JP2005111855A - 卓上丸鋸 - Google Patents

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Abstract

【課題】正確な角度検出と容易な角度設定が可能な卓上丸鋸を提供する。
【解決手段】ベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を検出する傾動角度検出手段80と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度に対応する位置を検出する傾動角度位置検出手段30と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度データを記憶する傾動角度記憶手段60と、傾動角度検出手段80、傾動角度位置検出手段30、及び傾動角度記憶手段60のデータに基づいてベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を演算する演算制御手段50と、演算制御手段50の出力に基づいてベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を表示する表示手段100を備えた。角度検出手段80の信号と、所定の角度位置にあることを検出する角度位置検出手段30の信号と、角度記憶手段60のデータに基づいて表示する角度を演算する構成としたことにより、作業性の低下を招くことなく、正確な角度表示を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベースに対する丸鋸刃側面の角度、ベースに固定されたフェンスの当接面に対する丸鋸刃側面の角度を調整可能な構成をした卓上丸鋸に関するものである。
従来の卓上丸鋸は、被切断材を載置可能なベースと、丸鋸刃を回転可能に支持する丸鋸部と、丸鋸部を丸鋸刃の軸方向とほぼ平行な揺動軸を支点として揺動可能に支持する支持部材とを有し、ベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を変更可能なように支持部材がベースと連結された構成をしている。
また、ベースと共に被切断材を支持するターンテーブルを設けた構成の卓上丸鋸においては、ベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を変更可能なようにターンテーブルと前記支持部材とが連結された構成をしている。
また、ベースに固定されたフェンスの当接面に対する丸鋸刃側面の角度を変更可能とする卓上丸鋸は、丸鋸部を揺動可能に支持する支持部を、ベースと共に被切断材を支持可能でベース上面にほぼ直交する回転支点を有し該回転支点を支点としてベースに対して回転可能なターンテーブルと連結した構成をしている。
卓上丸鋸においては、ベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を調整することにより、ベース上面に対向する被切断材の下面に対して傾斜した傾斜切りを行なう際や、フェンスの当接面に対する丸鋸刃側面の角度を調整することにより、フェンスの当接面に対向する被切断材の側面に対して傾斜した角度切りを行なう際には、支持部材やベースあるいはターンテーブルに一対に設けられた傾斜量、回動量を指し示す目盛り部を視認しながら行なっていた。この種の卓上丸鋸では、目盛り部を視認することで、傾斜角度、回動角度を把握するものであるが、瞬時に現在の傾斜角度、回動角度を把握することができないものであると共に、スペースの都合上、より多くの角度値を目盛り部に記入することはできず記入された角度値以外の角度については更に瞬時に現在の傾斜角度、回動角度を把握することができず、作業性の低下を招くものであった。
特許文献1には、ベースに対する丸鋸の回転面の角度を検出する検出手段と、該検出手段により検出された角度を表示する表示手段を備えた卓上丸鋸が開示されている。
特許文献1に開示された卓上丸鋸は、丸鋸の回転面を支持する回動軸と連結された検出軸の回転角度を検出するものであり、例えば検出軸の回転角をカウントして回転角度を検出するロータリーエンコーダを用いて回転角度を検出し表示する構成をしている。
特開平2000−2548172号
上記した従来の卓上丸鋸は、ベースに対する丸鋸の回転面の角度を検出し、その検出角度を表示手段に表示させる構成をしており、使用者が瞬時に現在の傾斜角度を把握することができるものであるが、表示される表示角度は初期に設定した基準位置を常に基準として演算された傾斜角度であり、また、ベースに対するターンテーブルの回動角度についても同様に初期に設定した基準位置を常に基準として演算された回動角度を表示するものであり、このため下記に示す欠点があった。
通常の卓上丸鋸では、使用する頻度が最も高いベース上面に対する丸鋸刃側面の角度が直角である状態、また他の使用頻度が高い例えば45°等の傾斜角度において、支持部材とベースあるいはターンテーブルの一部とが機械的に係合し、位置決めがなされるように構成されている。
また、ベースに対するターンテーブルの回動位置についても、使用頻度が最も高いフェンスの当接面に対する丸鋸刃側面の角度が直角である状態、また他の使用頻度が高い15°、30°、45°、60°等の回動角度において、ベースとターンテーブルの一部とが機械的に係合し、位置決めがなされるように構成されている。
また、検出角度を表示する表示手段を設けた構成とした場合であっても、表示手段の故障、種々の作業状態や使用者の好みによって必ずしも表示手段のみが使用されるとは限らないこと等を考慮すると、以前として少なくとも使用頻度の高い傾斜角度や回動角度を指し示す目盛り部についても併設する必要がある。
このため、上記した従来の卓上丸鋸のように、初期に設定した基準位置を常に基準として演算された傾斜角度、回動角度を表示するようにすると、検出誤差や寸法精度の影響から、表示手段に表示される表示角度が、所定位置で機械的な係合によって位置決めがなされている角度や目盛り部で指し示す角度との間にずれが生じてしまうものであった。
例えば最も傾斜可能な範囲が45°と設定されている卓上丸鋸で、傾斜角度を最も傾斜させた状態であるにもかかわらず、表示手段に44°や46°といった表示がなされてしまう状態や、ベースとターンテーブルの一部とが所定角度で機械的に係合している状態にもかかわらず、15°、30°、45°、60°等の設定角度とは異なる角度が表示されてしまうものであり、使用者に複数の情報を与え混乱を招きひいては作業性の低下を招いてしまうものである。
