JP2005103664A - 多連パンチの研削用ジグ及びパンチ金型並びに研削方法 - Google Patents

多連パンチの研削用ジグ及びパンチ金型並びに研削方法 Download PDF

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【課題】 細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことにより、パンチ刃先を使い捨てること無く、金型の寿命を延ばし、また、ユーザ側が必要なときにパンチ刃先の研削を実施可能とすることにより、生産計画を円滑に進めることにある。
【解決手段】 多連パンチの研削用ジグ1は、複数のパンチチップ4をガイドするガイド孔1Aを有し、該パンチチップ4が取り付けられたパンチボディ31に対して着脱自在とした。多連パンチのパンチ金型Pは、複数のパンチチップ4が取り付けられたパンチボディ31を有し、該パンチボディ31に対して、複数のパンチチップ4をガイドするガイド孔1Aを有する研削用ジグ1が着脱自在に取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、比較的細い径の刃先により、複数の穴を同時に打ち抜き可能な細径多連パンチにおける研削用ジグ及びパンチ金型並びに研削方法に関する。
従来より、比較的細い径の刃先で、複数の穴を同時に打ち抜くことができる細径多連パンチのパンチ金型側の構造としては、図6に示すように、パンチチップ71がパンチボディ70と一体となっている一体式と(図6(A))、パンチチップ74がパンチプレート73を介してパンチボディ72に着脱自在となっている替刃式(図6(B))とがあり、両式共、長時間使用していると、刃先が磨耗するので、それを研削することにより、再使用が可能となる。
その場合、細径のパンチチップの刃先を研削する装置としては、例えば特開2002−254309に開示されたものがある。
特開2002−254309
しかし、上記特開2002−254309に開示された研削装置は、細径多連パンチのパンチチップ、即ち、多数の細径パンチチップをガイドする手段が設けられていない。
そのため、研削時において、砥石側からパンチチップ側に加わる横方向の力に対抗することができず、パンチチップが折損する可能性が高い。
その結果、従来の細径多連パンチにおいては、パンチチップが磨耗した場合には、ユーザ側は、そのパンチチップを使い捨てにせざるを得ず、金型の寿命が極めて短かった。
また、前記したように、従来の研削装置が、細径多連パンチのパンチチップを研削するのには不備があるため、ユーザ自らが研削することは困難であり、そのため、メーカ側に研削を依頼せざるを得ない。
その結果、ユーザ側は、必要なときに研削ができず、従って、研削完了時機を正確に把握することができないため、自らが樹立した生産計画が狂っていまうことがある。
本発明の目的は、細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことにより、パンチ刃先を使い捨てること無く、金型の寿命を延ばし、また、ユーザ側が必要なときにパンチ刃先の研削を実施可能とすることにより、生産計画を円滑に進めることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、図1〜図5に示すように、
(A)複数のパンチチップ4をガイドするガイド孔1Aを有し、該パンチチップ4が取り付けられたパンチボディ31に対して着脱自在としたことを特徴とする多連パンチの研削用ジグ1(図1)、及び
(B)複数のパンチチップ4が取り付けられたパンチボディ31を有し、該パンチボディ31に対して、複数のパンチチップ4をガイドするガイド孔1Aを有する研削用ジグ1が着脱自在に取り付けられていることを特徴とする多連パンチのパンチ金型P(図1(C)、図2)、並びに
(C)(1)所定の厚さのスペーサ3を所定の枚数だけ介在させた状態で、複数のパンチチップ4をガイドするガイド孔1Aを有する研削用ジグ1を、複数のパンチチップ4が取り付けられたパンチボディ31に装着して、該研削用ジグ1から複数のパンチチップ4を一定量だけ突出させ、
