JP2005106409A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005106409A
JP2005106409A JP2003341997A JP2003341997A JP2005106409A JP 2005106409 A JP2005106409 A JP 2005106409A JP 2003341997 A JP2003341997 A JP 2003341997A JP 2003341997 A JP2003341997 A JP 2003341997A JP 2005106409 A JP2005106409 A JP 2005106409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
insertion hole
reinforcing member
tube
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003341997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4334311B2 (ja
Inventor
Akihiko Takano
明彦 高野
Takafumi Umehara
孝文 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Valeo Climate Control Corp filed Critical Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority to JP2003341997A priority Critical patent/JP4334311B2/ja
Publication of JP2005106409A publication Critical patent/JP2005106409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4334311B2 publication Critical patent/JP4334311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

【課題】補強部材を合理的に構成してなる熱交換器を得ること。
【解決手段】コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部をタンクに支持された補強部材を備えた熱交換器において、タンクには、チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、補強部材は、コアと対向する第1の部位と、第1の部位から突出した第2の部位とを備え、補強部材挿入孔に挿入する端部は、第2の部位から延出した構成の熱交換器である。又は、補強部材は、コアの積層方向の端に配置される本体部材を備えるとともに、補強部材挿入孔に挿入する端部は、本体部材に他の部材を設けて構成する。タンクを構成する部材としては、チューブ挿入孔を設けた部材と、補強部材挿入孔を設けた他の部材とを備えた。チューブは、その端部が捩じれた偏平型のものであり、チューブ挿入孔及び補強部材挿入孔の長径は、タンクの長手方向に揃えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、チューブ及びフィンを積層してなるコアと、チューブの端部を接続したタンクと、コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部をタンクに支持された補強部材とを備え、チューブを流通する媒体がコアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器に関する。
冷凍サイクルに用いられる放熱器やエバポレータ等の熱交換器としては、複数の偏平型のチューブと波型のフィンとを交互に積層してコアをなすとともに、チューブの端部をタンクに接続してなるものが知られている。冷媒は、タンクから内部に取り入れられて、コアに伝わる熱にて熱交換をしつつチューブを流通した後、タンクから外部に排出される。
一般に、このような熱交換器の機械的強度を向上する補強部材としては、コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部をタンクに支持されたものが知られている。特許文献1乃至10には、この種の補強部材を備えた熱交換器が開示されている。
更に、冷凍サイクルの冷媒としては、これまで代替フロンを含めフロン系の冷媒が広く採用されてきたところ、近年では地球環境に配慮して、これをCOに変更する傾向にある。COを冷媒とする冷凍サイクルは、フロン系の冷媒を用いた冷凍サイクルと比較すると、内部の圧力が極めて高く、とりわけ高圧側の圧力は、気温等の使用条件によって、冷媒の臨界点を超える。臨界点とは、気層と液層が共存する状態の高圧側の限界(つまり高温側の限界)であり、蒸気圧曲線の一方での終点である。臨界点での圧力、温度、密度は、それぞれ臨界圧力、臨界温度、臨界密度となる。特に、冷凍サイクルの高温熱源部である放熱器においては、圧力が冷媒の臨界点を上まわると、冷媒が凝縮することはない。特許文献11には、このような超臨界冷凍サイクルにおいて好適に用いられる優れた熱交換器が開示されている。
特許第3156565号 実登第2518550号 実開平5−96788号公報 特開平10−197188号公報 特開平10−332293号公報 特開2001−12821号公報 特開2002−243387号公報 特開2002−286393号公報 特開2003−4395号公報 特開2003−42683号公報 国際公開第03/040640号パンフレット