また、所定位置で支持部材とベースあるいはターンテーブルの一部とが機械的に係合している状態であっても、振動等の影響で検出軸の回転角が動くと表示手段の表示角度が常に変化してしまうものであり、表示上好ましくないものである。
また、初期に設定した基準位置を常に基準として演算するものであるため、傾斜角度、回動角度を広範囲に渡って調整可能とすることに比例して検出角度の誤差が大きくなり、正確な傾斜角度、回動角度の表示を行うことが困難であった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、角度調整操作の作業性の低下を招くことのない卓上丸鋸を提供することである。
更に、本発明の目的は、角度調整時の検出角度の検出誤差をより小さくすることができる卓上丸鋸を提供することである。
上記目的は、ベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を検出する傾動角度検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度に対応する位置を検出する傾動角度位置検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度データを記憶する傾動角度記憶手段と、傾動角度検出手段、傾動角度位置検出手段、及び傾動角度記憶手段のデータに基づいてベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を演算する演算制御手段と、演算制御手段の出力に基づいてベース上面に対する丸鋸刃側面の角度を表示する表示手段を設けた構成とすることにより達成することができる。
また、ベースに対するターンテーブルの回動角度を検出する回動角度検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の回動角度に対応する位置を検出する回動角度位置検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の回動角度データを記憶する回動角度記憶手段と、前記回動角度検出手段、前記回動角度位置検出手段、及び前記回動角度記憶手段のデータに基づいて前記ベースに対する前記ターンテーブルの角度を演算する演算制御手段と、該演算制御手段の出力に基づいて前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を表示する表示手段を設けた構成とすることにより達成することができる。
請求項1、請求項17記載の卓上丸鋸によれば、角度検出手段の信号と、所定の角度位置にあることを検出する角度位置検出手段の信号と、角度記憶手段のデータに基づいて表示する角度を演算する構成としたことにより、作業性の低下を招くことなく、正確な角度表示を行うことができる卓上丸鋸を提供することができる。
請求項2記載の卓上丸鋸によれば、ターンテーブルの回動により角度切りを行うことができるようになる。
請求項3、請求項18記載の卓上丸鋸によれば、傾斜角度、回動角度を回転軸の回転量を検出することにより検出する構成であるため、比較的小径な回転軸上に角度検出手段を配設する構成であるため、大型化を招くことなく採用することができる。
請求項4、請求項19記載の卓上丸鋸によれば、機械的に所定角度で支持部材やベース及びターンテーブルの関係が係合される角度においては角度検出手段の信号に基づく角度ではなく、所定角度用として記憶手段に記憶されたデータに基づく角度を表示手段が表示することにより、表示手段に表示される表示角度が、所定位置で機械的な係合によって位置決めがなされている角度や目盛り部で指し示す角度との間にずれが生じることがなく、使用者に複数の情報を与え混乱を招きひいては作業性の低下を招くことがなくなる。
請求項5、請求項20記載の卓上丸鋸によれば、機械的に所定角度で支持部材やベース及びターンテーブルの関係が係合された際に角度検出手段によって検出した角度が、所定位置で機械的な係合によって位置決めがなされている角度とずれが生じた場合であっても、機械的に所定角度で支持部材やベース及びターンテーブルの関係が係合される毎に、検出角度に修正を加えることができ、検出誤差による角度表示のずれを抑制することができる。
請求項6、請求項7記載の卓上丸鋸によれば、使用頻度の高いベース上面に対する丸鋸刃側面の角度が直角である時、最も傾斜させた時(45°等)に、支持部材の係合部がベースあるいはターンテーブルに設けられた係合部と係合し位置決めが成される構成とし、且つ直角位置、最傾斜位置にある際に信号を演算制御手段に出力する傾斜角度位置検出手段を設けたことにより、使用頻度の高い切断状態における表示角度が位置決めされる設定角度に対してずれることを解消することができる。
請求項8記載の卓上丸鋸によれば、係合部とボルト頭部とが係合する設定角度位置と、係合部とボルト頭部とが係合した際の傾斜角度検出手段の検出角度とが相違する場合に、検出角度に合わせて設定角度位置を調整することができ、設定角度位置にずれが生じていた場合にこれを調整することができるようになる。
請求項9、請求項10、請求項23、請求項24記載の卓上丸鋸によれば、表示手段の表示を任意の位置で0°とし、以後の角度調整操作時に角度0°表示信号出力手段が信号を出力した角度を基準として傾斜角度、回動角度を表示する構成とすることにより、使用者は任意の位置で0°を設定することができ、作業性の向上を図ることができるようになる。
請求項11、請求項25記載の卓上丸鋸によれば、角度記憶手段が記憶している角度0°表示信号出力手段が信号を出力した角度をリセットすることができ、基準角度を容易に初期状態の0°に復帰させることができ、作業性の向上を図ることができる。
請求項12、請求項26記載の卓上丸鋸によれば、電圧値が変動することにより検出精度が低下してしまうことを抑制することができる。
請求項13、請求項27記載の卓上丸鋸によれば、表示手段がターンテーブルの前面位置にあることにより、作業時に視認し易い。
請求項14、請求項28記載の卓上丸鋸によれば、消費電力の低減を図ることができる。特に、電源が電池である際には有効である。
