JP2005117140A - 発振回路及びそれを備える半導体集積回路 - Google Patents

発振回路及びそれを備える半導体集積回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2005117140A
JP2005117140A JP2003345642A JP2003345642A JP2005117140A JP 2005117140 A JP2005117140 A JP 2005117140A JP 2003345642 A JP2003345642 A JP 2003345642A JP 2003345642 A JP2003345642 A JP 2003345642A JP 2005117140 A JP2005117140 A JP 2005117140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
capacitor
switch
signal
current source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003345642A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Mitsuda
剛 満田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2003345642A priority Critical patent/JP2005117140A/ja
Priority to DE102004045513A priority patent/DE102004045513B4/de
Priority to US10/950,811 priority patent/US7135937B2/en
Priority to CNB200410083351XA priority patent/CN1295869C/zh
Publication of JP2005117140A publication Critical patent/JP2005117140A/ja
Priority to US11/475,009 priority patent/US7310025B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0822Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches

Abstract

【課題】 コンデンサを大きくすることなく、長い周期の発振信号を生成することができる発振回路を提供する。
【解決手段】 コンデンサ3の両端子を充電放電に使用する。つまり、出力信号の1周期を、コンデンサの第1の端子の充電、第2の端子の放電、第1の端子の充電、第2の端子の放電という制御を行いこの4工程により得られる出力信号を1周期とする。回路構成としては、コンデンサの両端子の充放電用の電流源8〜11とスイッチ4〜7を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発振回路に関し、特にコンデンサの充放電を利用した発振回路に関する。
発振回路として、特許文献に記載されるようなコンデンサの充放電を利用したCR発振回路がある。この発振回路は、コンパレータの入力の一方にリファレンス電圧を受け、他方にコンデンサの一つの端子への充放電により発生された電圧を比較しその比較結果を発振信号として出力するものである。リファレンス電圧は、その発振信号を基に低基準電圧・高基準電圧に切り替わる。また、コンデンサの充放電も発振信号により制御される。
特開平10−233657号公報
上述のCR発振回路の場合、コンデンサへの充放電によりその発振信号の周期が決定される。したがって、その発振回路は、長い周期が必要な場合、容量の大きいコンデンサを必要とする。しかしながら、容量の大きいコンデンサは大きなコンデンサ面積を必要する。その為チップコストが増大すると言う問題が存在する。
本発明の主な目的の一つは、コンデンサを大きくすることなく長い周期の発振信号を生成する事ができる発振回路を提供することにある。
本発明による発振回路は、コンデンサの両端子に対し充放電動作を行って発振信号を生成することを特徴とする。