ところで、冷凍サイクルの熱交換器については、冷媒の熱交換効率の向上、小型化、軽量化、製造の容易化、及び設置スペースの節約等が重要な課題とされる。特に、高圧側の圧力が冷媒の臨界点を超える超臨界冷凍サイクルは、フロン系の冷媒を用いる冷凍サイクルと比較すると、非常に高い耐圧強度を要し、これに用いる熱交換器については、耐圧性の確保とともに、より一層の合理化が必要とされている。
例えば、超臨界冷凍サイクルの熱交換器は、耐圧性を確保する点で、チューブやタンクの容積を小さくするとともに、それらの肉厚を厚くする必要がある。そして、前述した補強部材についても、このようなタンクの肉厚化及び小径化等に対応するべく、更なる構造的工夫が求められている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、補強部材を合理的に構成してなる熱交換器を提供することである。
本願第1請求項に記載した発明は、チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、前記補強部材は、前記コアと対向する第1の部位と、前記第1の部位から突出した第2の部位とを備え、前記補強部材挿入孔に挿入する端部は、前記第2の部位から延出した構成の熱交換器である。
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、前記補強部材は、前記端部に向って前記第1の部位の幅を縮小するとともに前記第2の部位の幅を拡大する絞り部を備えた構成の熱交換器である。
本願第3請求項に記載した発明は、チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、前記タンクには、前記チューブを挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、前記補強部材は、前記コアの積層方向の端に配置される本体部材を備えるとともに、前記補強部材挿入孔に挿入する前記端部は、前記本体部材に他の部材を設けてなる構成の熱交換器である。
本願第4請求項に記載した発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔を設けた部材を備え、前記補強部材挿入孔は、前記チューブ挿入孔と同型とした構成の熱交換器である。
本願第5請求項に記載した発明は、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔を設けた部材と、前記補強部材挿入孔を設けた他の部材とを備えた構成の熱交換器である。
本願第6請求項に記載した発明は、チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔を設けた部材と、前記補強部材挿入孔を設けた他の部材とを備えた構成の熱交換器である。
本願第7請求項に記載した発明は、請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記チューブは、その端部が捩じれた偏平型のものであり、前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔の長径は、前記タンクの長手方向に揃えた構成の熱交換器である。
本願第8請求項に記載した発明は、チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、前記チューブは、その端部が捩じれた偏平型のものであり、前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔の長径は、前記タンクの長手方向に揃えた構成の熱交換器である。
本願第9請求項に記載した発明は、請求項7又は8において、高圧側の圧力が冷媒の臨界点を超える冷凍サイクルに用いる構成の熱交換器である。
本発明によれば、補強部材を合理的に構成してなる熱交換器を得ることができる。
以下に、本発明の第1実施例を図1乃至図8に基づいて説明する。図1に示す冷凍サイクル1は、自動車に搭載される車内空調用の冷凍サイクルであり、冷媒を圧縮するコンプレッサ2と、コンプレッサ2で圧縮された冷媒を冷却する放熱器100と、放熱器100で冷却された冷媒を減圧して膨張する膨張弁3と、膨張弁3で減圧された冷媒を蒸発するエバポレータ4と、エバポレータ4から流出する冷媒を気層と液層に分離して気層の冷媒をコンプレッサ2へ送るアキュムレータ5と、高圧側の冷媒と低圧側の冷媒とを熱交換することによってサイクルの効率を向上する内部熱交換器6とを備えたものである。冷媒としてはCOを用いており、当該超臨界冷凍サイクル1の高圧側の圧力は、気温等の使用条件により、冷媒の臨界点を上まわる。図1中の矢印は冷媒の循環方向を示す。
図2乃至図4に示すように、本例の熱交換器たる放熱器100は、冷媒(つまり媒体)を流通する偏平型のチューブ210とコルゲート型のフィン220とを交互に積層してなる第1コア200a及び第2コア200bと、各チューブ210の端部がそれぞれ挿入接続された第1のタンク300a、第2のタンク300b、及び第3のタンク300cと、第1のタンク300aに設けられた冷媒の入口部400と、第3のタンク300cに設けられた冷媒の出口部500とを備えている。各タンク300a,300b,300cは、その上下端部を閉鎖部材330にて閉鎖した管状のものである。また、第1コア200a及び第2コア200bの積層方向の上下の端には、補強部材600をそれぞれ配置している。この補強部材600は、第1コア200a及び第2コア200bに跨るものであり、補強部材600の端部630は、各タンク300a,300b,300cにそれぞれ支持されている。
