JP3818206B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ニードルの背圧(圧力制御室の燃料圧力)を制御して噴射をコントロールする燃料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コモンレール等に蓄圧された高圧燃料を燃料噴射弁からディーゼル機関の各気筒に噴射する蓄圧式燃料噴射装置が知られている。
この蓄圧式燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁は、ニードルを内蔵するノズルと、コモンレールに蓄圧された高圧燃料がインオリフィスを介して供給される圧力制御室と、この圧力制御室の燃料圧力をアウトオリフィスを介して低圧側に開放する低圧通路と、この低圧通路を開閉する電磁弁等より構成される。
【0003】
圧力制御室の燃料圧力は、ニードルに対して閉弁方向に作用するため、電磁弁がOFF 状態の時(低圧通路を閉じた状態)は、圧力制御室の燃料圧力がノズルの閉弁圧以上に確保され、ニードルがシート面に押圧されて閉弁状態が維持されている。電磁弁がON状態の時(低圧通路を開いた状態)は、インオリフィスを介して圧力制御室に流入する流量より、アウトオリフィスを介して圧力制御室から流出する流量の方が多いため、圧力制御室の燃料圧力がノズルの開弁圧まで低下した時点でニードルがリフトして燃料が噴射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の燃料噴射弁は、電磁弁がON状態の時に、圧力制御室の圧力低下がインオリフィス流量とアウトオリフィス流量との関係で決定されるが、電磁弁の作動(ONからOFF )に一定の時間を要するため、図5に示す様に、ノズルの開弁圧付近では圧力低下が緩やかになっている。
このため、ノズルの有効シート面積が変化する(例えばニードルのシート部が摩耗して有効シート面積が増大する)と、ノズルの開弁圧が変化するため、噴射タイミングが大きく変化してしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、インオリフィス流量とアウトオリフィス流量との関係を見直すことにより、ノズルの有効シート面積が変化しても噴射タイミングの変化量を抑制できる燃料噴射弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明)
本発明の燃料噴射弁は、電磁弁が低圧通路を開いてから圧力制御室の燃料圧力がノズルの開弁圧まで低下する間に、圧力制御室の圧力低下を一定時間だけ抑制する圧力低下抑制手段を有している。
この構成によれば、圧力制御室の圧力低下を一定時間だけ抑制することで電磁弁の作動(ONからOFF )に必要な時間を確保できるので、インオリフィス流量とアウトオリフィス流量との関係を見直すことが可能である。
【0006】
(請求項2の発明)
請求項1に記載した燃料噴射弁において、
圧力低下抑制手段により圧力制御室の圧力低下を一定時間だけ抑制した後、圧力制御室の燃料圧力を急激に低下させる圧力低下増大手段を有している。
この構成によれば、ノズルの開弁圧付近で圧力制御室の圧力低下を急激にできるので、ノズルの有効シート面積が変化しても噴射タイミングの変化量を小さく抑えることができる。
【0007】
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載した燃料噴射弁において、
圧力低下抑制手段は、圧力制御室に連通する圧力連通室と、この圧力連通室に摺動可能に収容され、圧力連通室の容積が最大になる最大位置と圧力連通室の容積が最小になる最小位置との間で可動する可動体と、この可動体を圧力連通室に導入される燃料圧力に抗して最大位置側から最小位置側へ付勢するスプリングとを有し、電磁弁の開弁時(低圧通路を開いている時)に、可動体がスプリングに付勢されて最大位置から最小位置へ移動する間、圧力制御室の燃料圧力を略一定に保つことを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、電磁弁が低圧通路を開いた後、可動体がスプリングに付勢されて最大位置から最小位置へ移動することにより、圧力連通室の容積は変化(減少)するが、圧力連通室の燃料圧力は一定(圧力変化しない)となる。この結果、圧力制御室の圧力低下が一定時間だけ抑制されて略一定に維持される。
【0009】
(請求項4の発明)
請求項2または3に記載した何れかの燃料噴射弁において、
圧力低下増大手段は、インオリフィスの流量とアウトオリフィスの流量との関係から決定されることを特徴とする。
つまり、インオリフィス流量に対してアウトオリフィス流量を十分に多くすることで、圧力制御室の燃料圧力を急激に低下させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1は本発明に係わる燃料噴射弁1の要部断面図であり、図2は燃料噴射弁1の全体断面図である。
本実施例の燃料噴射弁1は、例えばディーゼル機関用の蓄圧式燃料噴射装置に使用されるもので、図2に示す様に、ノズル2と、このノズル2を保持するノズルホルダ3、及びノズル2の背圧を制御する電磁弁4等より構成される。
