JP2005119407A - リトラクタ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体重量の増加を招くことなく取付強度を高めることができるリトラクタ取付構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネル7に固定されるリトラクタ5の取付ブラケット24を、インナーパネル7の第1稜線IR1、第2稜線IR2に跨る形状としたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両に用いられるリトラクタ取付構造に関する。
自動車等の車両のシートベルト装置には、ウエビングを巻き取るためのリトラクタが設けられている。このリトラクタを車体に取り付けるにあたっては、車体のセンターピラーやリヤピラー等の車体骨格部を構成する車体パネルに開口部を形成し、ここにリトラクタを配置してリトラクタの下部をブラケットを介してボルトにより取り付けるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
実開平10−278839号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、ピラーなどの複雑な形状の車体パネルに対して別部材であるブラケットを介して簡単にリトラクタを取り付けられる点で有利であるが、ブラケットを車体パネルなどに固定するボルトの取付部位に応力が集中するため、結果的にこの部分に裏打ち材を取り付ける等の対策が必要となり、車体重量の増加につながるという問題がある。
そこで、この発明は、車体重量の増加を招くことなく取付強度を高めることができるリトラクタ取付構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、車体(例えば、実施形態におけるインナーパネル7)に固定されるリトラクタ(例えば、実施形態におけるリトラクタ5)の取付ブラケット(例えば、実施形態における取付ブラケット24)を、車体の稜線(例えば、実施形態における第1稜線IR1、第2稜線IR2)に跨る形状としたことを特徴とする。
このように構成することで、強度的に有利な車体の稜線を有効利用し、補強部材を特別に用いることなく取付ブラケットの取付強度を確保できる。
請求項2に記載した発明は、前記取付ブラケットは、車体に溶接によって固定されることを特徴とする。
このように構成することで、複雑な形状の車体パネルに対しても簡単に取付ブラケットを取り付けることができる。
請求項3に記載した発明は、前記取付ブラケットは、ウエビング(例えば、実施形態におけるウエビング6)の引き出し方向に対して剪断方向に車体に固定されることを特徴とする。
このように構成することで、ウエビングにより作用する力を取付ブラケットと車体との接合部分に強度的に有利な剪断方向に作用させることが可能となる。
請求項4に記載した発明は、前記取付ブラケットと車体の固定部(例えば、実施形態における固定部38,39)は互いに凹状に形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、取付ブラケットの車体に対する位置決めが容易となり、両者を一体感をもって取り付けることが可能となる。
請求項5に記載した発明は、前記取付ブラケットと車体の固定部(例えば、実施形態における固定部39)には、車体補強部材(例えば、実施形態におけるスティフナ28)が共に固定されていることを特徴とする。
このように構成することで、車体補強部材を取付ブラケットの補強部材として有効利用することが可能となる。
請求項1に記載した発明によれば、強度的に有利な車体の稜線を有効利用し、補強部材を別途用いることなく取付ブラケットの取付強度を確保できるため、取付ブラケットの固定強度を高めることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、複雑な形状の車体パネルに対しても簡単に取付ブラケットを取り付けることができるため、組み付け作業性が向上するという効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、ウエビングにより作用する力を取付ブラケットと車体との接合部分に強度的に有利な剪断方向に作用させることが可能となるため、取付ブラケットの固定強度を高めることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、取付ブラケットの車体に対する位置決めが容易となり、両者を一体感をもって取り付けることが可能となるため、取付ブラケットの固定部の車体強度を高めることができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、車体補強部材を取付ブラケットの補強部材として有効利用することが可能となるため、別途補強部材を設けた場合に比較して車体重量の増加を招くことなく取付ブラケットの固定部の車体強度を高めることができる効果がある。
この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、Rrはリヤ側、OUTは車室外側を示している。
図1に示すように、この実施形態の車両は3列のシートを備えたもので、車体1の後部開口部2にはテールゲート3が開閉可能に設けられている。そして、前記後部開口部2の側辺を構成するリヤピラー部4の下部にはリトラクタ5が設けられている。
ここで、前記リトラクタ5はいわゆる3点式シートベルト装置を備えた各シートに対応して設けられており、この実施形態では図示しない3列目左側シートのリトラクタ5を一例として説明する。
前記リトラクタ5はシートベルト装置のウエビング6を巻き取り、引き出すもので、車両衝突時等においてはウエビング6の巻き出しをロックして乗員をウエビング6によりシートに確実に拘束できるようにしたものである。
図2〜図4に示すように、リトラクタ5が取り付けられるリヤピラー部4のインナーパネル7(車体)には前側に向いた前壁32に開口部8が形成されている。リヤピラー部4のインナーパネル7はアウターパネル9とで車体骨格部となる閉断面構造部10を形成している。この閉断面構造部10に前記リトラクタ5が収容され、その一部が前記インナーパネル7の開口部8からやや車室内側に突出している。
前記リトラクタ5はケーシング11の内部にウエビング6の図示しない巻き取り部、ロック部等を備えている。このケーシング11の上部であって車室内側に向いた側壁12には上部取付片13が取り付けられている。上部取付片13は断面クランク状に形成された部材で、この上部取付片13の下縁14がスポット溶接により前記ケーシング11に接合され、上部取付片13の上部15は舌状に形成されてボルト16によりインナーパネル7の車室内側に向いた取付座17に固定されると共に上端部18がインナーパネル7に形成された係合部19に係止されている。ここで、前記上部取付片13の上下方向の中央部20はケーシング11の上壁21に沿うように形成され、ここにウエビング6の繰り出し口22を有している。
そして、リトラクタ5のケーシング11の下部であって前記側壁12には下部取付片23が取り付けられていて、この下部取付片23に取付ブラケット24がボルト25により固定されている。
図4に示すように、前記インナーパネル7の後縁26にはアウターパネル9の後縁フランジ部27がスポット溶接により接合されると共にスティフナ28(車体補強部材)の後縁フランジ部29が溶接接合され、インナーパネル7の前縁フランジ部30にスティフナ28の前縁フランジ部31が溶接接合されている。
ここで、図4に示す断面部分よりも上方部位では前記インナーパネル7の前縁フランジ部30はアウターパネル9の前縁フランジ部と溶接接合されている。
インナーパネル7の開口部8の下方であって、前記前壁32には車室外側の斜め上方に向かって互いに近接する2つの稜線IR1.IR2が形成されている。
そして、前記取付ブラケット24は前記リヤピラー部4のインナーパネル7の前記2つの稜線である、第1稜線IR1と第2稜線IR2を跨る形状に形成されている。つまり、前記取付ブラケット24は前記インナーパネル7に重合され、かつインナーパネル7の2つの稜線、第1稜線IR1と第2稜線IR2に整合する2つ稜線、第1稜線BR1と第2稜線BR2を備えている。
取付ブラケット24は、前記リトラクタ5の下部取付片23から第1稜線BR1に至る上部33と、第1稜線BR1と第2稜線BR2との間の中央部34と、第2稜線BR2から端末に至る下部35とで構成され、インナーパネル7と同様の厚さの板材から形成された部材である。上部33は前記リトラクタ5の下部取付片23にボルト25により締め付け固定され、中央部34にはインナーパネル7に形成された凹部36に整合する凹部37が形成されている。この凹部37が合計2箇所でスポット溶接される固定部38として設定されている。
また、下部35はインナーパネル7の段差部36’に対応した段差部37’が有段成形されてやや低く凹状に形成され、この部位も合計2箇所でスポット溶接される固定部39として設定されると共に前記スティフナ28の前縁フランジ部31の接合部分と重合されている。そして、取付ブラケット24の下部35の端末40はインナーパネル7から延出してここにハーネス、ケーブルなどの取付孔41が形成されている。
また、この取付ブラケット24は、前記リトラクタ5から引き出されるウエビング6の引き出し方向に力が作用すると、インナーパネル7との間に強度剛性上有利な剪断方向に力が作用するようになっている。具体的にはウエビング6に上向きの力が作用すると、取付ブラケット24の中央部34、下部35が上方に引っ張られるため、インナーパネル7との接合部分、つまり固定部38と固定部39には剪断方向の力が作用するのである。
上記実施形態によれば、リヤピラー部4のインナーパネル7に固定されるリトラクタ5の取付ブラケット24を、インナーパネル7の第1稜線IR1、第2稜線IR2に跨る形状としたことで、強度的に有利なインナーパネル7の上記各稜線IR1、IR2を有効利用して、特別な補強部材を用いずに、インナーパネル7の板厚を増加することなく取付ブラケット24の取付強度を確保できる。つまり、各稜線IR1、IR2により強度剛性が高められた部位で分散して荷重を受け止められるため、取付ブラケット24の取り付け強度を高めることができるのである。
とりわけ、前記インナーパネル7の第1稜線IR1、第2稜線IR2に整合して取付ブラケット24に第1稜線BR1と第2稜線BR2とが形成されているため、取付ブラケット24をインナーパネル7に対して一体感をもって取り付けることができる。よって、取付ブラケット24の固定強度を高めることができる。
そして、前記取付ブラケット24は、ウエビング6の引き出し方向に対して剪断方向にインナーパネル7に固定されるため、ウエビング6により作用する力を取付ブラケット24とインナーパネル7との接合部分、とりわけ中央部34、下部35との接合部分に強度的に有利な剪断方向に作用させることが可能となる。よって、取付ブラケット24がインナーパネル7に対して剥離する方向に荷重が作用する場合に比較して取付ブラケット24の固定強度を高めることができる。
また、前記取付ブラケット24とインナーパネル7との固定部38,39で両者は互いに凹状に形成されているため、取付ブラケット24のインナーパネル7に対する位置決めが容易となり、両者を一体感をもって取り付けることができ、取付ブラケット24の固定部38,39の車体強度を高めることができる。
更に、前記取付ブラケット24とインナーパネル7の固定部39には、スティフナ28の前縁フランジ部31が共に固定されているため、インナーパネル7とアウターパネル9と閉断面構造部10を補強するために設けたスティフナ28を取付ブラケット24の補強部材として有効利用することができ、したがって、別途補強部材を設けた場合に比較して車体重量の増加を招くことなく取付ブラケット24の固定部38,39の車体強度を高めることができる。
そして、取付ブラケット24は前記インナーパネル7にスポット溶接により固定されるため、複雑な形状となっていることが多いリヤピラー部4のインナーパネル7であっても簡単に取り付けることができ、組み付け作業性が向上する。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、リヤピラー部4のインナーパネル7に取付ブラケット24を取り付ける場合を例にしたが、それ以外の車体部材に取り付けられる場合にも適用することができる。また、3列目左側シートの3点式シートベルトのリトラクタ5の取付構造を例にして説明したが、他のシートのリトラクタ5にも適用でき、更に3点式以外のシートベルト装置のリトラクタにも適用できる。また、スポット溶接により溶接する場合を例にしたが、スポット溶接以外の溶接を使用することができる。
この発明は、リトラクタの取付剛性向上技術に利用可能である。
車両の斜視図である。 車体左後部を前側から見た斜視図である。 車体左後部を内側から見た斜視図である。 図2の4−4腺に沿う断面図である。
符号の説明
5 リトラクタ
6 ウエビング
7 インナーパネル(車体)
24 取付ブラケット
28 スティフナ(車体補強部材)
38,39 固定部
IR1 第1稜線
IR2 第2稜線

Claims (5)

  1. 車体に固定されるリトラクタの取付ブラケットを、車体の稜線に跨る形状としたことを特徴とするリトラクタ取付構造。
  2. 前記取付ブラケットは、車体に溶接によって固定されることを特徴とする請求項1記載のリトラクタ取付構造。
  3. 前記取付ブラケットは、ウエビングの引き出し方向に対して剪断方向に車体に固定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリトラクタ取付構造。
  4. 前記取付ブラケットと車体の固定部は互いに凹状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のリトラクタ取付部構造。
  5. 前記取付ブラケットと車体の固定部には、車体補強部材が共に固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のリトラクタ取付構造。
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