JPH08304481A - 電力計 - Google Patents

電力計

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JPH08304481A
JPH08304481A JP7108910A JP10891095A JPH08304481A JP H08304481 A JPH08304481 A JP H08304481A JP 7108910 A JP7108910 A JP 7108910A JP 10891095 A JP10891095 A JP 10891095A JP H08304481 A JPH08304481 A JP H08304481A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 環境の悪い状況であっても、簡単な構成で電
力を高精度に検出することができるとともに、直流電力
も測定できるようにする。 【構成】 一般家庭用等の電源ラインL、L´間に、直
列接続された高抵抗4a、コイル3a及び高抵抗4b、
コイル3bの端部を接続するとともに、ラインL´がコ
ア2a、2b内を貫通するようにコア2a、2bを配置
することにより、コア2a,2bには負荷電流Iに比例
した磁束Φiと電源電圧Vに比例した磁束Φvが誘起さ
れる。このとき、コイル3aと3bは互いに逆向きに巻
回されているので、コア2aには磁束Φv−Φiが、コ
ア2bには磁束Φv+Φiが誘起される。これらの磁束
は磁気センサ素子5a,5bによって検出され、フラッ
クスゲート回路6a,6bからの電流と電圧の和と差に
比例した信号が二乗差回路7に入力され、二乗差回路7
から電力に比例した信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭、工場等にお
いて使用した電力を検出する電力計、特に電子式の電力
計に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の電力量計は機械式が一般的である
が、最近は電子式の電力計を使用した電力量計も開発さ
れており、将来は電子式の電力量計が主流になると思わ
れる。このような電子式の電力計として、図9に示すよ
うに、ホ−ル素子を用いた電力計が考えられている。図
9において、補助変圧器(PT)31は配電線の負荷電
圧を変換してこれに比例した電圧を発生し、補助変流器
(CT)32は消費電流を変換してこれに比例した磁界
を発生する。電力変換部33は、この補助変圧器31と
補助変流器32の両出力を乗算して電力に比例した電圧
に変換する。この電力変換部33はホール素子34、電
圧−電流変換回路35、増幅回路36を有し、電圧−電
流変換回路35は補助変圧器31の出力を電流に変換す
る。そして、この電圧−電流変換回路35の出力電流と
補助変流器32による磁界とがホール素子34に加えら
れるので、このホール素子34から電流と磁界の強さと
の積である電力に比例した電圧が出力され、この出力が
増幅回路36により適宜レベルに増幅されて出力され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来、
機械式の電力量計やホール素子を用いた電子式の電力量
計があるが、機械式の電力量計では直流電力を検出する
ことができず、また、ホール素子を用いた電力計では、
直流電力も検出することはできるが、環境特性、特に温
度特性が悪く、家庭や工場での電力を測定する機器とし
ては使用することができなかった。また、ホール素子自
体の感度も低いので、高精度に電力を検出することがで
きず、さらに、ホール素子を用いた場合、その特性上不
平衡(オフセット)が発生するという問題もあり、オフ
セット補償回路のような余分な回路が必要になるという
問題もあった。また、電流、電圧を検出するのに、補助
変圧器と補助変流器が必要となり、部品点数が増加し、
構造が複雑になるとともに、高価になるという問題もあ
った。
【0004】一方、二つの電流変流器を使用して、負荷
電圧を高抵抗により電流に変換した出力と負荷電流を検
出し、この二つの変流器センサの出力の積を掛算器によ
って求めることも考えられているが、掛算器の精度が悪
く高精度に電力を測定することができないという問題も
あった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、環境の悪い状況であっても、簡単な構
成で電力を高精度に検出することができるとともに、直