このように、コンデンサの両端子に対し充放電を行うことにより両端子を用いて両端子間の電位差を形成する事ができる。例えば、一方の端子に定電流源を用いて他方の端子に対して高電位にして電位差を拡大させ、その後他方の端子に定電流源を用いて一方の端子に対する電位差を縮小させることができる。また、一方の端子に定電流源を用いて他方の端子に対して低電位にして電位差を拡大させ、その後他方の端子に定電流源を用いて一方の端子に対する電位差を縮小させることができる。この上述した動作を組み合わせることにより、コンデンサの一方の端子を一定電位に固定し、他方の端子のみで電位差を拡大縮小して充放電する場合に比べて、長周期の発振信号を生成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、コンデンサの面積を大きくすること無く長周期の発振信号を生成することができる。
本発明の前記ならびにその他の目的、特徴、及び効果をより明確にすべく、以下図面を用いて本発明の実施の形態につき詳述する。
図1は、本発明の実施の形態を示す図面である。
図1は、本発明の発振回路を示す図面である。この発振回路のコンデンサ3の一方の端子Aは、比較器1の一方の入力端子に接続されている。比較器1の出力が出力信号OUTと成る。コンデンサの他方の端子Bは、比較器2の一方の入力端子に接続されている。出力信号OUTはスイッチ4、5に導入されている。スイッチ4は、例えば、出力信号OUTを受けるインバータとそのインバータの出力を受けるpMOSトランジスタで構成される。スイッチ5は、例えば、出力信号OUTを受けるインバータとそのインバータの出力を受けるnMOSトランジスタで構成される。スイッチ4、5の一方の端子は、共に節点B、つまりコンデンサ3の一方の端子に接続される。スイッチ4、5の他方の端子は、夫々電流源8、9に接続される。電流源8は、第1の電源、例えばVcc電源に接続されて定電流Ir3を供給するものであり、電流源9は、第2の電源、例えばグランド電源に接続されて定電流Ir4を供給するものである。スイッチ4は、出力信号OUTの論理レベルがハイであるとき導通し、PMOS、NMOSが節点Bと電流源8の間に並列に設けられたトランスファーゲートであっても良い。また、スイッチ5は、電流源9と節点Bの間に並列に設けられ、出力信号OUTの論理レベルがロウであるとき導通するトランスファーゲートであっても良い。
比較器2の出力はスイッチ6、7の制御信号として供給されている。スイッチ6は、比較器2の出力がロウレベルのとき導通し、例えばpMOSトランジスタで構成される。スイッチ7は、比較器2の出力がハイレベルのとき導通し、例えばnMOSトランジスタで構成される。スイッチ6、7の一方の端子は、共に節点A、つまりコンデンサ3の他方の端子に接続される。スイッチ6、7の他方の端子は、夫々電流源10、11に接続される。電流源10は、第1の電源、例えばVcc電源に接続されて定電流Ir1を供給するものであり、電流源11は、第2の電源、例えばグランド電源に接続されて定電流Ir2を供給するものである。スイッチ6及び7は、スイッチ4及び5と同様に、夫々PMOS及びNMOS抱き合わせのトランスファーゲートで構成しても良い。
各比較器1、2の他方の入力端子は、節点Cに接続されている。節点3は、スイッチ12、13を介して基準電圧発生器14に接続される。スイッチ12は、基準電圧発生器14の高基準電圧端子と節点Cの間に接続される。スイッチ12は、例えば比較器2の論理出力がロウレベルであるとき導通するトランスファーゲートで構成される。スイッチ13は、基準電圧発生器14の低基準電圧端子と節点Cの間に接続される。スイッチ13は、例えば比較器2の論理出力がハイレベルであるとき導通するトランスファーゲートで構成される。基準電圧発生器14は、高基準電圧VH及び低基準電圧VLを発生する定電圧源である。
次に、図2を参照して、図1の発振回路の動作について説明する。
タイミングt0、t1のとき、出力信号OUTのレベル及び比較器2の出力は共にロウレベルである。したがって、スイッチ6はオン、スイッチ7がオフ、スイッチ4がオフ、スイッチ5がオンである。節点Aのレベルは、電流源10から供給される電流IR1とスイッチ6のコンデンサ3の時定数に基き、上昇している。端子Bはグランド電位になっている。スイッチ12がオンであり、スイッチ13がオフであるので、節点Cには高基準電圧が供給されている。なお、定電流源8〜11の電流値は同一のものと仮定する。
t0〜t2までの期間は、コンデンサ3の両端子の電位差が拡大しているので充電期間である。
