JP3766096B2 - 回転式粉末圧縮成形機 - Google Patents
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Description
本発明は、粉末を圧縮して錠剤や電子部品等を成形するための回転式粉末圧縮成形機に関し、特に臼の固定を容易にした回転式粉末圧縮成形機に関する。
背景技術
従来、この種の回転式粉末圧縮成形機は、フレーム内に回転盤を立シャフトを介して回転可能に配設し、その回転盤に臼を設けるとともに、臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵及び下杵を上ロールと下ロールとの間を通過させることによって、臼内に充填した粉末を圧縮成形するように構成されている。
このような回転式粉末圧縮成形機では、成形を終了した錠剤や電子部品等の成形品を取り出す場合、下杵の先端を回転盤の表面近傍まで移動させて成形品を臼の臼孔内から押し出して行うものである。成形品は、成形が終了して臼孔内にある状態では、臼孔内で粉末が圧縮されて製造されるものであるので、圧縮された後に膨張することにより臼孔内において上下への移動がしにくい状態にある。したがって、このような成形品を押し上げる際には、相当に大きな押し上げ力を必要とする。この押し上げ力により、臼が上方に付勢されることになる。この際に、臼の上方への移動を強固に阻止することを可能にする構成として、回転盤の上面と略平行に摺動移動可能に回転盤の下面に設けられ、臼の背向する周壁部分に当接して臼を拘束する臼固定機構を具備するものが考えられている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1
特開2001−353597号公報
ところで、特許文献1記載の臼固定機構は、ブロック状で、臼に係合可能な係合縁部を形成した固定板を有する。しかして、このような係合縁部の形成は、従来はブロック状のものに旋盤加工のみにより形成するのは困難であるので、旋盤加工を行った後に放電加工により行うようにしている。すなわち、このような臼固定機構を形成する際には、大きな手間及びコストがかかる不具合が存在する。また、複数の臼を同時に拘束する場合、固定板の1個の臼に係合する部分のみが磨耗しても、固定板全体を交換する必要があるので、部品の交換コストがかさむ不具合も存在する。
発明の開示
本発明は、上記問題を解決するために、臼固定機構の形成をより簡単に行うことができる回転式粉末圧縮成形機を実現するものである。
すなわち、本発明に係る回転式粉末圧縮成形機は、フレーム内に回転盤を立シャフトを介して回転可能に配設し、その回転盤に臼孔を有する臼を設け、臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を臼孔内に挿入した状態で上杵及び下杵を上ロール及び下ロールの間を通過させることによって、臼孔内に充填した粉末を圧縮成形するようにしているとともに、回転盤の上面と略平行に摺動移動可能に回転盤の下面に設けられ、臼の背向する周壁部分に係合して臼を拘束する臼固定機構を具備してなり、前記臼固定機構が臼を挟んで対向配置される対をなす固定部を具備するものであって、前記固定部が、回転盤に対して着脱可能に取り付けられる固定部本体、及び臼の周壁部に係合するとともに前記固定部本体に着脱可能に取り付けられる係合部材を有することを特徴とする。
このようなものであれば、係合部材が臼に係合するようにしているので、厚さ寸法が固定部全体の厚さ寸法より小さな板体を用いて係合部材を構成し、係合部材のみを臼に係合するように形成すればよく、ブロック状をなし、固定部全体に相当する固定板を臼に密に接するように形成する必要がある前記特許文献1記載の構成と比較して、臼固定機構をより簡単かつ低コストに形成することができる。また、係合部材のみが磨耗するので、磨耗の際には係合部材のみを交換すればよく、前記特許文献1記載の構成と比較して、このような臼固定機構を具備する回転式粉末圧縮成形機のランニングコストを低下させることができる。
前記臼固定機構が、隣接する少なくとも2個の臼を同時に拘束するものであれば、少なくとも2個の臼を同時に着脱できるので、作業時間の短縮を図ることができるようになる。
