JP2005103789A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な作業や制御をすることなくプログラムやデータの転送のため等の特定のモードに切替えが可能な電子機器を提供する
【解決手段】 専用ケーブル42では、1番と8番の端子を専用ケーブル42の中で接続する。専用ケーブル42がシリアルコネクタ21に装着されると、シリアルコネクタ21側の8番の端子はCPU10に接続され、1番の端子は、0Vに接地されているため、1番の端子から8番の端子を経由してCPU10に0Vの信号が入力されることになる。専用ケーブル42が装着された場合、通常とは異なる0VのLow信号がCPU10に入力されるので、CPU10は専用ケーブル42が装着されたことを直ちに認識することができる。従って、シリアルコネクタ21の8番端子から入力される信号によりモードの切替を行なうことができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、印刷装置等の電子機器に関するものである。
一般に、ソフトウェアを備えたプリンタ等の電子機器では、プログラムは、書き替えが不可能なROM、又は書換可能な不揮発メモリ(フラッシュメモリ、EEPROM等)に記憶されている。このような電子機器において、ソフトウェアのバージョンアップを行なったり、修理等のメンテナンスのための特殊プログラムを導入したりするためには、ROMに記憶されている場合にはROMが固定された基板を交換する必要があった。一方、不揮発メモリに記憶されている場合には、ホストコンピュータに接続してプログラムをダウンロードし、記憶されているプログラムを書き替えることができる。例えば、特許文献1には、ホストコンピュータからレーザープリンタにファイルの転送が行なわれ、受信したデータがダウンロードプログラムか否かを判断して、ダウンロードプログラムであれば、ダウロードプログラムエリアに記憶して必要な時に実行し、ソフトウェアのバージョンアップを図る方法が開示されている。
特開平1−112424号公報
しかしながら、上記の基板交換による方法では作業が繁雑であり、特許文献1に記載の方法では、ダウンロードされたファイルがプログラムであるかデータであるかを判断する特別の制御が必要となる。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、特別な作業や制御をすることなくプログラムやデータの転送のため等の特定のモードに切替えが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電子機器と外部機器とを接続するケーブルを着脱するためのコネクタと、前記コネクタに装着されたケーブルが所定の用途に用いられる専用ケーブルであるか否かを判断する判断手段と、当該判断手段により専用ケーブルであると判断された場合に、予め定められた所定のモードに切替えるモード切替手段とを備えている。
また、本発明は、前記判断手段が、前記コネクタの通常使われていない端子に入力される信号に基づき、専用ケーブルか否かを判断するようにしてもよい。
また、本発明は、前記コネクタが、前記電子機器が通常有する外部機器との接続インタフェースであってもよい。
また、本発明は、前記コネクタを、前記電子機器内部の基板上に設けてもよい。
また、本発明は、前記コネクタが、電子機器を制御する制御部と電子機器内部に設けられている内部素子とを接続し、制御部が内部素子を制御するためのデータ等を送信するためのコネクタであってもよい。
また、本発明は、前記電子機器が印刷装置であり、前記内部素子は当該印刷装置のプリントヘッドであり、前記コネクタは、前記印刷装置のプリントヘッドに印刷データを送信するためのコネクタであってもよい。
また、本発明は、書換可能な制御プログラムを記憶した記憶媒体を備え、前記所定のモードは、前記記憶媒体に記憶された制御プログラム又はデータを書換えるためのモードであってもよい。
また、本発明は、前記書換えられる制御プログラム又データは、電子機器のファームウェアであってもよい。
本発明の電子機器によれば、コネクタに装着されたケーブルが専用ケーブルであると判断された場合には自動でモードを切替えるので、ケーブルを介して送信されてくるデータの種類を判断する等の特別な制御が不要である。
また、コネクタの通常使われていない端子に通常とは異なる信号が入力されるように専用ケーブル内で端子を配線しておけば、ケーブルをコネクタに装着しただけで専用ケーブルであることを電子機器が判断できる。
また、通常外部機器との接続に使用するインターフェースをコネクタとして使用し、そのコネクタに専用ケーブルを装着してもよい。このようにすれば、特別なコネクタを用意することなく、既にあるコネクタを利用して簡便にモード切替を行なうことができる。
さらに、ケーブルが装着されるコネクタは、電子機器の内部の基板上に設けてもよい。このようにすると、モード切替のための専用ケーブルを装着するためのコネクタを特別に用意し、自由にコネクタの端子の構成を設計することもできる。
さらに、専用ケーブルを装着するコネクタは、通常用意されているような、制御部から内部素子へデータを送信するためのものを使用してもよく、このようにすれば、特別なコネクタを用意することなく、簡便にモード切替を行なうことができる。