請求項15、請求項29記載の卓上丸鋸によれば、電源を電池とすることにより、表示手段等の設置箇所に制限を受けず、比較的任意の箇所に設置可能となる。なお、丸鋸部の電源を使用する場合には、配線が困難であるが、電源を電池とし、且つベースあるいはターンテーブルに表示手段を配置することによって容易に配置可能で且つ表示手段を見易くなる。
請求項16、請求項30記載の卓上丸鋸によれば、電源投入時から所定時間、角度表示とは関係ない例えば製品の形名や、挨拶文などのデモ表示をすることによって、使用者の製品に対する愛着感を向上させることができる。
請求項21記載の卓上丸鋸によれば、使用頻度の高い0°の位置においてターンテーブルとベースとが係合される構成とすることにより、作業性の向上を図ることができると共に、回動角度検出の0°位置を設定することができる。
請求項22記載の卓上丸鋸によれば、使用頻度の高い所定角度位置に複数の溝部を設けたことにより、作業性の向上を図ることができるようになると共に、溝部とレバーとが係合していることを検出した際の表示角度をずれなく表示させることができるようになり作業性の低下を招くことがなくなる。
本発明卓上丸鋸の一実施形態を図1〜図7を用いて以下説明する。なお、図1は本発明卓上丸鋸を構成する角度表示装置の一実施形態を示す回路図、図2は本発明卓上丸鋸の一実施形態を示す側面図である。
図1において、1は表示手段100、角度の演算手段等の機能を有するマイコン50、角度データを記憶する記憶手段60等の電源となる電池、10は3端子レギュレータ11、スイッチング素子12、13、リセットIC14、スイッチ15、ダイオード16a、16b、抵抗17a〜17c、コンデンサ18、19からなる定電圧手段であり、3端子レギュレータ11は電池1の電池電圧を定電圧化し、スイッチング素子12、13とそれに連なる抵抗17a〜17cは定電圧源供給オン、オフ遮断手段としての機能を有する。
電池1から電源としての供給がなされないときにスイッチ15がオンしたときは、電池1の電池電圧が所定値以上の時は電圧源供給遮断手段に定電圧を供給する信号を出力し、スイッチング素子12をオンさせマイコン50等に所定の定電圧を供給するとともに、マイコン50は電源供給を持続させる信号を出力する。またマイコ50等に電源が供給されている状態でスイッチ15がオンしたときは、マイコン50はリセットIC14の出力信号に基づいてスイッチング素子12をオフさせる信号を出力する。
20は抵抗21、回動位置検出センサとしてのリミットスイッチ22からなる回動角度位置検出手段であり、ベース306に対するターンテーブル307の回動に対する所定の回動角度位置を検出する。
30は抵抗31、32、傾動位置検出センサとしてのリミットスイッチ33、34からなる傾動角度位置検出手段であり、ベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度が所定の傾動角度位置にあることを検出する。詳細には、ターンテーブル307に回転可能に連結した支持部材302の回転位置を規制するそれぞれに設けられた係合部303、315が係合状態にあることを検出するものである。
40は抵抗41、42、リミットスイッチ43、44からなる傾動角度及び回動角度0°表示信号出力手段であり、使用者が任意に傾動及び回動角度を表示手段100に0°表示させることができるよう働く外部操作可能なスイッチである。
50は演算手段(CPU)51、ROM52、RAM53、タイマ54、A/Dコンバータ55、出力ポート56a、b、c、リセット入力ポート57、入力ポート58a、bからなる演算制御手段としてのマイコンである。マイコン50はタイマ54を用い一定周期ごとに傾動角度検出手段80、回動角度検出手段増幅手段90からA/Dコンバータ55を介して信号を入力し、また回動角度位置検出手段20、傾動角度位置検出手段30、及び傾動角度及び回動角度0°表示信号出力手段から入力ポート58aを介して信号を入力し、そして記憶手段60から入力ポート58bを介して信号を入力し、夫々の信号に基づいて傾動、及び回動角度を演算し、出力ポート56cを介して表示手段100に傾動角度、及び回動角度を表示せしめる。またそれ以外にマイコン50はリセットIC14の出力信号に基づいてスイッチング素子12をオフさせる信号を出力し、電池1からの電源供給を制御し、また傾動角度及び回動角度の演算結果を記憶手段60にそのデータを転送する信号を出力する。
60は例えばEEPROM等の記憶手段であり、マイコン50からの傾動角度及び回動角度の演算結果を記憶する。
70はリセットICであり、3端子レギュレータ11の出力電圧に応じてLレベルのリセット信号がリセット入力ポート57を介してマイコン50に送りマイコン50をリセットする。
80は抵抗81、傾動角度検出センサとしてのポテンショメータ82からなる傾動角度検出手段であり、ポテンショメータ82は後述するとおりターンテーブル307に対する支持部材301の回転量を検出するよう設けられている。
90は抵抗91、回動角度検出センサとしてのポテンショメータ92からなる回動角度検出手段であり、ポテンショメータ92は後述するとおりベース306に対するターンテーブル307の回転量を検出するよう設けられている。
また本実施形態では傾斜角度、回動角度に同期して抵抗値が線形で変化するポテンショメータ82、92を使用しており、これによってマイコン50のA/Dコンバータ55に入力される電圧も傾斜角度、回動角度に対して線形で変化する。
なお本実施形態では、角度検出センサとしてポテンショメータ82、92を用いたが、これに限られるものではなく、例えば角度検出センサとして回転角をカウントする既知のロータリーエンコーダを用いても構わない。
100は例えば液晶等の表示手段であり、図示するように傾動角度と回動角度を表示する。
図2において、299は丸鋸刃300を回転可能に支持する丸鋸部、301は丸鋸部300の回転軸300aとほぼ平行に延びる揺動軸302を介して丸鋸部299を揺動可能に支持する支持部材、303はターンテーブル307に対する支持部材301の傾動時にターンテーブル307の係合部であるボルト315頭部と係合し、所定の傾動角度までしか傾動しないよう働く係合部である傾動ガイド、304はターンテーブル307に回転固定された支持部材301の回転軸である。
傾動角度検出手段80を構成するポテンショメータ82は、回転軸304上に配置されるよう支持部材301に設けられ、ターンテーブル307に対して支持部材301が回転軸304上を回転した際に、抵抗値が線形で変化するよう設けられている。
