JP2005116303A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】据え置き使用と天井吊り下げ使用の兼用タイプのプロジェクター装置に使う光源であって、いずれの使用においても放電ランプや凹面反射鏡を効果的かつ十分に冷却できる構造を簡易に提供することである。
【解決手段】放電ランプ10は0.15mg/mm以上の水銀が封入され、反射鏡20の首部には冷却排風穴31を有するとともに、前面開口には冷却送風穴41を有し、この冷却送風穴41は、放電ランプ10の発光部11に直接当たることなく、その上部を通過して凹面反射鏡20の鏡面に直射する上側通風用開口41aと、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その下部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する下側通風用開口41bを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は光源装置に関する。特に、床面や机上での据置と天井吊り下げの両方で兼用されるDLPプロジェクター装置あるいは液晶プロジェクター装置の光源装置に関する。
近年、営業用プレゼンテーション、会議における資料、学校の授業などの用途において、パソコンやテレビの画像を大画面で表示したいというニーズが高まっている。このニーズに答えるために、プロジェクター装置が使われるが、プロジェクター装置は液晶パネルを使うタイプの装置と、DLPを使うタイプの装置が存在する。
液晶パネルを使う方式は、光源からの放射光を3色(RGB)に分離した後、各液晶パネルにおいて画像情報に対応させた光を透過調整して、その後、各パネルを透過した3色を合成させてスクリーン上に投射させるものである。一方、DLPを使う方式は、光源からの放射光をRGBの領域が分割形成された回転フィルターを介してDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)に照射し、このDMDで特定の光を反射させてスクリーンに照射するものである。DMDとは、1画素ごとに小さな鏡を数百万個敷き詰めたものであって、一つ一つの小さな鏡の向きを制御することで光の投射を制御するものである。
これらプロジェクター装置の光源には、メタルハライドランプや超高圧水銀ランプといった放電ランプが使用される。この放電ランプからの放射光は凹面反射鏡により集光され、さらにインテグレータレンズ等の各種光学レンズでスクリーンにおける照度が均一になるように工夫されて液晶面に対して照射される。
例えば、ショートアーク型放電ランプは、分光特性を向上させるために、点灯時に発光管内圧力を20〜150atm程度と高くしている。このような高い動作圧状態にするためには、内部に封入される水銀を完全に蒸発させる必要があり、放電ランプ発光部の最冷部温度を上げることが条件となる。また、当然のこととして極端に高温しすぎると石英ガラスが失透するなどして好ましくないため、通常は冷却風などを使っている。
さらに、放電ランプも通常必要とされるランプ寿命の期間内において、発光管が劣化して破損することもありうる。また、放電ランプがプロジェクター内部の光学系や電源部等に高温のガラス破片が飛散し、劣化されたり汚すことで光透過性部の部品が使用不可能になったりする場合があり修理が大変であったり、また非常に大きな破裂音が発生する。
この対策として、凹面反射鏡の前面開口を光透過性ガラスで覆い、万一、放電ランプが点灯中に破損しても、その破片が外部に飛散しないようにし、また、光透過性ガラスで覆うことによって破裂音を消音して大きな破裂音が聞こえないようにしたものが知られている。
ここで、凹面反射鏡の前面開口を光透過性ガラスで覆うと、ランプの破損や消音には効果があるが、凹面反射鏡内部がほぼ密封状態になるので、点灯時において反射鏡内部はきわめて高温になってしまう。
具体的には、放電ランプの発光部や封止部が必要以上に高温になり、発光管は失透を起し、封止部内の金属箔は酸化、膨張によりクラックを発生させたりする。また、反射鏡の鏡面温度が必要以上に高温になると、蒸着膜の耐熱温度を超えたり、あるいは反射鏡の内面と外面の間で大きな温度差を生じた場合に蒸着膜のヒビ割れ等の熱劣化や反射鏡が熱により大きなクラックを起こすことがある。
このため、凹面反射鏡の前面開口を光透過性ガラスで覆うとともに、前面開口の一部に送風用切り欠きを設けて冷却風を凹面反射鏡内に導入する構造も提案されている。この場合、凹面反射鏡の首部に排風用開口を設けることで、凹面反射鏡内部を冷却風が流通する流路が形成される。