流電力も測定することが可能な電力計を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電力計は、高抵抗と直列接続されたコイル
が巻回されたコアと、該コアのギャップ間に配置された
磁気センサとを有する二組の変流器センサと、上記磁気
センサの出力が入力される二乗差回路とを備え、上記二
組の変流器センサのコイルの巻回方向を互いに逆向きと
することにより、電源ラインの負荷電圧と負荷電流の和
と差の二乗の差により電力を求めることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の電力計は上記のように構成されてお
り、以下のような作用により電力の測定を行う。
【0008】まず、一般家庭用等の電源ライン間に二組
の変流器センサの直列接続された高抵抗及びコイルの端
部を接続するとともに、電源ラインの一方がコア内を貫
通するようにコアを配置する。これにより、コアには負
荷電流に比例した磁束と電源電圧に比例した磁束が誘起
される。このとき、二組の変流器センサの各コイルが互
いに逆向きに巻回されているので、一方のコアには負荷
電流に比例した磁束と電源電圧に比例した磁束との差の
磁束が誘起され、他方のコアには負荷電流に比例した磁
束と電源電圧に比例した磁束との和の磁束が誘起され
る。これらの磁束は磁気センサによって検出されて電流
と電圧の和と差に比例した信号が二乗差回路に入力さ
れ、二乗差回路から電力に比例した信号が出力される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の電力計の実施例について図1
〜6により説明する。
【0010】図1において、L、L´は一般家庭用等の
電源ライン、1a、1bは変流器センサ、2a、2bは
コア、3a、3bはコア2a、2bに巻回されたコイル
で、高抵抗4a、4bと直列に接続されており、各コイ
ルの巻回方向は互いに逆向きとなっている。5a、5b
はコア2a、2bのギャップに配置された薄膜磁気セン
サ素子、6a、6bはフラックスゲート回路、7は二乗
差回路である。そして、コア、コイル、高抵抗及び薄膜
磁気センサ素子により変流器センサを構成している。
【0011】図2〜5は薄膜磁気センサ素子5a、5b
の詳細を示す図であり、図2に示すように薄膜磁気セン
サ素子は全体として、ガラス基板S上に積層された第1
の配線層11と、この層上に平面上リングコア(磁性
膜)12及び第2の配線層13が、それぞれ、絶縁層1
4及び15を挟んで積層された3層構造(絶縁層は除
く)となっている。なお、図2(a)は図2(b)のX
−X断面図を示している。
【0012】第1の配線層11には、図3の平面図に示
すように、L字形状の励振線11a…11a及び信号線
11b…11bが、リングコア12の形成領域に相当す
る円周上に沿って交互にかつ互いに所定の間隔を隔てて
形成されている。
【0013】また、第2の配線層3には、図4の平面図
に示すように、先の第1の配線層11の各線11a、1
1bとはL字の向きが逆の形状の励振線13a…13a
及び信号線13b…13bが、それぞれ、第1の配線層
11の各線11a、11bとリングコア12を挟んで対
向する位置に形成されている。
【0014】そして、第1の配線層11の励振線11a
…11aと第2の配線層の励振線13a…13aとは、
図5(a)の模式図に示すように、それぞれ、コンタク
ト部Cにおいて、コンタクトホ−ルHを介して互いに接
続されている。また、図5(b)に示すように、信号線
11b…11bと13b…13bも同様に接続されてお
り、全体としてリングコア12の回りに励振コイル及び
信号線コイルが形成された構造となっている。なお、そ
の各コイルには、それぞれ、励振コイル電極(パッド)
16及び信号線(検出)コイル電極17が接続されてい
る(図4参照)。
【0015】図6はフラックスゲート回路6の詳細を示
す図であり、励振回路21と受信回路22とからなり、
励振回路21は発振器23、1/2分周器24及び励振
器25を備え、受信回路22は交流増幅器26、スイッ
チ27、直流増幅器28及び帰還抵抗29を備えてい
る。
【0016】薄膜センサ素子5とフラックスゲート回路
6とでフラックスゲート型磁気センサを構成している。
このフラックスゲート型磁気センサは、ホール素子や磁
気抵抗素子のように超小型にすることはできないが、感
度の点でははるかにこれらをしのぎ、10-4Tから10
-11 Tの範囲の磁界を検出することができる。