306は被切断材を載置するベース、307はターンテーブルであり、ターンテーブル307はベース306上面とほぼ直交する方向に延びた図示しない回転支点を有し、回転支点を支点としてベース306上面と水平方向に回動可能となっている。また、ベース306には、ターンテーブル307に回転固定された回転支点の外周位置に回動角度検出手段90を構成するポテンショメータ92に設けられており、ポテンショメータ92はターンテーブル307と共に回転支点が回転した際に、抵抗値が線形で変化するよう設けられている。
308はベース306に固定され、ターンテーブル307を回動可能に支持する回動支持部であり、310は回動支持部308に複数の所定の角度に対応して設けられた係合部である溝部314に係合可能な係合部309を有するターンテーブル307に設けられたロックレバーであり、ロックレバー310を下方向に押し付けることにより、切り溝314と係合部309との係合が解除されターンテーブル307が回動操作可能となる構成をしている。
311はターンテーブル307の回動操作用のハンドル、312はベース306に固定され、被切断材の側面の位置を固定する反支持部材側の当接面312aを有するフェンスであり、ターンテーブル307を跨いで設置されている。
なお、図に示すように表示手段100は、ターンテーブル307の前面位置(図1右側)に設けられており、作業時の視認性の向上を図ることができるようになっている。また、ハンドル311に近接する位置としたことにより、更に作業時の視認性を向上させることができるようになっている。
次に図3及び図4を用いて本発明卓上丸鋸の傾動状態を説明する。
なお、図3はベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度が直角に位置する状態を示し、図4は支持部材301がターンテーブル307に対して最も傾斜した位置にあり、ベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度が45°となった状態を示す。
図において、313はベース306に付随する台部、314は回動支持部308に複数の所定の角度に対応して設けられている切り溝であり、回動用ガイド309はこの切り溝314に保持される。315はベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度を所定の角度までしか傾動させないように、支持部材301の傾動量を規制する支持部材301の係合部303と係合可能なボルト315である。一方の係合部303及びボルト315(図示右側)は図3に示すように、ベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度が直角に位置する状態で係合し、他方の係合部303及びボルト315(図示左側)は図4に示すように、支持部材301がターンテーブル307に対して最も傾斜した位置にあり、ベース306上面に対する丸鋸刃300側面の角度が45°となった状態で係合する。
図3及び図4に示すようにターンテーブル307には、ぞれぞれのボルト315に近接する位置に、ボルト315頭部より若干量突出した傾動位置センサであるリミットスイッチ33、34が設けられており、係合部材303とボルト315とが係合した際に係合部材303によってオンされる構成となっている。すなわち、図3に示す直角位置であれば、リミットスイッチ34がオンし、図4に示す最傾斜位置であれば、リミットスイッチ33がオンする。
次に図5及び図6を用いて本発明卓上丸鋸のターンテーブルの回動状態を説明する。
なお、図5はレバー310の係合部309がベース306の係合部である溝部314に係合している状態を示し、図6はロックレバー310が図示下方に操作され係合部309と溝部314との係合が解除された状態を示す。
図に示すように、ターンテーブル307の前面(図示右側)下端には、下方に突出するリミットスイッチ22が設けられている。このリミットスイッチ22は、図5に示すようにロックレバー310が自身の弾性力によって図示上方に位置し、ロックレバー310に一体的に設けられた係合部309が、ベース306に固定された回動支持部308に形成された複数の溝部314のうちのいずれかの溝部314(図3及び図4参照)に係合している際にオンし、図4に示すようにロックレバー310を図示下方に操作することによって係合部309と溝部314との係合が解除されると共にオフするよう配置されている。
係合部である複数の溝部314は例えば7.5°間隔で形成されており、ロックレバー310の係合部309が溝部314と係合するとターンテーブル307の回転を規制するよう働き、比較的使用頻度の高い15°、30°、45°等の回動角度でターンテーブル307を容易に回転規制することができるようになっている。
ベース306に対してターンテーブル307を回動する際には、ハンドル311を把持しながら、把持した手によって図6に示すようにロックレバー310を下方に操作し係合部309と溝部314との係合を解除し、その状態でハンドル311を持ちながらターンテーブル307を任意の位置に回動させることができる。
なお、溝部314と係合部309とが係合しない位置であっても、ターンテーブル307の重力によってターンテーブル307は容易に回動してしまうものではなく、溝部314と係合部309とが係合していない回動位置であっても、十分に切断作業を行うことが可能であるが、当然ながら、溝部314と係合部309とが係合していない回動位置でターンテーブル307をベース306に対して回転固定する機能を追加しても良い。
次に図1〜図6、及び図7のフローチャートを参照して本発明卓上丸鋸の傾動角度及び回動角度の表示方法について説明する。
スイッチ15がオンしたときは、リセットIC14は電池1の電池電圧が第1所定値以上の時は電圧源供給遮断手段に定電圧を供給する信号を出力し、スイッチング素子12をオンさせマイコン50等に所定の定電圧を供給するとともに、マイコン50は電源供給を持続させる信号を出力ポート56bから出力し液晶表示を可能にせしめる状態にさせる(ステップ201)。
次いでマイコン50は電源が立ち上ると同時に液晶である表示手段100にデモ画面表示をする信号を出力ポート56cから出力する(ステップ202)。デモ画面表示としては、例えば卓上丸鋸の型名を表示したり、挨拶文などが考えられ、これらの表示により使用者が本卓上丸鋸に対する固有の愛着感を向上させることができる。なお、デモ表示画面をスキップする機能を付加しても良い。
