JP2005116559A - 太陽電池の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 均一に背の高いフィンガー電極を形成することができ、高出力の太陽電池を効率的に製造することができる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性ペースト110をスクリーン印刷することにより電極を形成する工程を含む太陽電池の製造方法であって、スクリーン印刷は、貫通孔8aが形成されたスクリーン7a上に導電性ペースト110を塗布した後に、導電性ペースト110をスキージ111を移動させることにより行なわれる太陽電池の製造方法である。
【選択図】 図8

Description

本発明は、太陽電池の製造方法に関し、特に高出力の太陽電池を製造することができる太陽電池の製造方法に関する。
近年、エネルギ資源の枯渇の問題や大気中のCO2の増加のような地球環境問題等からクリーンなエネルギの開発が望まれている。特に、太陽電池を用いた太陽光発電が、上記地球環境問題等を解決することができる新しいエネルギ源として開発、実用化され、発展の道を歩んでいる。
図11の模式的断面図に従来の太陽電池の製造工程の一例の一連の流れを示す。まず、図11(A)において、p型のシリコン等からなる半導体基板101の製造時に生じる表面の加工変質層を除去し、半導体基板101の表面に微細なピラミッド状の凹凸を含むテクスチャ表面を形成するため、半導体基板101を水酸化ナトリウムを含む溶液(NaOH溶液)中に浸漬することによって、半導体基板101のエッチング処理を行なう。
次に、図11(B)に示すように、リン(P)等のn型の拡散源を含むドーパント液102を半導体基板101の表面に塗布する。
そして、ドーパント液102が塗布された半導体基板101を拡散炉で熱処理することによって、図11(C)に示すように、半導体基板101の受光面側にn+層103が形成されてpn接合を生じさせる。
その後、図11(D)に示すように窒化シリコンからなる反射防止膜104をプラズマCVD法等を用いてn+層103上に成膜する。
次いで、図11(E)に示すように、半導体基板101の受光面側の表面(以下、「受光面」という)には表面電極105が形成され、半導体基板101の受光面の反対側の面(以下、「裏面」という)にはアルミニウム(Al)電極106aと銀(Ag)電極106bとからなる裏面電極106が形成される。ここで、表面電極105は、まず反射防止膜104上に表面電極105の材料となるAgを含む導電性ペーストがスクリーン印刷され、その後熱処理されることによって、印刷された導電性ペーストが反射防止膜104を突き抜けて、n+層103と接合する電極となったものである。なお、この熱処理の間にAlが半導体基板101中に拡散してp+層114が形成される。
このようにして得られた太陽電池の模式的な上面図を図12に示す。図12において、表面電極105は、反射防止膜104上で所定の方向に伸長しているバスバー電極112とバスバー電極112と交差している複数のフィンガー電極113とから構成されている。バスバー電極112は太陽電池同士を接続する場合にインターコネクタと呼ばれる銅線を半田付けすることを目的として設置されており、フィンガー電極113は太陽電池内の電流を収集することを目的として設置されている。
図13の模式的断面図に、表面電極105の材料となるAgを含む導電性ペーストをスクリーン印刷する従来の工程を示す。図13(A)に示すように、表面電極105に対応する部分に貫通孔が形成されているマスク107と、マスク107上に設置されたスクリーン紗108とからなるスクリーン109を反射防止膜104上に被せ、図13(B)に示すように、スクリーン紗108上に塗布された導電性ペースト110を、スキージ111を移動させることによって、反射防止膜104上の表面電極105に対応する部分に塗布する。そして、反射防止膜104上に被せられているスクリーン109を取り去ると、導電性ペースト110が反射防止膜104上に印刷されている。
スクリーン紗108を用いたスクリーン印刷においては、多彩な印刷が可能であり、また、スクリーン紗108の形状を変化させることによって導電性ペースト110の塗布量を変化させることができる点が利点である。
しかしながら、スクリーン紗108を用いたスクリーン印刷においては、スクリーン紗108の可撓性が要因となって、均一に背の高いフィンガー電極113を形成することができず、フィンガー電極113の背の高さにばらつきが生じてしまうという問題があった。背の高いフィンガー電極113は多くの電流量を収集できるが、背の低いフィンガー電極113は収集できる電流量が少なくなるため、フィンガー電極113の背の高さにばらつきが生じると太陽電池の出力電力量が低下する。
また、スクリーン紗108の形状が要因となって、反射防止膜104上に導電性ペースト110が届いていない部分が生じ、フィンガー電極113が断線するという問題もあった。フィンガー電極113が断線した場合には、一旦フィンガー電極113に流入した電流がフィンガー電極113よりも電気抵抗率の大きいn+層中を流れてからバスバー電極112に流入することとなり、電流損失が大きくなる。
また、特許文献1には、バスバー電極とフィンガー電極とを別々にスクリーン印刷する方法が開示されている。しかしながら、この方法においては、スクリーン印刷を2度行なう必要があるため製造工程数が増加し、さらにバスバー電極とフィンガー電極とが交差するように導電性ペーストをスクリーン印刷をする必要があるため、太陽電池の製造コストが増加するという問題があった。
特開昭62−156881号公報
本発明の目的は、均一に背の高いフィンガー電極を形成することができ、高出力の太陽電池を効率的に製造することができる太陽電池の製造方法を提供することにある。
本発明は、導電性ペーストをスクリーン印刷することにより電極を形成する工程を含む太陽電池の製造方法であって、スクリーン印刷は、貫通孔が形成されたスクリーン上に導電性ペーストを塗布した後に、導電性ペーストをスキージングすることにより行なわれる太陽電池の製造方法である。
ここで、本発明の太陽電池の製造方法においては、電極が、所定の方向に伸長しているバスバー電極と、バスバー電極と交差しているフィンガー電極とからなり、スクリーンにおけるバスバー電極に対応する部分に複数の不連続な貫通孔が形成されていることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、スクリーンにおけるバスバー電極に対応する部分の厚みが、スクリーンの他の部分よりも薄いことが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、スクリーンの一方の面におけるバスバー電極に対応する部分が窪んでおり、スクリーンの窪んでいる面と反対側の面に導電性ペーストが塗布されてスクリーン印刷が行なわれることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、バスバー電極に対応する部分以外のスクリーンの最大の厚みが、50μm以上150μm以下であることが好ましい。ここで、バスバー電極に対応する部分のスクリーンの最小の厚みが、バスバー電極に対応する部分以外のスクリーンの最大の厚みの1/2以下であることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、バスバー電極に対応する貫通孔の間隔が、10μm以上100μm以下であることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、貫通孔の形状が、円形および半円形の少なくとも一方の形状であることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法において、スキージングはフィンガー電極に対応する貫通孔の長手方向に行なわれることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法において、スクリーンは金属からなることが好ましい。
また、本発明の太陽電池の製造方法においては、導電性ペーストの粘度が30Pa・s以上340Pa・s以下であることが好ましい。
本発明によれば、均一に背の高いフィンガー電極を形成することができ、高出力の太陽電池を効率的に製造することができる太陽電池の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本願の図面において、同一の参照符号は、同一部分または相当部分を表わすものとする。
図1の模式的断面図に本発明の太陽電池の製造工程の好ましい一例の一連の流れを示す。まず、図1(A)において、p型のシリコンからなる半導体基板1の製造時に生じる表面の加工変質層を除去し、半導体基板1の受光面に微細なピラミッド状の凹凸を含むテクスチャ構造を形成するため、半導体基板1の受光面をNaOH溶液中に浸漬することによって半導体基板1のエッチング処理を行なう。
次に、図1(B)に示すように、半導体基板1の受光面に、五酸化二リン(P25)をアルコールに溶解させたドーパント液2を塗布する。そして、ドーパント液2が塗布された半導体基板1を拡散炉で800℃以上900℃以下の温度で10分間以上30分間以下熱処理することによって、図1(C)に示すように、半導体基板1の受光面にn+層3が形成されてpn接合を生じさせる。ここで、n+層3は、半導体基板1を拡散炉に設置した後にオキシ塩化リン(POCl3)中で加熱すること等によって行なうこともできる。
その後、図1(D)に示すように、反射防止膜4として酸化チタンからなる膜をn+層3上にCVD法を用いて60nm以上90nm以下の厚みで成膜する。ここで、反射防止膜4としては、プラズマCVD法を用いて窒化シリコンからなる膜をn+層3上に80nm以上100nm以下の厚みで成膜することもできる。
次いで、半導体基板1の裏面にAlを含む導電性ペーストおよびAgを含む導電性ペーストを印刷した後に印刷後の半導体基板1を600℃以上800℃以下の温度で焼成することによって、図1(E)に示すように、Al電極6aとAg電極6bとからなる裏面電極6が形成されると共に、Alが半導体基板1中に拡散することによってp+層16が形成される。
そして、図1(F)に示すように、半導体基板1の受光面には表面電極5が形成される。
ここで、本発明において表面電極5は、以下のようにして形成される。まず、図2の模式的上面図に示すスクリーン7を用意する。ここで、スクリーン7には、表面電極を構成するバスバー電極に対応する部分に貫通孔8が形成され、フィンガー電極に対応する部分に貫通孔9が形成されている。そして、図3の模式的側面図に示すように、このスクリーン7を反射防止膜4上に設置し、スクリーン7上にAgを含む導電性ペーストを塗布する。次いで、図4の模式的上面図に示す矢印10aまたは矢印10bで表わされているフィンガー電極に対応する貫通孔9の長手方向に導電性ペーストをスクリーン7上においてスキージを移動させることによってスキージングする。この方向にスキージを移動させることによって、より均一な量の導電性ペーストを印刷することができるようになる。そして、スクリーン7を取り去った後、半導体基板1を熱処理することによって、印刷された導電性ペーストが反射防止膜4を突き抜けて、半導体基板1と電気的に接続する表面電極5が形成される。ここで、図5の模式的上面図に示すように、反射防止膜4上の表面電極5は所定の方向に伸長しているバスバー電極12と、バスバー電極12と交差しているフィンガー電極13とから構成されている。
最後に、図1(G)に示すように、この表面電極5上に半田11が被覆される。ここで、半田11の被覆は、表面電極5を溶融半田浴中に数分浸漬させた後、表面電極5を温水で洗浄することにより行なわれる。
このように本発明においては、フィンガー電極の背の高さを不均一にし、さらにフィンガー電極の背の高さを低下させる原因となるスクリーン紗を用いることなく、導電性ペーストをスクリーン上に直接塗布することによってスクリーン印刷が行なわれるため、均一に背の高いフィンガー電極を形成することができる。また、本発明においては、バスバー電極とフィンガー電極とを1度にスクリーン印刷することができる。それゆえ、本発明においては、高出力の太陽電池を効率的に製造することができる。
図6に、本発明に用いられるスクリーンの他の好ましい一例の模式的な上面図を示す。このスクリーン7aにおいては、バスバー電極に対応する部分に複数の不連続な貫通孔8aが形成されていることに特徴がある。図2に示すスクリーン7の厚みがフィンガー電極の背の高さに好適な50μm以上150μm以下である場合には、スクリーン7の厚みが非常に薄すぎて、スクリーン7上に塗布された導電性ペーストをフィンガー電極に対応する貫通孔9の長手方向にスキージングする際にスクリーン7の突部14が上方に反り上がってしまうことがある。そこで、図6に示すスクリーン7aのように、バスバー電極に対応する貫通孔を複数の不連続な貫通孔8aとすることによって、図7の模式的上面図に示す矢印10aまたは矢印10bで表わされているフィンガー電極に対応する貫通孔9の長手方向に導電性ペーストをスキージングした場合であっても、スクリーン7aが上方に反り上がることがないことから、スクリーン7aの最大の厚みが50μm以上150μm以下という非常に薄い場合であっても、均一に背の高いフィンガー電極を形成することができる。ここで、フィンガー電極に対応する貫通孔9の長手方向の幅Wは50μm以上150μm以下である。
図8(A)に、図6に示すスクリーン7aの模式的な拡大断面図を示す。図8(A)に示すように、スクリーン7aの一方の面のバスバー電極に対応する部分Yが窪んでおり、スクリーン7aにおけるバスバー電極に対応する部分Yの厚みが、スクリーン7aにおけるバスバー電極に対応する部分以外の部分Zよりも薄くなっている。
ここで、スクリーン7aのバスバー電極に対応する部分以外の部分Zの最大の厚みT1が50μm以上150μm以下である場合には、スクリーン7aのバスバー電極に対応する部分Yの最小の厚みT2は、スクリーン7aのバスバー電極に対応する部分以外の部分Zの最大の厚みT1の1/2以下であることが好ましい。この場合には、図8(B)の模式的断面図に示すように、スキージ111を用いて導電性ペースト110をスキージングしたときに、貫通孔8aを通過してきた導電性ペースト110がスクリーン7aの窪みによって形成される空洞15において十分に広がるため、印刷される導電性ペースト110がドット状になりにくいことから、インターコネクタとバスバー電極との接触面積が減少せず、インターコネクタとバスバー電極との接合強度を向上させることができる傾向にある。
また、貫通孔8aは、円形および半円形の少なくとも一方の形状であることが好ましい。この場合には、より均一な導電性ペーストの印刷が可能となり、導電性ペーストの印刷が途切れにくくなることから、インターコネクタとバスバー電極との接合強度をさらに向上させることができる傾向にある。
また、図8に示すように、スクリーン7aに形成されているバスバー電極に対応する貫通孔8aの間隔Xは、10μm以上100μm以下であることが好ましい。貫通孔8aの間隔Xが10μm未満である場合には、エッチング等による貫通孔8aの形成が困難となる傾向にあり、貫通孔8aの間隔Xが100μmよりも広い場合には、スクリーン7aのバスバー電極に対応する部分に不連続な複数の貫通孔8aを形成することができない傾向にある。
また、本発明に用いられる導電性ペーストの粘度は、30Pa・s以上340Pa・s以下であることが好ましい。導電性ペーストの粘度が30Pa・s未満である場合には導電性ペーストの粘度が低すぎて印刷後に表面電極の形状が保持できない傾向にあり、導電性ペーストの粘度が340Pa・sよりも高い場合には導電性ペーストの粘度が高すぎてスキージングしにくい傾向にある。ここで、本発明に用いられる導電性ペーストには、表面電極の材料となるAgの他、有機溶剤およびガラスフリット等が含まれる。
また、本発明に用いられるスクリーン7、7aは金属からなることが好ましい。この場合には、導電性ペーストのスクリーン印刷の際にスクリーン7、7aが上方に反り上がったり、移動したりする傾向が少ないことから、安定して導電性ペーストのスクリーン印刷をすることができる。また、スクリーン7、7aに形成されている貫通孔の変形も少ないことから、スクリーン7、7aを長期間使用することが可能となる。ここで、スクリーン7、7aに用いられる金属としては、鉄またはステンレス等がある。
(実施例1)
まず、電気抵抗率が3Ω・cmであって、厚み300μmのp型単結晶シリコン基板を洗浄した。そして、p型単結晶シリコン基板の受光面をNaOH溶液中に浸漬し、p型単結晶シリコン基板の受光面に微小ピラミッド状の凹凸を形成した。
次に、P25をエタノールに溶解させたドーパント液をp型単結晶シリコン基板の受光面に塗布し、拡散炉内において800℃で15分間、p型単結晶シリコン基板の熱処理を行なって、p型単結晶シリコン基板の受光面から下方へ約0.5μmの領域にn+層を形成した。
そして、CVD法を用いて、p型単結晶シリコン基板の受光面上に反射防止膜として酸化チタンからなる膜を90nmの厚みで形成した。
次いで、p型単結晶シリコン基板の裏面にAlを含む導電性ペーストおよびAgを含む導電性ペーストをそれぞれスクリーン印刷した後に、p型単結晶シリコン基板を800℃で加熱することにより裏面電極を形成した。
続いて、p型単結晶シリコン基板の受光面側にある反射防止膜上に図7に示すステンレス製のスクリーン7aを設置し、このスクリーン7a上にAgを含む導電性ペーストを塗布して、スクリーン7aのフィンガー電極に対応する貫通孔の長手方向にスキージングすることによりスクリーン印刷を行なった。ここで、スクリーン7aの一方の面のバスバー電極に対応する部分が窪んでスクリーン7aにおけるバスバー電極に対応する部分の厚みがスクリーン7aの他の部分よりも薄くなっており、スクリーン7aの窪んでいる面と反対側の面に導電性ペーストを塗布してスクリーン印刷を行なった。また、バスバー電極に対応する部分以外のスクリーン7aの厚みは50μmであって、バスバー電極に対応する部分のスクリーン7aの厚みは25μmであった。また、バスバー電極に対応する複数の不連続な円形状の貫通孔同士の間隔は50μmであった。また、導電性ペーストの粘度は100Pa・sであった。
そして、スクリーン印刷後のp型単結晶シリコン基板を800℃で加熱することにより、印刷されたAgを含む導電性ペーストが反射防止膜を通過してp型単結晶シリコン基板と電気的に接続し、バスバー電極とフィンガー電極とからなる表面電極が形成された。
図9に実施例1において形成されたフィンガー電極の背の高さの分布を示す。ここで、フィンガー電極の背の高さは、p型単結晶シリコン基板の表面からの高さを測定したものである。また、フィンガー電極の背の高さは、実施例1において形成されたフィンガー電極から任意の数のフィンガー電極を抽出してその背の高さを測定したものであるため、図9に示す分布においてフィンガー電極の背の高さを表わすピークが多数存在している。なお、図9の分布において、ピークの最高点がそれぞれのフィンガー電極の背の高さの最高点を表わしている。
図9に示すように、実施例1において形成されたフィンガー電極の背の高さは35μm以上48μm以下であって、均一に背の高いフィンガー電極を形成できたことが確認できた。
さらに、実施例1の表面電極を溶融半田浴中に5分間浸漬させた後、表面電極を温水で洗浄して実施例1の太陽電池を完成させた。そして、実施例1の太陽電池の電流−電圧曲線(I−V曲線)を作成し、実施例1の太陽電池のフィルファクター(F.F.)および最大電力(Pmax)を調査した。その結果を表1に示す。なお、表1において、Iscは短絡電流を示し、Vocは開放電圧を示す。
(比較例1)
スクリーン紗を図7に示すステンレス製のスクリーン7a上に設置してスクリーン印刷を行なったこと以外は実施例1と同様にして表面電極を形成し、フィンガー電極の背の高さを調査した。図10にフィンガー電極の背の高さの分布を示す。
図10に示すように、比較例1において形成されたフィンガー電極の背の高さは12μm以上42μm以下であって、実施例1のフィンガー電極と比べて、背の高さにばらつきが生じていた。
さらに、比較例1の表面電極を溶融半田浴中に5分間浸漬させた後、表面電極を温水で洗浄して比較例1の太陽電池を完成させた。そして、比較例1の太陽電池のI−V曲線を作成し、比較例1の太陽電池のフィルファクター(F.F.)および最大電力(Pmax)を調査した。その結果を表1に示す。
Figure 2005116559
表1に示すように、実施例1の太陽電池は、短絡電流(Isc)および開放電圧(Voc)においては比較例1の太陽電池とほとんど変わらなかったが、実施例1の太陽電池はフィルファクター(F.F.)および最大電力(Pmax)において比較例1の太陽電池よりも優れていた。これは、実施例1の太陽電池は比較例1の太陽電池よりも均一に背の高いフィンガー電極を形成することができたことから太陽電池の出力をより引き出すことができ、また、フィンガー電極の断線も生じなかったことから電流損失が低減されたためであると考えられる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の太陽電池の製造方法においては、均一に背の高いフィンガー電極を形成することによって高出力の太陽電池を効率的に製造することができることから、本発明は太陽電池分野に好適に利用できる。
(A)は本発明で用いられる半導体基板の模式的な断面図であり、(B)はドーパント液塗布後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(C)はn+層形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(D)は反射防止膜形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(E)は裏面電極形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(F)は表面電極形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(G)は表面電極を半田で被覆した後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図である。 本発明に用いられるスクリーンの好ましい一例の模式的な上面図である。 本発明において図2に示すスクリーンを反射防止膜上に設置した後の半導体基板の模式的な側面図である。 図2に示すスクリーンを用いて導電性ペーストをスキージングする方向を示した図である。 本発明において表面電極が形成された後の半導体基板の模式的な上面図である。 本発明に用いられるスクリーンの他の好ましい一例の模式的な上面図である。 図6に示すスクリーンを用いて導電性ペーストをスキージングする方向を示した図である。 (A)は図6に示すスクリーンの模式的な拡大断面図であり、(B)は導電性ペーストをスキージングする際の図6に示すスクリーンの模式的な拡大断面図である。 実施例1において形成されたフィンガー電極の背の高さの分布を示した図である。 比較例1において形成されたフィンガー電極の背の高さの分布を示した図である。 (A)は従来の半導体基板の模式的な断面図であり、(B)はドーパント液塗布後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(C)はn+層形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(D)は反射防止膜形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図であり、(E)は表面電極および裏面電極形成後の(A)に示す半導体基板の模式的な断面図である。 従来の太陽電池の模式的な上面図である。 (A)は反射防止膜上に設置された従来のスクリーンの模式的な断面図であり、(B)はスクリーン印刷が行なわれている際の(A)に示すスクリーンの模式的な断面図である。
符号の説明
1,101 半導体基板、2,102 ドーパント液、3,103 n+層、4,104 反射防止膜、5,105 表面電極、6,106 裏面電極、6a,106a Al電極、6b,106b Ag電極、7,7a,109 スクリーン、8,8a,9 貫通孔、10a,10b 矢印、11 半田、12,112 バスバー電極、13,113 フィンガー電極、14 突部、15 空洞、16,114 p+層、107 マスク、108 スクリーン紗、110 導電性ペースト、111 スキージ。

Claims (11)

  1. 導電性ペーストをスクリーン印刷することにより電極を形成する工程を含む太陽電池の製造方法であって、前記スクリーン印刷は、貫通孔が形成されたスクリーン上に前記導電性ペーストを塗布した後に、前記導電性ペーストをスキージングすることにより行なわれることを特徴とする、太陽電池の製造方法。
  2. 前記電極が、所定の方向に伸長しているバスバー電極と、前記バスバー電極と交差しているフィンガー電極とからなり、前記スクリーンにおける前記バスバー電極に対応する部分に複数の不連続な貫通孔が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の太陽電池の製造方法。
  3. 前記スクリーンにおける前記バスバー電極に対応する部分の厚みが、前記スクリーンの他の部分よりも薄いことを特徴とする、請求項2に記載の太陽電池の製造方法。
  4. 前記スクリーンの一方の面における前記バスバー電極に対応する部分が窪んでおり、前記スクリーンの窪んでいる面と反対側の面に前記導電性ペーストが塗布されて前記スクリーン印刷が行なわれることを特徴とする、請求項3に記載の太陽電池の製造方法。
  5. 前記バスバー電極に対応する部分以外の前記スクリーンの最大の厚みが、50μm以上150μm以下であることを特徴とする、請求項3または4に記載の太陽電池の製造方法。
  6. 前記バスバー電極に対応する部分の前記スクリーンの最小の厚みが、前記バスバー電極に対応する部分以外の前記スクリーンの最大の厚みの1/2以下であることを特徴とする、請求項5に記載の太陽電池の製造方法。
  7. 前記バスバー電極に対応する貫通孔の間隔が、10μm以上100μm以下であることを特徴とする、請求項2から6のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
  8. 前記貫通孔の形状が、円形および半円形の少なくとも一方の形状であることを特徴とする、請求項2から7のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
  9. 前記スキージングは、前記フィンガー電極に対応する前記貫通孔の長手方向に行なわれることを特徴とする、請求項2から8のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
  10. 前記スクリーンは金属からなることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
  11. 前記導電性ペーストの粘度が30Pa・S以上340Pa・S以下であることを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
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