【0011】
ノズル2は、先端部に噴孔(図示しない)を有するノズルボディ5と、このノズルボディ5の内部に摺動自在に嵌挿されるニードル(図示しない)とで構成され、このニードルがプレッシャピン6を介してスプリング7により閉弁方向(図2の下方)に付勢されている。
ノズルホルダ3には、燃料通路8とシリンダ9が穿設され、そのシリンダ9に油圧ピストン10が摺動自在に嵌挿されている。油圧ピストン10は、上記のプレッシャピン6と一体に設けられ、そのプレッシャピン6を介してニードルに連接し、ニードルと一体に図示上下方向に可動する。
【0012】
燃料通路8は、高圧燃料が流入する流入通路8aと、この流入通路8aからノズル2へ通じる高圧通路8b、インオリフィス11(図1参照)を介して圧力制御室12(下述する)に通じる高圧通路8c、及び圧力制御室12からアウトオリフィス13(図1参照)を介して流出した燃料を低圧側に排出する低圧通路8d等が設けられている。
【0013】
シリンダ9の上端が開口するノズルホルダ3の上部には、シリンダ9と連通して圧力制御室12(図1参照)を形成するオリフィスプレート14が配置されている。
このオリフィスプレート14には、上記のインオリフィス11とアウトオリフィス13とが設けられている。但し、従来の燃料噴射弁と比較すると、インオリフィス11よりアウトオリフィス13の方がオリフィス径が十分大きく設定されている。
【0014】
電磁弁4は、図2に示す様に、アウトオリフィス13を開閉するボール弁15と、このボール弁15を保持するアーマチャ16、このアーマチャ16と共にボール弁15を閉弁方向(図2の下方)へ付勢するスプリング17、通電を受けて磁力を発生し、その磁力でアーマチャ16を開弁方向へ吸引するソレノイド18等より構成され、ノズルホルダ3の上部にオリフィスプレート14を介して組み付けられている。
【0015】
この電磁弁4は、ソレノイド18がOFF 状態の時に、ボール弁15を開弁方向へ付勢する油圧力(アウトオリフィス13に対するボール弁15のシート面積×圧力制御室12の燃料圧力)よりボール弁15を閉弁方向に付勢するスプリング力の方が大きいため、ボール弁15がアウトオリフィス13を閉じている。
ソレノイド18がON状態の時は、ボール弁15を開弁方向へ付勢する油圧力にソレノイド18の吸引力が加わり、その合計した開弁力がスプリング17による閉弁力を上回るため、ボール弁15がアウトオリフィス13を開口する。
【0016】
油圧ピストン10の上部には、本発明の圧力低下抑制手段が設けられている。
この圧力低下抑制手段は、図1に示す様に、油圧ピストン10の上部に設けられた中空円筒状の圧力連通室19と、この圧力連通室19に収容された円柱体のブッシュ20、及びこのブッシュ20を付勢するスプリング21により構成される。
圧力連通室19は、油圧ピストン10の上端面に開口する連通孔22を介してシリンダ9に開放され、更に圧力制御室12とも連通している。従って、この圧力連通室19には、圧力制御室12の燃料圧力が導入され、圧力制御室12と同じ圧力に保持されている。
【0017】
ブッシュ20は、極小なクリアランス(例えばノズル摺動部のクリアランスと同等)を有して圧力連通室19に摺動可能な状態で収容され、圧力連通室19の容積が最大になる最大位置と圧力連通室19の容積が最小になる最小位置との間で移動可能に設けられている。ここで、圧力連通室19の容積が最大になる最大位置とは、ブッシュ20の下端面が圧力連通室19の下側座面19aに当接する位置(図1に示す位置)であり、圧力連通室19の容積が最小になる最小位置とは、ブッシュ20の上端面が圧力連通室19の上側座面19bに当接する位置である。
スプリング21は、油圧ピストン10において圧力連通室19の下側に凹設されたスプリング室23に収容され、圧力連通室19の燃料圧力に抗してブッシュ20を図示上方へ付勢している。
【0018】
次に、燃料噴射弁1の作動を説明する。
燃料を高圧状態で蓄えるコモンレール(図示しない)から燃料噴射弁1に供給される高圧燃料は、高圧通路8bに通じるノズル2の内部通路(図示しない)と圧力制御室12に導入される。圧力制御室12に導入された高圧燃料は、その燃料圧力がニードルに対して閉弁方向に作用し、ノズル2の内部通路に導入された高圧燃料は、ニードルの受圧面に作用してニードルを開弁方向へ付勢している。
【0019】
電磁弁4のソレノイド18がOFF 状態(ボール弁15がアウトオリフィス13を閉じている状態)の時は、ニードルを閉弁方向に付勢する力(圧力制御室12の燃料圧力)が開弁方向に付勢する力(ニードルの受圧面に作用する燃料圧力)を上回っているため、ニードルがリフトすることはなく、ノズル2の閉弁状態が維持されている。
【0020】
この時、圧力低下抑制手段は、圧力制御室12から圧力連通室19に導入された燃料圧力がスプリング21の付勢力に打ち勝っているので、ブッシュ20の下端面がスプリング21の付勢力に抗して圧力連通室19の下側座面19aに当接している(図1参照)。
その後、電磁弁4のソレノイド18が通電されてボール弁15がアウトオリフィス13を開くと、圧力制御室12の燃料がアウトオリフィス13を通って低圧通路8dへ排出される。この時、圧力制御室12には、インオリフィス11を介して高圧燃料が供給され続けるが、インオリフィス流量よりアウトオリフィス流量の方が多いので、圧力制御室12の燃料圧力は低下する。
【0021】
ここで、圧力制御室12の燃料圧力がブッシュ20を付勢するスプリング21の付勢力より小さくなると、それまで圧力連通室19の下側座面19aに押し付けられていたブッシュ20がスプリング21に付勢されて圧力連通室19の上方へ移動し、圧力連通室19の上側座面19bに当接して静止する。この時、ブッシュ20が移動することで圧力連通室19の容積は変化(減少)するが、圧力連通室19の燃料圧力は一定(圧力変化しない)となるため、ブッシュ20が移動している間は、圧力制御室12の燃料圧力も一定となる(図3参照)。
【0022】
ブッシュ20の移動が停止すると、再び圧力制御室12の燃料圧力が低下する。この時、インオリフィス流量よりアウトオリフィス流量の方が遥かに多いので、図3に示す様に、圧力制御室12の燃料圧力は急激に低下する。圧力制御室12の燃料圧力がノズル2の開弁圧まで低下すると、ニードルがリフトして噴孔を開くことにより燃料が噴射される。
その後、ソレノイド18への通電停止によりボール弁15がアウトオリフィス13を閉じると、再び圧力制御室12の燃料圧力が上昇し、ノズル2の閉弁圧に達した時点でニードルが押し下げられて燃料噴射が終了する。
【0023】
(本実施例の効果)
本実施例の燃料噴射弁1は、燃料噴射を行う際に、圧力制御室12の圧力低下を一定時間止めた後、圧力制御室12の燃料圧力を急激に低下させることができる。これにより、例えばニードルのシート部が摩耗して有効シート面積が増大しても、噴射タイミングの変化量を小さく抑えることができる(図3参照)。
また、圧力制御室12の圧力低下を一定時間止めることにより電磁弁4の作動(ONからOFF )に要する時間を確保できるので、圧力制御室12の圧力低下が急激に行われても、電磁弁4による噴射量及び噴射時期の制御が可能である。
【0024】
(第2実施例)
図4は本発明に係わる燃料噴射弁1の要部断面図である。
本実施例は、圧力低下抑制手段をノズルホルダ3に設けた一例である。つまり、圧力連通室19は、圧力制御室12と連通していれば良いので、必ずしも油圧ピストン10に圧力連通室19を設ける必要はなく、図4に示す様に、ノズルホルダ3に設けることも可能である。この場合でも、第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料噴射弁の要部断面図である(第1実施例)。
【図2】燃料噴射弁の全体断面図である。
【図3】本実施例の効果を示す圧力制御室の圧力特性図である。
【図4】燃料噴射弁の要部断面図である(第2実施例)。
【図5】従来技術に係わる圧力制御室の圧力特性図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射弁
2 ノズル
4 電磁弁
8d 低圧通路
11 インオリフィス
12 圧力制御室
13 アウトオリフィス
19 圧力連通室(圧力低下抑制手段)
20 ブッシュ(可動体、圧力低下抑制手段)
21 スプリング(圧力低下抑制手段)
Claims (4)
- 内蔵するニードルによって噴孔を開閉するノズルと、
インオリフィスを介して高圧燃料が導入され、その燃料圧力が前記ニードルに対して閉弁方向に作用する圧力制御室と、
アウトオリフィスを介して前記圧力制御室の燃料圧力を低圧側に開放する低圧通路と、
この低圧通路を開閉する電磁弁とを有する燃料噴射弁において、
前記電磁弁が前記低圧通路を開いてから前記圧力制御室の燃料圧力が前記ノズルの開弁圧まで低下する間に、前記圧力制御室の圧力低下を一定時間だけ抑制する圧力低下抑制手段を有することを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1に記載した燃料噴射弁において、
前記圧力低下抑制手段により前記圧力制御室の圧力低下を一定時間だけ抑制した後、前記圧力制御室の燃料圧力を急激に低下させる圧力低下増大手段を有することを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1または2に記載した燃料噴射弁において、
前記圧力低下抑制手段は、前記圧力制御室に連通する圧力連通室と、この圧力連通室に摺動可能に収容され、前記圧力連通室の容積が最大になる最大位置と前記圧力連通室の容積が最小になる最小位置との間で可動する可動体と、この可動体を前記圧力連通室に導入される燃料圧力に抗して前記最大位置側から前記最小位置側へ付勢するスプリングとを有し、
前記電磁弁の開弁時(前記低圧通路を開いている時)に、前記可動体が前記スプリングに付勢されて前記最大位置から前記最小位置へ移動する間、前記圧力制御室の燃料圧力を略一定に保つことを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項2または3に記載した何れかの燃料噴射弁において、
前記圧力低下増大手段は、前記インオリフィスの流量と前記アウトオリフィスの流量との関係から決定されることを特徴とする燃料噴射弁。
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