回転式粉末圧縮成形機
技術分野
本 明は 粉末を圧縮して 剤や電子部品 を成形す るための回転式粉末圧縮成形機に関 し 特に臼の固定を 容易に した回転式粉末明圧縮成形機に関する
1
背景技術
従来 の の回転式粉末圧縮成形機は、 フ レ ム内 に回転盤を IIシャ フ 卜 を介して回転可能に配 Xし その 回転盤に臼を設ける と と も に 臼の上下に上杵及び下杵 を上下摺動可能に保持させておき 杵先を臼内に揷入 し た上杵及び下杵を上 口 ルと下 D ルと の間を通過させ る と によ て 臼内に充填した粉末を圧縮成形する よ う に構成されている
のよ Ό な回転式粉末圧縮成形機では 、 成形を終了 し た錠剤や電子部品等の成形品を取 り 出す場合 下杵の先 を回転盤の表面近傍まで移動させて成形品を臼の臼孔 内か ら押 し出 して行う も のである 成形品は 成形が終 了 して臼孔内にある状 では 臼孔内で粉末が圧縮され て製造される も のである ので 圧縮された後に膨張する と によ り 臼孔内において上下への移動がし に < い状態 にめ る したが て、 のよ う な成形 α
ΡΠを押し上げる際 には 相当 に大さな押し上げ力 を必 とする の押 し
上げ力 によ Ό 、 臼が上方に付 される と になる の 際に 臼の上方への移動を強固に阻止する と を可能に する構成と して、 回転盤の上面と略平行に摺動移動可能 に回転盤の下面に設け られ 臼の背向する周壁部分に当 接して臼 を拘束する臼固定機構を具備する も のが考え ら れている (例えば特許文歃 1 照 )
特許文献 1
特開 2 0 0 1 一 3 5 3 5 9 7 号公報
と ろで 特許文献 1 記載の臼固定機構は ブ D 、ソ ク 状で 臼 に 合可能な係合縁部を形成した固定板を有す る しか して のよ う な係 口 縁部の形成は 従来はブ 口 ク状の ち のに旋 加ェのみに り 形成するのは困難 であ る ので 旋盤加 Xを行 た後に放電加ェによ り 行ラ よ う に している すなわち の な臼固定機構を形 成する際には 、 大さな手間及び ス hがかかる不具 口 が 存在する また、 複数の臼 を同時に拘束する場 固定 扳の 1 個の臼 に係 α する部分のみが磨耗して 固定板 全体を交換する必要があ る ので 部品の交 3ス 卜 がか さむ不具 存在する 発明の開示
本発明は 上記問題を解決するため に、 臼固定機構の 形成をよ り 簡単に行 とができる 回転式粉末圧縮成形 機を実現する ものである
すなわち 本発明に係る回転式粉末圧縮成形機は、 フ
レ ム内に回転盤を 1Lシャ フ を介 して回 可能に配設 し その回転盤に臼孔を有する 臼 を設け 臼 の上下に上 杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておさ 杵先を臼 to
孔内に揷入 した状 で上杵及び下杵を上 Ρ ―ル及び下 Π ルの間 を通過させる とによ つ て 臼孔内に充填した 粉末を圧縮成形する よ ラ に している と と も に 回転盤の 上面 と略平行に掏動移動可能に回転盤の下面に設け られ、 臼の背向する周壁部分に係 α して臼 を拘束する臼固定機 構を具備 してな 刖記臼固定機構が臼を挟んで対向配 置される対をなす固定部を具備する も のであ つ て、 前記 固定部が 、 回転盤に対して着脱可能に取 り 付け られる固 定部本体 、 及び臼の周壁部に係合する と と も に前記固定 部本体に着脱可能に取 り 付け られる α 部材を有する と を特徵とする
のよ う な ち のであれば 係 部材が臼に係合する う に してい る ので 厚さ寸法が固定部全体の厚さ寸法よ り 小さな板体を用 いて係 P 部材を構成 し 係合部材のみ を臼 に係合する よ Ό に形成すればよ < ブ口 ッ ク 状をな し 固定部全体に相当する固定板を臼に密に接する よ に形成する必要があ る前記特許文献 1 記載の構成と比較 して 臼固定機構を り 簡単かつ低コス 卜 に形成する とがでさる また 係合部材のみが磨耗する ので、 磨耗 の際には係合部材のみを交換すれば < 刖記特許文献
1 記載の構成と比較して のよ ラ な臼固定機構を具備 する 回転式粉末圧縮成形機の ラ ン ング 3 ス 卜 を低下さ
せる こ と ができ る ο
刖記臼固定機構が、 隣接する少な く と も 2 個の臼 を 時に拘束する も の であれば 、 少な < と あ 2 個の臼 を同時 に着脱でさ る ので、 作業時間の 縮を図 る こ と ができ る う にな る σ
一、 特に 、 段で述べた構成に いて 、 HU記係合部材を刖 記固定部本体に複数取 り 付け る よ つ に してレヽる も のであ れば 、 磨耗 した係合部材のみを交換すればよいので、 さ ら な る コ ス ト の低下を図る と がでさ る よ う にな る。 前記臼 を効果的に下方に付勢 しつつ固定でき 、 さ ら に 係合部材の長寿命化を図る ための態様 と して、 前記臼に テ一パ溝を設けてレヽる と と も に 、 m記係合部材の前記臼 と係合する係合端縁の下端部及び上端部に那記テーパ溝 と テ パ H
