JP3781060B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧力バランスされた電磁弁用いた燃料噴射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、流体通路の高圧側と低圧側とを断続する二方電磁弁において、電磁弁を小径にするためには、電磁弁の弁部材を閉弁方向に付勢するスプリングの付勢力に抗して弁部材をリフトさせる必要吸引力を低減することが不可欠である。スプリングの付勢力を小さくすれば電磁弁の吸引力を小さくできるので、弁部材の開弁方向および閉弁方向に作用する流体圧力をバランスさせ、小さな付勢力でも弁部材を閉弁できる構成とした電磁弁が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような構成の従来の電磁弁では、電磁駆動部への通電をオンして弁部材を吸引し、流体通路の高圧側と低圧側とを連通させたときに高圧側から低圧側に流入した高圧流体がさらに下流側に素早く流出するため、一旦上昇した弁部材の低圧側の圧力が急激に低下する。その結果、電磁駆動部への通電をオフして電磁弁を閉弁し高圧側と低圧側とを遮断する場合、閉弁方向に弁部材を付勢する力が殆どスプリング力だけになるため、電磁駆動部への通電をオフしても電磁駆動部に残る残留磁束により弁部材が開弁方向に力を受けると電磁弁の閉弁応答性が低下するという問題がある。
【0004】
インジェクタのニードル弁の反噴射側に設けた制御圧力室の圧力を電磁弁の開閉により調節し、燃料噴射時期を制御する燃料噴射装置に前述した従来の電磁弁を用いた場合、微小噴射量制御時のようにニードル弁の素早い応答性、つまり電磁弁の弁部材の高速応答性、特に電磁弁の閉弁方向への高速応答性を必要とする場合、電磁駆動部の残留磁束に抗して電磁弁を素早く閉弁させるためにはスプリング力を大きくせざるをえない。したがって、このスプリング力に抗して弁部材を吸引する電磁駆動部の吸引力も大きくする必要があるので、電磁弁の体格が大きくなるという問題がある。
【0005】
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、通路形状の簡単な改良により閉弁応答性に優れ、かつ小型化可能な電磁弁を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、微小噴射量制御時においてもインジェクタの閉弁応答性に優れた燃料噴射装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明によると、弁部材の開弁方向および閉弁方向に働く燃料圧力をバランスさせることにより弁部材を閉弁方向に付勢するスプリングの付勢力を小さくすることができる。したがって、開弁方向に弁部材を吸引する力を小さくすることができるので、吸引力を発生する電磁駆動部の体格が小さくなり、電磁弁の体格が小さくなる。
【0007】
さらに、アーマチャ室に連通する低圧通路に絞りを設けたことにより、弁部材が弁座から離座し電磁弁が開弁しても高圧側から低圧側に流出した高圧流体が絞りにより流出流量を規制される。したがって、弁部材が弁座から離座しても絞りの下流側より上流側の圧力が高くなる。特に、電磁弁の開弁から閉弁までの時間間隔が微小である場合、時間間隔が長い場合に比べて絞りの上流側の圧力が高くなるので弁部材が閉弁方向により大きな力を受ける。このため、スプリングの付勢力を大きくすることなく、かつ電磁駆動部の体格を大きくすることなく電磁弁の閉弁応答性を向上することができる。
【0008】
また、請求項1記載の発明によると、前述した電磁弁を用いて噴射側弁部材の反噴射側に設けた制御圧力室の圧力を調整することにより、特に微小噴射量制御時において電磁弁開閉の時間間隔が短くなっても電磁弁が素早く閉弁するので制御圧力室の圧力がそれに応じて素早く上昇する。したがって、噴射側弁部材が噴孔を素早く閉塞して燃料噴射を速やかに終了させることができるので、微小噴射量を高精度に制御可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の電磁弁を内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置に適用した一実施例を図1および図2に示す。