特に、前段で述べた構成において、前記係合部材を前記固定部本体に複数取り付けるようにしているものであれば、磨耗した係合部材のみを交換すればよいので、さらなるコストの低下を図ることができるようになる。
前記臼を効果的に下方に付勢しつつ固定でき、さらに係合部材の長寿命化を図るための態様として、前記臼にテーパ溝を設けているとともに、前記係合部材の前記臼と係合する係合端縁の下端部及び上端部に前記テーパ溝とテーパ係合可能なテーパ部を設けているものが挙げられる。このようなものであれば、前記係合部材の一方のテーパ部が摩耗した場合には、係合部材を裏返して他方のテーパ部を前記テーパ溝にテーパ係合させればよいからである。
円環状をなす板体を少なくとも4等分して前記係合部材を形成しているとともに、前記板体における内側の縁部を前記臼と係合する係合端縁としているものであれば、旋盤加工により円板の中心部に前記臼の周壁部の径に対応する径を有する円形の孔を形成して円環状にし、この円環状の板体を等分することにより同一形状の係合部材を一度に複数形成できるので、このような係合部材を容易に形成することができる。
特に、円環状をなす板体を8等分して前記係合部材を形成しているものであれば、回転盤に設けた臼のうち1個を固定する係合部材をこのように形成することにより、回転盤に奇数個の臼を設けている場合に対応できる。
臼固定機構が、さらに、前記固定部を接離方向に摺動移動させるとともに前記固定部が臼を挟んだ状態に静止させる固定板移動手段とを具備するものであって、互いに対向する係合部材の形状を同一にしているものであれば、部品の標準化を図ることができ、このような臼固定機構の製造コストをさらに低減することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施形態を示す回転式粉末圧縮成形機を示す断面図である。
第2図は、同実施形態における回転式粉末圧縮成形機の臼固定機構を拡大して示す断面図である。
第3図は、第2図におけるA−A線断端面の要部を示す図である。
第4図は、同実施形態における第1係合板部又は第2係合板部を示す図である。
第5図は、同実施形態における第1固定部本体を示す図である。
第6図は、同実施形態における第2固定部本体を示す図である。
第7図は、同実施形態の軸部材の正面図である。
第8図は、同実施形態の軸支部材を示す図である。
第9図は、同実施形態の雌ねじカラーを示す図である。
第10図は、第2図におけるA−A線断端面の要部を示す図である。
第11図は、同実施形態における第3係合板部を示す図である。
第12図は、同実施形態における第3固定部本体を示す平面図である。
第13図は、同実施形態における第4固定部本体を示す平面図である。
第14図は、本発明の他の実施形態における第2図に相当する図である。
第15図は、本発明の他の実施形態における第3図に相当する図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明の好ましい実施形態を第1図〜第13図を参照して以下に説明する。
この回転式粉末圧縮成形機は、第1図及び第2図に示すように、フレーム1内に回転盤3を立シャフト2を介して回転可能に配設し、その回転盤3に複数の臼4を所定のピッチで設けるとともに、各臼4の上下に上杵5及び下杵6を上下摺動可能に保持させてある。これらの上杵5及び下杵6は、臼4に設けた臼孔4aに軸心を一致させて配設され、これら上杵5及び下杵6の各杵先を臼孔4aに挿入した状態で予圧上ロール81、予圧下ロール82間及び本圧上ロール、本圧下ロール間をこの順で通過させることにより、臼4内に充填した粉末を圧縮成形するようにしている。そして、臼4内に粉末を充填するための粉末充填機構9及び粉末を擦りきるための擦切部を回転盤3の上方から回転盤3に向けて取り付けている。この実施形態の回転盤3は、例えば水等の冷却媒体で冷却されるもので、成形品の熱による膨張を抑えるべくその冷却媒体が通過する流路(図示略)が臼4の近傍に設けてある。なお、第2図にあっては、下杵6を降下した状態と上昇した状態とを、下杵6の中央において分割して図示している。