係合可能なテ パ部を けている も のが挙げ ら ·
れる ·
σ のよ う な ち の であれば 、 j記係合部材の一方の テ パ部が摩耗 した場合には 、 係合部材を裏返 して他方 のテ一パ部を刖記テーパ溝にテ一ノ 係合させればよいか らであ る
円環状をなす板体を少な < と も 4 等分 して前記係合部
、,- 材を形成 してい る と と も に 、 刖記板体におけ る 内側の縁 部を前記臼 と係合する係合端縁と してレヽる も のであれば 旋盤加ェに よ り 円板の中心部に刖記臼の周壁部の径に対 応する を有する 円形の孔を形成 し て円環状に し 、 こ の 円環状の板体を等分する と に よ り 同一形状の係合部材 を一度に複数形成でき る ので 、 の よ う な係合部材を容
易 に形成する こ とができる。
特に 円 状をなす板体を 8 分 して刖記係合部材を 形成してい る のであれば 回転 に RXけた臼の ち 1 個 を固定する係 部材を のよ Ό に形成する と に り 回転 に奇数個の臼 を けている場合に対応でさる
臼固定機構が さ ら に 刖記固定部を接離方向に摺動 移動させる と と も に前記固定部が臼を挟んだ状能に静止 させる固定板移動手段と を具備する のであ て 互い に対向する係 α 部材の形状を 一に している のであれ ば 部品の 化を図る とがでさ のよ う な臼固定 機 の π ス を さ ら に低減する とがでさる よ う に なる。 図面の簡単な 兑明
第 1 図は 本発明の 実施形 を示す回転式粉末圧縮 成形機を示す断面図である
第 2 図は 実施形能における回転式粉末圧縮成形機 の臼固定機構を拡大 して示す断面図であ る。
第 3 図は 第 2 図に ける A ― A線断端面の要部を示 す図でめる
第 4 図は 同実施形台 における第 1 係合板部又は第 2 係合板部を示す図である
第 5 図は 1口 J実施形能における第 1 固定部本体を示す 図であ る
第 6 図は 同実施形目 における第 2 固定部本体を示す
図である。
7 図は 実施形 の軸部材の正面図であ る 第 8 図は 実施形 の軸支部材を示す図であ る。 第 9 図は 実施形態の雌ね じ力 ラーを示す図であ る 第 1 0 図は 第 2 図に ける A A線断端面の要部を 示す図でめ る
1 1 図は 施形能に ける 3 係合板部を 7PCす 図である
第 1 2 図は I ]実施形 における第 3 固定部本体を示 す平面図である
第 1 3 図は 実施形能における第 4 固定部本体を示 す平面図である
第 1 4 図は 本発明の他の実施形能に ける第 2 図に 相当する図であ る
第 1 5 図は 本発明の他の実施形態における第 3 図に 相当する図であ る 発明を実施するための最良の形能
本発明の好ま し い実施形能を第 1 図 第 1 3 図を参照 して以下に説明する
の回転式粉末圧縮成形機は 第 1 図及び第 2 図に示 すよ う に 、 フ レ ム 1 内に回転盤 3 を シャ フ 卜 2 を介 して回転可能に配 し その回転盤 3 に複数の臼 4 を所 定の ピ V チで設ける と と に 各臼 4 の上下に上杵 5 及 び下杵 6 を上下摺動可能に保持させてあ る これら の上
杵 5 及び下杵 6 は、 臼 4 に設けた臼孔 4 a に軸心を 致 させて配設され 、 しれ ら上杵 5 及び下杵 6 の各杵先を臼 孔 4 a に揷入した状 で予圧上 D ル 8 1 予圧下口 ル 8 2 間及び本圧上 α ル 、 本圧下 □ ル間を こ の順で 通過させる し と によ り 、 臼 4 内に充填した粉末を圧縮成 形する よ Ό に している そ して 臼 4 内に粉末を充填す る ための粉末充填機構 9 及び粉末を擦 り さるための擦切 部を回転 rm. 3 の上方か ら 回転盤 3 に向けて取 り 付けてい る o こ の実施形能、の回転盤 3 は 例えば水等の冷却媒体 で冷却される もので 、 成形品の熱による膨張を抑えるベ
< その冷却媒体が通過する流路 (図示略 ) が臼 4 の近傍 に Hiけてある なお 、 第 2 図にあ ては 下杵 6 を降下 した と上昇した状台匕 と を 下杵 6 の中央において分 割 して図示 している
SV" 、~ k
る と 、 フ レ ム 1 の略中央部には軸受 2 1 によ り 軸支された シャ フ 2 が配 される と と に し の シャ フ 卜 2 の下端近傍にヴ ォ一ムホィ ル 2 2 が固定 してあ り 、 し のゥォ ムホィ ル 2 2 にゥ 才 ム 2 3 及 びベル 卜 2 4 を介 してモ 夕 2 5 の回転駆動力を伝達す る よ う に している そ して 、 立シャ フ h 2 の上端近傍に、