図2に示すように、インジェクタ1の下端部に設けられた噴射ノズル2のノズルボディ11には図示しない噴孔を開閉するニードル弁20が往復移動可能に収容されている。ノズルボディ11およびインジェクタボディ13はディスタンスピース12を挟んでリテーニングナット14により結合されている。ニードル弁20の反噴射側にはプレッシャピン21、およびこのプレッシャピン21と反噴射側で接触あるいは連結する制御ピストン22が配設されている。プレッシャピン21はスプリング23内に貫挿されており、スプリング23はプレッシャピン21を図2の下方に付勢している。制御ピストン22の反噴射側には制御圧力室40が設けられている。ニードル弁20、プレッシャピン21および制御ピストン22は後述する燃料供給通路61と噴孔とを断続する噴射側弁部材を構成している。
【0010】
燃料インレット70内に収容された燃料フィルタ71を通して高圧燃料が図示しないコモンレールから燃料供給通路61に供給される。インジェクタ1内の余剰燃料は燃料アウトレット72からインジェクタ外部に排出される。
電磁弁30はインジェクタボディ13の上方に配設され、リテーニングナット17によりインジェクタボディ13と結合されている。バルブボディ32はディスタンスピース15を挟んでインジェクタボディ13とリテーニングナット16により結合されている。
電磁弁30の弁部材31は、図1に示すように図1の下方から摺動部31a、摺動部31aよりも径の小さい小径部31b、および弁座32aに着座可能なテーパ部を有する当接部31cからなり、シリンダとしてのバルブボディ32に往復移動可能に収容されている。摺動部31aの反小径部側端面は低圧室65に面し、当接部31cの反小径部側は当接部側の低圧室としてのアーマチャ室66に面している。
【0011】
小径部31bの外周には円筒状の圧力空間64が形成されており、圧力空間64はバルブボディ32に形成された高圧通路62と連通している。当接部31cのシート面積と摺動部31aの断面積はほぼ等しくなるように形成されているので、当接部31cが弁座32aに着座している図1に示す状態では、圧力空間64の高圧燃料から電磁弁30の開弁方向および閉弁方向に弁部材31が受ける力はほぼ等しい。つまり、図1に示す電磁弁30の閉弁状態では、燃料圧力により弁部材31が開弁方向および閉弁方向に受ける力はほぼ等しくなっているため、弁部材31を閉弁方向に付勢するスプリング38の付勢力を小さくすることができる。
【0012】
コイル35はコア36に巻回されており、図2に示すピン50からコイル35に駆動パルスが供給される。コイル35およびコア36は電磁駆動部を構成しており、コイル35への通電をオンしたときに発生する磁力によりスプリング38の付勢力に抗してアーマチャ37とともに弁部材31が吸引され、弁部材31は弁座32aから離座する。
【0013】
制御ピストン22の反噴射側に設けられた制御圧力室40は燃料供給通路61と流入絞り41を介して連通しており、流出絞り42、環状通路43を介して高圧通路62と連通している。流出絞り42の流路面積は流入絞り41の流路面積よりも大きい。当接部31cが弁座32aに着座している場合、圧力空間64はアーマチャ室66との連通を遮断されている。バルブボディ32に形成された低圧通路63に円筒状部材51が収容されており、円筒状部材51に形成された排出絞り51aはアーマチャ室66から低圧通路63に流出する燃料流量を規制する。低圧通路63は図示しない燃料通路を経て燃料アウトレット72内の排出通路72aと連通している。
【0014】