タイミングt2になり、節点Aのレベルが電圧VHに到達すると、出力信号OUTのレベルはハイレベルに切り替わる。この切替により、スイッチ5はオフに成り、スイッチ4がオンになる。この切替時、スイッチ5及び4が共に瞬時オフである時が存在し、そのとき節点Bは瞬間的にフローティング状態となる。したがって、節点Aは、時定数の影響を受けなくなる為、電位VHからVCCに瞬間的に上昇する。すると、節点Bはカップリングの影響により瞬間的に例えば電位VLまで上昇する。その後時定数に基いて節点Bのレベルは上昇する。
タイミングt2〜t3の期間は、コンデンサ3の両端子の電位差が縮小していくので放電期間である。
タイミングt3になると、節点Bのレベルは電圧VHを越える。すると、比較器2の出力はGNDレベルからハイレベルに切り替わる。この切替に従いスイッチ6はオフになり、スイッチ7はオンに切り替わろうとする。このとき、スイッチ6及び7が共に瞬時オフのときが存在する。この場合、節点Aがフローティング状態となるので、節点Bの電位は時定数と無関係になり、節点Bは急速に充電されVCCに上昇する。この節点BのVCCへの上昇に伴うカップリングの影響で節点AはVCCレベルよりも一瞬上昇する。その後、スイッチ7がオンしスイッチ6がオフすることにより節点Aの電位は時定数にしたがって段々と低下する。また、比較器2の出力がハイレベルに切り替わったことによりスイッチ12がオフしスイッチ13がオンになる。したがって、節点Cのレベルは電圧VLに切り替わる。
タイミングt3〜t4の期間は、コンデンサ3の両端子の電位差が拡大していくので充電期間である。
タイミングt4になると、節点Aのレベルは電圧VLに到達する。すると、比較器1の出力はハイレベルからロウレベルに切り替わる。この切替によりスイッチ5がオンに、スイッチ4がオフになるが、夫々のスイッチが切り替わる瞬間節点Bがフローティング状態となり、節点Aは電位VLからGND電位に急激に低下する。この変動により節点Bは、カップリングの影響を受け、例えば電位VCCから電位VHに低下する。その後節点Bの電位は、時定数に基き段々と低下する。
タイミングt4〜t5の期間は、コンデンサ3の両端子の電位差が縮小していくので放電期間である。
タイミングt5になると、節点Bの電位は電位VLに到達する。すると比較器2はロウレベルを出力する。この比較器2の出力の変化に基きスイッチ6はオン、スイッチ7はオフする。このスイッチ6及び7の切替時、節点Aは一瞬フローティング状態となる。このことにより、節点Bは電位VLからGNDレベルまで急激に低下する。この低下により、節点Aはカップリングの影響でGND以下に一瞬低下する。その後、節点Aは充電される。
このように、本発明は、コンデンサ3の一方の端子(節点A)にて電流源IR1で充電した(〜t2)後他方の端子(節点B)にて電流源IR3で放電し(t2〜t3)、その後コンデンサの一方の端子にて電流源IR2で充電した(t3〜t4)後他方の端子にて電流源IR4で放電(t4〜t5)するものである。
すなわち、本発明は、コンデンサの両端子に対し充放電を繰り返すものであり、この構成により長周期の発振信号を生成が可能となった。一方、従来の技術によれば、コンデンサの片端子が接地され一方の端子のみで充放電を繰り返すものである為、その周期は短周期であった。
また、従来技術では、長周期を得る為に、コンデンサに電流を供給する定電流回路の電流値を敢えて小さくする必要があるが、この場合、ノイズの影響を受けやすくなり、又リークによる定電流の変動により安定した周期が得られにくくなるが、本発明は、敢えて定電流値を小さくする必要が無い為、このような問題も生じない。
図3は、本発明の発振回路が使用されるシステムの一例を説明する模式図である。このシステムは車載されるシステムである。
図3に示すように、制御装置CUは、駆動するためにバッテリと車のシャーシに接続される。制御装置CUは、制御信号(図示せず)を基に制御を行うマイコンと、バッテリからの12V電源をマイコンの駆動電源に変換する電圧調整回路と、制御機能付パワーデバイスすなわちIPD(intelligent power device)から構成される。このパワーデバイスPDは、例えば、ランプを駆動するために、ライト制御信号がマイコンから供給される入力ロジックと、そのライト制御信号によりライト駆動信号を生成するドライバ回路と、ライト駆動信号によりランプを駆動するパワーMOSFETとを備える。更に、パワーデバイスPDは、パワーMOSFETの出力及びライト制御信号を受け、ランプの異常を伝える診断信号を出力する診断ロジックを備える。その診断ロジックは更に、本発明の発振回路を備える。このパワーデバイスPDは、例えば半導体チップに形成される。