3 つの機能部分に分け られる回転 3 が固定 してある 回転盤 3 は 、 上側部分にき
P又 0"け られて上杵 5 を上下摺動可 能に保持する上杵保持部 3 1 と 下側部分に χけ られて 下杵 6 を上下摺動可能に保持する下杵保持部 3 2 と し れ ら上杵保持部 3 1 と下杵保持部 3 2 の間に RX.け られて、
臼 4 を着脱可能に嵌装するための臼取付孔 3 3 a を ~ - 円周上に複数個数 けてなる 臼部 3 3 と を具備 してなる 臼 4 は 回転盤 3 の下面に設け られる 臼固定機構 7 によ り 臼取付孔 3 3 a 内に取 り 外 し可能に固定される ので あ る の実施例における 臼 4 は その上端部分にフ ラ ンン 4 b を有する と と に、 その下端部の外周部分に環 状に設け られるテ パ係合部 T E を構成する 底面に傾 斜を有するテ パ溝部 4 c を有 している。
臼固定機構 7 は 記第 2 図 及び第 2 図の A ― A断 端面の要部を示す図であ る第 3 図に示すよ う に 臼 4 を 挟んで回転 m 3 の径方向において対向配置さ れる対をな す第 1 固定部 7 1 及び第 2 固定部 7 2 と、 第 1 固定部 7
1 と第 2 固定部 7 2 と を接離方向に摺動移動させる と に第 1 固定部 7 1 と第 2 固定部 7 2 とが臼 4 を挟んだ状 に静止させる固定部移動手段 7 S と を具備 している なお 第 3 図において 臼 4 は想像線によ り 示してい る の実施形態では 第 1 固定部 7 1 と第 2 固定部 7 2 と は 隣接する 2 個の臼 4 を同時に挟んで拘束し固定す る よ う に構成してあ る
しか して 本実施形 では、 第 1 固定部 7 1 は 回転 盤 3 の下面に け られ の回転盤 3 に対して着脱可能に 取 り 付け られる第 1 固定部本体 7 1 2 と、 臼 4 の周壁部 に係合する と と も に 刖記第 1 固定部本体 7 1 2 に対 し て着脱可能に取 り 付け られる係 部材たる第 1 係 板部
7 1 1 と を具備する の第 1 固定部 7 1 は 径方向に
おいて臼 4 よ り 立シャ フ 2 側 ま り 回転盤 3 の臼部
3 3 よ り 下方の周側面に環状に設け られた第 1 固定部本 体 7 1 2 の幅寸法よ り 深い奥行さ を有する取付溝部 3 5 に 回転盤 3 の径方向に摺動移動可能に嵌め入れ られて 保持される ο
方 第 2 固定部 7 2 は 回転盤 3 の下面に設け られ の回転盤 3 に対 して着脱可能に取 り 付け られる第 2 固 定部本体 7 2 2 と、 臼 4 の周壁部に係合する と と ち に、 刖記第 2 固定部本体 7 2 2 に対 して着脱可能に取 Ό 付け られる係 部材たる第 2 係 α 板部 7 2 1 と を具備する の第 2 固定部 7 2 は、 臼 4 よ Ό 回転盤 3 外周側の位置 において環状のガィ ド リ ング 3 6 によ り 摺動移動可能に 保持される と と も に、 ガィ リ ング 3 6 に固定されたガ ィ Fブ口 ッ ク 3 6 a によ Ό 規制される
刖記第 1 係合板部 7 1 1 及び刖記第 2 係 P 板部 7 2 1 は to
本実施形 では全く fp] の形状をな していて 具体 的には 第 4 図の ( a ) に平面図 ( b ) に ( a ) にお ける B ― Β 断面図をそれぞれ示すよ う な形状を してい る また 刖記第 1 係合板部 7 1 1 及び前記第 2 係合板部 7
2 1 は 第 1 固定部本体 7 1 2 又は第 2 固定部本体 7 2
2 よ り 小さ な厚さ寸法を有する 円板に、 該円板の外周 縁と同心をな し、 前記臼 4 の周壁部の径に対応する 具体的には前記臼 4 のテ パ溝 4 c を形成した以外の部 分の周壁部の径よ り 小さ < 記テーパ溝 4 c を形成 した 部分の周壁部の径よ り は大きな径を有する 円形の孔を設
ける と によ り 円環状に形成し さ ら に 4 図に不すよ う に円環状に形成された板を 4 等分する と に り 形成
、
してい る 。 さ ら に詳述する と 記第 3 図及び第 4 図に 示すよ う に、 刖記円環状に形成された板の内側の縁部、 すなわち 円形の孔部分の縁部を れ ら第 1 係合板部 7