【0017】次に、図1の電力計を用いて電力を測定す
る場合の作用について、図7のコア12の磁束説明図、
図8の波形図も用いて説明する。まず、一般家庭用等の
電源ラインL、L´間に、直列接続された高抵抗4a、
コイル3a及び高抵抗4b、コイル3bの端部を接続す
るとともに、ラインL´がコア2a、2b内を貫通する
ようにコア2a、2bを配置する。そして、電源ライン
から負荷に電力が供給されると、コアを貫通した電源ラ
インL´から負荷電流Iに比例した磁束Φi(=β1
I)がコア2a、2bに誘起される。一方、電源電圧V
は高抵抗4a、4bにより電圧Vに比例した電流に変換
されてコイル3a、3bに流れるので、コア2a、2b
には電源電圧Vに比例した磁束Φv(=β2 ・V/R、
ただし、Rは高抵抗4a、4bの抵抗値)が誘起され
る。このとき、コイル3bはコイル3aと逆向きに巻か
れているので、コア2aには磁束Φv−Φiが、コア2
bには磁束Φv+Φiが誘起され、これらの磁束による
磁界が薄膜センサ素子5a、5bに加わる。
【0018】一方、フラックスゲート回路6a、6bに
おいては、励振回路21内の発振器23からの交流信号
が1/2分周器24によって周期が1/2にされた後、
励振器25に入力され、励振器25からセンサ素子5の
励振線に図8(a)の(イ)に示すような交流電流IEX
が供給される。この交流電流IEXはコア12を飽和磁化
させるのに十分な大きさであり、図7(a)のA点、B
点では同じ交流磁束を発生する。信号線は二つの場所A
点における磁束ΦA の変化、およびB点における磁束Φ
B の変化による電圧を加算して出力するように巻かれて
いるので、A点、B点の磁束ΦA 、ΦB の変化による電
圧を加算して出力することができる。
【0019】そして、外部磁界が存在しない場合は、
A、B点で発生されている磁束ΦA 、ΦB は、図7
(b)に示すコアの飽和磁化特性のため、励振コイルに
流れる電流には比例せず、図8(a)の(ロ)に示すよ
うに頭打ちの波形とはなるが、同じタイミングで発生さ
れる。このため、磁束ΦA 、ΦB により、信号線の各々
のコイル部分で発生する電圧vA 、vB も図8(a)の
(ハ)、(ニ)に示すように同じタイミングで発生し、
しかも、信号線のコイルは電圧vA とvB の極性が反転
するように巻かれているために、受信コイルに現れる出
力電圧vは図8(a)の(ホ)に示すように零となる。
【0020】次に、コアに外部より磁界Hが加わると、
磁束ΦA 、ΦB と磁界Hの方向をみてわかるように、磁
束に不平衡が生じる。この不平衡は、図8(b)の
(ロ)´に示すようにΦA とΦB の頭打ちになるタイミ
ングにずれを生じさせるので、図8(b)の(ハ)´、
(ニ)´に示すように電圧vA とvB の発生のタイミン
グにずれが生じ、図8(b)の(ホ)´に示すように信
号線に励振電流IEXの2倍の周波数の交流電圧vが現れ
る。そして、受信回路22の交流増幅器26はこの交流
電圧vから励振周波数の二倍の周波数成分を取り出して
増幅し、スイッチ27は増幅された交流電圧からその半
波を取り出し、取り出された半波に含まれている直流成
分が直流増幅器28から検出された磁界の大きさに比例
した信号v0として出力される。なお、帰還抵抗29は
測定磁界と出力電圧の関係を比例関係とするためのもの
である。
【0021】したがって、フラックスゲート回路6a,
6bの直流増幅器28からは夫々の磁束に比例した二つ
の信号 (Φv−Φi)=k(V−I) (Φv+Φi)=k(V+I) が出力されて二乗差回路7に入力される。
【0022】そして、二乗差回路7では、これら二つの
信号の夫々の二乗の差を k2 (I+V)2 −k2 (I−V)2 =4k2 VI により演算することにより、電力に比例した信号を出力
する。この出力を電圧−周波数変換回路等を使用して積
算すれば電力量を求めることもできる。
【0023】なお、図7においては、基本的原理を説明
するため、2点A、Bにのみ巻回方向がリングコアに対
して逆向きとなった信号線コイルを設けた場合を説明し
たが、実際の素子の構成においては、図2〜5に示すよ
うに、信号線コイルは励振線コイルと同様にリングコア
を周回するように巻かれており、図3、4に示すように
信号線コイルのみが中心軸Y−Yを境に巻き方向を逆向
きとして直列に接続されている。この結果、各信号線コ
イルに誘起される電圧が加算して出力される。また、中
心軸を境に対称な構成となっているため、図7と同様に