コンプレッサ2から送られる冷媒は、入口部400から流入する。出口部500から流出した冷媒は、膨張弁3へと送られる。尚、図2中の矢印は、放熱器100における冷媒の流通方向を示しており、白抜き矢印は、第1コア200a及び第2コア200bに対する通風方向を示している。
第1のタンク300aには、第1コア200aのチューブ210の一方の端部が接続されている。第2のタンク300bには、第1コア200aのチューブ210の他方の端部及び第2コア200bのチューブ210の一方の端部が接続されている。また、第3のタンク300cには、第2コア200bのチューブ210の他方の端部が接続されている。
そして、第1コア200a及び第2コア200bに対しては、図示を省略したファンによって通風がなされ、冷媒は、第1コア200a及び第2コア200bに伝わる熱にて熱交換を行う。また、第1コア200a及び第2コア200bは、通風方向に重ねられるとともに、チューブ210の偏平状の面が通風方向と平行になるように構成されている。通風は、第2コア200b側から施される。つまり本例の放熱器100は、第1コア200a及び第2コア200bにおける冷媒の流れを対向流としたカウンターフロータイプの熱交換器である。
かかる放熱器100は、チューブ210、フィン220、第1のタンク300a、第2のタンク300b、第3のタンク300c、入口部400、及び出口部500、及び補強部材600を構成する複数のアルミ合金製の部材を一体に組み立てた後、その組み立て体を炉中にてろう付けして製造する。また、このような炉中ろう付けに際し、各部材の要所には、ろう付けに要するろう材及びフラックスが設けられる。
図5に示すように、本例のチューブ210は、複数の流路211を有するアルミ合金製の押出し成形チューブである。また、このチューブ210の端部は、押出し成形の後に加工を施すことにより、所定の方向に捩じれている。具体的には、チューブ210の両端部の幅方向は、通風方向に対してそれぞれ90°に捩じれている。
図6に示すように、第1のタンク300aは、互いに組み立てられて管状となる第1タンク部材310及び第2タンク部材320と、第1タンク部材3210及び第2タンク部材320の間のスペースを閉鎖する閉鎖部材330とを備えている。第1タンク部材310の長手方向には、チューブ210の端部を挿入するチューブ挿入孔311が所定のピッチで1列に設けられている。また、その長手方向の両端部には、補強部材600の端部630を挿入する補強部材挿入孔312が設けられている。チューブ挿入孔311及び補強部材挿入孔312の長径は、第1のタンク300cの長手方向に揃えられている。これは、耐圧強度の確保に伴う第1のタンク300cの小径化に対応する構成である。更に、第2タンク部材320には、その長手方向に亘り、第1タンク部材310の端面312を接合する端面接合面321、第1タンク部材310を位置決めするリブ322、第1タンク部材310を位置決めした後に折り曲げられる折り曲げ部323が設けられている。第1タンク部材310は、折り曲げ部323を折り曲げることにより、第2タンク部材320に保持される。また、第2タンク部材320の要所には、閉鎖部材330を嵌め込むための嵌合部324が設けられている。閉鎖部材330は、第1タンク部材310及び第2タンク部材320の内周面と合致する縁部を有するプレートであり、第1タンク部材及び第2タンク部材は、それらの間に閉鎖部材330を挟んだ状態に組み立てられる。本例の場合、閉鎖部材330は、第1タンク部材310に対し、チューブ挿入孔311と補強部材挿入孔312との間に配置する。折り曲げ部323は、第2タンク部材320の長手方向の全長に亘って折り曲げる。或いは、部分的に折り曲げてもよい。チューブ210の端部及び補強部材600の端部630は、第1タンク部材310及び第2タンク部材320を組み立てる前、又は組み立てた後にチューブ挿入孔311に挿入される。前述した炉中ろう付けにおいては、チューブ210の端部とチューブ挿入孔311、補強部材600の端部630と補強部材挿入孔312、及び第1タンク部材310の端面312と第2タンク部材320の端面接合面321とがろう付けされる。
一方、図7に示すように、第2のタンク300bもまた、互いに組み立てられて管状となる第1タンク部材310及び第2タンク部材320と、第1タンク部材3210及び第2タンク部材320の間のスペースを閉鎖する閉鎖部材330とを備えている。第1タンク部材310の長手方向には、チューブ210の端部を挿入するチューブ挿入孔311が所定のピッチで2列に設けられている。その他の構成は、第1タンクの300aと同様である。
図8に示すように、本例の補強部材600は、一定幅の帯状の素材をプレス成形加工又はロール成形加工してなるものであり、第1コア200a及び第2コア200bと対向する第1の部位610と、第1の部位610から突出した第2の部位620とを備えている。この第2の部位620は、帯状の素材の幅方向端部をその素材の長手方向に亘り垂直に折り曲げてなるリブである。第1の部位610には、第1コア200aと第2コア200bとの間の熱抵抗を増加する長孔611が設けられている。補強部材挿入孔312に挿入する端部630は、それぞれ第2の部位620から延出している。この端部630は、補強部材挿入孔312の位置に応じてクランク状に折り曲げたりもする。このような構成によれば、補強部材600の小型化且つ軽量化を達成するとともに、補強部材の600の強度、製造性、及び冷媒の熱交換効率を満足に確保することができる。