詳述すると、フレーム1の略中央部には軸受21により軸支された立シャフト2が配設されるとともに、この立シャフト2の下端近傍にウォームホイール22が固定してあり、このウォームホイール22にウォーム23及びベルト24を介してモータ25の回転駆動力を伝達するようにしている。そして、立シャフト2の上端近傍に、3つの機能部分に分けられる回転盤3が固定してある。回転盤3は、上側部分に設けられて上杵5を上下摺動可能に保持する上杵保持部31と、下側部分に設けられて下杵6を上下摺動可能に保持する下杵保持部32と、これら上杵保持部31と下杵保持部32の間に設けられて、臼4を着脱可能に嵌装するための臼取付孔33aを同一円周上に複数個数設けてなる臼部33とを具備してなる。臼4は、回転盤3の下面に設けられる臼固定機構7により臼取付孔33a内に取り外し可能に固定されるものである。この実施例における臼4は、その上端部分にフランジ4bを有するとともに、その下端部の外周部分に環状に設けられるテーパ係合部TEを構成する、底面に傾斜を有するテーパ溝部4cを有している。
臼固定機構7は、前記第2図、及び第2図のA−A断端面の要部を示す図である第3図に示すように、臼4を挟んで回転盤3の径方向において対向配置される対をなす第1固定部71及び第2固定部72と、第1固定部71と第2固定部72とを接離方向に摺動移動させるともに第1固定部71と第2固定部72とが臼4を挟んだ状態に静止させる固定部移動手段7Sとを具備している。なお、第3図において、臼4は想像線により示している。
この実施形態では、第1固定部71と第2固定部72とは、隣接する2個の臼4を同時に挟んで拘束し固定するように構成してある。
しかして、本実施形態では、第1固定部71は、回転盤3の下面に設けられこの回転盤3に対して着脱可能に取り付けられる第1固定部本体712と、臼4の周壁部に係合するとともに、前記第1固定部本体712に対して着脱可能に取り付けられる係合部材たる第1係合板部711とを具備する。この第1固定部71は、径方向において臼4より立シャフト2側、つまり回転盤3の臼部33より下方の周側面に環状に設けられた第1固定部本体712の幅寸法より深い奥行きを有する取付溝部35に、回転盤3の径方向に摺動移動可能に嵌め入れられて保持される。
一方、第2固定部72は、回転盤3の下面に設けられこの回転盤3に対して着脱可能に取り付けられる第2固定部本体722と、臼4の周壁部に係合するとともに、前記第2固定部本体722に対して着脱可能に取り付けられる係合部材たる第2係合板部721とを具備する。この第2固定部72は、臼4より回転盤3外周側の位置において環状のガイドリング36により摺動移動可能に保持されるとともに、ガイドリング36に固定されたガイドブロック36aにより規制される。
前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721は、本実施形態では全く同一の形状をなしていて、具体的には、第4図の(a)に平面図、(b)に(a)におけるB−B断面図をそれぞれ示すような形状をしている。また、前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721は、第1固定部本体712又は第2固定部本体722よりも小さな厚さ寸法を有する円板に、該円板の外周縁と同心をなし、前記臼4の周壁部の径に対応する径、具体的には前記臼4のテーパ溝4cを形成した以外の部分の周壁部の径より小さく前記テーパ溝4cを形成した部分の周壁部の径よりは大きな径を有する円形の孔を設けることにより円環状に形成し、さらに第4図に示すように円環状に形成された板を4等分することにより形成している。さらに詳述すると、前記第3図及び第4図に示すように、前記円環状に形成された板の内側の縁部、すなわち円形の孔部分の縁部を、これら第1係合板部711及び第2係合板部721の臼4に係合する側の端縁であり、前記臼4の周壁部の径に対応する径を有する円弧状をなす係合端縁71a、72aとしている。さらに、前記係合端縁71a、72aの両端部には、面取り加工を施して面取り加工部711x、721xを設けてある。また、これら前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721にはねじ挿通孔711b、721bを設けていて、第1固定部本体712及び第2固定部本体722にねじ止め可能に構成しているとともに、前記ねじ挿通孔の上面側には座繰り加工を施していて、ねじ頭部の上面がこれら第1係合板部711及び第2係合板部721の板面に面一となるようにしている。そして、前記係合端縁71a、72aの下端部には、前記臼4のテーパ溝部4cとテーパ係合可能にテーパ加工を施すことによりテーパ部71aa、72aaを形成してあり、これらテーパ溝部4cとテーパ部71aa、72aaとにより前記テーパ係合部TEを形成している。なお、これら前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721の厚さ寸法は、前記臼4のテーパ溝部4cの溝幅より若干小さくしていて、第1固定部71及び第2固定部72全体の厚さ寸法よりも小さくしている。また、本実施形態では、前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721の両面を使用可能にすべく、前記係合端縁71a、72aの上端部にも前記テーパ部71aa、72aaを形成してある。
第1固定部本体712は、第5図の(a)に平面図、(b)に正面図、(c)に(a)におけるC−C断面図をそれぞれ示すような形状をしていて、前記第3図及び第5図に示すように、隣接する2個の臼4位置に略対応する長さを有する。また、それぞれの臼4に対応した位置の上面に雌ねじ穴712xを設けていて、前記第1係合板部711をねじ止めするようにしている。そして、この雌ねじ穴712x近傍の部位に臼4を収納可能な凹部712sを設けていて、これら凹部712s間の中央位置に固定部移動手段7Sを構成する雌ねじ部のための雌ねじ孔71bを設けている。なお、前記第1係合板部711の第1固定部本体712への取付位置は、臼4を拘束した状態で対称軸すなわち係合端縁71aの中央と外周端縁71bの中央とを結ぶ直線が臼4の中心軸と交わるように設定している。
第2固定部本体722は、第6図の(a)に平面図、(b)に正面図、(c)に(a)におけるD−D断面図をそれぞれ示すよう形状をしていて、前記第3図及び第6図に示すように、隣接する2個の臼4の外側間距離に略対応する長さを有する。また、それぞれの臼4に対応した位置の上面に雌ねじ穴722xを設けていて、前記第2係合板部721をねじ止めするようにしている。そして、この雌ねじ穴722x近傍の部位に臼4を収納可能な凹部722sを設けていて、これら凹部722s間の中央位置に、固定部移動手段7Sを構成する第7図に示すような軸部材7Saを挿入する貫通孔72bが形成してある。そして、この第2固定部本体722には、第8図の(a)に平面図、(b)に正面図、(c)に側面図をそれぞれ示すような軸支部材7Sbを固定するためのボルトが螺合する雌ねじ穴72dを設けている。この軸支部材7Sbは、軸支持部7Sbaにおいて前記軸部材7Saの後述する小径部7Saaと接触して前記軸部材7Saを支持する。なお、前記第2係合板部721の第2固定部本体722への取付位置は、臼4を拘束した状態で対称軸すなわち係合端縁72aの中央と外周端縁72bの中央とを結ぶ直線が臼4の中心軸と交わるように設定している。
このような第1固定部71及び第2固定部72に対して、固定部移動手段7Sは前述したように、第1固定部71に設けられる雌ねじ部を構成する雌ねじ孔71bと、この雌ねじ孔71bに固定される雌ねじカラー71baを介して螺合する雄ねじを先端に有する軸部材7Saと、軸部材7Saの小径部7Saaを軸支する係合凹部7Sbaを有する軸支部材7Sbとからなる。すなわち、雌ねじ部は、第1固定部71に設けられる雌ねじ孔71bとこの雌ねじ孔71bに螺着される雌ねじカラー71baとからなる。雌ねじカラー71baは、第9図の(a)に正面図、(b)に(a)におけるE−E断面図、(c)に平面図をそれぞれ示すように、その外周面に雌ねじ孔71bに螺合する雄ねじ71bbが形成してあり、その内周面に軸部材7Saの雄ねじ7Saeと螺合する雌ねじ71bcが形成してある。この雌ねじカラー71baは、雌ねじ孔71bの深さより長く、臼4が完全に固定された状態では、その入口側が第2固定部72に近接する長さを有している。また、本実施形態では、この雌ねじカラー71baの入口近傍の外面に、第1固定部本体712に当接するフランジ71beを設けているとともに、この雌ねじカラー71baの入口近傍の内面に、粉末がこの雌ねじカラー71ba内部に侵入するのを防ぐためのOリングを取り付ける取付溝71bfが設けてある。軸部材7Saは、六角レンチ等の工具を係合させる係合凹部7Sabを有する頭部7Sacと、その頭部7Sacに一体に形成される軸部7Sadとからなり、軸部7Sadはその先端に雄ねじ7Saeを具備しているとともに、その中間部分に小径部7Saaを有するものである。この軸部材7Saは、第2固定部72に対して空転可能に取り付けるものである。
臼4の取付固定作業は、次のような手順である。まず、第1固定部本体712に第1係合板部711を取り付けて第1固定部71を形成する。次いで、第1固定部本体712の雌ねじ孔71bに雌ねじカラー71baを螺着する。それから、第2固定部本体722に第2係合板部721を取り付けて第2固定部72を形成する。さらに、前記第2固定部本体722の貫通孔72bに軸部材7Saを挿入し、この軸部材7Saの小径部7Saaに軸支部材7Sbの係合凹部7Sbaを係合させ、前記軸支部材7Sbを前記第2固定部72に取り付け、前記軸部材7Saを前記雌ねじカラー71baに完全に締め付けない程度に螺合させる。その後、前記取付溝部35に第1固定部71を差し込むことにより臼固定機構7を前記回転盤3の臼部33に取り付け、ガイドリング36を3等分したものをガイドブロック36aを予め取り付けた状態で前記臼部33に取り付ける。そして、臼4を臼取付孔33a内に挿入し、前記軸部材7Saを締め付けると、前記テーパ溝4cと前記テーパ部71aa、72aaとが係合して、臼4が下方に付勢されながら固定される。この際、第1係合板部711及び第2係合板部721と臼4とが係合端縁71a、72aの端部付近で当接した場合であっても、前記面取り加工部711x、721xにより案内されて芯出しがおこなわれるので、臼4は係合端縁71a、72aの略全体と係合する。
一方、第1取付板部711、第2取付板部721、臼4を磨耗に伴い交換する場合や、別の臼孔形状の臼4と交換する場合には、以下の手順を行う。まず、前記軸部材7Saを緩める。この際、ガイドブロック36aが第2固定部72に当接して第2固定部72の移動方向を案内するのでガイドブロック36aは第2固定部72が落下することを防ぐべく機能する。臼4を交換する場合にはこの段階で臼4を臼取付孔33aから取り外す。それから、前記ガイドリング36を取り外し、さらに臼固定機構7を前記回転盤3の臼部33の取付溝部35から抜き取る。その後、前記軸部材7Saを前記雌ねじカラー71baから完全に取り外し、摩耗した第1取付板部711を第1固定部本体712から取り外し、又は摩耗した第2取付板部721を第2取付板部722から取り外す。
さらに本実施形態では、臼4を15個、すなわち奇数個取り付けるようにしているので、そのうち互いに隣接する3個については、第10図に示すように、対をなす第3固定部73及び第4固定部74と、前記第3固定部73及び第4固定部74とそれぞれ平面視鏡面対称形の対をなす第5固定部75及び第6固定部76を用いて固定するようにしている。なお、前記第10図において、臼4は想像線により示している。
第3固定部73及び第4固定部74からなる対と、第5固定部75及び第6固定部76からなる対とは、いずれも隣接する2個の臼4を固定するものである。
第3固定部73は、上述した第1係合板部711を具備し、この第1係合板部711が前記3個のうち中央に位置する臼4に隣接する臼と係合するとともに、前記3個のうち中央に位置する臼4と係合する第3係合板部731と、回転盤3の下面に設けられ前記第1係合板部711及び前記第3係合板部731を着脱可能に構成した第3固定部本体732とを具備する。
前記第3〜第6係合板部731、741、751、761は、全て同一の形状を有する。ここで、前記第3係合板部731は、第11図に示すように、第3固定部本体732よりも小さな厚さ寸法を有する円板に、該円板の外周縁と同心をなし、前記臼4の周壁部の径に対応する径、具体的には前記臼4のテーパ溝4cを形成した以外の部分の周壁部の径より小さく前記テーパ溝4cを形成した部分の周壁部の径よりは大きな径を有する円形の孔を設けることにより円環状に形成し、さらに第11図に示すように円環状に形成された板を8等分することにより形成している。さらに詳述すると、前記第10図及び第11図に示すように、前記円環状に形成された板の内側の縁部、すなわち円形の孔部分の縁部を、第3係合板部731の臼4に係合する側の端縁であり、前記臼4の外周面と略同一の径を有する円弧状をなす係合端縁73aとしている。
前記第3固定部本体732は、第12図に示すように、前記第1固定部本体712と略同様の形状を有するが、その長さは2個の臼4をカバーする長さではなく、前記3個のうち中央に位置する臼4の円周方向の約1/4とその中央の臼4に隣接する臼4とをカバーする長さに形成してある。より具体的には、前記3個のうち中央に位置する臼4を収納する第1の凹部732s1と、その中央の臼4に隣接する臼4を収納する第2の凹部732s2とを有し、前記第1の凹部732s1は、前記臼4の中心に対向する位置近傍までの長さを有する。前記第5固定部本体752は、この第3固定部本体732と平面視鏡面対称形をなしている。
前記第4固定部本体742は、第13図に示すように、前記第2固定部本体722と略同様の形状を有するが、その長さは2個の臼4をカバーする長さではなく、前記3個のうち中央に位置する臼4の円周方向の約1/4とその中央の臼4に隣接する臼4とをカバーする長さに形成してある。より具体的には、前記3個のうち中央に位置する臼4を収納する第1の凹部742s1と、その中央の臼4に隣接する臼4を収納する第2の凹部742s2とを有し、前記第1の凹部742s1は、前記臼4の中心に対向する位置近傍までの長さを有する。前記第6固定部本体762は、この第4固定部本体742と平面視鏡面対称形をなしている。
このような長さにして第3固定部73及び第4固定部74と第5固定部75及び第6固定部76とを形成することにより、中央の臼4は、第3固定部73及び第4固定部74と第5固定部75及び第6固定部76との約1/8円弧状の係合端縁73a,74a,75a,76aがそれぞれ係合するものである。つまり中央の臼4は、第3固定部73及び第4固定部74と第5固定部75及び第6固定部76とにより分担して固定されるものである。第3固定部73及び第4固定部74と第5固定部75及び第6固定部76とは、以上に述べた以外は、第1固定部71及び第2固定部72と同様の構成である。そして、これら第3〜6固定部73〜76に拘束される3個の臼4の取り付け及び取り外しの手順も、上述した第1固定部71及び第2固定部72に拘束される臼4の取り付け及び取り外しの手順と同様である。なお、第4固定部74と第6固定部76との間には、第2のガイドブロック36bを介在させている。
このように、本実施形態における回転式粉末圧縮成形機においては、臼固定機構7を形成する第1固定部71が、臼4の周壁部に係合する第1係合板部711を具備するとともに、第2固定部72は、臼4の周壁部に係合する第2係合板部721を具備し、これら第1係合板部711、第2係合板部721がそれぞれ第1固定部本体712、第2固定部本体722に対して着脱可能に取り付けられる。従って、臼4の周壁部に係合し硬度を必要とする第1係合板部711、第2係合板部721のみをその他の部分とは別に形成し、これら第1係合板部711及び第2係合板部721のみに焼入れ加工を行えばよくなる。すなわち、第1固定部71全体の厚さ寸法より小さな厚さ寸法を有する板体を用いて第1係合板部711を、また、第2固定部72全体の厚さ寸法より小さな厚さ寸法を有する板体を用いて第2係合板部721を、それぞれ臼4に係合できるようにすればよいので、第1固定部71又は第2固定部全体に相当するブロック状をなす固定板を臼に係合できるように形成する必要がある前記特許文献1記載の構成と比較して、臼固定機構7をより簡単かつ低コストに形成することができる。また、使用の際には、第1係合板部711、第2係合板部721のみが磨耗するので、これら第1係合板部711、第2係合板部721のみを交換すればよく、前記特許文献1記載の構成と比較して、このような臼固定機構7を具備する回転式粉末圧縮成形機のランニングコストを低下させることができる。
また、前記臼固定機構7が、隣接する2個の臼4を同時に拘束するので、2個の臼を同時に着脱することができ、作業時間の短縮を図ることができる。
特に、1個の臼4のみに当接する前記第1係合板部711を前記第1固定部本体712に、また前記第2係合板部721を前記第2固定部本体722にそれぞれ複数取り付けるようにしているので、磨耗した前記第1係合板部711、又は前記第2係合板部721のみを交換すればよく、さらなるコストの低下を図ることができるようになる。
さらに、前記第1係合板部711と前記第1固定部本体712との間、及び前記第2係合板部721と前記第2固定部本体722との間に、凹凸係合可能な係合部を設けているので、前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721を前記第1固定部本体712及び前記第2固定部本体722に、それぞれ前記対称軸が臼4の中心軸とを交わる位置に安定して取り付けることができる。
円板の中心に前記臼4の周壁部の径に対応する径を有する円形の孔を形成して円環状にし、平面視円環状をなす板体を4等分して前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721を形成しているとともに、前記板体における円形の孔部分の縁部を前記第1係合端縁71a及び第2係合端縁72aとしているので、このような第1係合板部711及び第2係合板部721を容易に形成することができ、製造にかかる手間及びコストをさらに軽減できる。
臼固定機構7が、前記第1固定部71及び第2固定部72を接離方向に摺動移動させるとともに前記第1固定部71及び第2固定部72が臼4を挟んだ状態に静止させる固定部移動手段7Sをさらに具備するとともに、互いに対向する第1係合板部711の形状と第2係合板部721の形状とを同一にしているので、部品の標準化を図ることができ、このような臼固定機構7の製造コストをさらに低減することができるようになる。
以上に述べた効果は、第1固定部71と第2固定部72との対により臼4を拘束する部分のみならず、第3固定部73と第4固定部74との対及び第5固定部75と第6固定部76との対により臼4を拘束する部分についても、同様に得られる。
加えて、円板の中心に前記臼4の周壁部の径に対応する径を有する円形の孔を形成して円環状に形成し、円環状に形成された板体を8等分して前記第3〜第6係合板部731、741、751、761を形成しているとともに、前記板体における円形の孔部分の縁部を前記第3〜第6係合端縁73a、74a、75a、76aとしているので、このような第3〜第6係合板部731、741、751、761を容易に形成することができるとともに、回転盤3に奇数個の臼4を設ける態様に容易に対応できる。なお、前記第3〜第6係合板部731、741、751、761は、平面視円環状をなす板体を例えば12等分して形成しても、略同様の効果は得られる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
例えば、上述した実施形態では、前記第1及び第2係合板部711、721を、平面視円環状をなす板体を4等分して前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721を形成しているが、これらの係合縁部71a、72aのうちの一方又は両方をV字状に形成するようにしてもよい。
また、係合部材として、前記第1係合板部711及び前記第2係合板部721に替えて、第2図に相当する図を第14図、第3図に相当する図を第15図にそれぞれ示すように、丸棒を切断して形成した第1係合部材719及び第2係合部材729を用いるとともに、これら第1係合部材719及び第2係合部材729を前記臼に形成したテーパ溝4cに係合させるようにしてもよい。この態様では、第1固定部本体712及び第2固定部本体722にネジ挿通孔71h、72hをそれぞれ形成するとともに、第1係合部材719及び第2係合部材729に雌ねじ穴719h、729hを形成している。そして、ネジvをネジ挿通孔71h、72hに挿通させて雌ねじ穴719h、729hに螺合させることにより、第1係合部材719及び第2係合部材729をそれぞれ第1固定部本体712及び第2固定部本体722に取り付けるようにしている。このようにすれば、第1係合部材719及び第2係合部材729をさらに低コストで形成することができる。
さらに、部品点数の削減を優先する場合は、前記係合板部を複数の臼と同時に係合するよう構成するとよい。このようなものであれば、部品点数を削減することができるとともに、係合板部のみが臼に係合する構成は変わらないので、ランニングコストの削減効果は確実に得ることができる。
そして、臼固定機構は、隣接する2個の臼を同時に拘束する構成に限らず、隣接する3個以上の臼を同時に拘束するようにしてもよい。
産業上の利用可能性
以上に説明したように、請求の範囲第1項に係る発明によれば、係合部材が臼に係合するようにしているので、厚さ寸法が固定部全体の厚さ寸法より小さな板体を用いて係合板部を構成し、係合部材のみを臼に密に接するように形成すればよく、ブロック状をなし、固定部全体に相当する固定板を臼に密に接するように形成する必要がある前記特許文献1記載の構成と比較して、臼固定機構をより簡単かつ低コストに形成することができる。また、係合部材のみが磨耗するので、磨耗の際には係合部材のみを交換すればよく、このような臼固定機構を具備する回転式粉末圧縮成形機のランニングコストを低下させることができる。
Claims (7)
- フレーム内に回転盤を立シャフトを介して回転可能に配設し、その回転盤に臼孔を有する臼を設け、臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を臼孔内に挿入した状態で上杵及び下杵を上ロール及び下ロールの間を通過させることによって、臼孔内に充填した粉末を圧縮成形するようにしているとともに、
回転盤の上面と略平行に摺動移動可能に回転盤の下面に設けられ、臼の背向する周壁部分に係合して臼を拘束する臼固定機構を具備してなり、前記臼固定機能が臼を挟んで対向配置される対をなす固定部を具備する回転式粉末圧縮成形機であって、
前記固定部が、回転盤に対して着脱可能に取り付けられる固定部本体、及び臼の周壁部に係合するとともに前記固定部本体に着脱可能に取り付けられる係合部材を有することを特徴とする回転式粉末圧縮成形機。 - 前記臼固定機構が、隣接する少なくとも2個の臼を同時に拘束するものであることを特徴とする請求の範囲第1項記載の回転式粉末圧縮成形機。
- 前記係合部材を前記固定部本体に複数取り付けるようにしていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の回転式粉末圧縮成形機。
- 前記臼にテーパ溝を設けているとともに、係合部材の前記臼と係合する係合端縁の下端部及び上端部に前記テーパ溝とテーパ係合可能なテーパ部を設けていることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、又は第3項記載の回転式粉末圧縮成形機。
- 円環状をなす板体を少なくとも4等分して前記係合部材を形成しているとともに、前記板体における内側の縁部を前記臼と係合する係合端縁としていることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、又は第4項記載の回転式粉末圧縮成形機。
- 円環状をなす板体を8等分して前記係合部材を形成していることを特徴とする請求の範囲第5項記載の回転式粉末圧縮成形機。
- 臼固定機構が、さらに、前記固定部を接離方向に摺動移動させるとともに前記固定部が臼を挟んだ状態に静止させる固定板移動手段とを具備するものであって、互いに対向する係合部材の形状を同一にしていることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、又は第6項記載の回転式粉末圧縮成形機。
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