステアリングの操作に応じて、車両の走行速度を適正な速度に制御できることから、操作性および安全性を向上できるという効果を奏する。
また、請求項10に係る発明によれば、走行速度制限手段は、ナビゲーションシステムにより探索されるとともに、走行予定ルートに配置されたカーブの曲率に応じた速度制御をおこなうので、予め探索されたカーブの形状(曲率)に応じて、車両の走行速度を適正な速度に制御できることから、操作性および安全性を向上できるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る車両走行支援システムの好適な実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例1に係るタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムの概略構成を示す全体機能ブロック図である。なお、以下では、本実施例1に係るタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムの特徴を説明した後に、このタイヤ空気圧監視装置による処理手順を説明することとする。なお、以下に示す実施例によりこの発明が限定されるものではない。
ここで、本発明の車両走行支援システムに係る実施例1の特徴は、ナビゲーションシステム50により目的地までの走行予定ルートを探索するとともに、タイヤ空気圧検出センサ12により検出されたタイヤの空気圧の高低を判定し、走行予定ルートの道路状況に応じて、タイヤの空気圧を補給する旨の報知を警報部40によりおこなうことにある。具体的には、高速道路などで高速走行をおこなう場合には、タイヤの空気圧が低下した状態では、タイヤの波打ちなどにより操縦性も低下するため、目的地までの走行予定ルートを予め探索し、タイヤ空気圧が低下している場合には、この高速道路に到達する以前にタイヤ空気圧を上昇させるべく警報部40により報知をおこなうようにしている。
また、本実施例1では、検出されたタイヤの空気圧の高低に基づいて、車両に対する走行速度制限をおこなうことに特徴がある。この走行速度制限は、加速度を制限する加速度制限或いは、急ブレーキなどの急な減速を制限する減速度制限であり、これら加速度制限および減速度制限は、走行速度制御部34によりおこなうことができる。
図1に示すように、本実施例1に係る車両走行支援システムは、車両10に備えた各タイヤ11の空気圧を検出するタイヤ空気圧検出センサ12と、タイヤ空気圧監視装置20とにより構成されている。タイヤ空気圧検出センサ12は、車両10の各タイヤ11に取り付けられ、このタイヤ空気圧検出センサ12により検出された各タイヤ11の空気圧は、入出力I/F(インターフェース)41を介して、主制御部30に送信される。
タイヤ空気圧監視装置20は、主制御部30とナビゲーションシステム50とを備えており、主制御部30は、タイヤ空気圧記憶部31と、タイヤ空気圧判定部32と、ナビゲーション探索判定部33と、走行速度制御部34と、ナビゲーション表示制御部35とを備えている。40は、運転者に対して、タイヤ空気圧の低下時に、音声(モニタ表示)などにより警告をおこなう警報部である。41は、車両10と主制御部30およびナビゲーションシステム50との間で、入出力信号の送受をおこなう入出力I/F(インターフェース)である。
タイヤ空気圧記憶部31は、タイヤ空気圧検出センサ12により検出された各タイヤ11毎の空気圧を記憶する機能を備えている。タイヤ空気圧判定部32は、タイヤ空気圧記憶部31により記憶されたタイヤの空気圧が適正な空気圧であるか否かを判定する機能を備えている。後述するように、本例では、タイヤ空気圧が所定の空気圧よりも低下し、また、この時の走行予定ルートが高速道路などである場合に、警報部40により運転者に対して、空気圧を補給する旨を音声やモニタ表示などにより報知するようにしている。
ナビゲーション探索判定部33は、ナビゲーションシステム50により目的地までの走行予定ルートの探索がおこなわれたか否かを判定する機能を備えている。走行速度制御部34は、タイヤ空気圧判定部32によりタイヤの空気圧が適正でないと判断された場合に、車両10による走行速度制限(急加速などによる加速制限或は急ブレーキなどによる減速制限)をおこなう機能を備えている。また、この走行速度制限部34は、走行予定ルートに存在するカーブの曲率半径に応じて制限速度を制御する機能を備える他、高速道路の距離に応じて、また、タイヤ空気圧の高低に応じて制限速度を制御する機能を備えている。
