JPH0732565U - 渦電流探傷装置 - Google Patents

渦電流探傷装置

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JPH0732565U
JPH0732565U JP6125793U JP6125793U JPH0732565U JP H0732565 U JPH0732565 U JP H0732565U JP 6125793 U JP6125793 U JP 6125793U JP 6125793 U JP6125793 U JP 6125793U JP H0732565 U JPH0732565 U JP H0732565U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、直交磁界型の渦電流探傷装置に於い
て、磁界の方向と欠陥の方向の間の一定の関係を利用し
て欠陥の方向をも判定することを目的とする。 【構成】十字形に足を有する磁心1の十字の部分に4個
の各足に対応してそれぞれ励磁コイルを設け、磁心の4
個の足(脚)11,12,13,14に、各々検出コイ
ル31,32,33,34を設け、対向する2個の励磁
コイル21−23、22−24にスイッチ61にて直流
の電流を流し、次の瞬間には他の2個の励磁コイルに直
流電流を流すことによって、磁心の透磁率を低下させ、
各瞬間毎に、直交する磁界を発生させ、各々の瞬間での
4個の検出コイル31,32,33,34に誘起する電
圧の合計を観察することによって、欠陥の方向を感知で
きることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、金属平板等の金属物体中の健全性を確認する際に使用される直交磁 界型の渦電流探傷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
金属平板等を探傷する渦電流探傷装置の従来の構成を図5、及び図6を参照し て説明する。 金属物体中の欠陥の有無を判定し、その健全性を確認するために使用されるこ の渦電流探傷装置は、図5に示すように、励磁コイル101、検出コイル102 、磁心103等で構成される探傷子100、画面121を有する探傷器120、 及び探傷子100と探傷器120との間を接続する接続ケーブル130等により 構成される。
【0003】 この種、渦電流探傷装置に於ける探傷子100、及び探傷器120の電気的接 続状態及び磁界状態を図6に示す。 図5、及び図6に於いて、110は検査の対象となる被検体金属、111は被 検体金属中の欠陥である。131は励磁コイル101が発生する磁界、132は 励磁コイルが発生する磁界によって生じる金属体中を流れる渦電流、133は渦 電流132によって発生する磁界である。141は探傷器120が内蔵する発振 器である。
【0004】 探傷子100の励磁コイル101には、接続ケーブル130を介して、探傷器 120に内蔵された発振器141から、一定の大きさ(振幅)、一定周波数の交 流電流が流される。
【0005】 励磁コイル101に交流の電流が流れることによって、励磁コイル101から 磁界131が発生する。この磁界131は検出コイル102、及び被検体金属1 10と鎖交するので、被検体金属110に渦電流132が発生する。
【0006】 この渦電流132は、被検体金属110が健全な場合(即ち欠陥がないとき) 励磁コイル101と同心円状に発生する。この渦電流132によっても磁界13 3が発生し、この磁界133も励磁コイル101と鎖交する。
【0007】 これらの交流の磁界131、及び133が、励磁コイル101と鎖交すること によって、励磁コイル101に交流の電圧が誘起する。 被検体金属110に欠陥111が発生する場合、渦電流132の流れ方が、欠 陥のない場合に比べて変化する。このとき渦電流132が発生する。磁界133 も欠陥のない場合に比べて変化するため、励磁コイル101に誘起する電圧も変 化し、この電圧の変化を探傷器120の画面121にて観察し、欠陥の有無を判 断する。
【0008】 実際に適用される場合、探傷子100を被検体金属110に沿って移動させな がら、このときの探傷器120の画面121の検出コイル102の誘起電圧波形 123を観察する。
【0009】 また、この探傷器120は、探傷子100が被検体金属110の健全な部分( 欠陥111の無い部分)に置かれたときの誘起電圧を小さくする補正の機能を有 しており、欠陥111の無い部分では、探傷器120の画面121の各部の波形 が図7のようになる。
【0010】 図7に於いて、121及び122はそれぞれ図5と同様であり、124は欠陥 が無い場合の検出コイル102の誘起電圧を、上記の補正をして示したものであ り、図のように欠陥のない場合では、検出コイル102の誘起電圧は、小さな振 れ幅で表われる。