(2)該突出した一定量だけ複数のパンチチップ4を研削し、
(3)その後、スペーサ3を一枚ずつ抜いた状態で、(1)と(2)の動作を行うことを特徴とする多連パンチの研削方法(図5)という技術的手段を講じている。
従って、本発明の構成によれば、研削用ジグ1を(図1)多連パンチのパンチ金型Pに装着した状態で、該多連パンチのパンチチップ4を研削すれば、研削中のパンチチップ4が、研削用ジグ1側のガイド孔1Aにガイドされているので、各パンチチップ4が折損することが無くなり、また、所定の厚さ(例えば0.5mm)のスペーサ3を所定の枚数(例えば3枚)だけ介在させた状態で(図4)、パンチチップ4の刃先4Aを研削用ジグ1から一定量だけ(例えば0.5mm)突出させることができるので、該突出した一定量だけ刃先4Aを研削すれば、その後は、研削ごとにスペーサ3を1枚ずつ抜いた状態で、一定量だけ刃先4Aを研削することが可能となり、刃先4Aの突出量をその都度調整するという面倒な操作が不要となり、細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことにより、パンチ刃先を使い捨てること無く、金型の寿命を延ばすことが可能となり、また、ユーザ側が必要なときにパンチ刃先の研削を実施可能とすることにより、生産計画を円滑に行うことができる。
更には、本発明によれば、前記スペーサ3を介在させないで(図4)、未使用のパンチチップ4を有するパンチ金型Pに研削用ジグ1を直接装着させれば、そのときの研削用ジグ1から突出した量がパンチチップ4の研削限界値となり、判断が極めて困難である研削限界値(例えば2.0mm)が、一目瞭然に分かるようになり、従って、研削過多に基づくパンチチップ4の破損が確実に防止される。
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して、説明する。
図1は本発明による多連パンチの研削用ジグ1を示す図であり、該研削用ジグ1は、パンチ金型Pに対して着脱自在である。
この場合、多連パンチのパンチ金型Pは(図2)、例えばタレットパンチプレス(図5(A))の上部タレットに支持されているパンチガイド(図示省略)と、該パンチガイド内を貫通する図示するパンチボディ31(図2)を有し、該パンチボディ31には、パンチプレート2を介して複数のパンチチップ4が取り付けられ、既述したような(図6(B))替刃式である。
パンチプレート2は、その上面に、位置決め用の穴7、8が形成され、該穴7、8には、図2(B)に示すように、パンチボディ31側の位置決めピン9、10が挿入され、該パンチプレート2が(図2(A))、パンチボディ31に対してボルト11で固定されている。
また、前記パンチプレート2の上面には、前記研削用ジグ1を固定するためのボルト14(図1(A))、15をねじ込むタップ穴12(図2(A))、13が切られている。
上記研削用ジグ1は(図1)、全体として偏平な円筒形状を有し、その上面には、図示するように、前記パンチ金型P側の複数のパンチチップ4の刃先4A(図1(C))をガイドするガイド孔1Aが設けられている。
この研削用ジグ1の内部には、空洞部16が形成され、該研削用ジグ1を(図4)パンチプレート2に装着した場合に、該空洞部16内には、既述したパンチチップ4の胴部4Bが配置されるようになっている。
また、研削用ジグ1の底部には(図1(B))、前記パンチ金型Pのパンチプレート2に対する位置決め用ピン5、6が設けられ、該位置決め用ピン5、6は(図4)、既述したパンチプレート2側の位置決め用穴7、8に挿入されるようになっている。
即ち、既述したように、パンチプレート2(図2(B))の位置決め用穴7、8には、パンチ金型P側の位置決め用ピン9、10が挿入され、この状態では、図示するように、位置決め用穴7、8の上方が空いており、この空いている部分に、前記研削用ジグ1側の位置決め用ピン5、6を、図4に示すように、挿入すれば、該研削用ジグ1は、パンチプレート2に対して位置決めされる。