1 1 及び第 2 係 α 板部 7 2 1 の臼 4 に係 O する側の端縁 であ 刖 0己臼 4 の周壁部の径に対応する径を有する 円 弧状をなす係合端縁 7 1 a 7 2 a と している さ ら に ,- 記係 端縁 7 1 a 7 2 a の両端部には 面取 り 加ェ を施 して面取 り 加ェ部 7 1 1 X 7 2 1 X を設けてある また れ ら 刖記第 1 係合板部 7 1 1 及び刖記第 2 係合 板部 7 2 1 にはねじ挿通孔 7 1 1 b 7 2 1 b を RXけて いて 第 1 固定部本体 7 1 2 及び第 2 固定部 体 7 2 2 にねじ止め可能に構成している と と に 記ねじ ί甲 旭 孔の上面 には座繰 り 加ェを施 していて ねじ 部の上 面が れ ら第 1 合板部 7 1 1 及び第 2 係 P 板部 7 2 1 の板面に面 となる う に している そ して 記係合 端緣 7 1 a 7 2 a の下端部には 刖記臼 4 のテ パ溝 部 4 C とテ パ係合可能にテ パ加 Xを施す と によ り テ ハ。部 7 1 a a 7 2 a a を形成 してあ Ό れ らテ パ溝部 4 c とテ パ部 7 1 a a 7 2 a a と によ り 前 記テ パ係合部 T E を形成している なお れ ら 第 1 係合板部 7 1 1 及び前記第 2 係合板部 7 2 1 の厚さ 寸法は B己臼 4 のテ パ溝部 4 c の溝幅よ り 若干小さ
< していて、 1 固定部 7 1 及び第 2 固定部 7 2 全体の
厚さ寸法よ Ό も小さ < している また 本実施形 では、 刖 己第 1 係 板部 7 1 1 及び刖記第 2 係 σ 扳部 7 2 1 の ,- 両面を使用可能にすベ < 記係 α端緣 7 1 a 7 2 a の上端部に 刖記テ パ部 7 1 a a 7 2 a a を形成 し てある
第 1 固定部本体 7 1 2 は 5 図の ( a ) に平面図
( b ) に正面図 ( c ) に ( a ) における C ― C 断面図 ,- をそれぞれ示す う な形状を していて 刖記第 3 図及び 第 5 図に示すよ に 隣接する 2 個の臼 4 位置に略対応 する長さ を有する また それぞれの臼 4 に対応した位 置の上面に雌ねじ穴 7 1 2 X を SXけていて 刖記第 1 係 合板部 7 1 1 をね じ止めするよ Ό に している そ して この雌ね じ穴 7 1 2 X近傍の部位に臼 4 を収納可能な凹 部 7 1 2 s を設けていて れ ら 凹部 7 1 2 S 間の中央 位置に固定部移動手段 7 S を構成する雌ねじ部のための 雌ねじ孔 7 1 b を設けている なお 刖記第 1 係合板部
7 1 1 の第 1 固定部本体 7 1 2 への取付位置は 臼 4 を 拘束した状锥で対称軸すなわち係 σ 端縁 7 1 a の中央と 外周端縁 7 1 b の中央と を糸口ぶ 線が臼 4 の中心軸と交 わる よ に設定 している
第 2 固定部本体 7 2 2 は 6 図の ( a ) に平面図
( b ) に正面図 ( c ) に ( a ) における D 一 D 断面図 をそれぞれ示すよ Ό 形状を していて HU記第 3 図及び第
6 図に示すよ に 隣接する 2 個の臼 4 の外側間距離に 略対応する さ を有する また それぞれの臼 4 に対応
した位置の上面に雌ねじ穴 7 2 2 X を設けていて 刖 B己 第 2 係合板部 7 2 1 をねじ止めする よ う に してい る 。 そ して の雌ねじ穴 7 2 2 X 近傍の部位に臼 4 を収納可 能な凹部 7 2 2 s を けていて れ ら 凹部 7 2 2 S 間 の中央位置に 固定部移動手段 7 S を構成する第 7 |>vt【 示すよ Ό な軸部材 7 S a を揷入する貫通孔 7 2 b が形成 してあ る o そ して の第 2 固定部本体 7 2 2 には 、 第
8 図の ( a ) に平面図 ( b ) に正面図 ( c ) に側面 図をそれぞれ示すよ う な軸支部材 7 S b を固定するため のポル hが螺 する雌ねじ穴 7 2 d を設けている o こ の 軸支部材 7 S b は 軸支持部 7 S b a において刖記軸部 材 7 S a の後述する小径部 7 S a a と接触 して刖記軸部 材 7 S a を支持する o なお 前記第 2 係合板部 7 2 1 の 第 2 固定部本体 7 2 2 への取付位置は、 臼 4 を拘束した 状態で対称軸すなわち係 a端縁 7 2 a の中央 と外周端縁
7 2 b の中央と を結ぶ直線が臼 4 の中心軸 と交わる よ う に 定 している o
のよ う な第 1 固定部 7 1 及び第 2 固定部 Ί 2 に対し て 固定部移動手段 7 S は刖述 したよ う に 、 第 1 固定部
7 1 に RXけ られる雌ねじ部を構成する雌ねじ孔 7 1 b と、 の雌ねじ孔 7 1 b に固定される雌ねじ力 ラ 7 1 b a を介 して螺合する雄ねじ を先端に有する軸部材 7 S a と、 軸部材 7 S a の小径部 7 S a a を軸支する係合凹部 7 S b a を有する軸支部材 7 S b とか ら なる すなわち 雌 ねじ部は 1 固定部 7 1 に け られる雌ねじ孔 7 1 b
