JP2005103343A - 油分含有廃水処理装置 - Google Patents

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【課題】 オゾン発生器の能力を高めることでオゾンによる油分分解作用及び臭気分解作用をより効果的に発揮できる油分含有廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 オゾン発生装置1と、油分含有廃水60の流入口21及び処理水の流出口22を有する処理槽2と、オゾン発生装置1で発生したオゾンを処理槽2内の底部から排気するための散気管3と、オゾン発生装置1に空気を供給するエアポンプ4とを備える。オゾン発生装置1は、内部に配置されたオゾン発生源としてのプラズマオゾンランプと、エアポンプ4からの空気を導入するエア導入口と、オゾンを散気管3に排気するオゾン排出口とを有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、飲食店、食品工場、病院、学校の厨房などにおける油分を含んだ廃水を浄化処理する油分含有廃水処理装置に関する。
厨房などで発生する油分含有廃水に対しては、通常は各廃水発生源の近くにグリーストラップ(油分分離槽)を設置し、決められた排水基準の数値をクリアするまで油分を除去してから排水するようにしている。しかしながら、グリーストラップは、単に廃水に含まれる油分が下水道等(外部)に流出するのを防ぐだけのものであるため、廃水を浄化したり、悪臭を無くす能力は持っていない。
そこで、廃油水を溜める油水処理槽を設け、廃油水を油水処理槽に導く液送管の途中にバクテリア混合水を蓄える水槽を設け、この水槽からバクテリア混合水を液送管に供給する一方、オゾン発生器で発生したオゾンを散気管により油水処理槽内に注入するようにした廃油水処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、油細分化処理液と廃油とを攪拌するための攪拌槽と、攪拌槽で攪拌された攪拌液と水と培養液とを混合して混合液を作るための培養槽と、培養槽で作られた混合液に空気を吹き込んで油脂を分解処理するための油脂分解処理槽を備え、油脂分解処理槽で混合液中の油脂を分解処理した分解処理液にオゾンを吹き込むオゾン槽を設けた廃油処理装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−323094号公報 特開平10−338888号公報
上記特許文献1,2記載の装置では、いずれもオゾン発生器で発生したオゾンの強力な酸化作用により、油分をより効率的に酸化分解するとともに、臭気も酸化分解することで、廃液の浄化と悪臭の防止を実現している。
しかしながら、特許文献1記載の装置では、オゾン発生器と記載されているだけで、オゾン発生器そのものの構造については記載されていない。同様に特許文献2記載の装置でも、オゾン供給源と記載されているだけで、オゾン供給源自体の構造についての記載はない。
ところで、油分を含む廃水をオゾンの酸化作用を利用して効果的に分解処理するには、オゾン発生器の能力をより高めることが重要である。
本発明は、そのような実状に着目してなされたもので、オゾン発生器の能力を高めることでオゾンによる油分分解作用及び臭気分解作用をより効果的に発揮できる油分含有廃水処理装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の油分含有廃水処理装置は、オゾン発生装置と、油分含有廃水の流入口及び処理水の流出口を有する処理槽と、前記オゾン発生装置で発生したオゾンを前記処理槽内の底部から排気するための散気管と、前記オゾン発生装置に空気を供給するエアポンプとを備え、前記オゾン発生装置が、内部に配置されたオゾン発生源としてのプラズマオゾンランプと、前記エアポンプからの空気を導入するエア導入口と、オゾンを前記散気管に排気するオゾン排出口とを有することを特徴とする。
この廃水処理装置では、オゾン発生装置が、内部に配置されたオゾン発生源としてのプラズマオゾンランプと、エアポンプからの空気を導入するエア導入口と、オゾンを散気管に排気するオゾン排出口とを有する構造である。すなわち、エアポンプからの空気をエア導入口からオゾン発生装置内に強制的に送り込み、この導入された空気をプラズマオゾンランプによりオゾンに変換し、このオゾンをオゾン排出口から散気管に排気する。
この廃水処理装置において、オゾン発生装置のプラズマオゾンランプは、冷陰極管を使用するものとするのが好ましい。
請求項1記載の発明によれば、オゾンの発生能力が高まり、処理槽における油分含有廃水の油分分解作用及び臭気分解作用が向上し、廃水を効果的に浄化処理できるとともに、脱臭効果も高まる。
請求項2記載の発明によれば、オゾンランプの寿命がフィラメント型ランプの2倍以上となり、耐久性が増す。
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
その実施形態に係る油分含有廃水処理装置の模式的構成図を図1に、その廃水処理装置におけるオゾン発生装置の構造の概略断面図を図2に、オゾン発生装置のより具体的な構造の断面図を図3に、そのオゾン発生装置のハウジングの分解斜視図を図4に示す。