次に、インジェクタ1の作動について図3および図4に基づいて説明する。図3に記入された点の密度は燃料圧力の高低を示し、点が密集しているほど燃料圧力が高いことを示している。図4において、実線は微小燃料噴射量制御時の本実施例の特性を示し、点線は微小燃料噴射量制御時の図5に示す比較例の特性を示している。一点鎖線は通常の燃料噴射量制御時の本実施例および比較例の特性を示しており、ほぼ同一の特性である。図5に示す比較例は、本実施例の低圧通路63から円筒状部材51を除去したもの、つまり低圧通路66に排出絞り51aをもたないものであり、これ以外の構成は本実施例と実質的に同一である。
【0015】
(1) 図3の(A)に示すように、コイル35への通電オフ時、当接部31cは弁座32aに着座しているので圧力空間64とアーマチャ室66との連通は遮断されており、制御圧力室40および圧力空間64の燃料圧力は高圧である。また、低圧室65、アーマチャ室66および低圧通路63の燃料圧力は低圧である。 (2) コイル35への通電オン直後、図3の(B)に示すように当接部31cは弁座32aから離座し圧力空間64はアーマチャ室66と連通する。これにより、制御圧力室40の圧力が低下するので制御ピストン22がリフトし、噴孔から燃料が噴射される。図3の(B)に示す通電オン直後の状態では、圧力空間64からアーマチャ室66を経て排出絞り51aから低圧側に流出しようとする高圧燃料は、排出絞り51aの流路抵抗により低圧側への流出量を規制されるので、圧力空間64から流入する高圧燃料によりアーマチャ室66の燃料圧力は低圧室65および低圧通路63の燃料圧力にまで低下していない。
【0016】
(3) 通常の燃料噴射時においては、図4に示すようにコイル35に送出する駆動パルス幅は微小噴射量制御時よりも長いので、コイル35への通電オン状態が図3の(C)に示すように継続されることにより、排出絞り51aの流路抵抗にも係わらず制御圧力室40の高圧燃料は圧力空間64、アーマチャ室66、排出絞り51aを経て低圧側に流出し、制御圧力室40、圧力空間64およびアーマチャ室66の燃料圧力は低圧室65および低圧通路63とほぼ等しくなる。
【0017】
この状態でコイル35への通電をオフすると、弁部材31を閉弁方向に付勢する力はほぼスプリング力だけであるため、図4の一点鎖線に示すように、当接部31cは緩やかに弁座32aに着座し圧力空間64とアーマチャ室66との連通が遮断される。そして、制御圧力室40の燃料圧力が上昇し制御ピストン22は噴孔遮断方向に移動する。これにより噴孔からの燃料噴射が終了する。
【0018】
通常燃料噴射量制御時においては、電磁弁30の開閉弁の時間間隔が微小噴射量制御時よりも長いので、前述したように当接部31cが緩やかに弁座32aに着座しても噴射量および噴射時期制御に問題は生じない。
(4) 一方、微小噴射量制御時、図4の実線に示すようにコイル35に供給される駆動パルス幅は通常燃料噴射量制御時に比べ短いので、コイル35への通電をオフする直前においても排出絞り51aの流路抵抗によりアーマチャ室66の燃料圧力は図3の(B)に示す通電オン直後と同様に低圧通路63および低圧室65の燃料圧力よりも高い。したがって、微小時間間隔でコイル35への通電をオンからオフすると、図3の(B)に示すドーナツ状の受圧面積67に働くアーマチャ室66と低圧室65間の差圧により弁部材31は閉弁方向に力を受ける。この力とスプリング38の付勢力とにより、コイル35への通電オフ後、コイル35に残留磁束が残っていたとしても、図4の実線に示すように弁部材31は素早く弁座32aに着座し、制御圧力室40の燃料圧力も素早く上昇する。
【0019】
これに対し、図5に示す比較例は低圧通路63に排出絞りを設けていないため、コイル35への通電オン直後においてもアーマチャ室66の圧力はほぼ低圧通路63および低圧室65と等しくなっているので、弁部材31を閉弁方向に付勢する力はスプリング力だけである。さらに、コイル35に残る残留磁束により弁部材31の閉弁速度が緩められ、制御圧力室40の圧力が速やかに上昇しないので、本実施例に比較してニードル弁20が噴孔を閉塞するまでに多くの時間を要する。その結果、ニードル弁20の微小時間間隔での往復移動が妨げられ、微小燃料噴射量および噴射時期の制御精度が低下する。
【0020】