ステップ202のデモ画面表示設定後マイコン50はタイマ54から所定時間t1時間経過したか否かを検出し(ステップ203)、t1時間経過していないときは表示手段100のデモ画面表示を続け、ステップ203においてt1時間経過したときは引き続きマイコン50は角度表示のデータを検出するサンプリングタイマをスタートさせ(ステップ204)、引き続きサンプリングタイマt2時間が経過したか否かをチェックし(ステップ205)、t2時間を経過したら引き続きサンプリングタイマを再スタートする(ステップ206)。ステップ205においてt2時間経過していない場合はt2時間経過するまでその処理を続ける。
次にマイコン50はリセットIC14の出力をマイコン50の入力ポート58aから検出し、使用者が液晶表示手段100をオフするためにスイッチ15操作を行なったか否かを判別し(ステップ207)、マイコン50の入力ポート58aにHigh信号が入力された場合は、使用者が液晶表示をオフするためにスイッチ15操作したと判別し、マイコン50は出力ポート56cを介して液晶表示手段100をオフする信号を出力し、併せてマイコン50等への電源供給を停止する信号を、出力ポート56bを介して出力する(ステップ228)。
ステップ207において、マイコン50の入力ポート58aにLow信号が入力された場合は、使用者が液晶表示をオフするためにスイッチ15操作していないしたと判別し、引き続き、マイコン50は回動角度検出センサとしてのポテンショメータ92からなる回動角度検出手段90の出力からA/Dコンバータ55を介して回動角度に対応する電圧データを検出する(ステップ208)。
次いで、記憶手段60の回動支持部308における複数の所定の角度に対応して設けられている溝部314に対応する所定の角度データを取り込み(ステップ209)、次いで回動位置センサとしてのリミットスイッチ22がオンされているか否かを回動角度位置検出手段20の出力を入力ポート58aから入力し、回動用ガイド309が所定の回動角度に対応する溝部314に保持されているか否かを判別する(ステップ210)。
ここで、記憶手段60に記憶されている溝部314に対応する所定の角度データとは、溝部314が7.5°間隔で形成されている場合には、それに対応する7.5°、15°、22.5°・・・の角度データである。なお、溝部314が形成される間隔は一定間隔でなくても良い。
ステップ210において回動位置センサとしてのリミットスイッチ22がオンされていない場合は、回動用ガイド309が所定の回動角度に対応する溝部314に保持されていないと判別し、マイコン50は回動角度検出センサとしてのポテンショメータ92からなる回動角度検出手段90の出力からA/Dコンバータ55を介して回動角度に対応する電圧データと、記憶手段60の複数の溝部314に対応する所定の角度データから回動角度を演算し、表示手段100に回動角度を表示する(ステップ211)。
この場合の回動角度の演算として、記憶手段60の複数のデータと、回動角度検出手段90の回動角度データに対応する出力電圧を比較し、まず回動角度検出手段90の出力データに対して記憶手段60の最も近い上下2つの所定の角度データを選択し、その2つの所定の角度データからA/Dコンバータの1bit変化あたりの角度量を算出し、その1bit変化あたりの角度量と、どちらかの所定の角度データからターンテーブル307の回動角度を演算し表示する。
ステップ210において回動位置センサとしてのリミットスイッチ22がオンされている場合は、係合部材309が所定の回動角度に対応する溝部314に保持されていると判別し、マイコン50は回動角度検出センサとしてのポテンショメータ92からなる回動角度検出手段90の出力からA/Dコンバータ55を介して回動角度に対応する電圧データと、記憶手段60の複数の溝部314に対応する所定の角度データから回動角度を演算し、表示手段100に回動角度を表示する(ステップ212)。
この場合の回動角度の演算として、記憶手段60の複数のデータと、回動角度検出手段90の回動角度データに対応する出力電圧を比較し、まず回動角度検出手段90の出力データに対して記憶手段60の最も近い所定の角度データを選択し、その所定の角度データの角度を回動角度として表示する。
ステップ212の処理後、回動角度検出手段90から回動角度データを所定の回動角度の角度データとして、マイコン50は出力ポート56aを介して、記憶手段60に記憶させる(ステップ213)。
次いでマイコン50は卓上丸鋸の傾動角度を演算する。マイコン50は傾動角度検出センサとしてのポテンショメータ82からなる傾動角度検出手段80の出力からA/Dコンバータ55を介して傾動角度に対応する電圧データを検出する(ステップ214)。
次いで、係合部303とボルト315が係合したときに傾動位置センサとしてのリミットスイッチ33、34がオンする位置に対応する記憶手段60の傾動角度データを取り込み(ステップ215)、次いで傾動位置センサとしてのリミットスイッチ33及び34がオンされているか否かを傾動角度位置検出手段30の出力を入力ポート58aから入力し、係合部303とボルト315が係合し傾動位置センサとしてのリミットスイッチ33または34がオンしているか否かを判別する(ステップ216)。
ステップ216において傾動位置センサとしてのリミットスイッチ33または34がオンされていない場合は、係合部303とボルト315が係合されていないと判別し、マイコン50は傾動角度検出センサとしてのポテンショメータ82からなる傾動角度検出手段80の出力からA/Dコンバータ55を介して傾動角度に対応する電圧データと、係合部303とボルト315が係合した位置に対応する記憶手段60の傾動角度データから傾動角度を演算し、表示手段100に傾動角度を表示する(ステップ217)。
この場合の傾動角度の演算として、記憶手段60の複数のデータと、回動角度検出手段80の傾動角度データに対応する出力電圧を比較し、まず傾動角度検出手段80の出力データに対して記憶手段60の傾動角度データを選択し、その角度データからA/Dコンバータの1bit変化あたりの角度量を算出し、その算出データに基づいて支持部材301の傾動角度を演算し表示する。