また、電子機器が印刷装置の場合には、通常印刷データを送信するために使用されるコネクタを専用ケーブルを装着するコネクタとして使用することができ、特別な改造等が不要である。
さらに、電子機器が書換可能な制御プログラムを記憶した記憶媒体を備えている場合には、専用ケーブルのコネクタへの装着で、制御プログラムやデータ書換えのための専用モードにモードを切替えることができる。特別な制御をすることなく制御プログラムの書換えが行えるので、作業が繁雑にならず、また、慣れていない使用者でも失敗が少ない。さらに、専用モードであるから、プログラムの受信の途中で不具合が起きた場合にも、他の制御に影響することなく書換えのみをやり直すことが可能である。
また、電子機器のファームウェアを、専用ケーブルのコネクタへの装着で専用モードに切替えることにより、簡便に書き換えることができる。このようにすれば、煩わしい操作を要することなく、最新のファームウェアを使用することが可能となる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照して、本発明による電子機器の一例を示す印刷装置1の構造について説明する。図1は印刷装置1の外観を示す斜視図である。また、図2は、印刷装置1の背面カバーを取り外した状態の背面側から見た斜視図である。
図1及び図2に示すように、印刷装置1の本体ケース2は、平面視、略矩形の形状を有し、長手方向の長さが約16cm、短手方向の長さが約10cmと略A6サイズの大きさで、厚みが約2cmの、直方体形状をしている。本体ケース2は、ケース側面2a,2b,2c,2dを有し、ケース側面2aの略中間部には、ケース側面2aの長手方向に沿って、各種インターフェース等が配置されている。即ち、ケース側面2aの図中右手方向から、電源供給を受けるためのACアダプタコネクタ62、外部機器とシリアル通信を行うためのシリアルコネクタ21、外部機器とUSB規格に基づいて通信を行うためのUSBコネクタ31、印字装置1の電源のON/OFFを行う電源スイッチ66が設けられている。
本体ケース2の上面には、本体ケース2の短手方向の一端寄りに本体上面の約1/4を占める大きさの略矩形の固定カバー3が設けられ、固定カバー3に覆われた本体ケース2の内部には、給紙を行う給紙ローラ(図示外)や加熱印刷を行うサーマルヘッド18(図3参照)等から構成される印刷機構部が設けられている。また、本体ケース2の上面の固定カバー3を除く部分には、印刷される用紙が収納される収納部(図示外)が設けられており、ケースカバー4で覆われている。また、固定カバー3とケースカバー4との間には、印刷後に印刷された用紙を印刷機構部から排出するための排出口28が設けられている。
前記収納部の下方には、印刷装置1を制御するCPU10(図3参照)や、印刷データの送受信用の内部コネクタ40、DRAM13,FROM12,EEPROM11(各々図3参照)、その他の各種回路を搭載したメイン基板6と、印刷装置1に電源を供給するバッテリ30とが設けられている。本体ケース2の背面は、背面カバー(図示外)で覆われており、図2に示すように、背面カバーを取り外すと、メイン基板6や内部コネクタ40、フラットケーブル41にアクセスできるようになる。ここで、内部コネクタ40には、印刷データをCPU10からサーマルヘッド18に送信するフラットケーブル41が装着される。
印刷装置1の小型化を実現するために、印刷装置1ではサーマルヘッド18を印字ヘッドとして利用し、被記録媒体として感熱紙が用いられる。ここで、印字ヘッドとしてサーマルヘッド18を用いるのは、インクジェット式やインクリボン式の印字ヘッドのようなヘッドの往復機構を必要としないので小型化を図ることができ、また、消耗品が用紙のみで済むので経済的にも効率が良いからである。また、感熱紙の種類としては、サーマルヘッドの加熱により染料と顕色剤とが化学結合して発色する発色層を有する感熱発色タイプのものや、加熱により穿孔される穿孔層を基材層上に積層した感熱穿孔タイプのもの等、種々のものを使用できる。
次に、図3を参照して、印刷装置1の電気的構成について説明する。図3は、印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。印刷装置1では、印刷装置1の制御を司るCPU10に、EEPROM11、FROM12、DRAM13が接続されている。EEPROM11には、モデル情報、製造番号、印刷枚数のカウント情報、個々の印刷装置1特有の情報等のメンテナンスデータが記憶されている。また、FROM12には、制御プログラムや文字(CG)データ、イラストデータ等の印刷に使用するためのデータが記憶され、後述するように専用ケーブル42の装着により書換モードに切替えられると、FROM12に記憶されたこれらの制御プログラムやデータの内容を書き替えることができる。また、DRAM13には、演算処理中に発生するデータの値等が一時的に記憶される。
また、印刷装置1の印刷機構部は、紙送りを行うためのステップモータ17、加熱印刷を行うサーマルヘッド18、ステップモータ17を駆動する送りモータ駆動回路14、サーマルヘッド18を駆動制御するサーマルヘッド制御回路15から構成され、サーマルヘッド制御回路15と送りモータ駆動回路14とが、CPU10からの指令に従って駆動され、印刷が実行される。