【0011】 図8は、欠陥のある場合の各波形を示したものであり、図中の121、及び1 22は、それぞれ図5及び図7と同様である。図8の125は欠陥が有する場合 の検出コイル102の誘起電圧であり、この電圧は欠陥のない場合に、振れ幅を 小さくする前述の補正がかかっているため、欠陥がある場合には、大きな振れ幅 となって表われる。
【0012】 従って、探傷子100を被検体金属110の上で、移動させながら、探傷器1 20の画面121を観察することによって、欠陥の有無を判断でき、被検体金属 の健全性を知ることができる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の探傷装置に於いては、被検体金属中の渦電流が 探傷子の励磁コイルと同心円状に流れるため、欠陥の方向とは無関係に発生し、 欠陥の方向が分からないという問題点があった。
【0014】 本考案は上記実情に鑑みなされたもので、磁界の方向と欠陥の方向の間の一定 の関係を利用して、欠陥の方向を判定することのできる直交磁界型の渦電流探傷 装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題点を解決するために、図1に示すように、十字形に足を有 する磁心を用意し、この磁心の十字の部分に4個の励磁コイル、4個の足に4個 の検出コイルをそれぞれ設け、各瞬間毎に、並んだ2個の励磁コイルに直流を通 電し、この直流の電流によって磁心の透磁率を低下させ、各瞬間毎で、直交する 方向の磁界を発生させる。この磁界が欠陥の存在による渦電流の変化によって影 響される程度を、4個の検出コイルの誘起電圧を常に観察することによって、磁 界の方向と欠陥の方向の間の一定の関係を利用して、欠陥の方向を判定すること を特徴とする。
【0016】
【作用】 本考案による渦電流探傷装置は、上記のように構成されているので、被検体金 属と鎖交する磁界が、スイッチの作動と電源の作動によって、各期間毎に直交す る方向に発生する。検出コイルに誘起する電圧は、金属中の渦電流が欠陥によっ て妨げられる程度によって左右され、渦電流が欠陥によって妨げられる程度は、 磁界の方向(渦電流の方向)と欠陥の方向によって変化する。
【0017】 従って、各期間毎に直交した磁界を発生させ、その各期間毎の検出コイルに誘 起する電圧の合計を観察し、各期間毎の誘起電圧を対比することによって欠陥の 方向を感知できることになる。
【0018】
【実施例】
本考案の実施例を図1乃至図4を参照して説明する。 図中、1は十字形をなす探傷子の磁心である。この磁心1は、磁界を効率よく 発生し、かつ磁界を効率よく検出するために、高透磁率材にて構成される。この 十字形の磁心1に、励磁コイル21〜24、及び検出コイル31〜34が巻き付 けられる。
【0019】 11,12,13,14はそれぞれ十字形磁心の足(十字形磁心の一部をなす 脚)であり、この足(脚)11,12,13,14の部分が被検体金属に最も接 近した状態で使用される。
【0020】 21,22,23,24はそれぞれ励磁コイルであり、探傷器50から交流電 流が常に流され、スイッチによって、直流の電流が、励磁コイル(−a)21と 、励磁コイル(−c)23、もしくは励磁コイル(−b)22と、励磁コイル( −d)24に各期間毎に1組となって流される。直流の電流が流されることによ って、磁心1のその部分の透磁率が低下するため、その部分につながった磁心1 の足(脚)11−13、12−14から出る磁界は減衰する。
【0021】 直流の電流が流されない部分につながった磁心の足からは、交流の磁界が発生 し、この磁界が被検体金属中に作用する。 31,32,33,34はそれぞれ検出コイルであり、これら各検出コイル3 1,32,33,34は、磁心1の足(脚)11,12,13,14に設けられ ており、磁心1の内部(検出コイルの内部)の磁界によって電圧を誘起する。
【0022】 41は探傷器50が発生する励磁電流である。50は探傷器であり、励磁コイ ル21,22,23,24を励磁する交流の電圧を発生し、同コイル21,22 ,23,24に交流の電流を流すとともに、検出コイル31,32,33,34 に誘起する電圧を取り込み、必要に応じて増幅し、画面に表示する等、必要な機 能を備えている。
【0023】 51は探傷器50の画面であり、励磁コイル21,22,23,24の励磁電 流、検出コイル31,32,33,34の誘起電圧、及びスイッチ61の動作状 態を表示する。
【0024】 53は探傷器50の画面51に表示された検出コイルの誘起電圧波形であり、 54は同様にスイッチ61の動作状態を示す電圧波形である。 61はスイッチであり、2つの動作状態を持ち、1つの(第1の)動作状態に て一列に並んだ(対向する)励磁コイル(−a)21、励磁コイル(−c)23 に直流電力を通電し、他の1つの(第2の)動作状態にて、残る1組の並んだ( 対向する)励磁コイル(−b)22、励磁コイル(−d)24に直流電流を通電 する働きを有している。