ステップ216において傾動位置センサとしてのリミットスイッチ33または34がオンされている場合は、係合部303とボルト315が係合されていると判別し、マイコン50は傾動角度検出センサとしてのポテンショメータ82からなる傾動角度検出手段80の出力からA/Dコンバータ55を介して傾動角度に対応する電圧データと、記憶手段60の係合部303とボルト315が係合した位置に対応する傾動角度データから傾動角度を演算し、表示手段100に回動角度を表示する(ステップ218)。
この場合の傾動角度の演算として、記憶手段60の複数のデータと、傾動角度検出手段80の傾動角度データに対応する出力電圧を比較し、まず傾動角度検出手段80の出力データに対して記憶手段60の最も近い所定の角度データを選択し、その所定の角度データの角度を傾動角度として表示する。
ステップ218の処理後、傾動角度検出手段80から傾動角度データを所定の傾動角度の角度データとして、マイコン50は出力ポート56aを介して、記憶手段60に記憶させる(ステップ219)。
引き続きマイコン50は入力ポート58aを介して傾動角度及び回動角度0°表示信号出力手段40に出力をチェックし、まず回動角度0°リセット用リミットスイッチ44がオンされたか否かを判別し(ステップ220)、0°リセット用スイッチ44がオンされていないときはステップ223にジャンプし、0°リセット用スイッチ44がオンされているときは、マイコン50は出力ポート56cを介して回動角度を0°表示するとともに、回動角度0°リセット用スイッチ44がオンされたときの回動角度検出手段90の出力電圧からそのときの回動角度データを検出し(ステップ221)、この0°リセット時の回動角度データを基準にして、マイコン50は新たな溝部314に対応する所定の角度データを演算し、記憶手段60に新たな領域で記憶させる(ステップ222)。
次いでマイコン50は傾動角度0°リセット用リミットスイッチ43がオンされたか否かを判別し(ステップ223)、0°リセット用スイッチ43がオンされていないときはステップ226にジャンプし、0°リセット用スイッチ44がオンされているときは、マイコン50は出力ポート56cを介して傾動角度を0°表示するとともに、傾動角度0°リセット用スイッチ43がオンされたときの傾動角度検出手段90の出力電圧からそのときに傾動角度データを検出し(ステップ224)、この0°リセット時の傾動角度データを基準にして、マイコン50は新たな係合部303とボルト315が係合した位置に対応する傾動角度データを演算し、記憶手段60に新たな領域で記憶させる(ステップ225)。
ステップ222及びステップ225は、既存のデータと0°リセットされたときの両方のデータ領域を確保するという意味で、この場合は電源オフ後に再び電源を投入されたときは、既存の目盛りと対応した初期設定用にするといった新たな利便性が加わる。また、再電源投入時に0°リセットに合わせた回動データを消去せずに、データ消去用、すなわち初期設定用のデータに復帰させる働きを行なうスイッチ等を付加した構成としても良く、この場合使用者の要求に合わせた角度表示装置を提供することができる。
マイコン50は0°リセットの処理を後、引き続き回動角度検出手段90からの出力信号が所定時間以上同じであるかを判別し(ステップ226)、所定時間内に変化がある場合には、ステップ205に戻り同様の処理を行う。
ステップ226において回動角度検出手段90からの出力信号が所定時間以上同じである場合には、引き続き傾動角度検出手段80からの出力信号が所定時間以上同じであるかを判別し(ステップ227)、所定時間内に変化がある場合には、ステップ205に戻り同様の処理を行う。
ステップ227において、所定時間以上変化がないと判断した場合には、ステップ228にて、マイコン50は出力ポート56cを介して液晶表示手段100をオフする信号を出力し、併せてマイコン50等への電源供給を停止する信号を、出力ポート56bを介して出力する。
このように、所定時間以上変化がないときは、ステップ228にジャンプし、マイコン50は出力ポート56cを介して液晶表示手段100をオフする信号を出力し、併せてマイコン50等への電源供給を停止する信号を、出力ポート56bを介して出力する。これにより角度表示装置の電源である電池1の低消費化を図かることができる。
なお、上記した実施形態は、支持部材301の傾動機能、ターンテーブル307の回動機能を有する構成であったが、いずれか一方のみを有する卓上丸鋸であっても良い。
上記した実施形態では、支持部材301の傾動機能が片側方向にのみ傾動可能な構成であったが、直角位置を基準として左右方向に傾動可能な構成としても良い。
上記した実施形態では、支持部材301が直角位置にある時、支持部材301が最傾動位置にある時に係合する係合部303、315を設けた構成としたが、直角位置と最傾動位置との間において係合可能な係合部を設けた構成としても良い。また、この場合、前記係合部が係合した際に信号を出力する機能を持たせることが望ましい。
上記した実施形態では、ベース306上に回動可能なターンテーブル307を設け、支持部材301がターンテーブル307を介してベース301と連結した構成としたが、ターンテーブル307を有さず、支持部材301が直接ベース301に連結される構成としても良い。
上記した実施形態では、支持部材301に丸鋸部299が揺動可能に支持される構成としたが、支持部材301を分割構成とし、揺動軸302及び丸鋸部299を支持する部分がターンテーブル307あるいはベース306と連結される部分に対して丸鋸刃300側面とほぼ平行にスライド可能な構成としても良い。
本発明は上記した実施形態に限られるものではなく、種々の変形例が可能なものである。
本発明卓上丸鋸を構成する角度表示装置の一実施形態を示す回路図。 本発明卓上丸鋸の一実施形態を示す側面図。 図2に示す卓上丸鋸の一動作状態を示す要部拡大右側面図。 図2に示す卓上丸鋸の他の動作状態を示す要部拡大右側面図。 図2に示す卓上丸鋸の一動作状態を示す要部拡大断面図。 図2に示す卓上丸鋸の他の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明卓上丸鋸を構成する角度表示装置の一実施形態を示す制御フロー。
符号の説明
1は電池、10は定電圧手段、20は回動角度位置検出手段、30は傾動角度位置検出手段、40は傾動角度及び回動角度0°表示信号出力手段、50は演算制御手段としてのマイコン、60は例えばEEPROM等の記憶手段、80は傾動角度検出手段、90は回動角度検出手段、100は例えば液晶等の表示手段である。