このように本例の放熱器100は、超臨界状態となる冷媒に応じて所要の耐圧性を確保するとともに、各タンク300a,300b,300cの小径化に応じてその補強部材を合理化してなるものであり、自動車に搭載される超臨界冷凍サイクル1の熱交換器として、極めて好適に利用することができる。また、本例における各部の構成は、特許請求の範囲に記載した技術的範囲において適宜に設計変更が可能であり、図例したものに限定されないことは勿論である。かかる補強部材600の構成は、エバポレータ4や内部熱交換器6等、その他の熱交換器に応用することも可能である。
次に、本発明の第2実施例を図9に基づいて説明する。同図に示すように、本例の補強部材600は、その端部630に向って第1の部位610の幅を縮小するとともに第2の部位620の幅を拡大する絞り部601を備えたものである。すなわち本例によれば、一定幅の帯状の素材を有効利用しつつ、第2の部位620から延出する端部630の幅を大きく設定して、各タンク300a,300b,300cに対する補強部材600の支持強度を向上することが可能である。その他の構成は、前述した実施例と同様である。
このように、補強部材600には絞り部601を設けると一層合理的である。
次に、本発明の第3実施例を図10乃至図15に基づいて説明する。これらの図に示すように、本例の補強部材挿入孔312は、チューブ挿入孔311と同型とした。このような構成によると、チューブ挿入孔311及び補強部材挿入孔312の成形時には、それらを判別する必要がなくなるため、第1タンク部材310を製造する金型の汎用性等を向上することができる。例えば、チューブ挿入孔311の数が異なる第1タンク部材310を製造する場合は、一定形状の孔を列設した素材又は列設する素材を、チューブ挿入孔311の数に応じて所定の長さに切断することにより、これを得ることが可能となる。
更に本例の場合、補強部材600の端部630は、チューブ210の端部形状を模擬してなるものであり、閉鎖部材330は、第1タンク部材310に対し、補強部材挿入孔312よりも長手方向端部寄りに配置している。第1タンク部材310の要所には、閉鎖部材330に設けた凸部331を嵌め込むための嵌合部313が設けられている。
補強部材600の端部630は、第1コア200a及び第2コア200bの積層方向の端に配置される本体部材、すなわち第1の部位610及び第2の部位620を構成する部材に、他の部材631を設けてなるものである。端部630を構成する部材631には、第1の部位610の端部に設けた凸部612を嵌め込む嵌合部632を設けている。すなわち、補強部材600の端部630は、他の部位と一体に設けると、チューブ210の端部形状を模擬するのが困難になる場合がある。このような場合は、補強部材600は、第1の部位610及び第2の部位620を構成する部材に他の部材631を設けて構成するとよい。その他の構成は、前述した実施例と同様である。
このように、補強部材挿入孔312は、チューブ挿入孔311と同型とすると一層合理的である。また、補強部材600は、第1の部位610及び第2の部位620を構成する部材に他の部材631を設けて構成することも可能である。
次に、本発明の第4実施例を図16乃至図19に基づいて説明する。これらの図に示すように、本例の各タンク300a,300b,300cは、互いに組み立てられて管状となる第1タンク部材310及び第2タンク部材320と、第1タンク部材3210及び第2タンク部材320の間のスペースを閉鎖する閉鎖部材330と、補強部材挿入孔341を設けてなる補強部材支持部材430とを備えている。第1タンク部材310の長手方向には、チューブ210の端部を挿入するチューブ挿入孔311が所定のピッチで設けられている。
この補強部材支持部材430は、第1タンク部材310と同様に、第2タンクのリブ322に位置決めされ、第2タンク部材320の端面接合面321に端面を接合して設けられる。また、折り曲げ部323を折り曲げることにより、第1タンク部材310とともに第2タンク部材320に保持される。閉鎖部材330は、第1タンク部材310と補強部材支持部材340との間に設けられている。このような構成によると、第1タンク部材310の製造を容易化することができる。すなわち、非同型のチューブ挿入孔311及び補強部材挿入孔312を第1タンク部材310に設ける場合は、金型の汎用性等に制約が生じるという不都合があるが、本例によれば、そのような不都合を回避することができる。例えば、チューブ挿入孔311の数が異なる第1タンク部材310を製造する場合は、一定形状の孔を列設した素材又は列設する素材を、チューブ挿入孔311の数に応じて所定の長さに切断することにより、これを得ることが可能となる。その他の構成は、前述した実施例と同様である。
このように、各タンク300a,300b,300cは、チューブ挿入孔311を設けた部材310と、補強部材挿入孔341を設けた他の部材340とを備えたものであってもよい。
本発明の熱交換器は、冷凍サイクルの放熱器として好適に利用することが可能である。
