JP2005106094A - 真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器 - Google Patents
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【課題】真空断熱材において、真空断熱材の外形寸法を小さくして収納性を向上しつつ、作業者の取り扱い危険性や他の真空断熱材の外被材を傷付ける可能性を低減する。
【解決手段】
真空断熱材1は、平面から見て角形状の芯材2と、これを覆うフィルム状の外被材3とを備える。外被材3は、芯材2を覆う2枚の外被材で構成すると共に、この2枚の外被材の芯材2よりはみ出している部分を熱溶着したヒレ部4を有する。このヒレ部4は芯材2の表面側に折り曲げて形成され、外被材3の角部を覆うホットメルト系接着剤7を有する。
【選択図】 図8
【解決手段】
真空断熱材1は、平面から見て角形状の芯材2と、これを覆うフィルム状の外被材3とを備える。外被材3は、芯材2を覆う2枚の外被材で構成すると共に、この2枚の外被材の芯材2よりはみ出している部分を熱溶着したヒレ部4を有する。このヒレ部4は芯材2の表面側に折り曲げて形成され、外被材3の角部を覆うホットメルト系接着剤7を有する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器に係り、家電製品、住宅及び車輌等の断熱材として好適な真空断熱材及びその製造方法に関し、更にはこの真空断熱材を適用した機器、例えば、断熱容器,断熱箱体,電気給湯器,冷蔵庫,炊飯器,及びノート型コンピュータなどに関するものである。
近年、地球環境保護が大きく叫ばれるなか、家電製品、住宅及び車輌等に関する省エネルギー化はますます重要となってきている。この解決策の一つとして、無駄な熱の授受を防ぐ目的での断熱材の高性能化がある。
断熱材の高性能化の例として、多孔質構造の芯材をアルミ箔ラミネートフィルム製の外被材で覆って内部を減圧封止する真空断熱材がある。真空断熱材は従来のグラスウールや硬質ウレタンフォームと比較して3倍〜6倍程度の断熱性能を有するものであり、電気ジャーポットや電気冷蔵庫などの家電製品やクーラーボックス等に適用されている。
例えば、電気ジャーポットは、貯湯容器と外容器とで構成される構造体内部に真空断熱材を配設し、貯湯容器と外容器とで真空断熱材を挟持することにより適用している。また、冷蔵庫は、鉄板からなる外箱と、ABS樹脂からなる内箱と、前記外箱と前記内箱によって形成される空間に充填された発泡断熱材とからなる断熱壁において、断熱壁内部に予め真空断熱材を貼り付け、発泡断熱材とともに一体構造体とする方法により適用している。
冷蔵庫に適用された真空断熱材としては、特開2003−074785号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この真空断熱材は、互いに長さが同じで、かつ幅が違う2枚のフィルムの幅方向に対向する一対の端縁部を、幅の狭い外側の面と、幅の広いフィルムの内側の面とを互いに熱溶着して、一つの筒状の外被材を形成し、前記筒状の外被材の長さ方向に対向する開口部から平面から見て四角形状の芯材を挿入し、外被材と芯材との間を減圧後、外被材の開口部を熱溶着により密封したものである。これによれば、初期及び経年時の断熱性能に優れ、かつ真空断熱材の外被材の熱溶着部が突出したヒレ部が低減可能であり、かつ真空断熱材の外被材が熱架橋となって引き起こされる熱漏洩の影響が軽微な真空断熱材を提供できることが開示されている。
しかし、特許文献1の真空断熱材では、両側のヒレ部をなくしてその数の低減を図っているが、前後に突出するヒレ部が依然として存在するため、このヒレ部により真空断熱材を配置する空間への収納性が低下するという問題があった。
そこで、真空断熱材のヒレ部を芯材の表面側に折り曲げた状態とし、真空断熱材を配置する空間への収納性を向上することが考えられている。しかし、真空断熱材のヒレ部を芯材の表面側に折り曲げると、外被材の角部に一般に凸部が形成され、この凸部により作業者の取り扱い危険性や、他の真空断熱材の外被材を傷付ける可能性などが生じていた。
本発明の目的は、真空断熱材の外形寸法を小さくして収納性を向上しつつ、作業者の取り扱い危険性や他の真空断熱材の外被材を傷付ける可能性を低減することができる真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、平面から見て角形状の芯材とこれを覆うフィルム状の外被材とを備えた真空断熱材において、前記外被材は、前記芯材を覆う2枚の外被材で構成すると共に、この2枚の外被材の前記芯材よりはみ出している部分を熱溶着したヒレ部を有し、前記ヒレ部は前記芯材の表面側に折り曲げて形成され、前記外被材の角部はホットメルト系接着剤で覆われていることを特徴とするものである。