Claims (30)

  1. 被切断材を載置可能なベースと、丸鋸刃を回転可能に支持する丸鋸部と、前記丸鋸部を前記丸鋸刃の軸方向とほぼ平行な揺動軸を支点として揺動可能に支持する支持部材とを有し、前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を変更可能なように前記支持部材が前記ベースと連結されている卓上丸鋸であって、
    前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を検出する傾動角度検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度に対応する位置を検出する傾動角度位置検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の傾動角度データを記憶する傾動角度記憶手段と、前記傾動角度検出手段、前記傾動角度位置検出手段、及び前記傾動角度記憶手段のデータに基づいて前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を演算する演算制御手段と、該演算制御手段の出力に基づいて前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を表示する表示手段を備えたことを特徴とする卓上丸鋸。
  2. 前記支持部材は、前記ベース上面にほぼ直交する方向に回転支点を有し、該回転支点を支点として前記ベースに対して回転可能で、前記ベースと共に被切断材を支持するターンテーブルを介して前記ベースと連結されており、前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を変更可能なように前記支持部材は前記ターンテーブルと連結されていることを特徴とする請求項1記載の卓上丸鋸。
  3. 前記傾動角度検出手段は、前記支持部材に回転固定あるいは回転可能に保持された回転軸の前記ベースあるいは前記支持部材に対する回転量を検出することを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の卓上丸鋸。
  4. 前記傾動角度位置検出手段は、前記ベースあるいは前記ターンテーブルに対する前記支持部材の位置が所定位置に達した時に信号を出力し、前記演算制御手段は前記信号に基づいて前記所定位置用の信号を前記表示手段に出力することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  5. 前記傾動角度位置検出手段は、前記ベースあるいは前記ターンテーブルに対する前記支持部材の位置が所定位置に達した時に信号を出力し、前記演算制御手段は前記信号に基づいて所定の傾動角度を前記傾動角度記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  6. 前記支持部材には、前記ベース上面に対する前記鋸刃側面がほぼ直角となる位置で前記ベースあるいは前記ターンテーブルの一部と係合する係合部が設けられ、前記傾動角度位置検出手段は、前記係合を検出することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  7. 前記支持部材には、前記ベース上面に対する前記鋸刃側面の傾動角度が設定された最傾動角度となった際に前記ベースあるいは前記ターンテーブルの一部と係合する係合部が設けられ、前記傾動角度位置検出手段は、前記係合を検出することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  8. 前記支持部材の前記係合部あるいは、前記係合部と係合可能な前記ベースあるいは前記ターンテーブルの一部はボルトであり、他方の係合部とボルト頭部で係合することを特徴とする請求項6あるいは請求項7記載の卓上丸鋸。
  9. 外部操作によって前記表示手段の表示を0°とする信号を出力する傾動角度0°表示信号出力手段を有し、前記演算制御手段は前記出力信号、前記傾動角度検出手段、前記傾動角度位置検出手段、及び前記傾動角度記憶手段のデータに基づいて前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を演算することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  10. 前記演算制御手段は、前記傾動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記傾動角度検出手段の出力信号を前記傾動角度記憶手段に記憶させ、その後の傾動角度調整時には前記傾動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記傾動角度検出手段の出力信号を基準として、前記傾動角度検出手段の出力信号及び前記傾動角度位置検出手段の出力信号を基に検出傾動角度を修正した傾動角度を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項9記載の卓上丸鋸。
  11. 前記傾動角度記憶手段中の、前記傾動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記傾動角度検出手段の出力信号をリセットするリセット手段を有することを特徴とする請求項10記載の卓上丸鋸。
  12. 前記演算制御手段、前記表示手段等に電圧を供給・遮断する定電圧手段を備えることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  13. 前記表示手段は、前記ターンテーブルの前面位置に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  14. 前記演算制御手段は、前記傾動角度検出手段の検出信号が所定時間変化しないことを検出した際に前記定電圧手段に電圧供給を遮断する信号を出力することを特徴とする請求項12記載の卓上丸鋸。
  15. 前記演算制御手段、前記表示手段等の電源は電池であることを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  16. 前記表示手段は、電源投入時から所定時間の間は角度表示に関係ないデモ表示をすることを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  17. 被切断材を載置可能なベースと、該ベースに固定され被切断材を当接させる当接面を有するフェンスと、丸鋸刃を回転可能に支持する丸鋸部と、前記丸鋸部を前記丸鋸刃の軸方向とほぼ平行な揺動軸を支点として揺動可能に支持する支持部材と、該支持部材と連結され、前記ベースと共に被切断材を支持可能で前記ベース上面にほぼ直交する回転支点を有し該回転支点を支点として前記ベースに対して回転可能なターンテーブルを有し、前記フェンスの前記当接面に対する前記丸鋸刃側面の角度を変更可能とした卓上丸鋸であって、
    前記ベースに対するターンテーブルの回動角度を検出する回動角度検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の回動角度に対応する位置を検出する回動角度位置検出手段と、少なくとも一つ以上の所定の回動角度データを記憶する回動角度記憶手段と、前記回動角度検出手段、前記回動角度位置検出手段、及び前記回動角度記憶手段のデータに基づいて前記ベースに対する前記ターンテーブルの角度を演算する演算制御手段と、該演算制御手段の出力に基づいて前記ベース上面に対する前記丸鋸刃側面の角度を表示する表示手段を備えたことを特徴とする卓上丸鋸。
  18. 前記回転支点は、前記ターンテーブルに回転固定あるいは回転可能に保持された回転軸であり、前記回動角度検出手段は前記ベースあるいは前記ターンテーブルに対する回転量を検出することを特徴とする請求項17記載の卓上丸鋸。
  19. 前記回動角度位置検出手段は、前記ベースに対する前記ターンテーブルの位置が所定位置に達した時に信号を出力し、前記演算制御手段は前記信号に基づいて前記所定位置用の信号を前記表示手段に出力することを特徴とする請求項17あるいは請求項18記載の卓上丸鋸。
  20. 前記回動角度位置検出手段は、前記ベースに対する前記ターンテーブルの位置が所定位置に達した時に信号を出力し、前記演算制御手段は前記信号に基づいて所定の回動角度を前記回動角度記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項17〜請求項19のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  21. 前記ターンテーブルには、前記フェンスの前記当接面に対する前記丸鋸刃側面の角度がほぼ直角となる位置で前記ベースの係合部と係合する係合部が設けられ、前記回動角度位置検出手段は、前記係合を検出することを特徴とする請求項17〜請求項20のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  22. 前記回動角度位置検出手段は、前記ベースに対する前記ターンテーブルの回動範囲内において前記ベースあるいは前記ターンテーブルに設けられた複数の溝部と、該溝部と係合可能な前記ターンテーブルあるいは前記ベースに設けられた外部操作可能なレバーとを有し、前記溝部と前記レバーとの係合を検出して出力信号を出力し、前記演算制御手段は、前記回動角度位置検出手段の出力信号を受けた際には、前記回動角度記憶手段の中から前記回動角度検出手段の出力信号に最も近い回動角度データを選択し、選択した前記回動角度データに相当する回動角度を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項17〜21のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  23. 外部操作によって前記表示手段の表示を0°とする信号を出力する回動角度0°表示信号出力手段を有し、前記演算制御手段は前記出力信号、前記回動角度検出手段、前記回動角度位置検出手段、及び前記回動角度記憶手段のデータに基づいて前記ベースに対する前記ターンテーブルの回動角度を演算することを特徴とする請求項17〜請求項22のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  24. 前記演算制御手段は、前記回動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記回動角度検出手段の出力信号を前記回動角度記憶手段に記憶させ、その後の回動角度調整時には前記回動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記回動角度検出手段の出力信号を基準として、前記回動角度検出手段の出力信号及び前記回動角度位置検出手段の出力信号を基に検出回動角度を修正した回動角度を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項23記載の卓上丸鋸。
  25. 前記回動角度記憶手段中の、前記回動角度0°表示信号出力手段の出力信号を受けた際の前記回動角度検出手段の出力信号をリセットするリセット手段を有することを特徴とする請求項24記載の卓上丸鋸。
  26. 前記演算制御手段、前記表示手段等に電圧を供給・遮断する定電圧手段を備えることを特徴とする請求項17〜請求項25のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  27. 前記前記表示手段は、前記ターンテーブルの前面位置に配置されることを特徴とする請求項17〜請求項26のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  28. 前記演算制御手段は、前記回動角度検出手段の検出信号が所定時間変化しないことを検出した際に前記定電圧手段に電圧供給を遮断する信号を出力することを特徴とする請求項26記載の卓上丸鋸。
  29. 前記演算制御手段、前記表示手段等の電源は電池であることを特徴とする請求項17〜請求項28のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
  30. 前記表示手段は、電源投入時から所定時間の間は角度表示に関係ないデモ表示をすることを特徴とする請求項16〜請求項29のいずれか1項記載の卓上丸鋸。
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