この油分含有廃水処理装置は、オゾン発生装置1と、油分含有廃水60の流入口21及び処理水の流出口22を有する処理槽2と、オゾン発生装置1で発生したオゾンを処理槽2内の底部から排気するための散気管3と、オゾン発生装置1に空気を供給するエアポンプ4とを備える。
処理槽2は、ここでは2つの仕切壁23により3つの部屋に分かれているが、各部屋の底部はつながっており、その底部に配置された散気管3から廃水60にそれぞれオゾン61が曝気されるようになっている。図1には示されていないが、処理槽2の流入口21には厨房などからの配管が接続され、流出口22には排水管が接続される。なお、仕切壁23は、1つでも3つ以上であってもよい。
オゾン発生装置1はハウジング10を備え、ハウジング10の上部は開閉可能なカバー11になっており、カバー11を開けることで内部のメンテナンスを簡単に行うことができるように配慮されている。
ハウジング10内部には、オゾン発生体12が取付部16から吊り下げ状に取付けられている。オゾン発生体12は、図3に示すように、オゾン発生源としての高圧側及び低圧側のプラズマオゾンランプ30がギャップ31を介して並行配置され、プラズマオゾンランプ30にシリコンポッティング32が取付けられた構造である。ここでのプラズマオゾンランプ30は冷陰極管を使用するものである。冷陰極管を使用することで、プラズマオゾンランプ30の寿命がフィラメント型ランプの2倍以上となり、耐久性が増す。
ハウジング10に付設された取付部18には、オゾン発生用インバータ回路等を含む回路部17が取付けられており、この回路部17からの高圧側配線35と低圧側配線36がオゾン発生体12の高圧端子と低圧端子(符号は付せず)にそれぞれ接続されている。また、回路部17は、オゾン発生装置1への通電中であることを示すパイロットランプ41と、オゾン発生装置1のオゾン発生中であることを示すインジケータランプ42とを有する。なお、このオゾン発生装置1は、プラグ55を通じて商用電源(AC100V)を電源とする。
ハウジング10には、エアポンプ4からの空気を導入するエア導入口13と、オゾンを散気管3に排気するオゾン排出口14とが設けられており、エア導入口13にはエアポンプ4に接続された送気管51が接続され、オゾン排出口14には散気管3が接続される。但し、エア導入口13及びオゾン排出口14は、図2及び図3ではハウジング10の同一側面に示されているが、実際には図4に示すようにそれぞれ別の側面に設けられている。ハウジング10の上部には、オゾン発生体12を挿入するための穴19が形成され、この穴19にオゾン発生体12を挿入して吊り下げ状に取付ける。
このように構成した油分含有廃水処理装置では、厨房などからの油分含有廃水60が処理槽2に流入し、廃水60の油分が上部に溜まる。処理槽2内には散気管3を通じてオゾン発生装置1からのオゾン61が曝気されるので、オゾン61により油分が酸化分解されていくに連れて、廃水60は徐々に濁りが無くなり、サラサラした状態になり、やがて浄化される。これと併行して、廃水60から発生する臭気も酸化分解され、悪臭が防止される。浄化された処理水は排水管により処理槽2から排水される。
この廃水処理装置によれば、オゾン発生装置1が上記の構造であるため、オゾンの発生能力が高まり、油分含有廃水の油分分解作用及び臭気分解作用が向上し、廃水を効果的に浄化処理できるとともに、脱臭効果も高まる。
しかも、オゾン発生装置1や処理槽2を含む廃水処理装置全体をコンパクトにすることができ、設置スペースを節約できる。
また、オゾン発生装置1のオゾン発生源としてプラズマオゾンランプ30を使用しているので、既存の紫外線オゾンランプを使用した装置に用いられているフィルターやドライヤーが不要となり、既存装置に比較して寿命が長くなる上、廃水処理装置全体を小型化できる。その上、厨房床下などの悪環境では、既存の紫外線オゾンランプは使い勝手が悪く使用し難いが、この発明では、厨房などから排出される油分含有廃水も含む洗浄水をオゾン発生装置1で処理することで、油分含有廃水を処理できるだけでなく、洗浄水も下水道などの環境に対して優しくなるように処理できる。
実施形態に係る油分含有廃水処理装置の模式的構成図である。 同油分含有廃水処理装置におけるオゾン発生装置の構造を示す概略断面図である。 同油分含有廃水処理装置におけるオゾン発生装置のより具体的な構造の断面図である。 同油分含有廃水処理装置におけるオゾン発生装置のハウジングの分解斜視図である。
符号の説明
1 オゾン発生装置
2 処理槽
3 散気管
4 エアポンプ
12 オゾン発生体
13 エア導入口
14 オゾン排出口
21 流入口
22 流出口
23 仕切壁
30 プラズマオゾンランプ
60 油分含有廃水
61 オゾン

Claims (2)

  1. オゾン発生装置と、油分含有廃水の流入口及び処理水の流出口を有する処理槽と、前記オゾン発生装置で発生したオゾンを前記処理槽内の底部から排気するための散気管と、前記オゾン発生装置に空気を供給するエアポンプとを備え、前記オゾン発生装置は、内部に配置されたオゾン発生源としてのプラズマオゾンランプと、前記エアポンプからの空気を導入するエア導入口と、オゾンを前記散気管に排気するオゾン排出口とを有することを特徴とする油分含有廃水処理装置。
  2. 前記オゾン発生装置のプラズマオゾンランプは、冷陰極管を使用するものであることを特徴とする請求項1記載の油分含有廃水処理装置。
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