JP2005106632A - 磁気ブリッジ型電力センサー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本電力センサーの検出部は、コアにコイルを巻いて形成した磁気ブリッジMBを用いる。磁気ブリッジMBは、磁気回路1と、磁気回路1に接続した磁気回路21a、21b、22a、22bと、磁気回路2と、磁気回路2に磁束を発生できるように配設した励磁コイル3と、前記磁気回路1の磁束を検出できるように配設した磁束検出回路4を備えて形成されている。磁気ブリッジMBでは、励磁コイル3に流す励磁電流と被検出導線5に流れる電流の積に比例した起電力が検出コイル4に発生する。励磁電流を負荷電圧に比例するように設定すれば、被計測電力線の電力に比例した信号が検出コイル4に得られる。
【選択図】図1
Description
一方、直流電力と交流電力の両方が計測でき、さらに電力を直接検出する方法としては次のようなものが知られている。
即ち、初期の電力計として、指針による指示電気計器であって、電流力計形電力計といわれる電流コイルと電圧コイル間に働くトルクを利用して指針を動かし、目盛りを読む電力計が知られている。この電力計は、人間が目視することにより計測しているので、昨今要求される自動化機器への組み込みや、デジタル信号処理との連動は困難であり、実際的にもそのような用途には使用できない。
上記の励磁コイル3に流す励磁電流の生成形態は2つある。
(i) 一つは、被計測電力が交流である場合においてのみ可能な方法で、被計測電力の負荷電圧でそのまま励磁コイル3に励磁電流を流す方法である。このとき負荷電圧に比例した電流を形成する方法としては、励磁コイル3に直列に抵抗を入れて電流制限をする方法があり、この方法が最も簡素かつ確実な方法である。しかし、この方法では直流電力は計測できない。(以下、この形態を「直接励磁」という)
(ii) 二つめは、前記のようにして得られる電流を、(a)別途発生させたパルス信号でスイッチを制御し、励磁コイル3に流す励磁電流をON/OFF(通電/遮断)することにより交番成分磁界を発生させる方法、(b)同様に別途発生させたパルス信号でスイッチを制御して、励磁コイル3の接続を反転させて励磁電流を反転さることにより交番磁界を発生させる方法である。(以下、この形態を「変調励磁」という)
この形態の励磁電流によれば直流電力,交流電力の何れも計測できる。また、このとき利用するパルス信号の周波数は被計測電力の周波数より充分大きくすることが望ましい。この周波数に制限はないが、被計測電力の少なくとも数倍より大きいことが好ましい。パルス信号の周波数と被計測電力の周波数との比率が小さくなると、計測誤差が大きくなるからである。
図1の磁気ブリッジMBでは、励磁コイル3に流す励磁電流による磁束が被検出導線5aの電流により検出コイル4側に流出して、その結果検出コイル4に起電力が発生する。この磁気ブリッジMBでは、当然ながら、検出コイル4に発生する起電力(以下「検出信号」という)は被検出導線5aの電流に比例する。
ここで、図1の磁気ブリッジMBの検出コイル4に起電力を発生する磁束の発生源は、励磁コイル3の励磁電流である。いま、被検出電流が一定であると、前記励磁コイル3の励磁電流を増減すれば検出信号も増減する、つまり比例する。
このことから、被検出電流をある値(x)から2倍にすると、検出信号も2倍(x×2)になることが判る。一方、前記の状態において励磁電流を3倍にしたとすると、検出信号も3倍(x×2×3)になり、結局6倍になる。
このことから判ることは、上記磁気ブリッジMBの検出コイル4に発生する検出信号が被検出電流と励磁電流の相乗値になるということである。従って、被検出電流を負荷電流とし、励磁電流を負荷電圧に比例するように設定すれば、検出コイル4の検出信号は負荷電流と負荷電圧との相乗値となり、被計測電力線の電力に比例した信号が得られることになる。
請求項1の本発明電力センサーでは励磁電流の形成が先に述べた直接励磁によりなされる。この請求項1の本発明電力センサーの基本的構成は、図2に例示した通りである。図2において、5は被計測交流電力線、51,52は送電端子、5a,5bは電力線5の電流導体、Rは受電側に接続した負荷である。この電力センサーは、被測定電流導体5aに磁気ブリッジMBを用いた検出器PSをセットし、その励磁コイル3に電圧/電流変換回路35aを経由した励磁電流を流し、検出器PSの検出コイル4に得られる検出信号を同期検出回路35bが作用する検波回路42で検波して電力信号出力Wsを得る構成である。このセンサーでは、励磁コイル3に流す励磁電流を被測定交流電力線5の電圧に比例させることが重要であり、また、励磁電流は交流電流であることが必要である。