この場合、研削用ジグ1の位置決め用ピン5、6が、位置決め用穴7、8に入り始めた段階では、図1(C)に示すように、パンチプレート2側のパンチチップ4の刃先4Aは、ガイド孔1Aより下方の空洞部16内に配置されている。
しかし、上記研削用ジグ1の位置決め用ピン5、6が、位置決め用穴7、8にに入りきった段階では、刃先4Aは、図4に示すように、該研削用ジグ1のガイド孔1Aに挿入し位置決めされ、該刃先4Aは、後述するスペーサ3を介在させることにより、例えば研削用ジグ1より0.5mmだけ突出する。
その後、上方からボルト14(図1(A))、15を、パンチプレート2(図2(A))のタップ穴12、13にねじ込めば、研削用ジグ1は、パンチプレート2に固定される。
更に、研削用ジグ1には(図1(A))、その上面であって、固定用のボルト14、15の位置とほぼ直角の位置に、取り外し用のタップ穴17、18が形成されている。
即ち、研削用ジグ1を(図4)パンチプレート2に装着した状態では、該研削用ジグ1のガイド孔1Aにより、パンチチップ4の刃先4Aがガイドされており、そのため、該研削用ジグ1を外す場合には、それを傾斜させることなく真っ直ぐ上方に押し上げることにより、刃先4Aを傷めないようにしなければならない。
そこで、研削用ジグ1をパンチプレート2から離脱させる場合には、先ず、ボルト14(図1(A))、15を外し、次に、該ボルト14(図5(D))、15を取り外し用のタップ穴17、18にねじ込んで締めつける。
即ち、固定用のボルト14、15を、取り外し用のボルトとして使用する。
これにより、ボルト14、15は、パンチプレート2の上面に当接して回転するので、該回転するボルト14、15に沿ってそれに螺合している研削用ジグ1は、傾斜することなく上方に真っ直ぐ押し上げられ、パンチチップ4の刃先4Aに対して、一定の距離を保ちつつ均等に上昇する。
従って、研削用ジグ1は、パンチチップ4の刃先4Aを傷めることなく、パンチプレート2から離脱させることができる。
一方、研削用ジグ1は(図1(C))、前記パンチ金型P側のパンチプレート2に対して、スペーサ3を介在させることが可能である。
このスペーサ3は(図4)、研削用ジグ1をパンチプレート2に装着した場合に、パンチチップ4の刃先4Aを研削用ジグ1から一定量だけ突出させる機能を有し、これにより、ユーザが、刃先4Aを一定量だけ突出させるという面倒な操作が不要となり、細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことができる。
スペーサ3は、後述するように、薄い(例えば厚さが0.5mm程度)円板状であって、その中央部には、図3に示すように、前記パンチチップ4群(図1(C)、図4)が通過する開口部3Aが形成されている。
また、スペーサ3には、既述した研削用ジグ1の位置決め用ピン5、6(図1(B))と固定用ボルト14(図1(A))、15が通過する穴3B、3Cと3D、3Eが形成され、更に、前記研削用ジグ1の取り外し時に前記取り外し用のタップ穴17(図1(A))、18にねじ込まれるボルト(ボルト14、15)が通過する穴3F、3Gが形成されている。
このスペーサ3の利用方法としては、当初、ユーザ側は、先ず、例えば0.5mm(図4)の厚さのスペーサ3を3枚準備し、それら3枚のスペーサ3を介在させた状態で、研削用ジグ1をパンチプレート2に装着し、未使用のパンチチップ4の刃先4Aが、研削用ジグ1から0.5mmだけ突出していることを確認する。
次に、ユーザ側は、スペーサ3を介在させずに、研削用ジグ1を直接にパンチプレート2に装着し、未使用のパンチチップ4の刃先4Aが、図4から明らかなように、2.0mmだけ突出していることを確認し、その2.0mmを研削限界値とする。
この研削限界値は、それ以上刃先4Aを研削した場合には、研削過多により破損が確実となる限界値であり、通常は、見極めにくい研削限界値が、前記スペーサ3を利用することにより、明確になり、刃先4Aの破損防止になるという効果がある。
若し、上記パンチチップ4を長時間使用する間に磨耗した場合には、図4に示すように、3枚のスペーサ3を介在させた状態で、研削用ジグ1をパンチプレート2に装着し、該パンチチップ4の刃先4Aを上記0.5mmだけ研削すれば、刃先4Aは研削用ジグ1の上面と同じとなり、これが第一回目の研削となる。