ナビゲーション表示制御部35は、ナビゲーションシステム50によるモニタ52上に、ガソリンスタンド(空気圧補給設備)などの特定な設備を表示するように制御する機能を備えている。
ナビゲーションシステム50は、GPS人工衛星との通信によって車両10(自車両)の現在位置を算出するGPS受信器51と、モニタ52およびスピーカ53と接続され、自車両による予定経路(走行予定ルート)を管理する機能を備えている。
すなわち、ナビゲーションシステム50は、GPS受信器51が算出した自車両の現在位置と図示しない地図データ、さらにはユーザ(運転者など)からの入力操作に基いて車両10による走行予定ルートを作成するとともに、この走行予定ルートをモニタ52上に表示し、さらにスピーカ53からの音声出力によって経路誘導をおこなう機能を備えている。具体的には、ナビゲーションシステム50は、GPS受信器51が算出した自車両の現在位置や目的地までの走行予定ルートをモニタ52上に表示することができる。モニタ52は、GPS受信器51が算出した車両10の現在位置や目的地までの走行予定ルートを表示する機能を備えている。
さらに、このナビゲーションシステム50は、現在の自車両での位置情報を取得するとともに、走行目的地までの走行距離、走行目的地までの走行ルートの探索、走行道路状況を探索する機能を備えている。そして、特に、本実施例1では、このナビゲーションシステム50により走行道路(ルート)上に存在する高速道路、直線道路、カーブの存在などに基づいて、警報部40によりタイヤ空気圧を補充する旨を報知する機能を備えている。
具体的には、この警報部40により、運転者に対して「タイヤ空気圧が低下しています」「走行速度を落として下さい」などの警告を音声によりおこなう。54は、地図情報が格納されている地図情報データベースである。この地図情報データベース54には、タイヤの空気圧を補給するためのガソリンスタンドなどの空気圧補給設備に関する情報も格納されている。
次に、図2を参照して、タイヤ空気圧監視装置20による処理手順について、詳細に説明する。図2は、タイヤ空気圧監視装置20の作動時における処理手順を説明するフローチャートである。すなわち、図2のフローチャートに示すように、先ず、ナビゲーションシステム50による探索信号の取得が有るか否かの判定をおこなう(ステップS210)。このステップS210による判定は、実際の走行中にナビゲーションシステム50により、運転者などのユーザから目的地までの走行ルートの探索がおこなわれたかを判定する処理である。
そして、このステップS210の判定によりナビゲーションシステム50の利用が有ると判定された場合には(ステップS210肯定)、次いで、タイヤ空気圧検出センサ12により検出されるタイヤ11の空気圧を取得する(ステップS220)。このタイヤ空気圧の検出および取得は、各タイヤ11毎におこなわれ、取得されたタイヤの空気圧レベルは、タイヤ空気圧記憶部31(図1)に記憶(格納)される。
次いで、ステップS220により取得された空気圧(レベル)が適正であるかの判定をおこなう(ステップS230)。具体的には、タイヤの空気圧が低いか否かの判定をおこない(ステップS240)、このステップS240の判定によりタイヤ空気圧が低下していると判定された場合には(ステップS240肯定)、次いで、ナビゲーションシステム50により車両10の走行予定ルートを取得し(ステップS250)、目的地までの走行予定ルート上に高速道路が有るか否かの判定をおこなう(ステップS260)。
そして、このステップS260の判定により、目的地までの走行予定ルート上に高速道路が有ると判定された場合には(ステップS260肯定)、走行速度の加速制限を警報部40によりおこない(ステップS270)、さらに、この警報部40によりタイヤ空気圧の補給を促す報知をおこなう(ステップS280)。この警報部40による音声報知は、例えば、「高速道路を通ります。タイヤ空気圧が低下しているので、走行速度を減速して下さい」「高速道路を通ります。タイヤ空気圧が低下しているので、空気圧の補給を御願いします」などである。
一方、ステップS260により走行予定ルート上に高速道路がないと判定された場合には(ステップS260否定)、次に、走行予定ルート上にカーブがあるか否かの判定をおこなう(ステップS265)、そして、この判定により走行予定ルート上にカーブがあると判定された場合には(ステップS265)、前記と同様、走行速度の加速制限を警報部40によりおこない(ステップS270)、さらに、この警報部40によりタイヤ空気圧の補給を促す報知をおこなう(ステップS280)。