本発明において、より好ましくは、2枚の前記外被材は、アルミニウム等の金属箔とその表面側に設けられた表面保護フィルムとその内側に設けられた熱溶着可能な内層フィルムとを有すると共に、前記内層フィルムを熱溶着したヒレ部を有するものである。
また、本発明において、より好ましくは、前記ホットメルト系接着剤は前記芯材の表面側に折り曲げられたヒレ部の両側端部と前記外被材の角部とにまたがってこれらを覆っているものである。
また、本発明の好ましい具体例は、平面から見て四角形状の芯材とこれを覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記外被材を前記芯材を覆う2枚の外被材で構成し、2枚の前記外被材の前記芯材の4辺よりはみ出した部分を熱溶着してヒレ部とし、前記ヒレ部の4辺を前記芯材の表面側に折り曲げて形成し、前記外被材の4辺の角部及び折り曲げられたヒレ部の露出する両端部をホットメルト系接着剤で覆ったことを特徴とするものである。
さらに、本発明は、平面から見て四角形状の芯材とこれを覆う外被材とを備えた真空断熱材の製造方法において、2枚の外被材で前記芯材を覆うと共に前記芯材の4辺よりはみ出した部分を溶着してヒレ部とし、次いで前記ヒレ部の4辺を前記芯材の表面側に折り曲げ、次いで前記外被材の4辺の角部及び折り曲げられたヒレ部の露出する両端部をホットメルト系接着剤で覆うことを特徴とすることにある。
さらに、本発明は、外板と内板とによって形成される空間内に上述した真空断熱材を配設した機器である。
本発明によれば、真空断熱材の外形寸法を小さくして収納性を向上しつつ、作業者の取り扱い危険性や他の真空断熱材の外被材を傷付ける可能性を低減することができる真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器を提供することができる。
以下、本発明の一実施例の冷蔵庫を、図1から図8を用いて説明する。
まず、本実施例の冷蔵庫の構成に関して図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の斜視図、図2は図1の要部断面図である。
冷蔵庫20は、断熱体を構成する断熱箱体21と断熱体を構成する扉22とからなっている。断熱箱体21は、鋼板などの金属製の外箱9と、合成樹脂製の内箱11と、外箱9の裏側に配設した複数の真空断熱材1と、外箱9と内箱11との間に充填された発泡断熱材11とからなっている。外箱9は、側板、天井板、背面板及び底板からなり、断熱体の外板を構成するものである。内箱11は貯蔵室を形成するものであり、断熱体の内板を構成するものである。発泡断熱材11は、シクロペンタンを発泡剤とし、それ自身が接着力を持ったウレタン等により構成されている。真空断熱材1は、外箱9の側板、天井板及び背面板の裏側の所定位置に密着して設置されている。なお、断熱箱体21の各面の壁厚は、20mm〜50mm程度である。
断熱箱体21には、前面を開口した複数の貯蔵室が形成されている。これらの貯蔵室は、上から冷蔵室、野菜室、及び2つの冷凍室の順に区画形成され、庫内に配置された冷却器によりそれぞれに適した所定の低温温度に冷却される。扉22は各貯蔵室の前面開口を開閉するように設けられている。冷蔵室の扉22は回動式であり、野菜室、製氷室及び冷凍室の扉22は引出し式である。
次に、真空断熱材1の外被材3の構成について図3を参照しながら説明する。図3は図1の真空断熱材に用いる外被材の端部拡大断面図である。
真空断熱材1の外被材3は、金属箔3dと、その表面側に設けられた表面保護フィルム3aと、その内側に設けられた熱溶着可能な内層フィルム3eとを一体に備えて構成されている。金属箔3dによって、真空断熱材1の真空度の経年的な低下を抑制し、真空断熱材1の信頼性の向上を図ることができる。表面保護フィルム3aによって、外被材表面を保護し(換言すれば、金属箔3dを保護し)、真空断熱材1の信頼性を向上することができる。内層フィルム3eによって、他の外被材3の内層フィルム3eと簡単に熱溶着できる。
外被材3の具体的な構成としては、ガスバリア性の良好なアルミニウム等の金属箔3dと、その表面側に設けられたポリエチレンテレフタレート樹脂やナイロン樹脂などの表面保護フィルム3aと、その内側に設けられた熱溶着可能な高密度ポリエチレン樹脂やポリアクリロニトリル樹脂などの内層フィルム3eとを一体に備えて構成されている。また、表面保護フィルム3aと金属箔3dとの間に、ポリプロピレン樹脂等の支持層3cにアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着膜3bを介在させて、ガスバリア性をより良好なものとしてある。この金属蒸着膜3bは必要に応じて用いられる。
なお、外被材3として、15μmのポリアミドで保護フィルム、12μm蒸着ポリエチレンテレフタレートで金属蒸着膜、6μmアルミ箔で金属箔、50μm高密度ポリエチレンで内層フィルムをそれぞれ構成し、これらを互いに接着した層構成としたものを用いてもよい。
次に、真空断熱材1の製造方法について図4から図8を参照しながら説明する。図4から図7は図1の冷蔵庫に用いる真空断熱材1の各製造工程の断面図、図8は同真空断熱材の製造方法の説明図である。
まず、図4に示すように、前述の外被材3を2枚準備し、その熱溶着可能な内層フィルム3e面同士を対向させ、その間に芯材2を内包するように配置する。芯材2は、平面から見て四角形状で、薄い矩形の直方体に形成されている。2枚の外被材3は同面積で且つ同形状に作成されている。
芯材2は、繊維径2〜4μmのガラスウールを用い、1から2重量%のホウ酸水溶液を含浸後、プレス脱水し、10mm厚さに加圧保持しながら200℃に加熱して水分を蒸発させ、尚且つホウ酸を溶解させて板状に成形したものである。ガラスウールに対してホウ酸の重量増加率は10%未満としている。そして、芯材2の前後両側面と表面及び底面とは稜線部を有して連続されている。
外被材3は芯材2より所定の寸法だけ大きく形成されている。2枚の外被材3の芯材2からはみ出した部分を重ね合わせ、その3辺の端部を内層フィルム3eを介して熱溶着し袋状とする。なお、外被材3の端部3辺を予め熱溶着して袋状に形成した後、芯材2を挿入するようにしてもよい。係る状態の真空断熱材を真空槽内に配置し、真空槽内を減圧することにより外被材3及び芯材2の内部を真空に近づけ、外被材3の残りの端部1辺を内層フィルム3eを介して熱溶着する。
係る状態の真空断熱材を大気圧下で芯材2及び外被材3内を所定の真空度(例えば、10パスカル以下)に減圧することにより、外被材3は芯材2に密着するように圧着されて図5及び図8(a)に示す形状に成形される。芯材2の側面より外方にはみ出した外被材3の周縁部分はヒレ部4と称される。このヒレ部4は、金属箔を内包した多層樹脂フィルムであるため、かなりの剛性と耐衝撃性を有している。
次いで、図6に示すように、ヒレ部4の隅部を芯材角部に沿って芯材表面側に折り返す。換言すれば、芯材2から突出するヒレ部4の各辺の両側が芯材2の角部より中央側に位置するように折り返す。本実施例では、ヒレ部4の四隅部を芯材2の4つの角部に沿って芯材表面側に略45度の角度で折り返しているので、芯材2から突出するヒレ部4の全辺の両側が芯材2の角部より中央側に位置するようになる。
次いで、図7及び図8(b)に示すように、前述の折り返した四隅部を含むヒレ部4を芯材2の端面に沿って芯材表面側に折り返し、芯材2の稜線部を覆った状態とする。この折り返えされたヒレ部4の両側は芯材2の平面投影面の範囲内に位置される。さらに、ヒレ部4の先端部を芯材表面側の外被材3に固定するようにテープで固定する。
ヒレ部4を折り返すことによって、真空断熱材1の外形寸法を小さくして収納性を向上することができると共に、ヒレ部4で覆われた稜線部近傍をかなりの剛性と耐衝撃性を有する構成にできる。しかし、真空断熱材1のヒレ部4を芯材表面側に折り曲げると、一般に、外被材3の角部6に皺などによる凸部が形成され、この凸部により作業者の取り扱い危険性や、他の真空断熱材の外被材を傷付ける可能性などが生ずる。但し、本実施例のヒレ部4の折り曲げ方法によれば、この凸部の発生をかなり抑制することができる。
次いで、図8(c)に示すように、凸部を含む外被材3の角部6と、折り曲げられたヒレ部4の露出する両端部とを覆うようにホットメルト系接着剤7を外被材3の表面に接着する。ホットメルト系接着剤7は外被材3の角部6の4箇所全てに設ける。
以上のような構成からなる冷蔵庫20は、真空断熱材1のヒレ部4が芯材2の側面から水平に突出してないため、真空断熱材1を断熱箱体21内に効率的に配置できるとともに、配設時の位置決めが容易にできる。更には、複数の真空断熱材1の側面同士を密着して設置でき、広い面積において一層の断熱効果が改善される。
また、発泡断熱材11を充填する場合も、発泡断熱材11の充填時の流動が真空断熱材1のヒレ部4によって阻害されることなく、ボイドと称される発泡断熱材11の未充填部を生じない良好な断熱箱体21が成形できる。
更に、真空断熱材1の外被材3の金属層が熱架橋となって引き起こされる熱漏洩の影響が軽微となり、長期に渡って使用した場合においても断熱性能の経年劣化がない優れた断熱性能を有する冷蔵庫が実現できる。したがって、断熱箱体21の断熱性能に起因する熱負荷が低減し、省エネルギーとコストパフォーマンスに優れた冷蔵庫を提供することができる。