と の雌ねじ孔 7 1 b に螺着される雌ねじ力 ラ一 7 1 b a と か ら な る 。 雌ね じ 力 ラ 7 1 b ' a は 、 第 9 図 の
( a ) に正面図 、 ( b ) に ( a ) における E ― E 断面図、
( c ) に平面図をそれぞれ示すよ う に その外周面に雌 ね じ孔 7 1 b に螺合する雄ねじ 7 1 b b が形成してあ り 、 その内周面に軸部材 7 S a の雄ねじ 7 S a e と螺合する 雌ねじ 7 1 b c が形成してめ る の雌ねじ力 ラ — 7 1 b a は 、 雌ねじ孔 7 1 b の深さ よ り 長 < 臼 4 が完全に 固定された状 to、では 、 その入 Π側が第 2 固定部 7 2 に近 接する長さ を有 している o また 本実施形 では 、 こ の 雌ねじ力 ラ一 7 1 b a の入 □近傍の外面に 第 1 固定部
7 1 、、、
本体 2 に当接する フ ラ ンン 7 1 b e を H
又けている と と も に 、 こ の雌ねじ力 ラ一 7 1 b a の入 P近傍の内面に、 粉末が の雌ね じ力 ラ一 7 1 b a 内部に侵入する のを防 ぐための 0 U ングを取 り 付ける取付溝 7 1 b f が設けて あ る o 軸部材 7 S a は 、 ハ角 レ ンチ等のェ具を係合させ る係 O 凹部 7 S a b を有する頭部 7 S a c と その頭部
7 S a C に一体に形成される軸部 7 S a d とか らな り 、 軸部 7 S a d はその先端に雄ねじ 7 S a e を具備 してい る と と に、 その中間部分に小径部 7 S a a を有する も のであ る の軸部材 7 S a は 第 2 固定部 7 2 に対 し て空転可能に取 り 付ける ちのである
臼 4 の取付固定作業は 、 次のよ う な手順である o よ 9 第 1 固定部本体 7 1 2 に第 1 係 板部 7 1 1 を取 り 付け て 1 固定部 7 1 を形成する o 次いで 1 固定部本体
7 1 2 の雌ねじ孔 7 1 b に雌ねじ力 ラ一 7 1 b a を螺着 する。 それか ら、 第 2 固定部 体 7 2 2 に第 2 係合板部 7 2 1 を取 り 付けて第 2 固定部 Ί 2 を形成する さ ら に、 前記第 2 固定部本体 7 2 2 の貫通孔 7 2 b に軸部材 7 S a を挿入し、 こ の軸部材 7 S a の小 7 S a a に軸支 部材 7 S b の係合凹部 7 S b a を係合させ 、 刖記軸支部
、
材 7 S b を前記第 2 固定部 7 2 に取 り 付け 、 記軸部材 7 S a を前記雌ねじカ ラー 7 1 b a に兀全に締め付けな ヽ
い程度に螺合させる。 その後 、 BU記取付溝部 3 5 に第 1
.,、
固定部 7 1 を差し込む こ と によ り 臼固定機構 7 を 記回 転盤 3 の臼部 3 3 に取 り 付け 、 ガィ F U ング 3 6 を 3 等 分 した も の をガイ ド ブロ ッ ク 3 6 a を予め取 り 付けた状 態で前記臼部 3 3 に取 り 付ける そ して 、 臼 4 を臼取付 孔 3 3 a 内に挿入 し、 前記軸部材 7 S a を締め付ける と、 前記テーパ溝 4 c と前記テ ―パ部 7 1 a a 、 7 2 a a と が係合 して、 臼 4 が下方に付勢されなが ら 固定される こ の際、 第 1 係合板部 7 1 1 及び第 2 係合板部 7 2 1 と 臼 4 とが係合端緣 7 1 a 、 7 2 a の端部付近で当接 した 場合であ っ ても、 前記面取 り 加ェ部 7 1 1 X 、 7 2 1 によ り 案内されて芯出 しがお こなわれる ので 、 臼 4 は係 合端縁 7 1 a 、 7 2 a の略全体と係合する
一方、 第 1 取付板部 7 1 1 、 第 2 取付板部 7 2 1 、 臼 4 を磨耗に伴い交換する場合や、 別の臼孔形状の臼 4 と 交換する場合には、 以下の手順を行 Ό 。 まず 刖記軸部 材 7 S a を緩める。 こ の際 、 ガィ ド、 ブ口 ッ ク 3 6 a が第
2 固定部 7 2 に当接して 2 固定部 7 2 の移動方向を案 内する のでガィ ド ブ口 V ク 3 6 a は第 2 固定部 7 2 が落 下する と を防 ぐべく 機能する 臼 4 を交換する場合に は の段階で臼 4 を臼取付孔 3 3 a か ら取 り 外す。 それ か ら 刖記ガィ ド U ング 3 6 を取 り 外 し さ ら に臼固定 機構 7 を刖記回転盤 3 の臼部 3 3 の取付溝部 3 5 か ら抜 き取る その後 、 刖 軸部材 7 S a を刖記雌ねじ力 ラ
7 1 b a か ら元全に取 Ό 外 し 摩耗した第 1 取付板部 7