【0025】 62はスイッチ61を通じて、励磁コイル21,22,23,24に直流電流 を供給する直流電源である。 91,91はそれぞれリード線であり、各励磁コイル21,22,23,24 、及び各検出コイル31,32,33,34をスイッチ61に、また接続ケーブ ル130を通じて(介して)探傷器50に接続する。130は接続ケーブルであ り、探傷器50とスイッチ61、及び検出コイル31,32,33,34を接続 する。
【0026】 図2及び図3は、それぞれスイッチ61の各動作状態に於ける磁界の方向を示 しており、図2は励磁コイル(−b)22、及び励磁コイル(−d)24に直流 電流を通電した場合、図3は励磁コイル(−a)21、及び励磁コイル(−c) 23に直流電流を通電した場合である。これら各図の97,99はそれぞれ被検 体金属に作用する磁界の方向を示している。
【0027】 図2及び図3のように、スイッチ61の各々の動作状態に於いて、直流電流が 通電される部分の磁心1の透磁率が低下するため、直流電流が通電されない磁心 1の両側の磁心1の足の間でしか磁界が発生しない。このため、各々の図の97 ,99の方向に磁界が発生する。
【0028】 4個の検出コイル31,32,33,34はすべてが直列に接続され、これら 4個の検出コイル31,32,33,34に誘起する電圧の合計を観察する。 図4は欠陥の方向と探傷器表示波形の関係を示したものである。
【0029】 被検体金属中に発生する渦電流の流れが欠陥によって防害され、欠陥の存在に よる影響を最も大きく受けるのは、欠陥の方向と磁界の方向が一致した場合であ る。
【0030】 図4では、欠陥の方向が磁界の方向97と一致する例について示しており、磁 界の方向が97になる期間では検出コイルに誘起する電圧は、欠陥による影響を 最も大きく受け、欠陥のない場合に比べて大きく変化する。
【0031】 他方、磁界の方向が99になる期間では、欠陥による影響が極めて小さくなり 、検出コイルの誘起電圧は、欠陥のない場合とほとんど変化しない。この状態を 図4(b)に、探傷器50の表示画面51の形にて示した。
【0032】 この探傷器表示画面に於いて、期間Ta は磁界の方向が矢印97になる期間で あり、期間Tb は磁界の方向が矢印99になる期間である。 検出コイルの誘起電圧は、欠陥のない場合を、最も小さくするように調整して 表示されるため、欠陥の方向と磁界の方向が図4(a)のようになるとき、探傷 器50の表示画面51上では、この誘起電圧が、期間Ta にて振幅が大きくなり 、期間Tb にて振幅が小さくなる。 従って、各期間毎の検出コイルの誘起電圧の振幅Aa とAb を比較することに よって欠陥の方向を感知することができる。
【0033】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案に係る直交磁界型の渦電流探傷装置によれば、被検 体金属に存在する欠陥の方向が感知可能となり、次のステップで必要な修理に対 して情報量が多くなり、修理の正確さ、期間等の点で大幅に改善されることにな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る直交磁界型渦電流探傷
装置の構成を示す図。
【図2】上記実施例の動作を説明するための磁界の方向
(−1)を示す図。
【図3】上記実施例の動作を説明するための磁界の方向
(−2)を示す図。
【図4】上記実施例の動作を説明するための欠陥の方向
と探傷器表示波形との関係を示す図。
【図5】従来の探傷装置の構成を示す図。
【図6】従来の探傷子の電気的接続状態を示す図。
【図7】従来装置による欠陥の無い場合の各波形を示す
図。
【図8】従来装置による欠陥の有る場合の各波形を示す
図。
【符号の説明】
1…磁心(十字形磁心)、11…磁心の足(脚)−a、
12…磁心の足(脚)−b、13…磁心の足(脚)−
c、14…磁心の足(脚)−d、21…励磁コイル−
a、22…励磁コイル−b、23…励磁コイル−c、2
4…励磁コイル−d、31…検出コイル−a、32…検
出コイル−b、33…検出コイル−c、34…検出コイ
ル−d、41…コイルの励磁電流、53…検出コイルの
誘起電圧、54…スイッチの動作状態を示す電圧、61
…スイッチ、62…直流電源、97…磁界の方向−1、
99…磁界の方向−2。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 十字形の胴部及び4本の脚部を有する磁
    心と、この磁心の4本の各脚部に対応して十字形の胴部
    に設けられた4個の励磁コイルと、上記磁心の4本の各
    脚部にそれぞれ設けられた4個の検出コイルと、上記各
    励磁コイルのうち、対向する一対の励磁コイルを組にし
    て各組の励磁コイルに交互に直流電流を流す手段とを具
    備し、上記励磁コイルへ直流電流を流したときの各時点
    に於ける4個の検出コイルの透起電圧を観察して、欠陥
    及び欠陥の方向を感知することを特徴とする直交磁界型
    の渦電流探傷装置。
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