図4は、図3の診断ロジック及び入力ロジックの一例を示す図面である。診断ロジックは、本発明の発振回路の出力を基に高サイクル信号を生成する高サイクル信号発生器を備える。更に、診断ロジックは、高サイクル信号とマイコンからのランプ制御信号α1に基いて、ランプがオンになったときから例えば数100μs〜数msの間アクティブレベルのマスク信号α3を生成する(図5参照)。なお、波形α1及びα2の縦軸は任意の電圧値であり、α3の縦軸は任意の電流値である。このマスク信号α1により、ランプに供給される電流α2から、t0〜t1の間マスクされた電流α4が診断回路に供給される。ランプが消費する電流α2は、電流の導入時t1において大電流が流れる。この大電流を故障とマイコンが認識しないように、定常と判断されるt1まで電流値はマスクされる。したがって、診断回路に供給される電流はt1までの期間はマスクされた定常電流と判断される電流値が供給され、t1以降にマスクされていない実際に出力端子に流れる電流が供給される。この例が本発明の発振回路の第1の実施例である。
また、診断ロジックは、本発明の発振回路の出力を基に周期が数十msの低サイクル信号を生成する低サイクル信号発生器を備える。診断回路は、t1〜t2の期間において異常電流を認識した場合、例えばハイレベルの異常信号をマイコンに供給する。
入力ロジックは、マイコンからの制御信号と診断回路からの異常信号の反転信号を受けるANDゲート21を備える。マイコンからの制御信号は、ランプなどの負荷を駆動させるときにアクティブ、例えばハイとなり、駆動させないときロウとなる。したがって、マイコンがランプを駆動させるときは、ハイレベルの駆動信号α1と、異常信号が正常であることにより診断回路から出力されたロウレベルの信号のインバータ22にて反転されたハイレベルの信号が、ANDゲート21に供給され、そのANDゲート21はそのときハイレベルを出力する。一方、ANDゲート23は、診断回路の出力がロウレベルであるのでその出力β1はロウレベルに固定される。
次に、診断回路の出力が異常を示すときは、インバータ22の出力はロウレベルになるのでANDゲート21の出力はロウレベルに固定される。このとき、ANDゲート23は、マイコンからの制御信号α1がハイレベルであるとき、低サイクル発生器から供給された低サイクル信号に応答した例えば周期が数十ms程度のパルス信号β1を出力する。ORゲート24は、ANDゲート21及び23の出力の論理和を出力する。つまり、この入力ロジックは、マイコンが負荷を駆動させるとき、つまり制御信号α1がハイレベルであるとき、負荷ショートがある(診断回路の出力信号のレベルがハイである)場合、低サイクルの自己発振信号を出力するものである。周期的な低パルス信号β1に基きパワーMOSFETが駆動されパワーMOSFETの出力端子とシャーシとの間のショートに基く過電流が診断回路にて周期的にチェックされる。マイコンは、この低サイクルの自己発振動作を所定時間継続する、つまり異常信号β2を所定時間検出すると制御信号α1のレベルをロウにしてIPDの駆動をOFFにする。ショート状態から所定時間内に復帰した場合には、診断回路の出力を正常、つまりロウレベルにし、その結果、ANDゲート21の出力をマイコンの出力に応答したものにし、ANDゲート23の出力を強制的にロウにする。つまり、本発明は一時的なショート状態が発生してもマイコンの制御信号α1を駆動の状態のまま維持することができ、又IPDを駆動したままの状態で一時的なショート状態を乗り越えることができる。この例が本発明の発振回路の第2の実施例である。
なお、本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。たとえば、本実施例では、過電流の発生をランプに基づくものとして説明したが、モータであってもよい。ランプであってもモータであっても図5に示すような類似の電流特性を示す負荷となりうる。また、ショート(短絡)異常は、ランプ単体だけに限らず、モータ等の負荷全般に有り得る故障モードであるため、本発明の機構は、併設して負荷全般に設けられても良いのは明らかである。
本発明の実施の形態を示す回路図 図1で示される回路の波形図 図1で示される回路が使用されるシステム 図3で示された診断ロジック、入力ロジックの一例を示す図面 図3、4で示されるシステムの動作波形図 図3、4で示されるシステムの別の動作波形図
符号の説明
1、2 比較器
3 コンデンサ
4〜7、12及び13 スイッチ
8〜11 定電流源
14 基準電圧発生器