1 1 を第 1 固定部本体 7 1 2 か ら取 り 外 し 又は摩耗し た第 2 取付板部 7 2 1 を 2 取付板部 7 2 2 か ら取 り 外 す
さ ら に本実施形態では 臼 4 を 1 5 個 すなわち奇数 個取 り 付ける よ う に している ので その う ち互いに隣接 する 3 個については、 第 1 0 図に示すよ う に 対をなす 第 3 固定部 7 3 及び第 4 固定部 7 4 と 前記第 3 固定部
7 3 及び第 4 固定部 7 4 とそれぞれ平面視鏡面対称形の 対をなす第 5 固定部 7 5 及び第 6 固定部 7 6 を用 いて固 定する よ に している なお 刖記第 1 0 図において、 臼 4 は想像線によ り 示 している
第 3 固定部 7 3 及び第 4 固定部 7 4 か らなる対と 、 第
5 固定部 7 5 及び第 6 固定部 7 6 か らなる対とは いず れ 隣接する 2 個の臼 4 を固定する ものであ る
第 3 固定部 7 3 は、 上述 した第 1 係合板部 7 1 1 を具 備 し の第 1 係合板部 7 1 1 が刖記 3 個の Ό ち 中央に
'- 位 する 臼 4 に隣接する 臼 と係 I する と と ち に 刖記 3
個の つ ち 中央に位置する 臼 4 と係 α する第 3 係合板部 7
3 1 と 回転盤 3 の下面に設け られ刖記第 1 係合板部 7
1 1 及び刖記第 3 係合板部 7 3 1 を着脱可能に構成した 第 3 固定部本体 7 3 2 と を具備する
刖記第 3 〜第 6 係合板部 7 3 1 7 4 1 7 5 1 7 ,-
6 1 は 全て同一の形状を有する で m記第 3 係 板部 7 3 1 は、 第 1 1 図に示すよ に 第 3 固定部本 体 7 3 2 り も小さな厚さ寸法を有する 円板に 該円板
'- の外周縁と 同心をなし、 m記臼 4 の周壁部の径に対応す る径 具体的には前記臼 4 のテ パ溝 4 c を形成 した以 外の部分の周壁部の径ょ り 小さ く 前記テ パ溝 4 c を形 成 した部分の周壁部の径よ り は大さな径を有する 円形の 孔を設ける こ と によ り 円環状に形成 し さ ら に第 1 1 図 に示すよ う に円環状に形成された板を 8 等分する と に よ り 形成 している。 さ ら に評述する と 刖記第 1 0 図及 び第 1 1 図に示すよ う に 刖記円環状に形成された板の 内側の縁部 、 すなわち 円形の孔部分の縁部を 第 3 係 板部 7 3 1 の臼 4 に係合する側の端縁でめ り 記臼 4 の外周面 と略同一の径を有する 円弧状をなす係合端 '椽 7
3 a と している。
,- 刖記第 3 固定部本体 7 3 2 は 1 2 図に示すよ つ に 記第 1 固定部本体 7 1 2 と略 様の形状を有するが その長さ は 2 個の臼 4 を力バ する長さではな く 刖記
3 個の う ち 中央に位置する 臼 4 の 円周方向の約 1 / 4 と その中央の臼 4 に隣接する 臼 4 と を力バ する長さ に形
成してあ る よ Ό 具体的には 記 3 個の Ό ち 中央に位 置する 臼 4 を収鈉する第 1 の凹部 7 3 2 S 1 と その中 央の臼 4 に隣接する 臼 4 を収納する第 2 の凹部 7 3 2 s
2 と を有 し 刖記第 1 の凹部 7 3 2 s 1 は 刖記臼 4 の 中心に対向する位置近傍までの長さ を有する 刖記第 5 固定部本体 7 5 2 は の第 3 固定部本体 7 3 2 と平面 視鏡面対称形をな している
BIJ記第 4 固定部本体 7 4 2 は 第 1 3 図に示すよ う に 刖記第 2 固定部本体 7 2 2 と略同様の形状を有するが、 その長さ は 2 個の臼 4 を力バ する長さではな < 刖 S己
3 個の う ち 中央に位置する 臼 4 の円周方向の約 1 / 4 と その中央の臼 4 に隣接する臼 4 と を力 する長さ に形 成してある よ Ό 具体的には 刖記 3 個の Ό ち 中央に位 置する 臼 4 を収鈉する第 1 の凹部 7 4 2 S 1 と その中 央の臼 4 に隣接する 臼 4 を収納する第 2 の凹部 7 4 2 s
2 と を ^ し 記第 1 の凹部 7 4 2 s 1 は HU記臼 4 の 中心に対向する位置近傍までの長さ を有する 記第 6 固定部本体 7 6 2 は の第 4 固定部本体 7 4 2 と平面 視鏡面対称形をな している
のよ Ό な長さ に して第 3 固定部 7 3 及び第 4 固定部
7 4 と第 5 固定部 7 5 及び第 6 固定部 7 6 と を形成する と によ り 中央の臼 4 は 第 3 固定部 7 3 及び第 固 定部 7 4 と第 5 固定部 7 5 及び第 6 固定部 7 6 と の約 1