そして負荷電圧が交流である場合には、その電圧に比例した電流は交流電流になるので、この電流を励磁コイル3に流し、被検出電流として負荷電流を前記被測定交流電力線5に流すことにより検出コイル4の検出信号に電力に比例した信号Wsが得られる。
ただし、この検出では被検出電流が交流であるため、検出コイル4の検出信号にこの被検出電流が直接に誘導する信号も含まれる。しかし乍ら、電力信号は負荷電圧の2倍の周波数であり、負荷電流の2倍でもあるから、前記検出信号を電子回路的手段(デジタル信号処理を含む)により処理して、当該2倍の周波数成分の信号を抽出することにより計測したい電力信号を得ることが出来る。なお、請求項1の発明では負荷電圧が直流の場合は計測できない。
因みに、負荷電流は歪むことが多く、このため前記2倍の周波数成分の信号だけを計測したのでは正確な電力値は計測できない。また、歪んだ負荷電流(被検出電流)には2倍周波数成分も含まれがちであるので、これも計測誤差の要因になる。
しかし、負荷電流が歪まない場合もあるので、そのような電流による電力を計測する用途には請求項1の本発明電力センサーであっても十分である。このような問題を解消した上で、さらに直流電力も計測できるセンサーが後に説明する請求項2の本発明電力センサーである。
図3に示した各波形において、「負荷電圧波形」は図2に示した被計測電力の負荷Rに印加されている電圧の波形である。図3の「負荷電流波形」は同様に被計測電力の負荷Rに流れている電流である。さらに、図3の「電力信号波形」は検出コイル4の検出信号の中から検波回路42により負荷電圧の2倍の周波数成分だけを抽出した信号の波形である。
上記の電力信号Wsには電力情報が含まれているが、その内容は次の通りである。まず、皮相電力は電力信号の振幅に比例している。次に、有効電力は「負荷電圧波形」が丁度0Vになった瞬間の電力信号の値に比例している。また、有効電力は次のようにしても求めることができる。即ち、「負荷電圧波形」が丁度0Vになった瞬間の電力信号の値を0として、「負荷電圧波形」あるいは「負荷電流波形」の1周期の間電力信号を積分あるいは平均するのである。そうすると得られる値は有効電力に比例した値になる。波形にひずみがある場合などは後者の方が、計測精度が高まる。
請求項2の本発明電力センサーに適用する励磁電流の生成(形成)形態は、前述した変調励磁による。このため、図4に基本構成を示した請求項2の電力センサーは、図2のセンサーの電圧−電流変換回路35aに代え、被計測電流の変調回路31,32(図6により後で詳述する)を設けると共に、同期検出回路35bに代え前記変調回路の切換周波数のため発振器33を備えている。
従って、請求項2の電流センサーでは励磁電流の周波数を電源周波数に依存せずに、発振器33に設定した周波数に基づいて駆動される励磁回路から所定の周波数で励磁する。このとき励磁電流の大きさを負荷電圧に比例した電流にする。つまり、励磁コイル3は、所定の周波数の信号を負荷電圧で振幅変調した信号で励磁されることになる。
上記所定の周波数は被計測電流の少なくとも2倍以上は必要であり、出来るだけ高いほうが精度が良くなる。実用的には少なくとも100倍以上にしたほうが望ましいが、それより低くても使えないわけではない。
請求項2の本発明電流センサーでは変調励磁の手段として先に2つ挙げた(一つは電流のON/OFF、他の一つは方向を反転)が、ここでは反転させる例について説明する。なお、励磁電流の入り切り用(ON/OFF)スイッチや、電流反転用スイッチは、実用的には半導体スイッチを用いることが望ましいが、これに限られるものではない。
まず、波形の説明をする。図5において、波形1は負荷電圧波形、波形2は励磁信号、波形3は励磁電流波形であって、励磁信号(波形2)を負荷電圧(波形1)で振幅変調したものである。
波形4は負荷電流波形で、この図では負荷電圧(波形1)より区間Aで示す時間だけ位相が遅れている。波形5は検出コイルから得られる検出信号、波形6は電力信号で、検出信号(波形5)を位相検波(復調)して得られる。
電力は負荷電圧と負荷電流とを乗算して得られる。図5における計測電力は、負荷電圧(波形1)と負荷電流(波形4)を乗算したものであり、その結果は電力信号(波形6)となる。
図5では、負荷電流(波形4)は負荷電圧(波形1)より位相が遅れている。通常、電力が負荷に供給される場合、負荷のインピーダンスが純粋な抵抗である場合は負荷電圧と負荷電流とに位相ずれは起こらないが、一般的にはリアクタンスを含むことが多いので、位相ずれが起る。リアクタンスには容量性リアクタンスと誘導性リアクタンスがあるが、容量性リアクタンスを持つ容量性負荷の場合は、負荷電流は負荷電圧より位相が進み、また、誘導性リアクタンスを持つ誘導性負荷の場合は、負荷電流は負荷電圧より位相が遅れる。従って、図5に例示した波形は誘導性負荷の場合の一例である。
一方、上記の有効電力を2乗した値と無効電力を2乗した値とを加算し、さらにその平方根を得ると、その値が皮相電力である。そして、前記有効電力を皮相電力で除算した値を「力率」といい負荷の評価に用いられる。
まず、区間Aでは、
励磁信号の位相:基準
↓
励磁電流:反転して逆相(負荷電圧が負であるために反転している)
↓
検出信号:励磁電流に対して同相=励磁信号に対して逆相
↓
電力信号:負(励磁信号に対して逆相であるため位相検波すると負になる)
区間Bでは、
励磁信号の位相:基準
↓
励磁電流:反転して逆相(負荷電圧が負であるために反転している)
↓
検出信号:励磁電流に対して逆相(負荷電流が負であるために反転)=励磁信号に対して同相(反転の反転=同相)
↓
電力信号:正
区間Cでは、
励磁信号の位相:基準
↓
励磁電流:同相
↓
検出信号:励磁電流に対して逆相(負荷電流が負であるために反転)=励磁信号に対して逆
↓
電力信号:負
区間Dでは、
励磁信号の位相:基準
↓
励磁電流:同相
↓
検出信号:励磁電流に対して同相=励磁信号に対して同相
↓
電力信号:正
よって、電力供給をしている波形の負の部分と同じ分だけ波形の上の部分を相殺すると全体の平均値は全振幅の中央になる。これは請求項1の本発明電力センサーで参照した図3により述べたことと同ことを示している。
図6において、5は被測定電力線であり、磁気ブリッジMBを用いた検出器PSがセットされる被検出電流導体5aと5bを備え受電端に負荷Rが接続されている。なお、51,52は電力線5の送電端子である。3は前記検出器PSのコアに設けられた励磁コイルで、この励磁コイル3には、前記電力線5の電流をスイッチ部31により反転処理した電流が流れる。スイッチ部31は、一例として図示したフォトモススイッチSW1,SW2のような半導体スイッチを用いているが、他の型式のスイッチも用いることができる。接続される電力線5とスイッチSW1,SW2の間には、電圧-電流変換作用をする電流制限抵抗31Rが挿入されている。
1,2 磁気回路
21a,22a、21b,22b 磁気回路
3 励磁コイル
SW1,SW2 スイッチ
31 スイッチ部
32 駆動回路
4 検出コイル
41 オペアンプ
42 同期検出部
5 被測定交流電力線又は被測定電力線
5a,5b 被検出電流導体
6 平滑化(平均化)回路
7 整流回路
PS 検出器
Claims (2)
- 両端を持つ1つの磁気回路1と、該磁気回路1の一方の端に各々の一方の端を接続した両端を持つ磁気回路21a,21bと、前記磁気回路1の他方の端に各々の一方の端を接続し且つ他方の端を前記磁気回路21a,21bに各々接続した両端を持つ磁気回路22b,22aと、前記磁気回路21aと22bとの接続点と前記磁気回路21bと22aとの接続点とにそれぞれ接続した両端を持つ1つの磁気回路2と、当該磁気回路2に磁束を発生できるように配設した励磁コイル3と、前記磁気回路1の磁束を検出できるように配設した磁束検出コイル4を備えた磁気ブリッジにおいて、前記励磁コイル3に被測定交流電力線5の電圧を印加して該電圧に比例した電流を流し、且つ、被検出電流導体5aに前記被測定交流電力線5の電流を流し、前記検出コイル4の出力を前記被測定交流電力線5の電圧位相と同期した2倍の周波数の信号で同期検波するように形成したことを特徴とする磁気ブリッジ型電力センサー。
- 両端を持つ1つの磁気回路1と、該磁気回路1の一方の端に各々の一方の端を接続した両端を持つ磁気回路21a,21bと、前記磁気回路1の他方の端に各々の一方の端を接続し且つ他方の端を前記磁気回路21a,21bに各々接続した両端を持つ磁気回路22b,22aと、前記磁気回路21aと22bとの接続点と前記磁気回路21bと22aとの接続点とにそれぞれ接続した両端を持つ1つの磁気回路2と、当該磁気回路2に磁束を発生できるように配設した励磁コイル3と、前記磁気回路1の磁束を検出できるように配設した磁束検出コイル4を備えた磁気ブリッジにおいて、前記励磁コイル3に被測定電力線5の電圧に比例した電流に断続または反転の少なくともいずれか一つの処理を施した電流を流し、且つ、被検出電流導体5aに前記被測定電力線5の電流を流し、前記検出コイル4の出力を前記断続または反転の周期と同期した2倍の周波数の信号で同期検波するように形成したことを特徴とする磁気ブリッジ型電力センサー。
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