さらに、CPU10には、用紙カセット(図示外)がセットされたか否かを検出するカセットセンサ24、感熱紙が印刷位置にセットされたか否かを検出する用紙検出センサ22、サーマルヘッド18の温度を検出するヘッド温度検出回路23等の各種センサ・検出回路が接続され、検出結果が入力されるようになっている。さらに、CPU10には、赤外線通信を行なうためのIrDA回路25、USB接続を行なうためのUSBインターフェース回路26、シリアル接続を行なうためのシリアルインターフェース回路27が接続され、それぞれを介した外部機器との通信が行なわれるようになっている。また、CPU10には、モード表示LED29が接続され、印刷装置1のモード(印刷中、データ書き込み中、プログラム書換中等)を点灯状態や色により表示できるようになっている。
また、印刷装置1は、ACアダプタ31に接続して充電回路32により充電可能なリチウムイオン電池からなるバッテリ30を備えており、このバッテリ30が印刷装置1に電源を供給している。バッテリ30は、サーマルヘッド制御回路15と送りモータ駆動回路14に接続してこれらに電源を供給するとともに、3端子レギュレータ33へ接続しており、3端子レギュレータ33で電圧を5Vに整えた後にCPU10へ供給している。
次に、図4及び図5を参照して、シリアルコネクタ21に装着する専用ケーブル42について説明する。図4は、専用ケーブル42のシリアルコネクタ21への装着面の正面図である。図5は、専用ケーブル42の端子43の接続図を表した模式図である。図5中、右側は専用ケーブル42側であり、左側はシリアルコネクタ21側である。
図4に示すように、シリアルコネクタ21に装着される専用ケーブル42は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末等の外部機器から印刷データを印刷装置1にシリアル送信するための汎用シリアルケーブルと同様のものである。シリアルコネクタ21には、信号を送受信するための端子が8個用意されており、専用ケーブル42は、この端子に対応して、汎用シリアルケーブルと同様に、端子43が8個用意されている。
シリアルコネクタ21に汎用シリアルケーブルを装着する場合、シリアルコネクタ21の8個の端子のうち、6個の端子は、印刷データ等の通常のデータの送受信に使用される。例えば、図5に示すように端子に1から8までの番号を振った場合、2〜7番の端子はデータの送受信に使用される。そして、残る2個の端子は、通常のデータの送受信では使用されず、空き端子となっており、一方は印刷装置1内部でCPU10に接続され(図5中、8番端子)、他方は接地されている(図5中、1番端子)。従って、通常使用される汎用シリアルケーブルがシリアルコネクタ21に装着された場合、CPU10にはHigh信号が入力される。
専用ケーブル42では、図5に示すように、1番と8番の端子43を専用ケーブル42の中で接続しておく。専用ケーブル42がシリアルコネクタ21に装着されると、シリアルコネクタ21側の8番の端子はCPU10に接続され、1番の端子は、0Vに接地されているため、1番の端子から8番の端子を経由してCPU10に0Vの信号が入力されることになる。専用ケーブル42が装着された場合、通常とは異なる0VのLow信号がCPU10に入力されるので、CPU10は専用ケーブル42が装着されたことを直ちに認識することができる。従って、シリアルコネクタ21の8番端子から入力される信号によりモードの切替を行なうことができる。以下、シリアルコネクタ21の8番端子をモード切替端子と称する。
次に、このように構成された印刷装置1の動作について図6を参照して説明する。図6は、モード切替処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、まず、電源スイッチがONにされると(S10)、モード切替端子(図5の8番端子)にHigh信号が入力されたか否かが判断される(S20)。モード切替端子にHigh信号が入力されている場合には(S20:YES)、1番と8番の端子がケーブル内で接続されていない通常のケーブルが装着されたと判断できるので、通常の接続動作に従って、印刷の実行等を行なう。
モード切替端子にHigh信号が入力されていない場合は(S20:NO)、モード切替端子に他の端子がケーブル内部で接続されているためであり、このような構成の専用ケーブルが装着されたと判断できる。そこで、モードをプログラム書換モードに切替え(S30)、モード切替LEDに赤色を点灯する(S40)。次に、外部機器からファームウェア等の制御プログラム、又は、文字データやイラストデータ等のデータを受信して(S50)。受信が終了したら、そのプログラムやデータをCPU10に転送し、CPU10の内部RAMに書き込む(S60)。次いで、内部RAMに蓄積されたプログラム又はデータを従来の制御プログラムやデータに代えて、FROM12に書き込み(S70)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の印刷装置1によれば、専用ケーブル42の通常使われていない端子をケーブル内部で接続することにより、専用ケーブル42を装着してから印刷装置1の電源を投入すると、CPU10にLow信号が入力される。