本発明の実施例に係り、冷凍サイクルを示す説明図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器の概要を示す説明図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器の要部を示す正面断面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器を示す上面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、チューブを示す断面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、第1のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、第2のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、(a)補強部材を示す上面図、(b)補強部材を示す正面図である。(第1実施例) 本発明の実施例に係り、(a)補強部材を示す上面図、(b)補強部材を示す正面図である。(第2実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器の要部を示す正面断面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器を示す上面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、第1のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、第2のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、(a)補強部材を示す上面図、(b)補強部材を示す正面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、(a)補強部材を示す分解上面図、(b)補強部材を示す分解正面図である。(第3実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器の要部を示す正面断面図である。(第4実施例) 本発明の実施例に係り、熱交換器を示す上面図である。(第4実施例) 本発明の実施例に係り、第1のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図、(g)補強部材支持部材を示す上面図、(h)補強部材支持部材を示す正面図である。(第4実施例) 本発明の実施例に係り、第2のタンクについて、(a)第1タンク部材を示す上面図、(b)第1タンク部材を示す正面図、(c)第2タンク部材を示す上面図、(d)第2タンク部材を示す正面図、(e)閉鎖部材を示す上面図、(f)閉鎖部材を示す正面図、(g)補強部材支持部材を示す上面図、(h)補強部材支持部材を示す正面図である。(第4実施例)
符号の説明
1 冷凍サイクル
2 コンプレッサ
3 膨張弁
4 エバポレータ
5 アキュムレータ
6 内部熱交換器
100 放熱器
200a 第1コア
200b 第2コア
210 チューブ
211 流路
220 フィン
300a 第1のタンク
300b 第2のタンク
300c 第3のタンク
310 第1タンク部材
311 チューブ挿入孔
312 補強部材挿入孔
313 嵌合部
320 第2タンク部材
321 端面接合面
322 リブ
323 折り曲げ部
324 嵌合部
330 閉鎖部材
331 凸部
340 補強部材支持部材
341 補強部材挿入孔
400 入口部
500 出口部
600 補強部材
601 絞り部
610 第1の部位
611 長孔
612 凸部
620 第2の部位
630 補強部材の端部
631 端部を構成する部材
632 嵌合部

Claims (9)

  1. チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、
    前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、
    前記補強部材は、前記コアと対向する第1の部位と、前記第1の部位から突出した第2の部位とを備え、前記補強部材挿入孔に挿入する端部は、前記第2の部位から延出したことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記補強部材は、前記端部に向って前記第1の部位の幅を縮小するとともに前記第2の部位の幅を拡大する絞り部を備えたことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、
    前記タンクには、前記チューブを挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、
    前記補強部材は、前記コアの積層方向の端に配置される本体部材を備えるとともに、前記補強部材挿入孔に挿入する前記端部は、前記本体部材に他の部材を設けてなることを特徴とする熱交換器。
  4. 前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔を設けた部材を備え、
    前記補強部材挿入孔は、前記チューブ挿入孔と同型としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の熱交換器。
  5. 前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔を設けた部材と、前記補強部材挿入孔を設けた他の部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の熱交換器。
  6. チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、
    前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、
    前記タンクを構成する部材としては、前記チューブ挿入孔を設けた部材と、前記補強部材挿入孔を設けた他の部材とを備えたことを特徴とする熱交換器。