すなわち、タイヤ10の空気圧が低下している場合、このタイヤ10と道路面との接触面積が大きくなる(摩擦係数も大)。このため、高速道路など高速走行をおこなう道路(高速道路ではなくても、高速での走行が可能な道路)を、空気圧の低下したタイヤで走行するとタイヤの波打ちなどが発生し、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるため、所定の走行速度をオーバーした際などには、警報部40の音声により、速度を落とすように報知するようにしている(加速度制限)。同様に、カーブを走行する場合においても、タイヤ10の空気圧が低下している場合、タイヤの波打ちなどが発生し、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるため、警報部40により走行速度の加速制限を報知するようにしている。
次に、ステップS240の判定により、タイヤの空気圧が高いと判定された場合(ステップS240否定)の処理手順を説明する。すなわち、タイヤの空気圧が高いと判定された場合には(ステップS240否定)、次いで、ナビゲーションシステム50により、雨天時の走行が予測されるか否かを判定する(ステップS245)。雨天時の走行か否かの判定は、走行する予定の地域や到達予定時間、時間で推移する天気予報などから予測する。そして、このステップS245の判定により、雨天時の走行であると予測した場合には(ステップ245肯定)、車両による走行速度の減速制限をおこなう(ステップS248)。
具体的には、運転者に対して「急ブレーキ」などの急な減速を禁止する報知をおこなう。すなわち、タイヤの空気圧が高い場合、このタイヤと道路面との接触面積が小さくなるため(摩擦係数:小)、雨天時の走行時およびカーブでの走行時には、急に速度を落としたり、急ブレーキなど急な制動操作をおこなうと、スリップなどが発生する恐れがあり危険なことから走行速度制御部34により減速度制限をおこなうようにしている。この場合の警報部40による音声報知は、例えば、「タイヤ空気圧が低下しているので、急ブレーキなどの急な減速はやめて下さい」などである。以下、処理を終了する(エンド)。
また、このステップS270、280による加速度制限警報および減圧補給警報によっても、走行速度を上げようとした場合やタイヤ空気圧の補給がない場合には、再度、警報により注意を促す(例えば、「タイヤ空気圧が低下しているため、加速は危険です」「タイヤ空気圧が低下しているため、加速は、90キロが限度です」)ようにしてもよい。
さらに、再三の加速度制限警報および減圧補給警報によっても、速度を上げようとした場合(減速がおこなわれない場合)やタイヤ空気圧の補給がない場合には、アクセルを踏んでも、加速が不能となるブレーキ制御を強制的に作動させるようにしてもよい。この場合、警報部40により、例えば、「タイヤ空気圧が低下しているため、加速は強制的に制限しています」などを報知するようにする。
上述してきたように、本実施例1で示したタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムでは、タイヤ空気圧検出手段により車両のタイヤ空気圧を検出し、このタイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧が適正な空気圧であるかをタイヤ空気圧判定手段により判定し、ナビゲーションシステムにより車両の走行予定ルートを探索するとともに、このナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに基づいて、タイヤ空気圧を補給する旨の報知を警報手段によりおこなうので、タイヤ空気圧の低下による操縦性の低下を回避できるため、高速道路などでの高速走行を良好とすることができる。
次に、本発明の車両走行支援システムに係る実施例2について説明する。図3は、本実施例2の処理手順を示すフローチャートである。ここで、本実施例2によるステップS210からステップS280までの処理手順は、前述した実施例1と同様であるため、詳細な説明は省略する。本実施例2の特徴は、タイヤ空気圧の判定により、タイヤ空気圧の減圧が検出された場合、ナビゲーションシステム50の探索を利用して、走行予定ルート上に存在するガソリンスタンドなどの位置(空気圧補給設備)をマップ表示することにある。具体的には、ナビゲーションシステム50のモニタ52上にガソリンスタンドの位置を表示するようにしている。
すなわち、図3のフローチャートに示すように、本実施例2では、ステップS280によりタイヤ空気圧の補給を促す報知をおこなった後、運転者に対して、タイヤ空気圧の補給をおこなうことのできる設備を提示するようにしている。具体的には、ナビゲーションシステム50により走行予定ルートの途中に存在するガソリンスタンドを探索し(ステップS285)、この探索によりガソリンスタンドの位置を取得したかの判定をおこない(ステップS286)、ガソリンスタンドの位置を取得した場合には(ステップS286肯定)、ナビゲーションシステム50のモニタ52(マップ上)にガソリンスタンドの存在位置を表示する(ステップS290)。
ここで、この場合のモニタ52には、車両10が位置する現在地からの到達時間、到達距離を表示するようにしてもよい。また、ステップS286によりガソリンスタンドの位置を取得した場合、警報部40により音声報知をおこなうようにしてもよい。この警報部40による音声報知は、例えば、「ガソリンスタンドでタイヤの空気を入れて下さい」、「○○キロ先にガソリンスタンドがあります」などである。なお、本例では、ナビゲーションシステム50により空気圧補給設備としてガソリンスタンドを探索しているが、ガソリンスタンド以外に、高速道路のサービスエリアなどを同時に探索するようにしてもよい。また、タイヤの空気圧だけではなく、ガソリンの消費を検出して、警報部40によりガソリンの消費を報知し、ナビゲーションシステム50により探索したガソリンスタンドの位置をガソリンの給油場所としてマップ表示するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例2に係る車両走行支援システムでは、タイヤ空気圧の判定により、タイヤ空気圧の減圧が検出された場合、ナビゲーションシステム50の探索を利用して、走行予定ルート上に存在するガソリンスタンドなどの位置(空気圧補給設備)をマップ表示するので、車両10内に車載コンプレッサなどが搭載されていない場合にも、このナビ探索によりマップ表示されたガソリンスタンドにより、適正量の空気圧を補給することができる。
次に、本発明の車両走行支援システムに係る実施例3について説明する。図4は、本実施例3の処理手順を示すフローチャートである。前述した実施例1、2は、ナビゲーションシステム50による探索に基づいているが、本実施例3の特徴は、ナビゲーションシステム50を利用することなく、車両の走行中に検出されたタイヤの空気圧が所定値まで減圧され、且つ、走行速度が所定の速度よりもオーバーした場合に、走行速度の減速制限を警報部40により報知することにある。
すなわち、図4に示すように、先ず、タイヤの空気圧の取得をおこない(ステップS220)、次いで、ステップS220により取得したタイヤ空気圧のレベルを判定する(ステップS221)。具体的には、タイヤの空気圧が所定の空気圧よりも減圧されているか否の判定をおこなう(ステップS223)。
以下、車両10による走行速度が所定の速度以上であるか否かの判定をおこない(ステップS224)、このステップS224による判定により走行速度が所定値以上である場合には(ステップS224肯定)、運転者に対して走行速度の減速(加速制限)を報知する(ステップS228)。この場合の警報部40による音声報知は、「タイヤの空気圧が低下しています、速度を落として下さい」などである。なお、本実施例3の場合にも、再三の加速度制限警報および減圧補給警報によっても、速度を上げようとした場合(減速がおこなわれない場合)やタイヤ空気圧の補給がない場合には、アクセルを踏んでも、加速が不能となる強制的なブレーキ制御を作動させるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例3で説明したタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムでは、車両の走行中に検出されたタイヤの空気圧が所定値まで減圧され、且つ、走行速度が所定の速度よりもオーバーした場合に、走行速度の減速制限を警報部40により報知するので、タイヤ空気圧の低下にともない、車両の走行速度を適正な速度に制御できることから、操作性および安全性を向上できるとともに、効率的な走行支援を実現することができる。
以上のように、本発明に係るタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムは、車両走行時の効率的な走行支援および安全性を確保するための車両走行支援システムに適している。
本発明の実施例1に係る車両走行支援システムの概略構成を示す全体機能ブロック図である。 図1に示したタイヤ空気圧監視装置による処理手順を説明するフローチャートである。 実施例2に係るタイヤ空気圧監視装置による処理手順を説明するフローチャートである。 実施例3に係るタイヤ空気圧監視装置による処理手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 車両
11 タイヤ
12 タイヤ空気圧センサ
20 タイヤ空気圧監視装置
41 入出力I/F部
30 主制御部
31 タイヤ空気圧記憶部
32 タイヤ空気圧判定部
33 ナビゲーション探索判定部
34 走行速度制御部
35 ナビゲーション表示制御部
50 ナビゲーションシステム
51 GPS受信器
52 モニタ
53 スピーカ
54 地図情報データベース

Claims (10)

  1. 車両のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段と、当該タイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視装置を備えた車両走行支援システムであって、
    前記タイヤ空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧が適正な空気圧であるかを判定するタイヤ空気圧判定手段と、
    前記車両による走行予定ルートを探索するナビゲーションシステムと、
    前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに基づいて、前記タイヤ空気圧の補給を報知する警報手段とを備えることを特徴とする車両走行支援システム。
  2. 前記タイヤ空気圧監視装置は、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合には、前記車両が高速道路に到達する以前にタイヤ空気圧を補給する旨の報知を警報手段によりおこなう機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両走行支援システム。
  3. 前記タイヤ空気圧検出手段による車両のタイヤに対するタイヤ空気圧の検出は、前記ナビゲーションシステムによる走行予定ルートの探索時におこなわれることを特徴とする請求項1または2に記載の車両走行支援システム。
  4. 前記タイヤ空気圧判定手段によりタイヤの空気圧が適正でないと判定された場合に、車両に対し、走行速度を制限するように制御をおこなう走行速度制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1、2または3に記載の車両走行支援システム。
  5. 前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに高速道路が経由する場合、走行速度の加速度制限をおこなう機能を備えることを特徴とする請求項4に記載の車両走行支援システム。
  6. 前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートにカーブが経由される場合、走行速度の加速制限をおこなう機能を備えることを特徴とする請求項4に記載の車両走行支援システム。
  7. 前記走行速度制限手段は、タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が高いと判定された場合であって、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートが雨天時であると認識された場合、走行速度の減速制限をおこなう機能を備えることを特徴とする請求項4に記載の車両走行支援システム。
  8. 前記タイヤ空気圧判定手段によりタイヤ空気圧が低いと判定された場合には、前記ナビゲーションシステムにより、走行予定ルートに存在する空気圧補給設備を探索するとともに、当該空気圧補給設備の存在位置をマップ表示することを特徴とする請求項5または6に記載の車両走行支援システム。
  9. 前記走行速度制限手段は、前記車両によるステアリングの角度に応じた速度制御をおこなうことを特徴とする請求項4〜8のいずれか一つに記載の車両走行支援システム。
  10. 前記走行速度制限手段は、前記ナビゲーションシステムにより探索された走行予定ルートに配置されたカーブの曲率に応じた速度制御をおこなうことを特徴とする4〜8のいずれか一つに記載の車両走行支援システム。
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