通常はこのモード切替端子にはHigh信号が入力されているため、CPU10ではすぐに専用ケーブル42が装着されたと判断できる。従って、ケーブル装着後ただちにモードを切替えて、データやプログラムのダウンロードを実行することができ、送信されてくるデータの種類を判定して印刷データの受信等の通常動作と区別するような特別の制御を行なう必要がない。また、モード切替が専用ケーブル42の装着により自動的に行なわれるため、何らかの理由によりデータやプログラムのダウンロード中に動作が停止する等の不具合があった場合にも、専用ケーブル42が装着されていればダウンロード動作からデータやプログラムの受信・書き込みという一連の動作のみ実行されるので、ファームウェアの書換中に電子機器が停止した結果、正常なバージョンアップもリセットもできなくなってしまうというような不具合を避けることができる。
なお、上記実施の形態において、図6のフローチャートのS20においてモード切替端子の入力信号がHighか否かを判断するCPU10が本発明の判断手段として機能し、S30のモード切替処理を実行するCPU10がモード切替手段として機能する。
また、上記実施の形態では、専用ケーブルとしてシリアルコネクタ21に装着される専用ケーブル42を用いているが、専用ケーブルはシリアルケーブルに限らず、通常使用されていない端子を有するケーブルであればどのような種類のケーブルでも用いることができる。特に、図2に示すような、印刷装置1の背面を開いてアクセスできる内部のサーマルヘッド18とCPUを接続しているフラットケーブル41及び内部コネクタ40は、印刷装置1の専用品であるから、モード切替のための専用端子を用意できる。例えば、複数のモードに対応する端子を内部コネクタ40に用意し、データ書き込み、プログラム書換の種類に合わせた専用ケーブルを用意して内部コネクタ40に装着し、各モードの処理を実行させることも可能である。
本発明は、モード切替によりデータやプログラムを書き込む必要がある電子機器一般に適用できる。
印刷装置1の外観を示す斜視図である。 印刷装置1の背面カバーを取り外した状態の背面側から見た斜視図である。 印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。 専用ケーブル42のシリアルコネクタ21への装着面の正面図である。 専用ケーブル42の端子43の接続図である。 モード切替処理の流れを示すフローチャートである。。
符号の説明
1 印刷装置
10 CPU
12 FROM
21 シリアルコネクタ
27 シリアルインターフェース回路
40 内部コネクタ
41 フラットケーブル
42 専用ケーブル
43 端子

Claims (8)

  1. 電子機器と外部機器とを接続するケーブルを着脱するためのコネクタと、
    前記コネクタに装着されたケーブルが所定の用途に用いられる専用ケーブルであるか否かを判断する判断手段と、
    当該判断手段により専用ケーブルであると判断された場合に、予め定められた所定のモードに切替えるモード切替手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記判断手段は、前記コネクタの通常使われていない端子に入力される信号に基づき、専用ケーブルか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記コネクタは、前記電子機器が通常有する外部機器との接続インタフェースであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記コネクタは、前記電子機器内部の基板上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  5. 前記コネクタは、電子機器を制御する制御部と電子機器内部に設けられている内部素子とを接続し、制御部が内部素子を制御するためのデータ等を送信するためのコネクタであることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は印刷装置であり、前記内部素子は当該印刷装置のプリントヘッドであり、前記コネクタは、前記印刷装置のプリントヘッドに印刷データを送信するためのコネクタであることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 書換可能な制御プログラムを記憶した記憶媒体を備え、
    前記所定のモードは、前記記憶媒体に記憶された制御プログラム又はデータを書換えるためのモードであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子機器。
  8. 前記書換えられる制御プログラム又はデータは、電子機器のファームウェアであることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
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