  7. 前記チューブは、その端部が捩じれた偏平型のものであり、
    前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔の長径は、前記タンクの長手方向に揃えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の熱交換器。
  8. チューブ及びフィンを積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンクと、前記コアの積層方向の端に配置されるとともにその端部を前記タンクに支持された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、
    前記タンクには、前記チューブの端部を挿入するチューブ挿入孔と、前記補強部材の端部を挿入する補強部材挿入孔とを設け、
    前記チューブは、その端部が捩じれた偏平型のものであり、
    前記チューブ挿入孔及び前記補強部材挿入孔の長径は、前記タンクの長手方向に揃えたことを特徴とする熱交換器。
  9. 高圧側の圧力が冷媒の臨界点を超える冷凍サイクルに用いることを特徴とする請求項7又は8記載の熱交換器。
JP2003341997A 2003-09-30 2003-09-30 熱交換器 Expired - Fee Related JP4334311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003341997A JP4334311B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003341997A JP4334311B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005106409A true JP2005106409A (ja) 2005-04-21
JP4334311B2 JP4334311B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=34536420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003341997A Expired - Fee Related JP4334311B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4334311B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5501242B2 (ja) * 2008-10-20 2014-05-21 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー コンデンサ

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128591U (ja) * 1985-01-23 1986-08-12
JPS63169497A (ja) * 1986-12-29 1988-07-13 Showa Alum Corp 熱交換器
JPS63142585U (ja) * 1987-02-27 1988-09-20
JPH01147287A (ja) * 1987-12-03 1989-06-08 Nippon Denso Co Ltd 熱交換器
JPH0417285U (ja) * 1990-06-04 1992-02-13
JPH07120190A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Sanden Corp パラレルフロー型熱交換器
JP2518550Y2 (ja) * 1992-05-28 1996-11-27 株式会社ゼクセル 熱交換器
JP2000111295A (ja) * 1998-10-08 2000-04-18 Behr Gmbh & Co 熱交換器のための集合管ユニット
JP2000304490A (ja) * 1998-12-15 2000-11-02 Calsonic Kansei Corp 熱交換器のコア部構造および熱交換器のコア部組付方法
JP3156565B2 (ja) * 1995-10-31 2001-04-16 株式会社デンソー 熱交換器
JP2002243387A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Zexel Valeo Climate Control Corp 熱交換器及びその製造方法
JP2002286393A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Showa Denko Kk 熱交換器
JP2002318094A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Zexel Valeo Climate Control Corp 熱交換器
WO2003008891A1 (fr) * 2001-07-19 2003-01-30 Showa Denko K. K. Echangeur de chaleur
WO2003040640A1 (fr) * 2001-11-08 2003-05-15 Zexel Valeo Climate Control Corporation Echangeur thermique et tube pour echangeur thermique

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128591U (ja) * 1985-01-23 1986-08-12