以上説明した本発明の上記実施例では、電磁弁の開弁から閉弁までの時間間隔が短い場合においても弁部材の閉弁応答性に優れた電磁弁を燃料噴射装置に適用したが、本発明ではこのように開弁から閉弁までの時間間隔の短い場合において高い閉弁応答性を要求される流体流路の開閉に本発明の電磁弁を用いることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁弁を燃料噴射装置のインジェクタに適用した一実施例を示す主要部分の拡大断面図である。
【図2】本発明の電磁弁を燃料噴射装置のインジェクタに適用した一実施例を示す断面図である。
【図3】本実施例の作動を示す模式的説明図であり、(A)は通電オフ時の状態を示し、(B)は通電オン直後の状態を示し、(C)は通電オン継続状態を示し、(D)は通電オフ時の状態を示している。
【図4】本実施例および比較例の微小燃料噴射量制御時、通常燃料噴射量制御時の作動を示す特性図である。
【図5】(A)は本実施例の比較例を示す断面図であり、(B)は(A)における低圧通路の拡大断面図を示すものである。
【符号の説明】
1 インジェクタ(燃料噴射装置)
2 噴射ノズル
20 ニードル弁(噴射側弁部材)
21 プレッシャピン(噴射側弁部材)
22 制御ピストン(噴射側弁部材)
23 スプリング(噴射側付勢手段)
30 電磁弁
31 弁部材
31a 摺動部
31b 小径部
31c 当接部
32 バルブボディ(シリンダ)
32a 弁座
35 コイル
38 スプリング(付勢手段)
40 制御圧力室
41 流入絞り
42 排出絞り
51 円筒部材
51a 排出絞り(絞り)
61 燃料供給通路
64 圧力空間

Claims (1)

  1. 燃料通路の高圧側と低圧側とを断続する電磁弁であって、
    摺動部、当接部、および、前記摺動部と前記当接部との間に形成され外周に高圧通路と連通する圧力空間を有する小径部からなり、前記小径部は前記摺動部および前記当接部よりも小径であり、前記摺動部および前記当接部の反小径部側は低圧室に面している弁部材と、前記当接部側から前記摺動部側に前記弁部材が移動することにより前記当接部が着座可能な弁座を有し、前記摺動部と摺動して前記弁部材を往復移動可能に支持するシリンダと、前記弁部材の当接部側に設置され前記弁部材とともに移動するアーマチャと、前記当接部が前記弁座に着座する方向に前記弁部材を付勢する付勢手段と、通電することにより磁力を発生し前記付勢手段の付勢力に抗して前記アーマチャを吸引し前記弁部材をリフトさせる電磁駆動部とを有し、
    前記アーマチャを収容するアーマチャ室と連通する低圧通路に絞りを設け、前記電磁駆動部への通電オフ時、前記当接部が前記弁座に着座すると前記圧力空間は前記アーマチャ室との連通を遮断され、このとき前記圧力空間の燃料から前記弁部材が開弁方向および閉弁方向に圧力を受ける受圧面積はほぼ等しく、前記電磁駆動部への通電オン時、前記当接部が前記弁座から離座し前記圧力空間と前記アーマチャ室とが連通し、前記高圧通路から前記アーマチャ室を経て前記低圧通路に流出する燃料流量が前記絞りにより規制される電磁弁の開閉により、インジェクタからの燃料噴射時期を制御する燃料噴射装置であって、
    前記インジェクタの噴射ノズルの噴孔に高圧燃料を供給可能な燃料供給通路と前記噴孔とを断続する噴射側弁部材と、
    前記噴孔を閉塞する方向に前記噴射側弁部材を付勢する噴射側付勢手段と、
    を備え、
    前記噴射側弁部材の反噴射側に前記燃料供給通路および前記高圧通路に連通する制御圧力室を設け、前記制御圧力室と前記燃料供給通路との間に流入絞りを設けるとともに前記制御圧力室と前記高圧通路との間に前記流入絞りよりも流路面積の大きい流出絞りを設け、
    前記電磁弁の閉弁時、前記制御圧力室の圧力が高圧に保持されることにより前記噴射側弁部材は前記噴孔を閉塞し、
    前記電磁弁の開弁時、前記制御圧力室の高圧燃料が、前記高圧通路、前記アーマチャ室、前記絞り、前記低圧通路の順に流出して前記制御圧力室の圧力が低下することにより前記噴射側弁部材がリフトし、前記噴孔から燃料が噴射されることを特徴とする燃料噴射装置。
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