第一回目の研削後、また、上記パンチチップ4を長時間使用する間に磨耗した場合には、今度は、2枚のスペーサ3を介在させた状態で、研削用ジグ1をパンチプレート2に装着すれば、刃先4Aは、同様に研削用ジグ1から0.5mmだけ突出するので、該刃先4Aを0.5mだけ研削すれば、刃先4Aは研削用ジグ1と上面と同じとなり、これが第二回目の研削となる。
このようにして、1枚のスペーサ3を介在させて第三回目の研削を行い、最後には、スペーサ3を介在させずに第四回目の研削を行う。
即ち、ユーザ側は、既述したように、研削限界値が2.0mmであることから、研削用ジグ1から突出したパンチチップ4の刃先4Aを0.5mmずつ研削すれば、合計4回の研削が可能になり、その際には、この0.5mずつ刃先4Aを研削用ジグ1から突出させるために、3枚、2枚、1枚とスペーサ3を介在させ、最後の第四回目の研削時には、スペーサ3は介在させないことを確認する。
以下、前記構成を有する本発明の動作を図5に基づいて説明する。
パンチチップ4(図2)を長時間使用することにより、該パンチチップ4が磨耗した場合には、例えばタレットパンチプレス(図5(A))の上部タレットから、本発明に係る多連パンチのパンチ金型Pを取り外す。
そして、この取り外したパンチ金型Pを構成するパンチプレート2(図5(B))を上にして、上方から研削用ジグ1をかぶせて装着する。
即ち、ユーザが、今回の研削が例えば第二回目の研削であることを確認した場合には、既述したように、厚さ0.5mmのスペーサ3を2枚だけパンチプレート2上に載せてから、研削用ジグ1の底部に設けた位置決め用ピン5、6を、パンチプレート2側の位置決め用穴7、8に挿入し、その後、上方からボルト14、15を、パンチプレート2(図2(A))のタップ穴12、13にねじ込む。
これにより、ユーザは、パンチチップ4の刃先4Aが、研削用ジグ1から例えば0.5mmだけ突出していることを確認後、該研削用ジグ1が装着されたパンチ金型Pを、研削放置に(図5(C))セットしてパンチ金型Pごと回転させると共に、上方から砥石50を回転させながら下降させ、刃先4Aを研削する。
この場合、既述したように、各パンチチップ4の刃先4Aが、研削用ジグ1側のガイド孔1Aにガイドされているので、研削時に砥石50側から加わる横方向の力にも対抗することができ、各パンチチップ4が折損することはない。
従って、本発明によれば、細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことにより、パンチ刃先を使い捨てること無く、金型の寿命を延ばすことができる。
上記研削が終了したら、ユーザは、ボルト14(図1(A))、15を外し、既述したように、該ボルト14(図5(D))、15を取り外し用のボルトとして、研削用ジグ1の取り外し用のタップ穴17、18にねじ込んで締めつければ、パンチプレート2上面に当接して回転するボルト14、15に沿って、研削用ジグ1が、傾斜することなく上方に真っ直ぐ押し上げられ、パンチチップ4の刃先4Aに対して、一定の距離を保ちつつ均等に上昇する。
これにより、研削用ジグ1は、パンチチップ4の刃先4Aを傷めることなく、パンチプレート2から離脱させることができる。
研削用ジグ1を離脱後は、ユーザがパンチ金型Pを再度タレットパンチプレスの(図5(E))上部タレットに取り付ければ、研削後のパンチチップ4は再使用可能であり、本発明に係る多連パンチのパンチ金型Pと対応するダイ金型Dにより、ワークに多数の穴を同時に打ち抜くことが可能となる。
このように、研削用ジグ1をパンチ金型Pに装着するだけで、ユーザ側は、多連パンチのパンチチップ4を研削できる。
従って、本発明によれば、細径多連パンチにおいて、ユーザ側が必要なときにパンチ刃先の研削を実施可能とし、これにより、研削完了時機も予想することができるので、生産計画を狂わせることなく円滑に進めることができる。