JPS63169497A (ja) * 1986-12-29 1988-07-13 Showa Alum Corp 熱交換器
JPS63142585U (ja) * 1987-02-27 1988-09-20
JPH01147287A (ja) * 1987-12-03 1989-06-08 Nippon Denso Co Ltd 熱交換器
JPH0417285U (ja) * 1990-06-04 1992-02-13
JP2518550Y2 (ja) * 1992-05-28 1996-11-27 株式会社ゼクセル 熱交換器
JPH07120190A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Sanden Corp パラレルフロー型熱交換器
JP3156565B2 (ja) * 1995-10-31 2001-04-16 株式会社デンソー 熱交換器
JP2000111295A (ja) * 1998-10-08 2000-04-18 Behr Gmbh & Co 熱交換器のための集合管ユニット
JP2000304490A (ja) * 1998-12-15 2000-11-02 Calsonic Kansei Corp 熱交換器のコア部構造および熱交換器のコア部組付方法
JP2002243387A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Zexel Valeo Climate Control Corp 熱交換器及びその製造方法
JP2002286393A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Showa Denko Kk 熱交換器
JP2002318094A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Zexel Valeo Climate Control Corp 熱交換器
WO2003008891A1 (fr) * 2001-07-19 2003-01-30 Showa Denko K. K. Echangeur de chaleur
WO2003040640A1 (fr) * 2001-11-08 2003-05-15 Zexel Valeo Climate Control Corporation Echangeur thermique et tube pour echangeur thermique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5501242B2 (ja) * 2008-10-20 2014-05-21 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー コンデンサ
US9335077B2 (en) 2008-10-20 2016-05-10 Keihin Thermal Technology Corporation Condenser with first header tank and second header tank provided on one side of the condenser

Also Published As

Publication number Publication date
JP4334311B2 (ja) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4724594B2 (ja) 熱交換器
JPWO2003040640A1 (ja) 熱交換器及び熱交換器用チューブ
JP2006322698A (ja) 熱交換器
JP4767408B2 (ja) 熱交換器
JP2007017132A (ja) 熱交換用チューブおよび熱交換器
JP2006329511A (ja) 熱交換器
JP4751662B2 (ja) 偏平管製造用板状体、偏平管の製造方法および熱交換器の製造方法
JP2006322636A (ja) 熱交換器
JP4122670B2 (ja) 熱交換器
JP4542552B2 (ja) 熱交換器
JP7047361B2 (ja) 熱交換器
US20080245518A1 (en) Flat Tube Making Platelike Body, Flat Tube, Heat Exchanger and Process for Fabricating Heat Exchanger
JP4852307B2 (ja) 熱交換器
JP6220692B2 (ja) 熱交換器
JP4334311B2 (ja) 熱交換器
JP5187047B2 (ja) 熱交換器用チューブ
JP2015148392A5 (ja)
JP2002228387A (ja) 熱交換器
JP2013134016A (ja) 熱交換器
JP2004183960A (ja) 熱交換器
JPWO2006073135A1 (ja) 熱交換チューブ、熱交換器、及び冷凍サイクル
JP2007178017A (ja) 熱交換器
JP2005291693A (ja) 偏平管製造用板状体、偏平管、熱交換器および熱交換器の製造方法
JP2009014282A (ja) 熱交換器
JP5947158B2 (ja) ヒートポンプ用室外熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090623

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees