JP2005105923A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドレイン燃料中のゴミ等により電磁弁のアーマチュアプレートの動作が不安定になるのを防止する。
【解決手段】 固定スリーブ61内に組み込まれた電磁ソレノイド68とアーマチュアストッパ67とによってアーマチュアプレート51のリフト動作が制御されるように構成された燃料噴射制御用の電磁弁5によって制御室45内の高圧燃料の燃料低圧部への逃し制御を行うようにした燃料噴射弁1において、固定コア63とアーマチュアストッパ67との間に隙間G3を設けると共にアーマチュアストッパ67に貫通孔67Bを設け、電磁弁5の通電時に流れるドレイン燃料を隙間G3及び貫通孔67Bを介して燃料低圧部に逃すようにし、ドレイン燃料内に含まれるゴミ等がアーマチュアプレート51とアーマチュアストッパ67との間に挟まってアーマチュアプレート51のリフト量が変化するのを防止するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内燃機関の気筒内に燃料を噴射供給するための、電磁弁を用いた燃料噴射弁に関する。
コモンレールシステムにおいて採用されているような、内燃機関の気筒内へ燃料を直接噴射供給するための燃料噴射弁として、例えば特許文献1に開示されている型式の燃料噴射弁が公知である。この燃料噴射弁は、電磁弁に通電させることによって噴射弁本体内の制御室を燃料低圧部に連通させ、これによりバルブピストンの背圧を除去してノズルニードルをリフトさせて燃料噴射を開始させ、所定の時間経過後に電磁弁の通電を停止させて制御室と燃料低圧部との間の連通状態を解除し、バルブピストンに所定の背圧を作用させてノズルニードルを押し下げ、これにより燃料噴射を終了させるように構成されている。
上述の如き構成の燃料噴射弁に用いられている燃料噴射制御用の電磁弁にあっては、通電のオン、オフに応じて制御室と燃料低圧部との連通状態の制御のために動作するアーマチュアプレートのリフト量が一定であることが必要である。これは、アーマチュアプレートのリフト量が変化すると、燃料噴射量の増加を生じさせ、内燃機関の性能の変化を生じさせて、ひいては排気エミッションの悪化等も生じさせることになるからである。
特開平7−310621号公報
ところで、この種の燃料噴射弁は、制御室からのドレイン燃料が、オリフィス及びアーマチュアプレート面を通って筒状のアーマチュアストッパ内に入り、バックレールへと流れる構成となっている。
したがって、ドレイン燃料中に含まれる金属の微小片その他の種々のゴミ(以下、単にゴミ等という)がアーマチュアストッパとアーマチュアプレート面との間に挟み込まれてしまい、アーマチュアのリフト量を変化させる虞があるほか、アーマチュアストッパとアーマチュアプレート面との間に挟み込まれたゴミ等のためにアーマチュアストッパにアーマチュアプレート面が接触するときに両部品の摩擦が生じやすくなり、アーマチュアプレートのリフト量の経時変化を大きくさせるという問題点を有している。
本発明の目的は、従来技術における上述の問題点を解決することができる燃料噴射弁を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、制御室内の高圧燃料を低圧部へドレイン燃料として逃がすための通路中に、アーマチュアプレートとアーマチュアストッパとが対向することにより形成される隙間をドレイン燃料が迂回して流れるようにするための迂回通路を設け、これにより、アーマチュアプレートのリフト量の変化を抑えるようにしたものである。
請求項1の発明によれば、固定スリーブ内に電磁ソレノイドと筒状のアーマチュアストッパとが同軸に組み込まれており、前記電磁ソレノイドとアーマチュアストッパとによってアーマチュアプレートのリフト動作が制御されるように構成された燃料噴射制御用の電磁弁を備え、該電磁弁によって噴射弁本体内に設けられた制御室内の高圧燃料の燃料低圧部への逃し制御を行うことにより燃料噴射制御が行われるようにした燃料噴射弁において、前記制御室から前記燃料低圧部へのドレイン燃料を前記アーマチュアストッパと前記アーマチュアプレートとの間の隙間を通すことなく流すことができるようになっていることを特徴とする燃料噴射弁が提案される。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明において、前記アーマチュアストッパの周壁部に貫通孔が設けられており、前記ドレイン燃料が前記アーマチュアストッパの外周面から該貫通孔を通って前記アーマチュアストッパ内に入り、前記燃料低圧部に達することができるようになっている燃料噴射弁が提案される。
ドレイン燃料中にゴミ等が混入していても、ゴミ等がアーマチュアプレートのリフト量を変化させるのを有効に防止し、燃料噴射弁を安定に動作させることができる。また、アーマチュアプレートとアーマチュアストッパとの間の接触による両部品の摩擦を少なくし、安定な動作を長時間に亘って確実なものとし、長寿命化を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳しく説明する。
図1は、本発明による燃料噴射弁の実施の形態の一例を示す断面図である。符号1で示されるのは、ディーゼル内燃機関に燃料を噴射供給するためのコモンレールシステムに用いられる燃料噴射弁である。燃料噴射弁1は、図示しないディーゼル内燃機関の気筒に組み付けられ、図示しないコモンレールから供給される高圧燃料を気筒内に所要のタイミングで、所要の量だけ直接噴射供給するためのものであり、ノズルホルダ2の先端にノズル3をリテイニングナット4によって固定して成り、ノズルホルダ2の後端に電磁弁5が設けられている。
ノズルホルダ2はその軸方向に案内孔21が形成されている中空体22を有し、案内孔21内にはプレッシャーピン23が案内孔21によって軸方向に運動可能なように配設された構成となっている。中空体22のばね室24には弾発ばね25が収容されており、弾発ばね25によって後述するノズルニードル32が噴孔35の方向に向けて弾発付勢されている。符号26で示されるのは、図示しないコモンレールからの高圧燃料をノズル3に送給するための中空体22内に設けられた通路である。
ノズル3は、ノズルボディー31とノズルニードル32とを有し、ノズルボディー31内に同軸に形成された貫通孔33によって、ノズルニードル32はその軸方向に運動可能なように支持、案内されている。ノズルニードル32の先端部32Aは、貫通孔33と整列してノズルボディー31内に設けられているシリンダ部34内に延びており、ノズルニードル32の先端は噴孔35を開閉する弁体として動く構成となっている。
したがって、ノズルニードル32が噴孔35を閉じる位置に保持されている場合には、燃料噴射弁1からは燃料が噴射されない。一方、ノズルニードル32が後退し、ノズルニードル32が噴孔35を開く位置に保持されている場合には、燃料噴射弁1から燃料が噴射される。
ノズルボディー31内には、通路26からの高圧燃料が通路36を介して導入され該高圧燃料を留めておく油だまり37が形成されている。一方、ノズルニードル32には油だまり37内の高圧燃料の圧力によってノズルニードル32を噴孔35から離反させる方向に力を作用させるためのテーパ部38が形成されている。
中空体22の後端部には、案内孔21と同軸で中空体22の軸方向に延びているドレーン室41を下向きに形成しているヘッド42が形成されている。ヘッド42には、半径方向の供給伝導路43及び軸方向のドレーン伝導路44と連通している制御室45が形成されている。供給伝導路43は中空体22内の半径方向伝導路46経由で取入具47と連通しており、制御室45の底部はプレッシャーピン23の上部表面で形成されている。
電磁弁5のアーマチュアプレート51には弁体として働くボール52が固定されている。アーマチュアプレート51は、図示しないバルブスプリングの力によって下方に押し下げられており、ボール52がドレーン伝導路44の開口端に押し付けられドレーン伝導路44を塞ぐように構成されている。
したがって、電磁弁5が通電されていない場合には、ボール52によってドレーン伝導路44の開口端が塞がれており、これにより制御室45は高圧燃料により満たされているので、プレッシャーピン23によってノズルニードル32が噴孔35を閉じており、燃料噴射は行われない。電磁弁5が通電されると、ボール52がドレーン伝導路44の開口端から離れ、制御室45内の高圧燃料が低圧部に逃げ、制御室45内の圧力が降下するので燃料噴射が行われる。電磁弁5の通電が切られると、ノズルニードル32が再び噴孔35を閉じる位置に戻されるため燃料噴射が終了する。
図2は、電磁弁5の断面図である。電磁弁5はアーマチュアプレート51と組み合うマグネットユニット6を備えている。マグネットユニット6は、固定スリーブ61内にバックフローチューブ62及び固定コア63を備えて成っており、固定コア63には励磁コイル64が設けられ、これによりアーマチュアプレート51を電磁吸引する電磁ソレノイド68が構成されている。固定スリーブ61とバックフローチューブ62との間にはOリング65が設けられており、固定スリーブ61とバックフローチューブ62との間から外部へ燃料が漏れないように構成されている。
バックフローチューブ62には、燃料タンクに接続されるドレーン取付部62Aが一体に形成されており、バックフローチューブ62内は燃料低圧部となっている。固定コア63の軸方向の孔66内には一端に小孔67Aを形成して成るアーマチュアストッパ67が設けられている。アーマチュアストッパ67はその小孔67Aとドレーン取付部62Aとが同軸となるよう、固定コア63を貫通して取り付けられている。このようにして、固定スリーブ61内には、バックフローチューブ62、固定コア63及びアーマチュアストッパ67が同軸配置されている。
アーマチュアプレート51は、磁鉄から成り、マグネットユニット6内の固定コア63に対向して設けられている。そして、アーマチュアプレート51は、図示しないバルブスプリングの力によって下方に押し下げられており、ボール52がドレーン伝導路44の開口端に押し付けられドレーン伝導路44を塞ぐように構成されている(図1参照)。
アーマチュアストッパ67は、そのストッパ端67Cが固定コア63の下端面63Aよりもアーマチュアプレート51側に延びており、一方、アーマチュアプレート51の主面51Aにはストッパ端67Cを受け入れるための環状溝51Bが形成されている。
電磁ソレノイド68に通電すると、ストッパ端67Cが環状溝51Bの底面51Baに当接するまでアーマチュアプレート51が電磁ソレノイド68に引き寄せられ、ストッパ端67Cが環状溝51Bの底面51Baに当接した状態を保持する。このとき、アーマチュアプレート51の主面51Aは下端面63Aと所定の隙間G1をあけて対向した状態となる。
アーマチュアプレート51には、ドレイン燃料を通過させるための孔51Cが複数あけられており、ボール52がドレーン伝導路44の開口から離れたときに制御室45内の高圧燃料がこれらの孔51Cを通ってドレイン燃料として隙間G1内に入ることができるようになっている。
隙間G1内に入ってきたドレイン燃料が、ストッパ端67Cと底面51Baとの間の隙間G2を通ることなしにアーマチュアストッパ67内の空間67D内に入ることができるようにするため、アーマチュアストッパ67と固定コア63との間には環状の隙間G3が形成されると共に、隙間G3と空間67Dとを連通させるための貫通孔67Bがアーマチュアストッパ67に設けられている。図示の例では、貫通孔67Bはその側壁部に2つ設けられているが、その個数は1つ以上、任意の数とすることができる。
電磁弁5は以上のように構成されているので、次のように動作する。電磁ソレノイド68に通電されていない場合には、アーマチュアプレート51は図示しないバルブスプリングによりノズルホルダ2の方向に向けてばね付勢され、ボール52がドレーン伝導路44を塞いでいる。
一方、電磁ソレノイド68に通電すると、アーマチュアプレート51はバルブスプリングの力に打ち勝って電磁ソレノイド68により吸引される。この結果、ストッパ端67Cと底面51Baとが当接し、ボール52はドレーン伝導路44の開口から離れ、制御室45内の高圧燃料がドレイン燃料として電磁弁5内に排出される。
このドレイン燃料は、隙間G1、G3及び貫通孔67Bを通ってアーマチュアストッパ67内の空間67Dに入り、ドレーン取付部62Aを介して燃料低圧側に逃げる。このため、隙間G2を通って空間67D内に入るドレイン燃料は極く僅かである。したがって、ドレイン燃料中にゴミ等が混入していても、ゴミ等が隙間G2内に滞留することは殆どなく、アーマチュアストッパ67は、アーマチュアプレート51の上昇位置を常に所定の位置に保つことができる。また、隙間G2内にゴミ等が入るのを極めて効果的に阻止できるので、ストッパ端67Cと底面51Baの当接により両部材の摩耗が激しくなるのを有効に防止することができる。
この結果、ドレイン燃料中にゴミ等が混入していても、ゴミ等がアーマチュアプレートのリフト量を変化させるのを有効に防止し、燃料噴射弁を安定に動作させることができる。また、隙間G2内にゴミ等が入るのを防止できるのでアーマチュアプレートとアーマチュアストッパとの間の当接時における両部品の摩耗を少なくし、安定な動作を長時間に亘って確実なものとし、長寿命化を図ることができる。
本発明による燃料噴射弁の実施の形態の一例を示す断面図。 図1に示した電磁弁の断面図。
符号の説明
1 燃料噴射弁
2 ノズルホルダ
3 ノズル
5 電磁弁
6 マグネットユニット
51 アーマチュアプレート
51A 主面
51B 環状溝
51Ba 底面
51C 孔
61 固定スリーブ
62 バックフローチューブ
63 固定コア
63A 下端面
64 励磁コイル
67 アーマチュアストッパ
67C ストッパ端
67D 空間
68 電磁ソレノイド
G1、G2、G3 隙間

Claims (2)

  1. 固定スリーブ内に電磁ソレノイドと筒状のアーマチュアストッパとが同軸に組み込まれており、前記電磁ソレノイドとアーマチュアストッパとによってアーマチュアプレートのリフト動作が制御されるように構成された燃料噴射制御用の電磁弁を備え、該電磁弁によって噴射弁本体内に設けられた制御室内の高圧燃料の燃料低圧部への逃し制御を行うことにより燃料噴射制御が行われるようにした燃料噴射弁において、前記制御室から前記燃料低圧部へのドレイン燃料を前記アーマチュアストッパと前記アーマチュアプレートとの間の隙間を通すことなく流すことができるようになっていることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記アーマチュアストッパの周壁部に貫通孔が設けられており、前記ドレイン燃料が前記アーマチュアストッパの外周面から該貫通孔を通って前記アーマチュアストッパ内に入り、前記燃料低圧部に達することができるようになっている請求項1記載の燃料噴射弁。
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