Claims (6)

  1. コンデンサの両端子に対し充放電を行って発振信号を生成することを特徴とする発振回路。
  2. コンデンサの第1の端子で第1の充電を行い、その後第2の端子で第1の放電を行い、その後前記第1の端子で第2の充電を行い、その後前記第2の端子で第2の放電を行うことによって、1周期の発振信号を生成することを特徴とする発振回路。
  3. 前記第1の充電は第1の定電流源により実施され、前記第1の放電は、第2の定電流源により実施され、前記第2の充電は第3の定電流源により実施され、前記第2の放電は第4の定電流源により実施されることを特徴とする請求項2記載の発振回路
  4. コンデンサの第1の端子に接続された第1及び第2のスイッチと、前記第1のスイッチと第1の電源の間に接続された第1の定電流源と、前記第2のスイッチと第2の電源の間に接続された第2の定電流源と、前記コンデンサの第2の端子に接続された第3及び第4のスイッチと、前記第3のスイッチと前記第1の電源の間に接続された第3の定電流源と、前記第4のスイッチと前記第2の電源の間に接続された第4の定電流源とを備えることを特徴とする発振回路。
  5. 前記発振信号は、車に搭載される負荷の過電流を所定の時間マスクする制御信号として使用されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  6. 前記発振信号は、車に搭載される負荷のショート状態を所定のサイクルで検知する信号を生成するために使用されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
JP2003345642A 2003-10-03 2003-10-03 発振回路及びそれを備える半導体集積回路 Pending JP2005117140A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003345642A JP2005117140A (ja) 2003-10-03 2003-10-03 発振回路及びそれを備える半導体集積回路
DE102004045513A DE102004045513B4 (de) 2003-10-03 2004-09-20 Oszillatorschaltung und diese enthaltende integrierte Schaltung
US10/950,811 US7135937B2 (en) 2003-10-03 2004-09-28 Oscillator circuit and integrated circuit incorporating the same
CNB200410083351XA CN1295869C (zh) 2003-10-03 2004-09-30 振荡器电路和包括该振荡器电路的集成电路
US11/475,009 US7310025B2 (en) 2003-10-03 2006-06-27 Oscillator circuit and integrated circuit incorporating the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003345642A JP2005117140A (ja) 2003-10-03 2003-10-03 発振回路及びそれを備える半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005117140A true JP2005117140A (ja) 2005-04-28

Family

ID=34386345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003345642A Pending JP2005117140A (ja) 2003-10-03 2003-10-03 発振回路及びそれを備える半導体集積回路

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7135937B2 (ja)
JP (1) JP2005117140A (ja)
CN (1) CN1295869C (ja)
DE (1) DE102004045513B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015037441A1 (ja) * 2013-09-13 2015-03-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 制御システム

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7504810B1 (en) * 2005-02-18 2009-03-17 National Semiconductor Corporation Apparatus and method for generating a spread-spectrum clock for a switching regulator
US7912618B2 (en) * 2008-01-22 2011-03-22 Honda Motor Co., Ltd. Backup relay cut control system
US8054141B2 (en) * 2008-12-31 2011-11-08 Stmicroelectronics, Inc. Method and circuit for cancelling out comparator-delay in the relaxation oscillator
EP2499740A1 (en) * 2009-11-11 2012-09-19 Anagear B.V. Oscillator circuit and method of providing an oscillator output signal
US8350631B1 (en) * 2011-06-14 2013-01-08 Freescale Semiconductor, Inc Relaxation oscillator with low power consumption
US9054690B2 (en) * 2012-08-29 2015-06-09 Analog Devices Global Chopped oscillator
EP2717468A1 (en) 2012-10-02 2014-04-09 Dialog Semiconductor GmbH Area efficient single capacitor CMOS relaxation oscillator
US8803619B1 (en) 2013-01-30 2014-08-12 Freescale Semiconductor, Inc. Relaxation oscillator with self-biased comparator
CN104935303B (zh) 2014-03-19 2019-01-18 恩智浦美国有限公司 张驰振荡器
JP6308092B2 (ja) * 2014-10-06 2018-04-11 株式会社デンソー 電子制御装置
JP6668474B2 (ja) * 2016-07-13 2020-03-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
US10135428B2 (en) * 2016-08-31 2018-11-20 Texas Instruments Incorporated Methods and apparatus for a low power relaxation oscillator
EP3393040A1 (en) * 2017-04-18 2018-10-24 Ams Ag Oscillator circuit with comparator delay cancelation
CN108023516B (zh) * 2017-11-16 2020-05-19 陕西航空电气有限责任公司 一种提高有刷直流起动发电机电压瞬变特性的方法
CN108964610B (zh) * 2018-06-29 2021-11-26 南京中感微电子有限公司 振荡电路
CN109286372B (zh) * 2018-09-19 2021-04-02 电子科技大学 一种高精度的振荡器电路