/ 8 円弧状の係 端縁 7 3 a 7 4 a 7 5 a 7 6 a がそれぞれ係 口 する ものである Όま り 中央の臼 4 は、
第 3 固定部 7 3 及び第 4 固定部 7 4 と第 5 固定部 7 5 及 び第 6 固定部 7 6 と によ り 分担して固定される のであ る 第 3 固定部 7 3 及び第 4 固定部 7 4 と第 5 固定部 7
5 及び第 6 固定部 7 6 と は 以上に述ベた以外は 、 第 1 固定部 7 1 及び第 2 固定部 7 2 と 様の構成である。 そ して れ ら第 3 6 固定部 7 3 7 6 に拘束される 3 個の臼 4 の取 り 付け及び取 外しの手順ち 上述 した第
1 固定部 7 1 及び第 2 固定部 7 2 に拘束される 臼 4 の取 り 付け及び取 り 外しの手順と同様であ る なお 第 4 固 定部 7 4 と第 6 固定部 7 6 と の間には 第 2 のガィ ド ブ
D ッ ク 3 6 b を介在させている
のよ う に 本実施形 における 回転式粉末圧縮成形 機においては 臼固定機構 7 を形成する第 1 固定部 7 1 が 臼 4 の周 部に係合する第 1 係 板部 7 1 1 を具備 する と と ち に 第 2 固定部 7 2 は 臼 4 の周壁部に係合 する第 2 係合板部 7 2 1 を具備 し れ ら第 1 係合板部
7 1 1 第 2 係 I 板部 7 2 1 がそれぞれ第 1 固定部本体
7 1 2 第 2 固定部本体 7 2 2 に対 して着脱可能に取 り 付け られる 従つ て、 臼 4 の周壁部に係 口 し硬度を必要 とする第 1 係 板部 7 1 1 第 2 係 n 板部 7 2 1 のみを その他の部分と は別に形成し れ ら第 1 係 板部 7 1
1 及び第 2 係合板部 7 2 1 のみに焼入れ加ェを行えばよ
< なる すなわち 、 第 1 固定部 7 1 全体の厚さ寸法よ り 小さ な厚さ 寸法を有する板体を用 いて第 1 係 P 板部 7 1
1 を また 2 固定部 7 2 全体の さ寸法よ り 小さ な
さ寸法を有する板体を用 いて 2 係合板部 7 2 1 を それぞれ臼 4 に係合できる よ にすればよ いので 第 1 固定部 7 1 又は第 2 固定部全体に相当する ブ ッ ク状を なす固定板を臼に係合でさる よ つ に形成する必要があ る 刖記特許文献 1 記載の構成と比較して 臼固定機構 7 を よ 簡単か 低 3 ス 卜 に形成する とがでさる また 使用の際には 第 1 係合板部 7 1 1 第 2 係合板部 7 2
1 のみが磨耗する ので、 れら第 1 係合板部 7 1 1 第
2 係 板部 7 2 1 のみを交換すれば < 刖記特許文献
1 記載の構成 と比較して のよ ラ な臼固定機構 7 を具 備する回転式粉末圧縮成形機の ラ ン 一 ング ス h を低下 させる とがでさる
,- また 刖記臼固定機構 7 が、 隣 する 2 個の臼 4 を同 時に拘束する ので 個の臼を同時に着脱する とがで さ 作業時間の 縮を図る こ とがでさる
特に 1 個の臼 4 のみに当接する前記第 1 係合板部 7
1 1 を刖 し第 1 固定部本体 7 1 2 に また前記第 2 係合 板部 7 2 1 を 記第 2 固定部本体 7 2 2 にそれぞれ複数 取 り 付ける よ Ό に している ので、 磨耗した刖記第 1 係合 板部 7 1 1 又は 記第 2 係合板部 7 2 1 のみを交換す ればよ < さ らなる コ ス h の低下を図る とがでさ る よ
Ό になる
、
さ ら に 記第 1 係合板部 7 1 1 と 刖記 1 固定部本 体 7 1 2 との間 及び前記第 2 係合板部 7 2 1 と前記第
2 固定部本体 7 2 2 との間に 、 凹凸係合可能な係合部を
設けている ので 刖記第 1 係合板部 7 1 1 及び 3己 係合板部 7 2 1 を 記第 1 固定部本体 7 1 2 及び BIJ B第
2 固定部本体 7 2 2 に、 それぞれ前記対称軸が臼 4 の中 心軸と を交わる位置に安定 して取 り 付ける こ とができる 円板の中心に刖記臼 4 の周 部の径に対応する径を有 する 円形の孔を形成 して円環状に し 平面視円環状をな す板体を 4 等分 して刖 Θ己第 1 係合板部 7 1 1 及び BU Θ己第
2 係合板部 7 2 1 を形成している と と ち に、 刖記板体に おける 円形の孔部分の緣部を 記第 1 係合端緣 7 1 a 及 び第 2 係合端縁 7 2 a と している ので こ のよ Ό な第 1 係合板部 7 1 1 及び第 2 係合板部 7 2 1 を容易に形成す る こ とができ にかかる手間及び Π ス 卜 をさ ら に軽 減できる。
臼固定機構 7 が 第 1 固定部 7 1 及び第 2 固定部