本発明は、細径多連パンチにおいて、パンチ刃先の研削をユーザレベルで簡単・確実に行うことにより、パンチ刃先を使い捨てること無く、金型の寿命を延ばし、また、ユーザ側が必要なときにパンチ刃先の研削を実施可能とすることにより、生産計画を円滑に進めることができ、多連パンチの研削用ジグ及びパンチ金型並びに研削方法に適用可能である。
本発明による多連パンチの研削用ジグ1を示す図である。 本発明による多連パンチのパンチ金型Pを示す図である。 本発明を構成するスペーサ3を示す図である。 本発明による研削用ジグ1をパンチ金型Pに装着した場合のスペーサ3とパンチチップ4の刃先4Aとの関係を示す図である。 本発明の動作説明図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
1 研削用ジグ
2 パンチプレート
3 スペーサ
4 パンチチップ
4A 刃先
4B 胴部
5、6 研削用ジグ1側の位置決め用ピン
7、8 位置決め用穴
9、10 パンチプレート2側の位置決め用ピン
11 パンチプレート2の固定用ボルト
12、13 研削用ジグ1の固定用ボルト14、15ねじ込み用タップ穴
14、15 研削用ジグ1の固定用ボルト14、15
16 空洞部
17、18 研削用ジグ1の取り外し用タップ穴
31 パンチボディ
50 砥石
D ダイ
P パンチ

Claims (10)

  1. 複数のパンチチップをガイドするガイド孔を有し、該パンチチップが取り付けられたパンチボディに対して着脱自在としたことを特徴とする多連パンチの研削用ジグ。
  2. 上記複数のパンチチップが、パンチボディ側のパンチプレートに取り付けられ、該パンチプレートに対して着脱自在とした請求項1記載の多連パンチの研削用ジグ。
  3. 上記パンチプレートに対する位置決め用ピンが設けられていると共に、取り外し用のタップ穴が設けられている請求項2記載の多連パンチの研削用ジグ。
  4. 上記パンチプレートとの間に、スペーサが介在可能である請求項2、又は3記載の多連パンチの研削用ジグ。
  5. 上記スペーサには、パンチチップ群が通過する開口部と、該研削用ジグの位置決め用ピン、固定用ボルト、取り外し用ボルトがそれぞれ通過する穴が形成されている請求項4記載の多連パンチの研削用ジグ。
  6. 複数のパンチチップが取り付けられたパンチボディを有し、該パンチボディに対して、複数のパンチチップをガイドするガイド孔を有する研削用ジグが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする多連パンチのパンチ金型。
  7. 上記複数のパンチチップが取り付けられたパンチプレート側の位置決め用穴に、パンチボディ側に設けられた位置決め用ピンが挿入されている請求項6記載の多連パンチのパンチ金型。
  8. 上記パンチプレートには、研削用ジグを固定するためのボルトがねじ込まれるタップ穴が形成され、該タップ穴は、研削用ジグを離脱させた場合には、該パンチプレート取り外し用のタップ穴となる請求項7記載の多連パンチのパンチ金型。
  9. (1)所定の厚さのスペーサを所定の枚数だけ介在させた状態で、複数のパンチチップをガイドするガイドを有する研削用ジグを、複数のパンチチップが取り付けられたパンチボディに装着して、該研削用ジグから複数のパンチチップを一定量だけ突出させ、
    (2)該突出した一定量だけ複数のパンチチップを研削し、
    (3)その後、スペーサを一枚ずつ抜いた状態で、(1)と(2)の動作を行うことを特徴とする多連パンチの研削方法。
  10. 上記(3)において、スペーサを全部抜いた状態で、研削用ジグから突出した一定量だけ複数のパンチチップを研削した場合には、当該研削により研削限界値に到達したと見做して以後の研削は行わない請求項9記載の多連パンチの研削方法。
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CN109047483A (zh) * 2018-07-03 2018-12-21 柳州通亿汽车配件制造有限公司 一种具有抛光功能的冲压模具

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