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4383188A (en) * 1978-11-14 1983-05-10 Beckman Instruments, Inc. Voltage-controlled constant current source
JPS61105111A (ja) * 1984-10-27 1986-05-23 Toshiba Corp 電圧制御発振回路
JPS61107810A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Toshiba Corp 電圧制御発振回路
US4972162A (en) * 1988-02-16 1990-11-20 At&T Bell Laboratories Wideband relaxation oscillator utilizing parasitic capacitances
US5142162A (en) * 1990-12-11 1992-08-25 General Motors Corporation Motor vehicle battery discharge current control
US5426384A (en) * 1993-12-27 1995-06-20 Motorola, Inc. Voltage controlled oscillator (VCO) with symmetrical output and logic gate for use in same
FI100754B (fi) 1996-05-09 1998-02-13 Nikolay Tchamov Oskillaattoripiiri
JP3141810B2 (ja) * 1997-02-20 2001-03-07 日本電気株式会社 発振回路
CA2201697A1 (en) * 1997-04-03 1998-10-03 Gennum Corporation Extended frequency range relaxation oscillator with improved linearity
DE10046325C2 (de) * 2000-09-19 2002-08-29 Infineon Technologies Ag Elektrische Schaltung zur Erzeugung eines periodischen Signals
US6646845B1 (en) * 2000-09-21 2003-11-11 Delphi Technologies, Inc. Battery protection system and method
US6803832B2 (en) * 2002-09-06 2004-10-12 Freescale Semiconductor, Inc. Oscillator circuit having reduced layout area and lower power supply transients

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015037441A1 (ja) * 2013-09-13 2015-03-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
US7310025B2 (en) 2007-12-18
US20050073370A1 (en) 2005-04-07
CN1604471A (zh) 2005-04-06
US20060284692A1 (en) 2006-12-21
DE102004045513A1 (de) 2005-06-16
US7135937B2 (en) 2006-11-14
CN1295869C (zh) 2007-01-17
DE102004045513B4 (de) 2007-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7310025B2 (en) Oscillator circuit and integrated circuit incorporating the same
US6020781A (en) Step-up circuit using two frequencies
JP6712199B2 (ja) 過電流保護回路
US6255896B1 (en) Method and apparatus for rapid initialization of charge pump circuits
CN101188412B (zh) 通电复位电路
US7795848B2 (en) Method and circuit for generating output voltages from input voltage
US20050248381A1 (en) Level shift circuit
US20100013529A1 (en) Reset signal generating circuit
KR20170123275A (ko) Dcdc 컨버터
KR100473255B1 (ko) 반도체 집적 회로
US7151419B2 (en) Oscillation-stop detection circuit, oscillation-stop detection system, electronic device, and oscillation-stop detection method
JP2006222524A (ja) 発振回路
KR100637728B1 (ko) 승압회로장치
EP1542099B1 (en) Electronic clock
US7498848B2 (en) System and method for monitoring clock signal in an integrated circuit
JP4376385B2 (ja) 発光素子駆動回路
KR20100021590A (ko) 전하 펌프 제어기 및 그것을 위한 방법
KR19990050472A (ko) 승압전압 발생회로
JP2007151322A (ja) 電源回路およびdc−dcコンバータ
JP2017073872A (ja) チャージポンプ回路
WO2018083851A1 (ja) 電圧検出装置
JP2006352384A (ja) 集積回路内蔵発振器
JP2007096661A (ja) 遅延回路、遅延回路におけるコンデンサの充放電方法及び遅延回路を使用した電源システム装置
JP7286440B2 (ja) スイッチ装置
KR20060053977A (ko) 반도체 집적회로 및 승압방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060911

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081111