一方、本実施例の真空断熱材1は、発泡断熱材11より優れた断熱性能を有するため、断熱性能を同等とすれば断熱箱体21の薄壁化が可能となり、冷蔵庫の省スペース化、あるいは冷蔵庫の庫内容積向上が達成できる。
また、真空断熱材1の芯材2に無機繊維を適用した場合は、芯材2は不燃性であるため冷蔵庫安全性の面からも優れており、冷媒として炭化水素系化合物を適用した場合にも、製品安全性が優れたものとなる。
1…真空断熱材、
2…芯材、
3…外被材、
4…ヒレ部、
5…折り曲げテープ固定部、
6…角部、
7…ホットメルト系接着剤、
9…外箱、
10…内箱、
11…発泡断熱材、
20…冷蔵庫、
21…断熱箱体、
22…扉。
2…芯材、
3…外被材、
4…ヒレ部、
5…折り曲げテープ固定部、
6…角部、
7…ホットメルト系接着剤、
9…外箱、
10…内箱、
11…発泡断熱材、
20…冷蔵庫、
21…断熱箱体、
22…扉。
Claims (6)
- 平面から見て角形状の芯材とこれを覆うフィルム状の外被材とを備えた真空断熱材において、
前記外被材は、前記芯材を覆う2枚の外被材で構成すると共に、この2枚の外被材の前記芯材よりはみ出している部分を熱溶着したヒレ部を有し、
前記ヒレ部は前記芯材の表面側に折り曲げて形成され、
前記外被材の角部はホットメルト系接着剤で覆われている
ことを特徴とする真空断熱材。 - 2枚の前記外被材は、アルミニウム等の金属箔とその表面側に設けられた表面保護フィルムとその内側に設けられた熱溶着可能な内層フィルムとを有すると共に、前記内層フィルムを熱溶着したヒレ部を有することを特徴とする請求項1に記載の真空断熱材。
- 前記ホットメルト系接着剤は前記芯材の表面側に折り曲げられたヒレ部の両側端部と前記外被材の角部とにまたがってこれらを覆っていることを特徴とする請求項1に記載の真空断熱材。
- 平面から見て四角形状の芯材とこれを覆う外被材とを備えた真空断熱材において、
前記外被材を前記芯材を覆う2枚の外被材で構成し、2枚の前記外被材の前記芯材の4辺よりはみ出した部分を熱溶着してヒレ部とし、前記ヒレ部の4辺を前記芯材の表面側に折り曲げて形成し、前記外被材の4辺の角部及び折り曲げられたヒレ部の露出する両端部をホットメルト系接着剤で覆った
ことを特徴とする真空断熱材。 - 平面から見て四角形状の芯材とこれを覆う外被材とを備えた真空断熱材の製造方法において、
2枚の外被材で前記芯材を覆うと共に前記芯材の4辺よりはみ出した部分を溶着してヒレ部とし、次いで前記ヒレ部の4辺を前記芯材の表面側に折り曲げ、次いで前記外被材の4辺の角部及び折り曲げられたヒレ部の露出する両端部をホットメルト系接着剤で覆う
ことを特徴とする真空断熱材の製造方法。 - 外板と内板とによって形成される空間内に請求項1から請求項5の何れかに記載の真空断熱材を配設したことを特徴とする真空断熱材を使用した機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003336744A JP2005106094A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器 |
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JP2003336744A JP2005106094A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003336744A Pending JP2005106094A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 真空断熱材及びその製造方法並びに真空断熱材を用いた機器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014095499A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Sharp Corp | 断熱箱体およびその製造方法、並びに、それを備えた機器 |
WO2016157747A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 真空断熱筐体 |
JP2017003119A (ja) * | 2016-07-14 | 2017-01-05 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 断熱体 |
-
2003
- 2003-09-29 JP JP2003336744A patent/JP2005106094A/ja active Pending
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