このような構造を開示したものに、例えば、特開平10−223023号、特開平10−326520号、特開平11−39934号などがある。
ところで、この種のプロジェクター装置に組み込まれる放電ランプは、通常、水平に配置されることが多く、上記先行文献もいずれにおいても水平に配置する構造が示されている。
しかし、放電ランプを水平に配置した場合は、放電ランプ、および凹面反射鏡は下部に対して相対的に上部が高温になる。特に、前記凹面反射鏡内は略密閉構造であるため、一部の開口から冷却風が流通しているとしても上部の高温化は避けられない。
このため、送風穴は、凹面反射鏡や放電ランプに対して均等に冷却風を直射するというよりは、主に上部に焦点をあてて温度の均一化を図る構造が一般的である。また、放電ランプは、発光部や封止部など、個々に強調して冷却しなければならない箇所を有することもあり、このような場合は当該箇所に向けて指向する冷却風送風穴が設計される。
一方、最近は、プロジェクター装置も多様な使い方が求められている。具体的には、1台のプロジェクター装置において、床面や机上に据え置きする場合と、天井から吊り下げる場合の両方の使用が兼用できることが求められている。特に、天井からの吊り下げ使用の場合は、据え置き使用の場合に比較して、プロジェクター装置を上下反転させて(逆さまにして)配置することになる。
従って、高温化する放電ランプや凹面反射鏡の上部位置も反転することになる。つまり、据え置き使用において、放電ランプや凹面反射鏡の上部位置を強調的に冷却する構造は、天井吊り下げ使用においては、放電ランプや凹面反射鏡の下部位置を強調冷却することになってしまい、上部の高温化をより助長することになりかねない。
上記問題を解決するために、凹面反射鏡の側部にのみ冷却風送風穴を設けて、放電ランプや凹面反射鏡の側部を指向させて冷却して、反射鏡の首部より排風する構造が提案されている。特開2001−183745号参照。
この構造は、据え置き使用、天井吊り下げ使用のいずれにおいても側部から冷却するだけであるため、使用形態を切り替えることによる上記不具合を避けることができる。
しかし、この構造は、放電ランプや凹面反射鏡は、本来上部が下部よりも相対的に高温化するという問題を解決するものではなく、すなわち、据え置き使用、天井吊り下げ使用のいずれかの使用においても、放電ランプや凹面反射鏡の上部が相対的に高温化してしまうという問題を有している。
特に、近年、プロジェクター装置が、より小型化しており、これにより装置内部に各種部品が密集している。また、放電ランプ自体も明るさの向上が要求される。つまり、装置全体が小型化して内部の部品が密集化するにも関わらず、最大の発熱源である光源はより高温化の傾向にあるわけである。
また、機械的な構造を設けて、据え置き使用における冷却風の流れと、天井吊り下げ使用における冷却風の流れを切替えることも考えられる。この場合は、据え置き使用及び天井吊り下げ使用において、各々で高温化する箇所を集中的に冷却することが可能になる。
しかし、上記のようにプロジェクター装置全体が小型化するとともに、内部に収納する部品の密集化する中で、このような機械的な構造を取り付けることは望ましいことではない。
特開平10−223023号 特開平10−326520号 特開平11−39934号 特開2001−183745号
この発明が解決しようとする課題は、据え置き使用と天井吊り下げ使用の兼用タイプのプロジェクター装置に使う光源であって、いずれの使用においても放電ランプや凹面反射鏡を効果的かつ十分に冷却できる構造を簡易に提供することである。
上記課題を解決するために、この発明の光源装置は、前面開口が光透過性ガラスで覆われた凹面反射鏡の首部に光軸が一致するように固定されて水平に配置される放電ランプを有する天吊・据置兼用プロジェクター装置の光源装置である。そして、放電ランプは0.15mg/mm以上の水銀が封入され、前記凹面反射鏡の前面開口における一方の側部には送風穴を有するとともに、他方の側部には排風穴を有し、この送風穴は、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その上部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する上側通風用開口と、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その下部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する下側通風用開口を有することを特徴とする。
また、送風穴は、前記凹面反射鏡の前面開口の縁部に適合する通風部材よりなることを特徴とする。
本発明の光源装置は、当該光源装置を組み込んだプロジェクター装置を天吊り使用と据え置き使用のいずれの使用を行なったとしても良好に放電ランプ、および凹面反射鏡内部を冷却することができる。
図1は本発明の光源装置を説明するための概略構成を模式的に示す。
光源装置は、ショートアーク型超高圧放電ランプ10(以後、単に「放電ランプ」ともいう)と、この放電ランプ10を取り囲む凹面反射鏡20より構成され、凹面反射鏡20の光軸Lと放電ランプ10のアーク方向がほぼ一致するとともに、放電ランプ10のアーク輝点が凹面反射鏡20の第一焦点に一致するように配置されている。
放電ランプ10は、大略球状の発光部11と、この発光部11の両端に続くロッド状の封止部12a、12bより構成されており、発光部11内には一対の電極が対向配置している。放電ランプ10の封止部12aは凹面反射鏡20の頂部開口(首部)に挿入されて、封止部12aの先端に装着された口金が接着剤13を介してランプ保持部材30に取り付けられる。また、凹面反射鏡20の首部外周とランプ保持部材30も接着材13を介して接続される。
封止部12aの先端からは給電リード15aが突出しており、給電線16aを介して図示略の給電装置と電気的に接続される。一方、封止部12b側にも先端に給電リード15bが突出しており給電線16bが凹面反射鏡20の開口を介し外部に伸びて給電装置に接続する。
凹面反射鏡20は、全体が概略お椀状の楕円集光鏡であって、頂部21と反射部22とより構成される。凹面反射鏡20は、例えば、ホウ珪酸ガラスや結晶化ガラスからなる。反射部22の内面には、例えば、酸化チタンと酸化シリコンからなる可視光反射層が形成されており、所望の可視波長域の光を反射するとともに、それ以外の光、例えば赤外光は反射部22に吸収させている。
凹面反射鏡20の前面開口には、筒状の枠部材25が装着されている。この枠部材25は、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)などの耐熱性樹脂よりなり、ガラス保持部23において光透過性ガラス24を保持するとともに、遮光とガラスを保持する部分の保護のために設けられる。光透過性ガラス24は、例えば、ホウ珪酸ガラスなどであり、放電ランプ10からの直射光あるいは、凹面反射鏡20の反射部22からの反射光を透過する。なお、枠部材25の内面には放電ランプ10からの放射光の直射を避けるために、例えばステンレス薄板などを施している。
また、光透過性ガラス24を設けることで、後述する送風穴や排風穴を除き、凹面反射鏡20の内部空間はほぼ密閉構造になる。このため、万一、放電ランプ10が破損などした場合において、破片が散乱することを防止できる。さらに、破損時に生じる音を消音あるいは低下することができる。なお、光透過性ガラス24は、図示のよう平面ガラスでもよいし、凹面反射鏡20による反射光を平行光にする凹面レンズであってもよい。
枠部材25の側部には通風部材40が取り付けられる。この通風部材40は送風穴41(41a、41b)を有するとともに、この送風穴41を介して外部から導入する冷却風が放電ランプの発光部11に直射することなく反射部22に直射するよう指向性を有している。
また、図1には示されていないが、枠部材25に他方の側部には冷却風の排風穴42が取り付けられる。
従って、通風部材40の送風穴41から導入された冷却風は、凹面反射鏡20の反射部22に直射して、その後、排風穴42からは排出されることになる。
なお、枠部材25(特に筒部分)は必須ではない。例えば、凹面反射鏡20の前面開口に光透過性ガラスを直接取り付ける構成や、光透過性ガラスを保持する程度に枠部材を設けて筒部材を省略することも可能である。この場合、通部部材40は凹面反射鏡20の切り欠きに取り付けるなどする。
本発明において、通風部材40は凹面反射鏡20の前面開口縁部に適合するとは、凹面反射鏡20の前面開口に枠部材25を装着したときは枠部材25の縁部に適合する場合を含んである。
図2は、光源装置と送風ファン50の配置状態を表すもので、(a)は図1と同じ側面図を示し、(b)は(a)におけるB方向から見た上面図を示し、(c)は(a)におけるC方向から見た前面図を示す。
送風ファン50の吹出口にはダクト51を介して通風部材40が装着しており、この通風部材40が枠部材25の一方の側部に取り付けられる。また、排風穴42は枠部材25の他方の側部に設けられる。通風部材40は枠部材25に設けられた切り欠きに適合するように設けられる。一方、排風穴42は枠部材25に開口を設けることで形成される。
送風ファン50は、例えばシロッコ型のファンであり、ダクト51を介して通風部材40から凹面反射鏡20内を通風する。送風ファン50は、図示の形態に限定されるものではない。ただし、図示のように細長いダクトを有することで狭く密集したプロジェクター装置内部で効率的に冷却風を凹面反射鏡内に導くことができる。
通風部材40は、送風穴41を有しており、この送風穴41は上側通風用開口41aと下側通風用開口41bを有している。上側通風用開口41aは、放電ランプ10の発光部11に直接当たることなく、発光部11の上部を通過して凹面反射鏡20の反射部22に直射するよう方向が規制している。同じように下側通風用開口41bは、放電ランプ10の発光部11に直接当たることなく、発光部11の下部を通過して凹面反射鏡20の反射部22に直射するよう方向が規制している。43a〜43eは通風部材40の側面を示す。
なお、送風穴41から吹出す冷却風は、実際には、多少の広がりを有するため厳密には発光部11に直射する成分を有するかもしれない。しかし、本発明においては、送風穴41(41a、41b)の仮想延長線が放電ランプ10の発光部に当たらないことを意味している。この仮想延長線は、送風穴が風の流れる方向に対して、ある程度の奥行きを有する場合などに、当該奥行きを延長することで形成できる。
なお、送風穴41の仮想延長線は、放電ランプの発光部11に衝突しなければよいのであり、発光部11に衝突しないギリギリの延長線である必要はない。すなわち、上側通風用開口41aと下側通風用開口41bは光軸Lに対して大きめの角度を有していてもよい。
図3は、凹面反射鏡20内部の冷却風の流れを説明するための図面である。
通風部材40の送風穴から導入された冷却風は、一部が放電ランプの発光部上部を通過して反射鏡内面に直射して(図においてW1で示す)、もう一部は放電ランプの発光部下部を通過して反射鏡内面に直射する(図においてW2で示す)。その後に発光部11と封止部12aの付け根近傍に集められる。あるいは、送風穴から導入された冷却風は反射鏡内面の曲面に沿って首部近辺で集められる。
そして、発光部11の中心部(封止部12の付け根)を冷却することで、発光部11の上部を熱伝導で冷却させて発光部11の中心部の温度に近づける。同様に、発光部11の下部も熱伝導により発光部11の中心部の温度に近づける。図では発光部11、封止部12は図示していない。図1を参照。
さらに、発光部11の中心部に集まった冷却風は、その後、発光部11の中央側部を通り排風穴から排出される。このときいくつかの成分は発光部11の上部に拡散して上部を下部に比較してより冷却することができる。
この冷却風の流れは、まず、冷却風W1,W2が放電ランプの発光部11に直射しないため、放電ランプの上下部を局所的に冷却することはない。また、冷却風は発光部11の下部へ分流する成分が小さく、発光部11は拡散による対流で冷却できるようにしている。
このため、発光部11の上部と下部での温度差が小さくなり、また、据え置き、天吊りのいずれの使用においても、温度差は小さいばかりか、両使用形態による変化量も小さくできる。
もちろん、冷却風のうち多少の成分は上記流れに沿わないかもしれないが、本発明では後述の実験結果からも明らかなように、上記冷却風の流れが支配的となって上記効果を奏しているといえる。
ここで、本発明は凹面反射鏡20の首部21に送風、排風機構を設けていないことが特徴である。つまり、凹面反射鏡の首部、放電ランプの封止部及び口金、ランプ保持部材は接着剤や充填剤で隙間が埋められて通風できない構造になっている。あるいは、多少の隙間や開口が存在しているとしても、この隙間や開口を積極的に利用した通風構造が形成されていない。
このため、凹面反射鏡20の首部21側に位置する封止部、図1においては封止部12aの過冷却を防止できる。そして、水銀の未蒸発を防止して放電ランプのフリッカーや照度不安定という問題も防止できる。
また、本発明は送風穴と排風穴が凹面反射鏡の側部に形成されることを特徴としている。
上記特徴により、本発明は放電ランプや凹面反射鏡内の温度差を極力小さくできるとともに、据え置き使用と天吊り使用で光源装置を180°反転させたとしても同様に放電ランプや凹面反射鏡内の温度差を小さくすることができる。
図4は通風部材40の拡大構造を示す。(a)は図1、図2、図3(特に図2(b)との対比が理解しやすい)に示す通風部材であり、(b)は通風部材の他の形態を示す。
(a)において、通風部材40は、例えば、ステアタイトからなる一塊の部品であり、6つの側面(43a、43b、43c、43d、43e、43f)を有する8面体である。側面43aは枠部材25に接して配置しており、上側通風用開口41aと下側通風用開口41bが形成される。側面43b、側面43fはダクト51の端部に適合しており、側面43bには入射口41c、入射口41dが形成される。側面43cは側面43aと平行している。すなわち、凹面反射鏡20と送風ファン50の配置関係により、ダクト51を流れる冷却風は通風部材40おいて屈曲して、凹面反射鏡20内部に流入しているわけである。側面43d、側面43eは、ダクト51内を流れる冷却風とは垂直な関係にある。
そして、入射口41cから上側通風用開口41aに向けて通風孔が形成され、同様に入射口41dから下側通風用開口41bに向けて通風孔が形成される。この通風孔の角度こそが、凹面反射鏡20の反射部22に対する指向性を形成している。
(b)は、通風部材40の他の実施形態を示し、上側通風用開口41a、下側通風用開口41b以外に、中央部用送風穴41eとその入射口41fを設けている。入射口41fは、入射口41cや入射口41dと同じ側面に形成してもよいが、製造加工の容易性などを考慮して異なる面としている。
このように中央部用送風穴41eを設けることで、凹面反射鏡20の前面開口側に位置する封止部、図1においては陰極側封止部12bを好適に冷却できる。
しかし、中央部用送風穴41eを設ける場合は、凹面反射鏡20内の上記冷却風の流れを乱さぬように注意しなければならない。
通風部材40は図4に示す構造に限定されるものでない。図4は送風ファン50とダクト51との配置の関係上、6つの側面を有する8面体で構成しているが、4つの側面を有する立方体や直方体、その他の構造を採用することもできる。また、送風穴や入射口の位置や数についても図4に限定されるものではない。
通風部材40は、枠部材25に装着することに限定されず、凹面反射鏡20の前面開口縁の切り欠き、もしくは光透過性ガラス24に設けた切り欠きに適合して構成してもよい。
また、通風部材40は、図示のように一塊の部材で構成することに限定されず、枠部材25と一体的にあるいは枠部材25の一部として形成することができ、また、凹面反射鏡と一体的にあるいは凹面反射鏡25の一部として形成することもできる。これら場合は、通風部材40は物理的に1部材となっているわけではない。
しかし、通風部材40は、送風すべき冷却風を放電ランプの発光部に直射することなく反射部に直射するための指向性が必要となる。従って、指向性を精度良く設計できるとするという意味で物理的に別部材として採用することは望ましい。
通風部材40について、数値例をあげると、幅25mm×高さ22mm×奥行き20mm(側面43aと側面43dで形成される直方体を仮定する)である。幅とは側面43aが伸びる方向を示し、奥行きとは側面43dが伸びる方向を示す。
上側通風用開口41a、あるいは下側通風用開口41bの開口面積は、発光部11の断面積の15%〜40%であり、数値で言えば24mm程度である。また、上側通風用開口41a、あるいは下側通風用開口41bと放電ランプのアーク軸Lとの角度は35°〜60°の範囲から選択され、例えば50°である。このような角度範囲にすることで凹面反射鏡20の中心部(首部)まで好適に冷却することができる。
排風穴42は送風穴41とは反対の側部に形成される。送風穴41を有する通風部材40は上記のように物理的に独立した部材で構成することが望ましいが、排風穴42は枠部材や凹面反射鏡に切り欠きを設けるという単純な構成で足りる。排風穴42は冷却風を排出するという機能が要求されるだけだからである。
図5は、本発明の光源装置に適用する放電ランプの拡大構成を示す。
放電ランプ10は、石英ガラスからなる放電容器によって形成された大略球形の発光部11を有し、この発光部11内には、陽極2と陰極3が互いに対向するよう配置している。また、発光部11の両端部から伸びるよう各々封止部12(12a、12b)が形成され、これらの封止部12には、通常モリブデンよりなる導電用金属箔4が、例えばシュリンクシールにより気密に埋設されている。金属箔4の一端は陽極2あるいは陰極3が接合しており、金属箔4の他端は外部リード16が接合している。
陰極3の先端にはコイル31が巻きつけられる。このコイル31はタングステンからなり、強固に巻き付けるかあるいは溶着させて構成する。コイル31点灯始動時は表面の凹凸効果により始動の種(始動開始位置)として機能するとともに、点灯後は表面の凹凸効果と熱容量によって放熱機能を担っている。
なお、図1においては、陽極側の封止部12aが凹面反射鏡20の首部21に取り付けられていたが、陰極側の封止部12bを凹面反射鏡20の首部21に取り付けてもかまわない。
発光部11には、水銀と、希ガスと、ハロゲンガスが封入されている。
水銀は、必要な可視光波長、例えば、波長360〜780nmという放射光を得るためのもので、0.15mg/mm以上、好ましくは0.25mg/mm以上封入されている。この封入量は、温度条件によっても異なるが、点灯時150気圧以上で極めて高い蒸気圧となる。また、水銀をより多く封入することで点灯時の水銀蒸気圧200気圧以上、300気圧以上という高い水銀蒸気圧の放電ランプを作ることができ、水銀蒸気圧が高くなるほどプロジェクター装置に適した光源を実現することができる。
希ガスは、例えば、アルゴンガスが約13kPa封入され、点灯始動性を改善する。
ハロゲンは、沃素、臭素、塩素などが水銀その他の金属との化合物の形態で封入する。ハロゲンの封入量は、例えば、10−6〜10−2μmol/mmの範囲から選択できるものであって、その機能はハロゲンサイクルを利用した長寿命化であるが、本発明の放電ランプのように極めて小型で高い内圧を有するものは、このようなハロゲンを封入することは放電容器の破損、失透の防止という作用があると考えられる。
このような放電ランプの数値例を示すと、例えば、発光部の外径はφ9.0〜12.0mmの範囲から選ばれて例えば10.0mm、電極間距離は0.5〜2.0mmの範囲から選ばれて例えば1.5mm、発光管内容積は40〜300mmの範囲から選ばれて例えば75mmである。点灯条件は、例えば、管壁負荷0.8〜2.0W/mm2範囲から選ばれて例えば1.5W/mm2というものであり、定格電圧80V、定格電力200Wである。
また、この放電ランプは、小型化するプロジェクター装置などに内蔵されるものであり、全体構造が極めて小型化される一方で高い光量が要求される。したがって、発光部内の熱的条件は極めて厳しいものとなる。
そして、放電ランプは、プロジェクター装置やオーバーヘッドプロジェクターのようなプレゼンテーション用機器に搭載され、演色性の良い放射光を提供する。
凹面反射鏡20についても数値例を示すと、内容積は3×10〜15×10mmの範囲から選択されて、例えば7.5×10mm、反射部の厚みは3〜6mmの範囲から選択されて、例えば4mm、前面開口径はφ38〜55mmの範囲から選択されて、例えば50mm、前面開口から焦点(電極間距離の中心)までの軸方向の長さは20〜50mmの範囲から選択されて、例えば40mmである。首部の内径は発光部の外径の0.8倍〜1.2倍が望ましい。
前面ガラス24の数値例を示すと、厚さが3〜5mmの範囲から選択されて、例えば4mmである。
図6は、本発明に係る光源装置を組み込んだプロジェクター装置の使用形態を示すものであり、(a)はプロジェクター装置を床面(大地)に据え置きしてスクリーンSに画像を投射する使用形態を示し、(b)はプロジェクター装置を天井から吊り下げてスクリーンに画像を投射する使用形態を示す。
(a)(b)に示されるプロジェクター装置60は同一のものであり、プロジェクター装置60を180°反転させるとともに、投射画像も反転するようにすることで、据え置きと天吊りの兼用が可能になる。
そして、本発明の光源装置は、放電ランプの発光部に対して冷却風を直射しないことにより、据え置きと天吊りのいずれの使用形態においても、放電ランプの発光部を局所的に冷却することがない。
次に、本発明に係る光源装置の実験結果を説明する。
本発明の光源装置として、図1、図2、図3に示す形態の光源装置を使い、比較用に通風部材の送風穴と排風穴のみが異なる光源装置を採用した。比較用の光源装置は放電ランプの発光部の中心に直射する送風穴が枠部材の側部に1つ設けられること、および凹面反射鏡の首部に排風穴がある点を除いて本発明の光源装置と同じである。
実験の形態は、放電ランプの発光部の上部と下部に各々温度センサを取り付けて、据え置き使用と天吊り使用の各々で発光部の温度を測定した。
通風部材は、本発明の光源装置が、高さ6mm×幅4mmの送風穴を2つ有しており(図4(a)の41a、41bに相当)、従来の光源装置は高さ6mm×幅10mmの送風穴を1つ有している。また、送風ファンは、シロッコファンを使い、通風部材に送風穴において4m/秒の風を送風させた。
放電ランプは、図1、および[0033][0034]に示すものを採用した。
下記に実験結果を示す。
Figure 2005116303
上記実験結果より、本発明の光源装置は、据え置き使用の場合、発光部上部温度は1000℃、発光部下部温度は872℃であり、両者の温度差は128℃である。また、天吊り使用の場合であっても、発光部上部温度は995℃、発光部下部温度は873℃であり、両者の温度差は122℃である。
一方、比較例の光源装置は、据え置き使用の場合、発光部上部温度は1000℃、発光部下部温度は834℃であり、両者の温度差は166℃であり、また、天吊り使用の場合は発光部上部温度は988℃、発光部下部温度は848℃であり、両者の温度差は122℃になった。
上記測定値は、放電ランプを点灯させると同時に送風ファンを始動させて、その後に温度が安定したときの値を測定している。この安定値は始動から概ね10分経過の値であり、若干の変動はあるものの温度は概ね一定の数値といえる。
上記測定結果より、本発明の光源装置は、据え置き使用と天吊り使用のいずれの使用形態においても、発光部上部と発光部下部の温度差は、従来の光源装置に比べて低いことが分かる。また、据え置き使用と天吊り使用の温度差についても、本発明の光源装置が6℃(128℃―122℃)であるのに対し、従来の光源装置は26℃(166℃―140℃)であり数値が高いこともわかる。
つまり、本発明の光源装置は、放電ランプの発光部の温度差そのものを小さくできるとともに、天吊り使用と据え置き使用の両方において低い温度差を保つこともできる。このため、天吊り使用と据え置き使用のいずれの使用形態においても、放電ランプや凹面反射鏡内部の局所的な高温化を防止することができる。
本発明においては、ランプ保持部材や排風穴の構造は、特に限定されるものではない。
なお、本発明の光源装置は送風穴、および/または排風穴には網部材を被せることもできる。
これにより、万一、放電ランプが破損した場合に、破損に伴う破片を凹面反射鏡内に捕獲することができ、冷却ファンやプロジェクター装置内部に散乱することを防止できる点で有用である。
図2に示す構造は、光源装置の送風穴に対して送風用(吹き込み用)の冷却ファンを取り付けたが、排風穴の近辺に排風用のファンを取り付けてもよい。
以上、説明したように本発明の光源装置は、凹面反射鏡の前面開口縁に通風部材を有し、この通風部材が、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その上部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する上側通風用開口と、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その下部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する下側通風用開口を有することで、当該光源装置を組み込んだプロジェクター装置を天吊り使用と据え置き使用のいずれの使用を行なったとしても良好に放電ランプ、および凹面反射鏡内部を冷却することができる。
この発明に係る光源装置を示す。 この発明に係る光源装置を示す。 この発明の原理を説明するための図を示す。 この発明に係る光源装置に使う通風部材を示す。 この発明に係る光源装置の放電ランプを示す。 この発明に係る光源装置の使用形態を示す。
符号の説明
10 放電ランプ
20 凹面反射鏡
30 ランプ保持部材
40 通風部材
50 送風ファン
60 プロジェクター装置

Claims (2)

  1. 前面開口が光透過性ガラスで覆われた凹面反射鏡の首部に光軸が一致するように固定されて水平に配置される放電ランプを有する天吊・据置兼用プロジェクター装置の光源装置において、
    前記放電ランプは0.15mg/mm以上の水銀が封入され、
    前記凹面反射鏡の前面開口における一方の側部には送風穴を有するとともに、他方の側部には排風穴を有し、
    この送風穴は、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その上部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する上側通風用開口と、放電ランプの発光部に直接当たることなく、その下部を通過して凹面反射鏡の鏡面に直射する下側通風用開口を有することを特徴とする光源装置。
  2. 前記送風穴は、前記凹面反射鏡の前面開口の縁部に適合する通風部材よりなることを特徴とする請求項1の光源装置。
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