中心軸の磁界成分のみを検出することとなる。
【0024】このように、フラックスゲート型薄膜磁気
センサは磁界を高感度、高安定に検出することができ、
温度特性も安定しているので、本発明の電力計は電力を
温度等の影響を受けずに、高精度に検出することができ
る。
【0025】なお、上記実施例では磁気センサ素子とし
て、図2〜5に示す薄膜センサ素子を用いた例を説明し
たが、これ以外のフラックスゲート型磁気センサ、例え
ば、棒状コア型やリングコア型の素子を用いたフラック
スゲート型磁気センサを使用することもでき、また、フ
ラックスゲート型センサ以外の他の磁気センサ、例え
ば、磁気抵抗素子等であっても、高感度、高安定な磁気
センサであれば使用することができる。また、上記実施
例では、コアに電源線を貫通させることにより、電流信
号を検出したが、コアに電源線を巻き付けることにより
電流を検出することもできる。
【0026】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく特許請求の範
囲に記載された本発明の要旨の範囲内で種々の変更を行
うことが可能である。本発明の変更実施態様を下記に例
示する。
【0027】(1)高抵抗と直列接続されたコイルが巻
回されたコアと、該コアのギャップ間に配置されたフラ
ックスゲート型磁気センサとを有する二組の変流器セン
サと、上記磁気センサの出力が入力される二乗差回路と
を備え、上記二組の変流器センサのコイルの巻回方向を
互いに逆向きとすることにより、電源ラインの負荷電圧
と負荷電流の和と差の二乗の差により電力を求めること
を特徴とする電力計。
【0028】(2)高抵抗と直列接続されたコイルが巻
回されたコアと、該コアのギャップ間に配置された薄膜
フラックスゲート型磁気センサとを有する二組の変流器
センサと、上記磁気センサの出力が入力される二乗差回
路とを備え、上記二組の変流器センサのコイルの巻回方
向を互いに逆向きとすることにより、電源ラインの負荷
電圧と負荷電流の和と差の二乗の差により電力を求める
ことを特徴とする電力計。
【0029】
【発明の効果】本発明の電力モニタは上記のように、二
組の変流器センサによって負荷電流と負荷電圧の和と差
に比例した磁束を検出し、二乗差回路によって電力を求
めており、同一構造の変流器を二つ用いるだけであるの
で、簡単な構造で電力を測定することができるととも
に、直流の電力もモニタすることができる。また、セン
サとして薄膜フラックスゲート型磁気センサ等の高安定
な磁気センサを使用するので、温度特性も良く、高感
度、高安定に電力を測定することができ、また、ホール
素子を使用した場合のように、不平衡補償回路が不要と
なるので、構成を簡単にすることができる。さらに、電
流、電圧とも磁束によって検出しているので、被検出ラ
インと検出回路間の絶縁を容易にとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力計の一実施例を示す図である。
【図2】薄膜磁気センサ素子の構造を示す図である。
【図3】薄膜磁気センサ素子の第1の配線層のパターン
を示す図である。
【図4】薄膜磁気センサ素子の第2の配線層のパターン
を示す図である。
【図5】薄膜磁気センサ素子の第1の配線層と第2の配
線層とのコンタクトを示す模式図である。
【図6】フラックスゲート回路の詳細を示す図である。
【図7】磁気センサ素子内の磁束の発生状況を説明する
ための図である。
【図8】磁気センサ素子で発生する磁束と電圧の関係を
示す波形図である。
【図9】従来のホール素子を用いた電力計を示す図であ
る。
【符号の説明】
1a、1b 変流器センサ 2a、2b コア 3a、3b コイル 4a、4b 高抵抗 5a、5b 磁気センサ素子 6a、6b フラックス
ゲート回路 7 二乗差回路 L、L´ 電源ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高抵抗と直列接続されたコイルが巻回さ
    れたコアと、該コアのギャップ間に配置された磁気セン
    サとを有する二組の変流器センサと、上記磁気センサの
    出力が入力される二乗差回路とを備え、上記二組の変流
    器センサの各コイルの巻回方向を互いに逆向きとするこ
    とにより、電源ラインの負荷電圧と負荷電流の和と差の
    二乗の差により電力を求めることを特徴とする電力計。
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