7 2 を接離方向に摺動移動させる と と ち に前記第 1 固定 部 7 1 及び第 2 固定部 7 2 が臼 4 を挟んだ状態に静止さ せる固定部移動手段 7 S をさ ら に具備する と と に、 互 い に対向する第 1 係合板部 7 1 1 の形状 と第 2 係合板部
7 2 1 の形状 と を |pj に している ので 部品の 準化を 図る こ とがでさ のよ な臼固定機構 7 の製造コス 卜 をさ ら に低減する とがでさる よ う になる
以上に述べた効果は、 第 1 固定部 7 1 と第 2 固定部 7
2 と の対によ り 臼 4 を拘束する部分のみな らず 第 3 固 定部 7 3 と第 4 固定部 7 4 と の対及び第 5 固定部 7 5 と 第 6 固定部 7 6 と の対によ り 臼 4 を拘束する部分につい
ても 1口 j ネ に得 られる
加えて 円板の中心に刖記臼 4 の周壁部の径に対応す る径を有する 円形の孔を形成 して円環状に形成し 円環 状に形成さ れた扳体を 8 等分 して刖記第 3 第 6 係 板 部 7 3 1 7 4 1 7 5 1 7 6 1 を形成している と と に 刖記板体における 円形の孔部分の縁部を HU記第 3 第 6 係 端縁 7 3 a 7 4 a 7 5 a 7 6 a と して いる ので のよ う な第 3 第 6 係合板部 7 3 1 7 4
1 7 5 1 7 6 1 を容易 に形成する とがでさ る と と に 回転盤 3 に奇数個の臼 4 を設ける態様に容易に対 応でさる なお 、 刖記第 3 第 6 係合板部 7 3 1 7 4
1 7 5 1 7 6 1 は 平面視円環状をなす板体を例え ば 1 2 等分 し て形成して ¾ 略 様の効果は得られる なお 本発明は以上に述ベた実施形 に限 られない 例えば 上述 した実施形態では 刖記第 1 及び第 2 係 合板部 7 1 1 7 2 1 を 平面視円環状をなす板体を 4 等分 して刖記第 1 係合板部 7 1 1 及び刖記第 2 係 CI 板部
7 2 1 を形成 しているが れ ら の係 P 縁部 7 1 a 7
2 a の Ό ち の一方又は両方を V字状に形成するよ Ό に し て ¾ よ い
また 係合部材と して 前記第 1 係合板部 7 1 1 及び 刖記第 2 係合板部 7 2 1 に替えて 第 2 図に相当する図 を第 1 4 図 第 3 図に相当する 図を第 1 5 図にそれぞれ 示す う に 丸棒を切断 して形成した第 1 係 σ 部材 7 1
9 及び 2 係合部材 7 2 9 を用 いる と と ち に れ ら第
1 係合部材 7 1 9 及び 2 係合部材 7 2 9 を前記臼に形 成 したテ パ溝 4 C に係合させる よ つ に してもよい の態様では 第 1 固定部本体 7 1 2 及び第 2 固定部本体
7 2 2 にネジ揷通孔 7 1 h 7 2 h をそれぞれ形成する と と ち に 第 1 係合部材 7 1 9 及び第 2 係 部材 7 2 9 に雌ねじ穴 7 1 9 h 7 2 9 h を形成 している そして ネジ V をネン插通孔 7 1 h 7 2 h に揷通させて雌ねじ
- 穴 7 1 9 h 7 2 9 h に螺合させる と に り 、 第 1 係 合部材 7 1 9 及び第 2 係合部材 7 2 9 をそれぞれ第 1 固 定部本体 7 1 2 及び第 2 固定部本体 7 2 2 に取 り 付ける よ う に している のよ う にすれば 第 1 係合部材 7 1
9 及び第 2 係 a 部材 7 2 9 を さ ら に低 ス で形成する こ とがでさる
さ ら に 部品点数の削減を優先する場合は HU記係 α 板部を複数の臼 と同時に係合する よ う構成する とよ い こ のよ な も のであれば 部品点数を削減する こ とがで きる と と ち に 係合板部のみが臼に係 Aする構成は変わ ら ないので ラ ンニ ング 3 ス 卜 の削減効果は確実に得る こ とがでさる
そ して 臼固定機構は、 隣接する 2 個の臼 ¾ 同時に拘 束する構成に限 らず、 隣接する 3 個以上の臼を同時に拘 束する よ Ό に してもよい。 産業上の利用可能性
以上に説明 したよ う に、 請求の範囲第 1 項に係る発明
によれば、 係合部材が臼に係合する よ フ に してい る ので 厚さ寸法が固定部全体の厚さ 寸法よ Ό 小さな板体を用 い て係合板部を構成し 係 部材のみを臼に密 .に接する よ
Ό に形成すればよ < ブ D ヅ ク状をな し 固定部全体に 相当する 固定板を臼に密に接する よ Ό に形成する必要が あ る前記特許文献 1 記載の構成と比較して 臼固定機構 をよ り 簡単かつ低コ ス 卜 に形成する とができる ο また 係 P 部材のみが磨耗する ので 磨耗の際には係合部材の みを交換すればよ < のよ う な臼固定機構を具備する 回転式粉末圧縮成形機の ラ ン ング 3 ス 卜 を低下させる こ とができ る。